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  • シャルル・ルクレール 「セバスチャン・ベッテルへの信頼は変わらない」

    シャルル・ルクレール 「セバスチャン・ベッテルへの信頼は変わらない」

    フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1ロシアGPの決勝でレース前の合意に関するいざこざがあったにも関わらず、セバスチャン・ベッテルへの信頼は変わらないと主張する。

    事前にセバスチャン・ベッテルにスリップストリームを使わせることを決めていたシャルル・ルクレールは、ターン2で抵抗せずにベッテルを前に出した。

    だが、フェラーリから順位を入れ替えるように指示されたセバスチャン・ベッテルは、3番手のルイス・ハミルトンとのギャップが縮まることを懸念していると語り、お返しにポジションを返すことを無視した。

    最終的にフェラーリは戦略を最適化することでピットストップでシャルル・ルクレールを前に出し、セバスチャン・ベッテルはMGU-Kの故障によってリタイアした。

    「信頼は変わらないと思う」とシャルル・ルクレールはコメント。

    「僕たちはお互いを信頼する必要がある。なぜなら、いくつかの状況においては他のクルマを頼りにできることを知っていることはチームの利益のために非常に重要だと思うからね。両方の面でね。とても重要なことだと思うし、そうだね、まだ信頼はここにある」

    スタートに関するレース前の合意についてシャルル・ルクレールは「スタートではすべてが尊重されたと思う」とコメント。

    「セブにスリップストリームを与えるために僕は左に行った。彼がオーバーテイクするだろうことはわかっていたし、僕たちはそれを知っていた。その後、順位を戻さなければならなかったし、僕たちはレース後半にピットストップでそれを行った」

    「セブに問題が発生してすぐに僕たちのレースは下降したし、バーチャルセーフティカーは僕たちにとって素晴らしいタイミングではなかった。そこからはすべてがより複雑になった」

    「実際、戦う理由はなかった。なぜなら、さっきもいったように、僕たちは後で順位を入れ替えるという事実を完全に信頼していたからね。あの時にリスクを冒す必要はなかった。それが僕が戦わなかった理由だ」

    皮肉なことに、セバスチャン・ベッテルのリタイアによるバーチャルセーフティカーは、ライバルであるメルセデスと勝利を手渡すことになった。シャルル・ルクレールが全開で走れない間にルイス・ハミルトンはフリーピットストップができ、トップでコースに戻った。

    シャルル・ルクレールは、次のセーフティカー導入時にソフトタイヤに交換してメルセデスの2台を抜こうと試みたが成功せず、3位でレースを終えることになった。

    セバスチャン・ベッテルはレースのもっと早い段階でポジションを返してくれていたらレースに勝てたと感じているかと質問されたシャルル・ルクレールは「同時にセーフティカーが入らなければね」とコメント。

    「正直、それが今日うまくいかなかったメインのことだ。でも、僕たちにできることはなかった。チームにとって残念だ。今日の僕たちにはとても良い結果を出せるポテンシャルがあったからね。レースのあの時点でのセーフティカーは僕たちにとって素晴らしいことではなかった」

  • シャルル・ルクレール「ターン2までスリップストリームを与える戦略だった」

    シャルル・ルクレール「ターン2までスリップストリームを与える戦略だった」

    フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1ロシアGPの決勝でターン2までチームメイトのセバスチャン・ベッテルにスリップストリームを与えるというのが事前に決められた戦略だったと明かした。

    3番グリッドのセバスチャン・ベッテルは、スタートでルイス・ハミルトン(メルセデス)とシャルル・ルクレールを抜くことに成功。すべては計画通りに進んでいるように見えた。

    しかし、セバスチャン・ベッテルはコース上で順位を戻ることを拒否し、ルクレールとのリードを広げた。ルクレールはチーム無線を介して何が起こっているのか何度も再度質問した。

    セバスチャン・ベッテルの第1スティントが延長されたため、シャルル・ルクレールは順位を取り戻すことができたが、フェラーリの戦略の本当の影響は、ピットストップ直後にベッテルがMGU-Kの問題でリタイアしなければならなかったことで妨げられた。

    ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスの後ろで3位でフィニッシュすることになったシャルル・ルクレールは、2人のフェラーリドライバーのために明確な計画があったと述べた。

    「僕は常にチームを信頼している」とシャルル・ルクレールはレース直後のインタビューで語った。

    「でも、戦略は、ストレートエンドでスリップストリームを与えて1-2にすることだった。それは実現したけど…そのあとはよくわからない。状況をもっとよく知るためにチームと話をする必要がある」

    夏休みのフェラーリの連勝は途絶えたが、シャルル・ルクレールはプラス面に目を向けようとしている。

    「少なくとも僕たちはかなり一貫性があったし、表彰台に戻れたのは良いことだ。2台が上がれなかったのはチームにとって残念だけどね」とシャルル・ルクレールはコメント。

    「僕たちの側ではOKなレースだったけど、メルセデスはまだレースランで非常に速いし、予選に比べてはるかに速い」

    関連:F1ロシアGP 結果 | ルイス・ハミルトンが逆転優勝!メルセデスが1-2!

  • シャルル・ルクレール、4戦連続ポール獲得 「スタートが重要になる」

    シャルル・ルクレール、4戦連続ポール獲得 「スタートが重要になる」

    フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1ロシアGPで4戦連続となるポールポジションを獲得した。

    「このクルマをドライブするのは素晴らしい感覚だ。チームは路面の進化を予想して、クルマをベストな状態にセットアップするために素晴らしい仕事をしてくれた。僕たちは自分たちのことに集中しているし、これまでやってきた仕事が少しずつ実を結んできている」とシャルル・ルクレールはコメント。

    「僕としては、ネガティブな点に焦点を合わせて、そこを改善して、できるだけ多くのことを学んでいる。Q3でのアタックは、ターン16と17で少しリアを失った以外はうまくいった。このような結果で1日を終えることができて嬉しい。でも、今はレースに完全に集中している」

    「FP2でのレースペースが良かったのはポジティブな兆候だ。ライバルとは異なるタイヤでレースをスタートするけど、デグラデーションに関してはソフトとミディアムのコンパウンドで大きな違いはないと思う。ターン2までが長いので、スタートでは全員を抑えることが重要になると思う。全力を尽くすつもりだ」

    4戦連続でのポールポジション獲得は、フェラーリドライバーとしては2000年のミハエル・シューマッハ以来となる。

    「もちろん、特別な気持ちになる。でも、今はそういった統計のことは考えたくはない。目の前の仕事に集中したい。レースにむけてやるべきことはまだたくさんある」とシャルル・ルクレールは語った。

  • 【動画】 シャルル・ルクレールのポールラップ / F1ロシアGP 予選

    【動画】 シャルル・ルクレールのポールラップ / F1ロシアGP 予選

    フェラーリのシャルル・ルクレールは、2019年のF1世界選手権の第16戦 F1ロシアGPの予選で4戦連続となるポールポジションを獲得した。

    予選Q3で今週末唯一となる1分31秒台のタイムを叩き出し、4戦連続、自身6回目となるポールポジションを獲得した。フェラーリドライバーとして4戦連続でポールポジションを獲得したのはミハエル・シューマッハ以来となる。

    シャルル・ルクレール
    「クルマの感触は素晴らしかった。ポールに戻れて素晴らしい気分だ。でも、ここはスタートがとても重要だ。間違いなく他の場所よりもね。明日はとにかく仕事に集中したい。でも、現時点ではいい感じだ」

  • F1ロシアGP 予選 | シャルル・ルクレールが4戦連続ポールポジション

    F1ロシアGP 予選 | シャルル・ルクレールが4戦連続ポールポジション

    2019年のF1世界選手権 第16戦 ロシアGPの予選が9月28日(土)にソチ・オートドロームで行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が4戦連続となるポールポジションを獲得した。

    シンガポールGPとの連戦となるロシアGP。2014年に冬季オリンピックが開催されたオリンピック村の周囲に公道とクーロズドコースが混在したソチ・オートドロームは、ベルギーのスパ・フランコルシャン、イギリスのシルバーストンに次ぎ現在3番目に長いコース全長5.9kmを誇る半常設のサーキット。

    90度コーナーが多い市街地コースのようなレイアウトとなっており、高速区間や中速コーナーなど、さまざまな要素が組み合わされたテクニカルコースとなっている。

    夏休み後、フェラーリがローダウンフォースのスパとモンツァ、ハイダウンフォースのシンガポールとタイプの異なるサーキットで3連勝を果たしており、その両方の特性を兼ね備えたソチではフェラーリの真価が問われるグランプリになるともいえる。

    ピレリは、ソチ・オートドロームにC2(ハード/ホワイト)、C3(ミディアム/イエロー)、C5(ソフト/レッド)という3種類のコンパウンドを選択。レースではC2とC3のいずれか1セットを使用されなければならない。また、C4は予選Q3で使用しなければならない。

    現地時間15時。雨も予報されていたソチだが、気温22.3度、路面温度31.3度のドライコンディションで予選セッションはスタートした。

    ポールポジションを獲得したのはフェラーリのシャルル・ルクレール。今週末唯一となる1分31秒台のタイムを叩き出し、4戦連続、自身6回目となるポールポジションを獲得した。フェラーリドライバーとして4戦連続でポールポジションを獲得したのはミハエル・シューマッハ以来となる。

    2番手にはフェラーリ勢に割って入ってルイス・ハミルトン(メルセデス)が入った。それでも、ルクレールとの差は0.402秒差がついた。3番手にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が続いた。

    4番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が入り、メルセデスのバルテリ・ボッタスを上回って見せた。しかし、決勝ではエンジン交換による5グリッド降格が決定しており、9番グリッドスタートとなる。

    それにより、前2列は奇数列にソフトタイヤのフェラーリ、偶数列にミディアムタイヤのメルセデスと戦略的なグリッドとなることになった。

    ベスト・オブ・ザ・レストの6番手はカルロス・サインツ(マクラーレン)。以下、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、ランド・ノリス(マクラーレン)、ロマン・グロージャン(ハース)、ダニエル・リカルド(ルノー)がトップ10入りした。

    ホンダF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンがQ1でクラッシュを喫して19番手。トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーはQ2で11番手となり敗退。フリー走行3回目にマシントラブルによってストップしていたダニール・クビアトは、パワーユニットを交換して予選には出走しなかった。ガスリーとアルボンは5グリッド降格、クビアトは後方グリッドからのスタートとなる。

    F1ロシアGPの決勝レースは、9月29日(日)の20時10分(現地時間14時10分)からスタートが切られる。

    2019年 第16戦 F1ロシアGP 予選 結果

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分33秒613 1分32秒434 1分31秒628
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分33秒230 1分33秒134 1分32秒030
    3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分33秒032 1分32秒536 1分32秒053
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分33秒368 1分32秒634 1分32秒310
    5 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分33秒413 1分33秒281 1分32秒632
    6 55 カルロス・サインツ マクラーレン 1分34秒184 1分33秒807 1分33秒222
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分34秒236 1分33秒898 1分33秒289
    8 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分34秒201 1分33秒725 1分33秒301
    9 8 ロマン・グロージャン ハース 1分34秒283 1分33秒643 1分33秒517
    10 3 ダニエル・リカルド ルノー 1分34秒138 1分33秒862 1分33秒661
    11 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分34秒456 1分33秒950  
    12 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1分34秒336 1分33秒958  
    13 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1分34秒755 1分34秒037  
    14 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分33秒889 1分34秒082  
    15 18 ランス・ストロール レーシングポイント 1分34秒287 1分34秒233  
    16 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1分34秒840    
    17 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1分35秒355    
    18 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 1分36秒474    
    19 23 アレクサンダー・アルボン レッドブル 1分39秒197    
      26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ      
  • F1ロシアGP フリー走行3回目 | シャルル・ルクレールがトップタイム

    F1ロシアGP フリー走行3回目 | シャルル・ルクレールがトップタイム

    2019年のF1世界選手権 第16戦 ロシアGPのフリー走行3回目が9月28日(土)にソチ・オートドロームで行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が1分32秒台に投入するタイムで今週2回目のトップタイムを記録し、フェラーリが1-2体制で予選前のセッションを終えた。

    現地時間12時。降水確率は60%だが上空は晴れ。気温21.4度、路面温度25.9度のドライコンディションで60分間のFP3セッションはスタート。予選での雨を想定してか、多くのチームが比較的ゆっくりと準備を進める。

    20分を経過した時点でダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)がストップ。無線で「エンジン、エンジン、エンジンに問題がある」と伝えた。ホンダF1は新品のエンジンに交換することを決断している。

    折り返しの30分を経過した時点でトップに立ったのはシャルル・ルクレール(1分33秒906)。2番手にはバルテリ・ボッタス、3番手にはミディアムタイヤでマックス・フェルスタッペンが続く。

    終盤、マックス・フェルスタッペンが縁石に大きく乗り上げてフロアを破損し、ターン13でスピンして後方からタイヤバリアに接触。自走してピットに戻った。

    フリー走行3回目のトップタイムはシャルル・ルクレール(フェラーリ)の1分32秒738。2番手には0.316秒差でチームメイトのセバスチャン・ベッテルが続いた。

    3番手にはルイス・ハミルトン、4番手にはバルテリ・ボッタスとメルセデス勢。現時点では一発の速さにおいてメルセデスの遅れをとっている“ように見える”。

    5番手にはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。トップとの差は1.494秒。チームメイトのアレクサンダー・アルボンも1.688秒差の7番手。5グリッド降格ペナルティが決定していることから、何か違ったことを試している可能性も推測される。

    トロロッソ・ホンダはピエール・ガスリーが11番手タイムを記録。前にはハースの2台、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、ランド・ノリス(マクラーレン)がおり、ミッドフィールドは混戦状態となっている。

    土曜日の午後の降水確率は80%。注目の予選は21時(現地時間15時)から行われる。

    2019年 第16戦 F1ロシアGP フリー走行3回目 結果

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分32秒733   14
    2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分33秒049 0.316 15
    3 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分33秒129 0.396 19
    4 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分33秒354 0.621 18
    5 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分34秒227 1.494 12
    6 8 ロマン・グロージャン ハース 1分34秒312 1.575 17
    7 23 アレクサンダー・アルボン レッドブル 1分34秒371 1.638 21
    8 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分34秒421 1.688 13
    9 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分34秒527 1.794 15
    10 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分34秒546 1.813 15
    11 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分34秒564 1.831 16
    12 3 ダニエル・リカルド ルノー 1分34秒586 1.853 14
    13 55 カルロス・サインツ マクラーレン 1分34秒607 1.984 18
    14 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1分34秒766 2.033 15
    15 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1分34秒860 2.127 7
    16 18 ランス・ストロール レーシングポイント 1分34秒898 2.165 16
    17 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1分35秒714 2.981 19
    18 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1分36秒011 3.278 18
    19 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 1分36秒081 3.348 4
    20 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 1分36秒942 4.209 19
  • シャルル・ルクレール 「ライバル勢は手強い。セットアップに課題」

    シャルル・ルクレール 「ライバル勢は手強い。セットアップに課題」

    フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1ロシアGP初日のフリー走行を2番手タイムで終えた。

    「かなり良い一日だった。予選ペースについてはやるべきことがあるが、レースペースはとてもポジティブだった。トラックレイアウトは似たようなコーナーが多いので惑わされる。マシンのセットアップは厄介だ。セクター1とセクター2は速いけど、セクター3に入ったときにはタイヤはもうベストな状態ではなくなっている」とシャルル・ルクレールはコメント。

    「アタックの最初と最後ではバランスがかなり違ってくる。セットアップでベストな妥協案を見つけなければならない。それができれば、レースペースを犠牲にすることなく最高のラップタイムを出すことができるだろう」

    「今日は両法の方向性を試してみたが、どちらに進めるべきかを見つけられたと思う。ライバルたちも手強いので、過去数回のレース週末の勢いを維持できるよう、僕たちも頑張り続けなければならない」

  • F1ロシアGP フリー走行1回目 | ルクレールにフェルスタッペンが僅差で続く

    F1ロシアGP フリー走行1回目 | ルクレールにフェルスタッペンが僅差で続く

    2019年のF1世界選手権 第16戦 ロシアGPのフリー走行1回目が9月27日(金)にソチ・オートドロームで行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がトップタイムを記録。マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が0.082秒の僅差で続いた。

    シンガポールGPとの連戦となるロシアGP。2014年に冬季オリンピックが開催されたオリンピック村の周囲に公道とクーロズドコースが混在したソチ・オートドロームは、ベルギーのスパ・フランコルシャン、イギリスのシルバーストンに次ぎ現在3番目に長いコース全長5.9kmを誇る半常設のサーキット。

    90度コーナーが多い市街地コースのようなレイアウトとなっており、高速区間や中速コーナーなど、さまざまな要素が組み合わされたテクニカルコースとなっている。

    夏休み後、フェラーリがローダウンフォースのスパとモンツァ、ハイダウンフォースのシンガポールとタイプの異なるサーキットで3連勝を果たしており、その両方の特性を兼ね備えたソチではフェラーリの真価が問われるグランプリになるともいえる。

    ピレリは、ソチ・オートドロームにC2(ハード/ホワイト)、C3(ミディアム/イエロー)、C5(ソフト/レッド)という3種類のコンパウンドを選択。レースではC2とC3のいずれか1セットを使用されなければならない。また、C4は予選Q3で使用しなければならない。

    金曜日のソチの天候は晴れ。現地時間11時に気温22.9度、路面温度25.3度のドライコンディションで90分間のFP1セッションはスタートした。

    開始25分が経過した時点でダニール・クビアトが駆動を失ってコース上でストップ。バーチャルセーフティカーが導入される。ホンダ勢は、ロシアGPで新品のスペック4エンジンを投入。クビアトは後方スタートが決定している。

    折り返しとなる45分でタイムシートに立ったのはルイス・ハミルトン。だが、ブレーキのフィーリングに納得のいっていないハミルトンは、ブレーキディスクを交換している。2番手にもバルテリ・ボッタスが0.143秒差で続き、3番手のシャルル・ルクレールはトップから0.444秒差。出だしはメルセデスが速さをみせる。

    その後、各チームが路面の進化に合わせてそれぞれショートランとロングランのプログラムを実施していく。

    F1ロシアGP フリー走行1回目のトップタイムは、フェラーリのシャルル・ルクレールの1分24秒462。2番手にはフェラーリ勢に割って入るかたちで0.082秒の僅差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、3番手には0.543秒差でセバスチャン・ベッテルが続いた。

    4番手のバルテリ・ボッタスはルクレールから0.736秒差だが、上位3名がソフトタイヤでタイムを出したのに対し、ミディアムタイヤでタイムを出している。タイヤと燃料、タイムを出したタイミングを差し引けば、上位争いに絡めるパフォーマンスだ。

    ホンダF1エンジン勢では、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンがトップから1.022秒差の6番手、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが12番手。マシントラブルでわずか5周の走行で終えたダニール・クビアトは、パワーユニット自体に問題はなく、燃料系のトラブルであると伝えられている。

    終盤間際、バルテリ・ボッタス(メルセデス)のDRSが壊れるトラブルが発生。また、残り30秒でダニエル・リカルド(ルノー)がクラッシュ。リアウイングが落ちそうな状態でピットに戻った。

    F1ロシアGP フリー走行2回目は、この後21時(現地時間15時)から行われる。

    2019年 第16戦 F1ロシアGP フリー走行1回目 結果

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分34秒462   20
    2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分34秒544 0.082 25
    3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分35秒005 0.543 20
    4 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分35秒198 0.736 28
    5 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分35秒411 0.949 22
    6 23 アレクサンダー・アルボン レッドブル 1分35秒484 1.022 22
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分35秒740 1.278 21
    8 3 ダニエル・リカルド ルノー 1分36秒287 1.825 20
    9 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1分36秒321 1.859 27
    10 8 ロマン・グロージャン ハース 1分36秒516 2.054 23
    11 55 カルロス・サインツ マクラーレン 1分36秒523 2.061 28
    12 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分36秒538 2.076 25
    13 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分36秒596 2.134 21
    14 18 ランス・ストロール レーシングポイント 1分36秒714 2.252 26
    15 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1分36秒770 2.308 22
    16 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分36秒844 2.382 30
    17 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1分37秒328 2.866 18
    18 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1分38秒520 4.058 27
    19 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 1分38秒550 4.088 5
    20 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 1分38秒670 4.208 29
  • 【速報】 2019年 F1ロシアGP FP1 結果 / 好調ルクレールがトップ

    【速報】 2019年 F1ロシアGP FP1 結果 / 好調ルクレールがトップ

    2019年 F1ロシアGPのフリー走行1回目がソチ・オートドロームで行われ、好調フェラーリのシャルル・ルクレールがトップタイムを記録。2番手には0.082秒差でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)が続いた。

    他のホンダF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが6番手。トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが12番手、ダニール・クビアトはパワーユニット系のトラブルでわずか5周でセッションを終えた。

    ホンダは全4台が新品のスペック4エンジンを投入。ダニール・クビアトは後方グリッドから、それ以外の3名は5グリッド降格ペナルティが決定している。

    F1ロシアGP フリー走行2回目は、この後21時(現地時間15時)から行われる。

    関連:F1ロシアGP フリー走行1回目 | ルクレールにフェルスタッペンが僅差で続く

    2019年 F1ロシアGP フリー走行1回目 結果・タイム
    1.シャルル・ルクレール(フェラーリ)- 1分34秒462
    2.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)- 1分34秒544
    3.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)- 1分35秒005
    4.バルテリ・ボッタス(メルセデス)- 1分35秒198
    5.ルイス・ハミルトン(メルセデス)- 1分35秒411
    6.アレクサンダー・アルボン(レッドブル)- 1分35秒484
    7.ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)- 1分35秒740
    8.ダニエル・リカルド(ルノー)- 1分36秒287
    9.セルジオ・ペレス(レーシングポイント)- 1分36秒321
    10.ロマン・グロージャン(ハース)- 1分36秒516
    11.カルロス・サインツ(マクラーレン)- 1分36秒523
    12.ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)- 1分36秒538
    13.ケビン・マグヌッセン(ハース)- 1分36秒596
    14.ランス・ストロール(レーシングポイント)- 1分36秒714
    15.キミ・ライコネン(アルファロメオ)- 1分36秒770
    16.ランド・ノリス(マクラーレン)- 1分36秒844
    17.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)- 1分37秒328
    18.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)- 1分38秒520
    19.ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)- 1分38秒550
    20.ロバート・クビサ(ウィリアムズ)- 1分38秒670

  • シャルル・ルクレール、無線での発言を反省 「今後は口を慎む!」

    シャルル・ルクレール、無線での発言を反省 「今後は口を慎む!」

    フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1シンガポールGPで無線でチームへの不満をぶちまけたことを反省。今後は困難な状況にあっても“口を慎む”つもりだと語った。

    F1シンガポールGPでポールポジションからレースをリードしていたシャルル・ルクレールだったが、先にピットインしたセバスチャン・ベッテルがアンダーカットに成功。フェラーリは順位の入れ替えを指示せず、ベッテルが優勝。ルクレールは2位でフィニッシュした。

    チームメイトのセバスチャン・ベッテルに有利な戦略が与えられたことを理解したシャルル・ルクレールは無線で不満を露わにしていた。

    シャルル・ルクレール「このアンダーカットは全く理解できない」と無線でチームに伝えている。

    「僕は集中してるし、最後までそうつもりだ。ただ、僕の思いを知ってもらいたかっただだ」

    「馬鹿なことをする気はない。それは僕の目指す所じゃないから。1-2でフィニッシュしたいと思ってる。でも、これはフェアじゃない」

    F1ロシアGPを前にメディアの取材に応じたシャルル・ルクレールは、この行為を反省しているようだ。

    F1シンガポールGPで反省すべき点はあったかと質問されたシャルル・ルクレールは「間違いなく無線でのやりとりだ」とコメント。

    「僕の対応は明らかに行き過ぎていた。まだ勉強すべきことがたくさんあるということだ」

    「あの状況であんな態度をとる必要はまったくなかった。チームは正しいことをしていた。僕たちは1位と2位でフィニッシュした。他の戦略では1位と2位にはなれなかった。それが何より重要なことだ」

    「この件に関しては僕はまだ勉強不足だし、二度と同じことが起きないようにもっともっと成長しなければならない」

    不満はあっても無線ボタンを押さずにいられる自信はあるかと質問されたシャルル・ルクレールは「それが目標だ」とコメント。

    「クルマの中にいるときはとtめお難しいんだ。アドレナリンがたくさん出ているからね」

    「朝、勝利のことを考えながら目覚め、勝利のことを考えながら眠りにつく。だから、難しいこともあるだろうけど、僕はああいいった状況でもっと自分をコントロールしなきければならない。礼儀正しく言うなら・・・口を慎め!という感じかな。僕はここから学ぶつもりだ。二度と起きないように努力するよ」