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  • MotoGP | ホンダ 2019年 第8戦 オランダGP 初日レポート

    MotoGP | ホンダ 2019年 第8戦 オランダGP 初日レポート

    MotoGP 第8戦オランダGPのフリー走行は、午前中は雲の多い天候だったが、午後になって青空が広がる絶好のコンディションとなった。その中で、大会2連覇と今季5勝目を目指すマルク・マルケス(Repsol Honda Team)が、初日7番手。FP1、FP2ともに1セットのタイヤで走行し、決勝に向けてのタイヤ選択に重点を置いた。

    午前中は路面コンディションがあまりよくなく、気温も17℃と低かったために前後ソフトで走行し6番手タイム。青空が広がった午後のFP2は、前後ともにミディアムで走行、1分33秒台でラップを刻み、決勝に向けてタイヤの選択が進んだことを感じさせた。

    この日は、FP1終了後に、ホスピタリティーでHondaのグランプリ参戦60周年を記念して、プレスカンファレンスが行われた。日本人として初めてグランプリで優勝を達成した高橋国光さん、Hondaで初めて最高峰クラスを制覇したフレディ・スペンサーさん、Hondaで最高峰クラス5連覇を達成したミック・ドゥーハンさんとともに現チャンピオンのマルケスも出席。Hondaのグランプリの歴史を築いてきた名選手たちとともに記念撮影を行った。

    チームメートのホルヘ・ロレンソ(Repsol Honda Team)は、FP1のセッション中盤に左高速の7コーナーで転倒し、医務室に運ばれた。その後、アッセン市内の病院で検査を受けた結果、胸椎を2カ所骨折していることが判明。今大会の欠場を決めた。ロレンソは、連戦となる第9戦ドイツGPも欠場。第10戦チェコGPの復帰に向けて治療を続ける。

    カル・クラッチロー(LCR Honda CASTROL)が、FP1で7番手、FP2で10番手。土曜日の予選Q2進出に向けてトップ10で初日を終えた。今大会は、トップから1秒差に9台と、過去の大会に比べるとタイム差のある大会となったが、クラッチローの前後の選手たちとのタイム差は接近していて、今大会も激しい戦いとなっている。2日目のフリー走行では、さらに連続周回のアベレージを上げ、予選ではポジションアップに挑む。

    中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)は、FP1は5番手と順調なスタートを切ったが、午後のFP2では思うようにタイムを短縮できず16番手へと後退した。苦戦の理由は、ハンドリングに不調を抱えていたためだった。2日目のフリー走行と予選でハンドリングの改善に努め、タイム短縮とポジションアップに挑む。

    マルク・マルケス(MotoGP 7番手)
    「7番手という結果には驚いていません。パニックにもなっていません。いつも通り、レースに向けて取り組んでいます。そして、すべてを分析しています。日曜日に向けてタイヤのテストなど、いろいろなことに取り組みました。今のところ同じようなペースのライダーが4、5人いますが、これは重要なことです。明日も引き続き仕事に取り組みます。今日はHondaのグランプリ参戦60周年をHondaのレジェンドとともに祝い、特別な日になりました。今日はロレンソがケガをしてレースを欠場することになりました。残念です。早く回復することを願っています」

    カル・クラッチロー(MotoGP 10番手)
    「10番手というのは期待した結果ではありませんが、天候にも恵まれ、しっかり走ることができてうれしいです。明日はもう少しいい日になることを願っています。問題はみんなのタイムが接近していることです。FP1では僕の前後0.1秒以内に5人のライダーがいました。FP2も同様で、僕は10番手でしたが、17番手とはわずか0.4秒しか離れていません。本当にいいペースがあるライダーは数人いますが、明日はそこに入れるようにがんばらなければなりません」

    中上貴晶(MotoGP 16番手)
    「FP1で軽い転倒をしましたが、その後、問題なくタイムを出すことができて、FP1は5番手とまずまずのスタートが切れました。午後のFP2は、ソフトとハードタイヤを試し、いろいろなセッティングにトライしましたが、思うようにタイムを更新できず後退しました。FP1の時点で、これまでと違うセットアップが必要な状況になっていることを感じていました。とにかく、マシンの切り返しがとても重く、体力の消耗が激しい状態でした。このままではレース距離を走り抜くのも厳しい状況なので、明日はハンドリングの向上をメインに見直さなければなりません。今日は午前から午後にかけて全体的に1秒以上タイムが上がりましたが、自分は0.5秒しか上げられませんでした。厳しいスタートになりましたが、明日に向けて問題点は明確なので、チームとしっかりミーティングをして、しっかりセットアップしていきたいです」

    ホルヘ・ロレンソ(MotoGP 22番手)
    「転倒して胸椎の2カ所を骨折してしまいました。そのためアッセンとザクセンリンクに出場できなくなりました。明日の午前中にルガノに戻り、ブルノに向けてできるすべての治療をします」

  • MotoGP | 第8戦 オランダGP:M.ビニャーレスが初日総合1番手

    MotoGP | 第8戦 オランダGP:M.ビニャーレスが初日総合1番手

    2019年のMotoGP 第8戦TTアッセンのフリー走行が6月28日(金)にTT・サーキット・アッセンで行われ、フリー走行1で2番手に進出した総合11位のマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)が今季6度目のトップタイムをマーク。今季3度目の初日総合1番手に進出した。

    気温23度、路面温度43度のドライコンディションの中、今季2度目の1番手発進を決めたファビオ・クアルタラロ(ヤマハSRT)は0.180秒差の2番手。フリー走行1で3番手のダニロ・ペトルッチ(ドゥカティ)は0.314秒差の3番手を維持。

    フリー走行1で13番手のアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)は4番手に浮上。フリー走行1で4番手のアレックス・リンス(スズキ)は5番手。フリー走行1で11番手のアンドレア・イアンノーネは、今季のベストセッションとなる6番手。フリー走行1で6番手のマルク・マルケス(ホンダ)は、0.775秒差の7番手。フリー走行1で12番手のバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)は9番手。

    フリー走行1で5番手の中上貴晶(LCR・ホンダ)は1.402秒差の16番手。フリー走行1で18番手のホルヘ・ロレンソ(ホンダ)は、精密検査の結果、第6胸椎の骨折が判明したことから欠場した。

    順位 ライダー マシン タイム
    1 マーベリック・ビニャーレス Monster Energy Yamaha MotoGP 1’32.638
    2 ファビオ・クアルタラロ Petronas Yamaha SRT 1’32.818
    3 ダニロ・ペトルッチ Mission Winnow Ducati 1’32.952
    4 アンドレア・ドビツィオーゾ Mission Winnow Ducati 1’33.223
    5 アレックス・リンス Team SUZUKI ECSTAR 1’33.305
    6 アンドレア・イアンノーネ Aprilia Racing Team Gresini 1’33.355
    7 マルク・マルケス Repsol Honda Team 1’33.413
    8 ジャック・ミラー Alma Pramac Racing 1’33.415
    9 バレンティーノ・・ロッシ Monster Energy Yamaha MotoGP 1’33.517
    10 カル・クラッチロー LCR Honda CASTROL 1’33.727
    11 フランチェスコ・バニャイア Pramac Racing 1’33.815
    12 カレル・アブラハム Reale Avintia Racing 1’33.854
    13 ジョアン・ミル Team SUZUKI ECSTAR 1’33.874
    14 フランコ・モルビデリ Petronas Yamaha SRT 1’33.963
    15 ポル・エスパルガロ Red Bull KTM Factory Racing 1’33.971
    16 中上貴晶 LCR Honda IDEMITSU 1’34.040
    17 ヨハン・ザルコ Red Bull KTM Factory Racing 1’34.194
    18 ティト・ラバト Reale Avintia Racing 1’34.370
    19 アレイシ・エスパルガロ Aprilia Racing Team Gresini 1’34.537
    20 ミゲール・オリベイラ Red Bull KTM Tech 3 1’34.628
    21 ハフィス・シャーリン Red Bull KTM Tech 3 1’35.250
    22 ホルヘ・ロレンソ Repsol Honda Team 1’35.661
  • MotoGP | ヤマハ 2019年 第8戦 オランダGP 初日レポート

    MotoGP | ヤマハ 2019年 第8戦 オランダGP 初日レポート

    アッセンのフリープラクティス初日にMonster Energy Yamaha MotoGPがトップ
    Monster Energy Yamaha MotoGPのマーベリック・ビニャーレスとバレンティーノ・ロッシはアッセンTTサーキットでプラクティスをスタート。第1セッションと第2セッションの総合でビニャーレスがトップ、ロッシは9位を獲得している。

    ビニャーレスはセッション開始早々にコースに入ると、前回カタルニアでの好調をそのままに序盤からトップに浮上。その後しばらくセッティングに集中したあと、リズムをつかんで再びトップに立ち、そのまま多くの時間帯でポジションをキープした。終盤ではさらに3回、ラップタイムを更新。トップに0.077秒差の1分33秒986を記録し、2番手で第1セッションを終了した。

    午後からの第2セッションでも好調を維持し、セッティングをさらに煮詰めながら残り15分の時点で3番手。タイヤを履き替えて臨んだ最後の走行では初めて1分32秒台に入り、最終的には1分32秒638のベストタイムを記録した。2位に0.180秒差をつけ、第1セッションとの総合順位でもトップを獲得している。

    チームメイトのロッシは第1セッション序盤でテクニカル・トラブルに見舞われて最初の15分をロス。それでも残りの時間をフル活用して2回の走行を行い、着実にペースを上げて1分35秒746を記録した。トップとの差は0.837秒。順位では12番手まで挽回している。

    続く第2セッションでは、ヤマハの敏捷性とアッセンのツイスティなコースとが好相性。ロッシはミディアム・コンパウンドのタイヤで自己ベストを1分34秒513に更新し、残り10分でソフト・コンパウンドに履き替えると、さらに1秒近く短縮して1分33秒517を記録した。トップとの差は0.879秒とやや広がったが、順位では9番手に上げて初日を終了した。

    クアルタラロが2位獲得
    PETRONAS Yamaha Sepang Racing Teamのファビオ・クアルタラロが好調スタート。フリープラクティス第1セッションでトップを獲得し、第2セッションとの総合順位で2番手につけた。クアルタラロのチームメイトのフランコ・モルビデリは決勝用セッティングに集中し、総合14番手となっている。

    クアルタラロは第1セッションの最終走行で1分33秒909をマークしてトップに浮上。モルビデリはセッティングを重視して6回の走行を行い、1分35秒505の17番手で終えた。

    午後からの第2セッションでも、果敢に攻めたクアルタラロは1分32秒818に更新して2番手を獲得。モルビデリは1分33秒963で14番手に留まっており、明日のフリープラクティス第3セッションでQ2進出を目指す。

    フリープラクティス第3セッションは午前中に行われ、現地時間14:10にQ1、14:35にQ2がそれぞれスタートする。

    マーベリック・ビニャーレス (フリー走行総合トップ/1分32秒638)
    「マシンのフィーリングはカタルニアとほとんど同じ。自分のライディング・スタイルが良くなってきたことで、ここまで調子が上がっているのだと思います。でもウイークはまだ始まったばかりですから、明日以降もひたすらハードワークに取り組み、決勝に向けて着実に前進を続けなければなりません。結果を残して勢いをつけることが非常に重要。そのためにベストを尽くします。マシンについては、いくつかの部分で改良が必要なので、明日またトライする予定。決勝とその最初の数ラップに焦点を定め、前回のカタルニア同様の作業を行っていくつもりです。フロントロウ獲得を目指し、そこから好スタートを切るためにも、その他にもいくつか、明日のプラクティスのなかで試したいことがあります。ライバルたちはみな、とても速いので、リズムを上げていかなければならないと思っています。いずれにしても今日はとても良い一日でした。この暑さのなかでも、ハードタイヤで気持ちよく走ることができました。それはつまり、マシンがよく走ってくれているということなのです」

    バレンティーノ・ロッシ (フリー走行総合9番手/1分33秒517)
    「今日のところは、あまりうまくいきませんでした。最終的にトップ10に入ることができたのは良かったですが、その一方でペースは少しも上がっていません。コースのいくつかの箇所で思うように走ることができず、ライバルたちに後れを取ってしまうのです。だから明日もまた、たくさんの課題が待っています。それに加えてタイヤやその他すべてのことを決めていかなければなりません」

    マッシモ・メレガリ (チーム・ディレクター)
    「総合的に見て非常に順調な一日でした。マーベリックは絶好調で、マシンのフィーリングも上々です。まだ初日とは言え、ここでトップに立てたことで明日以降にさらに弾みをつけることになるはずです。その一方で、バレンティーノのほうはテクニカル・トラブルがあり作業が遅れてしまいました。それでも影響を最小限に抑え、今日の目標だったトップ10に入ることができました。明日のフリープラクティス第3セッションでは、ふたり揃ってQ2進出を目指し、午後からの第4セッションでは、決勝とよく似たコンディションを利用して決勝に向けた準備を行います。タイヤ・スペックの決定も、この時間帯に行うのが最善だと思います」

    ファビオ・クアルタラロ (フリー走行総合2番手/1分32秒818)
    「アッセンのコースは、マシンの素早い向き換えが求められる箇所がたくさんあり、グランプリのなかでも最も難しいコースのひとつだと思っています。ここで総合2位を獲得できたことは大きな成果です。第2セッションではセッティングを少し変更し、ユーズド・タイヤで走りましたが、ペースはほとんど変わりませんでした。明日の予選では2列目までを目指し、フリープラクティス第4セッションで決勝用のタイヤを決める予定です」

    フランコ・モルビデリ (フリー走行総合14番手/1分33秒963)
    「今日は少し手間取りました。コースの最高速の部分で十分に速く走ることができず、コーナーを思うように攻めることもできなかったので、マシンの安定性を上げていかなければならないと感じています。前回のカタルニアと比べると、トップとの差がかなり大きくなっています。ハードタイヤで安定性を欠いたので、状態を把握して原因を探し出さなければなりません。このようにセッティング面の課題はたくさんありますが、今日は少しずつですが前進することができました。アッセンは好きなコースです。明日に向けて集中していきます」

  • MotoGP | ホンダ 第8戦 オランダGP プレビュー

    MotoGP | ホンダ 第8戦 オランダGP プレビュー

    2019年のMotoGP第8戦オランダGPが、6月28日(金)~6月30日(日)までの3日間、オランダ北東部に位置するTTサーキット・アッセンで開催される。オランダGPは、グランプリで最も長い歴史と伝統を誇り、今年で71度目の開催を迎える。グランプリの歴史において、第1回大会から同一サーキットで開催されてきたのはオランダGPのみ。伝統的に6月最終週の土曜日に決勝レースが行われてきたが、68回大会から、日曜日に開催されることになった。

    長い歴史を誇るアッセンのコースレイアウトは、これまで数多の変遷をたどってきた。グランプリが開催された当初は、公道を使用する16.536kmのロングコースだったが、その後はマシンやタイヤの進化に合わせ、何度もコースが改修された。2006年には、コースの大幅な改修が実施され、長らく使用されてきた5.997kmのコースは4.555kmに短縮。コーナーの数も23から18へと少なくなった。

    5.997kmの旧コースは、高速コーナーが連続するリズム感あふれるレイアウトで、選手たちから愛されていた。現在の4.555kmのコースは、周回数を多くすることで、サーキットを訪れる観客やテレビの視聴者を楽しませようという、時代のニーズに合わせたものだが、旧コース同様、高速サーキットという特徴に変わりはない。

    フィリップアイランド(オーストラリアGP)、シルバーストン(イギリスGP)、ムジェロ(イタリアGP)に匹敵するこの高速サーキットは、流れるようにリズムある走りができることから選手たちから高い評価を得ている。また、パッシングポイントが多いことから、毎年、熱いバトルが繰り広げられる。

    その一方で、アッセンは天候が変わりやすく、ときに選手たちを悩ませます。目まぐるしく変化する天候は“ダッチウェザー”と呼ばれ、天候に合わせたセットアップがリザルトに大きく影響するため、チームと選手には集中力が求められる。今年の長期予報は、概ね、晴れ。レースウイークは、30℃前後の暑さが予想される。

    ここまで7戦を終えて、総合首位につけるマルク・マルケス(Repsol Honda Team)は、第2戦アルゼンチンGP、第4戦スペインGP、第5戦フランスGP、そして第7戦カタルニアGPで優勝している。そして、開幕戦カタールGPで2位、第6戦イタリアGPで2位と、4勝を含む6度の表彰台で総合首位をキープ。ホームGPとなった前戦カタルニアGPでは、5年ぶりの優勝を達成し、地元ファンの期待に応えた。決勝日の翌日に行われた公式テストでは、モディファイを受けたニューシャシーとニューカウルでの空力テスト、さらにタイヤテストなど多くのメニューをこなし、オランダGP、ドイツGPと続く今季初の2連戦に向けて準備を進めた。

    こうして、開幕戦からRC213Vのパフォーマンスを遺憾なく発揮してきたマルケスだが、ヨーロッパラウンドに入ってからは特に好調で、今季初の2連戦に挑む。昨シーズンは、この2連戦を完封してチャンピオン争いを有利にした。今年もオランダ、ドイツの2連戦を確実に走り切って、シーズン前半を締めくくる意気込みです。

    マルケスはこれまで、アッセンで通算5勝を挙げている。125ccクラス時代の10年に大会初優勝を達成。Moto2クラスでは、11年、12年と2年連続で優勝し、MotoGPクラスでは、デビューした13年に2位、14年の大会ではフラッグ・トゥ・フラッグの難しいレースを制した。15年は最終ラップの最終シケインでバレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)と接触して2位。惜しくも優勝を逃した。16年は再び不安定な天候で“フラッグ・トゥ・フラッグとなり、大荒れのレースの中で2位フィニッシュ。17年も“フラッグ・トゥ・フラッグ”となり、優勝争いに加わりながらもチャンピオンシップを優先、着実に走って3位でフィニッシュした。そして、天候に恵まれた昨年は、大集団となった優勝争いを制し、14年以来の優勝を達成。今年は大会2連覇を目指す。7戦を終えて総合2位のアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)に37点差。ミスのない戦いをすることはもちろんだが、マルケスならではの攻めの走りが期待される。

    7戦を終えて総合8位につける中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)が、今大会もトップ10フィニッシュを目指す。今年は開幕戦から好調で、転倒リタイアに終わったフランスGPを除き、すべてのレースでトップ10フィニッシュを果たした。第6戦イタリアGPではベストリザルトの5位でフィニッシュ。前戦カタルニアGPでは、16番手という厳しいグリッドからのスタートとなり、転倒者の多い難しいレースとなったが、粘り強い走りで8位でフィニッシュした。昨年の大会はリアのグリップ不足と旋回性に苦しみ、加えてシケイン不通過のペナルティーもあり19位に終わっている。アッセンは、Moto2時代の16年に初優勝を達成している得意のサーキット。今大会もトップ10フィニッシュはもちろんのこと、MotoGPクラスのベストリザルトに挑む。

    カル・クラッチロー(LCR Honda CASTROL)は、7戦を終えて総合10位。今年は開幕戦カタールGPで大会初表彰台獲得となる3位でフィニッシュ。幸先のよいシーズンのスタートを切った。しかし、それからは不運のレースや転倒などもあり、思うような結果を残せていない。前戦カタルニアGPでは表彰台争いに加わりたが転倒リタイア。悪い流れに歯止めをかけるチャンスだったが、それを果たせなかった。

    これまでアッセンでは、3位表彰台に立った13年をはじめ、17年の大会では4位。昨年は8台に膨れあがったトップ集団の中で6位でフィニッシュした。アッセンでは、これまで表彰台にあと一歩というレースを何度も経験している。前戦カタルニアGP後のテストでは、セットアップの方向性を確認してこれからの戦いの準備を終えた。今大会の走りに注目される。

    今季、Repsol Honda Teamに移籍したホルヘ・ロレンソは、第5戦フランスGPの11位を最高位に総合15位と苦戦している。課題はコーナーリング。そのコーナーリングスピードに大きく影響するマシンのバンク角が不足しているロレンソだが、レースをこなす毎にタイヤのエッジグリップをうまく使えるようになり、コーナーリングスピードも上がってきた。本来の走りが出来れば、優勝候補の常連になる選手だけに、今大会の走りに大きな注目される。前戦カタルニアGPは痛恨の転倒でリタイア。今大会はその雪辱に挑む。

    今年はHondaにとって世界選手権参戦60周年を迎える。グランプリの長い歴史の中で、唯一、連続開催となっているアッセンでセレモニーが行われる。過去、アッセンでは、MotoGP(500cc)で21勝、250cc14勝、350cc6勝、Moto3(125cc含む)18勝、50cc3勝を挙げてきた。これまでグランプリ通算778勝を挙げているHondaが、記念すべき大会に挑む。

    マルク・マルケス(MotoGP 総合1位)
    「オランダGPの行われるアッセンは、連続する高速コーナーの切り返しで、正確で安定した走りをすることが重要になります。過去の戦いでは、いいバトルを何度も繰り広げてきました。そして、すばらしいショーをファンに見てもらえたので、今年もアッセンでレースをすることがとても楽しみです。日曜日はきっとすばらしいレースができると思います。天気もよさそうなので、力強い走りをする自信があります」

    中上貴晶(MotoGP 総合8位)
    「カタルニアのレースとテストを終えてアッセンに来ました。テストはとても有意義なもので、今後に向けて大きな成果がありました。2019年型RC213Vのテストができました。18年と19年のマシンの違いを知ることは、とても興味深くポジティブでした。アッセンは好きなサーキットなのでとても自信があります。アッセンは不安定な天候が多いサーキットですが、どのようなコンディションに対しても準備をしっかり整えたいと思います。気温が上がったら、レースディスタンスのパフォーマンスに集中して取り組みます。カタルニアGPでは予選で苦労しました。レースではいいグリッドを獲得することがとても重要なので、そこを改善できるようにがんばりたいです。まずは予選に集中して取り組み、次にレースに集中したいです。今大会もポテンシャルを見せられるようにがんばります」

    カル・クラッチロー(MotoGP 総合10位)
    「カタルニアGPではスピードがあることを見せることができましたが、うまく結果につなげることができませんでした。今週はオランダGPですが、またアッセンを走れることがうれしいです。このサーキットは歴史があり特別な場所です。今年は特にHondaが世界選手権参戦60周年の記念すべき年であり、重要な通過点となりますが、Hondaのレース史に関わることができてうれしく思います。アッセンのレイアウトはユニークで、とても好きです。過去に表彰台を獲得したこともありますし、昨年は大集団の優勝争いとなり、トップと4秒差でフィニッシュ。MotoGPの歴史でも、最もすばらしいレースの一つとなしました。LCR Honda CASTROLチームは今年、すばらしい仕事をしています。日曜日にまたトップグループで戦えることを願っています」

    ホルヘ・ロレンソ(MotoGP 総合15位)
    「今シーズン、最も安定した走りができたバルセロナを終えて、アッセンに来ました。バルセロナの決勝では、思ったような結果は残せませんでしたが、レースウイークを通して強くなることができたし、マシンを改善することができました。今週末もこのような週末にしたいです。Repsol Honda Teamとともにいい仕事を続けて、バルセロナのようなスピードを出せたらと思っています」

  • MotoGP |  ヤマハ 第8戦 オランダGP プレビュー

    MotoGP | ヤマハ 第8戦 オランダGP プレビュー

    Monster Energy Yamaha MotoGP、アッセンへ
    今週末、アッセンTTサーキットで開催される第8戦オランダGPのスタートを待ちきれないMonster Energy Yamaha MotoGP。前回カタルニアでは上位を走りながらともにリタイアに終わったバレンティーノ・ロッシとマーベリック・ビニャーレスは、その翌日に行われたテストでも多くの成果を獲得しており、好調を維持してウイークに臨む。

    ロッシはモーターサイクル・レースの”聖地”とも呼ばれるアッセンで数多くの好成績を残している。最高峰クラスでは合計8回(2002年、2004年、2005年、2007年、2009年、2013年、2015年、2017年)の優勝のほか、2001年に2位、2003年に3位と大活躍。低排気量クラスでも、250cc(1998年)と125ccクラス(1997年)で優勝、250cc(1999年)で2位を獲得している。前回はわずか2ラップで多重クラッシュに巻き込まれてノーポイントとなったが、ここでその雪辱を果たし、ランキング5位からの浮上を目指す。

    チームメイトのビニャーレスもロッシと同様のアクシデントに見舞われた。しかし決勝翌日に行われたテストではファステスト・ラップを記録する好調ぶり。ここアッセンでもその勢いを維持し、前回は届かなかった表彰台に上ることが目標となる。2011年は125ccクラスで優勝、2012年はMoto3で優勝、2013年は同2位、2014年はMoto2で2位と、過去8年で2回の優勝を含めて4回、表彰台に上っている。

    アッセンTTサーキットは1955年、ダッチGPの開催地として建造。しかしそれ以前の1949年から、公道コースとしてモーターサイクル世界選手権に使用されていた。現在のアッセンは全長4.5km、6つの左コーナーと12の右コーナーを持つ。マシンの素早い向き換えや、高速コーナーと低速コーナーの適度な組み合わせがライダーたちに好まれている。とくにメインストレートへと続くGeert Timmerと名付けられたシケインでは毎回のようにオーバーテイクが繰り広げられ、グランドスタンドから激しい攻防を見守ることができる。

    PETRONAS Yamaha Sepang Racing Team、意気揚々とアッセンへ
    第7戦では初表彰台を獲得するなど急成長を続けているPETRONAS Yamaha Sepang Racing Team。ファビオ・クアルタラロとフランコオ・モルビデリは今週末、第8戦オランダGPに臨む。

    クアルタラロは世界選手権デビューシーズンの2015年にMoto3クラスで、昨年はMoto2で、いずれも2位を獲得しており、ここアッセン・サーキットには非常に良い印象を抱いている。MotoGPで初参戦となる今年も開幕以来の好調をそのままに、さらに上のポジションを目指す。クアルタラロは第7戦終了時点で合計51ポイントを獲得してランキング7位。これまでにMotoGPマシンで6,871.92km、1,402ラップを走行し、前回カタルニアGPフリープラクティス第3セッションでの転倒を除いてほとんどミスは見られない。

    チームメイトのモルビデリもMoto2で表彰台に上った経験を持ち、2016年に3位、2017年には優勝を果たしてその年にチャンピオンに輝いている。前回のカタルニアGP後のテストでも好調ぶりを見せており、その成果を結果につなげるべく第8戦に臨む。シリーズポイントでは合計34ポイントのランキング12位につけている。

    オランダGP決勝は6月30日(日)、現地時間14:00にスタート。全26ラップで競われる。

    Monster Energy Yamaha MotoGP
    バレンティーノ・ロッシ
    「ここからはアッセン、ザクセンリンクと2週連続のレースになります。前回はピット内での作業が非常に順調に進んでいて、実際にスピードとペースが十分に上がっていました。決勝も最初の2ラップはとてもフィーリングが良かったのです。ここオランダでも、またトップを目指してハードワークに取り組みます。カタルニア・テストでの好調ぶりを生かすことができるでしょう。ベストを尽くします」

    マーベリック・ビニャーレス
    「カタルニア・テストを終え、高いモチベーションを持ってアッセンに来ています。テストはとても順調で、前回レースでの好フィーリングを再確認することができました。セッティングについては開幕以来、最高の状態と感じており、カタルニアGPでも、あのアクシデントが発生するまではそれが十分に発揮されていたと思います。M1の好調ぶりを確かめるためにも、早くマシンに乗りたいです。チャンピオンシップは残念ながら、すでに手から離れてしまっていて、事実上、タイトル獲得は不可能です。だからこそ、来シーズンとその先の未来を見据えて、できるだけ多くのポイントを手にしてシーズンを終えたいと思っています」

    マッシモ・メレガリ(チーム・ディレクター)
    「カタルニアGP翌日のテストで大きな収穫を得ることができ、自信と少しの野心を持ってアッセンに臨みます。前回は非常に残念な結果に終わり、チャンピオンシップの展望にも重大な影響を及ぼすことになってしまいました。しかしながら、私たちはここからまた力強く復活することを決意しており、カタルニアでの不運をモチベーションの燃料として、さらに上を目指そうとしています。表彰台に立ちたい。そのためにすべてのセッションでトップを走ることが私たちの目標です。バレンティーノとマーベリックはアッセンのコースを気に入っているので、自信を持って臨み、良い結果を得られると確信しています」

    PETRONAS Yamaha Sepang Racing Team
    フランコオ・モルビデリ
    「前の2回のレースは最終的に残念な結果になってしまいましたが、私たちとしては良いフィーリングを残すこともできました。とくに前回のカタルニアではフロントローを獲得できましたし、そのあとのテストでもハイペースをつかみました。今回も好調のまま臨み、ここまでの成果を決勝で生かせるようベストを尽くします。アッセンは相性が良く、2017年には優勝もしているのでウイークのスタートを待ちきれない気持ちです。目標は好順位で走り切ること。総合ランキングのための高ポイントを期待しています」

    ファビオ・クアルタラロ
    「前回の好成績でますますモチベーションが上がっています。でも冷静さを失うことなく、これまで通りの仕事を続けていくことが大切です。自分たちの目標が何であるかは、常にはっきりと意識しています。これからもルーキー・オブ・ザ・イヤーから目線をそらすことなく、ステップ・バイ・ステップで前進するのみです。今の取り組み方を続けていくことができれば必ず、ポールポジションや優勝など、成功にたどり着けると確信しています。前腕の手術後の経過も順調。先週のテストも好調でしたし、アッセンでは2回、表彰台に上った経験もあるので、ウイークのスタートを楽しみにしています」

  • 2020年に復活のF1オランダGP 「5月上旬の記念日との衝突は避けたい」

    2020年に復活のF1オランダGP 「5月上旬の記念日との衝突は避けたい」

    2020年に復活するF1オランダGPの主催者は、5月上旬の開催は避けたいと要求している。

    ザントフォールトで35年ぶりに復活するF1オランダGPは、バルセロナでのF1スペインGPと代わって開催されると予想されており、ヨーロッパラウンドの開幕となる5月上旬のスロットに組み込まれると考えられている。

    しかし、オランダにとって5月上旬は第二次世界大戦で命を落とした兵士や一般市民を悼ぶオランド戦没者追悼記念日(5月4日)とナチス・ドイツの支配から解放されたことを祝う解放記念日(5月5日)が控えている。

    その周辺では同国各地でイベントが開催され、ザントフォールトは衝突を避けるために別の週末のグランプリ開催を望んでいる。

    サーキットディレクターを務め Robert van Overdijkは「我々にとってセンシティブな日々であり、できれば避けたいと思っている」 と NH News にコメント。

    「決定するのはFOMなので、我々には純粋に助言的な役割しかない。だが、FOMはこの種の議論にセンシティブだと思っている」

    「翌年と翌々年は問題なく組織されると思っている」

  • 「F1オランダGP復活はマックス・フェルスタッペン人気にあやかっただけ」

    「F1オランダGP復活はマックス・フェルスタッペン人気にあやかっただけ」

    ウィリアムズのジョージ・ラッセルは、2020年に復活するF1オランダGPはマックス・フェルスタッペン人気にあやかってのものであり、ザントフォールトのトラック自体がスリリングなレースを生み出す可能性は低いと語る。

    先月、リバティ・メディアは、ザントフォールトとF1オランダGP開催の3年契約を締結したことを発表。35年ぶりにオランダでF1が開催されることになった。

    F1の商業権保有者であるリバティ・メディアとザントフォールトは、マックス・フェルスタッペン人気を活用したいと考えている。

    ジョージ・ラッセルが、F1オランダGP復活の商業的な側面は理解しているが、レース自体はマシンが行列で走るだけの退屈ものになると考えている。

    「ザントフォールトは気に入っている。純粋に走るだけで言えば、おそらく世界でも好きなコースのトップ5に入っている。でも、レースをするとなれば、モナコと同じように退屈な場所になるだろう」とジョージ・ラッセルはコメント。

    「でも、誰もがモナコがどうなるかは想像がついているし、それはオーストラリアも同じだ。オーバーテイクのチャンスは限られているということだ。そして、今後はザントフォールトがそのリストに加わることになる」

    「とにかく僕たちはその事実を受け入れる必要がある」

    ジョージ・ラッセルは、オランダにいる大規模なF1ファンコミュニティの要求に応じることは論理的だが、グランドスタンドが満員になってもコース上でのレース展開が変えあけではないと主張する。

    「僕たちはほぼマックスとオランダのファンのためにオランダに行くことになるだろう。でも、ファンがいなければ今のF1はないわけだし、そのことには感謝しなければならない」

    「ザントフォールトは素晴らしいコースだ。グラベルが取り除かれないことを強く願っている。グラベルのおかげでコースは難しいものになるからね。でも、レースをするのはほぼ不可能だ」

  • F1オランダGP | チケット完売は必至 … すでに50万人が予約登録

    F1オランダGP | チケット完売は必至 … すでに50万人が予約登録

    2020年にザントフォールトで35年ぶりに復活するF1オランダGPだが、すでにチケットは完売する見通しだ。まだチケットは販売されていないが、予約の段階ですでに50万人のファンがチケット購入の登録を済ませているという。

    F1オランダGPの広報を務める元F1ドライバーのヤン・ラマースは、最終的にチケットが何枚用意されるかは確定していないが、おそらく20万枚ほどになるだろうと考えている。

    正式なチケット購入のための登録は来週から開始されるが、実際の登録数は予選段階の50万人を上回ると考えられており、F1オランダGPのチケットはプレミアムチケットとなるかもしれない。

    F1オランダGPの関係者は「もしチケット数より多くの登録があれば、大勢が抽選にはずれることになるだろう」と語る。

    先週、レッドブルはF1オランダGPの開催決定に合わせてザントフォールトでF1デモ走行イベントを開催。イベントには10万人の観客が訪れた。

    マックス・フェルスタッペンがF1デビューして以降、“フェルスタッペン・マニア”が急増。ヨーロッパの多くのレースでグランドスタンドがオレンジのTシャツで埋まる光景がみられている。

  • FIA会長、F1オランダGP復活とフェルスタッペン人気は「素晴らしい」

    FIA会長、F1オランダGP復活とフェルスタッペン人気は「素晴らしい」

    FIA会長のジャン・トッドは、来年マックス・フェルスタッペンの母国ザンドフォールトでF1オランダGPが復活することはF1にとって“素晴らしい”ことだと語る。

    数カ月の交渉の末、F1は5月14日(火)にザントフォールトとF1オランダGP開催の3年契約を締結したことを発表。35年ぶりにオランダでF1が開催されることになった。

    アムステルテルガムから車で40分のところに位置するザントフォールトは、過去にF1が30回開催されており、最後のレースとなった1985年ではニキ・ラウダが優勝している。

    先週末、ジャン・トッドは、ザントフォールトで地元のヒーローであるマックス・フェルスタッペンがF1カーでデモ走行を行ったレッドブルのイベントを訪れている。

    「ザントフォールトは、本当のオールドスクール・サーキットであり、F1カレンダーにより多くの歴史が刻まれるのは素晴らしいことだ」とジャン・トッドは De Telegraaf はコメント。

    ジャン・トッドは、オランダにおけるマックス・フェルスタッペンへの熱狂的なサポートを目の当たりにして驚いたと認める。

    「ほぼ全員がレッドブルの服を着ていて本当に熱狂的だった。だからそこ、オランダGPが復活するのは良いことだ」と語るジャン・トッドはマックス・フェルスタッペンのことも称賛する。

    「彼は父親と母親の遺伝子を受け継いで非常に才能があるし、素晴らしいドライバーになる情熱を持っている」

    「彼はスポーツにとって素晴らしい人材だ。マックスの人気を考えれば、ファンはザントフォールトでのレースに一斉に詰めかけることになると確信している」

  • マックス・フェルスタッペン、F1オランダGPの復活に「興奮している」

    マックス・フェルスタッペン、F1オランダGPの復活に「興奮している」

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2020年にF1オランダGPが復活することに興奮していると語る。

    数カ月の交渉の末、F1は5月14日(火)にザントフォールトとF1オランダGP開催の3年契約を締結したことを発表。35年ぶりにオランダでF1が開催されることになった。

    近年、ザントフォールトでF1デモ走行を行ってきたマックス・フェルスタッペンは、母国グランプリ、そして、F3以来となるザントフォールトでのレースが待ち切れないと語る。

    「とにかく象徴的で歴史的なトラックだ」とマックス・フェルスタッペンはザントフォールトでのF1オランダGP開催についてコメント。

    「以前にF3でレースをしたことがあるし、とても楽しかった。トラックは少し鈴鹿と比較できる。同じ人によって設計されているからね。特性は少し似ているのも理解することができる」

    「非常に速いトラックだし、カレンダーに新しいトラックが追加されるのは常に良いことだし、エキサイティングでだ」

    2015年にF1デビューをして以来、マックス・フェルスタッペンは人気が急上昇してり、F1オランダGPの復活に大きな影響を与えた。

    マックス・フェルスタッペンは、ザントフォールトのトラックレイアウトは、現代のF1マシンではドライバーにとって“かなりチャレンジング”なものになると考えているが、その見通しを高く評価していると語る。

    「F1カーでも何周かドーナツをやったことがあるけど、いくつかバンクコーナーや狭い場所にはあり、ランオフエリアもないので、実際にはかなりチャレンジングなトラックだ」

    「とてもクールだし、ランオフがないことで限界を見つけるのはかなり難しい。他のいくつかのトラックの方が少し簡単だけど、そこもエキサイティングなものにすると思う」