タグ: シンガポールGP

  • ホンダF1 「フェラーリの速さは際立っていた。終盤戦で巻き返したい」

    ホンダF1 「フェラーリの速さは際立っていた。終盤戦で巻き返したい」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1シンガポールGPの決勝レースを振り返った。

    緊張感高まる戦略的な一戦となったF1シンガポールGP決勝は、Hondaパワーユニットを搭載する4台のうち3台がポイントを獲得。さらにレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが表彰台を獲得するすばらしい結果となった。

    「今日のレースでは、レッドブル・レーシングのフェルスタッペン選手の健闘と、チームの適切なストラテジーにより、予選4番手から一つポジションを上げて3位表彰台を獲得できました」と田辺豊治はコメント。

    「このような形で週末を終えられたことはよかったと感じていますが、一方で、高速のサーキットである前戦のモンツァ続き、低速サーキットのシンガポールでも、フェラーリの速さが際立った週末でもありました」

    「トロロッソ・ホンダについては、ガスリー選手が力強い走りでオーバーテイクを見せ、チームにとって貴重なポイントを獲得しました。クビアト選手もいいペースで走行していましたが、接触の影響もありポイント圏外に終わりました」

    「ホンダ勢4台の入賞は逃しましたものの、堅実な走りを見せたレッドブルのアルボン選手とともに、3台入賞を果たせたことはよかったと思っています。終盤戦でさらなる巻き返しを見せられるよう、これからもプッシュを続けます」

  • ダニール・クビアト 「自分の非を認めて気持ちを切り替える必要がある」

    ダニール・クビアト 「自分の非を認めて気持ちを切り替える必要がある」

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1シンガポールGPの決勝レースを15位で終えた。

    ダニール・クビアトはミディアムタイヤで14番手からスタートしたが、戦略が機能せず12周目にピットイン。ハードタイヤへ変更し、作戦を変更することとなった。ポイント獲得を狙ったクビアトだったが、1コーナーでライコネンのオーバーテイクを試みた時に接触。ピットインを余儀なくされ、15位で今大会を終えることとなった。

    「今日は僕の日ではなかったようだ。今日のようなレースの時は、自分の非を認め、次のレースへと気持ちを切り替え進む必要がある」とダニール・クビアトはコメント。

    「ポイント獲得のチャンスもあったが、残念ながらそのチャンスをつかんで実現させることができなかった。前方のマシンに引っかかり、納得のいく走行ができなかった。言い訳はしたくないが、ミラーがなにかしらの理由で曇ってしまい視界がよくなかったため、余計なスペースを周りと取らなくてはならず、ディフェンディングするのに苦労してした。ライコネンとの接触によりマシンにダメージを負ってしまったことによりさらにレースは難しくなり、結果を妥協しなくてはならない一戦となってしまいとても残念だ」

  • ピエール・ガスリー、8位入賞 「チームにとってはすばらしい成果」

    ピエール・ガスリー、8位入賞 「チームにとってはすばらしい成果」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1シンガポールGPの決勝レースで8位入賞を果たした。

    ピエール・ガスリーはハードタイヤでスタートし、最初のスティントをできる限り長く走行した。レース半ばにミディアムタイヤへ変更するためにピットインするまでの間にはトップ3を走行するなど、素晴らしい走りを見せた。

    セーフティカー後のリスタートで、ガスリーはまずはランス・ストロールを、続いてキミ・ライコネン、ケビン・マグヌッセンを次々とオーバーテイクする勢いのある走りを見せ、8位で4ポイントを獲得した。

    「レースをとても楽しむことができた。最初のセーフティカーのタイミングではうまくいかなかったこともあったが、終盤はとてもエキサイティングなレースになった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「序盤はうまくいっていたし、その時は、気付いていなかったが、ピットストップをする数周前には2番手を走行していたぐらい速さを見せることができた。しかし、セーフティカーのタイミングが悪く、3、4ポジション落としてしまい、とてもフラストレーションの溜まる瞬間だった」

    「その後のライコネンをオーバーテイクすることに、全力を尽くした。マグヌッセンとストロールとのバトルはとてもエキサイティングだったし、ポイント獲得でレースを終えることができた。とても気分がいい結果だ」

    「タフな一戦ではあったが、コンストラクターズチャンピオンシップでは混戦になっているので、チームにとってはすばらしい成果を挙げた一戦になった。チームと共に毎戦前進していると感じることができ、とてもうれしい。引き続きシーズン残りのレースも、チーム一丸となって戦っていきたいと思う」

  • アレクサンダー・アルボン、6位入賞「メルセデスを抜けるペースはなかった」

    アレクサンダー・アルボン、6位入賞「メルセデスを抜けるペースはなかった」

    レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1シンガポールGPの決勝レースで6位入賞。メルセデスの後ろで過ごすことになったレース全体を『マネージメントとの戦い』と表現した。

    アレクサンダー・アルボンは6番手をキープしながら走行した。ピットインではポジションアップとはならなかったものの、6番手をキープし、3戦連続となるトップ6位以内でのフィニッシュを達成した。

    「レース中のほとんどがタイヤをうまくマネージメントすることだったので、体力的には楽な一戦だった」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「最後の20周だけは、体がきついと感じるくらいのプッシュをしていた。6番手からスタートし同じく6番手でレースを終えたこのレースは『マネージメントとの戦い』と呼べるのではないだろうか」

    「レースというよりは、淡々とプロセスを消化するだけの走行に感じたときもあった。レース中ずっとメルセデスの後ろでつかえてしまったことも、フラストレーションが溜まった。抜きにくいコースであるためピットストップでポジションアップを狙ったが、成功させることができず、さらに何度かセーフティカーが出てしまった」

    「2スティント目でボッタスをオーバーテイクしたかったけど、メルセデスを抜けるほどのペースがなかった。最初から最後までシルバーのリアウイングを見続けながら走行したのは、全く楽しいことではなかったが、僕がプッシュすれば彼もプッシュし、タイヤをセーブするタイミングも同じで、まるで前方のハミルトンを前に行かせるため僕を足止めしているのではないかと思うほどだった」

    「とはいえ、初めてのシンガポールでのレースは結果的にポジティブな一戦となった。ペースもだいぶよくなり、前進していると感じている。レース中にも関わらず、スピードアップにつながるテクニックを見つけることもできた。驚いたことに観客の中にタイの国旗を持ってきてくれた方々が大勢いて、ここでの一戦が僕にとってもとても特別なレースになった」

  • マックス・フェルスタッペン 「表彰台を獲得できたのは前向きな結果」

    マックス・フェルスタッペン 「表彰台を獲得できたのは前向きな結果」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1シンガポールGPの決勝レースで3位表彰台を獲得した。

    レーススタート直後、マックス・フェルスタッペンはスタートポジションの4番手をキープ。前を走るマシンのペースが上がらない中、フェルスタッペンは19周目にピットインを行い、ハードタイヤへと変更。その後、遅めのタイミングでピットインを行ったルイス・ハミルトンの前に出て、3番手へとポジションアップに成功した。

    その後フェルスタッペンは前をふさぐ2台のフェラーリに迫りながら、後につけるハミルトンからポジションを死守し、今期2勝を含む、4度目の表彰台を獲得した。

    「もちろん常に優勝を目指して戦っているが、オーバーテイクが難しいこのようなコースで、一つポジション上げて表彰台を獲得できたことはとても前向きな結果だと思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「さらにいい結果を期待していたレースウイークではあったが、予選で他車が見せていたペースから考えると、3位は十分にいい結果ではないだろうか。レースはタイヤをうまく機能させるためにペースをコントロールすることが重要であり、幸運もあり、今日はそれをうまく実践することができたようだ。前方のルクレールがうまくタイヤをコントロールできずにペースが上がらず、それが原因で全車が僅差だったので、ハミルトンをオーバーテイクすることができた」

    「ピットストップ後はペースもよく、セーフティカー解除後も3番手を手堅く走行していた。残り数周の時にニュータイヤを装着したハミルトンが迫ってきたが、最後まで抑えることができた。ファン目線ではそこまでエキサイティングな一戦ではなかったかもしれないが、僕たちにとってここはただの公道サーキットというだけでなく、体にはタフながらも走っていて非常に楽しいという側面もある。このレースウイークは期待した結果には届かなかったが、引き続き次戦まで改善に努めたいと思う」

  • マックス・フェルスタッペン、3位表彰台 「満足できる結果」

    マックス・フェルスタッペン、3位表彰台 「満足できる結果」

    マックス・フェルスタッペンは、F1シンガポールGPの決勝レースで3位表彰台を獲得。再び表彰台を獲得できて“満足している”と語った。

    4番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、レース序盤で順位をキープ。そして、3番手を走行していたレースウィナーのセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)と同時にピットイン。結果的にルイス・ハミルトン(メルセデス)をアンダーカットすることに成功し、3位でレースをフィニッシュした。

    3位に満足しているかと質問されたマックス・フェルスタッペンは「もちろん」とコメント。

    「レース全体を順調に進めることができたし、スピードも問題なかった。再び表彰台に上がれて満足している」

    「ここはいつもオーバーテイクが難しいので、戦略でそれができたのはとてもポジティブだ。僕たちは多くのポイントを獲得した。僕たちには分析して作業しなければならないことがたくさんある。それでもトップ3に入ることができて満足している」

    「スタートは十分に良かった。レース序盤は全員がとても遅かったので、接近していた。その後、タイヤに少し困難を抱えていた。あまりに遅い走行をしていたことでリアタイヤが冷えすぎていたのでピットに入った。それがとても良い決断だった。ルイス・ハミルトンをアンダーカットすることができた」

    「そこからはタイヤをマネージしなければならなかった。セーフティカー後のリスタートはタイヤが冷えていて少しトリッキーだった。通常、そこは僕たちの長所ではないからね。僕たちにとってもう少し難しいときもあるけど、今回はうまくいった」

    3回のセーフティカー導入によって厳しいレースだったとマックス・フェルスタッペンは振り返る。

    「セーフティカー中はタイヤに熱を入れ続けなければならない。通常のラップを走っているよりも難しい。ずっと厳しいレースだった。特にレース終盤はルイスが8周新しいタイヤで本当にプッシュしてきた。でも、最後までなんとか全力を尽くすことができて良かった。良いワークアウトだった」

  • セバスチャン・ベッテル、待望の今季初優勝「素晴らしいレースだった」

    セバスチャン・ベッテル、待望の今季初優勝「素晴らしいレースだった」

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1シンガポールGPの決勝レースで待望の今季初勝利を挙げた。

    3番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテルは20周目にハードタイヤを交換。結果的にアンダーカットを成功させることになり、実質トップでコースに復帰する。

    メルセデスの2台がピットを遅らせたこともあり、セバスチャン・ベッテルはトップをキープ。昨年のF1ベルギーGP以来、22戦、392日ぶり、今季初勝利、通算53勝目を挙げた。

    「とても嬉しい。素晴らしいレースだった」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    チームにとって良い結果だと思う。シーズン開幕時からちょっと厳しかったけど、ここ数週間ようやくカムバックしてきたし、本当にみんなのハードワークに感謝している」

    「第2にファンのみんな。ありがとう。ここ数週間応援してくれたし、とにかくベストを尽くしてやってきた。たくさんの応援、メッセージ、手紙をもらった。感謝している。みんなの“人生うまくいかにこともある”といったストーリーも教えてもらって、そのことを思いに入れて走った」

    セバスチャン・ベッテルの勝利はフェラーリのピット戦略によってもたらされたとも言える。

    自分でコールしたのかと質問されたセバスチャン・ベッテルは「いいや。ギリギリのコールだった」とコメント。

    「ちょっと早いな思った。第2スティントでタイヤを持たせることができるかわからなかった。アウトラップを全力で走ったし、前に2台いたけど、ルイスがピットインしなかったことには少し驚いた。僕の方が前で出て、そこからタイヤマネジメントをして、なるべく早くギャップを稼ごうとした。そのあと、セーフティカーが出てしまったけどね」

    「21コーナーのところで、最後ピットエントリーの前のコーナーでコールがあった。誰かが入っていたのかもわからなかった。僕にとってはとてもうまくいった」

    「最初は冷えたタイヤに少し苦戦したけど、最後までうまくマネージして、クルマがどんどん良くなっていった」

  • F1シンガポールGP 結果 | ベッテルが今季初優勝!フェラーリが1-2!

    F1シンガポールGP 結果 | ベッテルが今季初優勝!フェラーリが1-2!

    2019年のF1世界選手権 第15戦 シンガポールGPの決勝レースが9月22日(日)にマリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が今シーズン初優勝。シャルル・ルクレールも2位に続き、フェラーリが1-2フィニッシュを達成した。

    最終フライアウェイレースの初戦となるF1シンガポールGP。シンガポール市街中心部に公道を使って設置されたコースは、グリップが低くタイトなコースで、ナイトレースとして行われる独特のグランプリ。

    タイトな低速コーナーが多い市街地コースのマリーナ・ベイ・サーキットは、エンジン面で劣るチームがチャンスと捉えており、例年、ハイダウンフォース仕様のパッケージを持ち込む。また、多くのドライバーが“照明映え”する煌びやかなヘルメットを着用するグランプリでもある。

    ピレリは、ストリートサーキットとなるマリーナベイにC3(ハード/ホワイト)、C4(ミディアム/イエロー)、C5(ソフト/レッド)という最も柔らかいコンパウンドを選択。レースではC3とC4のいずれか1セットを使用されなければならない。

    完全に陽が落ち、照明で浮かび上がった現地時間20時10分。気温30.1度、路面温度37.1度のドライコンディションで61周の決勝レースのスタートが切られた。

    レースはポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレールが序盤をリード。しかし、1回目のピットストップのタイミングでセバスチャン・ベッテルがトップに浮上する。終盤には3回のセーフティカーが導入される荒れた展開となったが、ベッテルがトップでチェッカー。昨年のF1ベルギーGP以来、22戦、392日ぶり、今季初勝利、通算53勝目を挙げた。

    2位にはシャルル・ルクレールが入り、フェラーリが1-2フィニッシュを達成。シンガポールGPで1-2フィニッシュを発生したのは初めてのチームとなる。フェラーリはこれで夏休み明けから3連勝となった。

    3位にはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが入り、夏休み前のハンガリーGP以来となる表彰台を獲得した。

    4位にはルイス・ハミルトン、5位にはバルテリ・ボッタスとメルセデス勢が表彰台に届かず。6位にはアレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)、7位にはランド・ノリス(マクラーレン)、8位にはピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)、9位にはニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、10位にはアントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)が入り、ポイントを獲得した。

    ファステストラップは17位でフィニッシュしたケビン・マグヌッセン(ハース)が記録。今シーズン初めてファステストラップポイントが付与されることないレースとなった。

    2019年 第15戦 F1シンガポールGP 結果

    順位 No ドライバー チーム GAP INT
    1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ    
    2 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 2.641 2.641
    3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 3.821 1.180
    4 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 4.608 0.787
    5 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 6.119 1.511
    6 23 アレクサンダー・アルボン レッドブル 11.663 5.554
    7 4 ランド・ノリス マクラーレン 14.769 3.106
    8 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 15.547 0.778
    9 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 16.718 1.171
    10 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 17.855 1.137
    11 8 ロマン・グロージャン ハース 35.436 17.581
    12 55 カルロス・サインツ マクラーレン 35.974 0.538
    13 3 ダニエル・リカルド ルノー 36.419 0.445
    14 18 ランス・ストロール レーシングポイント 37.660 1.241
    15 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 38.178 0.518
    16 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 47.042 8.846
    17 20 ケビン・マグヌッセン ハース 86.522 38.498
      7 キミ・ライコネン アルファロメオ    
      11 セルジオ・ペレス レーシングポイント    
      63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ    

    【レース展開】
    Q3進出ドライバー(失格のリカルドは除く)はソフト、ピエール・ガスリーがハード、それ以外のドライバーはミディアムでレースをスタート。

    ホールショットを奪ったのはポールポジションからスタートしたシャルル・ルクレール。上位勢は多くの混乱なく1周目を終え、トップ6の順位は変わらない。後方ではターン5でニコ・ヒュルケンベルグとカルロス・サインツが接触、ジョージ・ラッセルもスタート直後にダニエル・リカルドと接触してマシンにダメージを負ってピットインする。

    序盤はトップ6にランド・ノリスを加えたドライバーがトップグループを形成して等間隔で走行。以降のミディアムスタートとのドライバーの差が開かず、ピットストップのタイミングを計りながら膠着状態となる。

    13周目、ダニール・クビアトがハードに交換。直前に前を走っていたセルジオ・ペレスも反応してハードに交換する。

    20周目、3番手ベッテルと4番手のフェルスタッペンが同時にピットインしてハードに交換。翌周にはトップを走行していたシャルル・ルクレールがピットイン。ベッテルの後ろでコースに戻ることになる。アレクサンダー・アルボンとランド・ノリスもピットイン。

    23周目、暫定で2番手を走行していたバルテリ・ボッタスがハードタイヤに交換。フェルスタッペンの後ろでコースに復帰する。

    26周目、暫定でトップを走行していたルイス・ハミルトンがピットイン。マックス・フェルスタッペンの後ろ、バルテリ。ボッタスの前でコースに復帰する。ボッタスはアレクサンダー・アルボンの前で壁になってハミルトンを前に入れた。

    アントニオ・ジョビナッツィが暫定ではあるが、アルファロメオ・レーシングとして初めてトップを走行する。

    シャルル・ルクレールがタイヤをまだ交換していないランス・ストロールの攻略に手間取る間にセバスチャン・ベッテルがギャップを広げていく。31周目、ベッテルがジョビナッツィを抜いてトップに浮上する。ルクレールとの差は4.7秒。

    33周目、ハードでスタートのピエール・ガスリーがミディアムに交換する。

    35周目、アントニオ・ジョビナッツィとダニエル・リカルドがピットインして全マシンがタイヤ交換を完了する。二人は直前に接触して、リカルドはタイヤをパンクさせている。

    ジョージ・ラッセルがロマン・グロージャンと絡んでウオールにクラッシュ。セーフティカーが導入される。これで各マシンのギャップが縮まる。

    残り20周でレースは再開されるが、セルジオ・ペレスがコース上にストップして2度目のセーフティカーが導入。残り13周でレースは再開となるが、50周目に1コーナーでダニール・クビアトとキミ・ライコネンが絡んでライコネンがリタイア。3度目のセーフティカーが導入される。残り10周でレースは再開となる。

    その後のトップ10の順位は入れ替わらず。セバスチャン・ベッテルが今季初勝利を挙げた。

  • F1シンガポールGP 決勝 | 速報・実況ツイート(まとめ)

    F1シンガポールGP 決勝 | 速報・実況ツイート(まとめ)

    2019年 F1世界選手権 第15戦 シンガポールGPの決勝に関連するチーム、ドライバー、関係団体のTwitterの実況ツイートのまとめ。

    予選では下馬評に反してフェラーリのシャルル・ルクレールが3戦連続となるポールポジションを獲得。2番手にはメルセデスのルイス・ハミルトンが並ぶ。今季3勝目に期待がかかるマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)は4番グリッドからスタートする。

    F1シンガポールGPの決勝レースは9月22日(日)の21時1分(現地時間 20時10分)からフォーメーションラップが行われる。

  • F1 シンガポールGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

    F1 シンガポールGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第15戦 シンガポールGPの予選が9月21日(土)にマリーナ・ベイ・ストリート・サーキットで行われた。

    ポールポジションを獲得したのはフェラーリのシャルル・ルクレール。下馬評では不利と考えられていたフェラーリだが、シャルル・ルクレールは最後のアタックで1分36秒217を記録。夏休み明けの3戦連続、自身5度目となるポールポジションを獲得した。

    2番手には0.191秒でルイス・ハミルトン(メルセデス)、3番手には0.220秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)と接戦。新型フロントウイングを投入したフェラーリが強さをみせた。

    1番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「シンガポールに来るとき、難しい週末になると予想していた。昨日はマシンに苦労し、自分の走りに満足できなかった。もっとパフォーマンスを引き出せるとわかっていたので、今日はもっとよい仕事をするために自分自身を向上させることに集中した。ポールポジションには手が届かないと感じていたが、今朝になるとマシンが生き返り、素晴らしい感触になった。マラネロのファクトリーのチームが素晴らしい仕事をして、このトラックで必要な高ダウンフォースマシンを作り出してくれたことがこの結果につながった。アタック自体は完璧ではなかった。いくつかミスをしたので危なかった。このような形で終えられて最高の気分だ。集中を続けなければならない。ここではオーバーテイクが難しいので、僕にとってレースの一番重要な部分はスタートになるだろう。エキサイティングなレースになることを期待している」

    2番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「フェラーリが今日これほど速いとは誰も予想していなかったと思う。彼らはマシンを改善し、それが本当にうまく機能している。だからフェアプレイだ。僕たちはQ3の最初のアタックで負けていたので、ガレージの中で『ああ、なんてことだ。1秒もある。どこでその1秒を見つければいい?』と考えていた。でも、自分にできるのは、シートベルトを絞めて走り出し、コーナーを抜けることだけだった。そして約1秒短縮することができた。今夜は持てるものすべてを出したが、これ以上短縮できなかった。それでもフロントローに並んだことは本当に嬉しい。明日はフェラーリの2台とバトルできることを期待している。厳しいレースになるが、不可能ではない」

    3番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「Q3では、2回目のアタックでタイムを短縮できなかったので、完全には満足していない。セクター1でミスを犯してタイムを短縮できないとわかったので、アタックを諦めることにした。スタートはとても良かったが、完璧なアタックをまとめることができなかった。完全には満足できなくても、全体的に1位と3位はチームにとって素晴らしいことだし、今日はほとんどすべてを引き出すことができたと言えるだろう。ここにかなりよく似たトラックであるハンガリーほど、コーナーでタイムロスをしていないので、今週末マシンに搭載した新パーツは予想通りの機能を発揮した。僕たちはさらなるパフォーマンスを引き出すことができたし、レース・ペースに関しても競争力があると思う。昨日はフロントのグリップ不足に苦しんだが、今夜は温度が下がったので僕たちにとって有利になった。バランスも昨日より今日の方がよかった。レースは本当に長いが、チャンスがあると思う」

    4番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「ここに来るまでは、2列目よりも前のグリッドを狙えると思っていたが、昨日走り始めてすぐの段階で、メルセデスとフェラーリが非常に速いことが分かった。僕たちも含め、どのチームも今日はさらに速くなることは分かっていたが、ライバルの伸びの方が僕たちよりも明らかに大きく、僕たちにはポールポジションに挑戦できるほどの速さがなかった。マシンのバランスは問題ないが、十分にグリップを得られなかったので、その点を分析する必要がある。フェラーリが今日ポールを獲得するとは考えていなかったが、彼らは非常にいい仕事をしたと思う。そして、僕たちもそれに追いつくためにさらにハードに作業しなければならない。ここにはフロントローを賭けて戦うつもりで来たし、自分たちと相性がいいと思っていた場所での4番グリッドは残念だ。ただ、自分たちのベストは尽くしたし、少なくとも1台のメルセデスよりは前のポジションをとることができた。レースではどんなことも起こり得るので、明日は全力で戦うしかないと思っている」

    5番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「今日はもっといい結果を出す可能性があったので、この結果には失望している。今週のそれまでのセッションよりも、予選ではクルマのフィーリングがずっと良かった。実際にQ1は満足だったし、今日はフロントローの1つを争うことができるかもしれないと思った。でも、フェラーリがどんどん速くなり、タイムを上げていった。最終的に僕たちはついていけなかった。残念ながら、僕のQ3はかなり乱雑なものになってしまった。2回ともアウトラップでトラフィックに引っかかり、タイヤの温度を適切に保つことができなかった。それでアタックが駄目になった。明日は理想とはほど遠い5番手からのスタートでトリッキーになるけど、ファイティングスピリットを持ってレースに臨む。通常シンガポールでは多くの出来事が起こるので、チャンスを見極めて、最大限に生かしたい」

    6番手:アレクサンダー・アルボン(レッドブル)
    「Q1ではマシンがしっくりいかない感じがして、バランスに苦戦していた。最後のアタックに向けていくつか変更を施したことで、マシンのパフォーマンスが向上して感触がよくなり、自信を取り戻した。これも学習の一環だ。僕は、このコースでマシンを速くするためにどうすべきかをどんどん学んでいる。明日は戦略が重要になるし、タイヤもそれほど持つようには見えない。コースはとてもテクニカルなので、長く厳しいレースになると思う。もちろん、もっと上のグリッドを獲得したかったし、課題もあるが、今日はそれほど悪くない結果だと感じている。よかった面にフォーカスしつつ、レース前には水風呂に入って6番手からの戦いに備える」

    7番手:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「とてもポジティブな1日だった。チーム全体を祝福したい。これまで自分たちの弱点の1つだった低速コースでいいペースを見せることができた。週末ずっとリアエンドとマシン全体がいい動きをしていて、セクター3の終わりでエンジンにミスファイアが起きていたものの、Q3ではとても良いラップをまとめることができた。そこでコンマ数秒ロスしたけど、結果には影響していない。6番手は今日の僕たちには手が届かなかったと思う。7番手が獲得可能なベストポジションだ。明日の戦いを始めるには良い位置だ」

    8番手:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「Q3進出を目指していたので、2台ともそれを達成できて良かったよ。がっかりはしていない。僕たちはよく頑張ったし、週末を通してうまく巻き返した。8番手で満足しているし、そこからできることはたくさんある。今はレースに集中しなければならない。流れを見守って、自分たちの仕事をする。1年で最もタフなレースだけど、そのチャレンジを楽しんでいる」

    9番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
    「とても激しい予選だったし、全力を尽くした。僕たちの最大限を達成できたと思う。自分のラップには満足しているし、納得している。ここはウオールが近くてコーナーが多くのでいつもタフな場所だ。かなりの集中力が必要だけど、だからこそみんなここでのレースが好きなんだ。タイトだし、オーバーテイクは難しい。戦略の問題やセーフティカーの可能性がある。いろいろなことが起こるはずだ」

    10番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「Q3の最後の走行まではずっと良い流れの予選だった。クルマへの自信がどんどん高まっていい感じだった。Q1はうまくいったし、Q2もうまくいったけど、そのあとは思うようなアウトラップができなくてちょっとフラストレーションを感じた。ここでは自分を得ることが重要だからね。Q3の最後の走行では馬鹿げてミスをしてしまった。失ったタイムを取り戻そうとプッシュしすぎて、結局ラップがバラバラになってしまった。腹が立っている。抜かれてはいけない2台の後ろになってしまった。でも、クルマには全体的に満足している。チームは僕のために素晴らしい仕事をしてくれた」