タグ: オーストラリアGP

  • ハースF1チームが主張するSC2ラインを適用するとリザルトはどう変わる?

    ハースF1チームが主張するSC2ラインを適用するとリザルトはどう変わる?

    ハースF1チームは、F1オーストラリアGPのリザルトに異議を申し立てた。彼らの主張は、最後のリスタートのポジションは、2回目のスターティンググリッドに戻すのではなく、2回目のリスタート後のSC2ラインを通過した順番にするべきだというものだ。

    メルボルンのレースは、ケビン・マグヌッセンのクラッシュに対する赤旗により、残り2周でスタンディング形式でリスタートが切られ、完全に混乱した状態で終了した。

    リスタートでは複数のインシデントが発生し、すでにポイント圏内にいたマグヌッセンのチームメイトのニコ・ヒュルケンベルグが4位に浮上する混乱ぶりだった。

    レースはすぐに赤旗中断となり、リスタートを切るには残り周回数が足りず、セーフティカーの後ろでローリングリスタートを行い、そのままフィニッシュとなった。

    最後のリスタートでは、FIAは前回のスタンディング形式でのリスタートのスターティンググリッドをベースにインシデントで続行不可能になったマシンを省いた順番を設定した。

    だが、昨年のF1イギリスGPでは、SC2ラインを全車が通過した場合は、そのラインでの順位を使用するという前例があった。

    メルボルンの場合、SC2ラインはターン1の手前にある。そのため、ハースはSC2ラインを順位として使用すべきであったと主張した。

    昨年のシルバーストーンでは、マシンがSC2を通過する前に赤旗が出されたため、スターティンググリッドの順番が使用された。しかし、今回は12台すべてがSC2ラインを通過していた。

    そのため、本来あるべき順位に修正される可能性がある。そして、レースラップが残っていなかったため、最後のリスタートの順番がレース分類を決定する。

    SC2ラインを通過した順番は次の通り。
    1.マックス・フェルスタッペン
    2.ルイス・ハミルトン
    3.フェルナンド・アロンソ
    4.ピエール・ガスリー
    5.カルロス・サインツ
    6.セルジオ・ペレス
    7.ランス・ストロール
    8.ニコ・ヒュルケンベルグ
    9.ランド・ノリス
    10.エステバン・オコン
    11.角田裕毅
    12.オスカー・ピアストリ
    13.周冠宇
    14.バルテリ・ボッタス
    15.ニック・デ・フリース
    16.ローガン・サージェント

    ここから続行不可能だったマシンを省くと
    1.マックス・フェルスタッペン
    2.ルイス・ハミルトン
    3.フェルナンド・アロンソ
    4.カルロス・サインツ
    5.セルジオ・ペレス
    6.ランス・ストロール
    7.ニコ・ヒュルケンベルグ
    8.ランド・ノリス
    9.角田裕毅
    10.オスカー・ピアストリ
    11.周冠宇
    12.バルテリ・ボッタス

    がリスタートのポジションとなり、

    カルロス・サインツに5秒ぺナルティを適用すると
    1.マックス・フェルスタッペン
    2.ルイス・ハミルトン
    3.フェルナンド・アロンソ
    4.セルジオ・ペレス(↑1)
    5.ランス・ストロール(↓1)
    6.ニコ・ヒュルケンベルグ(↑1)
    7.ランド・ノリス(↓1)
    8.角田裕毅(↑2)
    9.オスカー・ピアストリ(↓1)
    10.周冠宇(↓1)
    11.バルテリ・ボッタス
    12.カルロス・サインツ

    が最終リザルトとなる。

  • 【動画】 2023年 F1オーストラリアGP 決勝 ハイライト

    【動画】 2023年 F1オーストラリアGP 決勝 ハイライト

    2023年 F1オーストラリアGP 決勝のハイライト動画。4月2日(日)にメルボルンのアルバート・パーク・サーキットで2023年のF1世界選手権 第3戦 オーストラリアグランプリの決勝レースが行われた。

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝したレースは、1周目のシャルル・ルクレール(フェラーリ)のリタイアを皮切りに波乱に富んだレースとなった。

    8周目にはアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)のクラッシュによって導入されたセーフティカーが赤旗へと切り替わり、セーフティカーのタイミングでタイヤ交換を実施したドライバー、特に首位からピットインしたジョージ・ラッセル(メルセデス)は不利益を被った。

    そのジョージ・ラッセルはマシンから出火してリタイア。

    レースはフェルスタッペン独走で終了するかと思われたが、54周目にケビン・マグヌッセン(ハースF1チーム)のクラッスによってこの日2度目の赤旗中断。

    残り2周でレースは再開されたが、リスタート直後に多重クラッシュが発生。アルピーヌF1チームの同士討ちを含めて4台が続行不可能となり、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)に接触したカルロス・サインツ(フェラーリ)には5秒ペナルティが科せらえる。

    長い中断の末、レースはセーフティカー先導のまま終了。完走12台のレースでは、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が2位に入って今季初表彰台、フェルナンド・アロンソが3戦連続の3位表彰台を獲得した。

    動画の公開は終了しました
  • ハースF1チーム、F1オーストラリアGPのリザルトに異議申し立て

    ハースF1チーム、F1オーストラリアGPのリザルトに異議申し立て

    ハースF1チームは、F1オーストラリアGPの最終の再スタート前のFIAの決定を受けて、リザルトに抗議した。

    2回目の赤旗リスタートで上位陣が最初の数コーナーでクラッシュしたことでヒュルケンベルグが4番手に浮上し、ハースF1チームはその混乱から最も利益を得たように見えた。

    3度目の赤旗が提示され、FIAは再スタートを選択した。しかし、今回はセーフティカーの後ろで行われ、マシンはチェッカーフラッグを受けるためだけに周回した。

    しかし、前回の再スタート時の走行順に戻すというFIAの決定により、ヒュルケンベルグは7 位に後退することになり、不満を引き起こした。

    また、フェルナンド・アロンソ、ランス・ストロール、セルジオ・ペレスなど、再スタート時にトラブルに見舞われたライバルたちは、いずれも元の順位に戻ることが許された。

    ハースF1チームは、抗議の理由についてコメントしていないが、ヒュルケンベルグを犠牲にした再スタートの判断に関係していることはほぼ間違いないだろう。

    ミッドフィールドの超接近戦においては、ポジションダウンによるポイントの損失は、シーズン終盤のコンストラクターズチャンピオンシップの順位争いに致命的な影響を与える可能性がある。

    レースが中断された場合のポジションの分類は、F1の競技規則で定められている。

    規則第57条3項では、レースが中断された場合、順位が決定される最後の公式ポイントから順位が決定されるとされている。

    「すべての場合において、順位は全車両のポジションを決定することが可能だった最後のポイントで決定される。そのような車両はすべて、スプリントセッションまたはレースを再開することが許可される」

    具体的にどのように決定されるかは明記されていないが、オーストラリアで起きたようなケース(第1計時セクターを通過できなかった車両が多数あった)であれば、元のスタート位置に巻き戻す以外に選択肢はないだろう。

    これは昨年のF1イギリスGPで起こったことであり、オープニングラップで周冠宇の壮観なクラッシュの後停止し、元のグリッドポジションで再スタートした。

  • 決勝:3度の赤旗リスタートの大混乱の展開でフェルスタッペンが貫禄勝利

    決勝:3度の赤旗リスタートの大混乱の展開でフェルスタッペンが貫禄勝利

    2023年のF1世界選手権 第3戦 オーストラリアGPの決勝レースが4月2日(日)にメルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が優勝。ルイス・ハミルトン(メルセデス)が2位、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)が3位に入り、3度の赤旗とリスタートの大混乱のレースで3人のF1ワールドチャンピオンが表彰台に立った。

    レースはオープニングラップでシャルル・ルクレール(フェラーリ)がクラッシュリタイアを喫してセーフティカー導入で幕を開ける。

    ポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンがスタートで出遅れ、ジョージ・ラッセル(メルセデス)、ルイス・ハミルトンのメルセデス1-2体制で序盤は展開。

    だが、アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)の単独クラッシュでセーティカーが導入。そのタイミングで何台かがピットインしてタイヤを交換したが、その後、レースは赤旗中断。そのうちの1台が首位からピットインしたジョージ・ラッセルで7番手まで順位を落とすことになる。後にラッセルはマシン後部から出火してリタイアを喫した。

    全員がタイヤを交換してのリスタート。序盤はルイス・ハミルトンがリードを維持したが、DRSが使えるようになるとマックス・フェルスタッペンがあっさりとオーバーテイクして首位を奪還。10秒以上にリードを広げてレースを展開する。コースオフしてタイヤを汚すシーンもあったが、それでも8秒以上のリードを築いていた。

    レースはそのままフェルスタッペンの圧勝かと思われた54周目。ケビン・マグヌッセン(ハース)がウォールに接触してストップ。赤旗中断となる。

    レースはスタンディングスタートで再開。しかし、2コーナーでカルロス・サインツ(フェラーリ)がフェルナンド・アロンソに接触してスピンさせ、アルピーヌF1チームの2台が同士討ちを演じるなど大混乱。すぐに赤旗中断となる。サインツには5秒ペナルティが科される。

    タイミングモニターがレースディスタンスの58周を示すなか、レースはセーフティカー先導で1つ前のリスタートの順位から続行不可能なマシンを除いた12台でセーフティカー先導でリスタート。そのままフィニッシュラインを通過してチェッカーとなった。

    優勝はマックス・フェルスタッペン。今季2勝目、F1オーストラリアGPでは初勝利。結果としてポール・トゥ・ウィンで通算37勝目となった。

    2位はルイス・ハミルトンが今シーズン初表彰台、3位のフェルナンド・アロンソは3戦連続の3位表彰台となった。

    4位はアストンマーティンのランス・ストロール。5位はピットレーンからスタートしたセルジオ・ペレスが15ポジションアップで入賞。6位にはランド・ノリスが入り、マクラーレンが今シーズン初ポイント。

    7位はニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)が今季初ポント、8位は地元のヒーロー、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)がF1初ポイント。マクラーレンはダブル入賞。

    9位の周冠宇(アルファロメオ)、10位の角田裕毅(アルファタウリ)も今季初ポイントと、6位以下の全員がシーズン初入賞を果たした。

    11位はバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)、12位のカルロス・サインツは4位でチェッカーを受けたが、5秒ペナルティによって降格した。この12台が完走という結果になった。

    2023年 F1 オーストラリアグランプリ 結果

  • F1オーストラリアGP結果:フェルスタッペン優勝 ハミルトン2位 アロンソ3位

    F1オーストラリアGP結果:フェルスタッペン優勝 ハミルトン2位 アロンソ3位

    F1オーストラリアGPの結果速報。2023年F1第3戦オーストラリアグランプリの決勝が4月2日(日)にメルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われた。

    優勝はレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン。ポールポジションからの1周目にメルセデスの2台に前に出られたが、ジョージ・ラッセルが赤旗中断前にタイヤ交換するという不運で後退(のちにリタイア)し、リスタート後にはルイス・ハミルトンを抜いてトップに返り咲く。

    そこからはマックス・フェルスタッペンの独走態勢となったが、残り3周で赤旗でギャップはリセット。そして、リスタートでは複数台がクラッシュして再び赤旗という大混乱。

    レースは残り1周で12台でセーフティカー先導で再開し、そのまま終了。

    優勝はマックス・フェルスタッペン。今季2勝目、F1オーストラリアGP初勝利。

    2位にはルイス・ハミルトン(メルセデス)が今季初表彰台、3位にはフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)が続き、3戦連続で表彰台を獲得した。

    角田裕毅(アルファタウリ)は10位入賞を果たした。

    2023年 F1オーストラリアGP 決勝 順位・結果

    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    2.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    3.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    4.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    5.セルジオ・ペレス(レッドブル)
    6.ランド・ノリス(マクラーレン)
    7.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    8.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    9.周冠宇(アルファロメオ)
    10.角田裕毅(アルファタウリ)
    11.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    12.カルロス・サインツ(フェラーリ)
    DNF.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    DNF.エステバン・オコン(アルピーヌ)
    DNF.ニック・デ・フリース(アルファタウリ)
    DNF.ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    DNF.ケビン・マグヌッセン(ハース)
    DNF.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    DNF.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    DNF.シャルル・ルクレール(フェラーリ)

  • 2023年 F1オーストラリアGP 決勝:結果・順位

    2023年 F1オーストラリアGP 決勝:結果・順位

    2023年 F1オーストラリアGP 決勝の結果・順位。

    2023年のF1世界選手権 第3戦 F1オーストラリアGPの決勝が4月2日(日)にメルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が優勝。ルイス・ハミルトン(メルセデス)が2位、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)が3位に入った。角田裕毅(アルファタウリ)は10位入賞を果たした。

    2023年 F1オーストラリアGP 決勝 順位・結果

    順位 No ドライバー チーム GAP INT PIT
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル     3
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 0.179 0.179 3
    3 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 0.769 0.590 3
    4 18 ランス・ストロール アストンマーティン 3.082 2.313 3
    5 11 セルジオ・ペレス レッドブル 3.320 0.238 5
    6 4 ランド・ノリス マクラーレン 3701 0.381 3
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 4.939 1.238 3
    8 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 5.382 0.443 4
    9 24 周冠宇 アルファロメオ 5.713 0.331 5
    10 22 角田裕毅 アルファタウリ 6.052 0.339 4
    11 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ 6.513 0.461 6
    12 55 カルロス・サインツ フェラーリ 6.594 0.081 4
    DNF 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 2L 2L 2
    DNF 31 エステバン・オコン アルピーヌ 2L 1.373 3
    DNF 21 ニック・デ・フリース アルファタウリ 2L 0.933 4
    DNF 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 2L 0.217 6
    DNF 20 ケビン・マグヌッセン ハース 6L 4L 2
    DNF 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 41L 35L 2
    DNF 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 52L 11L  
    DNF 16 シャルル・ルクレール フェラーリ      


    2023年 F1オーストラリアグランプリ 決勝

  • レッドブルF1 「ペレスの問題はエンジンセッティングに起因の可能性」

    レッドブルF1 「ペレスの問題はエンジンセッティングに起因の可能性」

    レッドブル・レーシングは、2023年F1オーストラリアGPの予選で、マックス・フェルスタッペンがポールポジション、セルジオ・ペレスはタイムを出すことができなかった。

    ペレスはプラクティスで、ロックやコースオフを繰り返し、苦戦を強いられた。ペレスのマシンはブレーキに問題があったため、セッション開始時にいくつかの改良が施されていたが、それでもコースに出ると不安な様子だった。

    予選では、ターン3でロックしてグラベルに乗り上げ、タイムを出すことなく終了した。フェルスタッペンにはそのような試練はなく、難なくQ3に進出し、圧倒的な差でポールを獲得した。

    クリスチャン・ホーナー(チーム代表)
    「予選のマックスは卓越した仕事ぶりを見せてくれた。今日のコンディションとコースではひときわだ。今日の戦略は他と少し違い、ビルドラップからプッシュラップという進め方ではなかったので、最適なアウトラップをこなしてタイヤにしっかりと熱を入れ、ラップをまとめることが極めて重要だったが、マックスはそれをパーフェクトにやってのけた。チェコがマックスと並ぶことができなかったのは非常に残念だ。予選最初のアタックで彼が見舞われたロックアップは、エンジンセッティングの問題に起因しているのではないかと疑っているが、当然ながら、すべてのデータを分析し、実際に問題があるようなら明日に向けて解決する。チェコとチームにとっては信じられないほどフラストレーションが溜まる結果になってしまったが、彼は自分が偉大なレーサーであることを証明してきている。明日のレースでは可能な限り挽回したい」

    マックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシング F1 オーストラリアGP

    マックス・フェルスタッペン(1番手/1分16秒732)
    「全体的にかなり良い予選だった。すぐプッシュできるようにタイヤをウインドウに入れるのが難しい週末になっているけれど、Q3ではすべてが上手くいったし、最後のランは良い内容だった。ラップにはとても満足しているし、オーストラリアでポールポジションを獲得できたこともすごく嬉しい。明日を楽しみにしている。興味深いレースになるのは間違いない。まず必要なのはクリーンなスタートだ。そこから先も良い仕事をしたい。オーストラリアで表彰台に立った経験はあるけれど、今回はもう一段上に立ちたい」

    セルジオ・ペレス レッドブル・レーシング F1 オーストラリアGP

    セルジオ・ペレス(20番手/No Time)
    「今日は忘れたい1日になった。何とか解決したいと考えている技術的な問題が起きてしまった。今朝に同じ問題が起きたあと解決できたと思っていたけれど、ブレーキングゾーンに入った瞬間、解決できていないことが分かった。今日起きたことは不運だったけれど、明日のレースまでに問題を解決すべくチーム一丸となってベストを尽くす。このサーキットはオーバーテイクが難しいけれど、チームにいくつかポイントを持ち帰るためにできることをやり、良いポジションを得るためにハードワークをするつもりだ」

  • メルセデスF1 「フェラーリとアストンマーティンとの戦いになる」

    メルセデスF1 「フェラーリとアストンマーティンとの戦いになる」

    メルセデスF1は、2023年F1オーストラリアGPの予選で、ジョージ・ラッセルが2番手、ルイス・ハミルトンが3番手だった。

    メルセデスにとっては、とても良い一日だった。Q1、Q2ではやや出遅れた感があったが、トップ10では両ドライバーが競い合っていた。ハミルトンも一時は暫定ポールを獲得したが、最終ラップはかなりいい走りを見せたものの、チームメイトに先を越されてしまった。ラッセルはかつて「ミスター・サタデー」と呼ばれていたが、今シーズンは予選の強さが際立っている。

    トト・ヴォルフ(チーム代表)
    「今日の出来には満足している。少しの運が必要だったが、少なくとも土曜日にはその一部を手に入れることができた。適切なメカニカル・セットアップを行うことで、マシンからパフォーマンスを引き出すことに全力を注いできた。予選ではそのすべてを出し切り、セッションを通して学び、オープンマインドで臨んだ。3~4回目のプッシュラップから、2回だけ行うように計画を変更し、そしてQ3では1回と減らした。2番手と3番手のスタートは良いポジションだ。2番手スタートで誰も前にいないというのは久しぶりだ。明日はベストを尽くしたい。フェルスタッペンは明らかに格上だが、我々がその後ろに割り込めることを願っている」

    メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ F1 オーストラリアGP

    アンドリュー・ショブリン(トラックサイド エンジニアリング ディレクター)
    「気温の低いコンディションのため、トリッキーな週末になったが、チームとドライバーは、大事なときに正しいウインドウにタイヤを入れるという堅実な仕事をした。
    週末を通して、フェラーリとアストンが良いラップをするのを見ていたので、2番手と3番手でスタートできたことは、期待以上の結果だ。赤旗や雨でセッションが混乱したため、全員のロングランデータが不足しているのが実情だ。そのため、タイヤがどのような動きをするのかを知ることは難しい。ソフト・コンパウンドは涼しいコンディションでは非常に壊れやすいように見える。レースでタイヤをいたわるようなセットアップを試みたが、それが達成できたかどうかは明日わかるだろう。マックスはここまでの2レースで信じられないようなペースを見せている。それが明日も続くとすれば、彼はタイヤをうまくコントロールしながら、同時にギャップを広げていくことができるだろうしかし、今の我々の戦いはフェラーリとアストンとの戦いであり、彼らの前にいることができれば、とてもハッピーだ」

    ジョージ・ラッセル メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ F1 オーストラリアGP

    ジョージ・ラッセル(2番手/1分16秒968)
    「僕たちにとってなんというセッションだろう! 今日はクルマが生き生きとしていたし、このような結果になるとは思ってもみなかった。ポールポジションが取れなかったことに少しがっかりしている。でも、それは、このスポーツではよくあることだ。期待はすぐに変わる。昨日なら5位以内に満足できたかもしれないけど、今日はクルマのフィーリングが素晴らしかった。ファクトリーでも、ここメルボルンでも、たくさんのハードワークが行われている。マックスとの対戦は厳しいだろうけど、2番手に並ぶことができてとても満足している」

    ルイス・ハミルトン メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ F1 オーストラリアGP

    ルイス・ハミルトン(3番手/1分17秒104)
    「まったく予想外の結果だ。P3はとても嬉しいし、感謝している。2周目は1周目ほど良くなかった。最終セクターで少しタイムを稼いだけど、最終的にはラップの最初で少し損をしてしまった。でも、がっかりはしていないし、明日はもっと上を目指すために、できる限りハードワークをするつもりだ。チームを誇りに思う。僕たち全員が、すぐにでも上位に食い込めるよう、全力で取り組んでいるし、レッドブルのすぐ近くにいるなんて、信じられない。明日は少しでも彼らと張り合えることを願っている。そして、天気が良くなることを願っている」

  • 2023年 F1オーストラリアGP 決勝:スターティンググリッド

    2023年 F1オーストラリアGP 決勝:スターティンググリッド

    F1は、2023年F1オーストラリアGP決勝のスターティンググリッドを発表した。

    決勝に先立ち、セルジオ・ペレス(レッドブル)とバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)がパルクフェルメ化でマシンのパーツを変更したことでピットレーンスタートが決定。しかし、ボッタスが19番手、ペレスが20番手と最後尾だったため、グリッドに変更はない。

    ポールポジションはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、2番グリッドのフロントローにはジョージ・ラッセル(メルセデス)が並ぶ。

    2列目にはルイス・ハミルトン(メルセデス)とフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)というかつてのチームメイトが表彰台の最後のスポットを争う。

    角田裕毅(アルファタウリ)は12番グリッドから今シーズン初ポイントを狙う。

    なお、開幕2戦でエステバン・オコンとフェルナンド・アロンソがグリッドボックスからはみ出してマシンを停止したことでペナルティを受けた件を受け、今大会からグリッドボックスの幅は20cm拡大され、目安としてセンターラインが引かれている。

    2023年F1オーストラリアGPの決勝は4月2日(日)の14時(現地時間15時)からフォーメーションラップが行われる。

    F1オーストラリアGP 決勝スターティンググリッド

    Grid No ドライバー チーム 予選
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1 (-)
    2 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 2 (-)
    3 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 3 (-)
    4 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 4 (-)
    5 55 カルロス・サインツ フェラーリ 5 (-)
    6 18 ランス・ストロール アストンマーティン 6 (-)
    7 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 7 (-)
    8 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 8 (-)
    9 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 9 (-)
    10 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 10 (-)
    11 31 エステバン・オコン アルピーヌ 11 (-)
    12 22 角田裕毅 アルファタウリ 12 (-)
    13 4 ランド・ノリス マクラーレン 13 (-)
    14 20 ケビン・マグヌッセン ハース 14 (-)
    15 21 ニック・デ・フリース アルファタウリ 15 (-)
    16 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 16 (-)
    17 24 周冠宇 アルファロメオ 17 (-)
    18 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 18 (-)
    19 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ 19 (-)
    20 11 セルジオ・ペレス レッドブル 20 (-)
  • ウィリアムズF1、アルボンが8番手「毎週末ポイントを争うことができる」

    ウィリアムズF1、アルボンが8番手「毎週末ポイントを争うことができる」

    ウィリアムズ・レーシングは、2023年F1オーストラリアGPの予選で、アレクサンダー・アルボンが8番手、ローガン・サージェントが18番手だった。

    サージャントはQ1で早々にスピンを喫し、ピットインして新しいタイヤを交換したが、2回目の走行では十分に力を発揮することができず、Q3進出はならなかった。しかし、プラクティスから速さを見せていたアルボンは、Q2で一時的にユーズドタイヤを履いていたにもかかわらず、Q3まで進出。アルピーヌとハースを抑えて8番グリッドを獲得し、印象的な走りを披露した。

    デイブ・ロブソン(車両パフォーマンス責任者)
    “アレックスは今日の予選で素晴らしい走りを見せた。彼はトラフィックを避けながら、タイヤ適切かつ一貫して準備することができた。その結果、1周1周が力強く、自信を築き、良いポジションでセッションを終えることができた。今回も、いくつかのチームが同じようなラップタイムを刻み、タイトなセッションとなった。その中でアレックスは、ガスリーやヒュルケンベルグを抑え、8番グリッドを獲得した。逆にローガンは、Q1の最終ラップで小さなミスを犯してしまい、Q2進出を逃してしまった。昨日、貴重な時間を失ったことを考えれば、今日の彼のペースは非常に良かった。明日のレースはポジティブなものになるだろう」

    ローガン・サージェント ウィリアムズ・レーシング F1 オーストラリアGP

    ローガン・サージェント(18番手/1分18秒557)
    「予選セッションはスムーズではなかったし、最後のコンマ数秒を見つけるのに苦労した。順調にビルドアップしていると感じていたし、セッション中にどんどん速くなっていき、最後にQ2進出のための十分なラップを器材んでいたけど、セクター3でミスをしてしまった。すべてをまとめられれば、結果が改善していくと思う。今週末は、FP1で電気系統の問題が発生し、それでFP2を欠席してしまったので、多くの周回を重ねられなかったけど、今日は Q2進出は可能だった。連続したラップを行っていないので、明日のマシンを判断するのは難しいけど、全般的にレーストリムでは特にストレートではかなり速いマシンを持っているので、周りの人たちと戦えることは分かっている。明日は手続き的に完璧で、良いスタートを切り、良いレースペースを発揮することが重要だ。いくつかの順位を上げることを目指しいている」

    アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ・レーシング F1 オーストラリアGP

    アレックス・アルボン(8番手/1分17秒609)
    「今日はかなり特別な日だ。非常に優れたクルマですべてを最適化できたので本当に満足している。プラクティスセッションではタイヤを機能させるのに苦労したけど、予選では自分たちのプランを実行したことが功を奏し、タイヤは機能し、他のすべてが所定の位置に収まった。チームがこの12か月で達成した進歩を見れば、毎週末ポイントを争うことができることは分かっている。僕とチームはそのために生きているし、モチベーションは高い。明日やるべきことはあるけど、僕たちは戦いの中にいる」