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  • F1 シンガポールGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 シンガポールGP 決勝:ドライバーコメント

    2012 FORMULA 1 SINGTEL SINGAPORE GRAND PRIX

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「今日は優勝できてとても嬉しい。この勝利をシド・ワトキンス教授に捧げたい。僕たちがこうしてサーキットでレースができるのは、スポーツに安全改革をもたらすために彼が成し遂げた仕事のおかげだ。レースに関しては、ルイスがリタイアしたのは彼にとって残念だった。僕も前にその立場を経験しているので気持ちはわかる。僕たちはタイトなバトルになっていたと思う。ハード側のタイヤの感覚はとても良かったし、ペースもあった。今日ここで勝ててとても良かったと思う。今後数戦がタフになるのはわかっているけど、それがチャレンジだ」

    2位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「表彰台に戻れて嬉しいよ。残りのレース全てを1位または2位でフィニッシュできたら完璧だね。第1スティントは周りのクルマよりも長く走れていたので優勝のチャンスがあるとさえ考えていた。でも、そのあとハード側のタイヤにかなり苦戦するとは思ってもいなかったし、アドバンテージは消えてしまった。第2スティントは良かったけど、ハード側のタイヤの感覚は(ソフト側のタイヤほど)あまり良くなかった。実際、最後の10周でのバランスは良くなかった。まだわずかにドライバーズ選手権に勝つチャンスはあるけど、現時点では自分のレースを楽しむだけだ。僕たちのクルマは鈴鹿で競争力があると思うし、チームとしてもとても良い仕事をしている。もちろん、ルイスのクルマに信頼性問題が発生したことは残念だ。解決しなければならない。特に僕たちはそれ以外のすべてのエリアで優れた仕事をしているからね。信頼性問題を解決することができれば、残りの6レース全てで優勝を争えるチャンスはあると思う」

    3位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「最終的にはうまくいったけど、このようなレースを続けていくわけでにはいかない。過去2レースで起こったように、常にライバルがリタイアするわけではないし、僕たちのパフォーマンスがトップからほぼ1秒遅れていた昨日のような予選セッションをシーズンの最後まで続けることはできない。トラック上ではチームの素晴らしい作業のおかげで少ないミスもしくはノーミスでなんとか僕たちの持っているものを最大限に生かすことができている。僕たちが今の順位にいるのはそれだけだ。今日、3〜4人のライバルより優位に立てたのはポジティブなことだ。おそらく、今回は僕たちにとって最も難しいサーキットだった。韓国やアブダビも部分的に似たような特性があるけど、そこにたどり着くまでにクルマを改善する方法を見つられることを願っている。スタートはシーズンでベストとは言えなかったけど、幸運にもすぐにディ・レスタからポジションを取り返すことができた。1回目のピットストプ直後はトラフィックにぶつかってしまったけど、タイヤがあまりに悪化し始めていると感じたので、ピットインすることにした。ソフトタイヤの方が競争力があったけど、2回目のピットストップ後にセーフティカーが入った。それはバトンとベッテルに有利だった。リスタート直前に上位の2人が衝突しかけた。ステアリングホイールでセッティグを変更していたときだったので数メートル失ってしまった。その時点で再びピットストップする必要があるかどうかはまだわからなかったけど、2回目のセーフティカーで何人かのドライバーがピットインしたので、最終ステージでタイヤデグラデーションに苦しむかどうかわからなかったけど、僕たちはステイアウトすることに決めた。でも、そうはならなかったし、快適に表彰台にたどり着くことができた。肉体的にとてもタフなレースだったし、シーズン全体で最も疲れたよ。このような暑さと湿気のなかでの300キロはとてもストレスを感じるね」

    4位 ポール・ディ・レスタ (フォース・インディア)
    「4位は素晴らしいチームリザルトだし、僕のここまでのF1で最高の一日だ。良い予選をして、激しいレースをした。いくつかのリタイアに助けられたけど、最終スティントで僕たちに素晴らしいペースがあることを示すことができたのは確かだ。セーフティカーがそれほど僕のレースに影響したとは思わないし、その都度クリーンなリスタートをして、ポジションを守ることができた。最終ステージではアロンソにとても近づいていたけど、表彰台のために実際に彼にチャレンジするペースはなかった。チャンピオンシップを戦うために必要な結果だし、いつものように頑張ってくれたガレージのスタッフに心から“ありがろう”と言いたい」

    5位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
    「今日は久しぶりにすべてがうまくいったように感じているよ! 10番手スタートで5位フィニッシュはかなり良い結果だし、自分とチームのために多くのポイントを獲得できて満足している。2台のロータスの前に留まることができたのも嬉しいね。レース前には予想していなかったことだ。良いスタートと力強い最終スティントを走れたので、昨日の予選で新品タイヤを温存したことが正しい戦略だったことを証明できた。チームに感謝したいし、今日もレース中に正しい判断をしてくれた。今は日本と新しいパッケージをさらに改善させる機会を楽しみにしている」

    6位 キミ・ライコネン (ロータス)
    「予選での結果後、今日のレースはそれほど悪くはなかったけど、もう少しうまくやれるチャンスはあったと思う。表彰台を争うには十分な速さがなかったけど、1回目のセーフティカーは助けにならなかったし、あれがなければ順位を上げられたかもしれない。僕たちは明らかにミハエル(シューマッハ)とニコ(ロズベルグ)より速かったけど、レースの大部分で彼らの後ろに引っかかってしまった。フラストレーションを感じたよ。ここはオーバーテイクがとても難しいし、追い抜くにはピットストップや誰かがミスをするのに頼らなければならない。僕はまだドライバーズ選手権で3位だし、次のレースでは上位のマシン勢と戦うためにいくつか改善を持ち込む。日本では前進を果たして、それを生かせることを願っている」
    7位 ロマン・グロージャン (ロータス)
    「タフなレースだったけど、最終的に悪い結果ではなかった。良いスタートができたし、かなり密集していた最初の数コーナーでなんとかポジションを守ることができた。その間ずっとクルマの感覚はかなり良かった。僕たちのパフォーマンスは週末の開始時に予想していたよりもずっと良かった。もちろん、キミにはポジションを譲った。レース終盤、彼は僕よりも速かったし、彼を抑えることに意味はなかった。ドライバーとして誰かを先に行かせるのは決して簡単なことではない。それがチームメイトだったとしてもね。でも、このような状況で僕たちはインテリジェンスでいる必要がある。木の目標はペース面できるだけキミに近づくことだし、今日はそれを達成できた。週末の難しいスタートの後、今回の結果に満足していいと思う」

    8位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「とてもタフで難しいレースだった。1コーナーでの出来事は悔やまれるね。パンクしなければ、フェルナンドのもっと近くでフィニッシュできたはずだし、それは両方のチャンピオンシップにとって重要なことだったからね。ピットインした後はやれることはあまりなかった。タイヤを出来るだけ長く持たせるのと同時に、出来るだけ速く走ることが目標だった。幸運にも2度のセーフティカーで再び集団がまとまったけど、スーパーソフトであんなに長い最終ステイントを走ることになるとは思ってもいなかった。今日の2012のパフォーマンスはここ2日間で見たものとは非常に異なっていた。違うクルマを運転しているようだったよ! レース終盤でも順位を上げるためにプッシュすることができたし、ラスト2周にタイヤがほぼなくなって始めてクルマをホームに持ち帰るということに考えが変わった。セナの動き? 規約はとても明白だと思うし、お互いを尊重しなければならないと思う。すでに彼に並んでいたし、彼は僕にスペースを残さなければならなかったけど、そうではなく彼はウォールに僕を押し出した。マクラーレンとレッドブルはとても強いけど、今日の結果はチームにとってそれごど悪くはなかったと思う。フェルナンドはなんとか多くのポイントをもたらした。もちろん、特に予選で僕たちはパフォーマンスを改善させなければならない」

    9位 ダニエル・リカルド (トロ・ロッソ)
    「再びポイント圏内に戻れて本当に嬉しい。これは、僕たちが夏休み以降、シーズン後半戦のために本当に良いスタートを切れたことを示している。僕たちは常にポイントを獲得できているわけではないけど、ここ数レースはポイントを戦っていた。それについては満足している。ちょっとセーフティカーに助けられたけど、そのあと後ろのドライバー達と戦わなければならなかったし、9位には本当に満足している。終盤のマーク(ウェバー)との戦いは楽しかった。その前にマッサを抑えることはできなかったけどね。最後はほとんどミラーは見ていなかったけど、フラッグまでずっとラップタイムを維持することに集中していた」

    10位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「ペース的にはそれほど悪くなかった。戦略も問題なかったけど、2回目のセーフティカーは本当に痛かったし、隊列の後ろに下がってしまった。ここでタイヤをケアしながら戦うのはちょっと大変なことだ。残念だ。セバスチャンがチームに多くのポイントをもたらしてくれたので、僕は次の数レースに期待している。鈴鹿は好きだから楽しみにしている」

  • F1 シンガポールGP 予選:ドライバーコメント

    F1 シンガポールGP 予選:ドライバーコメント

    2012 FORMULA 1 SINGTEL SINGAPORE GRAND PRIX

    1位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「ポールポジションにはとても満足している。ここまでは良い週末を過ごせているけど、今日はポイントはつかない。長くてタフなレースになるので、まだ用心しなければならない。明日力強いポジションを獲得するために必要な作業ができていることを願っている。トラブルを避けて、タイヤを労わることが鍵になるだろう。ファクトリーのスタッフは、今週末トラックにアップグレードを持ち込むために素晴らしい仕事をしてくれた。過去にはシーズンを通して開発面で巻き返しを強いられることが多かったけど、今年僕たちは先を行っている。力強くシーズンをスタトすることができれば、前に出られるとずっと信じていた。シーズンはずっと僕たちはそうした位置にいるけど、これから僕たちのチームの本当の強さがわかるようになると思う」

    2位 パストール・マルドナド (ウィリアムズ)
    「週末序盤はペースに苦労していたので、本当に懸命に作業してきた。僕たちは予選を通して改善し続けたし、マシンで良いバランスを見つけることができた。Q3では良いラップをまとめなければならなかったし、上位を目指せることはわかっていた。僕たちはプラクティスを通してロングランで一貫して良いペースを示していたので、レースを本当に楽しみにしている。明日コンペティティブであるためのツールは全ての揃っているし、良いレースができるはずだ」

    3位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「何が起こったのか言うのは難しい。Q2の最後までは満足していたけど、そのあとのQ3ではトラックとともに改善することができなかった。Q3では十分なグリップを感じられなかったし、それがラップタイムに反映されてしまった。最も重要な日は明日だし、マシンにペースはある。今週末は競争力があるし、僕たちの目標は明日良いレースをすることだ。それでも3番手はスタートをするためには良い場所だ」

    4位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「今日はちょっとタフだった。クルマはあまり快適ではなかったし、リアがすぐになくなってしまった。タイヤを1周持たせるのにも苦労した。レースでは予選よりもバランスが良くなることを願っている。ここはデグラデーションが高いのでトリッキーなレースになるだろうけど、僕たちは大丈夫だとは思う。日曜日の夜は全員にとってタフなものになるけど、ここはオーバーテイクができる。4番手スタートは、最高の結果、優勝を期待できるけど、予選ではちょっとペースがなかった。レースで良くなることを願っている」

    5位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「今日、ポールポジションは完全に手の届かないところにあった。ハミルトンは別次元だった… 僕たちはこの5位を受け入れなければならないけど、だからといって明日これを改善することを期待していないというわけではない。僕たちの目標は表彰台だ。午後、僕たちがそれほど良くなかったことを考えれば、結果は昨日を終えて予想していた感じにかなり近い。今日の唯一のサプライズはマルドナドだった。彼がフロントローに並ぶとは本当に予想外だった。たぶん、ここは2つのコンパウンド間の差がチャンピオンシップ全体で一番大きい。1.5秒から2秒くらいの差があるし、明日もそれが重要な要素になるだろう。実際、ソフトの方が長く持つけど、このような大きな差があることで、スーパーソフトが興味深いオプションになるかもしれない。特にタイヤデグラデーションによって、多くのピットストップがあると予想している。正直、シンガポールに到着する前はもっと期待していたけど、すぐに今回のグランプリはディフェンシブなものになると理解した。レースはとても長いし、ミスをする余地はないし、常に最大限に集中している必要があるので、肉体的にも精神的にもとても厳しい。バリアがとても近いトラックなのでほんの些細なミスが高くつく可能性がある。信頼性がとても重要だし、最優先事項はベストなポジションでフィニッシュすることだ」

    6位 ポール・ディ・レスタ (フォース・インディア)
    「昨日はマシンのバランスにとても満足していたけど、最終プラクティスでは手こずったし、道に迷ってしまったようだった。なので、基本に戻し、予選の間に再びスピードを組み立て、Q3の重要なときになんとかラップタイムを届けることができた。実際、週末のベストラップだった。明日は力強いポジションにいるし、大きなポイントを持ち去れることを願っている。昨日はロングランでかなり競争力がありそうだったので、今夜は戦略に集中して、明日タイヤに関して正しい判断ができるようにした」

    7位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「もっと上位を期待していた。トリッキーなセッションだったし、走るたびにマシンの感触が少し違っていた。他のセッションで得られていたリアのグリップがなかった。いつもならスーパーソフトコンパウンドは一定のバランスを得られているけど、今回のセッションでは難しかった。7番手にはがっかりしているけど、明日はレースは長いし、そこからなんとかするチャンスはあるはずだ」

    8位 ロマン・グロージャン (ロータス)
    「結果は望んでいたほど良くはないけど、ここは正しくまとめるのが難しいトラックだし、僕たちはここまでの週末を通して根本的なグリップに苦戦していたので、全体的にQ3に進めたことは良い結果だ。Q1とQ2の後、感覚はポジティブだったけど、最後のセッションではうまくまとめることができなかった。最後のラップはちょっとハードにプッシュし過ぎてしまった。クルマの感覚は良かったけど、ラップタイムは良くなかったし、一度危険な瞬間があって、そこでかなりタイムを失ってしまった。かなり近づいていたけど、ウォールには接触しなかったと思う。ピレリタイヤのマーキングがまだあるかどうかチェックしに行かなければならないね!」

    9位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスAMG)
    「今週末を考えれば、予選結果にはそれなりに満足している。もちろん、今回はとても難しかっただろうけど、もう1〜2つ順位アップを目指せたかもしれない。でも、レースで使う新品セットがとタイヤを自由に選択するためにそのチャンスを諦めることに決めた。最後のフリー走行の後にこの戦略は決めていたし、Q3に進出できたのを確認した後、それを進めた。明日はこの選択を最大限に生かしたい」

    10位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスAMG)
    「今週末、新しいアップデートはそれなりにうまく働いている。もちろん、パッケージを最適化するにはもっと時間はかかるけどね。Q3に参加しなかったけど、明日のレースではより多くのチャンスがあるし、ソフトかスーパーソフトでスタートするかを決めることができる。面白いレースになると思うし、何ができるか様子をみてみたい」

  • F1 シンガポールGP 決勝:ドライバーコメント

    F1 シンガポールGP 決勝:ドライバーコメント

    2011 FORMULA 1 SINGTEL SINGAPORE GRAND PRIX

    1位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「今日は本当に満足している。クルマは最後まで素晴らしかった。プッシュしなければならないときも、かなり楽に他との距離を広げることができたので助かった。セイフティカー導入時は、他との距離が30秒程度でまだ30周残っていたので計画が狂ってしまったが、それでも、とても良い再スタートを切ることができた。ジェンソンと僕の間に何台かいたのはちょっとラッキーだったね。そのお陰で、僕はすぐにリズムを取り戻すことができた。それで他との距離を広げることができたので、とてもうれしかった。何はともあれ、素晴らしいリザルトだ。僕はこのコースも、ここでのチャレンジも大好きだ。シーズンでも最長のレースのひとつだけれども、クルマは素晴らしかったし、エンジンに関しても全てが最高だった。ルノーが今回もとても良い仕事をしてくれたお陰で、レースのほぼ全般を余裕のポジションで走り続けることができた。予選だけじゃなく、レースでも全セクターをまとめあげるのがかなり大変なコースなので、とても助かった。とてもうれしい結果だ。チャンピオンシップに関しても、次のレースでまだチャンスはありそうだからね」

    2位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「レースを通してマシンとタイヤを労わるように言われていた。本気でプッシュできたのは、スーパーソフトタイヤでセブを追い詰めた残り12周目だけだった。全力を尽くした。でも、最終的にギャップを縮められるペースはなかった。それでも、僕たちには土曜日と日曜日の両方でベストな戦略をとれたと思うし、今週末は現実的にこれ以上の結果を求めることはできなかった。実際、今週末僕たちはいかなるミスもしなかったし、チームとして僕たちが持っている器材で最高の仕事をしたと思う。パッケージをもう少し改善する必要があるけど、鈴鹿は(マリーナ・ベイよりも)もう少し僕たちに合っているはずだ。最近は表彰台フィニッシュを続けているので、次のレースでももう一段高い位置でフィニッシュしたいね!」

    3位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「残念ながら、今シーズンは後方からの追い上げを余儀なくされることが多すぎる。今は、昨年度のようなスタートを切ることができない。これをどうにかしなければならない。この問題に関しては検討して、是非、改善したい。後続車を抜きながらポジションを上げるのは、かなりリスキーだし、フラストレーションもあるので、これからも努力を続けて行く必要がある。特にDRSが機能していない時は危ないからね。結局、今日はそれが問題でポジションを落としたのだと思う。JBはうまく最終スティントをまとめていたので、彼と戦えていたら良いバトルになっていたかも知れない。今日のセブは優勝して当然だったと思う。でも、ここで表彰台に立てれば悪くない。もちろん、優勝したいよ。それを狙って戦っているのだから。でも、ここはとてもチャレンジングなサーキットだからね。チームは週末を通して最高の仕事をしてくれた。特に、僕にとっては楽なサーキットではないので、感謝している。僕のために頑張ってくれたチームのメンバー、そしてルノーに感謝したい。信頼性は100%だった。最高の仕事をしてくれた」

    4位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「残念ながら、今日は表彰台でフィニッシュするのは不可能だった。十分な速さがなかったし、レースのいくつかの部分では3位にいたけど、遅かれ早かれ追い抜かれるのはわかっていた。もちろん、スタートを決めて、意外なことが起こって、全てが完璧にいけば、表彰台の可能性もあるかもしれないけど、現時点で現実的にパフォーマンス面で僕たちのマシンは3番手だ。今日のように、セーティカーがウェバーとの間に築いた数秒のアドバンテージを帳消しにして、気を散らして予想外の問題を引き起こす可能性があるバックマーカーがいる場合、全てはより難しくなる。スーパーソフトを装着したスタートではデグラデーションがとても高かったけど、ソフトでは状況はレッドブルやマクラーレンと比較しても多少は通常に戻った。僕たちは週末ずっと戦っていたし、チームの作業には満足している。彼らは常にベストを尽くしてくれるし、僕たちは今回のレースで成し遂げることができる最大限を得ることができたからね。この先5つの難しいレースがあるけど、僕たちのモチベーションは変っていない。攻められるときもあれば、防御に回らなければならないときもあるだろう。でも、どちらの場合も常に全力を尽くしていくよ」

    5位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「週末ずっと素晴らしい走りをしていたセブにおめでとうと言いたい。それにジェンソンもよくやったし、彼は僕たちのパッケージから最大限を引き出して何ができるかを示した。彼はもう少しのところで勝利を持ち帰れそうだったし、僕たちが残りのシーズンで優勝に挑戦し続けられることは励みになる。ペナルティ後、マシンを追い抜くのは楽しかったけど、上位にチャレンジできるマシンがあると感じていたときに再び後方に下がったのはフラストレーションが溜まった。僕にとって今週末はちょっとチャンスがなかった。でも、いつものように忘れるつもりだし、すでに鈴鹿を楽しみにしているよ!」

    6位 ポール・ディ・レスタ (フォース・インディア)
    「初めてのシンガポールGPはとても楽しかったし、結果にはとても満足している。セーフティカーが助けになったとはあまり思っていない。レース中盤でスーパーソフトタイヤの寿命がまだかなり残っていたからね。でも、それほど痛手でもなかった。そのあとはロズベルグにペースを管理されてしまったし、タイヤを労わりながらマシンをホームに持ち帰った。レースの最終部分はフリーエアにいられて助かったし、ペースも力強かった。おそらくシーズンのベストレースだ。舞台裏でみんなが懸命に作業してくれた結果だね。ここに持ち込んだアップグレードパッケージがレースでのパフォーマンスとタイヤの寿命を与えてくれたし、それが成果を挙げてくれた」

    7位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
    「今日の最適条件は6位だったけど、今週末は僕たちにとってあまりうまくいかなかった。レースではリアエンドに苦しんでいたし、僕たちのマシンはこのような厳しいトラックにはあまり合っていなかった。周りのマシンよりもタイヤデグラデーションに問題を抱えていたし、セーフティカーが入ったときに戦略を変更しなければならなかったこともあり、それ以上前進することは不可能だった。ここシンガポールの週末の結果には満足することはできないけど、アジアでの次のレースにむけてマシンを改善させるために懸命に取り組んでいくよ」

    8位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「ずっと2台でポイントを獲得することを目指していたので、フィニッシュした位置は非常に満足できるものだと思う。獲得したポイントによってチャンピオンシップでのザウバーとの間に余裕ができた。セーフティカー中にいくつかトラックポジションを失ったし、ロズベルグが僕の前に出てレースの最後まで留まられてしまったけど、僕にとってはかなりノーマルなレースだった。最終スティントは、ソフトタイヤで30周くらい走らなければならなかったのでかなり難しかった。ペレスが接近してきたし、最終ラップではマッサが迫ってきた。幸いにも8位を守ることができた」

    9位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
    「レースが終わって、もっと違った結果を届けられたかもしれないと感じているし、失望や怒りを隠しても意味はない。ハミルトンとの接触によるダメージでかなり不利になった。トラフィックがまだ非常に激しい序盤にかなりのタイムを失ってしまったからね。レース後、わだかまりを解くために彼と話そうとしたけど、彼は答えることさえせずに去っていた。なので、僕たちがインタビューエリアにいたときに僕がどう思っているか彼に話した。それに加え、セーフチカーがトラブルを増やした。他のドライバーはあまり多くのタイムを失うことなくピットストップをしてレースを最大限に生かすことができたけど、僕は数周早くタイヤを交換していたし、スーパーソフトを装着していた。もちろん、レースの最後までいけるはずはなかった。最終的に、まずはルーベンスの後ろでかなりのタイムを失ったし、そのあとベッテルを先に行かせなければならかった。僕の前でスーティルとロズベルグがタイヤに苦しんでいたことを考えれば、彼に周回遅れにされて7位でフィニッシュするチャンスを失ってしまった。どこかでトラブルフリーなレースをしたいね。モンツァもそうだけど、最近は経験してないことだ。今日は間違いなくトップ6フィニッシュは手の届く範囲だった」

    10位 セルジオ・ペレス (ザウバー)
    「10位は今日成し遂げられたベストの結果だと思う。2ストップ戦略でスーパーソフトタイヤでスタートして、15周目にソフトコンパウンドに交換した。ミハエル(シューマッハ)との事故でパンクしたので2回目のピットストップは早めに入らなければならなかったし、そのあと非常に長い最終スティントを走らなければならなかった。実際、2セット目のソフトタイヤでほぼレース距離の半分を走った。最後にフェリペ(マッサ)にポジッションを奪われたのは残念だけど、タイヤが終わっていてもう防御することができなかった。僕たちはチャンピオンシップ6位を取り戻すために戦い続けるよ」

  • F1シンガポールGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    F1シンガポールGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    2011年 F1第14戦 F1シンガポールGPのフリー走行1回目が、マリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われた。

    フリー走行1回目のセッションは、縁石の補修作業により開始が30分遅れたことにより、60分に短縮。縁石は外されたままでセッションは行われた。

    だが、セッション中に縁石を留めるシャフトが飛び出して赤旗中断になるなど、コース面に懸念が残るセッションとなった。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはマクラーレンのルイス・ハミルトン。2番手にはセバスチャン・ベッテル、3番手にはマーク・ウェバーとレッドブル勢が続いた。

    小林可夢偉(ザウバー)は、15番手で1回目のセッションを終えた。

    F1シンガポールGPフリー走行2回目は、このあと日本時間22時30分(現地時間21時30分)から行われる。

    F1 シンガポールGP フリー走行1回目

    順位 ドライバー コンストラクターズ ベストタイム 周回
    1 ルイス・ハミルトン マクラーレン 1分48秒599 10
    2 セバスチャン・ベッテル レッドブル 1分49秒005 15
    3 マーク・ウェバー レッドブル 1分50秒066 16
    4 フェルナンド・アロンソ フェラーリ 1分50秒596 11
    5 ジェンソン・バトン マクラーレン 1分50秒952 12
    6 フェリペ・マッサ フェラーリ 1分52秒043 14
    7 エイドリアン・スーティル フォース・インディア 1分52秒251 13
    8 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP 1分53秒416 12
    9 ポール・ディ・レスタ フォース・インディア 1分52秒435 13
    10 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP 1分52秒815 13
    11 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ 1分52秒991 17
    12 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ 1分53秒050 17
    13 パストール・マルドナド ウィリアムズ 1分53秒399 18
    14 セルジオ・ペレス ザウバー 1分53秒703 19
    15 小林可夢偉 ザウバー 1分53秒749 12
    16 ブルーノ・セナ ロータス・ルノーGP 1分53秒765 17
    17 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ 1分53秒785 16
    18 ヴィタリー・ペトロフ ロータス・ルノーGP 1分54秒736 8
    19 ヤルノ・トゥルーリ チーム・ロータス 1分54秒821 9
    20 ヘイキ・コバライネン チーム・ロータス 1分56秒198 8
    21 ジェローム・ダンブロシオ ヴァージン 1分57秒798 13
    22 ティモ・グロック ヴァージン 1分58秒792 6
    23 ダニエル・リカルド HRT 1分59秒169 17
    24 ナレイン・カーティケヤン HRT 1分59秒214 18
  • F1シンガポールGP、縁石の補修でセッション開始に30分の遅れ

    F1シンガポールGP、縁石の補修でセッション開始に30分の遅れ

    FIAは、縁石の補修作業により、F1シンガポールGPのフリー走行1回目の開始を30分遅らせることに決定した。

    F1シンガポールGPのフリー走行1回目は現地時間18時(日本時間19時)から行われる予定だったが、サポートイベントで破損したターン3とターン14といった主にコーナーの立ち上がりの縁石を補修するためにセッション開始が30分延期されている。

    今のところ、フリー走行時間の短縮はなく、フリー走行2回目は当初の予定より30分後ろ倒しで開始する予定となっている。

    【続報】
    フリー走行1回目は60分に短縮され、フリー走行2回目は予定通り現地時間21時30分(日本時間22時30分)から90分行われることが発表された。

  • F1シンガポールGP:フェルナンド・アロンソが2連勝!

    F1シンガポールGP:フェルナンド・アロンソが2連勝!

    2010年 F1 第15戦 シンガポールGPの決勝レースが26日(日)、シンガポールのマリーナ・ベイ市街地サーキットで行われた。

    レースは、ポールポジションからスタートしたフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が、2度のセーフティカーを物ともせず終始トップを走行して、2戦連続となるポール・トゥ・ウィンを果たした。ルイス・ハミルトン(マクラーレン)がリタイア/ノーポイントに終わったこともあり、この優勝でアロンソはドライバーズチャンピオンシップ2位に浮上した。

    2位はセバスチャン・ベッテル、3位にはマーク・ウェバーとレッドブル勢が続いた。

    小林可夢偉(ザウバー)は、レース中盤に単独でウォールにクラッシュし、リタイアに終わった。

    F1 シンガポールGP 決勝結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 8 フェルナンド・アロンソ フェラーリ
    2 5 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    3 6 マーク・ウェバー レッドブル
    4 1 ジェンソン・バトン マクラーレン
    5 4 ニコ・ロズベルグ メルセデスGP
    6 9 ルーベンス・バリチェロ ウィリアムズ
    7 11 ロバート・クビサ ルノー
    8 14 エイドリアン・スーティル フォース・インディア
    9 10 ニコ・ヒュルケンベルグ ウィリアムズ
    10 7 フェリペ・マッサ フェラーリ
    11 12 ヴィタリー・ペトロフ ルノー
    12 17 ハイメ・アルグエルスアリ トロ・ロッソ
    13 3 ミハエル・シューマッハ メルセデスGP
    14 16 セバスチャン・ブエミ トロ・ロッソ
    15 25 ルーカス・ディ・グラッシ ヴァージン・レーシング
    16 18 ヘイキ・コバライネン ロータス
      24 ティモ・グロック ヴァージン・レーシング
      22 ニック・ハイドフェルド BMWザウバー
      2 ルイス・ハミルトン マクラーレン
      20 クリスチャン・クリエン ヒスパニア・レーシング
      23 小林可夢偉 BMWザウバー
      21 ブルーノ・セナ ヒスパニア・レーシング
      19 ヤルノ・トゥルーリ ロータス
      15 ヴィタントニオ・リウッツィ フォース・インディア

    ファステスト:1分47秒976 /フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)

    関連:
    2010年 F1ポイントランキング

  • F1シンガポールGP 予選 (ドライバーコメント)

    F1シンガポールGP 予選 (ドライバーコメント)

    2010 FORMULA 1 SINGTEL SINGAPORE GRAND PRIX

    1位 フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「ポールポジションは全て重要だけど、このようなレース、そしてシーズンのこの時点で前からスタートすることは非常に重要なことだし、順位表でさらにギャップを縮めるための希望を与えてくれる。モンツァとシンガポールのように異なるサーキットでの2戦連続でポール獲得は、マシンがあらゆるタイプのトラックで本当に競争力があるということなので本当に後押しになる。確かに簡単な一日ではなかったけど、予選ではまさにクルマの最大限を引き出すことができたし、僕たちのライバルが同じことを言えるとは思わない。正直、レッドブルがこれまでの週末を支配していたので前に出ると思っていたし、現実的な目標は3番手だったけど、そうではなく僕がポールにいる。復活祭くらいのサプライズだよ!Q2ではエンジンマッピングの何かがうまく働いていなくて緊迫した瞬間があったけど、再プログラムをしたら全てが正常に戻った。明日はスタートが非常に重要だけど、さらに61周というとても長いレースなので完全に集中力を維持する必要があるし、身体的にもクルマにもかなり厳しくなるだろう。トラックコンディションが鍵になるだろう。長い間、いくつかのセクションに濡れたままなのを見ているし、スタート前の数時間のほんのちょっとの雨でさえ、状況を変えてしまうかもしれない。自分達のレースをする必要があるし、良い結果を持ち帰れると確信している。僕たちは成功を収めるためには最高のポジションにいる」

    2位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「今日はポールも可能だったと思うし、クルマは十分に良かった。残念ながら、Q3はちょっとごたごたしていた。最初の走行はミハエルとのギャップを見誤って、タイムを浪費してしまった。すぐに彼に追い付いてしまいグリップを失ってしまった。2回目の走行ではまだきちんタイムを記録していなかったので、ラップを入れることが最も重要だった。セクター2が良くなかった。ターン11、12、13を抜けるとき、少しウォールにヒットしてしまった。最終セクターで取り戻そうとしたけど、残念ながら十分ではなかった。今日はそういうことだ。2番手だけど、明日のレースはとても長い。天気がどうなるかは誰にも分からない。もし午後に雨が降れば、路面は完全に乾かないので、どうなるかわからないよ」

    3位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「3番グリッドにはかなり満足している。でも、常にもっとうまくやりたいと思うし、今日はポールのチャンスがあったと思う。Q3の最初のラップは良かったし、クリーンなラップだった。でも、ジェンソンに近づき過ぎた。僕の前に彼がいるのを感じて、少しダウンフォースを失った。特に最後のセクターでね。最後のラップではギャップを得られたけど、ラップがうまくいかなかった。でも、それがモーターレーシングだ。それでも、僕たちがここシンガポールで本当に力があるのがわかって良かった。今週末どれくらいの速さがあるかはわからなかった。なので、ポールからコンマ数秒しか離れていないのがわかったのは、チーム全体にとって素晴らしい結果だ。僕たちはスタートもかなり良いので、明日は少なくとも前にいる一人の前には飛び出せることを期待している。言い換えれば、僕たちの場所から優勝を争えるということだ」

    4位 ジェンソン・バトン (マクラーレン)
    「Q3はとてもタフだった。ピットレーンを出た最初のクルマだったし、2回の走行をはめ込みたかったので、とてもハードにプッシュした。でも、セクター1でリアタイアに少しダメージを負ってしまった。そのあとは少し苦労した。それで2回目の走行のために、アウトラップを少しゆっくり行こうと思い、セクター1を少しイージーにドライブしたけど、セクター1に着いたときタイヤの温度が十分ではなかった。それで苦戦していた。でも、セクター2とセクター3はとても良かった。セクター1を決められず、コンマ数秒失ってしまった。でも4番手はそんなに悪くない。僕たちは恐れていたよりもレッドブルとそんなに差はない。フェラーリは速そうだけど、それなり満足している。少なくとも去年のここでの予選よりはずっと満足だ(ジェンソンは2009年のシンガポールGPで11番手だった)。明日はスタートが重要だ。目標はセバスチャン(ベッテル)をパスすることだ。最近オフラインでのレッドブルのペースは良くないし、ここでの重い燃料での僕たちのペースは良さそうなので良いレースができると思う」

    5位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「今日はフロントロー争いが激しく戦いになることはわかっていたけど、2列目を逃したことには落ち込んでいる。フロントローを獲得するラップができたとは思わない。だから、もっと悪い結果になった可能性もあるし、良い結果になったかもしれない。明日のレースは長いので全力を尽くすし、どうなるかみてみるよ。ここではリズムを掴むのに苦労している。十部に速くないので、ラップの大部分でタイムを失っている場所がいくつかある。フェラーリはいい仕事をしたし、今週末はずっとセバスチャンが速かった。フェルナンドがポールを獲得したけど、彼はうまくやったね。明日ここから何ができるか見てみようよ」

    6位 ルーベンス・バリチェロ (ウィリアムズ)
    「まずなにより、今回のレースにうまく働く新しいコンポーネントを持ち込んでいくれたチームに感謝したい。もちろん、かなり期待はしていたけど、今日は狙い通りだったと思うし、僕たちには明日良いレースをする根拠があると思う」

    7位 ニコ・ロズベルグ (メルセデスGP)
    「今日の予選はもう少しうまくやれたかもしれないと感じているけど、7番手はOKだ。特にソフトタイヤは運転するのがかなり難しかったし、リアのグリップが不足していたからね。グリッドのクリーンな側からスタートするので、良いスタートを切ることが重要だ。残りのレースでポイントを獲り続ける必要があるし、それが僕たちの目標だ」

    8位 ロバート・クビサ (ルノー)
    「トップ3のチームはまだマシンの開発を非常に懸命にプッシュしているけど、僕たちはここに小さなアップグレードしか持ち込んでいないので、シーズンのこの段階では現実的でいる必要があると思う。メルセデスとウィリアムズも数戦で僕たちと似たようなペースだったので、今日はトップ10の後半を争うことになるのはわかっていたし、8番手より多くを成し遂げるのは難しかった。クルマは全体的にグリップが不足していたし、フロントとリアがスライドしていたけど、自分のラップにはかなり満足している。Q3では1度しか計時ラップのタイミングがなかったので一か八かだったし、クルマのポテンシャルをほぼ全て引き出せたと思う」

    9位 ミハエル・シューマッハ (メルセデスGP)
    「僕たちの目標はQ3に進むことだったし、それを達成できたので、今日の予選パフォーマンスにはそれなりに満足している。セッションを通して様々なセットアップにトライした。いくつかの点は成果をあげたけど、他はそうでもなかった。でも、夜のこんな時間にトラックを走るのはとても楽しかったし、本当にスペシャルな経験だ。確かに人工照明の下で走るのは難しいけど、パフォーマンスにはまったく影響しない。9番手からのスタートはグリッドの良い側だと思うので、スタートでいくつかポジションを上げてそこから進める計画だ」

    10位 小林可夢偉 (ザウバー)
    「本当にうれしいです。予選で何周かいいラップを出せました。金曜日のフリー走行時点では簡単ではなかったです。僕にとっては初めてのコースだしとてもチャレンジグで、さらに暑さや照明なども特別です。フリー走行ではクルマに満足していませんでしたが、チームが素晴らしい仕事をして改善してくれたおかげで予選ではクルマのバランスはよかったし、僕の結果は今日チームが達成できる最大限のものだと思います」

  • シンガポールGP、トラックを改修

    シンガポールGP、トラックを改修

    F1シンガポールGPの主催者は、今週末のグランプリに向けてマリーナベイ市街地サーキットに変更を施した。

    レース主催者によると、変更は主に「ドライバーからのフィードバックに応じた」としている。

    パンプを最小限にするためにターン3〜7、ターン14〜19の路面が再舗装され、ピットレーンの路面はトラックへの移動をスムーズにするために1センチ低くなり、再舗装された。

    議論となっているターン10にも変更が加えられ、ドライバーがそのセクションから“安全に抜けられる”ように方向転換が緩やかになるように縁石が調整された。

    また、ウォールやランオフエリアにも鮮やかに彩られるなど景観上の改善も施されたという。

  • ニック・ハイドフェルド:F1シンガポールGPプレビュー

    ニック・ハイドフェルド:F1シンガポールGPプレビュー

    ニック・ハイドフェルドが、F1シンガポールGPへの意気込みを語った。ハイドフェルドは、シンガポールGPからペドロ・デ・ラ・ロサに代わってザウバーでレースに参戦する。

    ニック・ハイドフェルド (ザウバー)
    「レースカーに戻るのが待ち切れないよ。もう一度レースに戻ることをただ楽しみにしているわけではない。初レースがシンポールGPになるのは特別なボーナスだと思っている。2年前、このレースはすぐにお気に入りのひとつになったからね。シティサーキットだけど、かなり厳しいサーキットだ。バンプの状況がどうなっているか見るのが興味深いね。トラックは2008年から2009年でさらに悪化したけど、解決すると言われていたんだ」

    「ナイトレースの雰囲気は本当に素晴らしい。もちろん、まだクルマをドライブしたことがないのでサーキットにどれくらい合っているかはほとんど想像できないけど、僕が見たものや聞いた感じでは、モンツァよりもシンガポールの方がパフォーマンスはいいだろう。もうひとつポジティブなことは、去年使っていたシートを使えるとわかったことだ。多くの作業をセーブできるだけでなく、フィーリングもいい。とても良いシートだったからね。通常、うまくフィットするまではたくさんの調整が必要なんだ。ジェームス・キーとチームメイトの可夢偉を知って、二人と働くのも本当に楽しみにしている」

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    ザウバー、ニック・ハイドフェルドの起用を正式発表

  • F1シンガポールGP 決勝 (ドライバーコメント)

    F1シンガポールGP 決勝 (ドライバーコメント)

    2009 FORMULA 1 SINGTEL SINGAPORE GRAND PRIX

    1位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
    「素晴らしい週末を締めくくるのに完璧な結末だ。すべてのドライバーにとって体力的にとても厳しいレースだったけど、実際、僕にとっては僕はかなり容易なレースだった。良いスタートできたし、僕の後ろのみんなより長く走ることは分かっていたので、彼らとのギャップを広げてることができた。そういう意味では、しっかりとコントロールできたレースだった。チームから無線でKERSに小さな問題があると言われたけど、コックピットでは問題なかったし、単純に無効にしてら再び使えるようになった。その後は問題なかった。モンツァのファイナルラップを取り戻したかったし、それができたよ!」

    2位 ティモ・グロック (トヨタ)
    「とても良い週末になり、チームにとってはこれまでの努力が報われたようだ。うまくいった予選後、決勝ではリズム良くペースを掴むことができ、チームと自分自身の両方にとって本当に嬉しく思う。1周目でフェルナンド(アロンソ)の前に出ることが重要だったが、スタート直後にそれができなくて残念だった。フェルナンドがマーク(ウェバー)と争っているのが見えたので、そこに飛び込み、パスすることができた。それが功を奏し、その後は、僕たちの戦略が上手く機能した。これが今日のレースの鍵だ。レース中ずっと、とにかくスピードに集中し、ミスひとつ起こさなかった。日本GPを控えたチームにとって、本当に素晴らしい結果だ。メカニック、エンジニア、そしてケルンと日本で働く、チーム全員にとって大切なことだ。新しいパッケージを積んだクルマは今日、好調だったので、鈴鹿でもまた競争力を発揮できると思う」

    3位 フェルナンド・アロンソ (ルノー)
    「チームにとって、ここ数週間の僕たちの状況を忘れ去ることができるような素晴らしい結果だった。良いスタートができたし、レースを通してペースも良かった。3位は優れた戦略と堅実なレースの結果だ。エンストン、ヴィリ、そしてサーキットにいる全員が素晴らしい仕事をしてくれたし、それが今日は成果を挙げた。これから意気揚々と鈴鹿に向かうよ」

    4位 セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「スタートはトラックの汚れた側からだったので良くなかったけど、レースはドライブスルーを受けるまでかなり良かった。その時点でプッシュする理由はなかったので、なぜペナルティを受けたのは少し疑問が残る。ルイスは僕より長く留まっていたからピットストップで彼を追い抜けないとわかっていたので、ラジオでそれを聞いた時は驚いたよ。ブレーキが限界にきていたので、いつもより早めに抜いていたし、トラフィックの中にいたときはもっとスムーズにブレーキングした。再びプッシュできるようになるまで、ブレーキを冷やすために少しスピードを落とさなければならないときもあった。ずっとクルマに耳を傾けなければならなかった。チャンピオンシップに関しては、長年いろんな終わり方があるというたくさんの例を歴史が示していると思う。次のレースでの僕たちのアプローチはシンプルだ。ポールポジションを狙って、優勝を狙う。とても簡単なことさ」

    5位 ジェンソン・バトン (ブラウンGP)
    「僕にとっては良いレースだったし、5位で4ポイント獲れたことには満足している。ラインを外して一貴の前に出たことが鍵となったし、本当に自分のレースができた。最初のスティントは僕が重い燃料を積んだヘイキの後ろにはまっている間にルーベンスが僕から離れていくのがわかったので、かなりフラストレーションが溜まった。そのあとのセーフティカーは、まだ燃料が数周残って1回目のピットストップで2つ順位をあげられるはずだったのでとても難しかった。2回目のピットストップの前はルーベンスに近づくために最速ラップを行わなければならなかったし、そのあと、ブレーキを労わって5位のままでいくと決めるまで、セバスチャンに追いつくためにプッシュした。週末は期待ほどではなかったけど、11番グリッドからポイントを獲れたのは良いことだ。明日とてもポジティブな気持ちで日本に行けるし、次のレースを楽しみにしている」

    6位 ルーベンス・バリチェロ (ブラウンGP)
    「僕にとってかなり波乱に富んだ週末だったし、今日はタフなレースだった。良いスタートができて2つ順位をあげたし、最初のスティントでは全てがうまく行っていた。セーフティカーのタイムングは残念だったけど、良いポジションにいた。残念ながら、2回目のピットストップで問題を抱えてしまい、ニュートラルに入らなくてエンジンがストールしてしまい、ジェンソンの前に留まる必要のある重要なときにタイムを失ってしまった。そのあとはブレーキに苦労したし、それ以上戦うことはできなくて、6位でフィニッシュした。もっと良い週末にできたかもしれないけど、いろんなことが起こってもチャンピオンシップでジェンソンに1ポイント失っただけだったのでポジティブなままだよ」

    7位 ヘイキ・コバライネン (マクラーレン)
    「スタートからフィニッシュまで問題なかったし、とても快適に感じていたけど、あれ以上速くは走れなかった。このクルマで出来る限りのペースでドライブした。タイヤのパフォーマンスを維持するのに少し苦労したし、ペースをあげようとすれば、クルマは不調になるので、コーナーでスピードをあげることがdけいなかった。今はクルマを良くすることに重点を置いているので、良い結果が達成できた。チームにとっても今回のレースから多くのポジティブなことが得られた。ひとつはクルマのパフォーマンスが週末ずっと素晴らしかったことだ。ルイスの勝利が示したようにパフォーマンスは間違いない。でも、正直なところ、僕の週末は昨日の予選で決まってしまった。本当に不運だった」

    8位 ロバート・クビサ (BMWザウバー)
    「非常にタフなレースだった。セーフティカーはかなり不運だった。セーフティカーが出る前にちょうど給油をしていたので、いくつかポジションを失ってしまった。その上、リアタイヤのデグラデーションに多くの問題を抱えていた。結果として、スティントの最後の10〜15周はとても遅かったし、特に最後のスティントでは、かなり懸命にポジションを守らなければならなかった。いろいろ考えて、今回は人生で最も難しいポイント獲得だったと言わなければならないね。」

    9位 中嶋一貴 (ウィリアムズ)
    「難しいレースでした。最高の仕事ができたと思いますが、ポイントを獲れなかったので落ち込んでいます。最終スティントで前のクルマがタイヤに苦しんでいたので可能性はかったと思いますが、前のクルマに集中するだけでなく、後ろも防御しなければならなかったのでバランスを見い出すのが厳しかったです。クルマはここで調子が良かったので、日本にもこれを持ち込めることを期待しています」

    10位 キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「これ以上は無理だった。クルマは至るところでスライドしていたし、グリップがなかった。ソフトタイヤを履いた最後のパートでは状況は少し改善されたけど、そうなるにはあまりに遅すぎた。中嶋に接近して、何度か追い越すためにリスクを冒そうとしたけど、ここでは前の人がミスしない限り、オーバーテイクするのは本当に難しい。来週の鈴鹿で状況が大きく変わるとは思わない。空力面でクルマにとても厳しいトラックだし、僕たちはそのエリアが欠けている。そうは言っても、全力を尽くすつもりだよ」

    11位 ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
    「今日の結果にはかなりがっかりしている。ピットレーンの出口でブレーキが遅過ぎて白線を越えてしまうという不必要なミスをしてしまった。そのあと最悪のタイミングでセーフティカーが出た。チームのためにもドライブスルーペナルティを受けて、残りのレースを広報で過ごさなければならないとわかったときは、本当に最悪な気分になったよ。チームは他の誰よりも開発に多くの力を注いで今週末こんなに良いクルマを与えてくれたし、今は日本でこの最高のアドバンテージを使うと決心している」

    12位 ヤルノ・トゥルーリ (トヨタ)
    「本当にタフで、僕にとって、あまりうまくいかなかった。トラフィックから抜け出し、最初のピットストップに入った際に、セーフティカー導入となり、良くないタイミングだった。今週末を通じ、トラクションが得られず、競争力を示せなかった。しかし、ティモが2位を獲得したことは、貢献してくれたチームの皆にとって、とてもすばらしいことだ。ティモはすばらしいレースをして、表彰台を獲得できたことは喜ばしいことで、コンストラクターズポイント争いでも、プラスになる」

    13位 ジャンカルロ・フィジケラ (フェラーリ)
    「体力的にも精神的にも非常にタフなレースだった。ペースはフェラーリの水準ではなかったし、僕たちはそれを受け入れなければならない。グリップがなくて、マシンをトラックに留まらせるのに苦労していた。最後にソフトタイヤを履いたときは、クルマのハンドリングは改善されたし、良いラップタイムを刻むことができた。スーティルに引っかかっていたので、最初のピットストップでトラフィックを抜け出そうとしていたけど、そのあとのセーフティカーによって、その動きは望んでいた結果を与えてはくれなかった。KERSはここではモンツァほど要因とはならなかった。スタートでは何台かパスできたし、そのあとは主にポジションを守るために役に立った。これから僕たちは本物のトラックである鈴鹿へ向かう。今年を考えると、あるレースで強かったクルマが次のレースでは弱かったりするので、予想することは難しい」

    14位 ヴィタントニオ・リウッツィ (フォース・インディア)
    「僕たちにとって最高に難しい週末とレースになってしまった。最後尾からのスタートだったので、レースの状況は始めからとても難しかったし、ポイントを狙うのはタフだった。また2台のKERSを搭載したクルマが僕の前にいたのも助けにはならなかった。最初の2つのスティントでは僕の方がジャンカルロ(フィジケラ)より速かったけど、オーバーテイクできなかった。第3スティントではソフトコンパウンドのリアタイヤに多くのグレイニングが出始めてしまい、彼に追いつくことができなかった。結局は難しいレースだったけど、次のレースに関してはもっと楽観的に考えているよ」

    –位 ハイメ・アルグエルスアリ (トロ・ロッソ)
    「レースでのトラックコンディションと暑さがとてもタフだったので、今日はうまくやるのが難しかった。自分のペースで走ったいたし、そのあとブレーキ問題でストップした。これから鈴鹿に向かうけど、もっと良いレースが出来て、技術的な問題がなくレースを完走できることを期待している」

    –位 セバスチャン・ブエミ (トロ・ロッソ)
    「スタートではキミをパスできて良かったし、うまく行きそうだったけど、1周目の終わり頃には、タイヤのデグラデーションに苦しみ始めた。1回目のピットストップはうまくいったし、12番手で戻れた。セーフティカーが退いたあと、フィールドは密集していた。僕は再びキミの後ろになって、2回目のピットストップまで懸命にプッシュしていた。でも、燃料が入らないという問題が生じて、再び入らなければならなかった。最終的に、ギアボックスに問題が生じてストップしなければならなかった。良い結果が出せたかもしれないレースで信頼性の問題が起きて決まったことにはとても落ち込んでいるよ」

    –位 マーク・ウェバー (レッドブル)
    「ブレーキ問題の疑いがあったので、ピットストップのときに目で見てチェックしてもらった。続けられそうに思ったけど、そのあと壊れてしまいリタイアした。みんな出来る限りのことをしてくれた。故障によるリタイアはしばらくなかったので残念だ。1周目はみんながストリートサーキットで期待しているような、かなり積極的に行った。ターン7で少しフェルナンドと争って、僕たちは二人ともワイドになった、9周後、フェルナンドを先に行かせなければならなかったけど、残念なことにグロックが真ん中にいたので、二人とも行かせなければならなかった。そこから僕のペースはかなり妥協を強いられた。事故は50/50だと思ったけど、スチュワードは僕がフェルナンドとグロックを行かせなければならないと決定したので、最初のスティントでの懸命な働きを失ってしまった。厳しいペナルティだと思う。キミがスパで似たようなことをしていたけど、ペナルティを免れた。今週末はガレージのみんなに感謝したい。彼らは凄かったし、それが僕たちがコンストラクターズチャンピオンシップで2位にいる理由だ。今年僕たちが最高記録でフィニッシュできることを祈っている」

    –位 エイドリアン・スーティル (フォース・インディア)
    「僕たちは1ストップなので、とても重いのはわかっていたけど、スタートでハイメ(アルグエルスアリ)がとても遅かったので、かなりフラストレーションを感じていたし、クルマと本当に格闘していた。彼はずいぶん僕を抑えていたし、数回彼を追い抜こうとしたけど、やっとチャンスを見つけた。トライしたけど、十分ではなかった。ブレーキが少し遅れてスピンしてしまった。そういうことさ。僕がコーナーでスタックしていて、そのあとニックがコーナーを回ってきて、僕のフロントウイングに衝突した。僕はすでに動いていて、彼が来るのがわからなかったし、反応することができなかった。でも、申し訳なく思っている。レース事故だった。事故の後、僕はブレーキに問題を抱えてしまい、リアのすべての圧力を失ってドライブするにはあまりに危険だったので、ストップしなければならなかった。鈴鹿はもっとうまくいくと思う。本当に待ち切れないよ。好きなサーキットのひとつだし、もっと良い結果を出すために大きな期待を持っている」

    –位 ニック・ハイドフェルド (BMWザウバー)
    「エイドリアンに落ち度があったのは明らかだ。もちろん、インサイドからそれを見ていたし、後からテレビでも観た。彼は後ろにスピンして、そのあと僕のクルマにまっすぐトラックに戻ってきた。僕には多くの燃料が残っていた。後方集団のスピードはとても遅かったけど、いずれにしてもオーバーテイクは不可能だったので、僕はとても早くから燃料をセーブしてスタートした。今日はチャンスは決して有望ではなかったけど、このような馬鹿げた事故でフィニッシュできないのは腹立たしいね」

    –位 ロマン・グロージャン (ルノー)
    「僕にとって期待はずれな週末だった。クルマは適切ではなかったし、レースまでに解決できると期待していたブレーキ問題が繰り返し起こってしまった。スタートと1周目は良かったけど、ブレーキが効いていないと感じて、チームは僕にリタイアするように指示した。僕は落ち着いていたし、このトラックと夜のレースを楽しんでいたので残念だ。これから来週の日本のためにクルマを元に戻せるように懸命に作業しなければならない」