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  • マックス・フェルスタッペンがクラッシュ / F1オーストリアGP(FP2)

    マックス・フェルスタッペンがクラッシュ / F1オーストリアGP(FP2)

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1オーストリアGPのフリー走行2回目にクラッシュを喫した。

    セッション開始から30分が経過した頃、ミディアムタイヤで走行していたマックス・フェルスタッペンは最優コーナーでスライド。後ろ向きでバリアに激しくクラッシュした。

    このクラッシュで右リアサスペンションは大きく破損。ギアボックスまでダメージが及んでいる可能性がある。また、リアウイングも半分失うなどマシンは大きなダメージを負い、セッション中に走行を再開する可能性は低いと思われる。幸い、フェルスタッペンに怪我はなく、マシンから降りて走ってピットに戻っている。

    マックス・フェルスタッペンのこのクラッシュでセッションは赤旗中断となった。

    ピエール・ガスリーはそれほどタイムを上げられていない状況にあり、レッドブル・ホンダにとっては厳しい状況となった。

  • カルロス・サインツ、ルノーの“スペックB”投入で後方スタート

    カルロス・サインツ、ルノーの“スペックB”投入で後方スタート

    マクラーレンのカルロス・サインツは、ルノーのアップグレード版“スペックB”パワーユニットを投入。F1オーストリアGPの決勝を後方グリッドからスタートする。

    ルノーは、先週末のフランスGPで“スペックB”が稼働可能となり、ダニエル・リカルドに搭載された。マクラーレンは今週末のF1オーストリアGPまで待つことを決断した。

    カルロス・サインツは、パワーユニット一式を交換。内燃エンジン、ターボチャージャー、MGU-Hが4基目、MGU-K、エネルギーストア、コントロールエレクトロニクスが3基目となり、15グリッド以上の降格ペナルティになることから自動的に後方グリッドからのスタートとなる。

    「残念だが、これもゲームの一部だ」とマクラーレンのチームプリンシパルを務めるアンドレアス・ザイドルは Autosport にコメント。

    「だが、他も同じことだ。すでに他がペナルティを受けているのを見てきたし、我々も検討しなければならない」

    「最終的にそれがレギュレーションであり、モード、マイレージ、ペナルティを避けることなど、エンジンの使い方を計画していく必要がある」

    「我々はルノーからエンジンを入手している。彼らが進歩をもたらし続けてくれることは良いことだし、励みになっている」

    「だが、まだ使わない方がいいというのが我々の計画だった。シンプルにシーズン終了までの受けるペナルティの数を抑えたかったからだ」

  • F1オーストリアGP フリー走行1回目 | ルイス・ハミルトンがトップタイム

    F1オーストリアGP フリー走行1回目 | ルイス・ハミルトンがトップタイム

    2019年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPのフリー走行1回目が6月28日(金)にレッドブル・リンクで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録。セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が2番手に続いた。

    第9戦の舞台となるのは豊かな自然に囲まれた風光明媚な「レッドブルリンク」。オーストリアにはレッドブルの本社があり、レッドブルとトロロッソの両チームにとってはホームグランプリとなり、特別なレース週末になる。

    全長の短いサーキットだが、高速コーナーにロングストレートが組み合わされ、パワーユニットへの負荷が高いコースとなる。

    ピレリは、前戦フランスGPと同じC2(ハード/ホワイト)、C3(ミディアム/イエロー)、C4(ソフト/レッド)というコンパウンドが配分される。レースではC2とC3のいずれか1セットを使用されなければならない。また、C4は予選Q3で使用しなければならない。残りの10セットはチームが自由に選択できる。

    前戦フランスGPとの連戦で開催されるオーストリアGP。予報された通り、気温25度、路面温度42.8度。現地時間11時に90分間のFP1セッションはスタート。チームのホームグランプリとなるレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが1番でコースインした。

    セッションの折り返し地点でトップタイムを記録したのはフェラーリのシャルル・ルクレール。2番手には0.1558秒差でバルテリ・ボッタス(メルセデス)、3番手には0.347秒差でマックス・フェルスタッペンが続く。

    バルテリ・ボッタスはセッション前に“フェーズ2”にオイル漏れが検知され、一先ず“フェーズ1”でプラクティスを行っている。

    フェラーリは、前戦フランスGPで投入したアップデートの再評価を実施。セッション中にセバスチャン・ベッテルのフロアを交換して比較テストを行っている。また、メルセデスも新しいフロントウイングとの比較を実施した。

    セッション終了間際、ニコ・ヒュルケンベルグが縁石でフロントウイングを壊して赤旗中断。そのまま終了となった。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。33周を走行して1分04秒838をマークした。

    2番手には0.144秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、3番手にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)が0.161秒差で続いた。

    全車が“スペック3”を搭載したホンダ勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンがトップから0.422秒差の1分05秒260。チームメイトのピエール・ガスリーがフェルスタッペンから0.018秒差の5番手に続いた。しかし、短いサーキットのため他のサーキットとタイム差は同等でまだ匹敵出来ていないと考えられる。

    トロロッソ・ホンダは、ダニール・クビアトが12番手、アレクサンダー・アルボンが13番手タイムで1回目のセッションを終えた。

    F1オーストリアGP フリー走行2回目はこのあと22時(現地時間15時)から行われる。

    2019年 第9戦 F1オーストリアGP フリー走行1回目 結果

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分04秒838   34
    2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分04秒982 0.144 23
    3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分04秒999 0.161 37
    4 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分05秒141 0.303 26
    5 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分05秒260 0.422 30
    6 10 ピエール・ガスリー レッドブル 1分05秒378 0.540 30
    7 55 カルロス・サインツ マクラーレン 1分05秒502 0.664 34
    8 3 ダニエル・リカルド ルノー 1分05秒846 1.008 27
    9 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分05秒876 1.038 27
    10 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分06秒125 1.287 27
    11 8 ロマン・グロージャン ハース 1分06秒135 1.297 20
    12 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ 1分06秒272 1.434 29
    13 23 アレクサンダー・アルボン トロロッソ・ホンダ 1分06秒285 1.447 32
    14 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分06秒383 1.545 30
    15 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 1分06秒457 1.619 36
    16 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 1分06秒708 1.870 30
    17 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 1分06秒729 1.891 23
    18 18 ランス・ストロール レーシングポイント 1分06秒756 1.918 29
    19 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 1分06秒805 1.967 28
    20 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 1分07秒665 2.827 28
  • 【速報】 2019年 F1オーストリアGP フリー走行1回目 結果・タイム

    【速報】 2019年 F1オーストリアGP フリー走行1回目 結果・タイム

    2019年 F1オーストリアGPのフリー走行1回目が6月28日(金)にレッドブル・リンクで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録。セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が2番手に続いた。

    全車が“スペック3”を搭載したホンダF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが5番手、ピエール・ガスリーが6番手、トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが12番手、アレクサンダー・アルボンが13番手で1回目のセッションを終えた。

    F1オーストリアGP フリー走行2回目はこのあと22:00~23:30(現地時間 15:00~16:30)のスケジュールで行われる。

    2019年F1オーストリアGP フリー走行1回目 結果
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分04秒838
    2.セバスチャン・ベッテル(フェラーリ) – 1分04秒982
    3.バルテリ・ボッタス(メルセデス) – 1分04秒999
    4.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分05秒141
    5.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分05秒260
    6.ピエール・ガスリー(レッドブル) – 1分05秒378
    7.カルロス・サインツ(マクラーレン) – 1分05秒502
    8.ダニエル・リカルド(ルノー) – 1分05秒846
    9.ケビン・マグヌッセン(ハース) – 1分05秒876
    10.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分06秒125
    11.ロマン・グロージャン(ハース) – 1分06秒135
    12.ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ) – 1分06秒272
    13.アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ) – 1分06秒285
    14.ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー) – 1分06秒383
    15.セルジオ・ペレス(レーシングポイント) – 1分06秒457
    16.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ) – 1分06秒708
    17.キミ・ライコネン(アルファロメオ) – 1分06秒729
    18.ランス・ストロール(レーシングポイント) – 1分06秒756
    19.ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ) – 1分06秒805
    20.ロバート・クビサ(ウィリアムズ) – 1分07秒665

    セッションレポート:F1オーストリアGP フリー走行1回目 | ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • ニコ・ヒュルケンベルグ、ルノーの“スペックB”投入で後方スタートが決定

    ニコ・ヒュルケンベルグ、ルノーの“スペックB”投入で後方スタートが決定

    ルノーF1チームのニコ・ヒュルケンベルグは、今週末のF1オーストリアGPに先駆けてルノーのアップグレード版“スペックB”エンジンを投入。後方グリッドからのスタートが決定した。

    先週末のF1フランスGPでは、エンジン制限の上限に達していないダニエル・リカルドが“スペックB”F1エンジンを搭載。すでに3基の使用制限に達していたニコ・ヒュルケンベルグへの投入は見送られていた。

    だが、今週末のF1オーストリアGPでは、ニコ・ヒュルケンベルグにも最新版のパワーユニットを投入。これにより、ヒュルケンベルグは4基目の内燃エンジン、ターボチャージャー、MGU-H、3基目のMGU-K、コントロールエレクトロニクスを搭載することに、15グリッド以上のエンジンペナルティを科せられることから自動的に後方グリッドからのスタートが決定した。

    F1オーストリアGPでは、トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンもホンダの“スペック3”F1エンジンを投入することで同じように15グリッド以上のペナルティとなり、後方グリッドスタートが決定している。

    F1 パワーユニット使用状況

  • アレクサンダー・アルボン、スペック3投入で降格「ロングランに焦点」

    アレクサンダー・アルボン、スペック3投入で降格「ロングランに焦点」

    トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、今週末のF1オーストリアGPでホンダの“スペック3”エンジンを投入することで後方スタートが決定しているが、今週末のプラクティスは“テストのつもりで挑む”と前向きに捉えている。

    先週末のF1フランスGPでホンダはアップグレード版“スペック3”F1エンジンを投入。レッドブルは2台とも搭載したが、トロロッソに関しては、2台揃って後方からのスタートを避けるため、ダニール・クビアトのみがスペック3を走らせた。

    今回、トロロッソ・ホンダはアレクサンダー・アルボンにも“スペック3”を投入することを決定。後方からのスタートが決定したことから、アルボンは気持ちを切り替えてレースペースに焦点を当てていくと語る。

    「もちろん、通常の週末とは同じ手はないし、ロングランに集中していくしかない」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「でも、チームとしてポール・リカールでは少しロングランに苦しんでいたのでもう少し集中できる。それほど悪いことではないし、最初の3つのプラクティスセッションはほぼテストデーのように扱うことができる。他の週末でリスクを冒せないようなこともできる」

    最近のレースで、トロロッソ・ホンダは過去2戦では1ポイントしか獲得できていない。だが、アレクサンダー・アルボンは、ピットレーンからスタートした中国GPでポイントを獲得しており、レッドブルのホームレースでポイント圏内に戻れることを期待していると語る。

    「いつもと同じように考えている。僕たちは常に改善しているし、他のチームとの戦いだ」とアレクサンダー・アルボンはコメント。

    「ポール・リカールで強かったのはマクラーレンとルノーだけだったし、ホームレースで挽回できることを期待している」

    トロロッソ・ホンダは、現在17ポイントの獲得でランキング8位に位置している。7位のアルファロメオ・レーシングとの差は2ポイント差となっている。

    F1 パワーユニット使用状況

  • 【動画】 マックス・フェルスタッペンがレッドブル・リンクを解説

    【動画】 マックス・フェルスタッペンがレッドブル・リンクを解説

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、F1オーストリアGPの舞台となるレッドブル・リンクを解説する動画をF1公式サイトが公開した。

    オーストリアGPは豊かな自然に囲まれた、風光明媚な「レッドブルリンク」で開催される。オーストリアにはレッドブルの本社があるので、Red Bull Toro Rosso Hondaの両チームにとってはホームグランプリとなり、特別なレース週末になる。

    全長の短いサーキットだが、高速コーナーにロングストレートが組み合わされ、パワーユニットへの負荷が高いコース。

    動画ではマックス・フェルスタッペンが、オンボード映像をもとにコースへのアプローチについて語っている(英語)。

    マックス・フェルスタッペン
    「昨年はここで優勝できたこともあり、オーストリアの地に戻ることを楽しみにしている。レッドブルのマシンをドライブしてレッドブルブルリンクで勝つことは、とても特別なことだったし、オーストリアやオランダのたくさんのファンの前でその瞬間を迎えられ、本当にすばらしいレースになった。ここではどの席に座っていてもトラック全体を見渡せるレイアウトのおかげで、ファンにとってはレース内容を追いかけやすく、そのためサーキットがとてもいい雰囲気になる。一周の長さは短いけどが、さまざまなタイプのコーナーがあるためにマシンのバランスを決める上で、さまざまな点を考慮に入れる必要がある。なので、最適なセットアップを見つけるのは簡単ではない。ホームレースということでチームのモチベーションも上がるし、当然ながらベストを尽くす」

  • ホンダ | 2019年 F1オーストリアGP プレビュー

    ホンダ | 2019年 F1オーストリアGP プレビュー

    ホンダは、レッドブル・レーシングとスクデーリア・トロ・ロッソとともに2019年のF1世界選手権 第9戦 オーストリアGPに挑む。

    オーストリアGPは豊かな自然に囲まれた、風光明媚な「レッドブルリンク」で開催される。オーストリアにはレッドブルの本社があるので、Red Bull Toro Rosso Hondaの両チームにとってはホームグランプリとなり、特別なレース週末になる。

    全長の短いサーキットだが、高速コーナーにロングストレートが組み合わされ、パワーユニットへの負荷が高いコース。昨年は、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがホームコースでの優勝を達成。トロロッソは、ピエール・ガスリーが序盤の接触で順位を落とすものの、粘り強く走って一時8番手までポジションアップ。終盤でタイヤの限界を迎えてポイントは逃したが、力強いレースを見せた。

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今シーズン初のバック・トゥ・バックレースとなる第9戦、オーストリアGPは、ホンダ PUを搭載する両チームにとってのホームグランプリです。両チームそして我々にとっても非常に大切なレースになります。レースが開催されるレッドブルリンクは全長約4.3キロと、1周の距離が短いサーキットです。海抜約700mの緑あふれる丘陵地帯に位置しており、アップダウンに富み、またその海抜ゆえに冷却効率やターボの仕事量への影響などに注意が必要です。先週、フランスで投入した新しいスペック3のPUについては大きな問題なく機能しました。今週末からはアルボン選手のマシンにも搭載する予定です。カナダ、フランスに続き、暑い中でのレースになりそうですので、その部分も考慮しながら、フランスGPで得たスペック3のデータを元に準備を進めていきます」

    アレクサンダー・アルボン (トロロッソ・ホンダ)
    「昨年F2でこのサーキットを走った際には、2レースともに5位とまずまずの結果でした。ここはコーナーの数が少なく、そのうちのほとんどがハイスピードコーナーなので、一つひとつをきちんとクリアすることがとても大切になります。すべてを本当に正しくクリアしていかなければいけないという意味では、ここはテクニカルサーキットだと言えます。アップダウンもたくさんあるので難しい部分もあるのですが、そのおかげでレースはおもしろいものになるでしょう。オーバーテイクできる箇所も多いので、特に下り坂ではブレーキさえうまく決められれば大きなチャンスになります。また、3本のストレートではスリップストリームの影響が非常に大きいことも特徴の一つです。このサーキットでは、「ロングストレートからタイトコーナー、そしてまたロングストレートからタイトコーナー」という感じの“リズム”で走っていくので、前のマシンの乱気流の影響でそのままスタックしてしまうことがないですし、かなり前車に接近して走ることができます。そのおかげでいいバトルが展開され、レースもおもしろいものになります。緑に囲まれて美しいサーキットですし、僕たちにとってはRed Bullファミリーとしてのホームレースになります。いいレースにしたいと思っていますし、4人のRed Bullドライバーには多くのイベントが用意されていると思うので、それも楽しみにしています。今年初のバック・トゥ・バックの2レースめになります。間に10日間ほどが開くいつものレースとは異なり、一つのレースを終えてまたすぐに次のFP1を走れるので、すぐにリズムに乗ることができるように感じます。本当にずっとサーキットを走っているような気分になりますし、ドライバーでこの感覚が嫌いな人はいないのではと思います。
    まだまだ全然走り足りない! 次のレースが待ち遠しい!」

    ダニール・クビアト (トロロッソ・ホンダ)
    「レッドブルリンクでは、今年初のバック・トゥ・バックレースになります。チームメンバーにとってはフランスからすぐに移動しなければならず、非常に忙しくなるのですが、僕たちドライバーにとっても、双方のイベントで集中を保つためにうまく自分のエネルギーを2つの週末に分配する必要があるので、結構タフなイベントになります。でも、自分が大好きなことをいつもより多くできることにもなるので、こんなに楽しいことはありません。たいへんだとはいうものの、前向きな意味でのたいへんさですし、近距離なのでシーズン当初のフライアウェイのような長距離移動もしなくて済みます。かつてF3時代にここでは2位になったことはありますが、F1ではあまりいい思い出がありません。でも、ストレートと高速コーナーが組み合わされ、F1マシンがそのポテンシャルを存分に発揮していることを感じられるレイアウトなので、ここ自体は好きなサーキットです。ハードブレーキングが必要な低速コーナーもありますし、一周の距離が短く、レース自体もおもしろいものになるので、楽しんで走ることができます。山に囲まれた美しい場所に位置し、なによりここはRed Bullファミリーとしてはホームレースのため、たくさんの応援もあると思うので、クールで楽しいレース週末になるのではと楽しみにしています。下り坂ではスピードを落とすのにいつより時間が必要なので、ブレーキをかけるタイミングを見極めなければなりませんが、同時にそれはオーバーテイクのチャンスが多いことも意味しています。それに坂を駆け下りていくハイスピードコーナーもとても楽しいです。アップダウンが多いこのサーキットは僕のお気に入りです」

    ピエール・ガスリー (レッドブル・ホンダ)
    「今年初の“バック・トゥ・バックレース”を迎えることになりますが、僕はレースをするのが大好きなので、年間で最も楽しみなイベントの一つです。一つめのサーキットから次のサーキットに直接移動する時間もすごく楽しくて、幸せな気分です。Aston Martin Red Bull Racingのドライバーとして、オーストリアでレースをすることはとても特別な気分ですし、たくさんのファンに会えることを楽しみにしています。過去の結果を見るとRed Bullにとっては相性のいいサーキットなので、できる限りの結果を目指してプッシュしていきます」

    マックス・フェルスタッペン (レッドブル・ホンダ)
    「昨年はここで優勝できたこともあり、オーストリアの地に戻ることを楽しみにしています。Red Bullのマシンをドライブしてレッドブルブルリンクで勝つことは、とても特別なことでしたし、オーストリアやオランダのたくさんのファンの前でその瞬間を迎えられ、本当にすばらしいレースになりました。ここではどの席に座っていてもトラック全体を見渡せるレイアウトのおかげで、ファンにとってはレース内容を追いかけやすく、そのためサーキットがとてもいい雰囲気になります。一周の長さは短いですが、さまざまなタイプのコーナーがあるためにマシンのバランスを決める上で、さまざまな点を考慮に入れる必要があります。なので、最適なセットアップを見つけるのは簡単ではありません。ホームレースということでチームのモチベーションも上がりますし、当然ながらベストを尽くします。26日(水)にはグラーツでショーランのイベントがあり、特にオーストリアのファンに会うのを楽しみにしています。僕にとっては、今週はアドレナリンが出続ける一週間になりそうです」

    関連:2019年 F1オーストリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • レッドブル、望みは捨てず「フェルスタッペンはオーストリアGPで勝てる」

    レッドブル、望みは捨てず「フェルスタッペンはオーストリアGPで勝てる」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、マックス・フェルスタッペンが2年連続でF1オーストリアGPの勝利を収めるという望みを捨てていない。

    今年ホンダのF1エンジンに切り替えたレッドブル。ヘルムート・マルコは、シーズン前に少なくとも5勝を挙げることができると自信を見せていたが、ここまでレッドブル・ホンダはまだ勝利に挑戦することができていない。

    ホンダはすでに前戦フランスGPでアップグレード版“スペック3”F1エンジンを投入しており、レッドブルも独自のアップグレードを投入している。

    だが、今のところ、レッドブル・ホンダは、メルセデスとフェラーリとのギャップを縮めておらず、フランスGPではマクラーレンにさえ脅威に晒された。

    しかし、ヘルムート・マルコは今後それが変わることを期待していると語る。

    「今後のレースで我々は競争力をつけ、そのステージに参加できると本気で信じている。勝利も期待している」とヘルムート・マルコは ORF にコメント。

    レッドブル・リンクがあるシュピールベルクの市長はマックス・フェルスタッペンは勝てると以前に述べていた。ヘルムート・マルコもその意見に同意する。

    「同意する。少し楽観的かもしれないが、成功するかもしれない」とヘルムート・マルコはコメント。

    「だが、レッドブルは別の目標を達成したいとも考えている。彼らは多くの観客を魅力したいと思っている。我々は20万人以上の観客を魅了したいと思っている」

    だが、当のマックス・フェルスタッペンは、今週末、勝利を争えるとは考えていないようだ。

    マックス・フェルルスタッペンは、ホンダにはさらなる進歩が必要だと強調する。

    「オーストリアではおらく4位か5位だろう。フェラーリのミス次第だけどね。フェラーリの2台がミスをすれば3位になれるかもしれないね!」とマックス・フェルスタッペンは語る。

    「現時点で僕たちはとにかくペースが欠けている。それを受け入れなければならない。そして、その間もマシン、主にパワーユニットに懸命に取り組まなければならない」

    「フェラーリとメルセデスがまた進化したのがわかると思う。ルノーもそうだ。僕たちの進歩は十分に大きくはなかったと思うし、僕たちにはやらなければならない仕事がある」

  • ホンダF1 「オーストリアGPはホンダにとっても非常に大切なレース」

    ホンダF1 「オーストリアGPはホンダにとっても非常に大切なレース」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1オーストリアGPへの意気込みを語った。

    オーストリアにはレッドブルの本社があるのでレッドブル・レーシング、トロロッソの両チームにとってはホームグランプリとなり、特別なレース週末になる。レッドブル・リンクは全長の短いサーキットだが、高速コーナーにロングストレートが組み合わされ、パワーユニットへの負荷が高いコースとなる。

    昨年は、レッドブルのマックス・フェルスタッペンがホームコースでの優勝を達成。トロロッソは、ピエール・ガスリーが序盤の接触で順位を落とすものの、粘り強く走って一時8番手までポジションアップ。終盤でタイヤの限界を迎えてポイントは逃したが、力強いレースを見せた。

    「今シーズン初のバック・トゥ・バックレースとなる第9戦、オーストリアGPは、ホンダ PUを搭載する両チームにとってのホームグランプリです。両チームそして我々にとっても非常に大切なレースになります」と田辺豊治はコメント。

    「レースが開催されるレッドブルリンクは全長約4.3キロと、1周の距離が短いサーキットです。海抜約700mの緑あふれる丘陵地帯に位置しており、アップダウンに富み、またその海抜ゆえに冷却効率やターボの仕事量への影響などに注意が必要です」

    「先週、フランスで投入した新しいスペック3のPUについては大きな問題なく機能しました。今週末からはアルボン選手のマシンにも搭載する予定です。カナダ、フランスに続き、暑い中でのレースになりそうですので、その部分も考慮しながら、フランスGPで得たスペック3のデータを元に準備を進めていきます」

    関連:2019年 F1オーストリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール