タグ: インディカー

  • 武藤英紀、予選17番手 (インディカー第3戦)

    武藤英紀、予選17番手 (インディカー第3戦)

    武藤英紀は、インディカー第3戦の予選で17番手だった。

    武藤英紀の予選は、不運な形で第1ステージで終了した。計測終了5分前にソフトタイヤを装着し、ピットからアタックへと飛び出していった武藤だったが、そのタイミングで他車がスピンし、コースサイドに止まってフルコース・コーションが発生。ラン・オフ・エリアからのマシンの除去に時間がかかって計測再開がチェッカーフラッグ寸前となったためアタックのチャンスを十分に得られず、予選結果は17番手となった。

    武藤英紀 (17番手)
    「イエローフラッグの出たタイミングが残念でした。ソフトタイヤでの計測は結局1周しかできず、何10分の1秒か足りずに第2ステージに進めなくなりました。1周ではフロントタイヤが最高の性能を発揮する状況になりません。次の1周の方がラップタイムはよくなるはずでしたが、我々には1周しかアタックできる時間がありませんでした。自分たちには今回の予選結果以上のポテンシャルを間違いなく持っていただけに、それを見せることができず本当に悔しいです。明日のレースは後方グリッドからのスタートとなるので、作戦がとても重要な意味を持ってきます。イエローの出るタイミングがよく、順位を上げることができる展開になるといいです」

  • 佐藤琢磨、インディカー第2戦もリタイア

    佐藤琢磨、インディカー第2戦もリタイア

    佐藤琢磨は、インディカー第2戦をクラッシュによるリタイアで終えた。

    天候不良で12日(月)に延期となったインディカー第2戦。デビュー2戦目を迎えた佐藤琢磨(KV Racing Technology)は、11番グリッドからスタートしてすぐさま9位までポジションを上げる順調さだった。

    しかし、フロントタイヤがグリップを失って25周目のターン4でタイヤバリアに突っ込み、2戦連続のリタイアを喫した。レース結果も開幕戦と同じく22位となった。

    佐藤琢磨 (22位)
    「序盤の路面は難しかったですが、バトルを楽しめました。ポジションをいくつか上げることもできました。しかし、フロントタイヤのグリップがなくなってしまって、ピットに入りたいと無線で伝えましたが、燃費などの作戦もあってチームとしてはもう少し周回数を引っ張りたかった。あのアクシデントの2周ぐらい前から、フロントタイヤはまったくグリップしなくなっていて、オーバーテイクされないライン採りで走ったらコーナーでマシンが曲がらず、壁にヒットしてしまいました。それでも、今回はレースを戦うことができて、いくつものことを学びました。我慢強く走ることがインディカーでは重要です。いくつかポジションを落とすことがあっても、後に抜くチャンスが来るということなどもわかりました。次はバーバー・モータースポーツ・パークというロードコースですから、開幕2戦とは少し違ったレースになりますが、いい結果を出せるようがんばりたいと思います」

    佐藤琢磨 インディカー

  • 武藤英紀、14位完走 (インディカー第2戦)

    武藤英紀、14位完走 (インディカー第2戦)

    武藤英紀は、インディカー第2戦を14位でフィニッシュした。

    武藤英紀は、フルコース・コーションでのピットインをできるだけ遅らせる作戦が的中し、レース中盤に2位までポジションを上げた。

    しかし、最後となるはずだったピットストップでクラッチにトラブルが発生。エンジンをストールさせて18位まで大きく後退。そこから4つのポジションアップを果たし、14位でゴールした。

    武藤英紀 (14位)
    「クラッチがなくなっていたためにピットストップで大きくポジションを落としてしまい、今日のレースは終わってしまった感じでした。実は、今週末にクラッチのトラブルは何度か出ていました。今日はレース中盤に上位を走りました。序盤は我慢の走行を続け、チームの作戦もよく2位へと上がることができました。その後のピットストップで大きくポジションを落とさなければ、そのまま上位でフィニッシュできていたレース内容でしたから、チームも自らのパフォーマンスに好感触を得ています。もちろん、もっと細かい部分までマシンをよくする必要はあります。今回の場合でいえば、ソフトのオルタネートタイヤでの走りが、ハードのプライマリータイヤと比べて苦しいものになっていました」

  • 武藤英紀、予選12番手 (インディカー第2戦)

    武藤英紀、予選12番手 (インディカー第2戦)

    武藤英紀は、インディカー第2戦の予選で12番手だった。

    武藤英紀は、走行初日のプラクティス1回目に5番手タイムをマークする滑り出しのよさだったが、予選直前のプラクティス3回目にクラッシュを喫し、マシンに大きなダメージを与えた。その修理には時間がかかったが、予選開始にはなんとか間に合った。難しい状況下で武藤は第2ステージに進んだが、そこでのタイム更新は果たせず、予選結果は12番手となった。

    武藤英紀 (12番手)
    「朝のプラクティスでマシンはアンダーステアが出ていました。修正したところ、コーナーの入り口でマシンの挙動が敏感になり、ターン9の入り口でステアリング操作に過敏に反応して壁に接触し、出口の壁に激しくクラッシュしてしまいました。自分のミスでした。そこまでのラップタイムは10分の2秒も速くなっていて、マシンがよくなっていました。もう予選には出るのは難しいと考えていましたが、チームのクルーたちがものすごいがんばりでスペアカーを用意してくれました。マシンは完ぺきではなかったですが、彼らの働く姿を見て、そのすばらしさ、能力の高さを改めて感じ、自分も持てる力をすべて出しきらなくてはならないと考え、予選を走りました」

  • 武藤英紀、開幕戦はリタイア (インディカー第1戦)

    武藤英紀、開幕戦はリタイア (インディカー第1戦)

    武藤英紀は、2010年インディカー開幕戦をリタイアで終えた。

    14番手スタートの武藤英紀は、28週目に直前を走るヴィットール・メイラ(A.J.Foyt Enterprises)との接触を避けようとしてコントロールを乱し、ターン1のガードレールにヒットしてリタイアを喫した。

    武藤英紀(20位)
    「スタート直後のアクシデントは右に避け、一気に6位まで順位が上がりました。昨日よりも路面がよくなり、自分たちのチームのマシンセッティング向上で予選での走りもいいフィーリングでした」

    「しかし、その予選用セッティングでは少しダウンフォースが少な過ぎたようでした。ストレートは速かったけれど、乗りづらかった。アクシデントを起こしてしまったのは、前を走るマシンがコーナーに進入するかなり手前で急にブレーキを踏んだからでした。相手も前のマシンとバトルをしていたのですが、あそこまで早いタイミングで減速されるとは予測していませんでした。これも自分のミスですからチームには申し訳ないです。第2戦セント・ピーターズバーグはチームが勝っているコースですし、自分も相性がいいと思うので、大いに期待しています」

  • 佐藤琢磨、ロータスカラーのマシンでインディカーに参戦

    佐藤琢磨、ロータスカラーのマシンでインディカーに参戦

    佐藤琢磨は、インディカー・シリーズ第2戦セントピーターズパークからロータス-コスワース・インディカーで戦うことになった。

    ロータスとコスワースは、インディカーチームのKVレーシング・テクノロジーと技術面およびコマーシャル面でパートナーシップを結び、2010年インディカー・シリーズに参戦することを発表した。

    “ロータス-コスワース・インディカー”は、1950年代から1960年代にかけてロータス・レーシング・カーズが用いていた伝統あるクラシック・グリーンとイエローに塗られ、アメリカで開催されるインディカー・シリーズの緒戦でデビューを飾る。

    佐藤琢磨
    「これは誰にとっても素晴らしいニュースでしょう。ロータスのドライバーとなることには興奮を抑えきれませんし、この新しいプロジェクトとともに大成功を収めることを楽しみにしています」

    ダニー・バール (グループ・ロータス plc CEO)
    「レース活動がロータスの存在意義を明確にするいっぽうで、様々なレース活動から誕生したロータスの革新的技術はレースの形態を変化させてきました。ロータス・レーシングの名がF1に復活するのを機に、我々はインディカーにも参戦し、新たな地平を切り拓くことになりました。世界中の自動車ファンに情熱と熱狂をもたらすため、ロータスは世界最高峰に君臨するふたつのオープンホイール・レーシングに挑みます」

    ケヴィン・カルコーヴェン&ジミー・ヴァッサー (KVレーシング・テクノロジー)
    「インディカーに復帰するロータス-コスワースの一翼を担うとともに、クラシックなレーシンググリーンとイエローにペイントされたロータス・コスワース・レースカーに佐藤琢磨が搭乗することになり、深い喜びを噛み締めています。今季、我々はライバルを脅かすような存在となることを期待しています」

    今回のインディカー・シリーズ復帰に先立ち、先ごろ新たな協力関係について発表したロータスとコスワースは、ロータスに搭載される高性能エンジンの開発でも密接なパートナーシップを構築することになる。

    2010年インディカー・シリーズは、2010年3月14日にブラジルで行なわれるサンパウロ・インディ300で開幕する。

    ロータス-コスワース・インディカー

  • 佐藤琢磨、2010年インディのルーキ・オブ・ザ・イヤー候補

    佐藤琢磨、2010年インディのルーキ・オブ・ザ・イヤー候補

    佐藤琢磨が、2010年インディカー・シリーズの「ルーキー・オブ・ザ・イヤー」予想で1位を獲得した。

    投票には2010年のインディカー・シリーズに参加するドライバー12人が投票に参加し、全員が琢磨に票を投じた。

    2010年はKVレーシングと契約した佐藤琢磨のほかに養成シリーズの卒業生アレックス・ロイド、アナ・ベアトリッツ、マリオ・ロマンチーニ、シモーナ・デ・シルヴェストロの4人のルーキードライバーが参戦する。

    佐藤琢磨は、初優勝予想でも1票を獲得して3位だった。

    2010年のチャンピオン候補にはエリオ・カストロネベスが選ばれた。

    ルーキー・オブ・ザー・イヤー
    1位 佐藤琢磨(12票)

    チャンピオン
    1位 エリオ・カストロネベス(5票)
    2位 ライアン・ブリスコー(4票)
    3位 ウィル・パワー(3票)
    4位 ダリオ・フランキッティ(2票)
    5位 スコット・ディクソン(1票)
    5位 マイク・コンウェイ(1票)

    次の初優勝者
    1位 イージェー・ヴィソ(4票)
    2位 ラファエル・マトス(2票)
    2位 マイク・コンウェイ(2票)
    3位 ヴィットール・メイラ(1票)
    3位 佐藤琢磨(1票)

  • 佐藤琢磨6番手、武藤英紀9番手 (インディカー合同テスト2日目)

    佐藤琢磨6番手、武藤英紀9番手 (インディカー合同テスト2日目)

    インディーカー・シリーズは25日(木)、アラバマのバーバー・モータースポーツ・パークでシーズン開幕前最後となる2日間の合同テストを終えた。

    テストには11チーム、21人のドライバーが参加。2日目は気温、路面温度ともに低く、走行開始を正午まで待たねばならなかった。

    佐藤琢磨は、走行初日の前日も7番手とまずまずのパフォーマンスだったが、2日目には1分10秒2070=平均時速117.937マイルで6番手に入り、実力の高さをアピールした。チームメートたちは、同じくルーキーのジェームズ・ロシターが11番手、EJ.ヴィソは15番手とラップタイムは今ひとつだったが、佐藤は71周と2日連続で最多のラップ数をこなし、マシン、チームともに好感触を得られたことを喜んでいた。

    武藤英紀は48ラップを走り、1分10秒4451=平均時速117.538マイルのベストを22周目に記録。走行2日目は9位にランキングされた。ポジションは前日と比べて1つだけのアップだが、ラップタイムは一気に0.7761秒短縮しており、マシンのセットアップで大きな進歩があったことを示していた。マシンから感じられるチームの能力、チームのモチベーションの高さは、武藤を大いに刺激している様子だ。

    インディカー・シリーズは、3月14日にブラジルでの開幕戦を迎える。

    佐藤琢磨 (KVレーシング・テクノロジー)

    佐藤琢磨 (KVレーシング・テクノロジー)

    「今日の天候を考えると、KVレーシング・テクノロジーにとって、とても意義のある一日となった。今朝も本当に寒く、走ることができなかったほどだった。インディカーで走り出したばかりの自分としては、できるだけ多くの走行時間が欲しいところだった。しかし、一旦、気温と路面温度が上昇してからは、コンディションはよくなっていった。今日も僕は、マシンがセッティング変更に対していかなる反応を示すのかを学び続け、ブラジルでの最初のレースに向けていい準備ができたと思う。マシンが完ぺきになるなどありえないし、僕自身がマシンに対して満足をするということもない。今回の2日間のテストで、僕はインディカーというマシンのハンドリングがどのようなものかフィーリングをつかめたと思う。あと2週間ほどで行われるレースがとても楽しみだ」

    武藤英紀 (ニューマン・ハース・ラニガン・レーシング)

    武藤英紀 (ニューマン・ハース・ラニガン・レーシング)

    「昨日に続いて今日もいいテストができたと思う。午後の2時半にセッティングを変更したが、それがすごくよかった。本当に大きな、そしていいセッティング変更になった。レースエンジニアのマーティン・パレ、そしてチームが僕のドライビングスタイルをより一層深く理解してくれ、マシンを用意してくれている。また、自分もチームとどのように働いていくのがベストなのかがわかってきた。ドライバーとしての信頼も獲得できたと考えている。ブラジルでの開幕戦は、ストリートなのでトラクションが重要になってくる。チームがそういうコースに自信を持っていることもあり、自分も開幕戦が楽しみになってきている」

    佐藤琢磨と武藤英紀

  • 武藤英紀 「とても満足している」 (インディカー合同テスト初日)

    武藤英紀 「とても満足している」 (インディカー合同テスト初日)

    武藤英紀がインディカー合同テストに参加。初日の感想を語った。

    インディカー・シリーズ参戦3シーズン目を迎える武藤英紀は、勝てる体制を求めてニューマン・ハース・ラニガン・レーシングへと移籍。

    名門チームでの本格的な走行が初めてだった武藤は、ベストタイムこそ1分11秒2212=平均時速116.258マイルで10番手だったが、タイムや順位以上の好感触を67周の走行でつかんでいた。

    武藤英紀 (ニューマン・ハース・ラニガン・レーシング)
    「インディカーに乗るのは、昨年の11月にセブリング・インターナショナル・レースウェイでテストをして以来だった。3カ月ぶりの走行だったこともあって、スピードアップに少々時間がかかったけれど、ニーマン・ハース・ラニガン・レーシングのマシンは非常にフィーリングがよかった。走行初日の終わりには、自分を担当するレースエンジニアのマーティン・パレとのコミュニケーションのレベルも高まった。彼はアンドレッティ・グリーン・レーシングにいたこともあるので、前から知っている間柄だ。一日を終え、とても満足している。去年までのチームとは仕事の進め方や考え方など、いろいろな面が違っている。それにひとつずつ確実に慣れていっている。ニーマン・ハース・ラニガン・レーシングではセットアップもひとつひとつをじっくりと詰めていき、答えをひとつずつ出すスタイル。時間がかかる場合もあるが、今日乗ったマシンは自分が今まで乗ってきた中で最もトラクションがあった。マシンに大きなポテンシャルがあると感じることができた。たくさんのコーナーと多くのアップダウンを持つバーバーのコースも好きだ。走っていて楽しいし、挑戦のしがいもある」

  • 佐藤琢磨、インディカー合同テスト初日は7番手タイム

    佐藤琢磨、インディカー合同テスト初日は7番手タイム

    佐藤琢磨は24日(水)、インディカーの合同テストに初参加。7番手タイムで初日を終えた。

    バーバー・モータースポーツ・パークでスタートしたインディカー合同テストは、シーズン開幕前最後の公式テスト。18日にKVレーシングからのインディ参戦が正式決定した琢磨にとっては、シーズン前の最初で最後の本格的なテストとなる。

    佐藤琢磨は、トップのライアン・ブリスコー(ペンスキー)からコンマ6秒遅れとなる1分11秒1118で20台中7番手タイムを記録。KVレーシングのチームメイトとなるE.J.ヴィソは6番手タイムだった。

    KVレーシングは、元ホンダのテストドライバーであるジェームズ・ロシターのために3台目のマシンを出走させた。KVレーシングがロシターと契約するかはまだ明らかになっていない。

    今年からニューマン・ハース・ラニガンに移籍した武藤英紀は、1分11秒2212で10番手タイムだった。