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  • マックス・フェルスタッペン 「モンツァでオレンジが赤に匹敵してほしい」

    マックス・フェルスタッペン 「モンツァでオレンジが赤に匹敵してほしい」

    レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが、2018年のF1世界選手権 第14戦 イタリアGPへの意気込みと舞台となるモンツァ・サーキットについて語った。

    「モンツァは速いよね。とても速い。そこはとても楽しいけど、同時に僕たちと僕たちのクルマにとっては理想的ではない」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「数少ない古き良きトラックのひとつだし、そのような歴史をもった場所でレースをするのはかなり特別なことだ。いつもあの場所に戻るのを楽しみにしている」

    「僕にとってのサーキットのハイライトは最終シケインのアスカリ、最終コーナーのパラボリカだ。最終コーナーを確実に物にするのは簡単ではないけど、それができたときは本当に素晴らしい気分になる」

    「何度かミラノに行ったことがあるけど、仕事でしか行ったことなので、見て回る機会はなかったけど、言うまでもなく、食べ物は本当においしい」

    「いつものように大勢のイタリアのファンがフェラーリを応援するためにやってくるだろうし、彼らはとても情熱的で、見ていて本当に楽しい。今年はオレンジの観客が赤に肩を並べてくれることを期待しているよ」

    関連:2018年 F1イタリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ダニエル・リカルド 「モンツァではオーバーテイクを楽しむつもり」

    ダニエル・リカルド 「モンツァではオーバーテイクを楽しむつもり」

    レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドが、2018年のF1世界選手権 第14戦 イタリアGPへの意気込みと舞台となるモンツァ・サーキットについて語った。

    「モンツァはクレイジーなイタリアのファンでいっぱいになる。彼らのことが大好きだし、自分にイタリアのルーツがあることで少し多めにその愛を得られるのは嬉しいことだ」とダニエル・リカルドはコメント。

    「モンツァには世界で最高のピッツェリアがあるけど、まだドアの外で並ばずにそこに行きたいので名前を教えるつもりはないよ!」

    ダニエル・リカルドは、今週末のF1イタリアGPでルノーの“Cスペック”エンジンを搭載する予定であり、それによってグリッド降格ペナルティを受けることがほぼ確定している。

    「美しいトラックだし、高速で素晴らしい。あの場所で何度か自分のベストといえるオーバーテイクをしているし、今週末はエンジンペナルティを受けることになりそうなので、たくさんオーバーテイクをする予定だ。もちろん、理想的ではないけど、モンツァはパワートラックだし、近年、僕たちはあまり強くなかった。僕にとってレースを通して多くのアクションと楽しみがあるということだね」

    「去年は16番グリッドから4位でフィニッシュしているし、今年もまた同じことをしなければならないので退屈なレースにはならないだろう」

    「モンツァのドライバーズパレードは本当にスペシャルだ。雰囲気は刺激的だし、間違いなく世界で最も情熱的なものだ」

    関連:2018年 F1イタリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ブレンドン・ハートレー 「モンツァ仕様の空力パッケージは楽しみ」

    ブレンドン・ハートレー 「モンツァ仕様の空力パッケージは楽しみ」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが、2018年のF1世界選手権 第14戦 イタリアGPへの意気込みと舞台となるモンツァ・サーキットについて語った。

    「モンツァでは過去に成功を収めているよ! ヨーロッパの選手権に行く途中でフォーミュラ・ルノー2.0でそこでレースに勝ってるし、F3でも表彰台を獲得している。LMP1ではテストをしたことは覚えているけど、レースをすることはなかったね」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「モンツァには巨大な歴史があるし、あの場所に着くとすぐに特別な雰囲気を感じることができる。初めてF1カーで走るのを楽しみにしている」

    「モンツァは到達スピードで有名だけど、F1ドライバーとして何度も速いスピードで走っているので、時間の経過とともにそのようなスピードに麻痺してしまっているのは確かだ。今はダンパーとサスペンションがかなり良くなっていてクルマはかなり安定しているし、高速性もあまりわからなくなってきている。でも、全チームがモンツァ仕様の空力パッケージを走らせるし、モンツァではそれを拭い去ることができるほどのローダウンフォースで走行するので、アスカリ・シケイン、パラボリカ、350km/h以上でブレーキを踏むのは素晴らしい経験になると思う」

    「他のクルマに続いたり、彼らのスリップストリームに入ったときに失うダウンフォースは少ないので、実際にさらに良いレースが生まれるかもしれない。通常、僕たちはずっと多くのダウンフォースとグリップがあるし、いろいろ修正しているので、クルマに乗っているときは多くのように感じていたとしても、スライド量などが常に観客に見えるわけではない。だから、ローダウンフォースで走るモンツァのようなトラックでは、それらの問題がもっと明かになると思う。ダウンフォースが少ないことで制動距離は長くなるし、特にフロントブレーキーがロックしやすいので、より多くのオーバーテイクの機会を生み出すだろう」

    「ある意味でそれは僕たちにとって少しチャレンジングになると思うし、楽しくなるのは確かだね。あの場所ではレースクラフトが常に役割を果たすし、天候が要因になることもある。楽しみにしているトラックだ。僕たちトロロッソにとってはホームレースだ。それ以外の観客の中にも多くのトリコロールの国旗が見られると思う」

    関連:2018年 F1イタリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ピエール・ガスリー 「モンツァは360km/h以上に達すると聞いている」

    ピエール・ガスリー 「モンツァは360km/h以上に達すると聞いている」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、2018年のF1世界選手権 第14戦 イタリアGPへの意気込みと舞台となるモンツァ・サーキットについて語った。

    「週初めにイタリアに着いて、トロロッソのファクトリーを訪問した。僕たちにとって難しい週末になる可能性はあるけど、モンツァに到着するのが待ち切れない」とピエール・ガスリーはコメント。

    「スパも難しい週末になると思っていたけど、激しく戦い、すべてのチャンスを最大限に生かして再びポイントを獲得することができた」

    「モンツァでは過去2回のレースでポールポジションを獲得しているのであの場所には良い思い出がある。今年はF1マシンでまったく新しい挑戦になるとは思うけどね。一年で最速のトラックでF1マシンのトップスピードを経験することは新しい経験になるだろう」

    「エンジニアからDRSとスリップストリームを使えば360km/h以上で走るはずだと言われている。物凄いスピードでストレートを走って、ヘビーブレーキングゾーンに突っ込んでいくのは信じられないような感覚だろうね。本当にスピード感があるし、それはこのサーキットを特別にしていることのひとつだ」

    「僕たちは通常と比較してローダウンフォースの空力パッケージを持ち込むし、それによってスライドが多くなるだろう。モンツァではストレートで速く走ることが鍵を握るのでそこは問題ではない。ほぼ80%は全開だし、シケインでスピードを失わないことが重要だ。つまり、縁石に乗るときに良い仕事をして、コーナーの立ち上がりで優れたトラクションを得なればならない」

    「ヨーロッパでのシーズン最後のレースを楽しみにしているし、僕たちのチームにとってのホームレースなので、週末にわたってファクトリーから多くの人たちが応援に来てくれるし、いいレースができることを願っている」

    関連:2018年 F1イタリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • 2018年 F1イタリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2018年 F1イタリアGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

    2018年 第14戦 F1イタリアGPが、8月31日(金)からモンツァ・サーキットで行われる。

    F1ベルギーGPとの連戦で開催されるF1イタリアGP。舞台となるモンツァ・サーキットは、フェラーリの聖地としても知られて、ティフォシがスタンドを赤に染め、独特な雰囲気を作り出す。超高速サーキットであるモンツァは、スロットル全開率75%を誇るエンジンパフォーマンスが物を言うパワートラックだ。

    また、高速ストレートでのスピードを最大限にするために、各チームは“モンツァ仕様”の空力パッケージを持ち込み、シーズン中で最も低いダウンフォースセットアップを使用する。

    日本とイタリアの時差は7時間。F1イタリアGPのフリー走行1回目は、8月31日(金)の18時(現地時間11時)から行われる。

    テレビ放送に関しては、今年もフジテレビはBSフジによる無料放送は行わず、F1イタリアGPの放送もCS放送による有料放送のみ。フジテレビNEXTでフリー走行から公式予選、決勝まで全セッションをノーカット完全生中継で放送する。

    F1イタリアGP

    8月31日(金) フリー走行1回目 18:00~19:30 (現地時間 11:00~12:30)
      フリー走行2回目 22:00~23:30 (現地時間 15:00~16:30)
    9月1日(土) フリー走行3回目 19:00~20:00 (現地時間 12:00~13:00)
      予選 22:00~23:00 (現地時間 15:00~16:00)
    9月2日(日) 決勝 22:10~ (現地時間 15:10~)

    CS放送/フジテレビNEXT F1イタリアGP 放送時間

    【フリー走行1】 8月31日(金) 17:50~1:40
    【フリー走行2】 8月31日(金) 21:55~23:40
    【フリー走行3】 9月1日(土) 18:50~20:10
    【予選】 9月1日(土) 21:50~24:00
    【決勝】 9月2日(日) 21:30~25:00
  • レッドブル、リカルドをルノーの“スペックC”エンジンの実験台に使用

    レッドブル、リカルドをルノーの“スペックC”エンジンの実験台に使用

    レッドブル・レーシングは、F1イタリアGPの金曜フリー走行でダニエル・リカルドをルノーの“スペックC”エンジンの実験台として使い、問題がなければ、マックス・フェルスタッペンにも新スペックを投入する。

    クリスチャン・ホーナーはは、来週末のF1イタリアGPにむけてダニエル・リカルドがエンジンペナルティを受けることになることを確認している。一方、マックス・フェルスタッペンはペナルティフリーで3基目のエンジンを搭載することできる。

    ルノーのチーム代表シリル・アビテブールは、スペック3エンジンにはまだ信頼性問題があるため、ワークスルノーではまだ使用しないことをすでに認めている。

    しかし、レッドブル・レーシングは、高速サーキットであるモンツァで失うものはないと考えており、得意とするシンガポールへ向けて少しでも多くのパフォーマンスを得たいと考えている。

    「冷却などにより、エンジンをクルマに組み込むにはかなりのコストがかかる。燃料パートナーとやっていることと同じように、そこにパフォーマンスがあるのであれば、我々はリスクを喜んで受け入れる」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「金曜日にそのエンジンを走らせ、金曜日の午後にそれを継続するかどうかを決断する」

    「ダニエルのクルマで良い結果が出れば、土曜日にマックスにも投入する」

    「彼はモンツァでエンジンの期限がくるので、金曜日の午後にレースでドライバーがどのエンジンを走らせるかを決定する」

    「我々は、次にフェラーリとメルセデスを手こずらせることができるチャンスであるシンガポールにむけて、できる限りベストな立場にいられるようにしておかなければならない」

  • ランド・ノリス、F1イタリアGPでもマクラーレンのFP1を担当

    ランド・ノリス、F1イタリアGPでもマクラーレンのFP1を担当

    マクラーレンは、今週末のF1イタリアGPでもランド・ノリスを再びフリー走行1回目で走らせる。

    今季マクラーレンのリザーブドライバーを務めるランド・ノリスは、2019年のドライバー候補に挙げられており、前戦F1ベルギーGPのフリー走行1回目にフェルナンド・アロンソに代わってMCL33をドライブ。グランプリs週末デビューを果たしていた。

    ランド・ノリスは、2019年のカルロス・サインツのチームメイトとしてマクラーレンのドライバー候補に挙げられている。

    マクラーレンのスポーティングディレクターを務めるジル・ド・フェランは「彼は素晴らしい仕事をした」とベルギーでコメント。

    「彼は新しい状況への素晴らしい適応力を持っている。これまでのテストもそうだったが、ここでもそれを目にした」

    「我々は、彼の開発の一部として、低いダウンフォースレベル、コース上により多くのクルマがいる状況、トラックの進化などを実際にされに経験させるために彼をここで走らせたかった」

    「それは同じことだった。彼はすぐにスピードアップし、ミスなく素晴らしい仕事をした」

    「我々は彼のスキルを伸ばすのを助けるためにモンツァでも走る」

    ランド・ノリスがマクラーレンのレースドライバーに昇格するタイミングが現時点では不明だが、トロロッソから引き抜いたテクニカルディレクターの早期契約を実現するためにトロロッソ・ホンダに貸し出すとも噂されている。ランド・ノリスをフリー走行で走らせることは、彼の才能を紹介する意図もあると考えられている。

  • ホルヘ・ロレンソ、ドゥカティで初優勝 「決してタオルを投げなかった」

    ホルヘ・ロレンソ、ドゥカティで初優勝 「決してタオルを投げなかった」

    ホルヘ・ロレンソは、MotoGP 第6戦イタリアGP決勝レースで、フロントにミディアムコンパウンド、リアにソフトコンパウンドのタイヤを選択すると、1列目2番グリッドからホールショットを決め、レースの主導権を握り、ドゥカティ所属24戦目で初優勝。2016年11月の最終戦バレンシアGP以来、最高峰クラスで45勝目、ムジェロ・サーキットで7勝目、キャリア通算66勝目を挙げ、総合14位から総合10位に浮上した。

    「辿り着いた。ようやく、辿り着いた。優勝に手が届かないと思われたけど、僕は決してタオルを投げなかった」とホルヘ・ロレンソはコメント。

    「トレーニングに多くの時間を費やし、すごく苦しみ、悪い時期を過ごした。これまでもスタートは良かったけど、後退してしまった。ジジ(ルイジ・ダリーニャ)に快適に走るために何かが必要だと伝え、今週末にマテリアルを投入してくれた。」

    「ホルヘ・ロレンソは決して嘘をつかない。いつも本当のことを言う。ヘレスでエンジンに関して前進したけど、快適さが足りなかった。そして、今回燃料タンクに関連するマテリアルを準備してくれた。」

    「レース前は心配していた。タイヤが最後まで耐えきれないかもしれないと考え、フロントタイヤを温存するために、走り方を変え、最後は難しかったけど、優勝を果たすことができた。」

    「ドゥカティのホームで優勝することは夢。ゴールラインを通過したときには、心拍数が180に達してしまった。すごく嬉しい。素晴らしいなことを達成した。僕の人生で最も幸せな1日となったけど、エンジニアたちが僕を信じてくれ、あのマテリアルがもっと早く届いていたら、もっと早い時期に優勝できていたかもしれないから、苦い感じがある」

    関連:【MotoGP】 第6戦 イタリアGP 決勝:ロレンソがドゥカティ移籍後初優勝!

  • 【MotoGP】 ホンダ:第6戦 イタリアGP 決勝レポート

    【MotoGP】 ホンダ:第6戦 イタリアGP 決勝レポート

    MotoGP 第6戦イタリアGPの決勝レース当日は、最高気温が29℃まで上昇。レースウイークを通じて最も暑い気候となり、路面温度も51℃を記録するなど、今シーズン最も厳しい条件での戦いとなった。昨年に続き、タイヤと車体のマッチングに苦しんだイタリアGP。ホンダ勢は、3日間を通じて厳しい走りを強いられたが、そんな中、予選8番手から決勝に挑んだカル・クラッチロー(LCR Honda CASTROL)が、5台に膨れ上がった3位争いの集団の中で戦い抜き、6位でフィニッシュした。

    今季初のQ2進出を果たしたフランコ・モルビデリ(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)は、予選12番手から15位でフィニッシュ。自身にとってのホームグランプリで、今季5回目のポイント獲得を果たした。

    以下、オープニングラップに転倒し、再スタートを切った中上貴晶(LCR Honda IDEMITSU)が18位。スタート直後の2コーナで他者と接触してバランスを崩し、中上に追突したダニ・ペドロサ(Repsol Honda Team)は転倒リタイア。トーマス・ルティ(Estrella Galicia 0,0 Marc VDS)も転倒寸前の選手を回避して転倒リタイア。予選6番手から好スタートを切って2番手に浮上したマルク・マルケス(Repsol Honda Team)も5周目に転倒を喫し、再スタートを切りましたが最終的に16位だった。

    今大会、ホンダ勢はフリー走行、予選と柔らかすぎるタイヤに苦戦してきた、5月に行われた合同テストでは好タイムをマークし、今大会にも大きな期待が寄せられていたホンダ勢だったが、レースウイークを通じて、高い気温と路面温度に苦しむことになった。

    ホンダ勢にとっては厳しい結果となったが、マルケスは総合首位をキープしている。

    カル・クラッチロー(MotoGP 6位)
    「今大会は限界を探るレースとなりました。ここでテストをしたときは、路面温度が今日より20℃低く、マルクと自分は速かったのですが、今大会のタイヤの割り当ては我々には厳しいものでした。一人で走っているときはいいペースでした。しかし、グループに追いついてからは、フロントタイヤがオーバーヒートになりました。今大会で速かったのは、新鮮な空気を受けて走っているライダーたちでした。しかし、昨年に比べたらはるかにいいレースができたと思います。Hondaはすばらしい仕事をしました。今日は6位でしたが、この結果には満足しています。次戦バルセロナのタイヤは、我々にとっていい割り当てになると思うので、次戦に期待しています」

    フランコ・モルビデリ(MotoGP 15位)
    「今大会はHondaにとって難しい一日になりました。それを思えば、自分にとって今日のレースはよかったと思います。スタートはよかったのですが、そのあとポジションを落としてしまいました。ペースはそれほどよくはありませんでしたが、安定したペースでラップを刻み、最終的にポイントを獲得することができました。今大会は初めてQ2に進出しました。変化するコンディションの中で速く走るためにどうすればいいのかということを学ぶことができました。この調子で経験を積み、レースのフィーリングを改善できれば、もっといいレースができると思います」

    マルク・マルケス(MotoGP 16位)
    「レースウイークを通じて、タイヤのフィーリングを完ぺきにするために苦労しました。そして決勝ではそれほど悪くはなく、プッシュもしていなかったのですが、突然、フロントから切れ込んでしまい、立て直そうとがんばりましたが転んでしまいました。マシンには多少ダメージがありましたが、再スタートを切ってからのペースはそれほど悪くありませんでした。今日はノーポイントに終わりましたが、昨年はこのレースを終えた時点でトップと37点差がありました。それが今年は23点リードしているので、とてもポジティブだと思います。今年もチャンピオンシップは接戦になることは間違いありません、シーズンは長く、なにが起きるか分かりません。本来のタイヤスペックに戻る次戦のモンメロに向けて、引き続き全力を尽くします」

    中上貴晶(MotoGP 18位)
    「2コーナーに入るときにダニがバランスを崩しているのが視界に入りました。そのあと、リアタイヤにぶつかってきて転んでしまいました。スタート直後なので仕方ないとは思いますが、自分ではどうすることもできない状況でした。転倒したあと、エンジンがなかなかかからなかったのですが、なんとか再スタートしてピットに戻りました。チームはリタイアすることを勧めてきましたが、この状況でリタイアするのは悔しかったので、チェックしてもらい再スタートすることにしました。再スタートしてからのペースは悪くなかったし、転倒がなければ期待していた以上の結果を残せたかもしれません。残念なレースでした」

    ダニ・ペドロサ(MotoGP リタイア)
    「とても難しい週末になりました。そして多くの問題を抱えました。今朝のウォームアップでやっといいセッティングを見つけたのですが、グリッドが悪すぎました。後方グリッドからのスタートだったので、序盤にポジションをばん回しようとがんばり、何台か抜いたのですが、アルバロ・バウティスタ(ドゥカティ)の後輪に接触し、タカを巻き添えにして転んでしまいました。タカには本当に申し訳ない気持ちです。今大会はセットアップを改善できたのですが、それを活かすチャンスがありませんでした。次のレースではいい状態で挑みたいです」

    トーマス・ルティ(MotoGP リタイア)
    「今週はプラクティスで何度も転び、とても難しいレースウイークになりました。そのため、自信を持って決勝に挑めませんでした。さらにレース序盤、前を走るザビエル・シメオン(ドゥカティ)が転びそうになり、それを避けようとしたのですが、フロントから転んでしまいました。全力を尽くしてくれたチームには本当に申し訳ない気持ちです」

    関連:【MotoGP】 第6戦 イタリアGP 決勝:ロレンソがドゥカティ移籍後初優勝!

  • 【MotoGP】 スズキ:第6戦 イタリアGP 決勝レポート

    【MotoGP】 スズキ:第6戦 イタリアGP 決勝レポート

    チームスズキエクスターは、激戦のMotoGP イタリアGPで揃ってトップ5フィニッシュの快走をみせた。

    青空が広がった日曜朝のムジェロサーキットは、例年通り早朝から観客たちの興奮に囲まれ、20分間のウォームアップ走行で再びセッショントップタイムを記録した母国ライダーのアンドレア・イアンノーネは、観客からの熱い声援に包まれる。

    チームメイトのアレックス・リンスは、土曜の転倒で痛めた肩の状態を確かめつつ、ウォームアップセッションを決勝に向けての最後の調整に費やし、どちらも午後2時にスタートする激戦に備える。

    決勝はふたりのライダーが揃ってフロントミディアム、リヤハードのコンビネーションを選択。気温29℃、9万人を超える観客に包まれた決勝前のグリッドは観客の興奮でさらに暑さを増し、シグナルが消えてグリッドから一斉に飛び出したライダー達に観客の視線が釘付けになる中、チームスズキエクスターライダーのふたりはどちらも好スタートを決め、オープニングラップではイアンノーネ4番手、リンスが6番手につける。

    数台の転倒があったレース序盤、イアンノーネ、リンス共に高い集中力で走行し、上位グループに滑り込む。マルケス(ホンダ)の転倒後、イアンノーネは3番手をキープして走行を続けるも、その後、後方から追い上げてきたロッシ(ヤマハ)とペトルッチ(ドゥカティ)との激しいバトルに。

    レース中盤、イアンノーネはタイヤの摩耗を意識し、自らペースダウン。その間にイアンノーネをオーバーテイクし、リンスが4番手にポジションを上げる。チームスズキエクスターのペアはその後もランデブー走行を続け、終盤に順位を入れ替えて、イアンノーネ4位、リンス5位でチェッカーを受ける。表彰台獲得のチャンスは逃したものの、ふたり揃ってトップ5入りというポジティブな結果でイタリアGPを締めくくった。

    アンドレア・イアンノーネ (4位)
    「表彰台に乗れるように全ての力を出し切って頑張ったけど、一歩及ばなかったね。路面温度が相当上がっていたから、リアタイヤがグリップしなくて、ストレートの加速がうまくできずにタイムロスし、それをコーナーでリカバリーしようと思うから、かなりハードだったよ。でも今日のレースには満足しているよ。スタート直後はトップグループでレースするために全開で飛ばしたけど、終盤にタイヤがきつくなることは予想していたから、中盤はタイヤを温存するためにちょっとペースを調整したストラトジーもうまくいったと思うし、4位という結果には満足しているよ。まだいくつか小さな問題があるので、さらにセットアップを詰め、常に上位でレースできるようにしたいね。」

    アレックス・リンス (5位)
    「昨日の転倒で肩を強打し、痛みもあったし、あまり力が入らなかったから、まさかこんな結果を残せるなんて思っていなかったよ。レース中は肩のことは一切考えず、とにかくレースに集中するようにしていたんだ。5位という結果も嬉しいけど、高い路面温度でフロントがあまりグリップしない状態でどうやって走ればいいのかも理解できたし、学んだことがとても多かった。チームが今週も素晴らしい仕事をしてくれて、ほんとに感謝しているよ。肩の状態がまだ心配なので、明日バルセロナで再度検査をし、母国GPに向けて万全な体制を整えるようにするよ。」

    河内健 (テクニカルマネージャー)
    「良いレース、良いファイトでした。アンドレアについては今週非常に安定して速かったので、我々としてはもう少し上を期待していたのは否めませんが、決勝での走りはとても良かったと思います。アレックスについては、今朝のウォームアップでは肩の痛みからまともに走れない状態だったので、そこから決勝で見せたあのパフォーマンスには、正直驚いています。非常に良い仕事をしてくれました。表彰台に届かなかったのは残念ですが、次のカタルニアでも引き続き表彰台へのチャレンジを続け、早く復帰2勝目を挙げたいと思いますので、応援よろしくお願いします。」

    ダビデ・ブリビオ (チームマネージャー)
    「今日は最初から最後までずっと上位での激しいバトルができましたし、表彰台にもあと一歩だったので、まずまずの結果だったと言うべきでしょう。今日のように常に上位でバトルができれば、チャンスは必ず巡ってきますからね。ふたりの決勝での素晴らしいパフォーマンスに本当に感謝しています。アンドレアはこのサーキットには自信があるはずなので、絶対に表彰台に上がろうという強い意思で最後まで攻めの走りをしていましたし、アレックスは昨日の転倒による体の痛みに苦戦しながらも、持っている力を全て出し切り、とにかく全力で走ってくれました。今日のようなバトルは我々をさらに強くしてくれると思いますし、次戦はアレックスの母国GPとなるカタルニアで、我々のマシンとも相性が良いサーキットなので、この好調を維持し、さらに上を目指していきたいと思います。」

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