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  • F1オーストリアGP フリー走行3回目 結果・タイムシート

    F1オーストリアGP フリー走行3回目 結果・タイムシート

    2026年F1オーストリアGP フリー走行3回目の結果・タイムシート。6月27日(土)にレッドブル・リンクで2026年のF1世界選手権 第8戦 オーストリアグランプリのフリープラクティスが行われた。

    トップタイムを記録したのはジョージ・ラッセル(メルセデス)。2番手にアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)、3番手にルイス・ハミルトン(フェラーリ)が続いた。アストンマーティン・ホンダはフェルナンド・アロンソは21番手、ランス・ストロールが22番手だった。

    ■ ラッセルがFP3最速 メルセデスが予選へ1-2体制
    ジョージ・ラッセルが終盤に1分07秒096を記録し、キミ・アントネッリを0.038秒差で逆転。金曜から好調を維持するメルセデスがFP3でもワンツーを達成し、予選へ向けて最有力候補に浮上した。

    ■ アントネッリ終盤アタック不発も速さは健在
    FP1、FP2に続いてトップを狙ったアントネッリだったが、新品ソフトでの終盤アタックでは自己ベストを更新できず。それでも序盤のタイムで2番手を確保し、高い競争力を維持した。

    ■ ハミルトン3番手 フェラーリが予選へ巻き返し
    金曜は苦戦気味だったフェラーリだが、FP3ではルイス・ハミルトンが3番手まで浮上。シャルル・ルクレールも改善を見せ、予選で上位争いに加わる可能性を感じさせた。

    ■ レッドブルは大型アップデートを継続評価
    サイドポッドやフロアなど大規模なアップデートを投入したレッドブルは、FP3でも各パーツの効果を確認。ローラン・メキース代表は、まだ評価段階にあり最適な組み合わせを探っていると説明した。

    ■ レッドブル勢は信頼性改善へ セットアップ調整続く
    金曜は信頼性トラブルやシートの問題で十分な走行ができなかったレッドブル勢。FP3では走行を重ねながらセットアップを煮詰め、予選へ向けた最終確認を進めた。

    ■ マクラーレンは上位圏維持 ピアストリが存在感
    オスカー・ピアストリは終盤にタイムを伸ばして4番手に浮上。ランド・ノリスとともに安定して上位につけ、予選でもメルセデスやフェラーリに挑む態勢を整えた。

    ■ 路面温度50度超 ソフトタイヤの扱いが鍵に
    路面温度は50度を超える高温コンディションとなり、ソフトタイヤは2周目に性能低下が見られる場面も多発。各チームはタイヤの使い方を慎重に見極めながら予選シミュレーションを行った。

    ■ 予選はメルセデス優勢も接戦の展開へ
    FP3はメルセデスが最速だった一方、フェラーリ、マクラーレン、レッドブルも僅差につけており、ポールポジション争いはコンマ数秒を巡る接戦となりそうだ。

    F1 オーストリアGP フリー走行3回目

    F1オーストリアGP フリー走行3回目 結果・タイムシート

    順位 No ドライバー チーム タイム GAP LAP
    1 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分07秒096   19
    2 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分07秒134 0.308 17
    3 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分07秒211 0.115 22
    4 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分07秒344 0.248 17
    5 1 ランド・ノリス マクラーレン 1分07秒360 0.264 20
    6 3 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分07秒369 0.273 16
    7 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分07秒558 0.462 24
    9 6 アイザック・ハジャー レッドブル 1分07秒912 0.816 27
    8 30 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分08秒031 0.935 21
    10 41 アービッド・リンドブラッド レーシングブルズ 1分08秒109 1.013 24
    11 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分08秒193 1.097 16
    12 27 ニコ・ヒュルケンベルグ アウディ 1分08秒303 1.207 22
    13 98 ガブリエル・ボルトレト アウディ 1分08秒311 1.215 22
    14 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分08秒394 1.298 18
    15 87 オリバー・ベアマン ハース 1分08秒529 1.433 19
    16 31 エステバン・オコン ハース 1分08秒707 1.611 15
    17 55 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分08秒843 1.747 27
    18 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分08秒992 1.896 25
    19 11 セルジオ・ペレス キャデラック 1分09秒532 2.436 29
    20 77 バルテリ・ボッタス キャデラック 1分09秒740 2.644 24
    21 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分10秒421 3.325 21
    22 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分10秒567 3.471 19
  • F1オーストリアGP 分析:初日データから読み取るチーム勢力図

    F1オーストリアGP 分析:初日データから読み取るチーム勢力図

    メルセデスが2026年F1第8戦オーストリアGP初日の主導権を握った。キミ・アントネッリがFP1、FP2ともにトップタイムを記録し、予選・決勝の有力候補として浮上した一方で、ライバル勢もアップデートを投入しており、週末の勢力図はまだ固まっていない。

    フェラーリはADUO(追加開発・アップグレード制度)によるパワーユニット改良を投入。レッドブルは大規模な空力アップデートを持ち込み、マクラーレンも新型リアウイングの投入を計画していた。各チームの初日の評価から、予選と決勝へ向けた現状を整理する。

    メルセデスが初日最速も楽観視せず
    初日の主役となったのはメルセデスだった。アントネッリはFP1、FP2ともにトップタイムを記録し、1周の速さだけでなくロングランでも安定したペースを示した。

    今大会では信頼性対策として改良された新型バッテリーモジュールを含む新しいパワーユニットを投入しており、副代表ブラッドリー・ロードは、長期間準備を進めてきた改良であることを明かした。これまで相次いでいたリタイアへの対策として導入され、初日の走行では良好な手応えを得ている。

    一方で、ジョージ・ラッセルは低速でオーバーステア、高速でアンダーステアというバランスの課題を抱えており、セットアップ改善が必要な状況だ。

    それでも現時点では、メルセデスがポールポジションと優勝争いの最有力候補とみられている。

    しかしチームは油断していない。ロードは、バルセロナ・カタルーニャGPでも金曜日は優勢だったものの、週末を通じてフェラーリが巻き返し、ルイス・ハミルトンが優勝した例を挙げ、「ライバル勢はまだ本来の実力を見せていない可能性がある」と警戒感を示した。

    F1 オーストリアGP 予選シミュレーション

    フェラーリはADUO投入も実力は未知数
    フェラーリは今大会でADUO制度を利用したパワーユニットアップグレードを投入した。

    エンジン出力向上に加え、新しいシェル製燃料による性能向上も期待されていたが、FP1、FP2ともタイムシート上では上位争いに加われなかった。

    FP1をリザーブドライバーのディーノ・ベガノヴィッチに譲ったシャルル・ルクレールは「現時点では期待したほど競争力はなく、明日に向けて改善しなければならない」と語った。

    前戦優勝のハミルトンも「マシンの感触自体は悪くないが、このコースではわずかなバランスの乱れでも大きくタイムを失う。セットアップを見直してさらなるパフォーマンスを引き出す必要がある」と改善を求めている。

    F1 オーストリアGP 理想ラップ

    レッドブルは大型アップデートに手応え
    レッドブルはホームレースで大規模な空力アップデートを投入した。

    しかしFP1ではマックス・フェルスタッペンとアイザック・ハジャーの両車に細かなトラブルが発生し、十分な走行時間を確保できなかった。

    FP2ではセットアップ変更も実施したが、テクニカルディレクターのピエール・ワシェは「正しい方向だった部分もあれば、そうでない部分もある。分析が必要だ」と評価を保留した。

    それでもアップデートそのものについては「期待どおり機能している」と説明しており、現時点の相対的な競争力は把握できていないものの、新パッケージには満足しているという。

    特にロングランではバルセロナ・カタルーニャGPよりも改善が見られ、「決勝ではさらに競争力を発揮できる可能性がある」と期待を示した。

    F1 オーストリアGP カーパフォーマンス

    マクラーレンは新型ウイング投入見送り
    マクラーレンはフェラーリが先行投入した「フリップフロップ」型リアウイングを独自に開発し、オーストリアGPでテストする予定だった。

    しかし実走前の段階で準備不足と判断し、今回は投入を見送ることを決定。開発を継続し、今後のレースで実戦投入を目指す。

    ランド・ノリスはFP1で油圧系トラブルにより走行時間を失ったものの、FP2ではすぐに上位タイムを記録した。

    応用エンジニアリング担当テクニカルディレクターのニール・ホールディは、メルセデスを「倒すのは非常に難しい相手」と評価しつつ、フェラーリは「バルセロナ・カタルーニャGPから急激に遅くなることはない」、レッドブルも大型アップデートを投入していることから、接戦になるとの見方を示した。

    初日はメルセデスが一歩リードした形となったが、フェラーリ、レッドブル、マクラーレンはいずれも改善の余地を残しており、予選までの一晩で勢力図が変わる可能性は十分に残されている。オーストリアGPは今週末も四つ巴の争いとなりそうだ。

  • F1オーストリアGP ピレリ初日総括「決勝は2ストップが現実的」

    F1オーストリアGP ピレリ初日総括「決勝は2ストップが現実的」

    メルセデスのキミ・アントネッリが、2026年F1第8戦オーストリアGP初日のフリー走行で最速タイムを記録した。気温35℃、路面温度53℃という酷暑のレッドブル・リンクでは、全チームがピレリの3種類のドライタイヤを評価し、ロングランを含めて豊富なデータを収集した。

    ピレリは初日の走行データを分析した結果、高温と路面の高い摩耗性によりタイヤデグラデーションが大きく、現時点では決勝は2ストップ戦略が有力との見解を示した。

    一方で3種類すべてのコンパウンドがレースで使用可能な可能性もあり、戦略の幅は広いとしている。

    3種類すべてのタイヤを評価
    FP1では各チームが主にミディアム(C4)とハード(C3)で走行を開始したが、レッドブルだけは序盤からソフト(C5)を投入した。セッション終盤までには全ドライバーがソフトタイヤでアタックを実施した。

    FP2ではミディアムとソフトを中心に走行が進められ、アントネッリがソフトタイヤで1分07秒014を記録してトップタイムをマーク。オスカー・ピアストリが0.2秒あまり差の2番手、ランド・ノリスが3番手に続いた。

    トップ3はいずれもロングランをミディアムタイヤで実施。大半のチームも同様のプログラムを消化したが、一部チームはソフトやハードでのロングランも評価しており、バルセロナ・カタルーニャGP同様、3種類すべてのコンパウンドが決勝で戦略候補となる可能性が示された。

    ピレリ「2ストップがより現実的」
    ピレリのチーフエンジニア、シモーネ・ベラは、初日の走行で各コンパウンドの性能と耐久性に関する重要なデータを収集できたと説明した。

    「今日は性能評価とロングランの両面で、全コンパウンドについて非常に有益なデータを収集できた。ハードタイヤを1セット温存したチームもあれば、すでに使用したチームもあり、この違いは日曜日の戦略にも影響する可能性がある。現時点では複数の戦略が考えられる状況だ」

    さらに高温コンディションと路面特性を踏まえ、決勝は2ストップが有力との見方を示した。

    「高温によってデグラデーションがさらに大きくなり、加えてレッドブル・リンクは非常に摩耗性の高い路面であることから、決勝は2ストップになる可能性が高い」

    オーストリアグランプリ

    ソフトは好感触も耐久性は未知数
    ベラによると、C3(ハード)とC4(ミディアム)はグリップ特性が非常に近く、路面状態はまだ完全ではないものの、週末を通して改善していく見込みだという。

    一方、ソフトタイヤについては予想以上に好印象だった。

    「ソフトタイヤはすでに非常に高いパフォーマンスを示している。いくつかの走行では2周目にさらにタイムを更新できるケースも見られた。ただし、それが予選でも再現されるかどうかは明日確認する必要がある」

    ただし、ソフトでのロングランは十分な周回数が得られておらず、耐久性能はまだ判断材料が少ないという。

    「ソフトタイヤでのロングランは限られていたため、ミディアムやハードほど耐久性を把握できていない。そのため、気温がさらに上昇するという予報も踏まえると、各チームが保守的な戦略を選択した場合には、ソフトは最も採用されにくいコンパウンドになる可能性がある」

    高温と路面特性によってタイヤマネジメントが勝敗を左右する週末となりそうだ。現時点では2ストップ戦略が有力視される一方、各コンパウンドの性能差が小さいことから、チームごとに異なる戦略が展開される可能性もあり、予選と最終プラクティスで得られる追加データが決勝のタイヤ選択を左右することになりそうだ。

  • 2026年F1オーストリアGP 金曜フリー走行:全22人ドライバーコメント

    2026年F1オーストリアGP 金曜フリー走行:全22人ドライバーコメント

    2026年F1第8戦オーストリアGP初日のフリー走行がレッドブル・リンクで行われ、メルセデスのキミ・アントネッリが両セッションでトップタイムを記録した。マクラーレン勢が2番手、3番手に続き、レッドブルのマックス・フェルスタッペン、フェラーリのルイス・ハミルトンが続くなど、予選に向けて上位勢は僅差の争いを展開した。

    一方、中団グループはさらに接戦となり、わずかなタイム差で順位が入れ替わる展開となった。

    各チームは新パッケージの評価やセットアップ変更、ロングランデータの収集を進める一方、高温コンディションによるタイヤマネジメントやマシンバランスを課題に挙げており、土曜日の予選に向けて一晩での改善を目指している。

    1番手:キミ・アントネッリ(メルセデス)
    「今日はクリーンで実りある一日になった。FP1からマシンには快適さを感じていて、それがセッションを重ねながら作業を進めるうえで良い土台になった。暑いコンディションは引き続き大きな課題で、とくにタイヤマネジメントが重要になる。タイヤをオーバーヒートさせず、適切な作動温度に保つことが重要なので、その点は引き続き重点的に取り組んでいく。多くの有益なデータを収集できたが、まだやるべきことは残っているし、一晩で状況は変わるだろう。すべてを詳細に分析し、予選に向けて適切な改善を施したい」

    2番手:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「両セッションとも上位で終えられ、とても良い一日だった。メルセデスが一歩先を行くことは分かっていたし、実際その通りだったが、僕たちにとっては実りある内容だった。多くのセットアップ項目を試し、バルセロナ・カタルーニャGPから持ち越した課題にも取り組んだ。さまざまなアプローチを試し、マシンへの理解を深めることができた。明日に向けては、一晩で学べることがまだたくさんあり、ギャップを縮められる余地があると思う。それでもマシンには以前より自信を持てているし、今日の内容には満足している。少しずつ改善を積み重ね、その結果を見ていきたい」

    3番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「FP1でトラブルが発生して出遅れてしまったが、それが解決してからはセッションを通じて着実に前進できた。ペースという面では悪くない一日で、前方との差も少し縮まってきているので励みになる。このコースはここ数年と同じように僕たちのマシンに合っているようで、それは週末に向けて良い傾向だ。今の優先事項はマシンへの信頼感をさらに高めること。その点が改善できれば、トップ勢にさらに近づけると思う。まだやるべきことはあるが、手応えはあるので、予選ではより良いポジションにつなげられるよう努力していく」

    4番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「今日のプラクティスでは、適切なバランスを見つけるのが少し難しかった。フロントとリアのグリップのバランスを改善し、その妥協点を見つける必要がある。それができれば、もう少しペースを引き出せるはずだが、現時点ではライバルたちに少し及んでいない。明日は全体的に安定性を高めるために何ができるか試して、良い予選につなげたい」

    5番手:ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    「堅実ではあったが、厳しい週末のスタートだったと思う。高い気温によって、もともと難しいこのサーキットがさらに手強くなった。マシンの第一印象は悪くなかったが、このコースは本当にシビアで、わずかなバランスの乱れでも大きくラップタイムを失ってしまう。適切なセットアップとバランスを見つけ、パフォーマンスを引き出すためには、まだやるべき仕事がある。重要なのは集中力を保ち、どこでタイムを失っているのかを理解し、明日に向けて何ができるかを見極めることだ」

    6番手:ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    「全体として堅実な一日で、週末の良いスタートを切れた。マシンは最初から競争力があったし、良いベースもできている。ただ、差は非常に小さく、複数のチームが争いに加わってくるのは明らかだ。僕自身としては、まだ改善できる部分がいくつかある。引き出せるパフォーマンスは残っているので、一晩かけてそこを重点的に改善したい。今日のコンディションではロングランのペースも良かったので、それは心強い。今週末はタイヤマネジメントが重要になるし、そこは引き続き取り組んでいく。良い土台はできているので、いくつか調整を施せば一歩前進し、予選でも上位争いに加われると自信を持っている」

    7番手:アイザック・ハジャー(レッドブル)
    「今日はマシンとアップデートから最大限のパフォーマンスを引き出せず、バランスも良くなかった。FP1では走り始めが遅れ、グリップにも苦しんでいたので、手探り状態だった。ただFP2ではバランスが改善され、良い方向に進んだ。運転もしやすくなったので、パフォーマンスは明日さらに出せると思うが、まだ理想の状態ではない。明日に向けてセットアップを徹底的に見直す必要がある。ただ、このマシンは予選になると速さを見せることが多いので、良いペースを見つけられることを期待している」

    8番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今日は多くのデータを収集でき、今夜さらに改善できるポイントについて有益な知見を得られた。現時点では期待していたほどの競争力はなく、明日に向けてパフォーマンスを磨き上げ、ライバルたちと戦える状態にすることへ集中している」

    9番手:リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    「午後のセッション全体としては堅実だった。午前中のFP1には出走していなかったので、FP2では少しキャッチアップが必要だったが、マシンの状態は良く、すぐにリズムを取り戻すことができた。明日に向けては、まだやるべきことがたくさんある。中団争いは非常に接戦なので、小さな改善を積み重ね続ける必要がある。現時点では良いパッケージがあるので、明日また走るのを楽しみにしている」

    10番手:ガブリエル・ボルトレト(アウディ)
    「僕にとってはまずまずのセッションだった。マシンのフィーリングは良好だったし、FP1を走れなかったので短時間で順応する必要があったが、全体としては悪くなかったと思う。今週末はアップデートを投入していて、現時点では期待通り機能しているように見える。ただ最終的な評価を下すにはまだ早く、今日集めたデータを分析した後、明日にはもっと明確な状況が分かるはずだ。差は本当に小さいので、重要なのは適切なバランスを見つけ、クリーンなラップをまとめ、マシンに自信を持つことだ。それができれば、予選でも十分戦えると思う」

    F1 オーストリアGP

    11番手:ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    「オーストリアは非常に暑く、マシンの中でも厳しい一日だった。今回は冷却ベストのテストも行った。今日はデータ収集が主な目的で、この週末に投入した新しいパーツの評価も進めた。エンストンと現場のチームがすべてを間に合わせてくれたことに感謝したい。今は多くのデータを手にしているので、それらがどれだけ機能しているか、さらに改善できる部分はどこかを確認していく。まだ一晩で改善できる余地はあるし、最近のように金曜日から土曜日にかけて前進できると確信している。トップ10争いには普段のライバルたちとともに加われる位置にいると思う。自分たちの仕事に集中し、さらにペースを見つけることが目標だ。狙うのはQ3進出と日曜日のポイント獲得だ」

    12番手:アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)
    「レッドブル・リンクでの金曜日としては全体的に良い一日だった。ペースも悪くなかったし、ここ数戦と同じような位置にいると思う。今日はブレーキとバランスに少し苦しんだが、小さな問題なので一晩で改善し、残りの週末に向けてより良い状態に持っていけるはずだ。チームはここ数戦でマシン開発に素晴らしい仕事をしてくれた。今の位置を見ても、自信を持ってQ3とポイント争いに挑めると思う」

    13番手:オリバー・ベアマン(ハース)
    「全体としてポジティブな一日だった。正直に言って進歩には満足しているし、マシンの状態も良かった。バルセロナ・カタルーニャGPの後に取り組むべき課題がいくつかあったが、今はマシンが良いウインドウに入っていると思う。差はいつも通り接戦なので、明日に向けてもう一歩前進する必要はあるが、金曜日としてはかなり満足している」

    14番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)
    「大きな問題もなく、順調な金曜日だった。予定していたプログラムをこなし、タイヤやマシンバランスなど、通常プラクティスで取り組む項目を確認できた。全体として堅実な一日だったので、明日に向けて今夜しっかり分析していく。今日は新しいアップデートパッケージを初めて使った。サーキットごとに直接比較するのは難しいが、第一印象はポジティブだった。有益な情報を収集できたので、さらにデータを理解し、一晩で前進したい」

    15番手:エステバン・オコン(ハース)
    「FP1では亮が乗っていたので、僕はそこからマシンに乗り込んだ。確認すべきことは多かったが、バルセロナ・カタルーニャGPよりタイヤのデグラデーションはかなり少ないようで、それは暑いコンディションでもポジティブな点だった。明日に向けて進むべき方向性や改善すべきポイントは明確になっているので、それに取り組んでいく。現時点で自分たちの立ち位置を判断するのはまだ早いが、できる限りの結果を目指したい」

    16番手:フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    「オーストリア初日は全体的に難しい一日だった。暑さのなかでマシンにもいくつか課題があった。FP1では新しいパーツを試し、通常通り比較テストを行ったが、マシンに一体感が少し欠けているように感じた。そのためFP2に向けてセットアップを変更した。データを確認すべき点は多く、FP2では自分にとってうまく噛み合わなかった。良かった部分と改善すべき部分は分かっているので、一晩かけて作業を続け、パッケージを最大限生かしたい。正しい方向性を見つけて、明日に向けてさらにペースを引き出せると確信している」

    17番手:アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    「今日はペースに苦しんだ。このコースでここまで苦戦するとは予想していなかったし、暑さもタイヤのデグラデーションに影響している。高速コーナーが僕たちの弱点で、低速区間では他チームと同等なので、高速域でもっと改善しなければならない。チーム全員が努力してさまざまなことを試しているが、まだ正しいバランスは見つかっていない。低燃料での走行は高燃料より良いので、今夜データを分析し、予選と決勝の両方に向けたプランを立てたい」

    18番手:カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    「オーストリアでの金曜日はとても厳しかった。FP1を走れなかったのは理想的ではなかったが、ルークは良い仕事をしてくれた。FP2から乗り込んだものの、マシンにいくつか問題があり、走行プランにも影響が出た。それでも何周か走ることはできたが、現状ではかなり遅れている。Q2進出の可能性を残すには、一晩でパフォーマンスを引き出さなければならない。この暑さと高速コースという条件を考えると厳しい週末になりそうだが、自分にできる限りの力を引き出したい」

    19番手:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「僕たちにとってはまた厳しい金曜日になった。両セッションでいくつか異なるセットアップ変更を試したが、明日に向けてマシンをより良い状態にするには、まだやるべきことが残っている」

    20番手:ランス・ストロール(アストンマーティン)
    ※チームからランス・ストロール個人のコメントは発表されていない。

    21番手:バルテリ・ボッタス(キャデラック)
    「まず、この週末に向けてアップデートを間に合わせるため懸命に作業してくれたチームを誇りに思う。FP1ではアップデートの評価を行い、すべてが期待通りに機能しているように見えた。マシン全体のパフォーマンスは一歩前進したと思う。しかし、FP2はより難しい内容になった。マシンにメカニカルトラブルが発生し、予定していた走行プログラムの大半を完了することができなかった。今夜はまずマシンを適切な状態に戻し、明日に向けて作業を続けることが最も重要だ」

    22番手:セルジオ・ペレス(キャデラック)
    「まずはポジティブな点から話したい。バルテリは午前中にとても良いセッションをこなし、新しいアップデートにも明るい兆しを見ることができた。一方で、僕自身は今日はほとんど走ることができなかった。現時点では自分のマシンに何が起きているのか完全には把握できていないが、今夜は電装系とエンジンを交換する予定だ。幸いにもそれは当初から計画されていた作業なので、明日はクリーンな一日にして、多くの課題に取り組みたい。自分たちの本当の実力を確認し、もっとスムーズな一日になることを願っている」

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    ・F1オーストリアGP フリー走行2回目 結果・タイムシート

  • F1オーストリアGP フリー走行2回目 結果・タイムシート

    F1オーストリアGP フリー走行2回目 結果・タイムシート

    2026年F1オーストリアGP フリー走行2回目の結果・タイムシート。6月26日(金)にレッドブル・リンクで2026年のF1世界選手権 第8戦 オーストリアグランプリのフリープラクティスが行われた。

    トップタイムを記録したのはアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)。2番手にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3番手にランド・ノリス(マクラーレン)が続いた。アストンマーティン・ホンダはフェルナンド・アロンソは19番手、ランス・ストロールが20番手だった。

    ■ アントネッリがFP2も最速 メルセデスが連続トップ
    キミ・アントネッリが1分07秒014を記録し、FP1に続いてFP2でもトップタイムをマークした。終盤区間で特に速さを見せ、2番手オスカー・ピアストリに0.237秒差、3番手ランド・ノリスに0.325秒差をつけてセッションを終えた。

    ■ マクラーレンが接近 フェラーリは期待ほど伸びず
    ピアストリが2番手、ノリスが3番手に入り、マクラーレンはメルセデスに迫る速さを披露した。一方、フェラーリはルイス・ハミルトンが5番手、シャルル・ルクレールが8番手。ハミルトンはブレーキングでロックアップを繰り返し、「アンダーステアが強すぎる」と無線で訴えた。

    ■ フェルスタッペンは4番手 レッドブルは課題残す
    アップグレード仕様のマシンを走らせたマックス・フェルスタッペンはソフトタイヤで4番手まで浮上したが、首位から約0.5秒差。ローラン・メキース代表は「ターン3の進入と立ち上がりのドライバビリティに苦戦している」と明かし、「5.5秒差(0.5秒超)のままでは良い結果ではない。まだやるべき仕事が多い」と語った。

    ■ キャデラックに再びトラブル ペレスとボッタスが走行失う
    セルジオ・ペレスはFP1と同じトラブルで再びコース上にマシンを止め、VSCの原因となった。チームはECU交換を実施していたが問題は再発。バルテリ・ボッタスもサスペンション系トラブルにより車高が低下し、車体底部を路面に擦りながらピットへ戻ると、マシン下面から炎が上がり、この日の走行を終えた。

    ■ ノリスとコラピントがコースオフ
    ランド・ノリスはターン3でリアをロックさせてランオフエリアへ飛び出し、タイヤにフラットスポットを作った。フランコ・コラピントもグラベルトラップへ飛び出したものの、スピンを免れてコースへ復帰した。

    ■ ラッセルは走行開始が大幅に遅れる
    ジョージ・ラッセルのマシンは序盤までガレージ内で整備が続き、他車より大きく遅れてコースイン。それでも最終的には6番手まで順位を上げたが、チームメイトのアントネッリには0.623秒届かなかった。

    ■ レースはタイヤマネジメントが勝負の鍵
    各チームは終盤にロングランへ移行し、日曜日の決勝を見据えたタイヤ評価を実施。気温・路面温度とも高いコンディションが続くことから、熱によるタイヤ性能低下が戦略を左右する重要な要素となりそうだ。現時点では予選Q3は一発勝負になる一方、Q1では状況次第で1セットのタイヤで2回アタックできる可能性も示された。

    ■ FP1欠場組も本格始動
    FP1でルーキードライバーにシートを譲ったシャルル・ルクレール、リアム・ローソン、カルロス・サインツJr.らがFP2から本格的に走行を開始。FP1でトラブルに見舞われたドライバーも含め、多くのチームがプログラム消化に追われる慌ただしい1時間となった。

    F1オーストリアGP フリー走行2回目 結果・タイムシート

    順位 No ドライバー チーム タイム GAP LAP
    1 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分07秒014   31
    2 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分07秒251 0.237 31
    3 1 ランド・ノリス マクラーレン 1分07秒339 0.325 31
    4 3 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分07秒564 0.550 28
    5 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分07秒611 0.597 32
    6 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分07秒637 0.623 24
    7 6 アイザック・ハジャー レッドブル 1分07秒758 0.744 27
    8 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分07秒855 0.841 34
    9 30 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分08秒235 1.221 33
    10 98 ガブリエル・ボルトレト アウディ 1分08秒300 1.286 29
    11 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分08秒376 1.362 32
    12 41 アービッド・リンドブラッド レーシングブルズ 1分08秒378 1.364 29
    13 87 オリバー・ベアマン ハース 1分08秒532 1.518 32
    14 27 ニコ・ヒュルケンベルグ アウディ 1分08秒559 1.545 31
    15 31 エステバン・オコン ハース 1分08秒830 1.816 32
    16 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分08秒831 1.817 29
    17 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分08秒838 1.824 33
    18 55 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分09秒131 2.117 29
    19 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分10秒544 3.530 26
    20 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分10秒698 3.684 31
    21 77 バルテリ・ボッタス キャデラック 1分11秒307 4.293 6
    22 11 セルジオ・ペレス キャデラック     2

    F1 オーストリアGP

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  • F1オーストリアGP フリー走行1回目 結果・タイムシート

    F1オーストリアGP フリー走行1回目 結果・タイムシート

    2026年F1オーストリアGP フリー走行1回目の結果・タイムシート。6月26日(金)にレッドブルリンクで2026年のF1世界選手権 第8戦 オーストリアグランプリのフリープラクティスが行われた。

    トップタイムを記録したのはアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)。2番手にジョージ・ラッセル(メルセデス)、3番手にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)が続いた。アストンマーティン・ホンダはフェルナンド・アロンソは22番手だった。

    ルーキー枠で出走した岩佐歩夢(レーシングブルズ)は15番手、平川亮(ハース)は19番手だった。

    ■ アントネッリ首位 メルセデスがFP1で1-2発進
    アントネッリがFP1でトップタイムを記録し、ラッセルに0.040秒差をつけて首位発進。メルセデスが1-2体制を築き、ピアストリ、フェルスタッペン、ハミルトンが続いた。

    ■ フェルスタッペンにアンチストール不具合 レッドブル出遅れ
    フェルスタッペンはアンチストールのトラブルでピットレーンやガレージで足止めされ、十分な走行時間を確保できなかった。大型アップグレードの評価も進まなかった。

    ■ ノリスは油圧系トラブルで走行制限 終盤アタックも不発
    ノリスはセッション序盤に油圧系トラブルが発生し長時間ガレージに留まった。終盤にソフトタイヤでアタックへ向かったものの、赤旗で計測を完了できなかった。

    ■ ペレスが2度ストップ 終盤の赤旗を誘発
    キャデラックのアップグレードを投入したペレスは走行中に2度マシンを止め、最後は赤旗の原因となった。チームは信頼性の確認を迫られることになった。

    ■ フェラーリはPUアップグレード初日 ハミルトン5番手
    新パワーユニットを投入したフェラーリは、ハミルトンが5番手で初日をスタート。ルクレールに代わってFP1を担当したディーノ・ベガノビッチも走行をこなし、開発プログラムを進めた。

    ■ リンドブラッドが6番手 ルーキー勢トップの走り
    リンドブラッドはソフトタイヤで好タイムを記録し6番手。ジュニアカテゴリーで走り慣れたレッドブル・リンクで速さを示し、ルーキー勢最上位となった。

    ■ ハジャーはマシントラブルとバランス不足に苦戦
    ハジャーは油圧系トラブルで出走が遅れ、走行後も「まったくバランスが分からない」と無線で不満を訴えた。最終順位は12番手だった。

    ■ 高温コンディションでタイヤ管理が重要課題に
    路面温度が約50度まで上昇する厳しいコンディションのなか、各チームはタイヤの熱ダレに苦戦。メルセデスはそのなかでも安定したペースを見せ、好スタートを切った。

    F1オーストリアGP フリー走行1回目 結果・タイムシート

    順位 No ドライバー チーム タイム GAP LAP
    1 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分07秒796   29
    2 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分07秒836 0.040 30
    3 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分07秒913 0.117 26
    4 3 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分08秒077 0.281 17
    5 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分08秒461 0.665 25
    6 41 アービッド・リンドブラッド レーシングブルズ 1分08秒726 0.930 18
    7 1 ランド・ノリス マクラーレン 1分08秒873 1.077 9
    8 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分08秒962 1.166 27
    9 38 ディーノ・ベガノビッチ フェラーリ 1分09秒054 1.258 26
    10 87 オリバー・ベアマン ハース 1分09秒071 1.275 26
    11 27 ニコ・ヒュルケンベルグ アウディ 1分09秒165 1.369 30
    12 6 アイザック・ハジャー レッドブル 1分09秒481 1.685 11
    13 77 バルテリ・ボッタス キャデラック 1分09秒521 1.725 21
    14 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分09秒546 1.750 28
    15 90 岩佐歩夢 レーシングブルズ 1分09秒637 1.841 19
    16 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分09秒644 1.848 31
    17 97 ポール・アロン アウディ 1分09秒646 1.850 20
    18 46 ルース・ブラウニング ウィリアムズ 1分09秒979 2.183 29
    19 50 平川亮 ハース 1分10秒492 2.697 23
    20 34 ジャック・クロフォード アストンマーティン 1分11秒202 3.406 22
    21 11 セルジオ・ペレス キャデラック 1分11秒283 3.487 14
    22 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分11秒333 3.537 21

    オーストリアGP

    【レポート】
    ・F1オーストリアGP FP1:アントネッリ最速 岩佐15番手 平川19番手

  • F1オーストリアGP 記者会見 PART2:ラッセルがフェラーリの躍進を警戒

    F1オーストリアGP 記者会見 PART2:ラッセルがフェラーリの躍進を警戒

    2026年F1第8戦オーストリアGPのFIA公式記者会見後半には、アウディのニコ・ヒュルケンベルグ、メルセデスのジョージ・ラッセル、キャデラックのセルジオ・ペレスが出席した。

    メルセデスとフェラーリの勢力図やタイトル争い、キャデラックのアップグレード、アウディの進歩などについて3人が語った。

    Q: ジョージ、まずはあなたからお願いします。トト・ヴォルフは前戦スペインGPを「メルセデスにとって現実を突きつけられた週末」と表現しました。ポールポジションを獲得したにもかかわらず、あの週末とマシンのパフォーマンスをどう振り返りますか?

    ジョージ・ラッセル: 確かに現実を突きつけられた週末だったと思う。

    フェラーリはシーズンを通してシャシー性能は非常に優れていた。一方でパワーユニットは僕たちより遅れていて、かなり差があった。でもバルセロナでは突然大きく前進したように見えた。

    その結果、ストレートスピードでもかなり近づいてきたし、多くのアップグレードを投入してきたことには正直驚いている。

    僕たちは今季ここまでアップグレードは1回だけだ。もちろん今後投入予定のものもあるけれど、フェラーリやマクラーレンは2戦ごとくらいのペースで新しいパーツを持ち込んでいる。

    だから僕たちも開発を続けなければならないし、新しいパーツを投入するたびに彼らは大きく前進していると思う。

    Q: つまり、メルセデスにも今以上のアップグレード投入を望んでいるということですか?

    ラッセル: 今のF1ではコストキャップがあるから、とても難しい問題なんだ。

    もちろん「あと2戦後にアップグレードを投入しよう」と決断することはできる。でも、シーズンのどのタイミングが最も効果的なのか、そしてコストキャップの範囲内でどこまで投入できるかも考えなければならない。

    フェラーリは違うアプローチを取っていて、別の部分でコストを節約し、その分を開発へ回しているのかもしれない。

    結局はバランスの問題だ。

    そして最終的には、今でも僕たちが倒すべきチームであることに変わりはない。

    だから今週末は、フェラーリの好調が本物なのか、それとも一時的なものだったのかを見極める良い機会になると思う。

    Q: あなた自身とマシンについてはいかがですか? スペインではキミ・アントネッリとの差を縮めましたが、マシンへの手応えは良くなっていますか?

    ラッセル: スペインでは金曜日と土曜日の内容にはとても満足していた。

    ここ数戦は、自分ではどうにもできないことも、自分自身の問題も含めて、本当に苦しい流れが続いていた。十分なパフォーマンスではなかったと思う。

    だからバルセロナではもっとシンプルな考え方で臨んだ。

    予選ではすごく速かったし、週末全体を通しても良かった。

    残念ながら決勝ではフロントウイングにトラブルが起きて大きく影響を受け、その隙をフェラーリに突かれてしまった。

    だから新しいマシン、セットアップ、タイヤについて、少しずつ改善を積み重ねて最大限の力を引き出していかなければならない。

    でも今は調子も良いし、自信もある。これから5週間で4レースあることを楽しみにしている。

    Q: ニコ、モナコとバルセロナでは悔しい結果が続きましたが、その中でも前向きに捉えられる点はありますか?

    ニコ・ヒュルケンベルグ: 全体として見れば、僕たちは確実に前進していると思う。

    パフォーマンスはあるし、中団では十分に戦えている。モナコもバルセロナも、純粋な速さでトップ10に入れるだけの力はあったと思う。

    ただ、どちらの週末も日曜日はいろいろな状況が重なって結果につながらなかった。

    バルセロナの決勝について言えば、自分たちで少し難しくしてしまった部分もあったと思う。

    それでも前向きな要素はたくさんある。

    開幕から2、3戦の頃と比べると、マシンは確実に良くなっていると感じる。

    あとは時間の問題だし、すべてをうまくまとめ上げて、クリーンなレースを続け、集中力を維持することが大事だと思う。

    Q: 欲しかったポイントはまだ獲得できていませんが、チームには勢いが出てきていると感じますか?

    ヒュルケンベルグ: そう思うよ。

    Q: 今の時期について聞かせてください。昨年はここから好成績が続き、シルバーストンでの表彰台にもつながりました。今年はチームが大きく変わっていますが、今後数戦にはどんな期待を持っていますか?

    ヒュルケンベルグ: 正直、何を期待すればいいのか分からない。

    大事なのは期待ではなく、自分たちがコース上で何を見せられるかだ。どういうパフォーマンスを発揮するかがすべてだと思う。

    ヨーロッパラウンドに入って、好きなサーキットが続く。

    夏場だから暑いレースも多くなるし、来週はシルバーストンだ。あそこは僕のお気に入りのコースのひとつでもある。

    もちろん全力を尽くして、今度こそ日曜日に結果を持ち帰りたいね。

    Q: 1年前と比べて、チームはどれほど変わったと感じていますか?

    ヒュルケンベルグ: もちろん違うよ。

    今はワークスチームになり、アウディとして戦っている。チームには確実に変化があったし、その変化はすべて前向きなものだ。

    さっきも言ったように、最初の5〜6戦は多くの面で本当に厳しく、大きな挑戦だった。

    でも僕たちはそれを乗り越え、自分たちの力で状況を立て直してきたと感じている。

    まだその努力に見合う結果は得られていないけれど、だからといって止まるつもりはない。

    これからも努力を続けて、自分たちの力で結果を引き寄せたい。

    Q: チェコ、チームにとって今週末は重要なレースになります。大規模なアップグレードを投入しますが、期待を聞かせてください。

    セルジオ・ペレス: もちろん大きく前進したいと思っている。

    予選ペースでは確実に中団との差が縮まってきていることは分かっている。

    一方で、タイヤのデグラデーションについてはまだかなり課題が残っている。

    今回アップグレードを投入することで、さらに中団へ近づけることを期待している。

    そこまで行ければ、あとは細かい部分の勝負になる。

    オペレーション面ではチームは本当に大きく改善してきたし、ここまで着実に前進している。

    だから今回のアップグレードで、さらにライバルへ近づけることを期待している。

    Q: チームがここまで学んだことで、2026年シーズン最大の教訓は何でしょうか?

    ペレス: すべてを最大限に生かすことの重要性だね。

    オペレーション、戦略、そのすべてだ。

    グリッドのどこを走っているかは関係ない。

    F1はどの順位でも本当に競争が激しい。

    たとえ18位争いでも、アストンマーティンのような強いチームや優れたドライバーたちと戦っている。

    だから一つひとつの細かな部分を最大限に生かすことが大切なんだ。

    Q: あなた自身についてですが、今年はすでに十分なレース数をこなしました。昨年1年間休養した影響はありましたか? シーズン序盤は時間が必要でしたか?

    ペレス: 僕にとってはすごく良かったと思う。

    1年間休んでF1へ戻るのは決して簡単じゃない。

    去年の途中にフェラーリの2023年型マシンをテストした時、自分でも驚くくらいすぐに感覚を取り戻せた。

    自分の将来が決まるまでは、他のカテゴリーのマシンには一切乗りたくなかった。

    そしてフェラーリに乗ったら、数周、数回のランだけで以前のペースまで戻ることができた。

    それが大きな自信になった。

    しかも今年は新レギュレーションで全員がゼロからのスタートだった。

    だから長年F1で戦ってきた経験もあって、元の感覚を取り戻すまでに時間はほとんどかからなかったよ。

    Q: 今週末は非常に暑くなります。クーリングジャケットは使う予定ですか?

    ペレス: 本当は使いたくないんだ。

    結局は重量面で不利になるからね。

    それに……僕はメキシコ人だから、この程度の暑さは全然暑いとは思わない(笑)。

    ヨーロッパの人たちが、このくらいの暑さを心配しているのを見ると笑ってしまうよ。

    僕にとってはごく普通の気温だからね。

    でも、少しでも涼しくするために着用するつもりだ。

    Q: セルジオ、確かに今日は3人の中で唯一ショートパンツですね(笑)。ジョージに伺います。ルイス・ハミルトンは前戦スペインGPの記者会見で、優勝後に「本来の自分を取り戻した」と話していました。それを踏まえると、あなたにとってタイトル争いでより警戒すべき相手はハミルトンですか、それとも依然としてキミ・アントネッリですか?

    ラッセル: まず、ルイスが本来の姿を取り戻したのを見るのは本当に嬉しいよ。

    同時に、それは今のF1がどれほど難しいかを示していると思う。

    マシンは非常に複雑だし、タイヤも複雑、パワーユニットも複雑だ。

    すべてが噛み合わなければ、自分の力を最大限に発揮することはできない。

    去年や、僕たちがチームメイトだった2024年には、「もう年を取り過ぎたんじゃないか」「以前ほどではない」といったことを書かれていた。

    でも今は、ここ4〜5戦で圧倒的な走りを見せている。

    一晩で運転の仕方を忘れることなんてないんだ。

    自分自身も、チームも、セットアップも、タイヤの理解も、すべてが噛み合う必要がある。

    そして、それが噛み合えば一気に速く走れる。

    今まさにルイスはその状態にある。

    だから間違いなく大きな脅威だよ。

    フェラーリも非常に大きな脅威になってきている。

    もちろんキミは依然としてランキング首位で、本当に素晴らしく安定した走りを続けている。

    でもフェラーリは確実に迫ってきているし、その中心にいるのがルイスだ。

    Q: チームメイトのキミとの争いと、他チームのドライバーとの争いでは、どちらの方が神経を使いますか?

    ラッセル: どちらも緊張はしないよ。

    むしろワクワクする。

    競い合う相手が多いほど、一人との勝負ではなくなるからね。

    それは僕たち全員がカート時代から経験してきたことだ。

    いつだって勝利を争う相手は3人、4人、5人いた。

    F1も本来そうあるべきだし、それこそが僕たちをワクワクさせるものなんだ。

    だから楽しみにしているよ。

    Q: メルセデスの2人はコース上で激しく争っています。チームオーダーについてはどう考えていますか? 必要なら指示を出すべきですか、それとも自由に戦うべきでしょうか?

    ラッセル: チームにとって最優先なのは勝利だ。

    それが僕であろうとキミであろうと関係ない。

    カナダでは僕たちは激しく争っていたけれど、後続との差を広げていたから、チームの勝利が脅かされる状況ではなかった。

    でもバルセロナでは事情が違った。

    そこへルイスが加わり、セーフティカーも彼に有利に働いた。

    もしセーフティカーがなければ、キミと僕が争っている間にタイムを失い、フェラーリに勝つチャンスを与えていたかもしれない。

    そういう時こそ、チームメイトとして賢く判断しなければならない。

    チームはレースに勝つことを最優先に考えている。

    それが僕であろうとキミであろうと関係ないんだ。

    Q: 今シーズンはメルセデス製パワーユニットで信頼性トラブルが多発しています。あなた自身やキミにも起きました。コックピットへ乗り込む時に気になりますか? また、原因や解決策は見つかっていますか?

    ラッセル: メルセデスにとって今、最優先事項なのはこの問題を解決することだ。

    新しいレギュレーションが始まると、パフォーマンスの限界まで攻めるから、信頼性とのバランスを見極めるのは簡単ではない。

    でも、正直なところ、運転中にそれを気にすることはない。

    ただチーム全体としては、メルセデスだけでなく、すべてのカスタマーチームも含めて最優先で取り組んでいる課題だ。

    Q: バッテリーの警告については、何か対策や解決策はありますか?

    ラッセル: 信頼性の話だね。

    正直、原因の解析は簡単ではなかった。

    カナダで使っていた僕のバッテリーは、危険物扱いのため航空輸送できず、いまだに船便で輸送中なんだ。

    でも工場では同じ問題を確認しているし、マクラーレンやウィリアムズでも発生した。

    キミもバルセロナで同じトラブルに見舞われた。

    だから今は最優先事項なんだ。

    でも僕自身は、マシンのパフォーマンスや、自分が改善できる部分だけに集中している。

    自分ではどうにもできないことまで気にしてストレスを抱え込まないようにしているよ。

    Q: 現在サッカー・ワールドカップが開催されています。メキシコもドイツもベスト32に進出しました。皆さんは試合を観ていますか? ジョージ、イングランドはついに優勝できると思いますか? まずはニコからお願いします。今夜はドイツにとって大事な試合ですね。

    ヒュルケンベルグ: そうだね。

    ヨーロッパではだいたい夜10時キックオフだから、子どもを寝かしつけて、お風呂に入った後にちょうどいい時間なんだ。

    気軽に観戦しているよ。寝る前にはちょうどいい番組だね。

    ペレス: 僕たちにとっては本当に盛り上がっているよ。

    ワールドカップがメキシコで開催されているのは素晴らしいことだし、代表チームもすごく良い戦いをしている。

    だから、この先のラウンドでどうなるのか本当に楽しみにしているよ。

    Q: グアダラハラでの試合を観られないのは残念ですか?

    ペレス: すごく残念だよ。

    行こうとしたんだけど、スケジュールの調整がかなり難しかった。

    でも次の試合を勝ち上がれば、またメキシコで試合があるから、その時は絶対に行くつもりだ。

    ぜひ行きたいね。

    ラッセル: さっき3人でも少し話していたんだけど、僕も試合は観ているよ。

    ペレス: 次はイングランドと当たる可能性もあるんじゃないかな。

    ラッセル: じゃあ一緒に行こうか(笑)。

    君の飛行機に乗せてもらうよ。

    イングランドの試合はもちろん全部観ているし、本当に応援している。

    優勝できる大きなチャンスがあると思う。

    前の試合は結果だけ見れば完璧ではなかったけれど、内容は本当に良かったし、とても安定した戦いをしているよ。

    Q: ジョージ、自分でコントロールできることだけに集中したいと話していましたが、信頼性が今年のタイトル争いを左右する決定的な要素になる可能性はあると思いますか?

    ラッセル: そうならないことを願っている。

    もちろん過去にはそういうシーズンもあった。例えば2016年がそうだ。

    でも今のF1はシーズンが長いから、1戦や2戦の不運があっても、それを取り返すチャンスは十分にあると思っている。

    だから、そうならないことを願っているよ。

    でも、それで眠れなくなるようなことはない。

    それは僕にはコントロールできないことだからね。

    僕にできるのは、マシンに乗っている一瞬一瞬でできる限り速く走ることだけだ。

    それが僕の目標だ。

  • F1オーストリアGP 記者会見 PART1:モナコ裁定や開発競争について3人が語る

    F1オーストリアGP 記者会見 PART1:モナコ裁定や開発競争について3人が語る

    2026年F1第8戦オーストリアGPのFIA公式記者会見前半には、レッドブルのアイザック・ハジャー、マクラーレンのオスカー・ピアストリ、アルピーヌのピエール・ガスリーが出席した。

    モナコGPの表彰順位見直しや各チームの競争力、マクラーレンの開発状況、アルピーヌの将来像など、多岐にわたるテーマについて3人が率直に語った。

    Q: ピエール、モナコGPの3位トロフィーをようやく受け取りました。その気分はいかがですか?

    ピエール・ガスリー: とても嬉しいよ。

    Q: 何か付け加えたいことはありますか? どのようにしてトロフィーを取り戻したのか教えてください。

    ガスリー: 家に飾ると本当に映えるし、キャビネットにもよく似合うよ。もちろん、取り戻せて嬉しい。長い話になったし、かなり待たされた。ちゃんとしたお祝いもまだできていないから、夏休みに何かいい祝い方があれば教えてほしいね。本当に嬉しいよ。

    Q: アイザック、この件について聞かせてください。トロフィーを返すことになりましたが、どう感じていますか?

    アイザック・ハジャー: もう3週間経っているしね。返す相手がピエールだったのは良かったよ。友達に返すのであって、他の誰かじゃないから。それだけは良かったと思う。

    Q: オスカー、バルセロナではこの件についてかなり率直に話していました。何か付け加えることはありますか?

    オスカー・ピアストリ: 特にはないかな。言いたいことは前回ほとんど話したし、もちろん僕たちは控訴している。この件はピエールやアルピーヌに対するものではない。もし当時、あのようなことが起きていたと分かっていれば、レース中の判断は違っていたはずだし、それが正しい状況だったとは思っていない。今後どうなるか見守るだけだね。これ以上付け加えることはないよ。

    Q: オスカー、そのまま続けます。前戦バルセロナではあまり快適に走れていないように見えました。ここオーストリアはマクラーレンと相性の良いサーキットですが、今週末には期待していますか?

    ピアストリ: 個人的には期待しているよ。バルセロナでなぜあれほど苦戦したのかについては、かなり分析を進めてきたし、その理由もかなり理解できている。同じことを繰り返さないためのプランもある。

    チーム全体としては、フェラーリがバルセロナで大きく前進したし、メルセデスは依然としてベンチマークだ。それに、パドックの話ではレッドブルもかなり大きなアップグレードを持ち込んでいるらしい。

    だから僕たちにとって簡単な週末にはならない。ここはこれまで相性の良いサーキットではあるけれど、突然ここで僕たちが圧倒的に速くなって倒すべきチームになるなんて考えてはいない。間違いなくそうではない。

    できればトップに近づいて、これまで何度かできたように、ライバルのトラブルをうまく生かせる位置にいたい。でも純粋な速さだけで勝負するとなると、かなり厳しいと思う。もちろん、良い意味で予想を裏切られたら嬉しいけどね。

    Q: ピエール、今シーズンはキャリア最高のスタートを切っています。このマシンにはどれほどのポテンシャルがありますか?

    ガスリー: まず信頼性という面では、チームはここまで本当に素晴らしい仕事をしている。ほとんど完璧だったと言っていい。

    マシンのパフォーマンスについても、開幕から毎週末のようにポイント争いができている。中団勢はサーキットによって勢力図が大きく変わる。ある週末はトップ4に近づけるし、シーズン序盤はもう少し近かった。でも最近は少し差が開いてきた。ここ数戦はやや難しかったけれど、それでも安定して戦えている。

    その点には満足しているよ。ただ一方で、前を走るグループとの差をもう少し縮めたい。そのために今後の数戦で前進できることを期待している。

    Q: アイザック、オスカーはRB22のアップグレードについて触れていました。今週末への期待を聞かせてください。

    ハジャー: 現状では僕たちは明らかに4番手のチームだと思う。だから純粋な速さだけで表彰台争いができれば、本当に大きな前進になるはずだ。

    フロアからの質問

    Q: モナコGPの件について3人に伺います。ピエール、月曜日にトロフィーを受け取る姿を見られて良かったですが、まだこれで終わりではありません。オスカーも触れたように、マクラーレンとレッドブルは現在も控訴しています。ご自身の立場はひとまず置いておくとして、今回の控訴の結果から、将来同じようなことが起きないためにF1全体としてどのような教訓を得るべきだと思いますか?

    ガスリー: 話し始めると長くなるけど……。スポーツのためには、ああいうことが二度と起きてほしくない。その週末にはミスがあったし、そこから全員が学ぶことが大切だと思う。

    前にも言ったけれど、もしミスがあって、それを修正できるのであれば、そして何も悪いことをしていないのに不当に科されたものなら、修正するのがスポーツとして正しい姿勢だと思う。今回のケースでは、その機会があった。

    だからレース後の対応や裁定にはとても満足している。

    もちろんマクラーレンやオスカー、それにジョージの立場を考えれば、自分たちのレース結果について不公平だと感じるのは理解できる。でも、それはアルピーヌや僕たちのレースとは関係のない話だ。その点は彼らが解決すべき問題だと思う。

    でも、もしミスを正せるのであれば、それが正しい対応だと思うし、今後もそうあるべきだと思っている。もちろん一番望ましいのは、そもそもこういう状況が起きないことだけどね。

    Q: オスカー。

    ピアストリ: 一番分かりやすいのは、まずピットレーンを正しく計測すること。それが出発点だね。

    アルピーヌがペナルティについて異議を申し立てたように、正直みんなあのペナルティには疑問を持っていたと思う。あれほど多くのピットレーン速度違反が出たレースは見たことがない。僕自身も、自分が速度超過していなかったことは分かっていた。

    でも普通は「ペナルティはペナルティだから議論できない」という考え方で進むし、その99%は正しいと思う。

    今回難しいのは、今後チームやドライバーが「このペナルティは間違っているかもしれない」と思えば、そのたびに今回のような長い手続きを踏むことになるかもしれないということだ。レースから1か月経っても正式結果が確定していないという状況は、一番問題だと思う。

    ピエールの言うように、修正できるものは修正すべきという考え方も理解できる。でも一方で、「とりあえずペナルティは受けず、後から何週間も争えばいい」という前例を作ってしまう危険性もある。それは誰も望んでいない。

    だから、本当に難しい問題だと思う。二つの側面があるし、もっと多くの論点があるのかもしれないね。

    Q: アイザック、何か付け加えることはありますか?

    ハジャー: いや、特にないよ。

    Q: オスカー、バルセロナでの苦戦について話していましたが、ここまでのシーズンを結果やマシンの感触も含めてどのように評価していますか?

    ピアストリ: 本当に浮き沈みが激しかったね。正直、良かった時より悪かった時の方が多かったと思う。

    速さを見せられた場面もあったし、周囲の状況をうまく利用して最大限の結果を出せたレースもあった。でもドライバーのミスだったり、信頼性の問題だったり、色々な理由でチャンスを逃した場面もたくさんあった。

    チームとしては、パフォーマンスが足りないことは分かっている。カナダの決勝や、特にモナコでは、自分たちの弱点がかなりはっきり表れた。それを改善しようとしているところだ。

    今の僕たちは、どこか一つだけが弱いわけではなく、全体的に少しずつ足りない。一方で、極端に悪い部分もない。それは良い面でもあり、悪い面でもある。

    メルセデスに追いつきたいし、フェラーリが今の勢いを維持するかどうかも分からない。そのためには新しいパーツを投入してマシンを速くし、他チーム以上のスピードで開発を進めなければならない。この時期、このレギュレーションでは、どのチームも次々とアップグレードを投入してくるからね。

    Q: 個人的なレベルでは、開幕2戦を走れなかった代償をまだ払っていると感じますか?

    ピアストリ: いや、もうそうは思わない。日本GPで復帰して2位になれたのは、本当に良い結果だったと思う。

    最近の苦戦はまた別の問題だ。特にバルセロナについては、もしもう一度同じレースを走るなら、違うやり方をすると思う。

    経験不足の代償というより、去年とは色々な面で状況が違う。その変化に適応するのが僕の仕事だ。ある部分ではすぐに適応できたし、別の部分では必要なほど早く適応できなかった。

    だから、まだまだ学ぶことはたくさんあるよ。

    Q: ピエール、サッカーについてです。あなたは熱心なサッカーファンであり、クラブの共同オーナーでもあります。そしてPSGのチャンピオンズリーグ優勝も祝っていました。明日はフランス代表がワールドカップを戦いますが、観戦する予定ですか? また、どんな試合になると思いますか?

    ガスリー: もちろん予定に入っているよ。まずはマシンのことを終わらせて、それから何をするか決めるけどね。

    もちろん試合は観る。サッカーは大好きだし、フランス代表には本当に素晴らしい選手が揃っている。普段からたくさんサッカーを観ているし、もちろん応援もしている。

    アイザックも良かったらホスピタリティに来て一緒に観てもいいよ。

    本当に信じられないくらい素晴らしい選手たちが揃っていて、毎回90分間楽しませてくれる。テレビの前で観るのが本当に楽しみなんだ。

    Q: アイザック、その誘いには乗りますか?

    ハジャー: 夜9時だっけ? 考えてみるよ。うん、いいかもしれない。

    Q: 今週末は非常に暑くなる見込みです。多くのドライバーが、スタート前にグリッド上でマシンに座っている時間が最も過酷だと話しています。皆さんにとって一番つらいのはどの場面ですか? また、そのためにサウナなどでどのくらい準備をしましたか?

    ハジャー: 本当に快適じゃないよね。やっぱりマシンが止まっていて風がまったく入ってこない時が一番きつい。

    正直、走り出してしまえばそこまで悪くない。オープンコックピットだから”エアコン”はちゃんと効いているしね(笑)。

    むしろ大変なのはマシンやタイヤの方だと思う。

    ピアストリ: 僕も同じ意見だね。風が入ってこない時が一番きつい。

    サウナには入っていないよ。その代わり、持ち運びできるヒーターを何台か用意して、小さな浴室とエアロバイクを使ってトレーニングしている。

    あれをやると、本当に自分自身に大きな苦痛を与えられる(笑)。でも、それはパフォーマンス向上のためであって、楽しみでやっているわけじゃないよ。

    ガスリー: 僕は普段から準備しているよ。先週や今週だけという話じゃなくて、継続的な取り組みなんだ。

    先週はミラノで36度の中を走ったけど、それは良い準備になったね。もちろん気持ちの良いものではなかったけど。

    でも、こういうコンディションになることは分かっていたし、そのための準備はしてきたよ。

    Q: アイザック、サッカーのワールドカップについてです。土曜日の夜にはアルジェリア対オーストリアがあります。午前4時なのでライブ観戦は難しいと思いますが、この試合やワールドカップ全体をどれくらい楽しみにしていますか? また、どちらが勝つと思いますか?

    ハジャー: 正直なところ、アルジェリアはあまり調子が良くないんだ。でも前の試合には勝ったしね。

    それでもオーストリアには勝てる力があると思うし、次のラウンドへ進めると思っている。

    もちろん簡単な試合にはならないけどね。

    Q: アイザック、そのまま続けます。バルセロナではスタートで大きく順位を落としました。原因は分かっていますか? 今週末は改善できる自信がありますか?

    ハジャー: 今シーズンを振り返ると、良いスタートだったのはカナダのスプリントくらいかな。通常の決勝スタートではモナコくらいで、それ以外はほとんど毎回順位を落としている。

    Q: レースごとに結果が変わる原因は何なのでしょうか?

    ハジャー: それを今まさに解明しようとしているところなんだ。かなり複雑な問題だよ。

    はっきり言っておくけど、僕のミスではない。それだけは間違いない。スタート手順はシンプルだし、どうやればいいかも分かっている。

    もっと根本的な問題なんだ。

    バルセロナの後、チームには「これを最優先で取り組んでほしい」と伝えた。もちろん他にも課題はあるけれど、この問題にはかなり集中的に取り組んできた。

    FP1でどう感じるか見てみたいね。

    バルセロナでは週末を通してクラッチをつなぐたびに、まったく前へ進まなかった。ずっとそんな状態だった。

    この数日間で原因を理解し、改善策を適用できたのか見てみたい。

    Q: オスカー、マイアミではマクラーレンは暑いコンディションで好調でした。オーストリアや30度を超えるようなレースでは、フェラーリやメルセデスを倒せる可能性はありますか?

    ピアストリ: 厳しいと思う。

    フェラーリはバルセロナでかなり多くのアップグレードを投入したし、メルセデスも暑い条件では多少差が縮まるとしても、依然としてベンチマークだ。

    状況は本当に速いペースで変わっている。走るたびにどのチームも自分たちのマシンについて新しいことを学んでいるし、次々にアップデートも投入している。

    だから断言は難しい。

    また近づくことはできるかもしれない。でも今の僕たちは、自分たちがレースを支配するというより、ライバルが少しミスをしたり、こちらに運が向いたりすることを期待している状況なんだ。

    Q: ピエール、昨年マックスはクーリングベストをあまり気に入っていませんでした。あなたはどう思いますか? 今週末は使用しますか?

    ガスリー: あまり好きじゃないね。ホースや配管がたくさんあって、コックピットの中がごちゃごちゃするし、あまり快適じゃない。

    でも最初の10分くらいは本当によく効く。その後はもう温かくなってしまうけどね。

    正直、これが絶対必要だと思うような状況になったことはまだない。

    もし僕が本当に必要だと感じるようなら、その前にマシンの方が耐えられなくなって走れなくなると思う。

    だから、どちらにしても先に限界を迎えるのはマシンの方だよ。

    Q: オスカー、あなたはクーリングベストを使用しますか?

    ピアストリ: おそらく使うと思う。去年も何度か使ったしね。

    もちろん、システムがうまく作動しなかったり故障したりすると、着けない方が良かったということにもなってしまう。

    でも、きちんと機能すれば多少は効果があるよ。劇的に変わるほどではないけれど、去年使った時は悪くなかった。

    まだ完璧とは言えない部分もあるけど、結局は個人の好みだね。

    重量はどうせマシンに積まなければならないし、少しでも身体を冷やせるなら使う価値はあると思う。

    ハジャー: どれくらい持つの?

    ピアストリ: システム次第だね。どれだけうまく作れるかによる。

    ハジャー: だから聞いてるんだよ(笑)。知りたいんだ。

    ガスリー: 10分よりは長く持つよ。

    ピアストリ: レース最後までは持たないけどね。今も改良を続けているところだよ。

    ガスリー: フリー走行で試してみるよ。

    Q: オスカー、先ほど信頼性の問題について触れていました。応急的な対策は講じられているようですが、長期的な解決には近づいていると感じていますか?

    ピアストリ: イエスでもあり、ノーでもあるね。

    問題の内容は毎回違っている。僕たち側に原因があったものもあるし、HPPとの統合やマシンへの組み込みに関するものもある。

    でも、僕たちにとって明確なのは、マクラーレンが完走できなかった時、それは誰か一人の責任ではなく、チーム全体の問題だということだ。協力してできるだけ早く解決しようとしている。

    新しいレギュレーション、新しいパワーユニット、新しいマシン、新しい寸法になれば、最初は必ず問題が出るものだ。

    しかも、こうした問題は僕たちだけではない。ワークスのメルセデスにも起きているし、ウィリアムズやアルピーヌでも起きている。

    だから関係者全員が最善を尽くして解決に取り組んでいる。

    ただ、中には実際に発生して初めて原因が分かる問題もある。最初から何を直せばいいか分かるようなものばかりではないんだ。

    Q: チームは今週末、実験的なリアウイングをテストすると話しています。使用するのはあなたですか、それともランド・ノリスですか? また、レースで使う可能性はありますか?

    ピアストリ: レースでは使わない。

    たしか金曜日はランドのマシンに装着する予定だ。

    あくまでテストが目的で、現時点ではレースで使える段階には達していない。

    最近はいろいろと独創的なアイデアが出てきているけれど、もちろん課題もある。

    だから今回は実戦投入ではなく、データを取るためのテストだね。

    Q: オスカー、ここまで浮き沈みのあるシーズンだと話していました。現実的に考えて、今シーズン後半にタイトル争いへ加わるには、夏休み前までに優勝できるマシンが必要でしょうか? それとも、もう難しい状況だと感じていますか?

    ピアストリ: 確かに状況はかなり厳しい。

    でも去年も、状況がどれだけ早く変わるかを示す良い例になったと思う。

    まだシーズンは長いし、改善が必要なのも、流れを変えなければいけないのも十分分かっている。でも、まだ自分たちをタイトル争いから外すつもりはない。

    もちろん多くの努力が必要だし、いくつか運も味方してくれなければならない。

    ただ、どのチームにも信頼性の問題は起きているし、状況は本当にあっという間に変わる。

    一方で、ひとつだけ明らかなこともある。

    今の競争力や勢力図がこのまま変わらなければ、僕たちは勝てない。

    でも、この数年間のように大きくパフォーマンスを向上させることができれば、まだ何だって可能だと思っている。

    Q: ピエール、フラビオ・ブリアトーレは最近のインタビューで、アルピーヌが再びタイトル争いに加わるまでの時期について明言を避けました。あなたはどう受け止めていますか? また、ドライバーとしてはどれくらいの期間を望んでいますか?

    ガスリー: チーム全員の目標は同じだよ。「できるだけ早く」だ。

    でも、それが具体的にいつなのかというのは別の話だ。

    現実的には、まず短期的に改善できることに集中しなければならない。そしてチームの強みと弱みを理解し、すべてのピースを揃えるにはどれだけ時間が必要なのかを見極める必要がある。

    フラビオはこの世界に長くいるから、一夜にして実現するようなものではないことも分かっている。

    もちろん誰だってすぐ実現してほしいと思っている。でも現実はそんなに簡単じゃない。

    まずは中団トップを確実なものにして、その先で前のグループとの差を少しずつ縮めていく。それが短期的な目標だ。

    でも、フラビオが描いている大きな計画は全面的に信じている。

    去年から正しい方向へのステップはたくさん踏めているし、アルピーヌがF1で本当に目指しているところへ到達するには、まだ長い道のりがある。

    それでも最終的には必ず実現できることを願っているよ。

    Q: ブリアトーレはあなたについて「グリッドのトップ6ドライバーの一人だ」とも話していました。その評価をどう受け止めていますか?

    ガスリー: 僕自身もそう思っているよ。

    フラビオからそう言ってもらえるのは嬉しい。でも、この世界で長く戦ってきたからこそ、自分がやるべきことに集中するしかないことも分かっている。

    僕は毎回マシンに乗るたび、自分のベストを尽くそうとしている。

    去年は15位が精いっぱいというレースもあった。でも、それで僕が悪いドライバーということにはならない。

    トップ5や優勝、トップ10を狙えるマシンを与えられることもあれば、そうでないこともある。その中で常に最大限を引き出すしかないんだ。

    今の自分は良いパフォーマンスを見せられていると思う。

    もっと良くなれるか? もちろん、なれる。

    だから毎日努力しているし、今よりさらに良い走りができると思っている。そのために努力を続けるだけだ。

    フラビオとはとても良い関係を築けているし、チームとしての雰囲気にも満足している。

    そして今以上に良いパフォーマンスを発揮できるようになりたいと思っている。

  • FIA F1オーストリアGPにヒートハザード発令 気温36度の猛暑予報

    FIA F1オーストリアGPにヒートハザード発令 気温36度の猛暑予報

    FIA(国際自動車連盟)は、2026年F1第8戦オーストリアGPに向けて「ヒートハザード(暑熱警報)」を発令した。決勝レースでは気温が36度に達する可能性があり、ドライバーは厳しい暑さの中での戦いを強いられる見通しだ。

    今週末の舞台となるレッドブル・リンクには、ヨーロッパを襲う熱波の中でF1が開催される。これを受け、FIAは公式気象サービスの予報をもとに、レースウイーク中に暑熱警報を発令した。

    31度超の予報で暑熱警報を発令
    FIAは2023年カタールGPで極端な高温環境が問題となったことを受け、ドライバーの安全性向上を目的に暑熱対策に関するレギュレーションを改定した。

    現在は「ヒートインデックス(暑さ指数)」が31度を超えると予想された場合、「ヒートハザード」が宣言される。

    FIAのレースディレクターを務めるルイ・マルケスは声明で次のように説明した。

    「FIA F1レギュレーション第B1.5.10条に従い、公式気象サービスから本大会の決勝レース中にヒートインデックスが31.0度を超えるとの予報を受けたため、ヒートハザードを宣言する」

    冷却システムは使用任意
    暑熱警報が発令されたことで、各ドライバーはここ数年にわたり開発・テストが進められてきた車載冷却システムを装着することが可能となる。

    ただし、冷却システムの使用は義務ではなく、採用するかどうかは各チームとドライバーの判断に委ねられる。一方で、公平性を保つため、使用しない場合には車両へバラスト(重量物)を搭載する必要がある。

    決勝は36度に達する可能性
    シュピールベルクでは週末を通じて気温が徐々に上昇する見込みで、決勝が行われる日曜日には最高36度前後のコンディションになると予想されている。

    2023年カタールGPでは高温によって複数のドライバーが体調不良を訴えた経緯があり、今回のオーストリアGPでも暑さへの対応がレース結果を左右する重要な要素の一つとなりそうだ。

  • F1オーストリアGP テレビ放送時間・配信日程(フジテレビNEXT・FOD)

    F1オーストリアGP テレビ放送時間・配信日程(フジテレビNEXT・FOD)

    2026年F1第8戦オーストリアGPのスケジュールとテレビ放送時間・配信日程。日本時間では6月26日(金)から走行がスタートし、予選は6月27日(土)、決勝は6月28日(日)に行われる。

    舞台となるのはオーストリア・シュピールベルクのレッドブルリンク。全長4.318kmのレイアウトはF1カレンダーの中でも比較的短く、3本の長いストレートと高低差のあるコーナーを組み合わせたコースとなっている。短いラップタイムの中でコンマ1秒を争うため、予選ではわずかなミスが順位に大きく影響する。

    2026年シーズン第8戦を迎えるF1は、前戦バルセロナ・カタルーニャGPでフェラーリ移籍後初優勝を飾ったルイス・ハミルトンに大きな注目が集まる。ランキング首位のキミ・アントネッリはスペインでリタイアを喫し、ハミルトンとの差は41ポイントまで縮小。ジョージ・ラッセルもタイトル争いに踏みとどまっており、選手権争いは新たな局面を迎えている。

    レッドブルリンクのルーツは1969年に開業したエステルライヒリンクにある。森の中を駆け抜ける超高速コースとして知られたが、安全面の課題から1987年を最後にF1開催は終了。その後、ヘルマン・ティルケによる大改修を経てA1リンクとして生まれ変わり、1997年にF1へ復帰した。さらにレッドブル創業者の故ディートリッヒ・マテシッツによる買収と再整備を経て、現在のレッドブルリンクとして2014年からF1開催が続いている。

    オーバーテイクポイントはターン3とターン4が中心で、DRSを活用した激しいバトルが期待される。一方でラップタイム差が小さいため、予選順位やピット戦略も勝敗を大きく左右する。標高約700mに位置することから空気密度が低く、パワーユニットやブレーキの冷却管理も重要なテーマとなる。

    現地の天気予報では週末を通して晴天が続く見込みで、決勝日の日曜日には最高気温31度前後まで上昇する予想となっている。ドライコンディションでの開催となれば、各チームの純粋なパフォーマンスが試される週末となりそうだ。

    2026年F1オーストリアGP スケジュール
    ■ 6月26日(金)
    フリー走行1:20:30~21:30(現地時間:13:30~14:30)
    フリー走行2:24:00~25:00(現地時間:17:00~18:00)

    ■ 6月27日(土)
    フリー走行3:19:30~20:30(現地時間:12:30~13:30)
    予選:23:00~24:00(現地時間:16:00~17:00)

    ■ 6月28日(日)
    決勝:22:00~(現地時間:15:00~)

    フジテレビNEXT 放送スケジュール(生放送)
    ■ 6月26日(金)
    フリー走行1:20:20~22:10
    フリー走行2:23:50~25:40

    ■ 6月27日(土)
    フリー走行3:19:20~21:10
    予選:22:50~27:00

    ■ 6月28日(日)
    決勝:21:20~27:00

    FOD 配信スケジュール
    FODでは2026年F1第8戦オーストリアGPをライブ配信する。さらにフリー走行1回目、フリー走行2回目、フリー走行3回目は無料配信の対象となっている。

    ■ 6月26日(金)
    フリー走行1:20:20~(無料配信)
    フリー走行2:23:50~(無料配信)

    ■ 6月27日(土)
    フリー走行3:19:20~(無料配信)
    予選:22:50~

    ■ 6月28日(日)
    決勝:21:20~

    サーキット情報
    2026年F1 オーストリアグランプリ
    FORMULA 1 LENOVO AUSTRIAN GRAND PRIX 2026
    サーキット名: レッドブルリンク
    コース全長: 4.318km
    周回数:71
    レースディスタンス:306.452 km
    ラップレコード:1分07秒924(オスカー・ピアストリ / 2025年)