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  • 小林可夢偉 「バーレーンに向けての準備はできている」

    小林可夢偉 「バーレーンに向けての準備はできている」

    小林可夢偉は、初のF1フル参戦に向けたプレシーズンテストを終了。技術的な問題もあり67周の走行に留まり8番手タイムでセッションを終えた可夢偉だが、開幕戦への準備に自信をみせた。

    小林可夢偉
    「今日は技術的な問題によって期待していた走行距離を走り込むことができなかった。それでも、最初のレース週末に向けて様々な手順を練習できたので、僕にとっては良い一日だった。昨日も言ったように、僕にとってそれらは非常に重要だし、改善できたと思う。バーレーンに向けての準備はできていると思う」

    ウィリー・ランプ (テクニカルディレクター)
    「テスト序盤にはクルマはスムーズに走行していたが、残念ながら最終日は信頼性の問題によって妨げられてしまった。午前中はいろいろな問題があったので分析する必要がある。終盤には燃料システムの問題があった。両方ともバーレーンまでには確実に解決できる。バルセロナでは新いエアロパーツをテストしたし、風洞でのテストのあと予想通りのパフォーマンスを確認できた。さらにメカニカルセットアップを最大限に引き出すことに集中した。バーレーンのパッケージを定められたし、シーズンをスタートする準備はできていると感じている。チームには非常に忙しい4週間が待っているし、最終的にレースをしにいくことを楽しみにしている。コンディションを考えるとラップタイムには満足しているし、マシンの全体的なパフォーマンスに満足している」

    関連:F1バルセロナ合同テスト最終日:ルイス・ハミルトンがトップタイム – 2010年3月1日

  • ザウバー、エステバン・グティエレスと育成ドライバー契約

    ザウバー、エステバン・グティエレスと育成ドライバー契約

    ザウバーは、エステバン・グティエレスを支援することを発表した。

    18歳のメキシコ人のエステバン・グティエレスは、昨年の若手ドライバーテストにBMWザウバーから参加していた。

    エステバン・グティエレスは、2010年にいくつかのグランプリに帯同し、ピットでの進行を観察し、無線通信に耳を傾け、会議に出席するとともに、レース・ドライバーのペドロ・デ・ラ・ロサや小林可夢偉と同じトレーニングを行なう。

    「我々は、この関係をある種のスポンサー契約として考えている」とペーター・ザウバーは述べた。

    「最近、若いドライバーがF1での足掛かりを得るために、少し限られた手助けしかできない。テストの機会が限られているため、チームにとってはそれらのセッションでレースドライバーを乗せることことが重要になっている。しかし、F1の世界は非常に複雑であり、何が行われているのか見たり聞いたりするだけでも非常に多くのことを学べる。我々はエステバンにそういうチャンスを与える」

    エステバン・グティエレスは「12月のヘレスでの若手テストでは、とても快適に感じることができたし、一瞬一瞬を楽しむことができたけど、良いF1ドライバーになるには、まだ多くのことを学ぶ必要があることも分かった」とコメント。

    「もちろん、マシンに乗る経験が最も重要なことだけど、幻想を抱いてはいない。BMWザウバーF1チームが僕を信頼してくれて、F1の舞台裏を見て学ぶチャンスをくれたことを嬉しく思っている。同時に、インストラクターと懸命にトレーニングするつもりだ。GP3シリーズで目標を達成するための助けになってくれると思う」

    エステバン・グティエレスは2010年、新たに設立されるGP3シリーズにARTから参戦する。

  • ジェイムズ・キー、ザウバーのテクニカルディレクターに就任

    ジェイムズ・キー、ザウバーのテクニカルディレクターに就任

    ジェイムズ・キーが、ザウバーでウィリー・ランプの後任としてテクニカルディレクターに就任することが明らかになった。

    ジェイムズ・キーは、1998年から在籍したフォース・インディアを離れることを発表していた。

    ザウバーは、ウィリー・ランプが4月末でテクニカルディレクターを辞任することを発表。彼のポジションを引き継ぐためにジェイムズ・キーが加入したことを明らかにした。

    「初めてヒンウィルの施設をみたとき、そこにチャンスがあることがすぐにわかった」とジェイムズ・キーは語る。

    「風洞、スーパーコンピューター、マシンパーク、そしてチームの専門知識は非常に説得力があった」

    「ザウバーには大きな可能性があるし、絶え間なく変化するF1の世界のなかで、現在チームは非常に良いポジションにいると思う」

    「12年間過ごしたかつてのチームに感謝しているが、今は新しい仕事をとても楽しみにしている。素晴らしいチャンスを与えてくれたペーター・ザウバーとチームに感謝したい」

    ザウバーのチーム代表であるペーター・ザウバーは、2009年のフォース・インディアでのジェイムズ・キーの業績に感銘を受けたと語る。

    「彼は若いが、F1で10年以上の経験がある。特に2009年マシンはなかなかの驚異を示した」

    「ジェイムズはプライベートチーム出身であり、限られた予算での働き方を知っている。我々と一緒に彼はハイレベルな技術的チャンスに恵まれるだろう」

  • ウィリー・ランプ、ザウバーを離脱

    ウィリー・ランプ、ザウバーを離脱

    ザウバーのテクニカルディレクターであるウィリー・ランプが、4月末でチームを離れることが明らかになった。

    ウィリー・ランプは、チームを離れることは自分で決断したと語る。

    「F1チームのテクニカルディレクターは仕事が第一で、その他すべてのことは二の次だ」とウィリー・ランプは語る。

    「私は10年間、情熱を持って仕事をしてきたが、もうバトンを手渡すときだ」

    「ペーター・ザウバーは、私にこのモータースポーツの世界に入るチャンスを与えてくれた。チームとともに働いた年月のすべてが非常に貴重なものだった」

    ペーター・ザウバーは、ウィリー・ランプの功績に感謝しているとし、後任として加入する元フォース・インディアのジェイムズ・キーへのスムーズに移行できると考えている。

    「ウィリーとジェイムズは、4月に引き継ぎに専念すr」とペーター・ザウバーは語る。

    「ウィリーの計画は前からわかっていたし、もちろん、彼の決断を完全に理解している。彼は我々のチームに偉大な業績を残してくれた」

    「1994年シーズンにレースエンジニアとして彼を獲得することができた。1998年、彼はパリダカの夢を追い、BMWのオートバイのために一時的にチームを離れ。我々が知っている成功したエピソードだ」

    「1999年に彼はテクニカルディレクターになるという明確な目標をもって戻ってきた。事実上、2001年が彼の初めてのF1マシンであり、我々はプライペートチームとしてコンストラクターズを4位で終えた。ウィリーにはかなり感謝している」

  • 小林可夢偉 「完璧な一日だった」 (F1ヘレステス最終日)

    小林可夢偉 「完璧な一日だった」 (F1ヘレステス最終日)

    小林可夢偉は、F1ヘレス合同テスト最終日を担当。マシンにトラブルもなく117周を走行し、3番手タイムでセッションを終えた。

    小林可夢偉
    「ヘレスでのテスト最終日には本当に満足している。僕たちにとって完璧な一日だった。コンディションも理想的だったし、マシンにトラブルもなく、117周を走りこんで、たくさんのデータを収集することができた。マシンのセットアップに関して進歩を遂げることができた。これからデータを分析して、次のバルセロナでのテストに向けて適切な判断をするつもりだ」

    トーマス・ハンシッカー (テストエンジニア)
    「昨日は厳しい一日だったが、今日成し遂げたことには本当に満足している。マシンのセットアップに取り組み、異なるタイヤコンパウンドをテストして、いくつか空力の評価を実施した。優れたコンディションとマシンの信頼性のおかげで、ヘレスでの全体的なテストプログラムを完了することができた」

  • 小林可夢偉、マシントラブルにもポジティブ (F1ヘレステスト)

    小林可夢偉、マシントラブルにもポジティブ (F1ヘレステスト)

    小林可夢偉は3日目のF1ヘレス合同テストに参加したが、午前中に燃料システムに問題が発生し、多くの時間をガレージで過ごすこととなった。可夢偉は最終的に28周を走行して8番手タイムだった。

    小林可夢偉
    「もちろん、完璧な一日ではなかったけど、技術的な問題は開幕戦よりも今起きてくれた方がいい。限られた数しか走行できなかったけど、明日の基礎になるいくつかのことを学ぶことができた」

    トーマス・ハンシッカー (テストエンジニア)
    「今日はコンディションは良かったが、残念ながらそれを最大限に活用することができなかった。燃料システムの問題で多くの時間を失ってしまった。しかし、明日の天気予報は晴れなので、まだ今回のテストのために予定しるプログラムの主要な部分を完了することができるだろう」

    関連:F1ヘレス合同テスト3日目:マーク・ウェバーがトップタイム

  • ザウバー、バーレーンGPまでに大口スポンサーの獲得を期待

    ザウバー、バーレーンGPまでに大口スポンサーの獲得を期待

    サウバーは、来月の開幕戦バーレーンGPまでに大口スポンサーを獲得するために懸命に取り組んでいる。

    ザウバーの2010年マシンC29は、サイドミラーのサーチナ、リアエンドプレートの「スカルプD」のロゴ、エンジンカバーの両ドライバーの名前しかデカールはない。

    今週のヘレスでは、エンジンカバーに“’See you in Bahrain”というメッセージが加えられた。

    「チームは、主要スポンサーとともにバーレーンに到着するために努力している」とペドロ・デ・ラ・ロサはMotor21コメント。

    デ・ラ・ロサは、BMWとともに多くの主要スポンサーが離れたが、ザウバーが「今年のクルマを開発するだけの資金」は維持していると語る。

    「しかし、我々はより多くのスポンサーを獲得しようとしている」

  • 小林可夢偉 「常に表彰台を狙えるポジションにいたい」

    小林可夢偉 「常に表彰台を狙えるポジションにいたい」

    小林可夢偉は、ザウバーがどこにいるかはまだわからないが、2010年に表彰台を狙える可能性はあると信じている。

    ザウバーは前回のヘレステストでフェラーリに次ぐパフォーマンスをみせており、小林可夢偉はヘレステスト2日目に最終ラップでトップタイムを記録した。

    小林可夢偉は、まだ経験が浅いため優勝できるは思ってはいないが、ビッグチームがぐらついたときに表彰台を奪い取れるポジションにいたいと語る。

    「僕はまだルーキーだ。F1で経験していないトラックはたくさんあるので、それがかなり大きな差になると思う。3〜4時間のプラクティスと予選のあとでも簡単ではない」

    「何度か表彰台のチャンスはあると思うけど、そうでなければ常にポイントを獲ることが非常に重要だ。9位や10位ではなく、常に4位から8位にいたい。僕にとってはそれが本当に重要だ。何台かがクラッシュしたり、なにかの影響で表彰台を獲得できるかもしれない」

    小林可夢偉は、今日のタイムが実際のペースを示しているかはわからないが、燃料搭載量は“スーパーライト”だったわけではなく、タイムには満足していると語る。

    「トラックコンディションは常に変化しているし、燃料搭載量も違うし・・・最終的に良いタイムを出せたけど、僕たちがどこにいるかを言うのはまだ難しい」

    「確かに現時点で僕たちは良いポジションにいるけど、まだ僕たちがどこにいるかを言うのは難しい。楽観的でいなければならないし、一生懸命に作業して、マシンを改善させて、チームとのコミニュケーションに集中しなければならない。バーレーンまで待っててよ」

    関連:F1ヘレス合同テスト2日目:小林可夢偉がトップタイム – 2010年2月12日

  • ザウバー 「C29は期待通り」

    ザウバー 「C29は期待通り」

    BMWザウバーのテクニカルディレクターを務めるウィリー・ランプは、初テストでのC29のパフォマンスは期待通りだったと語る。

    フェラーリエンジンを搭載するザウバーの新車C29は、先週のバレンシアテストでフェラーリに次ぐ2番手の速さをみせた。

    ウィリー・ランプは、チームがトラブルフリーの3日間を過ごせたことに満足しており、C29は期待通りのパフォーマンスを見せたと主張する。

    「全体的にクルマの信頼性には満足できる」とウィリー・ランプは語る。

    「大きな問題に遭遇することなく、3日間にわたって1,000kmを完了できた。もちろん、調整や修正が必要な部分はあるが、テストはそのためにある」

    しかし、ウィリー・ランプは、マシンの競争力を判断するのは非常に難しいと認める。

    「これまでの年よりも、今年は評価することが難しくなっている。我々が言えるのは、クルマが風洞での測定値に基づいて予測したパフォーマンスを届けてくれているということだけだ」

    また、新しくチームに加入した小林可夢偉とペドロ・デ・ラ・ロサがすでにうまくチームと作業しているとランプは語る。

    「両方のドライバーともチームに加わったばかりなので、まだ全員が理解を深めつつあるところだ。しかし、ドライバーとチームの関係は非常によいスタートをきっている」

    「ペドロは経験が豊富で、幅広い技術的知識を持っており、これは関係者全員にとって非常に貴重だ」

    「可夢偉は非常に素早くインプレッションを得ている。変更を行なうために必要な情報をエンジニアに伝えることができる。全体的に、ドライバーとエンジニアは、すでにかなり生産的な作業をしている」

  • 小林可夢偉 Q&A:ザウバーでの初テストを終えて

    小林可夢偉 Q&A:ザウバーでの初テストを終えて

    小林可夢偉が、ザウバーでの初テストを終えてインタビューに応えた。可夢偉は2日目に走行し、2番手タイムを記録した。

    ザウバーでの初日はいかがでしたか?
    僕たちにとって本当に素晴らしいスタートになったし、クルマにはまったく問題がなかった。僕にとって初日だったし、マシンの感覚は本当に良かった。僕たちがどこにいるかを言うのは難しい。結果はかなり良いラップタイムだったけど、新しいレギュレーションやレッドブルのような他チームはまだ来ていないので難しいね。でも本当に良いスタートが切れた。

    クルマは快適でしたか?
    本当に快適だった。去年のトヨタとは違うステアリングなので新しいスイッチがたくさんあってまだ混乱しているけど、それに慣れなければならない。ドライビングポジションは良かった。現時点で自分自身を改善させるにはもっと日数が必要だ。

    クルマがどれくらい良いかを話すにはまだ早過ぎますが、悪くはなかったですよね?
    問題はなかったと思う。マシンが良いことは重要なことだけど、僕たちはマシンを改善させるためにテストで懸命に作業しなければならない。このチャンスを利用しなければならないし、次のテストで改善させることに集中しなければならない。

    チームとの作業はいかがでしたか?
    もちろん、国籍も違うし、スタイルも違う。でも、作業の方法は同じだ。みんなが勝ちたいという同じ目標を持っている。僕たちは改善とマシンの開発を続けなければならない。スイスとドイツでは言語が違うけど、他にもトークのスタイルも違う。トヨタでは常にヘッドセットを使っていたけど、ここではそうではない。違うけど、やってることは同じだ。

    狭いフロントタイヤの違いは感じましたか?
    あまり大きな違いは感じなかった。ここではずっと前にフォーミュラ・ルノーでドライブしたことがあるけど、5年前だし、判断基準がない。

    異なる燃料搭載量への対応は簡単にいきましたか?
    大きな違いがあるし、良いセットアップを見つける必要がある。初日だし、良い経験になった。

    ロングランの一貫性には満足できましたか?
    まだ改善しなければならないし、一貫したラップタイムを出すにはできることがたくさんある。去年のアブダビでのラップタイムはとても一貫性があったので、僕にはそれができるとわかっている。でも、マシンを信頼する必要がある。

    午前中の方がラップタイムが速かったですね。それはトラックコンディションによるものですか?それともプログラムによるものですか?
    みんなが同じ問題を抱えていた。午前中のセッションはかなり速かったし、後半に改善させることは難しかった。最後にこのトラックでドライブしたのは5年前だし、このクルマでドライブしたことがなかったけど、20周くらいでベストタイムを出したのはかなり驚きだった。F1を3カ月休んだあと、冬の間にかなり良いトレーニングができたということだろうね!

    疲れは感じていますか?
    いいや、問題ないよ。このトラックはあまりハードなトラックではないしね。

    2010年のマシンはオーバーテイクが良い簡単だと思います。何周かロバート・クビサの後ろで過ごしていましたよね?
    テスト中にオーバーテイクすることはないので、言うのは難しい。このトラックではオーバーテイクするのは難しいけど、近づいて走ることはできる。アブダビのようなトラックにいけば、もっとオーバーテイクがあるだろう。トラック次第だよ。長いストレートがあれば、誰でもオーバイテイクすることができる。

    去年のトヨタエンジンとフェラーリエンジンとで大きな違いは感じましたか?
    違うクルマ、違うタイヤ、新しいトラックなので比較するのは難しい。トヨタでバレンシアを走ったことはないしね。

    知らないトラックにはどのように準備しますか?
    バレンシアはフォーミュラ・ルノーで何度もドライブしたので、とてもよく知っている。でも、F1カーで走るのは初めてだったし、本当に違った。トラックが小さく感じたよ! トヨタにいたときはシミュレーターを使っていたけど、現時点でザウバーにはシミュレーターがないので、オンボード映像を見るよ。