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  • 第101回 インディ500 決勝 スタート時間 / テレビ放送&配信日程

    第101回 インディ500 決勝 スタート時間 / テレビ放送&配信日程

    第101回 インディ500 決勝が、5月28日(日)の日本時間25時21分(現地時間12時21分)にいよいよスタートが切られる。

    インディ500はその名の通り500マイル(約800㎞)を走行。1周2.5マイルのインディアナポリス・モーター・スピードウェイで200周にわたって争われる。

    2017年のインディ500には、2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソがマクラーレンの伝統カラーであるパパイヤオレンジに塗られたマシンで参戦。

    インディ500のグリッドは1列3台。ポールポジションからスタートするのはスコット・ディクソン(チップ・ガナッシ)。

    佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)は、日本人最高グリッドとなる2列目イン側の4番グリッドからスタート。その隣の5番グリッドにはフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ・アンドレッティ)が並ぶ。

    インディ500のテレビ放送はGAORAが生中継。またニコニコ生放送でもライブ配信される。ともに28日(日)の24時から放送がスタートする。

    2017 インディ500 放送
    GAORA
    5月28日(日) 深夜0:00~翌あさ6:00【生中継】

    ニコニコ生放送配信
    5月28日(日)深夜0:00~【生配信】
    ※1000ニコニコポイント

    第101回 インディ500 決勝日 スケジュール (5月28日)

    進行 現地時間 日本時間
    全車ピットレーンへ 9:30~9:55 22:30~22:55
    全車グリッドへ 10:15~10:40 23:15~23:40
    エンジンウォームアップ(グリッド上) 10:48~10:58 23:48~23:58
    DRIVERS TO YOUR CARS 12:05~12:08 25:05~25:08
    DRIVERS START YOUR ENGINES 12:14~12:15 25:14~25:15
    第101回インディ500 レース(200周) 12:21~15:00 25:21~28:00

    第101回 インディ500 決勝 スターティンググリッド

    Po No Driver Team  
    1 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H
    2 20 エド・カーペンター Ed Carpenter Racing C
    3 98 アレキサンダー・ロッシ Andretti-Herta Autosport H
    4 26 佐藤琢磨 Andretti Autosport H
    5 29 フェルナンド・アロンソ McLaren Honda Andretti Autosport H
    6 21 J.R.ヒルデブランド Ed Carpenter Racing C
    7 10 トニー・カナーン Chip Ganassi Racing H
    8 27 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H
    9 12 ウィル・パワー Team Penske C
    10 19 エド・ジョーンズ Dale Coyne Racing H
    11 28 ライアンハンターレイ Andretti Autosport H
    12 16 オリオール・セルビア Rahal Letterman Lanigan Racing H
    13 7 ミカエル・アレシン Schmidt Peterson Motorsports H
    14 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H
    15 8 マックス・チルトン Chip Ganassi Racing H
    16 83 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing H
    17 5 ジェームズ・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H
    18 22 ファン・パブロ・モントーヤ Team Penske C
    19 3 エリオ・カストロネべス Team Penske C
    20 77 ジェイ・ハワード Schmidt Peterson Motorsports H
    21 24 セージ・カラム Dreyer & Reinbold/Kingdom Racing C
    22 2 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C
    23 1 シモン・パジェノー Team Penske C
    24 14 カルロス・ムニョス AJ Foyt Racing C
    25 88 ギャビー・チャベス Harding Racing C
    26 4 コナー・デイリー AJ Foyt Racing C
    27 50 ジャック・ハーベイ Andretti Autosport/Mike Shank Racing H
    28 63 ピッパ・マン Dale Coyne Racing H
    29 11 スペンサー・ピゴット Juncos Racing C
    30 44 バディ・ラジアー Lazier Partners Racing H
    31 17 セバスチャン・サーべドラ Juncos/AFS Racing C
    32 40 ザック・ビーチ AJ Foyt Racing H
    33 18 ジェームス・デイビソン Dale Coyne Racing H
  • 【ホンダ】 モナコGPとインディ500 ~栄光ある二大レースの軌跡~

    【ホンダ】 モナコGPとインディ500 ~栄光ある二大レースの軌跡~

    「ここは、ヒーローと伝説が生まれる場所なんだ」

    インディカー・シリーズでHondaエンジンを搭載するSchmidt Peterson teamからシリーズに参戦し、“ヒンチタウン市長”という愛称で人気のジェームズ・ヒンチクリフは、インディアナポリス・モータースピードウェイとモナコについて、こう語る。

    インディ500が行われる5月は、ファンや関係者の間では“レース界最大の1カ月”と呼ばれている。それを大げさだと思う人もいるかもないが、5月28日がレースファンにとって特別な一日であることは間違いない。なざなら、モナコGPとインディ500が同日に開催され、世界中の何百万人とものファンがテレビにくぎ付けになるからだ。

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    2017年はその注目度がさらに高まっている。現役F1チャンピオンであるフェルナンド・アロンソがブリックヤードで戦い、同じくモナコウィナーでF1チャンピオン経験者のジェンソン・バトンがモナコでマクラーレン・ホンダに復帰する。このアロンソの挑戦については大きな話題と注目を呼んでいる。

    では、なぜモナコとインディ500は特別なレースなのだろうか。

    「歴史と伝統だと思うよ。それは決してお金では買えないし、すぐに作れるものでもない。だから、人々は惹きつけられるんだ」とヒンチクリフは語る。

    インディ500は、1911年に第1回が開催。モータースポーツ黎明期に大規模なレースでその魅力を伝えようという計画の一環だった。ホンダはインディ500において大きな成功を収めており、2004~12年の9連勝を含む通算11勝を挙げている。これは、歴代のエンジンマニュファクチャラーの中で3番目に多い勝利数となる。

    モナコの市街地コースで初めてレースが行われたのは、1911年の「モンテカルロラリー」だったが、モナコGPの初開催は1929年。その地位は年々高まり、1950年にF1世界選手権がスタートした際には、開幕戦として開催。そして、1955年以降は現在に至るまで毎年開催されている。

    ホンダはモナコでも栄光を手にしており、1987~92年に6連勝。また、1996年には、無限ホンダエンジンで、14番グリッドスタートのオリビエ・パニスが優勝というサプライズもあった。

    ホンダ R&Dチーフエンジニアの中村聡が、初めてモナコを訪れたのは1990年代の終わりだった。そこではさまざまな出来事があったと言う。

    「これまで6回モナコに行きましたが、やはり特別な場所です。初めて行ったのは、無限でジョーダンの担当をしていたときの1998年か99年だったと思います。当時のジョーダンのマシンは本当に速くて、2000年にはヤルノ・トゥルーリが予選でフロントローを獲得したんです! モナコは予選がものすごく重要ですから、それに向けて全員がハードワークを重ねながら準備した成果だったと思います。私のモナコの記憶の中でも一番のハイライトと言えるかもしれません」

    「コースは本当にタイトで、かなりのテクニカルサーキットです。ほかにも市街地レースはいくつかありますが、全く違います。TVで見ると美しい風景が印象に残ると思いますが、チームにとっては作業エリアがものすごく狭いうえに、ガレージ内の気温も高くて大変なんです(笑) 仕事はきついですが、ここに戻るときはいつもワクワクしますね。他の場所にはない雰囲気で、私にとっては特別なグランプリです」

    中村聡がモンテカルロへ向かう一方で、アロンソは新たなチャレンジの真っ最中だ。モナコGPで2勝を挙げているベテランは、インディアナポリスでも予選5番手とすばらしい活躍をみせている。

    「レーストラックがウォールに囲まれているという点で、2つのコースは似ているんだ」とアロンソ語る。「どちらもミスが許される余地はない、それが数多ある他のコースと比べて異なる点なんだ。ただ、似ていると言ってもインディ500のほうが明らかにスピードが速いから、もしクラッシュするならモナコのほうがマシだろうね(笑)」

    モナコでは、タイトなコース特性とガードレールに囲まれた視界により、実際の平均速度は時速160㎞程度にもかかわらず、コクピットでの体感スピードは実際よりも速くなる。一方、インディアナポリスでは予選で計測される4周の平均速度が時速360㎞にも達する。この違いは、エンジニアリングに影響する。

    中村聡は「モナコでは、出力はそれほど要りませんが、何よりも重要なのはレスポンスです」と説明。「また、ドライバビリティも必要です。そして、オーバーテイクが難しいコースなので決勝よりもむしろ予選の重要性が高いのも特徴です。今年は車幅がワイドになっているので、例年よりもその傾向は高いでしょうね。だから、予選で最大の結果を残せるようにしなければなりません。これが、ほかのサーキットと大きく違うポイントです」

    「モナコに向けての特別な準備として、独特のエンジン特性になるようなセッティングを持ち込みます。例えば、フェアモント・ヘアピン※では回転数がかなり低くなるので、それに対応させます。ほかのサーキットでは、あんな回転数で走ることはないですから」

    米国におけるHondaの開発拠点であるHonda Performance Development(HPD)で、F1における中村と同様の役割を担うのが、レースチームプリンシパルのアラン・ミラーだ。彼もまた、インディ500独特の取り組みがあると言う。

    「ここインディアナポリスでは、ほかと違ったエンジンサイクルになります。レースの間はほとんど1万1000回転から1万2000回転で走行するので、それに合わせたエンジン特性に仕上げなければなりません。ロードコースとは全く違います。また、ギアのシフト回数も同様です。そして、燃費がレースに大きな影響を及ぼすので、常に改善策を探っています」

    「レースに向けて新しいエンジンを使うので、それを見込んでシミュレーションをします。年間で使えるエンジンは4基までと定められているので、インディ500のあとは、ロードコースのレースでも同じエンジンを使わなければなりません」

    「さらに、加速も考慮しなければなりません。イエローフラッグ明けのリスタートでは加速力が重要になるからです。イエロー中も時速120~160㎞程度と決して遅くはありませんが、リスタート時にはそこから一気に時速320km近くまで加速します。だから、ドライバーは、イエロー中1速か2速で走っていますし、ピットアウト時にも加速が必要です。最高速だけを考えていてはダメなんです」

    モナコGPとインディ500はともに、モータースポーツ界の大イベントであるものの、それぞれに挑む際の気持ちは少し違っているようだ。中村聡は、F1でのほかの19戦と価値は一緒ながらも、モナコは特別だと語る。

    「正直なところ、すべてのレースが大切ですから、なにか特別に姿勢を変えることはありませんね。ただ、雰囲気がまったく違うので、そういう意味では特別ですし、木曜にプラクティスがあって、金曜は走行がゼロというのも違いますね」

    「あとは、モナコではチームメンバーとドライバー全員が参加するパーティーが開かれるんです。みんなが一堂に会して、モナコの雰囲気を少しだけ楽しむというのは、いいことですよね」

    一方で、ミラーにインディ500ではほかのレースよりもプレッシャーがかかるかを聞いてみると、「もちろん!」という明快な答えが返ってきた。

    「HPDでは、インディ500での勝利が第一のゴールなんだ。シリーズ中のどのレースよりも重要で、どんな事柄よりも優先される。もちろん、ドライバータイトル、マニュファクチャラータイトルも欲しいし、どのレースでも勝ちたいと思っているさ。でも、インディ500が絶対的にナンバー1だよ」

    ドライバーにとっても、モナコGPとインディ500は特別なものになる。インディ500は、2倍のポイントが付与されることからもそれは明らかだ。昨年は、アンドレッティ・ホンダのルーキー、アレキサンダー・ロッシが卓越した燃費コントロールで勝利を手にした。そのレースでポールポジションを獲得したヒンチクリフにとっても、インディ500での勝利とインディカー・シリーズでのタイトル獲得のどちらが欲しいか、というのは難しい質問のようだ。

    「おかしな話かもしれないけど、これまでは、ずっとチャンピオンになることのほうが重要だと思っていたよ」とヒンチクリフは笑う。

    「インディ500はあくまで一つのレースに過ぎない。誰にでもいい日があれば悪い日もあるし、運にも左右されるけど、チャンピオンになるには、すべての面で秀でてなければならない。ロードコース、市街地、ショートオーバル、スーパースピードウェイといったコースの違いや、レインコンディションやナイトレースなどのコンディションにも対応しなければならない。それらを乗り越えればオールラウンドなドライバーになれるし、そうすればベストドライバーであることを証明できる」

    「でも、インディ500に参戦するようになって、はじめてこのレースの意味を理解できたんだ。だから、今ではタイトルよりもインディ500での勝利が重要だと答えるかもしれないね」

    インディアナポリス、モンテカルロ市街地コースともに、開催当初からほとんど変わっておらず、モータースポーツの歴史を感じることのできる、偉大なサーキットだ。レース内容はほかのサーキットとは異なるかもしれないが、それ自体がモータースポーツ界にとっての貴重な財産であり、レース日の感動とあいまって、また新たな伝統を生み出していく。

    「モナコやインディアナポリスで猛スピードのマシンが走れば、ショーとしての魅力やそのスリルもあって、観客やファンの皆さんにとっては、忘れられない素晴らしいレースになるはずだよ」と、アロンソは語る。

    「だから、こうした伝統のレースは続いていくんだ」

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  • 【動画】 インディ500 カーブデー ハイライト … 佐藤琢磨が2番手

    【動画】 インディ500 カーブデー ハイライト … 佐藤琢磨が2番手

    インディ500の決勝前の最後の練習走行となる“カーブデー”が26日(金)にインディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われ、佐藤琢磨が2番手、フェルナンド・アロンソが5番手で終えた。

    1時間の練習走行では、全33台が決勝レース用のセッティングを施してコースに入り、ドラフティングを利用しながらレースを想定した練習走行を行った。

    トップスピードはエリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)の227.377mph。そして、2番手には佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)が226.802mhpで続いた。3番手はトニー・カナーン(チップ・ガナッシ)。

    フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ・アンドレッティ)は226.608mphで5番手につけた。

    プラクティスでは、ジェームズ・ヒンチクリフ(Schmidt Peterson Motorsports)のホンダ製エンジンがブロー。ここまでのインディ500週間でもホンダのエンジンにはトラブルが多発しており、決勝での信頼性に懸念の声が挙がっている。

    同日は、インディ・ライツの「フリーダム100」が行われ、マテウス・ライストが優勝。またピットストップ・コンテストでは、ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)の12号車が優勝し、賞金5万ドル(約556万円)を手にした。

    第101回 インディ500 決勝は、5月28日(日)の日本時間25時21分(現地時間12時21分)にいよいよスタートが切られる。

    2017 インディ500 カーブデー 動画

    関連:第101回 インディ500 決勝 スタート時間 / テレビ放送&配信日程

  • フェルナンド・アロンソ 「ホンダのエンジンの信頼性は心配していない」

    フェルナンド・アロンソ 「ホンダのエンジンの信頼性は心配していない」

    フェルナンド・アロンソは、インディ500の決勝にむけてホンダのエンジンの信頼性は心配していないと主張する。

    26日(金)のカーブデーのプラクティスでは、ジェームズ・ヒンチクリフ(Schmidt Peterson Motorsports)のホンダ製エンジンがブロー。ここまでのインディ500週間でもホンダのエンジンにはトラブルが多発しており、決勝での信頼性に懸念の声が挙がっている。

    ホンダは、そのいくつかのエンジン故障は同一の問題から生じていると特定しているが、すぐには解決できないとしている。
    だが、フェルナンド・アロンソは、決勝では問題ないと確信していると語る。

    「プラクティスで問題が起こっている限りはOKだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「別の見方をすれば、今日のプラクティスが10分短ければ、故障はパレードラップで発生していたかもしれない。だから、このようなことがプラクティスで起こるのは良いことだと思っている。僕たちは学び、レースにむけてエンジンをセーブしている。だから懸念はないし、問題については考えていない。僕は100%大丈夫だと確信している」

    フェルナンド・アロンソは、カーブデーの最後の練習走行でのパフォーマンスに励まされており、これまでのどのプラクティスよりもクルマの感触は良くなっていると語る。

    「クルマの感触はこの2週間でベストだった。ちょっと動いてみたり、異なるラインをとったり、異なる年で目にしたことを試してみた。ここ2~3日はシミュレーターでも時間を費やしてきた」

    「何度かイエローフラッグも経験した。何周かはクルマでいくつか異なることをテストした。他のみんなにとってはノーマルなことであってもね。クルマの何かを変更したり、ステアリングホイールのどこでそれを見つけるのかなどね。シンプルなことだ。僕はまだ少し遅れをとっている。でも、今日はすべてのチェックボックスを生めることができたし、かなり満足している」

    F1ではホンダのパワーユニットの信頼性に苦しめられているフェルナンド・アロンソ。インディカーでは同様のフラストレーションを抱えないことを願いたい。

    関連:第101回 インディ500 決勝 スタート時間 / テレビ放送&配信日程

  • 【インディ500】 ピットストップ・コンテストはパワーの12号車が優勝

    【インディ500】 ピットストップ・コンテストはパワーの12号車が優勝

    インディ500のカーブデーでピットストップ・コンテストが行われ、ウィル・パワー(チーム・ペンスキー)の12号車が優勝を果たした。

    チーム・ペンスキーはこれまで行われた41回のピットストップで17勝目。ウィル・パワーは初めての勝利となる。

    「4~5回のピットストップをノーミスでやれるという良い例だったね」とウィル・パワーはコメント。

    「500について考えれば、それはレースに勝つようなものだ。ピットレーンでのノーミス、イエロー中の速いピットストップ。ピットに入る度に僕はスタッフのことを心から信頼している」

    ウィル・パワーのクルーは11.614秒という最速タイムでピットストップを完了。5万ドル(約556万円)の賞金を手にした。

    関連:第101回 インディ500 決勝 スタート時間 / テレビ放送&配信日程

  • 【インディ500】 カーブデー:佐藤琢磨が2番手、アロンソは5番手

    【インディ500】 カーブデー:佐藤琢磨が2番手、アロンソは5番手

    インディ500の決勝前の最後の練習走行となる“カーブデー”が26日(金)にインディアナポリス・モーター・スピードウェイで行われ、佐藤琢磨が2番手、フェルナンド・アロンソが5番手で終えた。

    1時間の練習走行では、全33台が決勝レース用のセッティングを施してコースに入り、ドラフティングを利用しながらレースを想定した練習走行を行った。

    カーブデーとは“カーブレーション・デー”の略であり、かつて決勝前にカーブレーター(キャブレター)を調整できる最後の時間であったためにこの名がついた。

    トップスピードをエリオ・カストロネベス(チーム・ペンスキー)の227.377mph。そして、2番手には佐藤琢磨(アンドレッティ・オートスポーツ)が226.802mhpで続いた。3番手はトニー・カナーン(チップ・ガナッシ)。

    フェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ・アンドレッティ)は226.608mphで5番手につけた。

    第101回 インディ500 カーブデー 結果

    Po No Driver Team   Speed Lap
    1 3 エリオ・カストロネべス Team Penske C 227.377 25
    2 26 佐藤琢磨 Andretti Autosport H 226.802 21
    3 10 トニー・カナーン Chip Ganassi Racing H 226.757 20
    4 9 スコット・ディクソン Chip Ganassi Racing H 226.685 21
    5 29 フェルナンド・アロンソ McLaren Honda Andretti Autosport H 226.608 15
    6 15 グラハム・レイホール Rahal Letterman Lanigan Racing H 226.386 25
    7 98 アレキサンダー・ロッシ Andretti-Herta Autosport H 226.355 16
    8 2 ジョセフ・ニューガーデン Team Penske C 226.203 23
    9 22 ファン・パブロ・モントーヤ Team Penske C 226.187 10
    10 28 ライアンハンターレイ Andretti Autosport H 225.903 23
    11 12 ウィル・パワー Team Penske C 225.848 17
    12 7 ミカエル・アレシン Schmidt Peterson Motorsports H 225.691 16
    13 4 コナー・デイリー AJ Foyt Racing C 225.557 24
    14 5 ジェームズ・ヒンチクリフ Schmidt Peterson Motorsports H 225.082 17
    15 18 ジェームス・デイビソン Dale Coyne Racing C 225.018 31
    16 16 オリオール・セルビア Rahal Letterman Lanigan Racing H 224.969 20
    17 24 セージ・カラム Dreyer & Reinbold/Kingdom Racing C 224.852 11
    18 27 マルコ・アンドレッティ Andretti Autosport H 224.793 27
    19 20 エド・カーペンター Ed Carpenter Racing C 224.630 10
    20 8 マックス・チルトン Chip Ganassi Racing H 224.625 10
    21 77 ジェイ・ハワード Schmidt Peterson Motorsports H 224.541 24
    22 19 エド・ジョーンズ Dale Coyne Racing H 224.526 7
    23 83 チャーリー・キンボール Chip Ganassi Racing H 224.371 26
    24 21 J.R.ヒルデブランド Ed Carpenter Racing C 224.347 16
    25 14 カルロス・ムニョス AJ Foyt Racing C 223.935 7
    26 1 シモン・パジェノー Team Penske C 223.827 17
    27 88 ギャビー・チャベス Harding Racing C 223.688 21
    28 50 ジャック・ハーベイ Andretti Autosport/Mike Shank Racing H 223.222 16
    29 63 ピッパ・マン Dale Coyne Racing H 223.062 7
    30 40 ザック・ビーチ AJ Foyt Racing H 222.576 9
    31 11 スペンサー・ピゴット Juncos Racing C 221.732 8
    32 44 バディ・ラジアー Lazier Partners Racing H 221.397 26
    33 17 セバスチャン・サーべドラ Juncos/AFS Racing C 221.197 23

    関連:第101回 インディ500 決勝 スタート時間 / テレビ放送&配信日程

  • フェルナンド・アロンソ 「どんな結果でも楽しみたい」 / インディ500

    フェルナンド・アロンソ 「どんな結果でも楽しみたい」 / インディ500

    フェルナンド・アロンソは、インディ500の決勝がどんな結果になろうとも“悲しむことはない”と語る。

    世界3台レース制覇のためにインディ500に参戦するフェルナンド・アロンソが、2列目中央5番グリッドから決勝をスタートする。

    インディカー初挑戦のフェルナンド・アロンソだが、初日から競争力をみせており、優勝候補の呼び声も高い。

    しかし、フェルナンド・アロンソは、決勝について過度な期待はしていない。

    どのような展開になればレースは成功だと思うかと質問されたフェルナンド・アロンソは「レースの一瞬一瞬を楽しんで終えることだ」とコメント。

    「プランの立てようのないレースだし、はっきりした目標は定めていない。ここまではとてもコンペティティブだし、予選では1列目を争えさえした。レースでも競争力を維持できればいいね」

    「でも、どのような展開になるかはわからない。100周目で脱落するかもしれないそね! だた、レースが終わったときにフラストレーションを抱えるようなことはない。レースの最後に悲しむようなことはあり得ない。ここまでの全てが素晴らしい経験だった。その瞬間を楽しむことが目標だ」

    「多くののアドバイスを受けてきた。初日からみんながアドバイスをくれた。マイケル(アンドレッティ)、マリオ(アンドレッティ)、チームメイトたち、そして、ジル(ド・フェラン)・・・。最終的には自分で経験して対応していくしかない。でも、リスタートの最初の何周かは最高のレッスンになるだろうね・・。事前に準備しても、現実ではそうもいかない。レース前半で学んで、ミスを改善して、後半のリスタートでは勝負できればいいね」

    関連:第101回 インディ500 決勝 スタート時間 / テレビ放送&配信日程

  • マクラーレン、インディ500でF1スポンサーの露出不足を埋め合わせ

    マクラーレン、インディ500でF1スポンサーの露出不足を埋め合わせ

    マクラーレンは、スポンサーに対して、フェルナンド・アロンソのインディ500プログラムのための追加料金を請求することはないと語る。

    マクラーレンの伝統的なパパイヤオレンジに塗られたフェルナンド・アロンソのマクラーレン・ホンダ・アンドレッティのマシンには、F1のパートナー企業のスポンサーで飾られている。

    マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、F1でマクラーレン・ホンダが苦戦を強いられているで失われた露出を相殺するために追加の費用なしでロゴを掲載することを申し出たと述べた。

    「我々のより大きなモーターレースプログラムの一環としてやっていることであり、パートナーのためでもある」とザク・ブラウンはコメント。

    「彼らに追加料金は請求していない。良いパートナーとして、結果が出ているときも、出ていないときも認める必要がある。我々はコース上で結果を出しておらず、それは彼らの露出に直接影響を及ぼしている」

    「なので、我々が現在生み出している相当な量の露出でその損失を相殺できるのは素晴らしい方法だ。それは正常な行為だと感じている」

    「商業的に我々がパートナーに約束した露出を確実にするためのものだ」

    フェルナンド・アロンソは、F1モナコGPを欠場してインディ500に参戦。代役としてジェンソン・バトンがモンテカルロのコースで走っている。

    F1でも最も人気のあるグランプリのひとつを欠場するにも関わらず、ザク・ブラウンは、F1の新オーナーはアロンソのインディ500参戦を支持していると語る。

    「彼らはそれを気に入っている。グレッグ・マッフェイと一緒にいたが、彼はそれをとてもクールなことだと考えている」

    「本当に良いストーリーだと思う。全員にとって大きな露出を生み出している」

    「実際、今の我々はファンがマクラーレンがレースをしているのを見たいと思っているゾーンにはいない」

    「我々がジェンソンを復帰させたのは、二人のドライバーを走らせ続けるよりも大きなストーリーだと思う。それはアメリカで大量の記事を生み出し、ここでもさらに話の種になっている」

    「我々は多くのことを犠牲にしたとは思わない。我々はレースに勝つためにここにいるし、ジェンソンはすぐにそこにいるからね」

    「我々はここでポイントを獲りたいし、同時にインディ500で成功を収めたいし、2つではなく3つの素晴らしい結果を出したい」

  • 【インディ500】 佐藤琢磨 「好位置からのスタート。落ち着いていける」

    【インディ500】 佐藤琢磨 「好位置からのスタート。落ち着いていける」

    佐藤琢磨が、インディ500の決勝へ向けての意気込みを語った。

    今週末に行われるインディ500の決勝を前に、メディア・デイが木曜日に実施された。33人のドライバーたちは、インディアナポリス・モーター・スピードウェイに結集し、世界中から押し寄せたメディアからの質問に答えた。

    「走行のなかった2日間でしたが、メディアツアーで忙しくしていました」と佐藤琢磨はコメント。

    「それでも、プラクティスから予選までずっと走っていましたから、ここで一区切りできてよかったです。身体も少し疲れていたので、一度リラックスして、気持ちもリセットできました」

    「オフの間もレース用のセッティングについて考えていました。この2日間で、エンジニアはデータを全部見て、今日、僕とミーティングをしました。レース用のマシンセッティングは、プラクティスまでのものから大きく変わることはないでしょう。週末は気温が低めのコンディションになりそうです。湿度も高くなる可能性がありますが、僕としては暑くても寒くてもどちらでも大丈夫です。これまでに仕上げてきたセッティングで、コンディションに合わせてフィルターをかけ、変更を施すだけです」

    佐藤琢磨は、インディ500の予選で日本人で最高となる4番グリッドを獲得。2列目イン側からレースをスタートする。

    「今年は2列目イン側の4番グリッドからのスタート。昨年までに比べて有利なポジションであることは間違いありません。好位置からのスタートですから、落ち着いていけると思います。最初の数スティントからできるだけ上位にポジションを保ち、できるだけクリーンなエアの中で走りたいですね。そして、このときにセッティングをいいものにチューニングし、レース後半に向けた準備を整えていきたいと思います」

    金曜日は、決勝前の最後の練習走行が1時間だけ行われ、ピットストップ・コンテストも開催される。土曜日はパレードが行われ、日曜日に500マイルレースのスタートが切られる。

    関連:第101回 インディ500 決勝 スタート時間 / テレビ放送&配信日程

  • フェルナンド・アロンソ 「レース前半で学び、後半で勝負をかけたい」

    フェルナンド・アロンソ 「レース前半で学び、後半で勝負をかけたい」

    フェルナンド・アロンソが、インディ500の決勝へむけての意気込みを語った。

    今週末に行われるインディ500の決勝を前に、メディア・デイが木曜日に実施された。33人のドライバーたちは、インディアナポリス・モーター・スピードウェイに結集し、世界中から押し寄せたメディアからの質問に答えた。特に、フェルナンド・アロンソの周りは黒山の人だかりとなり、1時間にわたって取材を受け続けた。

    「インディ500の決勝のスタートが近づいているが、今の僕は非常に落ち着いている」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「この約1カ月間、僕はハードワークをこなしてきた。それは十分ではないかもしれないが、もうそれ以上は行うことができないところまできた」

    「どんなに大きなイベントといえども、僕は精神的に高ぶったりはしない。どんなレースを戦うのにも冷静さが保たれていなければならないからだ」

    「インディ500はローリングスタートだが、僕が最後にローリングスタートをしたのは1997年のレーシングカートの世界選手権だった。でも、全く心配はしていない。いいスタートをするために、過去のレース映像、オンボードカメラからの映像などを見て研究し、同時にチームが持つスタート時のデータも参考にしている」

    「また、シミュレーターを使っての練習や研究も行っている。そこでは、自分なりに考えたことにもトライしている。もちろんシミュレーターの場合は、周りにライバルのマシンは1台もいない」

    「日曜日のレースでは、僕が失敗をしたり、少しタイミングを外してしまったりということがいくつか起こるだろう。そうした状況にどうやって対応すべきなのかを、できればレース距離の半分に達する前に経験し、マスターしたいと考えている。そうすれば、レースの後半戦で勝負できると思う」

    金曜日は、決勝前の最後の練習走行が1時間だけ行われ、ピットストップ・コンテストも開催される。土曜日はパレードが行われ、日曜日に500マイルレースのスタートが切られる。

    関連:第101回 インディ500 決勝 スタート時間 / テレビ放送&配信日程