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  • 角田裕毅 F1イタリアGP FP2でストロールに激怒「なんてバカなんだ」

    角田裕毅 F1イタリアGP FP2でストロールに激怒「なんてバカなんだ」

    角田裕毅とランス・ストロールがF1イタリアGPのフリー走行2回目(FP2)でコース上で交錯する場面があった。これにより角田裕毅は激怒し、無線でアストンマーティンのドライバーを「stupid(バカだ)」と呼び、怒りをあらわにした。

    この日のFP1から、各ドライバーはお互いのアタックラップに入り乱れる形で平穏な走行ができず、無線でも不満が飛び交っていた。その流れはFP2でも続き、角田裕毅とストロールの小さなインシデントにつながった。

    カナダ人ドライバーのストロールは、アウトラップ後のクーリングラップでパラボリカの外側をスロー走行していた。一方、角田裕毅はフルスピードでその名物コーナーへ進入。26歳のストロールが外側を這うように走行しているのを見て、角田裕毅は無線で怒りをぶちまけた。

    「What the f**k is this bro(何だよこれ、おい)」

    その直後、レースエンジニアのリチャード・ウッドも、コーナー外側でスロー走行を続けるストロールの行動に困惑した様子でこう答えた。

    「Yeah, Not sure what he was up to in turn 11(ああ、ターン11で彼が何をしていたのか分からない)」

    さらに角田裕毅は怒りを重ね、「How stupid(なんてバカなんだ)」と吐き捨てた。

    一方で角田裕毅は、前戦ザントフォールトで再びポイントを獲得し、7戦連続ノーポイントという不振をようやく終わらせている。

    角田裕毅 F1 レッドブル

    レッドブル代表「角田裕毅は一歩一歩進歩している」
    ベルギーGPでの複数のアップグレード以降、角田裕毅は予選でのマックス・フェルスタッペンとの差を縮めつつある。しかし、そのベルギーGPでは不利な戦略を強いられてポイント圏外に沈み、続くハンガリーGPではチーム全体が苦戦し、角田裕毅も無得点に終わった。

    ただし、オランダGPで再びポイントを持ち帰ったことで、今季の合計ポイントは12に到達。それでも厳しいシーズンが続く中、レッドブルのチーム代表ローラン・メキースは公式サイトを通じて角田裕毅を擁護した。

    「スピードは消えるものではないと我々は考えている。裕毅は昨年終盤に非常に良い走りを見せたし、今季前半も(レーシングブルズで)良いパフォーマンスを見せていた」

    「もちろん、このチームで迎えたシーズン前半は厳しかったが、我々は一戦一戦で状況を見ている。スパでは前進があったし、ブダペストは我々の最悪の週末だったが、それでも裕毅はマックスに対してペースで非常に接近していた。予選でマックスとの差はコンマ1.5秒だった。通常ならその差でフロントロウを取れるが、ブダペストではQ1敗退だった。彼は一歩一歩進歩している」

  • ルイス・ハミルトン F1イタリアGP初日「フェラーリでモンツァ走行は想像以上」

    ルイス・ハミルトン F1イタリアGP初日「フェラーリでモンツァ走行は想像以上」

    ルイス・ハミルトンは、ティフォシの前で初めてフェラーリのマシンをドライブした体験を「本当に信じられない」と語り、「想像していた通り、いやそれ以上だった」と明かした。

    ハミルトンはイタリアGP金曜のフリー走行1回目でトップタイムを記録し、フェラーリが1-2を飾った。しかし、フリー走行2回目は競争力を欠き、最終的に4番手に終わった。

    今週はフェラーリにとって多忙な日々が続き、週の初めにはミラノでファンの前に姿を見せるイベントにも参加していた。

    ハミルトンはフェラーリとしてモンツァを走った感想についてこう語った。

    「本当に信じられない。最高だ。ガレージを出ていくときの感覚がすごいんだ。青(メルセデス時代)の時も素晴らしかったけど、僕は赤のためにチームに加入した。木曜にミラノでティフォシと過ごした経験、そしてここで赤いマシンでガレージを出て走る体験は、想像していた通り、いやそれ以上だった。FP1はいいセッションだったけど、FP2でクルマにいくつか変更を加えたら少し悪くなった。ただいいのは、それを元に戻せるということだ」

    ルイス・ハミルトン スクーデリア・フェラーリ F1 イタリアGP

    「多くのポジティブ要素」
    ハミルトンは、前戦オランダGPでの黄旗無視による違反で科された5グリッド降格ペナルティのため、今週末は6番手以上からのスタートはできない。それでも予選に向けて必要なセッティング変更の見通しは立っていると自信を示した。

    「FP1は本当に強さを感じられた。FP2は確かにもっと苦戦したけど、FP3で苦しむよりはFP2で経験できた方がいい。今日はたくさんのポジティブなことがあったし、一晩で作業を進められる。明日はもっと良くなれることを願っているよ。マクラーレンは明らかにまだすごく速い。トップ5、トップ10の間は本当に僅差だ。厳しい戦いになるだろう。オーバーテイクは簡単じゃないし、不運にも僕にはペナルティがある。でも来年よりは今の方がまだいいだろうね」

    ハミルトンはフェラーリ加入後、まだグランプリで表彰台に上がっていない。それでもペナルティを抱えながらも今週末に前進できると楽観している。

    「言った通り、予選でどこに並んでも5グリッド後退する。それは良くないことだけど、オーバーテイクは本当に難しい。我々はトップ15の間ですごく接近していると思う。それでも僕は楽観的でいられる。前に進める可能性がまだあると感じているんだ。今日はクルマにずっと満足できたし、明日もそうであることを願っている。いや、明日もそうなるよ。今夜変更を加えて、明日は気持ちを切り替えて臨むんだから」

  • マックス・フェルスタッペン F1イタリアGP初日「昨年より競争力がある」

    マックス・フェルスタッペン F1イタリアGP初日「昨年より競争力がある」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、F1イタリアGP初日のフリー走行で6番手タイムを記録し、まずまずのスタートを切った。

    FP1は1分20秒692で4番手、午後のFP2では1分20秒077で6番手に入り、安定した走行を見せた。フェルスタッペンは、昨年苦戦したモンツァでの感触が改善されていると振り返った。

    「今日はかなり良かったよ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「昨年はとても厳しい週末だったけど、今年はだいぶ競争力があるように感じるし、クルマにもより満足している」

    「コースオフするマシンがいてグラベルがたくさん出ていたからセッションは難しかったけどね。予選では掃除されるかもしれないけど、レースでは簡単にコントロールできないから厄介になると思う」

    それでも、手応えを得た初日だったことをフェルスタッペンは強調した。

    「金曜日としては悪くない一日だった。やるべきことはまだあるけど、状況は良くなっているよ」

    昨年の苦戦を乗り越え、改善したパフォーマンスを実感したフェルスタッペン。週末の仕上がりに向け、さらなる調整を進めていく。

    マックス・フェルスタッペン F1 イタリアGP

  • F1イタリアGP FP2:ノリス最速 ルクレールが僅差2番手 角田裕毅は9番手

    F1イタリアGP FP2:ノリス最速 ルクレールが僅差2番手 角田裕毅は9番手

    マクラーレンのランド・ノリスが、2025年F1イタリアGP金曜フリー走行2回目でタイムシートのトップに立ち、フェラーリのシャルル・ルクレールとウィリアムズのカルロス・サインツを抑えた。一方、地元のキミ・アントネッリは序盤にスピンを喫してセッションを終えた。

    初回セッションではルイス・ハミルトンがフェラーリで1-2を演出し、熱狂的なティフォシを喜ばせたが、午後5時(現地時間)から始まった2回目のセッションでも各チームが再び1時間の走行に臨んだ。

    20台すべてがグリーンシグナルと同時にコースへ飛び出し、オスカー・ピアストリはF2ドライバーのアレックス・ダンからマクラーレンを取り戻し、フランコ・コラピントもリザーブのポール・アロンからアルピーヌを再びドライブした。

    序盤、ピアストリはミラーにヒビが入った状態で1分21秒212を記録して暫定トップに立ったが、続いてノリスが1分21秒012を刻み、いずれもミディアムタイヤで走行していた。続いてアルピーヌのピエール・ガスリーがアスカリでオーバーランし、グラベルを飛ばしてコースに小石を撒き散らした。さらにアントネッリがメルセデスでレズモ2を立ち上がりでコントロールを失い、コース脇にストップ。これにより赤旗が出された。

    短い中断の間にマーシャルがアントネッリのマシンを回収し、マクラーレンはピアストリとノリスのマシンのミラー修理を実施。セッション残り45分でコースは再開された。

    その後、ピレリのミディアムとハードでの走行によりトップタイムは次々と塗り替えられた。ルクレールが1分20秒937、マックス・フェルスタッペンが1分20秒710、サインツが1分20秒583をマーク。一方、ピアストリとキック・ザウバーのガブリエル・ボルトレトはレズモ2の縁石を激しく乗り越え、アレクサンダー・アルボンはレズモ1でマシンが大きくスナップしながらも辛うじて持ちこたえ、両者ともフロアのチェックを要請した。

    セッション中盤にはソフトタイヤに切り替える動きが広がり、ノリスが1分19秒878でトップタイムを更新。最初のソフトでのアタックではロッジアの立ち上がりでミスをして中断したが、2度目のアタックで記録を残した。ルクレールはレズモ2でコースオフし「グリップが全然ない」と無線で訴え、フェルスタッペンも「すごく跳ねて、どの段差でもナーバスになる」と報告した。

    最終的に、ソフトタイヤでのタイム更新が一巡した後、ルクレールがノリスに0.083秒差の2番手に浮上。サインツも好調を維持して3番手につけた。ピアストリは4番手で、セッション再開時にピットレーンのファストレーンに進入した疑いで審議対象となった。ハミルトンはレズモ2でグラベルに飛び出す場面がありながら5番手、フェルスタッペンが6番手に続いた。

    アルボンはウィリアムズの好調を示す7番手を獲得し、続いてニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)、角田裕毅(レッドブル)、ジョージ・ラッセル(メルセデス)がトップ10入り。ラッセルは午前中の油圧トラブルを解決してFP2に復帰した。

    レーシングブルズ勢ではアイザック・ハジャーが11番手で最上位、ボルトレトが続き、ランス・ストロール、オリバー・ベアマン、フェルナンド・アロンソ、エステバン・オコンが後方に並んだ。最下位はリアム・ローソン、ガスリー、アントネッリ、そしてコラピントとなった。

    ドライバーとチームは、この後パドックに戻りデータを精査し、土曜午前12時30分からの最終プラクティスに備える。

    イタリアグランプリモンツァではドライバーとチームにとって再び忙しい1時間のプラクティスとなった

    2025年F1 イタリアGP フリー走行2回目 結果・ラップタイム

    1.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分19秒878
    2.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分19秒961
    3.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分19秒974
    4.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分20秒059
    5.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分20秒070
    6.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分20秒077
    7.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分20秒179
    8.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) – 1分20秒241
    9.角田裕毅(レッドブル) – 1分20秒3269
    10.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分20秒276
    11.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分20秒383
    12.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー) – 1分20秒475
    13.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分20秒528
    14.オリバー・ベアマン(ハース) – 1分20秒607
    15.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分20秒645
    16.エステバン・オコン(ハース) – 1分20秒654
    17.リアム・ローソン(レーシングブルズ) – 1分20秒811
    18.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分21秒102
    19.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分21秒367
    20.フランコ・コラピント(アルピーヌ) – 1分21秒564

  • 角田裕毅は9番手 … F1イタリアGP フリー走行2回目:結果・タイムシート

    角田裕毅は9番手 … F1イタリアGP フリー走行2回目:結果・タイムシート

    2025年F1イタリアGP フリー走行2回目の結果・タイムシート。9月5日(金)にモンツァ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第16戦 イタリアグランプリのフリープラクティスが行われた。

    トップタイムを記録したのはランド・ノリス(マクラーレン)。2番手にシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手にはカルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は9番手タイムでセッションを終えた。

    ■ マクラーレンが最速、ノリスがトップタイム
    ランド・ノリスが1分19秒878でFP2の首位を獲得。チームメイトのオスカー・ピアストリも4番手につけ、マクラーレンは引き続き強力な速さを示した。

    ■ フェラーリ勢は安定した上位走行
    シャルル・ルクレールが2番手、ルイス・ハミルトンが5番手に入り、スクーデリアの特別カラーリングはモンツァで順調な滑り出しを見せた。

    ■ サインツとアルボン、ウィリアムズの存在感
    カルロス・サインツJr.が3位、アレクサンダー・アルボンが7位と、両者がトップ10に入る好走。新しいメルセデスPUの効果が注目された。

    ■ レッドブルは僅差で追走、角田裕毅が9位
    マックス・フェルスタッペンは6番手、角田裕毅は9番手でトップから0.4秒差。高速サーキットでのバランスを模索しつつ、競争力を保った。

    ■ 中団の接戦、レーシングブルズとザウバー
    アイザック・ハジャー(11位)、リアム・ローソン(17位)が混戦に挑み、ガブリエル・ボルトレト(12位)、ニコ・ヒュルケンベルグ(8位)らザウバー勢も競り合った。

    ■ アントネッリは失速、アルピーヌ勢も下位
    地元のアンドレア・キミ・アントネッリはスピンで走行が限られ19位に沈み、アルピーヌ勢はピエール・ガスリー18位、フランコ・コラピント20位と苦戦した。

    2025年F1 イタリアGP フリー走行2回目 結果・タイムシート

    Pos No ドライバー チーム タイム GAP LAP
    1 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分19秒878    
    2 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分19秒961 0.083  
    3 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分19秒974 0.096  
    4 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分20秒059 0.181  
    5 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分20秒070 0.192  
    6 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分20秒077 0.199  
    7 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分20秒179 0.301  
    8 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 1分20秒241 0.363  
    9 22 角田裕毅 レッドブル 1分20秒3269 0.391  
    10 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分20秒276 0.398  
    11 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 1分20秒383 0.505  
    12 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 1分20秒475 0.597  
    13 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分20秒528 0.650  
    14 87 オリバー・ベアマン ハース 1分20秒607 0729  
    15 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分20秒645 0.767  
    16 31 エステバン・オコン ハース 1分20秒654 0.776  
    17 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分20秒811 0.933  
    18 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分21秒102 1.224  
    19 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分21秒367 1.489  
    20 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分21秒564 1.686  
  • F1イタリアGP FP2展開:マクラーレン勢が速さ示す 角田裕毅トップ10入り

    F1イタリアGP FP2展開:マクラーレン勢が速さ示す 角田裕毅トップ10入り

    イタリアGPの金曜午後、モンツァの超高速舞台で行われたフリー走行2回目は、ランド・ノリス(マクラーレン)が首位を獲得。フェラーリやウィリアムズも速さを示し、混戦ムードが漂った。角田裕毅(レッドブル)は9番手につけ、予選に向けた手応えをつかんでいる。

    セッション中にはアンドレア・キミ・アントネッリの赤旗、ルクレールやピアストリのコースオフなど波乱も発生。各チームがローダウンフォース仕様でデータ収集を進める中、週末に向けた戦いの行方を占う重要な走行となった。

    ■ セッション序盤:アントネッリの赤旗スタート
    FP2開始直後、アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が攻めすぎてレスモでスピン。マシンを砂利に埋めてしまい、早々に赤旗が提示された。先週に続くグラベル行きで、地元の若手にとって厳しいスタートとなった。無線でも落胆の声を漏らし、序盤から走行時間を失った。

    ■ ミディアムとハードでの走行、路面温度は上昇
    赤旗解除後は、フェラーリ、メルセデス、ハース勢を中心にハードタイヤ、他はミディアムで走行開始。気温27度の快晴コンディションで、各車はレースシミュレーションのデータを積み重ねた。ピアストリは右ミラーの亀裂を報告する場面もあり、不安を抱えながら周回を重ねた。

    ■ ソフト投入でタイム更新合戦、ノリスが最速
    セッション中盤、続々とソフトタイヤが投入されるとタイムシートが動いた。カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)が一時トップに立つも、ランド・ノリスが1分19秒878で首位を奪取。ルクレールは0.083秒差で続き、サインツJr.も3番手。マクラーレンとフェラーリ、そしてウィリアムズが三つ巴の様相を呈した。

    ■ フェルスタッペンと角田裕毅、レッドブルは0.4秒差
    マックス・フェルスタッペンはマシンの挙動に不満を漏らしつつ6位。角田裕毅もソフトでアタックを行い、トップから0.4秒差の9位を記録した。高速区間のバランスに苦しみながらも、上位に迫る手応えを残した。チームは週末に向けてダウンフォースとドラッグの微調整を進める。

    ■ アルボン躍進、ウィリアムズPUの余力
    アレクサンダー・アルボンが7位に入り、FP2でもウィリアムズの存在感は健在。新しいメルセデスPUを搭載するアルボンは「まだ余力があるのでは」と技術解説陣も指摘。日曜に向けてさらにパワーを引き出す余地があると見られている。

    ■ 中団の接戦と終盤の乱れ
    ニコ・ヒュルケンベルグ(8位)やガブリエル・ボルトレト(12位)、アイザック・ハジャー(11位)が僅差で競り合い、中団はコンマ数秒にひしめく混戦。終盤はルクレールとピアストリがグラベルに飛び出す場面もあり、走行ラインを外せば即座に罠が待ち受けるモンツァの厳しさを示した。

    ■ セッション結果
    トップはノリス、2位ルクレール、3位サインツJr.。マクラーレン、フェラーリ、ウィリアムズが拮抗する中、レッドブル勢は追走態勢。角田裕毅は9位でトップ10に入り、土曜の予選に向けて手応えをつかんだ。

  • F1イタリアGP FP1:ハミルトン首位でフェラーリが1-2 角田裕毅は14番手

    F1イタリアGP FP1:ハミルトン首位でフェラーリが1-2 角田裕毅は14番手

    ルイス・ハミルトンが2025年F1イタリアGPのフリー走行1回目で最速タイムを記録し、チームメイトのシャルル・ルクレールが続くフェラーリの1-2でセッションは終了した。このセッションは赤旗中断も挟む展開となった。

    ザントフォールトでのインストレーションラップ違反により今週末はグリッド5番降格のペナルティを受けることが決まっているハミルトンは、残り5分でピレリのソフトタイヤを履き、1分20秒117をマーク。ルクレールに0.169秒差をつけ、ティフォシを沸かせた。

    1時間のセッションは青空の下で行われ、オスカー・ピアストリのマクラーレンにはアレックス・ダン、フランコ・コラピントのアルピーヌにはポール・アロンが乗り込み、タイミングスクリーンには普段見慣れない名前が並んだ。ダンはすでにレッドブル・リンクでマクラーレンを、アロンはシルバーストンとハンガロリンクでキック・ザウバーを走らせており、2025年シーズンに全ドライバーがルーキー(グランプリ出走2戦以下の経験者)を最低2回フリー走行に乗せる義務に基づいたものだった。

    マクラーレンのランド・ノリスは、オランダGPで大量得点を逃した直後とあって気合を入れて走り出したが、最初の1コーナーでコースオフ。無事に復帰した。ルクレールとニコ・ヒュルケンベルグも同じシケインでランオフに飛び出し、追い風と路面のグリップ不足にドライバーたちは苦しんだ。

    セッション序盤、ノリスが1分21秒513で最初の1分22秒切りを達成すると、アレックス・アルボンが1分21秒479に更新。さらにマックス・フェルスタッペンがミディアムタイヤで1分21秒166を記録し、続けて「タイヤが少し滑り始めている」と無線で報告した。一方アルボンはハードタイヤで1分21秒073を出し、印象的な走りを見せた。

    路面が改善するにつれてタイムも縮まり、フェルスタッペンは同じミディアムタイヤで1分20秒751をマーク。その20分過ぎにはアロンが第2シケイン進入で芝を踏んでスピンし、コースに復帰。ダンは最初にソフトタイヤを投入したが、15番手が精一杯。フェルスタッペンも赤いソフトタイヤでわずかコンマ1秒縮めたが、「グリップがなくてただ滑るだけ」と報告した。

    25分過ぎには、レーシングブルズのアイザック・ハジャーがアスカリで高速オフ。大量のグラベルを撒き散らしたため赤旗が出され、これがルクレールを悩ませた。彼はフライングラップ中にキック・ザウバーを追い越した直後に赤旗が出され、審議対象となったが、最終的に処分は科されなかった。

    走行再開後、昨年のイタリアGPウィナーであるルクレールが1分20秒286を記録してトップに立つ。だが最後の5分でハミルトンが1分20秒117を叩き出し、フェラーリ1-2を確定させた。

    その後方には、ウィリアムズのカルロス・サインツ、レッドブルのフェルスタッペン、メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリが続いた。タイトル争いを繰り広げるノリスは1秒近い差で6番手に沈み、アルボンが7番手。8番手のジョージ・ラッセルは、セッション終盤にマシンがストップし、バーチャルセーフティカーが導入されて終了を迎えた。トップ10はアストンマーティンのフェルナンド・アロンソ、そしてレーシングブルズのハジャーが占めた。

    その後方には、キック・ザウバーのガブリエル・ボルトレトとヒュルケンベルグ、レーシングブルズのリアム・ローソンとレッドブルの角田裕毅、アストンマーティンのランス・ストロール、ダン、ハースのエステバン・オコン、アルピーヌのピエール・ガスリー、ハースのオリバー・ベアマン、そしてアロンが並んだ。最後尾のアロンはハミルトンから2秒遅れでセッションを終えた。

    イタリアGP F1 イタリアグランプリフェラーリの1-2を確定させたルクレールは、赤旗時のインシデントについてスチュワードから処分を受けずに済んだ

    2025年F1 イタリアGP フリー走行1回目 結果・ラップタイム

    1.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分20秒117
    2.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分20秒286
    3.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分20秒650
    4.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分20秒692
    5.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分20秒940
    6.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分21秒021
    7.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分21秒073
    8.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分21秒110
    9.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分21秒114
    10.アイザック・ハジャー(レーシングブルズ) – 1分21秒158
    11.ガブリエル・ボルトレト(ザウバー) – 1分21秒172
    12.ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー) – 1分21秒179
    13.リアム・ローソン(レーシングブルズ) – 1分21秒201
    14.角田裕毅(レッドブル) – 1分21秒292
    15.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分21秒295
    16.アレックス・ダン(マクラーレン) – 1分21秒606
    17.エステバン・オコン(ハース) – 1分21秒642
    18.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分21秒653
    19.オリバー・ベアマン(ハース) – 1分22秒058
    20.ポール・アロン(アルピーヌ) – 1分22秒153

  • 角田裕毅は14番手 … F1イタリアGP フリー走行1回目:結果・タイムシート

    角田裕毅は14番手 … F1イタリアGP フリー走行1回目:結果・タイムシート

    2025年F1イタリアGP フリー走行1回目の結果・タイムシート。9月5日(金)にモンツァ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第16戦 イタリアグランプリのフリープラクティスが行われた。

    トップタイムを記録したのはルイス・ハミルトン(フェラーリ)。2番手にシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手にはカルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は14番手タイムでセッションを終えた。

    フェラーリ勢がワンツー発進
    ルイス・ハミルトンが1分20秒117でトップ、0.169秒差でシャルル・ルクレールが続き、フェラーリが母国イタリアで1-2を決めた。

    ウィリアムズの好調な走り
    カルロス・サインツJr.が3番手タイムを記録。序盤からハードタイヤでも上位に食い込み、ウィリアムズのストレートスピードが際立った。

    レッドブルとメルセデスの追走
    マックス・フェルスタッペンは4番手に入り、アンドレア・キミ・アントネッリはロックアップを喫しながらも5番手に浮上。序盤の不安定さを取り戻した。

    角田裕毅は14番手に終わる
    角田裕毅(レッドブル)は1分21秒293で14番手。チームメイトのフェルスタッペンとの差は0.6秒ほどで、初日のセットアップ作業に課題を残した。

    レーシングブルズは一長一短
    アイザック・ハジャーが10番手、リアム・ローソンは13番手。ローソンは「ターボから異音がした」と無線で伝える場面もあった。

    終盤にラッセルがストップ
    ジョージ・ラッセルがパワーロスでコース上に停止し、VSCが導入された。メルセデスにとっては不安の残るセッション終了となった。

    2025年F1 イタリアGP フリー走行1回目 結果・タイムシート

    Pos No ドライバー チーム タイム GAP LAP
    1 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分20秒117    
    2 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分20秒286 0.169  
    3 30 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分20秒650 0.533  
    4 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分20秒692 0.575  
    5 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分20秒940 0.823  
    6 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分21秒021 0.904  
    7 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分21秒073 0.956  
    8 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分21秒110 0.993  
    9 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分21秒114 0.997  
    10 6 アイザック・ハジャー レーシングブルズ 1分21秒158 1.041  
    11 98 ガブリエル・ボルトレト ザウバー 1分21秒172 1.055  
    12 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ザウバー 1分21秒179 1.062  
    13 55 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分21秒201 1.084  
    14 22 角田裕毅 レッドブル 1分21秒2932 1.175  
    15 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分21秒295 1.178  
    16 89 アレックス・ダン マクラーレン 1分21秒606 1.489  
    17 31 エステバン・オコン ハース 1分21秒642 1.525  
    18 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分21秒653 1.536  
    19 87 オリバー・ベアマン ハース 1分22秒058 1.941  
    20 61 ポール・アロン アルピーヌ 1分22秒153 2.036  
  • F1イタリアGP FP1展開:ルイス・ハミルトンが観衆を沸かす

    F1イタリアGP FP1展開:ルイス・ハミルトンが観衆を沸かす

    F1第15戦イタリアGPフリー走行1回目は、フェラーリのルイス・ハミルトンがトップタイムを記録し、母国の観客を大いに沸かせた。シャルル・ルクレールが2番手に続き、フェラーリがワンツー発進。カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)が3番手につけ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は4番手にとどまった。

    一方でセッションは赤旗やマシントラブルが相次ぎ、波乱の幕開けに。アンドレア・キミ・アントネッリがロックアップを喫しながらも5番手、ランド・ノリスが6番手に入った。角田裕毅(レッドブル)は14番手に終わり、セットアップに課題を残した。

    序盤:全車が積極的に走行開始
    13時33分、グリーンライトと同時に多くのマシンがコースへ。マクラーレンはピアストリに代えてアレックス・ダン、アルピーヌはコラピントに代えてポール・アロンが金曜限定ドライバーとして出走した。序盤はノリスがミディアムタイヤでトップに立ち、昨年ポールの実力を示した。

    中盤:フェルスタッペン先行、路面は依然スライド多発
    13時44分、フェルスタッペンが1分21秒166で首位へ。「タイヤが全体的にスライドしている」と無線で報告し、ミディアムでも安定しない挙動を訴えた。観客の注目は各チームの「ロー・ダウンフォース仕様」のリアウイング。ウィリアムズは直線スピードを武器に、アルボンがハードで上位に食い込んだ。

    13時52分〜:コースオフが続発
    アルピーヌのアロンが小さなスピンを喫し、復帰。直後には先週ザントフォールトで表彰台を得たハジャーがシケインでコースオフ。エスケープロードを正しく使わず、白黒旗を受けた。グラベルに足を取られる場面が目立ち、ミスは即ペナルティにつながることを印象づけた。

    14時05分:ハジャーのグラベル→赤旗
    ハジャーがソフトで攻め過ぎてグラベルに飛び込み、大量の砂利をコースに持ち帰ったため赤旗に。その同じシケインではアントネッリも片輪を外に落とすシーンが映し出された。一時中断で路面清掃が行われ、再開を待つ。

    再開後:フェラーリとサインツが攻勢
    赤旗解除後、ルクレールがユーズドソフトでタイムを更新。フェルスタッペンを0.4秒上回りトップへ。一方、サインツはハードからソフトへ切り替え、終盤に3番手へ食い込む。ウィリアムズの速さを示す結果となった。この時点でのオーダーはルクレール、サインツ、フェルスタッペン、ハミルトン。

    14時19分:アントネッリがロックアップ
    メルセデスのアントネッリが大きなフロントロックアップを喫し、タイヤをフラットスポット。しかし走行は続け、終盤に5番手までジャンプアップする粘りを見せた。

    イタリアグランプリ

    14時22分〜チェッカー:ハミルトンが歓声を浴びる
    残り10分、フェラーリ勢が好調を維持。だが最後にハミルトンがソフトで1分20秒117を記録し、観客の大歓声を浴びてトップへ浮上。「まだタイムを縮められる余地がある」と見られる走りで、フェラーリの仕上がりを印象づけた。

    終盤の波乱:ラッセルがストップ
    チェッカーフラッグ直前、ラッセルが「パワーを失った」と無線。メルセデスはVSC導入でセッションを終えることとなった。これにより予定していたプラクティススタートは制限されつつも、一部のドライバーは実施できた。

    角田裕毅は14番手
    角田裕毅(レッドブル)は1分21秒293で14番手。フェルスタッペンとの差は0.6秒ほどで、路面状況とマシンバランスに苦戦した模様。初日のセットアップ作業に課題を残す結果となった。

    最終結果トップ6
    1位 ハミルトン(フェラーリ)1:20.117
    2位 ルクレール(フェラーリ)+0.169
    3位 サインツ(ウィリアムズ)+0.533
    4位 フェルスタッペン(レッドブル)+0.575
    5位 アントネッリ(メルセデス)+0.823
    6位 ノリス(マクラーレン)+0.904

  • F1イタリアGP 2025年:モンツァ・サーキット&タイヤ解説

    F1イタリアGP 2025年:モンツァ・サーキット&タイヤ解説

    2025年F1 イタリアGPが、9月5日(金)~9月7日(日)の3日間にわたってモンツァ・サーキットで開催される。公式タイヤサプライヤーのピレリが2025年のF1世界選手権 第16戦 イタリアグランプリのタイヤについて解説した。

    モンツァのグランプリは常に特別な意味を持つが、今年はさらに重要だ。世界選手権としてオートドローモがレースを開催するのは通算75回目であり、これはモーターレーシング最高峰の歴史において、単一サーキットとして最多記録となる。

    またピレリにとっても、先週のザントフォールトで迎えた「F1参戦500戦」という節目を締めくくる週末となる。イタリアGP同様、モンツァでも出走する20台のマシンとすべてのスリックタイヤに、2月18日にロンドンで発表された「F1 75周年記念ロゴ」が施される。さらに決勝前には、ドライバーやチーム関係者がF1、FIA、ピレリの幹部陣とともに記念撮影を行う。

    イタリアGP F1

    公式名称と表彰台演出
    イタリアGPの正式名称は「FORMULA 1 PIRELLI GRAN PREMIO D’ITALIA 2025」で、ピレリ本社から約20kmの距離にあるモンツァで行われる。日曜の表彰台では特別な演出が施され、表彰台の上位3名は、デザイナーのデニス・デコヴィッチが手掛けた2025年ピレリ・デザイン製の「モンツァ・ポディウムキャップ」を着用する。このキャップは「青空」を象徴するアッズーロブルーと「500戦ロゴ」があしらわれ、すでに専用ECサイトで販売されている。

    イタリアGP F1 500戦キャップ

    タイヤと戦略
    タイヤ構成は前年と同じくC3(ハード)、C4(ミディアム)、C5(ソフト)。再舗装から1年経過し路面が落ち着いたことで、昨年よりグレイニングは少なくなると予想される。ピットロスが大きいため、基本的には1ストップ戦略が有利だが、気温が高ければ2ストップも有効となる。昨年は大半がハードとミディアムを選択し、優勝したシャルル・ルクレールはミディアムからハードに交換して1ストップで走り切った。オスカー・ピアストリとランド・ノリスは2ストップを選択。序盤はグレイニングが大きな要因となり、後半にかけて収束する展開だった。

    イタリアGP F1 タイヤ圧

    モンツァ・トラック特性
    モンツァは「スピードの殿堂」と呼ばれる通り、平均速度の世界記録を保持している。2003年の決勝ではミハエル・シューマッハが平均247.586km/h、2020年予選ではルイス・ハミルトンが264.362km/hを記録。昨年のポールはノリスで平均263km/hだった。全長5.793kmのコースは11のコーナーを持ち、1周の80%を全開で走行する。最小限のダウンフォースで挑むため、減速時の安定性やシケインでのトラクションが重要となる。ビアッソーノやパラボリカ(現アルボレートカーブ)など高速コーナーでは横Gも発生する。今年は観客席やホスピタリティ設備が拡張され、報道陣用メディアセンターは仮設棟へ移設された。

    イタリアGP F1 モンツァ

    ブレーキングの厳しさ
    最初のシケインでのブレーキングはF1カレンダーでも最も苛烈な部類だ。時速337km/hから89km/hへ、約5Gの減速が発生する。前輪には大きな負荷が集中し、カンバー角による接地面変化でフラットスポットが生じやすい。これがロックアップやアンダーステアを引き起こす要因となる。

    イタリアGP F1 データ

    モンツァ統計
    ・モンツァはイタリアGPを通算75回開催(1980年のみイモラ)
    ・最多勝:ミハエル・シューマッハ、ルイス・ハミルトン(各5勝)
    ・最多ポール:ハミルトン(7回)
    ・フェラーリはイタリアGPで最多の20勝、23ポール、72表彰台
    ・マクラーレンは2位(11勝、12ポール、31表彰台)
    ・2008年、トロ・ロッソのセバスチャン・ベッテルがフェラーリエンジン搭載車で唯一、マラネロ製以外で勝利
    ・2020年にはアルファタウリがピエール・ガスリーの手で再び勝利
    ・イタリアGPがドライバーズタイトルを決めたのは計11回(1950、1956、1961、1963、1966、1969、1972、1973、1975、1978、1979年)