タグ: オーストラリアグランプリ

  • マクラーレン:Q3進出ならず / F1オーストラリアGP予選

    マクラーレン:Q3進出ならず / F1オーストラリアGP予選

    マクラーレンは、F1オーストラリアGPの予選でフェルナンド・アロンソ、ストフェル・バンドーンともにQ3進出を果たすことができなかった。

    今年、ホンダからルノーにF1パワーユニットを変更してF1を戦うマクラーレン。昨年から“シャシーは速い”と繰り返していたマクラーレンが、ルノーでどれだけの速さを見せるかに注目が集まった。

    予選Q1では、フェルナンド・アロンソが7番手、ストフェル・バンドーンが12番手で通過。対照的にトロロッソ・ホンダは2台ともQ1で敗退となった。

    迎えた予選Q2。フェルナンド・アロンソは1分23秒692で11番手。Q3まで0.148秒届かなった。チームメイトのストフェル・バンドーンは1分23秒853で12番手。Q3進出はならなかった。

    F1オーストラリアGP 予選Q2 結果F1オーストラリアGP 予選Q2 結果

  • トロロッソ・ホンダ:2台揃ってQ1で敗退 / F1オーストラリアGP予選

    トロロッソ・ホンダ:2台揃ってQ1で敗退 / F1オーストラリアGP予選

    トロロッソ・ホンダは、F1オーストラリアGPの予選で2台揃ってQ1で敗退。新生トロロッソ・ホンダの船出は厳しいものとなった。

    3月24日(土)、F1オーストラリアGPの予選が実施された。雨が予報されたメルボルンだったが、コンディションはドライ。全マシンがドライタイヤでタイムアタックを行った。

    トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが1分24秒532で16番手タイム。Q2進出まで0.018秒届かなかった。ピエール・ガスリーは1分25秒295で最下位タイム。

    他にザウバーのマーカス・エリクソンとシャルル・ルクレール、ウィリアムズのセルゲイ・シロトキンがQ1でノックアウト。今年フル参戦となったアルバート・パーク初体験の4名が全員Q1で姿を消すことになった。

    F1オーストラリアGP 予選Q1 結果F1オーストラリアGP 予選Q1 結果

  • F1オーストラリアGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルがトップ

    F1オーストラリアGP フリー走行3回目:セバスチャン・ベッテルがトップ

    2018年のF1世界選手権 開幕戦 オーストラリアGPのフリー走行3回目が24日(土)にメルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われ、終了間際にドライタイヤを装着したセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がトップタイムを記録した。

    土曜日のメルボルンは午前中から雨。しかし、セッション開始時間には雨脚は弱まり、開始時の気温は18.5℃、路面温度は22.1℃のウェットコンディション。セッション中には雨は上がり、終了間際には数台がドライタイヤで走行を行った。

    フリー走行3回目のトップタイムを記録したのはフェラーリのセバスチャン・ベッテル。フェラーリは終了間際にドライタイヤで走行を行い、キミ・ライコネンも2番手タイムを記録。3番手のマーカス・エリクソン(ザウバー)までがドライタイヤでタイムを出した。

    マクラーレンはストフェル・バンドーンが9番手、フェルナンド・アロンソが10番手。アロンソは最後にドライタイヤでの走行を望んでいたが、チームがインターミディエイトを用意するとミスに声を荒げるシーンがあった。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーが11番手、ブレンドン・ハートレーが12番手。二人とも終了間際にドライタイヤで走行を行ったがタイムは出さずにセッションを終えた。

    冬季テストからフロントウイング以外のすべての空力パーツを変更した“ほぼ新車”を投入したフォース・インディアは、ウェットでの走行は無価値とみなしたのか1周のインスタレーションラップのみでセッションを終えた。

    F1オーストラリアGP 予選は、このあと15時(現地時間17時)から行われる。天気予報では豪雨が予想されている。

    2018年 開幕戦 F1オーストラリアグランプリ フリー走行3回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分26秒067 15
    2 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分28秒499 13
    3 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分28秒890 14
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分31秒680 8
    5 55 カルロス・サインツ ルノー 1分33秒172 11
    6 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分34秒043 14
    7 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分34秒175 14
    8 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分33秒225 7
    9 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分34秒233 15
    10 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分34秒298 13
    11 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分34秒990 16
    12 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 1分35秒438 16
    13 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分35秒589 16
    14 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分35秒828 8
    15 8 ロマン・グロージャン ハース 1分36秒171 6
    16 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分36秒448 12
    17 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分36秒807 7
    18 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分38秒482 8
    19 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア   1
    20 31 エステバン・オコン フォース・インディア   1
  • F1 オーストラリアGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    F1 オーストラリアGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 開幕戦 オーストラリアグランプリのフリー走行が23日(金)にメルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録した。

    2018年のF1シーズンがいよいよ開幕。初日を終えた段階では冬季テストでの予想通り、メルセデスが速さを見せつつ、フェラーリとレッドブルの3強チーム間のタイム差は0.3秒以内と拮抗している。

    また、テスト時からダークホースと目されていたハースが好調。ロマン・グロージャンがトップ6に割って入り、2台揃ってトップ10入り。中団グループの対抗馬にはマクラーレンが浮上。トップ10は5チームで占めるカタチとなった。

    1番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「開幕戦がどんなレースになるかはあまりわからないものだ。フィジカル的にどんな感じになるのか、タイヤがサーキットにどのような反応をするかなどわからないことだらけだ。でも、今日は良いスタートが切れたし、必要としていたすべてのことを完了することができた。FP2では僕たち全員のギャップが少し肉薄していたけど、それはエキサイティングなことだ。クルマからもう少し引き出そうと試みるのはよりチャレンジングなことだからね。とても素晴らしい一日だった。アルバート・パークはこのような天候で作業をするには本当に美しい場所だ。タイヤにはバルセロナで抱えていたブリスターの問題は発生していないように思うし、よりノーマルな感覚だった。もちろん、クルマは去年のここよりも速くなっているし、どこでも良い感触が得られている。ターン11と12はクレイジーだ。コーナーでブレーキをかけることさえなくなっている。僕が知る限り、明日と日曜日は雨が降ることになりそうだ。僕はまだこのタイヤで雨のなかを走ったことがないので、面白くなるだろう」

    2番手:マックス・フェルスタッペン (レッドブル)
    「ポジティブな週末のスタートを切ることができたし、そこに関しては本当に満足している。クルマはこのトラックでうまく機能している。これまでバルセロナでしか走っていなかったので、いつだってそれは喜ばしいことだ。もちろん、2回のプラクティスセッションを終えただけだし、まだ誰が最強で、決勝を僕たちがどのようなカタチで終えるかを見極めるのは難しい。シーズン最初のサーキットに向かう場合はそれは少し推測になる。どのような感じで進んでいくかを理解するには少なくとも2~3戦はかかると思うし、その後もシーズンを通した全員の開発レートによって左右される。レースペースは良さそうだし、改善できる余地は間違いなくある。メルセデスはかなり強そうだけど、現時点でどのように見えるかは心配していない。残りの週末は少し雨が降りそうなので僕たちにとって助けになるだろう。ウェットになれば、パフォーマンス面でエンジンに頼らなければならない部分が少なくなるし、パワーを微妙にコントロールできるようになる。通常、僕たちのクルマはウェットで強いし、僕としても楽しめるので、雨が降ってくれることを祈っているよ」

    3番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「FP1はトリッキーだった。サスペンションにちょっとした問題が発生して、燃料システムにもトラブルがあったので、良い比較をするのが難しかった。心配するような問題ではないと思うし、セッション中に見つかったというだけのことだ。2回目のプラクティスではクルマの感触はずっと良くなったけど、まだもっと多く解放できる部分はある。この段階で僕たちは強そうなので、チームに感謝しなければならないし、良いスタートが切れたと思う。コースに戻ってレースができるのが嬉しい。僕たちとフェラーリ、レッドブルは本当に拮抗しているように見えるけど、それはだいたい予想していたことだ。明日どうなるか見てみよう。ドライレースであれば、ロングランの情報はいくつか得られているし、タイヤのデータも取れている。バルセロナよりもずっと暖かいし、路面も異なるので、テスト時とは多くのことが違っていることがわかった。最終的に多くのことを学ぶことができたし、引き続き学んでいくつもりだ」

    4番手:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「ここオーストラリアでのかなりノーマルな初日という感じだった。テストとはすべてが少し違う感じがしたけど、違う場所にいるときは普通のことだ。グリップという点ではトラックは去年よりずっと良くなっていると感じている。葉っぱがたくさんあるように見えるけど、実際、運転にはあまり影響しない。良いセットアップを見つけるのは簡単ではないけど、今日のスタートはそれほど悪くはなかった。いくつかのことを試して、様々な部分を改善させるためにベストを尽くした。僕たちは自分たちが進むべき方向を検討しているし、そのためにベストな方法を見つけようとしている。それは特にシーズン序盤では普通のストーリーだ。天候が明日どのようなことをもたらすか見てみよう。今夜は今日行ったすべての作業を詳しく調べて、良い部分を精選して、何ができるか見ていくつもりだ」

    5番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「すべての金曜日と同じようにかなり味気ない作業日だった。最初はまったく快適に感じられなかったので、バランスを追求していたけど、そこについてはあまり心配してない。すべてを正しくまとめれば、クルマがもっと良い状態になることはわかっているからね。僕たちは拮抗しているように見えるし、それは良いニュースだ。明日は何かしらのことができるはずだ。このトラックは、初めにラップタイムを出すことができなかったとしても、後からかなり多くを見つけることができるという点で特にトリッキーだ。僕たちにはまだ引き出せる多くのポテンシャルがあると思う。クルマは問題ない。まだ望んでいるところには達していないけど、作業を続けていけば問題ないはずだ。他チームよりも大きな前進を果たせることを本当に願っている」

    6番手:ロマン・グロージャン (ハース)
    「良い一日だった。クルマに満足しているし、すべての準備を整えるためにみんなが素晴らしい仕事をしてくれた。僕たちは成功した冬季テストを過ごせたし、気温の異なる別のトラックでもクルマがそのレベルになることを確認できたのは良いことだ。もちろん、初期段階だし、仕事を続けて、すべてを構築し続けていく必要がある。クルマを改善できるエリアはあるけど、全体的に今日の出来には満足している」

    7番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「今日はクルマはOKだったけど、結論としてはショートランよりもロングランの方が満足できた。軽い燃料での走行は赤旗によって短縮されてしまったけど、正直、あのラップでは走った9つのコーナーでのバランスには完全には満足できていなかった。ソフトタイヤの方が少し速いし、順位を上げられたとは思うけど、それでもP1になれるラップタイムを出せたとは思っていない。またもう少しやらなければならない作業があるけど、全体的に悪い一日ではなかったと思っている。クルマには良い感触を掴んでいるし、明日はウェットになりそうなので、今日がどれくらい関係してくるかはわからない。タイムを見れば、全員がかなり拮抗しているようなので嬉しいし、それが現実になることを願っている。トップ3チーム、さらにハースが絡んでくれば、新シーズンのスタートとしてかなり素晴らしいものになるだろう」

    8番手:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
    「レーシングスピリットに戻ることができて嬉しいし、空っぽのグランドスタンドのコースでチームあたり1台のクルマしか走らせなかった孤独な冬季テストの後、すべてのクルマと一緒に走れるのはいい気分だ。シーズンの初日なので、テストしたいことがたくさんあった。でも、明日から天候は変わるので、収集した情報に関しては注意する必要がある。1回目のプラクティスではトラブルによって少し時間を失ってしまったけど、2回目のプラクティスですべてを取り戻すことができたし、これから明日にむけてベストなパッケージに仕上げるためにすべてを分析する必要がある。天候は全員に影響を及ぼすだろう。僕たちはここの変わりやすい天候には慣れているので、すべての機会を最大限に生かせることを願っている」

    9番手:ケビン・マグヌッセン (ハース)
    「かなりポジティブではあるけど、まだやらなければならない作業はある。今日はかなり多くの異常なトラブルに見舞われた。大きなものではなかったけど、小さなものが壊れるという悩ましいちょっと問題だった。それによって、少なくとも僕の方は望んでいたほど多くの走行ができなかった。少なくとも1回はクルマの感触を掴むための代償的な走行はできたし、フィーリングには満足している。明日また試すのを楽しみにしている。もちろん、天候がどうなるかはわからないけど、ドライでは僕たちには良いパッケージがあると感じている」

    10番手:ストフェル・バンドーン (マクラーレン)
    「今日はかなり良い一日だった。FP1の最初の45分間は少し走行時間を失ってしまったけど、その後はとても良い走行ができたし、クルマをうまく学ぶことができた。冬季テストの後、そこが最も重要な部分だった。大きな問題ではなかったし、かなり素早くすべてを解決することができた。僕たちはとても生産的な一日を過ごしたと思うし、明日にむけてセットアップ面ですべてのピースをまとめあげて、自分たちがどの位置にいるかを確認するのを楽しみにしている。僕たちはまずまずの状態にいるとオ思うし、クルマの感触はポジティブだ。いい仕事ができていると感じている。すべてが望み通りに進んでいるし、パフォーマンスを向上させるためにとにかくプッシュし続ける必要がある。最も重要なことはプログラムを完了させることだったし、僕たちはそれを成し遂げることができた。明日の予選でウェットで走行する可能性に興奮している。僕たちは他チームとの非常に拮抗したグループにいると思うし、コンディションによって状況は全員にとって難しくなるだろう。今週末のレーダーにある雨から恩恵を受けて、それを最大限に生かせることを願っている」

    関連:
    ・【動画】 F1オーストラリアGP フリー走行2回目 ハイライト
    ・2018年 F1オーストラリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • トロロッソ・ホンダ:F1オーストラリアGP 金曜フリー走行レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1オーストラリアGP 金曜フリー走行レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、ブレンドン・ハートレーが16番手タイム、ピエール・ガスリーが17番手タイムだった。

    2018年シーズンの開幕戦、オーストラリアGPが始まった。3月13~18日の間に日本のファンから送られた215の応援メッセージが、レッドブル・トロロッソ・ホンダのピットに掲げられ、ドライバーやチームスタッフはその声援を後押しに開幕戦を戦う。

    23日にプラクティスが2セッション行われた。気温25度の快晴の下、正午に開始されたプラクティス1では、走り出しのチェックやセットアップの調整などを行い、ピエール・ガスリーが25周を周回。ブレンドン・ハートレーは後半にパワーユニットのセッティング調整を行ったことにより、16周の周回に留った。

    午後4時からのプラクティス2では、ウルトラソフト、スーパーソフト、ソフトの3種類のタイヤでロングランのテストを中心に行い、ハートレーが出走20車中もっとも多い41周、ガスリーもそれに次ぐ39周を周回している。

    両セッションを通して、パワーユニットとしてはサーキット特性に合わせたドライバビリティーやエネルギーマネジメントの調整など予定通りのプログラムを順調にこなして、初日を終えている。

    ブレンドン・ハートレー
    「最初のFP1では多少走行時間を失ってしまったが、その代わりにFP2をいいセッションにすることができた。全てのチームにとってタイヤマネジメントは大きな課題だが、僕たちはロングランとショートランの両方で有益なデータを得ることができた。今のところ中団での争いとなっているが、明日の予選に向けて改善できることはまだあると思う」

    ピエール・ガスリー
    「またマシンに乗り、シーズンを問題なくスタートすることができて、いい気分だ。予選と決勝に向けて、さまざまなテストを行ったが、土日には雨になるかもしれないし、どんな天気になるかはまだ分からない。今日行ったさまざまなテスト結果から、いい面と悪い面の両方を分析し、実際にどうなるか見てみたいと思う。明日は中団での激しい争いになると思うので、全ての力を集結することで、決勝ではよりよいグリッドからスタートできるようにしたい」

    ジョナサン・エドルズ (トロロッソ チーフレースエンジニア)
    「非常に生産的な一日でしたし、FP2はとりわけそうでした。多くの周回を走り込み、フルにプログラムを完了させることができました。FP1ではピエールが完全なテストプランを成功裏にカバーすることができましたが、ブレンドンはいくつかオペレーションの問題に見舞われてコース上での時間を失ってしまいました。特にシーズン初戦に新車でサーキットを学ぼうとしている彼にとっては間違いなく理想的ではありませんでした。幸いにも彼はFP2でうまくリカバーすることができました。我々にとって重要なのはタイヤを理解することだと思っています。タイヤのオーバーヒートがかなりひどいようで、特に最終セクターでその症状が出ていたので、そこに取り組んでいかなければなりません。明日の天気予報は良くなさそうなので、予選ではタイヤはそれほど大きな問題にはならないかもしれませんが、今後のためには確実に理解する必要があります。バックグラウンドでは多くのメカニカルテストをカバーし、レースに向けて多くの作業を実施しており、日曜日の準備として今夜詳しく調べていく必要がある非常に多くのデータを収集しています。明日の天候が何をもたらすかも見てみる必要があります」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「いよいよ2018シーズンが始まりました。(私にとっては)10年ぶりの開幕戦ですが、かつてと変わらずオーストラリアのファンが温かい声援を送ってくれる中、チームとしても非常にいい雰囲気で初日を迎えられました。晴天の下で行われた今日のFP1/FP2セッションでは、大きなトラブルもなく、まずまずのスタートを切ることができました。両ドライバーともに初めてのサーキットですので、彼らに少しでも多くトラックを学んでもらうことがチームとしてのターゲットでした。また、PUとしてはこのサーキット特性に合わせたドライバビリティーやエナジーマネジメントなどの調整を行っています。全てのプログラムをおおむね予定通りに消化し、明日に向けていい準備ができたと感じています。明日は気温の低下とともに、雨の予報が出ています。今日とはコンディションが大きく変わるので、FP3の中で再度予選に向けたセッティングを煮詰める必要があります。限られた時間の中で集中してプログラムを進めたいと思います」

    関連:
    ・F1オーストラリアGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム
    ・F1オーストラリアGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム

  • フォース・インディア、開幕戦のマシンは「ほぼ新車」

    フォース・インディア、開幕戦のマシンは「ほぼ新車」

    フォース・インディアは、2018年のF1開幕戦オースラリアGPに“ほぼ新車”と言えるレベルのアップデートを施している。

    開幕戦には多くのチームがマシンにアップデートを施しているが、フォース・インディアのテクニカルディレクターを務めるアンディ・グリーンは、VJM11はテストからフロントウイング以外はすべてが変更されていると語る。

    「空力に関連するものはほとんどのエリアがアップデートされている」とアンディ・グリーンはコメント。

    「フロントウイング以外の全てが変更されているし、フロントウイングも次戦で変わる。それはずっと計画されていたことだ」

    F1オーストラリアGPの土曜日は雨が予報されており、アンディ・グリーンは完全なセットアップ作業を実施するのは次戦バーレーンGPまで待たなければならないだろうと語る。

    「ここまではいい感じだ。ドライバーも満足しているし、バルセロナから大きな変化を感じている。とにかく今はクルマをセットアップする必要がある」

    「彼らはコーナーをより厳しく攻めることができているし、そう言ってくることを期待していた部分だ。クルマ、タイヤを機能させる方法が変わっているので、最適化するためのループを再び経験しなければならない」

    「明日がドライであれば、午前中にそれを実施するだろうが、ウェットでの走行であれば保留にして、バーレーンで再開しなければならないだろう」

    フォース・インディアは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、セルジオ・ペレスが12番手タイム、エステバン・オコンが15番手タイムだった。

  • F1オーストラリアGP:土曜日のサーキットはすでに降雨

    F1オーストラリアGP:土曜日のサーキットはすでに降雨

    土曜日のアルバート・パークにはすでに雨が降っており、F1オーストラリアGPのフリー走行3回目と予選は雨の影響は避けられないようだ。

    初日となった金曜日は晴天に恵まれたが、すでに土曜日はどこかの段階で100%が降ると予報されていた。雨は現地時間の午前10時頃に降り始め、サポートレースフェラーリ・チャレンジ・アジア・パシフィックでも止むことはなく、多くのドライバーがスピンを喫し、レースはセーフティカー先導で終了している。

    天気予報によると、雨は少なくともフリー走行3回目がスタートする午後2時まで降り続け、予選が行われる午後5時~6時の間までに断続的に雨が降るとなっている。

    今日のメルボルンの日没は午後7時26分となっており、セッションを延期する時間はあまり残されていない。

    F1オーストラリアGPの予選日は2013年にも雨に見舞われている。その時はQ1のみが実施され、Q2とQ3は日曜日の午前中にリスケされている。

  • マクラーレン:F1オーストラリアGP 金曜フリー走行レポート

    マクラーレン:F1オーストラリアGP 金曜フリー走行レポート

    マクラーレンは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが8番手タイム、ストフェル・バンドーンが10番手タイムだった。

    フェルナンド・アロンソ (8番手)
    「レーシングスピリットに戻ることができて嬉しいし、空っぽのグランドスタンドのコースでチームあたり1台のクルマしか走らせなかった孤独な冬季テストの後、すべてのクルマと一緒に走れるのはいい気分だ」

    「シーズンの初日なので、テストしたいことがたくさんあった。でも、明日から天候は変わるので、収集した情報に関しては注意する必要がある。1回目のプラクティスではトラブルによって少し時間を失ってしまったけど、2回目のプラクティスですべてを取り戻すことができたし、これから明日にむけてベストなパッケージに仕上げるためにすべてを分析する必要がある。天候は全員に影響を及ぼすだろう。僕たちはここの変わりやすい天候には慣れているので、すべての機会を最大限に生かせることを願っている」

    ストフェル・バンドーン (10番手)
    「今日はかなり良い一日だった。FP1の最初の45分間は少し走行時間を失ってしまったけど、その後はとても良い走行ができたし、クルマをうまく学ぶことができた。冬季テストの後、そこが最も重要な部分だった。大きな問題ではなかったし、かなり素早くすべてを解決することができた。僕たちはとても生産的な一日を過ごしたと思うし、明日にむけてセットアップ面ですべてのピースをまとめあげて、自分たちがどの位置にいるかを確認するのを楽しみにしている。僕たちはまずまずの状態にいるとオ思うし、クルマの感触はポジティブだ。いい仕事ができていると感じている。すべてが望み通りに進んでいるし、パフォーマンスを向上させるためにとにかくプッシュし続ける必要がある。最も重要なことはプログラムを完了させることだったし、僕たちはそれを成し遂げることができた。明日の予選でウェットで走行する可能性に興奮している。僕たちは他チームとの非常に拮抗したグループにいると思うし、コンディションによって状況は全員にとって難しくなるだろう。今週末のレーダーにある雨から恩恵を受けて、それを最大限に生かせることを願っている」

    エリック・ブーリエ (レーシングディレクター)
    「今日は生産的な走行日だったし、より代表的なコンディションで走るのは初めてだった。路面温度はテストのどの日よりもはるかに高く、それにより、バルセロナでできなかった特定のセットアップパラメーターをテストすることができた。エキゾースト周りのボディワークの初期トラブルによってスタートはわずかに中断されてしまったが、素早く対象して、セッションの後半には両方のドライバーが貴重なコース上でマイレージを稼ぐことができいた。午後ははるかにスムーズに進めることができ、様々なシナリオを想定したクルマの挙動に関する多くの有益なデータを収集することができた。クルマについては両方のドライバーがポジティブなフィードバックを提供しており、収集した堅実なデータは現在エンジニアが精力的に分析している。今はシーズン最初の予選セションを楽しみにしている。皮肉なことに天候は再び変わることになりそうだが、我々はすでに把握できていることを最大限に引き出し、各セッションを通して進歩するためにプッシュし続けていく。メルボルンに戻ることができて本当に嬉しく思っている。再びレースができることに我々全員がとても満足している」

    関連:
    ・F1オーストラリアGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム
    ・F1オーストラリアGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム

  • ハースF1チーム:F1オーストラリアGP 金曜フリー走行レポート

    ハースF1チーム:F1オーストラリアGP 金曜フリー走行レポート

    ハースF1チームは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、ロマン・グロージャンが6番手タイム、ケビン・マグヌッセンが9番手タイムだった。

    ロマン・グロージャン (6番手)
    「良い一日だった。クルマに満足しているし、すべての準備を整えるためにみんなが素晴らしい仕事をしてくれた。僕たちは成功した冬季テストを過ごせたし、気温の異なる別のトラックでもクルマがそのレベルになることを確認できたのは良いことだ」

    「もちろん、初期段階だし、仕事を続けて、すべてを構築し続けていく必要がある。クルマを改善できるエリアはあるけど、全体的に今日の出来には満足している」

    ケビン・マグヌッセン (9番手)
    「かなりポジティブではあるけど、まだやらなければならない作業はある。今日はかなり多くの異常なトラブルに見舞われた。大きなものではなかったけど、小さなものが壊れるという悩ましいちょっと問題だった。それによって、少なくとも僕の方は望んでいたほど多くの走行ができなかった。少なくとも1回はクルマの感触を掴むための代償的な走行はできたし、フィーリングには満足している。明日また試すのを楽しみにしている。もちろん、天候がどうなるかはわからないけど、ドライでは僕たちには良いパッケージがあると感じている」

    関連:
    ・F1オーストラリアGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム
    ・F1オーストラリアGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム

  • フェラーリ:F1オーストラリアGP 金曜フリー走行レポート

    フェラーリ:F1オーストラリアGP 金曜フリー走行レポート

    フェラーリは、F1オーストラリアGP初日のフリー走行で、キミ・ライコネンが4番手タイム、セバスチャン・ベッテルが5番手タイムだった。

    キミ・ライコネン (4番手)
    「ここオーストラリアでのかなりノーマルな初日という感じだった。テストとはすべてが少し違う感じがしたけど、違う場所にいるときは普通のことだ。グリップという点ではトラックは去年よりずっと良くなっていると感じている。葉っぱがたくさんあるように見えるけど、実際、運転にはあまり影響しない」

    「良いセットアップを見つけるのは簡単ではないけど、今日のスタートはそれほど悪くはなかった。いくつかのことを試して、様々な部分を改善させるためにベストを尽くした。僕たちは自分たちが進むべき方向を検討しているし、そのためにベストな方法を見つけようとしている。それは特にシーズン序盤では普通のストーリーだ。天候が明日どのようなことをもたらすか見てみよう。今夜は今日行ったすべての作業を詳しく調べて、良い部分を精選して、何ができるか見ていくつもりだ」

    セバスチャン・ベッテル (5番手)
    「すべての金曜日と同じようにかなり味気ない作業日だった。最初はまったく快適に感じられなかったので、バランスを追求していたけど、そこについてはあまり心配してない。すべてを正しくまとめれば、クルマがもっと良い状態になることはわかっているからね。僕たちは拮抗しているように見えるし、それは良いニュースだ。明日は何かしらのことができるはずだ。このトラックは、初めにラップタイムを出すことができなかったとしても、後からかなり多くを見つけることができるという点で特にトリッキーだ。僕たちにはまだ引き出せる多くのポテンシャルがあると思う。クルマは問題ない。まだ望んでいるところには達していないけど、作業を続けていけば問題ないはずだ。他チームよりも大きな前進を果たせることを本当に願っている」

    関連:
    ・F1オーストラリアGP フリー走行2回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム
    ・F1オーストラリアGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム