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  • セルジオ・ペレス 「怪我をしなかったのは運が良かった」

    セルジオ・ペレス 「怪我をしなかったのは運が良かった」

    セルジオ・ペレスは、F1マレーシアGPでの事故で怪我をしなかったのは運が良かったと述べた。

    セルジオ・ペレスは、F1マレーシアGPでポイント圏内を走行していたが、他のマシンから外れたパーツが当たりリタイアを余儀なくされた。

    レース後の調査から、セルジオ・ペレスのマシンにヒットしたのは他のマシンのバラストだったと考えられており、パーツはタブを貫通し、コックピットに進入していた。

    シャシーは再び使用できないほどの損傷であったため、ザウバーはF1中国GPでペレスのために新しいシャシーを用意した。

    「かなり危険だったと思う。シャシーを見たけど、怪我がなかったのは本当に運が良かった」

    「非常に簡単に入り込んでいたので、それ以外にも起こらなかったことを嬉しく思っている。今週末には新しいシャシーを持ち込む」

    「なんのパーツかはわからなかった。他にそのようなダメージを与えられるものはないので、バラストだったと考えている」

    セルジオ・ペレスは、それを避ける時間はなかったとし、ザウバーは誰のマシンから落ちたものかわかっていないと述べた。

    「何かがトラックにあった。トロ・ロッソのものなのか他のチームのものなのかはわからない。(ハイメ)アルグエルスアリがそれに突っ込んで、僕と僕のマシンに真っすぐ向かってきた」

    「コンビュターのソフトウェアボックスに入り込んで、シートの直前で止まっていた。非常に危険な状況だった」

  • 小林可夢偉 「自信がついたし、この流れを続けていきたい」

    小林可夢偉 「自信がついたし、この流れを続けていきたい」

    小林可夢偉が、7位入賞を果たした第2戦F1マレーシアGPを振り返った。

    マレーシアは、高温多湿の気候ということもあり、新しいピレリタイヤのデグラデーションやタイヤ戦略が注目を集めた。

    「ピレリタイヤを暑いなか走らせるのが初めてなので、タイヤのバランスがどうなるのかが気になっていました」と小林可夢偉は語る。

    「予測を裏切ってくれるタイヤなので、走る前にあまり予測はしないでいたんですが、フリー走行で走ってみるとやっぱり暑さのせいで、これまでとはずいぶんとバランスが変わってました」

    初日のフリー走行ではセッティングにはまったという小林可夢偉。土曜日も調整を進めたが、予選を前にしてもまだ満足できる状態ではなかったことを明かした。

    「初日を終えた時点では、前回ほど余裕もなくて正直はまってるかなと思ったんですけど、タイヤのもち自体はそんなに悪くない印象でした。予選前のフリー走行に向けてクルマのセッティングを変更して、セッション中にもさらに違ったセッティングを試してみたりして、少しずつ好みの方向に近づいていっていたんですけど、予選前は100%満足できるという状態ではなかったんです」

    しかし、予選になると感覚は変化したという。

    「それが予選になったらいきなり、何かが起きたように一発目からタイムが出た。このタイヤはラバーが路面に乗っていく感覚があまりなくて、本当は路面がよくなってはいるんでしょうけど、なかなかそういうイメージを感じづらくて、タイムが勝手に上がっていく感じでした」

    「前回第3セッションに新品のオプションタイヤが残ってなかったので、第2セッションの1回目のアタックは中古のタイヤでバランスをチェックして1セットを温存しました。2回目のベストタイムを出したラップはほぼ完璧に近かったので、もう1回あのタイムを出せと言われたら厳しいところはあるんですけど、とにかく自信をもって予選でこういうタイヤの使い方ができるというはすごく良い方向に進んでいると思います。ともかく今回も予選第3セッションには入れてよかったし、予選に向けていい仕事をしてくれたチームに感謝しました」

    決勝で小林可夢偉は2ストップ戦略を慣行した。

    「決勝はとにかく無理しすぎはまずいので、落ち着いてやろうと心がけていました。しっかり良いポジションで抜けて完走すればポイントは充分可能だと思ってました。2ストップ作戦はタイヤ的にはツラい面もあったんですけど。ただ結果的には3ストップ作戦でもポジションはあんまり変わらなかったと思います」

    「やっぱりトップチームとのクルマの速さの違いというのは、すぐにはどうしようもないんですけど、いまメルセデスと戦えているというのはチームとしては充分な状態だと思うし、これからも、しっかりとポイントをつかんでいけるような、そういうクルマをつくりたいと思ってます」

    「とにかく今シーズン、チームの初ポイントを獲れてよかったです。前回からの流れで今回もし成績が悪かったら、ちょっと辛いと思ってましたし。でも、前回に続いて優秀な成績を残せたというのはよかったし、これで自信もついたし、このまま続けていきたいですね」

  • ザウバー、オーストラリアGP失格もボーナスは全額支給

    ザウバー、オーストラリアGP失格もボーナスは全額支給

    開幕戦オーストラリアGPで失格となったザウバーだが、契約で定められているボーナスは支払われた。

    メルボルンでは、セルジオ・ペレスと小林可夢偉の両ドライバーがポイント圏内でフィニッシュしたが、リアウイング上部エレメントが車両規定に違反していたことで失格となった。

    F1では、多くのチームが獲得ポイントにも基づいてドライバーやスタッフにボーナスを支払っている。

    ザウバーのマネージングディレクターを務めるモニーシャ・カンテンボーンは「失格にはなりましたが、ドライバーとチーム全員にボーナスを全額支給しました」と Sonntagsblick にコメント。

    ザウバーには約280名のスタッフがいるが、1ポイントあたりのボーナスは90ドル(約7,600円)だと報じられている。

  • 小林可夢偉:F1中国GPプレビュー

    小林可夢偉:F1中国GPプレビュー

    小林可夢偉が、F1中国GPへの意気込みを語った。

    小林可夢偉 (ザウバー)
    「僕にとっては刺激的なトラックですし、どんな走りでも常にいい結果を出せています。去年はスタート直後の事故に巻き込まれてしまい良くはなかったですが、今年は予選とレースでいいパフォーマンスができることを期待していますし、それが僕たちがやらなければならないことです」

    「中国はとても大きな国ですし、日本に近いです。中国の食べ物が好きなので、いつもそこに行って面白いものを見つけるのを楽しみにしています。サーキットもとても大きくです。上海の中心部から離れているのは残念ですけけどね。彼らの運転はちょっと怖いので一般道を運転する自信はありません」

  • セルジオ・ペレス:F1中国GPプレビュー

    セルジオ・ペレス:F1中国GPプレビュー

    セルジオ・ペレスが、F1中国GPへの意気込みを語った。

    セルジオ・ペレス (ザウバー)
    「上海サーキットはかなりチャレンジングだし、セパンに似ていると言える。2レースしているので知っている。2007年のA1GPでのレースと2009年のGP2アジアでね。最後にハードなプレーキングポイントがある非常に速いストレートが特に好きだ」

    「マレーシアよりも予選でうまくやれることを期待しているけど、主要なゴールは学習してもっと経験を積むことだ。上海での時間はとても楽しいし、3回目の訪問を楽しみにしている。F1サーキットに着くのが待ちきれないよ」

  • ザウバー:小林可夢偉が8位入賞 (F1マレーシアGP)

    ザウバー:小林可夢偉が8位入賞 (F1マレーシアGP)

    ザウバーは、F1マレーシアGPの決勝レースで、小林可夢偉が8位、セルジオ・ペレスはリタイアだった。

    小林可夢偉 (8位)
    「クルマもよかったし、チームも素晴らしい仕事をしてくれたし、今日チームとして最初のポイントを獲得できて本当にうれしいです。2ストップ戦略は少しリスクもありましたが、うまくいったと思います。レースで他とは違った戦略をとると、ライバルと違うペースで走るという難しさがあります。今日はマーク・ウェバーとミハエル・シューマッハとフェアでいいバトルを楽しむことができました」

    セルジオ・ペレス (リタイア)
    「セバスチャン・ブエミのマシンから外れた何かがちょうど僕の前にきて、マシンのフロアにヒットした。消火器が破裂して、電気系が停止してしまった。マシンの感覚は良かったので、レースをフィニッシュできなかったのは残念だ。でも、新品タイヤのためにもう少し早めにピットストップすることもできたけど、僕たちは豪雨がくると思っていた」

    ジェームス・キー:テクニカルディレクター
    「心配していた雨が降らなかったので、いろいろ波乱が起きそうだったレースが、結局はより通常に近いレースになった。チームとしては2ストップ戦略ができると思っていたので、その戦略をとることにした。レースタイムを考えると、2ストップ戦略と3ストップ戦略の差はかなり近いものだったが、自分たちのポジションをキープできると考えていた。スタートはドライバーふたりとも実力相応だったと思う。残念ながらセルジオは素晴らしいドライビングをしていた最中に、突然パワーを失ってしまったが、他のクルマが落としたパーツを踏んだとレポートしている。その時パワーが落ちているので、クルマにダメージがないか確認しなければならない。彼はいいポジションにいたし、戦略的にもう少しポジションを上げることができただろうから残念だった。一方、可夢偉の戦略はうまくいった。彼はタイヤを労らなければならないことが分かっていたし、ラップタイム的に一番速いわけではなかったが、それも2ストップ戦略で長いスティントを走らなければならなかったため。レース結果はチームにとって素晴らしいものだった。ともかくメルボルンの一件のあと、いくつかポイントを獲得できたことは嬉しいし、言ってみればこれが我々のスタートだ」

    関連:F1マレーシアGP:セバスチャン・ベッテルが2連勝!可夢偉8位!

  • ザウバー:小林可夢偉は10番手 (F1マレーシアGP 予選)

    ザウバー:小林可夢偉は10番手 (F1マレーシアGP 予選)

    ザウバーは、F1マレーシアGP予選で、小林可夢偉が10番手、セルジオ・ペレスが16番手だった。

    小林可夢偉 (10番手)
    「今日の予選結果にはとても満足しています。今回は前回のメルボルンと違って新品のオプションタイヤを残していたので、もちろん最後のアタックであと少しでもタイムを上げられたらと思っていました。ただ、今日はこれ以上クルマから引き出せるものはなかったと思います」

    「とにかくチームが素晴らしい仕事をして昨日あったいくつかの問題を改善してくれました。夜の間にいくつかのものを発見して、今朝のフリー走行ではまだちょっと苦労していましたが、ただ何をやればいいのかは分かっていました。去年もここセパンでF1キャリアで初めてQ3に進出しました。明日のレースは、特にこの暑いなかのタイヤのデグラデーションなどもあり、とても面白いものになると思います。明日の決勝はもちろん入賞してポイント獲得を狙っています」

    セルジオ・ペレス (16番手)
    「最後のラップが正しくできれば、僕たちにはQ3のポテンシャがあったので少しがっかりしている。Q2の2回目の走行のアウトラップでトラフィックに捕まってしまった。計時ラップのセクター1とセクター2は順調だったけど、セクター3でフロントのグリップがなくなって、マシンはアンダーステアが多くなった。まだポイントを目指しているし、もちろん、僕のスタート位置からでは簡単ではないけど、今は良いレース戦略を得られることを期待している。厳しいレースになるだろうけど、チャレンジを楽しみにしている」

    ジェームス・キー:テクニカルディレクター
    「昨日、クルマのバランスがなかなか決まらなかったことをふまえて、2台ともいくつか手を加えて今日のフリー走行3回目に挑んだ。昨日の課題はソフトタイヤをうまく使えなかったことだが、今日は改善されて、ドライバーふたりともソフトタイヤでのバランスに満足だった。予選第1セッションは1回のアタックしかしていないがそれで充分だった。第2セッションでは可夢偉は中古と新品のソフトタイヤを履き、セルジオは新品のソフトタイヤを2セット使った。セルジオは実力相応のラップタイムが出せそうだったが、最後のセクターでコンマ3〜4秒を失ってしまったのが残念だった。本来ならもっとトップ10に近いところで終えたはずだ。ただ、彼が素晴らしいレースドライバーであることは分かっている、しここから挽回してくれるはずだ。可夢偉は素晴らしいラップを決めて第3セッションに進んでくれた。第3セッションでは1回のアタックだけだったが、新品タイヤでの1アタックのみというものはいつもリスクをともなうものだ。もしかすると後ほんの少し上位につけたかもしれないが、それほど大きく変わることはかっただろう。ともかく可夢偉にとってまたしても素晴らしい予選セッションとなったので、チームとして不満はない」

    関連:F1マレーシアGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • ザウバー、合法性のチェック手順を変更

    ザウバー、合法性のチェック手順を変更

    ザウバーは、オーストラリアGPで起こったミスを繰り返さないように合法性チェックの手順を変更した。

    開幕戦F1オーストラリアGPで、セルジオ・ペレスと小林可夢偉はそれぞれ7位と8位でフィニッシュしたが、マシンが車両規定に違反していたとして失格となった。

    ザウバー C30のリアウイング上部のエレメントは、規約に約3mm違反していた。

    ザウバーのマネージングディレクターを務めるモニシャ・カルテンボーンは、チームは問題を特定し、ミスを繰り返さないようにシステムを微調整したとし、オーストラリアでの問題は人為的ミスだったと述べた。

    「まずは何がどのように起こったか理解しなければなりませんでした」とモニシャ・カルテンボーンはコメント。

    「基本的に合法性のチェック手順を調べることに集中し、そこで何が起きていたかを確認しました」

    「計測を強化し、確固たるシステムを持つためにいくつか他の計測を加えました。それに集中し、現在では計測は適切だと確信しています」

    「設計段階では多くのことが連携しているので、1つが変更や修正されると他に影響することがあります。それは単純に人為的ミスで起こる部分のことですし、システムを通ってしまいました」

    またモニシャ・カルテンボーンは、事故の責任をとってテクニカルディレクターのジェームス・キーが首になるとの噂を笑い飛ばした。

    「インターネットがどれくらい危険かを表す例だと思います。誰かがどこかでナンセンスなことを書くと、ウェブ全体に影響していしまいます。完全にナンセンスですし、このような馬鹿げた動きになることもあるでしょう」

    ジェームス・キーにはザウバーで長期的な将来があるかと質問されたモニシャ・カルテンボーンは「完全にYesです」と答えた。

  • ザウバー、マレーシアGPでリア周りを含めたアップデートを投入

    ザウバー、マレーシアGPでリア周りを含めたアップデートを投入

    ザウバーのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーが、F1マレーシアGPの舞台となるセパン・インターナショナル・サーキットとマシンへのアップデートについて語った。

    「開幕戦の興奮のあと、マレーシアは興味深いイベントになると思う。週末は天候が重要な役割を演じることになるだろう」とジェームス・キーはコメント。

    「路面温度はもう一段階高くなるかもしれない。それは全員にとって、そしてタイヤにとって新しいことだ。ウェットになっても完全に不慣れな状況だ。なので、どんなことが起こるか様子を見なければならないし、どんなことに直面してもベストを尽くさなければならない」

    「セパンは、広い高速コーナーとロングストレートがあり、メルボルンと比較してより典型的なF1サーキットだ。オーバーテイクに関して面白いことになるだろう。ラップ終盤のヘアピンだけでなく、ターン1やターン2のようなタイトなコーナーもある。それら全てがトリッキーなコーナーだ」

    「マシンには、リアの新しいボディワークや新しいブレーキダクトといったいくつかのアップデートを持ち込む。力強い結果を楽しみにしている」

  • 小林可夢偉:F1マレーシアGPプレビュー

    小林可夢偉:F1マレーシアGPプレビュー

    小林可夢偉が、F1マレーシアGPへの意気込みを語った。

    小林可夢偉 (ザウバー)
    「去年初めて最終予選セッションに進んでから、セパン・サーキットには良い記憶を持っています。メルボルンでのパフォーマンスは良かったので、もちろん次のレースにむけてのモチベーションはとても高いです。でも、マレーシアは高い気温が約束されているので大きな違いが生まれるでしょう。特にタイヤのデグラデーションはかなり高くなると思うので、レース戦略は違ってくるかもしれません」

    「もうひとつのチャレンジは、ウェットレースになるかどうかです。マレーシアではよくあることです。でも、メルボルンの終えて、僕たちは今、自分たちのペースにとても自信を持っています。同じようなペースを維持できることを願ってます。サーキットは、いくつか高速コーナーがあって素晴らしいですし、レイアウトはアルバートパークよりも多くのオーバーテイクのチャンスを与えてくれます」