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  • マーカス・エリクソン:2017 F1オーストラリアGP プレビュー

    マーカス・エリクソン:2017 F1オーストラリアGP プレビュー

    マーカス・エリクソンが、2017年 F1開幕戦 オーストラリアGPへの意気込みを語った。

    マーカス・エリクソン (ザウバー)
    「メルボルンは素晴らしい場所だし、とても気に入っている。あそこにファンや雰囲気はとにかく素晴らしい。いつもメルボルンのダウンタウンやアルバートパークのサーキットを楽しんでいる。オーストラリアでいよいよ2017年のF1シーズンがキックオフするのが待ち切れない」

    「多くのデータ収集と準備をしてきたチャレンジングなプレシーズンテストを終えて、ポジティブな気持ちでメルボルンに向かう。今は新車が最初のレース週末でどのように機能するか見てみなければならない。アルバート・パーク・サーキットは常設のレーストラックとストリートサーキットが混在していてちょっとトリッキーだ。正しいセットアップを見つけるのはチャレンジになりそうだけど、僕たちにはできると自信を持っている」

    関連:2017年 F1オーストラリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 【MotoGP】 ホンダ:オーストラリアGP 決勝レポート

    【MotoGP】 ホンダ:オーストラリアGP 決勝レポート

    MotoGP 第16戦オーストラリアGPは、今季7度目のポールポジション(PP)を獲得したマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が、オープニングラップにトップに浮上すると、1分29秒台の好タイムで周回を重ね、あっという間に後続を引き離した。

    前戦日本GPでチャンピオンを決め、すべてのプレッシャーから解放されたことを感じさせる伸び伸びとした走りで、6周目には2番手グループに早くも約3秒のリードを築き、今季6勝目に大きく前進した。

    しかし、11周目の4コーナーのブレーキングでミス、痛恨の転倒を喫し、リタイアとなった。

    代わって2番手を走っていたカル・クラッチロー(LCR Honda)がトップに浮上。その時点で3番手グループに約2秒のリードを築いていたクラッチローは、それからもペースを緩めず、2番手に浮上したバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)に4.218秒差をつけて今季2勝目を挙げた。予選を2番手で終えたときにタイヤ選択でミスをしなければPPを獲得できたと自信をみせていた。決勝でもマルケスが転倒しなくても優勝争いができたと思うと好調さをアピール。悪天候に悩まされた今大会だが、3日間を通して安定した速さをみせたクラッチローが勝利を手にした。

    クラッチローの優勝でホンダは、最高峰クラスで2年ぶり22回目のコンストラクターズタイトル獲得に大きく前進。次戦マレーシアGPでホンダ勢が2位以上でフィニッシュすれば自力でタイトル獲得となる。

    負傷欠場のダニ・ペドロサの代役として出場したニッキー・ヘイデン(Repsol Honda Team)は、ジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)、スコット・レディング、ダニロ・ペトルッチのドゥカティ勢、ブラッドリー・スミス(ヤマハ)らとし烈な7番手争いを繰り広げるが、25周目の4コーナーで転倒。再スタートを切って17位でフィニッシュした。ミラーは10位、ティト・ラバト(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は16位でチェッカーを受けている。

    カル・クラッチロー(MotoGP 優勝)
    「優勝することができて本当にうれしいです。ウイークを通して、不安定で厳しいコンディションでしたが、冷静にマシンのセットアップに取り組み、いい仕事ができました。いいレースができると確信していましたが、今週はドライコンディションでほとんど走れなかったにも関わらず、過去のデータと比べても今年が一番よくて、不思議な気持ちでした。とにかくチームがいい仕事をしてくれたことに感謝したいです。そして、全力でサポートしてくれるHondaに感謝しています。今日は2人の女性、妻のルーシーと長女のウィローがいないのが残念です。次のマレーシアには来ることになっているので会えるのを楽しみにしています」

    ジャック・ミラー(MotoGP 10位)
    「今日のようなバトルを、ヘビーなバトルと言うのだと思います。だれがインサイドに入ってくるのか全く分からないので何度もヒヤッとすることがありました。ドゥーハンコーナーを時速330?で入るのは少しクレイジーでしたが、だれが一番遅くブレーキングをするかという戦いでした。今日は多くのことを学べました。重要なことはポイントを獲得できたことです。またホームのファンにも僕の全力の走りを見てもらえたと思います。予選5番手だったので、もっといい結果が出せたと思いますが、最終ラップに少し失敗してしまいました。今日は今週一度も使っていないハードフロントタイヤでレースをしました。でも問題はリアタイヤでした。何度か危ない瞬間がありました。コーナー進入でリアが流れ、はらんでしまいました。でもトップ10に入ることができてうれしいです」

    ティト・ラバト(MotoGP 16位)
    「今日のレースはとても難しく、フラストレーションがたまりました。しかし、いい走りをして完走し、データの収集と経験を積むことができたのでよかったです。でも僕にとってはシーズンで最も難しいレースの一つになりました。天候は全く味方してくれませんでした。そのため自信を持って走れるまでに時間がかかりました。マシンやミシュランタイヤがどのようなパフォーマンスをするかもよく理解できないままレースをスタートしました。引き続き学んで、最後の2レースでもっと戦闘的になれるようにがんばります」

    ニッキー・ヘイデン(MotoGP 17位)
    「コンディションが非常に変わりやすく、とても難しい週末でしたが、ウォームアップでやっとドライコンディションで数周走行することができました。しかし、序盤はなかなかリズムをつかめませんでした。7番手争いの集団にいましたが、とても楽しかったです。集団の中で一番タイヤの状態がよかったように感じていたので、バトルに勝てると思ったのですが、ホンダヘアピンで、ジャック(ミラー)にノックダウンさせられました。でも、これがレースというものです。実際に彼のことは見ていません。彼が来たときにはもうなにもできませんでした。予選では7番グリッドを獲得しましたが、金曜日の午前中までマシンに乗ったことがなかったことを考えればとてもいい結果だと思います。なによりも週末を楽しむことができました。Repsol Honda Teamに戻り、このマシンに再び乗ることができてとてもうれしかったです。最高の気分でした。まずまずの仕事ができたと思いますが、できればいい結果でフィニッシュしたかったです」

    マルク・マルケス(MotoGP リタイア)
    「まず最初に、転倒したことをチームに謝らなければいけません。今日はなにもかもが完ぺきでした。それを結果につなげられず本当に残念でした。もしチャンピオンシップがかかっていたなら、リスクを冒さず、全く違うレースになっていたと思います。今日はリードをしっかりキープしていました。しかし、ハードブレーキングポイントの4コーナーで深く入りすぎてしまい、通常ならワイドラインでリスクを回避するのですが、今日は同じポイントからコーナーに入っていきました。今日は完全に自分のミスです。いつもならブレーキングはもっと慎重です。今日はリスクの大きい走りをしてしまいました。すでにタイトルを獲得しているのですが、一つでも多く勝ちたいと思っています。次のマレーシアに気持ちを切り替えなくてはいけません。優勝したカル(クラッチロー)におめでとうと言いたいです」

    関連:MotoGP オーストラリアGP 結果:カル・クラッチローが今季2勝目

  • 【MotoGP】 ヤマハ:オーストラリアGP 決勝レポート

    【MotoGP】 ヤマハ:オーストラリアGP 決勝レポート

    Movistar Yamaha MotoGPのバレンティーノ・ロッシとホルヘ・ロレンソが、フィリップアイランド・サーキットで激しいチャージ。

    バレンティーノ・ロッシは予選15番手から前方集団を次々に抜き去り2位表彰台を獲得する異次元の走り。ホルヘ・ロレンソはグリッド12番手から6位まで挽回した。

    グリッド5列目から好スタートを切ったロッシは、オープニングラップで13番手。続いてS・レディング(ドゥカティ)とM・ビニャーレス(スズキ)をパスし、さらにポジションアップを狙ってN・ヘイデン(ホンダ)を追って行った。3ラップ目、ロレンソをとらえて7番手に上がると、次はロレンソとふたり揃ってD・ペトルッチ(ドゥカティ)の前へ。

    ロッシは少しずつ前との差を詰め始め、A・ドビツィオーゾ(ドゥカティ)とポル・エスパルガロにコンマ4秒差まで接近。ここで1分29秒795の暫定ファステストラップを記録し、1ラップ後にはふたりを交わして4番手に。その後も手を緩めることなくプッシュを続け、ついにはA・エスパルガロ(スズキ)までの0.4秒を縮めて3番手へ浮上した。それから間もなくトップを走行していたM・マルケス(ホンダ)が転倒したため、ロッシは自動的に2番手へ。

    ここからはロッシとC・クラッチロー(ホンダ)の優勝争い。しかしこのときすでに、2秒以上の差が開いていた。ロッシはレース序盤でフロントのソフト・コンパウンドの優位性を使い果たしており、ブレーキングのミスも出たことから、プッシュしたい気持ちを抑えて2位獲得に集中。最終的にはトップから4.218秒差でチェッカーを受けた。

    エスパルガロが5位獲得!スミスも果敢な走りで8位!
    Monster Yamaha Tech3のポル・エスパルガロが、ミシュラン・オーストラリア・モーターサイクル・グランプリで5位獲得の大健闘。エスパルガロはフロントロウから好スタートを切ってトップに浮上。まもなく2番手に後退したが、トップのM・マルケスに食らいついて5ラップ目までこのポジションをキープした。その後2台に抜かれ、12ラップ目には6番手に後退したが、懸命にハイペースをキープして後続のホルヘ・ロレンソを引き離していった。レース後半はコンスタントに走りきり、A・エスパルガロの転倒離脱もあって5位でゴール。難しいレースを好成績で締めくくり、早くも来週のマレーシアGPに照準を合わせている。

    一方、Monster Yamaha Tech3から通算100回目のグランプリに出場したブラッドリー・スミス。膝の怪我が完治しておらず完璧な状態ではなかったが、果敢に走り切って8位でチェッカーを受けた。グリッド14番手からスタートして序盤は様子を見ながら慎重な走り。ひとたびリズムをつかむと着実にペースを上げ、レースの三分の一ほどまでに4台をパスして14番手へ復帰した。その後も少しもひるむことなくプッシュを続け、ついには7台の大集団による7位争いに加わって大奮闘。最終ラップには一気にふたつ順位を上げ、8位を獲得した。
    一方のロレンソは、グリッド12番手から好スタートを切り序盤で9番手まで挽回。ロッシとビニャーレスの追い上げを予期し、早めにS・ブラドル(アプリリア)とJ・ミラー(ホンダ)をパスして7番手に浮上した。しかし、その1ラップ後にはロッシとビニャーレスに先行を許し、その後はふたりのペースについて行くことができなかった。

    前方でマルケスが転倒したあと、レース後半は6番手を単独走行。タイヤの熱をコントロールしながら、着実にチェッカーを目指した。
    2位を獲得したロッシは、シリーズポイントを合計216に伸ばしてランキング2位をキープ。ロレンソはロッシに24ポイント差の合計192ポイントで3位につけている。

    Movistar Yamaha MotoGP
    バレンティーノ・ロッシ(2位)
    「今朝からペースが良くて、天気も良くて、少しずつ調子が戻って来たんだ。レース序盤、とくに1ラップ目はすごく面白くて、カル(クラッチロー)について行こうとしたけど速すぎてついて行けなった。そのあと10ラップくらいはバトルをエンジョイ。その時もまたカルがターゲットなんだけれど、僕は朝の好調ぶりからして、きっと抜けると思っていたんだ。そのうちにマルケスが転倒したので、これは勝てるかもしれないと思ってトライ。でも残念ながらカルが速すぎて追いつくことはできなかった。彼はフィリップアイランドでいつも速いんだ。このコースをとても良く理解しているんだね。僕のほうは後半がとても苦しくて、どうすることもできなかったよ。もてぎではミスをしてしまったし、昨日も最悪だった。それを埋め合わせるために今日の2位がどうしても必要だったと思っている。チームにとってもヤマハにとっても良い結果になって良かった。カルには”おめでとう”を! そして素晴らしい仕事をしてくれたチームのみんなに”ありがとう”」

    ホルヘ・ロレンソ(6位)
    「気温はウォームアップのときと同じ。だから僕のパフォーマンスもほぼ同じで1分30秒4だった。でもリア・グリップが大幅にダウンし、序盤からどうにもならないような状態だったんだ。グリップが落ちてしまうと途端に苦しくなり、マシンの問題も2倍、3倍と大きくなってしまう。次のマレーシアでは寒さに悩まされることはないし、路面が新しいからグリップの問題もないだろう。次こそ好成績を狙うよ」

    マッシモ・メレガリ (チーム・ディレクター)
    「午前中のウォームアップのなかで、今日はチャンスがあると直感。セッション序盤からバレンティーノが好感触をつかんでいたため、マシンには変更を加えないことにした。あとはタイヤと、グリッド5列目スタートという問題が残っていたが、バレンティーノはそのふたつとも見事に克服したのだ! ここまで非常に厳しい状況が続いていただけに、最後に2位という好結果を達成して、ようやく気持ちが解放された。ホルヘもまた、グリッド12番手から懸命に挽回。本人は6位に満足していないだろうが、ウイークのなかで経験したいくつもの困難を乗り越え、本当によく頑張ってくれたと思う。バレンティーノとホルヘに最強のマシンを提供するためにベストを尽くしたチームのみんなを心から祝福し、感謝する。彼らのおかげで最悪の土曜日を返上することができた」

    Monster Yamaha Tech3
    ポル・エスパルガロ(5位)
    「持っているすべてのカードを切った。そして気持ちよくフィリップアイランドを発つことができる。スタートがとてもうまくいってトップに立ち、ミスも1度もなかった。さらにはスムースなブレーキングを心がけ、不要なリスクを遠ざけた。しかしそれでも、ファクトリー・マシンが僕を抜いていったときのことを思い出すと、ちょっと悔しい気持ちになるんだ。僕は彼らと勝負したかったけれど、残念ながらそうはならなかった。もちろん僕らはベストを尽くしたし、チームのみんなは、僕らが最初に一緒に仕事をしたときとまったく同じやり方を続けている。のこりわずかになってしまったけれど、僕は彼らの仕事ぶりが大好きだ。今回は天候に恵まれず、ドライ・コンディションでの走行が少ししかできなかったが、むしろそれが僕らにとっては幸運だったのだと思う。だからこそ何台かのファクトリー・マシンを抑えることができたのだろうが、そうだとしても、今日の結果には満足したい。そして次のマレーシアでも好成績を目指していくよ」

    ブラッドリー・スミス(8位)
    「素晴らしい成績を獲得することができた。とくに最後の数ラップは本当に苦しかったけれど、幸運にも絶好のチャンスを見つけて前へ出ることができたんだ。スタートはあまりアグレッシブに行くことができず自分自身にがっかり。もちろん怪我の影響があって、どうするべきかを考え過ぎたし、タイヤを暖めることに慎重になり過ぎていた。でも一旦、リズムをつかんでからは、決して楽ではなかったけれども、どんどん前に近づいていくことができたんだ。彼らの後ろに迫ってからも冷静さを失わず、タイヤの温存を意識し続けた。だって最後の3ラップのために不可欠なものだからね。そして終盤になって何台かパスし、最終ラップではいよいよフルアタック。グリップが残っていたからこそペトルッチとミラーをパスすることができた。テック3チームの仕事ぶりに感謝。とくに昨日の転倒のあとは大変だったし、全体を通してもドライ・コンディションが少なくて苦労したけれど、僕のために素晴らしいマシンを仕上げてくれた。ここまではすべてが計画通りに進んでいる。日本、オーストラリアと順調に良くなってきているので、次のマレーシアにも期待したい」

    エルベ・ポンシャラル (チーム・マネジャー)
    「厳しい戦いになることは始めからわかっていたし、実際にそのとおりになった。ポルの好スタートはいつものことだが、今日はそれがより一層鮮明で、彼がレースをリードする姿を見てとても感動した。残念ながらマルクに抜かれてしまって1ラップを持ちこたえることができなかったけれど、ポルはその後もペースを緩めず懸命について行った。もちろん、マルクのペースに敵わないことは明らかだったし、やがて後続が追いついてきて激しいバトルに飲み込まれた。そのなかでいくつかポジションを下げることとなったが、ライバルたちはリズムが良く、おそらく装備も上だったと思う。このように難しい展開のなかでもラップタイムは安定しており、いい戦い方ができたことを誇りに思っている。一方のブラッドリーも本当に素晴らしかった。わずか10日前までは、彼がチームに合流できるかどうかさえわからなかったのだ。レース序盤は、マシンの状態と自分のコンディションを確認するために慎重にスタート。そのあとミッションに取り掛かり、すでに5秒近くも前へ行っていた集団との差を詰め始めた。1周につきコンマ5秒も縮めていく走りはまさに圧巻。最終ラップを10番手で迎え、最終的に8位でチェッカーを受けることになった。我々の期待をはるかに超える好成績。彼のハードワークと、懸命さと、ネバー・ギブアップの精神に祝福を贈る。悪天候と難しい路面コンディションに翻弄された今大会で、5位と8位という好成績を獲得できたことは本当に素晴らしいと思う。次のマレーシアでもこの再現を目指したい」

    関連:MotoGP オーストラリアGP 結果:カル・クラッチローが今季2勝目

  • MotoGP オーストラリアGP 結果:カル・クラッチローが今季2勝目

    MotoGP オーストラリアGP 結果:カル・クラッチローが今季2勝目

    MotoGP 第16戦オーストラリアGPの決勝レースが23日(日)、フィリップアイランド・サーキットで行われ、カル・クラッチローが独走で優勝。第11戦チェコGPに続き、キャリア2勝目を挙げ、総合6位に浮上した。

    気温12度、路面33度のドライコンディションの中、2番グリッドのカル・クラッチローは、1ラップ目に4番手に後退したが、10ラップ目に1番手。1分29秒後半、1分30秒前半のペースを刻んで、トップでチェッカーを受けた。

    2位には4.218秒差でバレンティーノ・ロッシが入り、今季9度目の表彰台を獲得。3位には5.309秒差でマーベリック・ビニャーレス入り、2戦連続4度目の表彰台を獲得した。

    ウォームアップ走行で週末3度目、今季33度目の最速タイムを記録したポールポジションのマルク・マルケスは、1番手走行中の10ラップ目に最高峰クラスで自己最多タイとなる15度目の転倒、今季初の転倒リタイアを喫した。

    チャンピオンシップは、総合2位のバレンティーノ・ロッシが20ポイントを加算して、総合3位のホルヘ・ロレンソに14ポイント差から24ポイント差のアドバンテージを広げた。

    次戦マレーシアGPは、セパン・インターナショナル・サーキットで28日に開幕、30日に決勝レースが行われる。

    2016 MotoGP 第16戦 オーストラリアGP 結果

    Pos. Num. Rider Team Bike Time/Gap
    1 35 Cal CRUTCHLOW LCR Honda Honda 40’48.543
    2 46 Valentino ROSSI Movistar Yamaha MotoGP Yamaha +4.218
    3 25 Maverick VINALES Team SUZUKI ECSTAR Suzuki +5.309
    4 4 Andrea DOVIZIOSO Ducati Team Ducati +9.157
    5 44 Pol ESPARGARO Monster Yamaha Tech 3 Yamaha +14.299
    6 99 Jorge LORENZO Movistar Yamaha MotoGP Yamaha +20.125
    7 45 Scott REDDING OCTO Pramac Yakhnich Ducati +28.369
    8 38 Bradley SMITH Monster Yamaha Tech 3 Yamaha +28.781
    9 9 Danilo PETRUCCI OCTO Pramac Yakhnich Ducati +28.792
    10 43 Jack MILLER Estrella Galicia 0,0 Marc VDS Honda +28.815
    11 6 Stefan BRADL Aprilia Racing Team Gresini Aprilia +31.809
    12 19 Alvaro BAUTISTA Aprilia Racing Team Gresini Aprilia +47.734
    13 68 Yonny HERNANDEZ Pull & Bear Aspar Team Ducati +47.749
    14 50 Eugene LAVERTY Pull & Bear Aspar Team Ducati +54.311
    15 7 Mike JONES Avintia Racing Ducati +55.875
    16 53 Tito RABAT Estrella Galicia 0,0 Marc VDS Honda +1’06.395
    17 69 Nicky HAYDEN Repsol Honda Team Honda +1’22.604
    Not Classified
    8 Hector BARBERA Ducati Team Ducati 3 Laps
    41 Aleix ESPARGARO Team SUZUKI ECSTAR Suzuki 5 Laps
    93 Marc MARQUEZ Repsol Honda Team Honda 18 Laps
    76 Loris BAZ Avintia Racing Ducati 0 Lap
  • 【MotoGP】 ホンダ:オーストラリアGP 予選レポート

    【MotoGP】 ホンダ:オーストラリアGP 予選レポート

    雨と風、そして寒さ。シーズンを通じて、最も難しく厳しいコンディションとなったオーストラリアGPの予選は、フリー走行で総合トップに浮上したマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が、2戦ぶり今季7度目のポールポジション(PP)を獲得した。

    午前中のフリー走行(FP3)は、断続的に小雨が降り続ける難しいコンディション。

    その難しいセッションで、インターミディエイトタイヤを履いてトップタイムをマークしたマルク・マルケスだが、予選前に行われるフリー走行「FP4」では、目まぐるしく変わるコンディションの中で、ウエットコンディションでマークしたタイムにもかかわらず2番手という快走を見せ、ライバルを圧倒した。

    そして迎えた予選「Q2」では、前後インターミディエイトでコースインしたが、すぐにピットに戻り、前後ともスリックタイヤにチェンジしてアタックを開始。それが功を奏し、今季7度目のPPを獲得した。

    フリー走行、予選と、路面コンディションが大きく変化する2日間だったが、ドライでもウエットでも速く、そして予選では路面コンディションを見極める判断の早さでライバルを圧倒し、2番手に0.792秒の大差をつけることに成功した。

    これで通算65回目のPP獲得となり、史上最多記録を更新。先週の日本GPでタイトル獲得を決めて、余計なプレッシャーのないマルク・マルケス、決勝では今季6勝目を目指す。

    2番手は初日のフリー走行でトップタイムをマークしたカル・クラッチロー(LCR Honda)で、今季2度目のフロントローを獲得した。FP3では、コンディションに翻ろうされ、タイムアタックするタイミングを逃して15番手。そのため、総合11番手以下による「Q1」からの予選となったが、このセッションでトップタイムをマークして「Q2」へ進出。しかし、このQ2ではタイヤ選択に迷ったことでアタックのタイミングが遅れ、悔しそうだった。決勝では、今季4度目の表彰台、そして今季2勝目に挑む。

    ホームGPを迎えたオーストラリア出身のジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)が、すばらしい走りをみせた。FP3では、不安定な天候の中でも積極的な走りで総合2番手。ダイレクトに「Q2」進出を果たすと、セッション終盤には3番手まで浮上して地元ファンを喜ばせた。最終的に5番グリッドとなったが、自己ベストグリッドから今季2度目の表彰台を目指す。

    負傷欠場しているダニ・ペドロサの代役として出場のニッキー・ヘイデン(Repsol Honda Team)は、FP3で総合8番手につけると、FP4ではトップタイムをマーク。そして、インターミディエイトからスリックタイヤへとチェンジすることになる予選では7番グリッドを獲得した。Estrella Galicia 0,0 Marc VDSからミラーの代役として出場した第14戦アラゴンGP以来、今季2度目の代役出場となったが、8年ぶりとなるRepsol Honda Teamからの出場に気合満点。決勝の走りに注目が集まる。

    ティト・ラバト(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は、午前中のフリー走行で転倒を喫し、リズムを崩して21番グリッド。決勝では追い上げのレースに挑む。

    マルク・マルケス(MotoGP ポールポジション)
    「ポールポジションに加えて、スリックタイヤで5周走ることができました。明日に向けて前進できることが分かったのでうれしく思っています。リアとコーナー進入時のグリップ力を高めることができそうです。FP4のウエットではとても快適でした。今週末は正しい方向へ進んでいます。この状態をキープしなければなりません。明日の決勝レースで使うタイヤはまだ決まっていません。だれがライバルになるのかも、どのようなレースになるかも分かりません。そのときの状況に合わせて、ベストを尽くしたいです。Moto2クラスの予選セッションで転倒し、メルボルンの病院へメディカルチェックに向かった弟のアレックスの幸運を祈っています。深刻でないことを願っています」

    カル・クラッチロー(MotoGP 2番手)
    「今日の結果は少し残念です。もう少しうまく走っていれば、ポールポジションを獲得できたと思います。通常はスリックタイヤを最初に使うのですが、直感に従うべきでした。Q1を終えてスリックタイヤで走ろうとしたのですが、その後、考えを変えました。それが間違いでした。マルクはすばらしいラップタイムを出しました。今週はずっとトリッキーなコンディション。Q1を走ることになり、結果的にコースのコンディションを長く経験することになりました。チームはいい仕事をしてくれました。明日が楽しみです。ファンにとって、いいレースになることを願っています」

    ジャック・ミラー(MotoGP 5番手)
    「いいスターティングポジションを獲得しましたが、完全に満足しているわけではありません。最終コーナーの出口で縁石に乗り上げなければ、もっといいタイムを出せたと思います。そこに水たまりがあって、かなりホイールスピンしてタイムをロスしました。でも、ホームGPの感触はいいです。いつもよりかなり前からのスタートになりました。天気はいつも予測不可能ですが、どのようなコンディションでも準備はできています。楽しみです」

    ニッキー・ヘイデン(MotoGP 7番手)
    「今日もまたコンディションが変わりやすい日になりました。可能性を見極めるために違うタイヤをテストしました。FP4はあまり役に立ちませんでしたが、自分の名前がトップにいるのを見られたのはよかったですし、楽しめました。Q2ではインターミディエイトでスタートしました。その後スリックに変えましたが、時間がなかったのでリアしか変えられませんでした。7番手はいいポジションだと思います。明日のウォームアップはドライで周回できることを願っています。そしてデータを収集して、決勝レースに向けて前進したいです。天気を除き、すべてがうまくいっています。チームのためにもいい仕事ができることを願っています。そして、オーストラリアで僕を代役に選んでくれた期待に応えたいです」

    ティト・ラバト(MotoGP 21番手)
    「とても難しいコンディションの週末になりました。そのため、午前中のFP3ではかなり速いスピードで転倒してしまいました。このサーキットでは、ウエットとドライのコンディションを瞬間的にスイッチするのは簡単ではありませんでした。予選では全力でプッシュしようとしましたが、うまくいきませんでした。今は決勝レースへ向けて全力を尽くすだけです」

    関連:MotoGP オーストラリアGP 予選:マルク・マルケスが通算65回目のポール

  • 【MotoGP】 ヤマハ:オーストラリアGP 予選レポート

    【MotoGP】 ヤマハ:オーストラリアGP 予選レポート

    フリープラクティス初日は雨に見舞われたフィリップアイランド。2日目の今日も天候の変化が激しく、予選セッションは予想外の展開となった。

    MovistarYamahaMotoGPのホルヘ・ロレンソとバレンティーノ・ロッシは、フリープラクティス第3セッションでともにトップ10入りを逃し、QP2進出を目指してQP1に臨んだ。

    ホルヘ・ロレンソは、他のライダーたちがピットアウトするのを待ってスタートし、2ラップ目には早くも2番手へ浮上。全体のペースが上がってくると3番手へ後退し、残り6分でタイヤ交換を行った。コース復帰時点で6番手まで順位を下げていたが、すぐさま1分41秒593を記録して5番手、さらに激しいプッシュで上を目指し、1分40秒452へタイムを更新して2番手を獲得した。

    これでQP2に進出したホルヘ・ロレンソ。貴重なドライ・コンディションを有効に使うために序盤から果敢に攻めていった。そして1ラップ目に1分40秒350を記録し、さらに1分37秒833へ更新したが、ライバルたちもペースを上げたため11番手へ後退した。7分半を残してピットイン。もう一度コースに戻って1分36秒840を記録するも12番手に留まった。

    一方のバレンティーノ・ロッシは、QP1の最初のアタックで3番手に浮上。2ラップ目はタイムを更新するも順位は変わらず。3ラップ目には1分41秒368を記録し、ロレンソを抜いて2番手に浮上した。続けてもう1ラップ走行したあと、ピットに戻って素早くリアタイヤを交換。しかし残り時間があとわずかとなっており、1ラップだけ走行したものの順位を挽回できなかった。

    エスパルガロがフロントロー獲得!
    MonsterYamahaTech3のポル・エスパルガロが予選3番手を獲得。ミシュラン・オーストラリア・グランプリ決勝をフロントローからスタートすることとなった。

    昨日は悪天候の影響でフリープラクティス第2セッションが短縮されたため、今日の午前中のセッションが1時間延長された。その中盤ではまたも雨に見舞われたが、エスパルガロはペースを緩めることなく4番手を獲得。これでQP2へ進出し、上位を目指してタイムアタックに臨んだ。セッション中盤でスリック・タイヤに履き替えると、最終ラップで自己ベストを更新。激しい接近戦のなかで3番手に浮上し、2014年のル・マン以来、最高峰クラスで2回目のフロントローを獲得した。明日の決勝ではこの好ポジションを生かし、トップ・サテライトを狙う。

    一方のブラッドリー・スミスは、Tech3チームから100回目の出場となるグランプリをグリッド5列目からスタートする。

    フリープラクティス第3セッションでは、変わりやすいコンディションに翻弄され16番手。第4セッションでは9番手に入り、QP1に進出した。セッションがスタートするやペースを上げ、3ラップ目にはレイン・タイヤで好タイムを記録して2番手に浮上。しかし終盤になってタイヤを交換したあと、さらにラップタイムを上げようとプッシュしたところで転倒してしまった。幸い大きなダメージはなく、負傷している右膝にも影響はなかった。

    MovistarYamahaMotoGP
    ホルヘ・ロレンソ(予選12番手/1分36秒840)
    「QP2に進出できたのはラッキーだった。QP1では路面コンディションが整う前からタイヤをスリックに替えていた選手が何人かいて、そのおかげで僕が2番手に上がることができたんだ。でも、いくらステップアップのために必要だとは言っても、このような難しいコンディションのなかでスリックを履くのは最悪のシナリオだと思うよ。今回はまったく天候に恵まれない。激しい雨、やがて止んだと思ったら強風が吹いて寒くなった。こうした厳しい状況の中で速く走るのは難しい」

    バレンティーノ・ロッシ(予選15番手/1分41秒368)
    「コンディションが変化し続け、今日は一日中、まったくいいところがなかった。このようなコンディションは誰にとっても難しく、ウエットでもドライでもフィーリングがつかめない。昨日の午前中は好調にスタートすることができたのに、今日はいろいろ問題もあって、結局、グリッドはかなり後ろになってしまった。明日も気温が低ければタイヤがなかなか温まらず苦しい展開になるだろう。だから何としても晴れてほしいんだ。もちろんグリッド5列目というのも大きな問題。優勝を目指すなら、それは不可能に近い。でも速ささえあれば好レースを展開できるはず。それが僕らの今回の目標」

    マッシモ・メレガリ (チーム・ディレクター)
    「本当にひどいコンディションだ。コース状況が刻々と変わるので、タイヤが暖まらずグリップ・レベルを上げることができない。だから転倒車が出てしまうのだ。ホルヘはQP1で健闘して、次へのステップアップに必要な順位をゲット。QP2で路面が乾いていくときに、うまくフィーリングをつかめなかったことは残念だった。バレンティーノもQP1は悪くなかったが、ドライ・ラインに適応しようとタイヤ・コンビネーションを変更したときに、時間を使い果たしてしまった。明日は完全なドライか、完全なウエットを望む」

    MonsterYamahaTech3
    ポル・エスパルガロ(予選3番手/1分31秒107)
    「予選結果にはとても満足しているし、もちろんすごくうれしいよ。でも同時に、僕がフロントローからスタートすると思うと、ちょっと不思議な気持ち! 今週は天気に恵まれず本当に大変だったけれど、フィリップアイランドではこのようなことがあるということを予測しておかなければいけないんだと思う。予選中は運良く雨が止んだのでタイムを上げていくことができた。空を見上げればまだ暗くて、今にもまた降り出しそうだったので、あそこでスリックを履くのは確かにリスキーだ。でも終わってみれば、僕らは絶好のタイミングで絶好の選択をしたということ。そしてフロントローを獲得することができたんだ。もちろん、これがそのまま決勝での5位獲得につながるというわけじゃないし、厳しい戦いになることはわかっているけれど、今日の成果として、僕にとってもチームにとっても、そしてスポンサーにとっても素晴らしいこと。今日はいい仕事ができたので、明日もドライ・コンディションに期待したい。ドライではほんの数ラップしか走っていないから、ウォームアップ・セッションが延長されて良かったと思う。今日はとにかく上出来。決勝を楽しみにしているよ」

    ブラッドリー・スミス(予選14番手/1分41秒129)
    「今日も天気が悪くてリスクは高かったが、チームがいい仕事をしてくれたし、僕自身もベストを尽くしたつもり。フリープラクティス第4セッションとQP1の序盤は、ウエット・コンディションに好感触。QP1の終盤ではインターミディエイトが適していると判断して賭けに出たんだ。でも残り時間が少なくなっていたし、アドレナリンのせいもあってプッシュし過ぎてしまった。そして不運にも第8コーナーで転倒してしまったんだ。怪我がなくて良かったけれど、このようなミスをしてしまったことは非常に残念。でもQP2へ進むチャンスがあると思って賭けたのだから、そのこと自体は後悔していないよ。グリッドでは速いライダーたちに囲まれ、彼らはスタートでどんどん前へ行くと思うので、それに何とかついて行けるようがんばりたい。今回はドライ・コンディションでの走行がとても少なかっただけに明日は難しいレースになるだろう。あと24時間で、できるだけしっかりと準備を整えていきたい。ベスト・セッティングを目指し、フロントローを獲得したチームメイトのデータも参考にしたい」

    関連:MotoGP オーストラリアGP 予選:マルク・マルケスが通算65回目のポール

  • MotoGP オーストラリアGP 予選:マルク・マルケスが通算65回目のポール

    MotoGP オーストラリアGP 予選:マルク・マルケスが通算65回目のポール

    Moto GP 第16戦オーストラリアGPの公式予選が22日、フィリップアイランド・サーキットで行われ、2016年王者のマルク・マルケスが今季7度目、歴代最多となる通算65度目のポールポジションを奪取した。

    マルク・マルケスは、シーズン2戦を残し、年間のポールポジション獲得を争う『ポール・トゥ・ポールズ』と年間予選最速者を決定する『BMW・M・アワード』のタイトルも獲得した。

    気温12度、路面温度19度のハーフウェットのトラックコンディションの中、フリー走行総合1番手のマルク・マルケスは、インターメディエトタイヤからスリックタイヤに履き替えた後、1分30秒台を連発。1分30秒189のトップタイムを記録した。

    2番手にはカル・クラッチローが0.792秒差で続き、第12戦イギリスGP以来、今季2度目の1列目に進出。3番手にはポル・エスパルガロが0.918秒差で続き、2014年5月の第5戦フランスGP以来、最高峰クラスで2度目の1列目に進出。

    アレイシ・エスパルガロは、今季の最高位タイとなる4番手。ジャック・ミラーは、最高峰クラス初めてとなった公式予選2で自己最高位の5番手に進出。ダニロ・ペトルッチが6番手に続き、今季2度目の2列目を獲得した。

    以下、ニッキー・ヘイデン、ステファン・ブラドル、アンドレア・ドビツィオーゾ、エクトル・バルベラ、スコット・レディングの順。

    ホルヘ・ロレンソは12番手。バレンティーノ・ロッシは、5列目15番グリッドから迎える。

  • 【MotoGP】 ホンダ:オーストラリアGP フリー走行 レポート

    【MotoGP】 ホンダ:オーストラリアGP フリー走行 レポート

    MotoGP 日本GPからの連戦となる第16戦オーストラリアGPのフリー走行は、断続的に強い雨が降る厳しいコンディションの中で行われ、カル・クラッチロー(LCR Honda MotoGP)がトップタイムをマークした。3番手にホームGPを迎えて気合満点のジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Mark VDS)、4番手にマルク・マルケス(Repsol Honda Team)、9番手に負傷欠場のダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)の代役として出場のニッキー・ヘイデン(Repsol Honda Team)と続き、Honda勢が好調なスタートを切った。

    午前中は、時間を追うごとに雨脚が強くなり、午後のセッションはさらに天候が悪化。40分遅れで開始された。しかし、雨は一時的に小降りになっただけで、再び雨脚が強まったことから赤旗中断となり、そのままセッションはキャンセルとなった。

    この日は、終日の雨と低い気温、加えて風の強い一日となり、選手たちにとっては厳しい走行を強いられた。その中でコースインから着実にタイムを短縮したカル・クラッチローが、キャリア初の初日総合首位に浮上した。今年は雨の第11戦チェコGPで優勝している。この日もウエットコンディションですばらしい走りを披露した。

    3番手には地元ファンの声援を受けるジャック・ミラーで、まずは、ファンの期待に応える走りを披露することになった。午後のセッションはキャンセルとなったが、2日目のフリー走行、予選では、初日の勢いをキープする意気込み。地元ファンの注目が集まっている。

    4番手には2016年シーズンのチャンピオンに輝いたマルク・マルケスで、レインタイヤのフィーリングの確認をしながら慎重に走行した。午前中のセッションは、時間を追うごとに雨量が多くなったことで早めに走行を切り上げて4番手だったが、2日目の予選では3年連続ポールポジションを狙う。

    ダニ・ペドロサの代役として8年ぶりにRepsol Honda Teamから出場したニッキー・ヘイデンは、ポジションの調整などを行いながら周回を重ねて9番手につけた。ペドロサのマシンを自分の好みにしつつ、ミシュランのレインタイヤに慣れる一日となった。

    ティト・ラバト(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は15番手だったが、難しいコンディションの中で連続ラップを刻み、レインタイヤのフィーリングをつかむことに成功した。

    難しくフラストレーションのたまる初日のフリー走行だったが、順調にラップを刻んだホンダ勢の2日目のフリー走行と予選の走りに期待される。

    カル・クラッチロー(MotoGP 1番手)
    「今日は残念な一日でした。もちろん天候も残念でしたが、午後のセッションは、ライダーの安全も考えなければならないので仕方ありません。このサーキットは高速で、午前中も視界が非常に悪かったのですが、さらに天候が悪い午後のセッションではリスクを負う理由もありませんでした。僕はつなぎを着ることさえしませんでした。これから明日に向けて集中する必要があります。明日もウエットになりそうなので、今日の午後は走る必要もありませんでした。雨の中をサーキットに来てくれたファンは走行が見られず本当に気の毒です。でも安全を考慮しなければなりません。全員がいい形で週末を過ごさなければなりません。明日の予選と日曜日の決勝が楽しみです」

    ジャック・ミラー(MotoGP 3番手)
    「今日はコンディションが非常に悪い一日でした。それでも応援に来てくれたファンに、まずは感謝したいです。午前中のセッションは、雨のセットアップを進めるという点では悪くありませんでした。しかし、午後は豪雨になりとても危険でした。セッションをキャンセルしたのは正しい判断だったと思います。このようなコンディションでは走れません。みんなのためにも明日の天気がよくなることを願っています。もしフリーと予選がウエットになったら力強い走りをする自信があります。今日はウエットでいいスピードがありました。もし、明日がドライになっても、ウエットだった今日のことはあまり影響ないと思います」

    マルク・マルケス(MotoGP 4番手)
    「今日は一年で最も楽しい一日にはなりませんでした。日本グランプリを終え、ドライセッションでマシンで楽しく走らせられることを願っていましたが、そうはいきませんでした。一日中、雨が降っていました。午前中は数周走りましたが、セッション終盤はコース上に雨水がかなりたまってきたので走行をやめることにしました。午後も雨が降って危険な状態でした。そのため赤旗が振られました。こういう状況でリスクを負う必要が全くなかったので走りませんでした。明日は少しでもコンディションがよくなり、コース上の雨水が減ることを願っています。そして日曜日に向けて仕事を続けられることを願っています」

    ニッキー・ヘイデン(MotoGP 9番手)
    「今日のコンディションは明らかに理想には程遠かったです。でもこのようなことは時々起きます。午前中はマシンの感触はかなりよかったです。結構快適でしたし、雨が強くなり始めたときにちょうどスピードを上げようとがんばっていました。コース上の雨水が多すぎたのでピットに戻りました。残念ながら今日はあまり周回できませんでしたが、マシンの感触はよかったです。午前中の2回目のスティントでは、路面コンディションが悪化していたにも関わらず、ラップタイムを更新できました。かなりポジティブな結果でした。今後どのようなコンディションに仕上がっていくかは様子を見なければなりません。マシンとチームの理解をもっと深めるために、できる限りコースで時間を費やしたいです。引き続きがんばります」

    ティト・ラバト(MotoGP 15番手)
    「今日は天候が悪く、とても難しかったです。FP1はフルウエットでしたが、満足できるペースと感触がつかめたのでよかったです。午後のようなコンディションでは走行は不可能です。残念ながら明日もウエットになりそうですが、今日よりいいコンディションになり、少なくとも走行ができることを願っています。そして決勝レースに向けてはどうなるか様子をみたいです。天候は変わりやすいので、どのような天候になっても素早く対応できるように準備を整えなければなりません。FP2では数周走りましたが、最悪でした。あちこちでスピンして危険でした。転倒しやすかったので赤旗中断、そしてキャンセルは本当に正しかったと思います」

  • 【MotoGP】 ヤマハ:オーストラリアGP フリー走行 レポート

    【MotoGP】 ヤマハ:オーストラリアGP フリー走行 レポート

    フィリップアイランドでのオーストラリアGP初日は雨に見舞われ、Movistar Yamaha MotoGPのホルヘ・ロレンソとバレンティーノ・ロッシは第1セッションで19番手と20番手。第2セッションは悪コンディションのため走行は途中でキャンセルされた。

    フィリップアイランドでのGP初日、フリープラクティスは両セッションともウエット・コンディションとなり、各チーム、思うような成果を得られないまま一日を終えた。Movistar Yamaha MotoGPのふたりも第2セッションはほとんど走行することができず、データ収集もままならなかった。

    第1セッション、ロレンソはウエット・タイヤの感触を確かめながら、それに適合するセッティングを追求。コースの所々に大量の水が出ていたため、なかなかペースを上げられないなかで、チームクルーたちはマシンの安定性向上を目指して懸命に作業に取り組んだ。タイヤが暖まらず、グリップ不足もあり、ロレンソは1分45秒651のベストラップで19番手に留まった。

    チームメイトのロッシは序盤、ウエット用のセッティングが決まってほとんどの時間帯で上位をキープ。全11ラップの最終ラップで1分40秒998のベストタイムを記録した。しかし、このとき装着していた超ソフト・コンパウンドのタイヤは10ラップ以上の使用を禁じられているため、第1セッションでのすべての記録がキャンセルされて20番手となった。

    第2セッションはコンディション悪化のためにスタートを遅らせ、路面が乾き始めた現地時間15時45分に再開。ロッシは勇んでピットを離れたが、まもなくコンディションが再び悪化したため赤旗が提示されて中断。その後も回復の見通しが立たなかったため、16時45分、31分の走行時間を残したままセッションを切り上げた。

    これによってロレンソ、ロッシともにラップタイムを更新することができず、それぞれ19番手と20番手でフリープラクティス初日を終了することとなった。

    Monster Yamaha Tech 3、雨のプラクティスで健闘
    Monster Yamaha Tech 3のポル・エスパルガロは、悪天候に苦しみながらも初日総合7番手と健闘した。

    冷たい雨のなかで行われた第1セッションで、ウエット・セッティングのデータを収集しながら7番手を獲得。第2セッションではさらに作業を進めようと意気込んでいたが、コンディション悪化を考慮して走行を取りやめた。明日の午前中に予定されているフリープラクティス第3セッションに照準を合わせている。

    一方、ブラッドリー・スミスは怪我からの回復中。レースの勘を取り戻すために少しでも多く周回を重ねたいところだが、残念ながら悪天候に阻まれてしまった。第1セッションは最後の10分間走行して、ハイスピード・コースとミシュラン製ウエット・タイヤの感触を確認。雨の量が増した第2セッションは、賢明にも走行を取りやめた。リスクを最小限に抑えるため、わずか7ラップだけの走行となったが、明日はセッティング作業を進めるために天気の回復を期待している。

    Movistar Yamaha MotoGP
    ホルヘ・ロレンソ (フリー走行総合19番手/1分45秒651)
    「第1セッションは後方からスタート。少しずつ調子が上がってきていたが、早めにピットに戻って2台目のマシンに乗り換えることにしたんだ。でもそのタイミングがちょっと早すぎたようだ。コースに戻った時にはもう水が大量に出ていたので、1ラップしただけで止めてしまった。このようなコンディションのなかでは、どちらのマシンがいいのかさえわからなかったよ」

    バレンティーノ・ロッシ (フリー走行総合20番手/1分47秒225)
    「非常に難しいコンディションだった。まったくひどい天気で、雨だけじゃなくて寒さにも苦しめられたんだ。そんななかでも午前中のセッションでは20分ほど走行。そのとき僕自身は調子もまずまずで、いい走りができていたと思う。ところが午後になると気温が下がり、コース上の雨の量も増したため、残念ながら走行は不可能だった。マシンのフィーリングに関することは作業が進まなかったので、最初の好感触がそのまま残っている状態。でも明日はまた状況が変わるだろうから、明日を楽しみに待つだけ」

    マッシモ・メレガリ (チーム・ディレクター)
    「理想とはほど遠い状況。そう言うだけで精いっぱいだ。路面コンディションは最悪で、ライダーたちにとってはフィーリングを見つけ出すのも難しかった。モトGPマシンをセットアップするには最悪のコンディションと言っていいだろう。それでも我々は、午前中のセッションでいくつかのセッティングを試した。そしてバレンティーノはマシン・バランスに非常に満足していたのだ。ホルヘのほうは不必要なリスクを避け、コースと彼の2台のマシンの感触を確かめるために数ラップだけ走行した。明日は好天を期待したい。プラクティスを長めに行って今日の分を取り戻し、QP2への進出を目指す」

    Monster Yamaha Tech 3
    ポル・エスパルガロ (フリー走行総合7番手/1分42秒465)
    「今日は天気にすっかり翻弄されてしまったが、海に面したフィリップアイランドがそのような特別な場所だということは誰もがわかっていること。とくに第2セッションはコース上の水の量が多過ぎて走行不可能だったけれど、第1セッションは何とか最後まで走り切って、納得のいくパフォーマンスもできた。今日のおもな課題は、このコースの感触を思い出すこと。それはしっかり達成できたし、マシンのフィーリングもとても良かったんだ。もちろんまだ多くの伸びしろが残っていて、タイヤについては超ソフト・コンパウンドのテストがまだ終わっていない。供給量が多くはないので、明日のためにとっておいたほうがいいと判断したためだ。難しい状況のなかでも1日目を10番手以内で終了。トップからもそんなに大きく離されてはいないので、まずまずのスタートと言っていいと思う。明日のフリープラクティス第3セッションも一生懸命、がんばるよ」

    ブラッドリー・スミス(1分19秒008)
    「フィリップアイランドの初日は最高のコンディションとはいかなかった。雨だけじゃなくて気温の低さにも悩まされることになり、こうした厳しいコンディションによって、この世界有数の高速コースは非常に危険な場所にもなってしまう。だからこそ僕らは、安全に走るようにしなければならないと思うんだ。僕は午前中のセッションで数ラップだけ走行。タイミングが悪くて、コースに出たときはコンディションが悪化していたんだけれど、それを考慮しても僕のラップタイムは決して劣っていなかったと思う。午後はさらにひどくなってコース上の水も増加。セッション・スタートが遅らされ、結局は赤旗中断になったわけだけれど、もしそうでなかったとしても、僕は自分の判断で走行を取りやめていただろう。膝の怪我の状態をさらに悪化させるようなリスクやストレスを、わざわざ作り出すようなことはしたくなかったからね。それよりは明日を待ち、また、明後日のために少しでもパワーを残しておきたかったんだ」
    ※ トップタイムの107%以内を記録していないため順位つかず

  • 【MotoGP】 ホンダ:オーストラリアGP プレビュー

    【MotoGP】 ホンダ:オーストラリアGP プレビュー

    MotoGP 日本GPからの連戦となる第16戦オーストラリアGPが、10月21日(金)〜23日(日)の3日間、フィリップアイランド・サーキットで開催される。

    一周4.4kmのフィリップアイランドは、高速コーナーが連続するレイアウトで、シーズンを通して高いアベレージスピードの高速サーキットの一つ。アクセル全開で走る割合が多いので、エンジンの性能差がほとんど出ない。

    また、こうした特徴により、スリップストリームを使い合うことになるため、毎年し烈なバトルが繰り広げられる。今大会も壮絶な優勝争いとなることが予想される。

    前戦日本GPでは、マルク・マルケス(Repsol Honda Team)がシーズン11回目の表彰台に立ち、シーズン5勝目を獲得。2年ぶり3回目のシーズンタイトルを勝ち取った。今年は第14戦アラゴンGPを終えて8人のウイナーが誕生し、競争の激しいシーズンとなっていた。その厳しい戦いの中で、マルケスは安定したリザルトを残し、アラゴンGPから2連勝を達成。シーズン5回目の優勝で、タイトル獲得を決めた。

    シーズン13回の最多ポールポジションと最多優勝記録を樹立した2014年は、圧倒的な強さをみせて日本GPでタイトル獲得を決めた。今年は、レギュレーションの変更でタイヤがブリヂストンからミシュランに代わり、全メーカー、全選手が一からのスタートとなる波乱含みのシーズンだった。その中でマルケスは、RC213Vが持つパフォーマンスを着実に引き出し、ホンダのホームレースとなる日本GPでタイトルを決めた。

    この優勝でホンダは、最高峰クラスで2年ぶり通算22回目のコンストラクターズタイトルに王手をかけた。また、Repsol Honda Teamもチームタイトルに王手をかけた。

    日本GPはダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)がケガのために欠場。急きょ、青山博一が代役出場して1ポイントを獲得した。今大会は、03年から08年までRepsol Honda Teamに所属し、Honda World Superbike Teamからスーパーバイク世界選手権に参戦するニッキー・ヘイデンが代役として出場する。ホンダ時代には、フィリップアイランドで3回の表彰台に立っているヘイデン。Repsol Honda Teamとしては8年ぶりのオーストラリアGPとなるが、代役出場に闘志をかき立てている。

    これまで苦手としていた日本GPを予選5番手、決勝5位で走ったカル・クラッチロー(LCR Honda)は、得意とするオーストラリアGPに気合を入れている。日本GPでもコースアウトがなければ表彰台争いに加われただけに、その悔しさをフィリップアイランドで晴らす意気込みだ。昨年の大会は予選5番手、決勝7位。今年は12年大会以来の表彰台獲得を目指す。

    MotoGP2年目のジャック・ミラー(Estrella Galicia 0,0 Mark VDS)は、ホームレースとなるオーストラリアGPに気合を入れている。ルーキーだった昨年は15位という不本意なリザルトだったが、今年はオランダGPの優勝ライダーとしての凱旋。前戦日本GPを転倒でリタイアしてしまっただけに、大好きなサーキットの一つであるフィリップアイランドで今季2度目の表彰台を目指す。チームメートのティト・ラバトは、MotoGPで初めてのオーストラリアGPを迎える。Moto2クラスに参戦していた昨年はケガのため欠場しているので、2年ぶりのオーストラリアGPとなる。

    マルク・マルケス(MotoGP 総合1位)
    「チャンピオンシップのプレッシャーがなにもない状態でフィリップアイランドへ来られるのは最高の気分です。このサーキットはオースティンやアラゴンと同じように大好きなサーキットの一つです。高速で流れるようなレイアウトで、走っていてとても楽しいです。注意しなければならないのは天候です。この時期は、とても寒くて風も強く、特に最終ストレートではそれを強く感じます。なるべくマシンが安定するようなセットアップを見つけなければなりません。最終戦まで、なるべく多くのレースで勝てるようにがんばりたいと思います。また、コンストラクターとチームのチャンピオンシップのことも考えなければなりません」

    ダニ・ペドロサ(MotoGP 総合5位)
    「手術のあと、数日間は強い痛みに襲われました。でも今は少しずつよくなってきています。すでに退院して、これから診察を受けることになります。それで回復状況や、いつマシンに戻ることができるかがもっとよく分かると思います。また、タイトルを獲得したマルクとHondaにおめでとうと言いたいです」

    カル・クラッチロー(MotoGP 総合7位)
    「フィリップアイランドでいいレースをすることが目標です。失うものはなにもありません。ほかのみんなも同じ状況です。天候があまりよくなければ今週末は大変なレースになると思います。路面温度も問題になります。天候次第ではどんな展開も起こり得ます。そのためどのようなことにも対処できるように準備しなければなりません。ここまでチーム、そしてHondaとともに、とてもいい仕事をしているので楽しみにしています」

    ジャック・ミラー(MotoGP 総合18位)
    「母国へ向かい、地元ファンの前で走るのをとても楽しみにしています。今年はMotoGP第8戦で優勝したライダーとして戻ることになるため、余計に特別な気持ちです。日本GPは難しいレースになりました。今週はその分を取り戻したいです。フィリップアイランドは大好きです。限界までプッシュできるために、いい状態を見つけられることを願っています。昨年はオープンクラスのマシンでいい走りができたと思います。後半戦に入って厳しい状況が続きましたが、ここからいい方向に転換させたい気持ちです。ホームレースはいつもよりプレッシャーがあります。でも、多くのファンが見に来てくれるというのは、とてもいい気分です。オーストラリアのファンのためにいい走りができることを願っています」

    ティト・ラバト(MotoGP 総合20位)
    「フィリップアイランドが大好きなサーキットの一つなのは僕だけではないと思いますし、楽しみにしています。日本GPは簡単ではありませんでした。しかし、集中力を維持して全力でプッシュしました。ポイント圏内に戻ることができたのは重要なことです。目標はいつもと同じで、すべてのセッションで自信とリズムをつかみ、楽しむことです。2月にはフィリップアイランドでテストしているので、そのときのデータを比較したり検証したいです」

    ニッキー・ヘイデン(MotoGP 総合26位 代役出場2戦目)
    「まず、ダニの幸運を願っています。ダニは、これまでのように強くなって戻ってくるに違いありません。今回の出場は、僕にとってはクレイジーなハードワークですが、チャンスでもあります。Repsol Honda Teamでタイトルを獲得してから10年になります。ファクトリーのHondaとフィリップアイランドで仕事をすることは考えただけでもかなり感動的です。このような機会を与えてくれたこと、そして信頼してくれたことに本当に感謝しています。また、現在のチームとスポンサーにもチャンスを与えてくれたことに感謝しています。これを実現するためにみんなが一生懸命がんばってくれたので、今は飛行機に乗ってフィリップアイランドへ行くことを楽しみにしています。チームのためにいい仕事ができることを願っています。フィリップアイランドでは常に2つのことに気を付けなければなりません。天候とタイヤです。でもこのサーキットは大好きで、とても楽しみです。金曜日の午前中からがんばって前に進みたいと思います」