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  • F1イギリスGP フリー走行2回目:ランド・ノリス首位 角田裕毅は16番手

    F1イギリスGP フリー走行2回目:ランド・ノリス首位 角田裕毅は16番手

    F1イギリスGP フリー走行2回目の結果。7月5日(金)にシルバーストン・サーキットで2024年のF1世界選手権 第12戦 イギリスグランプリのフリープラクティ2が行われた。

    気温18度、路面温度28度のドライコンディションで60分間のFP2セッションがスタート。残り5分くらいで雨が降るという予報のなか、各車が精力的に周回を重ねた。そして、予報通り、残り6分あたりで、雨が降り、ほほ全車がピットに戻り、数台はインターを履いてスタート練習をしてセッションを締めくくった。

    フリー走行2回目のトップタイムを記録したのはランド・ノリス(マクラーレン)で1分27秒549。2番手には0.331秒差でオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3番手には0.434秒差でセルジオ・ペレス(レッドブル)が続いた。

    角田裕毅は16番手、チームメイトのダニエル・リカルドは19番手と、RBにとっては厳しい初日となった。

    F1イギリスGPの2日目となる7月6日(土)は、19時30分(現地時間11時30分)からフリー走行3回目、23時(現地時間15時)から予選が行われる。

    2024年 F1イギリスGP フリー走行2回目 順位・ラップタイム

    1.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分26秒549
    2.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分26秒880
    3.セルジオ・ペレス(レッドブル) – 1分26秒983
    4.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース) – 1分26秒990
    5.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分27秒150
    6.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分27秒202
    7.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分27秒233
    8.カルロス・サインツJr.(フェラーリ) – 1分27秒249
    9.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分27秒274
    10.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分27秒294
    11.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分27秒372
    12.バルテリ・ボッタス(ザウバー) – 1分27秒381
    13.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分27秒645
    14.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分27秒732
    15.エステバン・オコン(アルピーヌ) – 1分27秒743
    16.角田裕毅(RB) – 1分27秒745
    17.ローガン・サージェント(ウィリアムズ) – 1分27秒809
    18.周冠宇(ザウバー) – 1分27秒813
    19.ダニエル・リカルド(RB) – 1分27秒916
    20.ケビン・マグヌッセン(ハース) – 1分28秒122

  • 2024年F1イギリスGP フリー走行2回目:順位・ラップタイム

    2024年F1イギリスGP フリー走行2回目:順位・ラップタイム

    2024年F1イギリスGP フリー走行2回目の結果速報。7月5日(金)にシルバーストン・サーキットで2024年のF1世界選手権 第12戦 イギリスグランプリのフリープラクティス2が行われた。

    トップタイムを記録したのはランド・ノリス(マクラーレン)。2番手にオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、3番手にセルジオ・ペレス.(レッドブル)が続いた。角田裕毅(RB)は16番手だった。

    2024年 F1イギリスGP フリー走行2回目 順位・ラップタイム

    順位 No ドライバー チーム タイム
    1 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分26秒549
    2 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分26秒880
    3 11 セルジオ・ペレス レッドブル 1分26秒983
    4 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 1分26秒990
    5 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分27秒150
    6 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分27秒202
    7 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分27秒233
    8 55 カルロス・サインツJr. フェラーリ 1分27秒249
    9 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分27秒274
    10 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分27秒294
    11 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分27秒372
    12 77 バルテリ・ボッタス ザウバー 1分27秒381
    13 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分27秒645
    14 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分27秒732
    15 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1分27秒743
    16 22 角田裕毅 RB 1分27秒745
    17 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 1分27秒809
    18 24 周冠宇 ザウバー 1分27秒813
    19 3 ダニエル・リカルド RB 1分27秒916
    20 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分28秒122

    2024年 第12戦 イギリスGP 開催スケジュール
    ■7月5日(金)
    フリー走行1: 20:30~21:30(12:30~13:30)
    フリー走行2: 24:00~25:00(16:00~17:00)
    ■7月6日(土)
    フリー走行3: 19:30~20:30(11:30~12:30)
    予選 : 23:00~24:00(15:00~16:00)
    ■7月7日(日)
    決勝: 23:00~(15:00~)
    ※日本時間(現地時間)

  • 【動画】 2024年 F1イギリスGP フリー走行1回目 ハイライト

    【動画】 2024年 F1イギリスGP フリー走行1回目 ハイライト

    2024年F1イギリスGP フリー走行1回目のハイライト動画。7月5日(金)にシルバーストン・サーキットで2024年のF1世界選手権 第12戦 イギリスグランプリのフリープラクティス1が行われた。

    午前中に雨が降ったシルバーストン。気温16度、路面温度22度のドライコンディションで60分間のFP1セッションがスタート。開始から10分にも到達しない段階で角田裕毅(RB)がターン7(ルフィード)でスピンを喫してグラベルにはまったことで赤旗中断。結局、これで角田のFP1は終了となった。

    また、残り約5分でオスカー・ピアストリ(マクラーレン)がピットレーン入り口付近でストップ。マシンが回収されるまでピットレーンはクローズとなったが、進行に大きな影響はなかった。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはランド・ノリス(マクラーレン)で1分27秒420。2番手には0.134秒差でランス・ストロール(アストンマーティン)、3番手には0.211秒差でオスカー・ピアストリが続いた。4番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)はミディアムで出したタイム。同じメルセデス勢、フェラーリ勢はソフトを履かなかった。

    今回のFP1では、ハースF1がオリバー・ベアマン⇔ケビン・マグヌッセン、レッドブルがアイザック・ハジャー⇔セルジオ・ペレス、ウィリアムズがフランコ・コラピント、アルピーヌがジャック・ドゥーハン⇔ピエール・ガスリーをルーキ―枠で起用した。

    動画の公開は終了しました
  • 角田裕毅 F1イギリスGPのFP1で不用意なスピン 最速はランド・ノリス

    角田裕毅 F1イギリスGPのFP1で不用意なスピン 最速はランド・ノリス

    2024年のF1世界選手権 第12戦 イギリスGPのフリー走行1回目が7月5日(金)にシルバーストン・サーキットで行われ、ランド・ノリス(マクラーレン)がトップタイムをマークした。角田裕毅は開始早々にスピンを喫してセッションを終えて20番手だった。

    ランド・ノリスは、ソフトタイヤで1分27秒420をマーク。2番手には0.134秒差でランス・ストロール(アストンマーティン)、3番手には0.211秒差でオスカー・ピアストリ(マクラーレン)が続いた。

    午前中に雨が降ったシルバーストン。気温16度、路面温度22度のドライコンディションで60分間のFP1セッションがスタート。イギリスに本拠地を置くチームが多いことから、多くのチームがアップグレードを持ち込んでいる。

    今回のFP1では、レッドブルがアイザック・ハジャー⇔セルジオ・ペレス、ウィリアムズがフランコ・コラピント、アルピーヌがジャック・ドゥーハン⇔ピエール・ガスリーをルーキ―枠で起用した。ハースF1チームは、来季のフル参戦デビューが決定しているオリバー・ベアマンがケビン・マグヌッセンに代わって計画されている6回のFP1の2回目の走行を行った。

    開始から10分にも到達しない段階で角田裕毅(RB)がターン7(ルフィード)でスピンを喫してグラベルにはまったことで赤旗中断。結局、ここで角田のセッソyンは終了となり、わずか5周しか走行することができなかった。RBは、アップグレード前後の新旧パーツを混ぜ合わせた“ハイブリッド”パッケージで臨んでいるが、チームメイトのダニエル・リカルドも13番手とインパクトのある走りは示せなかった。

    また、残り約5分でオスカー・ピアストリ(マクラーレン)がピットレーン入り口付近でストップ。マシンが回収されるまでピットレーンはクローズとなったが、進行に大きな影響はなかった。

    上位3台がソフトタイヤでタイムを出したのに対し、レッドブル、メルセデス、フェラーリはソフトタイヤを使用せずに、ミディアムとハードのみで走行した。

    4番手のマックス・フェルスタッペンは、ミディアムでトップから0.309秒差。5番手のジョージ・ラッセル、7番手のルイス・ハミルトンの間に、フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)がソフトタイアで6番手に入った。

    フェラーリはシャルル・ルクレールが8番手、カルロス・サインツJr.が9番手。エステバン・オコン(アルピーヌ)がトップ10を締めくくった。

    ルーキーFP1勢は、1セットのタイヤを消化すればいいこともあり、全開アタックのチャンスは与えられず、オリバー・ベアマンを含めてハードタイヤをメインで走行。ソフトを履いたベアマンが14番手、ジャック・ドゥーハン(アルピーヌ)が17番手、フランコ・コラピント(ウィリアムズが18番手、アイザック・ハジャー(レッドブル)が19番手だった。

    F1イギリスGPは、このあと24時00分(現地時間16時00分)からフリー走行2回目が行われる。

    2024年 F1イギリスGP フリー走行1回目 順位・ラップタイム

    順位 No ドライバー チーム タイム GAP LAP
    1 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分27秒420   26
    2 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分27秒554 0.134 22
    3 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分27秒631 0.211 18
    4 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分27秒729 0.309 25
    5 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分27秒738 0.318 26
    6 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分27秒794 0.374 27
    7 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分27秒858 0.438 26
    8 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分27秒903 0.483 26
    9 55 カルロス・サインツJr. フェラーリ 1分27秒925 0.505 27
    10 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1分27秒974 0.554 25
    11 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 1分28秒082 0.662 22
    12 77 バルテリ・ボッタス ザウバー 1分28秒254 0.834 26
    13 3 ダニエル・リカルド RB 1分28秒477 1.057 24
    14 50 オリバー・ベアマン ハース 1分28秒536 1.116 25
    15 24 周冠宇 ザウバー 1分28秒590 1.170 24
    16 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分28秒649 1.229 25
    17 61 ジャック・ドゥーハン アルピーヌ 1分28秒735 1.315 22
    18 45 フランコ・コラピント ウィリアムズ 1分29秒078 1.658 24
    19 37 アイザック・ハジャー レッドブル 1分29秒270 1.850 15
    20 22 角田裕毅 RB 1分29秒864 2.444 5
  • F1イギリスGP フリー走行1回目:ランド・ノリス最速 角田裕毅は20番手

    F1イギリスGP フリー走行1回目:ランド・ノリス最速 角田裕毅は20番手

    F1イギリスGP フリー走行1回目の結果。7月5日(金)にシルバーストン・サーキットで2024年のF1世界選手権 第12戦 イギリスグランプリのフリープラクティス1が行われた。

    午前中に雨が降ったシルバーストン。気温16度、路面温度22度のドライコンディションで60分間のFP1セッションがスタート。開始から10分にも到達しない段階で角田裕毅(RB)がターン7(ルフィード)でスピンを喫してグラベルにはまったことで赤旗中断。結局、これで角田のFP1は終了となった。

    また、残り約5分でオスカー・ピアストリ(マクラーレン)がピットレーン入り口付近でストップ。マシンが回収されるまでピットレーンはクローズとなったが、進行に大きな影響はなかった。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはランド・ノリス(マクラーレン)で1分27秒420。2番手には0.134秒差でランス・ストロール(アストンマーティン)、3番手には0.211秒差でオスカー・ピアストリが続いた。4番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル)はミディアムで出したタイム。同じメルセデス勢、フェラーリ勢はソフトを履かなかった。

    今回のFP1では、ハースF1がオリバー・ベアマン⇔ケビン・マグヌッセン、レッドブルがアイザック・ハジャー⇔セルジオ・ペレス、ウィリアムズがフランコ・コラピント、アルピーヌがジャック・ドゥーハン⇔ピエール・ガスリーをルーキ―枠で起用した。

    F1イギリスGPは、このあと24時00分(現地時間16時00分)からフリー走行2回目が行われる。

    2024年 F1イギリスGP フリー走行1回目 順位・ラップタイム

    1.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分27秒420
    2.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分27秒554
    3.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分27秒631
    4.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分27秒729
    5.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分27秒738
    6.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分27秒794
    7.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分27秒858
    8.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分27秒903
    9.カルロス・サインツJr.(フェラーリ) – 1分27秒925
    10.エステバン・オコン(アルピーヌ) – 1分27秒974
    11.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース) – 1分28秒082
    12.バルテリ・ボッタス(ザウバー) – 1分28秒254
    13.ダニエル・リカルド(RB) – 1分28秒477
    14.オリバー・ベアマン(ハース) – 1分28秒536
    15.周冠宇(ザウバー) – 1分28秒590
    16.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分28秒649
    17.ジャック・ドゥーハン(アルピーヌ) – 1分28秒735
    18.フランコ・コラピント(ウィリアムズ) – 1分29秒078
    19.アイザック・ハジャー(レッドブル) – 1分29秒270
    20.角田裕毅(RB) – 1分29秒864

  • 2024年F1イギリスGP フリー走行1回目:順位・ラップタイム

    2024年F1イギリスGP フリー走行1回目:順位・ラップタイム

    2024年F1イギリスGP フリー走行1回目の結果速報。7月5日(金)にシルバーストン・サーキットで2024年のF1世界選手権 第12戦 イギリスグランプリのフリー走行1回目が行われた。

    トップタイムを記録したのはランド・ノリス(マクラーレン)。2番手にランス・ストロール(アストンマーティン)、3番手にオスカー・ピアストリ.(マクラーレン)が続いた。角田裕毅(RB)は20番手だった。

    2024年 F1イギリスGP フリー走行1回目 順位・ラップタイム

    順位 No ドライバー チーム タイム
    1 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分27秒420
    2 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分27秒554
    3 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分27秒631
    4 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分27秒729
    5 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分27秒738
    6 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分27秒794
    7 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分27秒858
    8 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分27秒903
    9 55 カルロス・サインツJr. フェラーリ 1分27秒925
    10 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1分27秒974
    11 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 1分28秒082
    12 77 バルテリ・ボッタス ザウバー 1分28秒254
    13 3 ダニエル・リカルド RB 1分28秒477
    14 50 オリバー・ベアマン ハース 1分28秒536
    15 24 周冠宇 ザウバー 1分28秒590
    16 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分28秒649
    17 61 ジャック・ドゥーハン アルピーヌ 1分28秒735
    18 45 フランコ・コラピント ウィリアムズ 1分29秒078
    19 37 アイザック・ハジャー レッドブル 1分29秒270
    20 22 角田裕毅 RB 1分29秒864

    2024年 第12戦 イギリスGP 開催スケジュール
    ■7月5日(金)
    フリー走行1: 20:30~21:30(12:30~13:30)
    フリー走行2: 24:00~25:00(16:00~17:00)
    ■7月6日(土)
    フリー走行3: 19:30~20:30(11:30~12:30)
    予選 : 23:00~24:00(15:00~16:00)
    ■7月7日(日)
    決勝: 23:00~(15:00~)
    ※日本時間(現地時間)

  • 2024年F1イギリスGP:シルバーストン・サーキット&タイヤコンパウンド解説

    2024年F1イギリスGP:シルバーストン・サーキット&タイヤコンパウンド解説

    2024年イギリスGPが、7月5日(金)~7月7日(日)の3日間にわたってシルバーストン・サーキットで開催される。公式タイヤサプライヤーのピレリが2024年のF1世界選手権 第12戦 イギリスグランプリのタイヤについて解説した。

    イギリスグランプリは、2024年のFIAフォーミュラ1世界選手権の中間点となるレースで、全24戦中第12戦は74年前にすべてが始まった場所で開催される。

    1942年、ノーサンプトンシャーのシルバーストンにイギリス空軍の飛行場が設立され、1950年5月13日、今日まで開催されている1112戦のうち最初のレースが開催された。当時の優勝者は、ピレリタイヤを装着したアルファロメオを駆るアルベルト・アスカリだった。

    全長5.861キロメートルのこのトラックは、スパ・フランコルシャン(7.004キロメートル)、ジェッダ(6.175キロメートル)、ラスベガス(6.120キロメートル)、バクー(6.003キロメートル)に次いで、カレンダー上で5番目に長い。18のコーナーがあり、最もエキサイティングなトラックのひとつであると同時に、最もタイヤと車のパッケージに負担のかかるトラックでもある。ターン1010からターン14までの組み合わせ(マゴッツ、ベケット、チャペル)などは高速で走行するため、タイヤとドライバーに5G以上の横方向力が加わる。シルバーストーンの平均値はスパや鈴鹿とほぼ同じである。このほか技術的な側面も考慮すると、ここでも例年通り、このラウンドに選ばれたコンパウンドはC1(ハード)、C2(ミディアム)、C3(ソフト)と最も硬いものとなっている。フロントアクスルは最も大きな負荷がかかり、右コーナーが多いことから左フロントタイヤの摩耗が激しい。

    イギリスグランプリ

    イギリスの夏の天候は常に変わりやすく、特に状況の変化が激しい場合、考慮すべき要素となる。昨年はレース全体がドライコンディションで行われたが、ソフトがやや意外な主役となり、ソフトタイヤを使用しなかったチームは2チームのみだった。しかし、最も使用されたコンパウンドはミディアムで、全走行距離の半分で使用された。かつては2ストップ戦略が主流だったが、大半のドライバーは1ストップ戦略を選択した。

    昨年のこのレースで、ピレリは、前年の冬に各チームがシミュレーションで得た平均値を超える負荷がシーズン序盤の数レースで発生していたため、その負荷の増加に対処する新しいタイヤ構造を導入した。タイヤの性能を一切変えることなく、この構造は有用性を証明し、昨シーズン終了時の数値と比較して、今年のマシンが発生する負荷は約10%増加しているにもかかわらず、2024年シーズン終了まで使用される予定である。

    F1カレンダーに恒久的に組み入れられているグランプリは、このグランプリとイタリアグランプリの2つだけだ。そのため、シルバーストーンでは今週末、75回目のイギリスグランプリが開催され、このサーキットで開催されるのは58回目となる。イギリスグランウリは、ブランズハッチでも12回、エイントリーでも5回開催されている。2020年、シルバーストンでは、チャンピオンシップ70周年を記念して、追加ラウンドが開催された。

    2024年 F1イギリスGP2024年F1 イギリスグランプリ

    過去も現在も、F1チームの大多数がイギリスに本拠地を置いていた、または現在も置いているにもかかわらず、このグランプリで最も成功を収めているチームは18回の優勝を誇るスクーデリア・フェラーリだ。続いてマクラーレンが14回、ウィリアムズが10回。16回のポールポジションを獲得したフェラーリは、ファステストラップ(20)と表彰台フィニッシュ(59)でもトップに立っている。イギリスで最も成功しているドライバーは、地元グランプリで8回優勝しているサー・ルイス・ハミルトンで、これにジム・クラークとアラン・プロストがそれぞれ5勝している。7回の世界チャンピオンに輝いたメルセデスのドライバーは、ポールポジション(7)と表彰台フィニッシュ(13)も最多で、同国のナイジェル・マンセルは、このイベントでの最ステストラップ(7)でトップに立っている。

  • 角田裕毅 F1イギリスGP会見「新旧ハイブリッドパッケージで問題をカバー」

    角田裕毅 F1イギリスGP会見「新旧ハイブリッドパッケージで問題をカバー」

    角田裕毅は、2024年F1イギリスGPのメディアセッションで、RB F1チームの現状と今後の期待について語った。

    RB F1チームはバルセロナにリアウイング、フロア、サイドポッドを含むいくつかのアップデートを持ち込んだが、結果はまちまちだった。角田裕毅は、現在のマシンパッケージについての考えを語り、ミッドフィールドでの優位性を再び確立するために「ハイブリッドパッケージ」で走らせると語った。

    「両サイドを使っていますが、主に、非常に良い結果を得ることができた。何が問題を引き起こしていたのかを明確に理解する必要がありますが、パフォーマンスを発揮できなかった理由のほとんどはカバーできている」

    角田裕毅は、アップグレードは期待通りには機能しなかったものの、チームに貴重な学習とデータをもたらしたと説明した。

    「新しいチームなので、アップグレードがうまくいかないこともありました。アップグレードがうまくいかないときは、何が問題だったのか、今後どうすべきかを教えてくれるので、私たちにとっては良い勉強になりました」と角田裕毅は語った。

    角田裕毅は、問題はリアウイングだけに限られていないことを確認した。

    「ボディワークのほとんどとフロアも変更しました。ですから、リアウィングも多少影響はありましたが、正直なところ、他の原因によるものでした」と角田裕毅は語った。

    角田裕毅は、ライバルチームであるハースにも目を向けなければならないと語った。ハースはオーストリアでRBから10ポイントを獲得し、コンストラクターズ選手権の点差を11ポイントに縮めました。

    「ハースにも注目しなければなりません。ハースは素晴らしいパフォーマンスを見せており、今週はアップグレードを行う予定です。彼らは高速トラックで非常に速いのです」と角田裕毅は語った。

    「あのマシンの空力効率はかなり良いので、ここでも良いパフォーマンスを見せてくれると期待しています。僕たちの強みは、彼らの低速コーナーよりも、より遅い高速コーナーです」

    「僕たちは依然として非常に厳しい戦いを続けており、もはや明らかにトップのミッドフィールドカーではないことは確かです。だから、ただ集中するしかありません」

    角田裕毅 F1 イギリスグランプリ

    チームメイトのダニエル・リカルドは、現在、可能な限り最高のパッケージが揃っており、今後はより直接的なアプローチが可能になると強調。新パーツと旧パーツの適切なバランスを見つけるために、チームは実験段階を終えたと述べた。

    「そうだね、今は実験は終わったと言えるだろう」とリカルドは語った。

    「今週は両方のマシンに同じパーツが搭載されている。率直に言って、新旧のパーツが混在している」

    バルセロナで発生したリアウイングのバタつきに関して具体的に質問されたリカルドは、それが問題の一部ではあるものの、唯一の問題ではないと認めた。

    「バルセロナにはかなりのものを持ち込んだ。良いものもあれば、そうでもないものもある。半分くらい、真ん中くらい、新しいものと古いもの、といったところだろう」とリカルドは説明した。

    「だから、今週末に臨むにあたって、少なくとも現時点ではベストのパッケージを持っているという自信が持てる。そして、これからはかなり楽になるはずだ」

    問題の原因について質問されるとたリカルドは「自分の給料の範囲を超えている」ため空力部門に判断を委ねると述べ、完全に把握しているわけではないと認めた。

    「すべては空力部門に遡る。そして、コース上での相関関係、風洞実験が明らかになる。これらすべてが完璧に相関関係にある必要がある。そして、コース上での結果が期待通りでなかったのはそこだ」とリカルドは語った。

    リカルドは、日曜日に9位でフィニッシュしたオーストリアでの素晴らしいパフォーマンスを振り返り、ガレージの自分の側に力強い週末がプラスの影響を与えたことを認めた。彼は慎重ながらも楽観的な姿勢を保ち、今後のレースでも勢いを維持することを目指している。

    「これは僕と僕の将来だけでなく、僕の自信にも役立つ。エンジニア、メカニック、全員の自信にも役立つ」とリカルドは語った。

    「間違いなく、よりスムーズな週末だった。自分の思い描いていた通りに事が進み始めているように感じている」

    「でも、ご存知のとおり、状況はすぐに変わる可能性がある。ここでまた良い週末を過ごせば、『ダニエルが戻ってきた』という感じになる。悪い週末を過ごせば、その逆になる」

  • レッドブルF1 イギリスGPでRB20に大幅なアップグレードを投入

    レッドブルF1 イギリスGPでRB20に大幅なアップグレードを投入

    レッドブル・レーシングは、2024年F1イギリスGPにむけてRB20に大幅なアップデートを施し、フロアやディフューザーなどのコンポーネントを改良している。

    今年のイギリスGPは、1年前よりもはるかに興味深い展開が予想される。マックス・フェルスタッペンとランド・ノリスをめぐる論争に加え、より競争の激しいフィールドが、今週末の展開をはるかに興味深いものにしている。

    シルバーストン・サーキットの特性は、レッドブルリンクよりもバルセロナに近い。マクラーレンとレッドブルは接戦になるはずだが、メルセデスにとってはW15に最適なサーキットとなるだろう。

    フェラーリは2024年シーズンで最悪の時期にあり、SF-24のパフォーマンスと安定性を損なうバウンシングが発生している。イタリアのチームは、最新のアップグレードが全体のバランスをさらに損なわれないように取り組んでいる。

    レッドブル・レーシング F1 イギリスグランプリ

    イギリスGP:レッドブルが重要なアップデートパッケージでライバルに対抗
    今シーズンを通して、レッドブルのライバルに対する優位性は大幅に縮小した。彼らは今年、コンマ4秒の優位性でシーズンをスタートしたが、今ではそれはほぼ消滅している。

    しかし、RB20は高速セクションで進歩しているようだ。また、低速セクションでもわずかながら優位性を保っている。レッドブルは、非常に効果的なDRSシステムも備えており、これがフェルスタッペンがオーストリアで好成績を収めた理由の一部でもある。

    formu1a.unoが得た情報によると、ピエール・ワシェのエンジニアは大幅な開発パッケージを導入している。レッドブルのアップデートは、RB20のフロアとディフューザーというマクロコンポーネントを対象としている。

    これまでのところ、マクラーレンは開発競争で優位に立ち、レッドブルに約0.5秒の差をつけている。合理的なアップグレードを重ねているが、飛躍的な進歩には程遠い。ミルトン・キーンズを拠点とするレッドブルは、さらなるパフォーマンスの向上を目指さなければならない。

    シルバーストーンでは、オーストリアよりもDRSゾーンが1つ少ない。これは、レッドブルよりもDRSの効果が若干劣るマクラーレンにとって有利に働くはずだ。中速コーナーもマクラーレンに有利だ。

    ここ数戦、MCL38は非常に優れたタイヤマネジメントを示した。マクラーレンはレース当日に非常に完璧なパッケージを持っているため、土曜日のパフォーマンスを確実なものにすることが最優先事項となるだろう。

    一方、ホンダ製パワーユニットのアドバンテージは、レッドブルにとって重要な後押しとなる可能性もある。今週末の未知数となるのは、レッドブルとの差を着実に縮めているメルセデスかもしれない。オーストリアで勝利を収めたメルセデスは、W15で再び好成績を収めることを期待しているだろう。

    フェラーリにとって、イギリスGPは大きなテストとなる。スクーデリアのエンジニアは、ダウンフォースを最適化し、同時にこれまでのラウンドで発生したバウンシングを防ぐという課題に直面する。

    スルバーストンの主な特徴はフェラーリにとって不利だ。スペインGPでのアップデート以来、フェラーリは高速コーナーで苦戦しており、しばしば不安定さが生じていた。

    一方で、シルバーストーンの滑らかな路面は、ルクレールとサインツに有利となるはずだ。ピレリが最も硬いタイヤコンパウンドを選択したことも、SF-24に有利となるはずだ。

    レッドブル・レーシング F1イギリスGP ホンダ

    イギリスGP:シルバーストーンでは天候は常に重要な変数
    シルバーストンでの不確定要素は天気予報から始まる。現状では、金曜日と日曜日の両方でかなりの雨が降る可能性がある。3日間の予想気温は16度から18度の間です。

    これは、涼しいコンディションでライバルよりもタイヤに多くの熱を発生させることができるメルセデスにとって大きな追い風となりそうだ。

    さらにグリッド下位では、ハースがVF-24のアンダーボディをアップデートして高速性能の向上を図っている。

    オーストリアでのポイント獲得により、小松礼雄率いるチームはコンストラクターズランキングでアルピーヌを追い抜いた。しかし、アルピーヌもA524で着実な進歩を遂げている。また、VCARBも脅威だ。特に、彼らは最近のアップグレードをうまく活用している。

    テクニカル ディレクターのジョディ・エギントンは自「最近の空力アップデートで多くの知見を得たことで、シルバーストーンに向けて最適化された空力パッケージに集約することができた」と自信を持って語った。

  • シルバーストン レッドブルリンクで導入のF1トラックリミット解決策を展開

    シルバーストン レッドブルリンクで導入のF1トラックリミット解決策を展開

    シルバーストン・サーキットは、F1のトラックリミット問題を解決するためにレッドブルリンクで導入されたソリューションの要素を取り入れてアップデートされた。

    1週間前、オーストリアグランプリの会場で、FIAはラップタイムの削除以外の影響なしにドライバーが自動的にコースを外れることを防ぐために、砂利道を追加し、縁石のサイズを縮小するという新たな措置を発表した。

    F1がシルバーストーンに場所を移した今、ドライバーたちは、近年トラックリミットが注目されている2つの重要なポイント、ストウとコプスで、実質的に同じシステムに直面することになるが、いくつかの違いがある。

    長年シルバーストーンのレイアウトの最初のコーナーであった高速右コーナーのコプスでは、砂利を追加することなく変更が行われた。

    FIAは、レッドブルリンクの最終コーナー2カ所にミニグラベルトラップを追加した際にそうしていたように、コーナー出口の縁石にトラックリミットの白線を描くことを要求した。縁石の外側端と白線の内側端の間の幅を1.5メートルに狭めるためだ。

    オーストリアの場合と同様、F1カーの幅が2mであることから、このサイズが採用された。ギャップを狭くすることで、ドライバーはトラックリミットに近づいているときに気づきやすくなる。これは、F1ドライバーたちが長年にわたって求めてきた変更点である

    縁石に描かれた白線にも、オーストリアで使用されたのと同じ青い線が追加され、ドライバーをさらにサポートする。

    オートスポーツによると、ランオフエリアの一番奥以外には砂利が敷かれていないが、FIAは、ランオフエリアとトラックのグリップレベルの違いが、ドライバーがトラックの端を感じ、それに応じて調整するのに十分だと感じている。

    ストウでは変更点が異なり、来月シルバーストーンでレースを行うMotoGPライダーの承認を得て行われたことが理解されている。

    ストーの外側のグラベルトラップは、場所によってはトラックに向かって6~8メートル移動され、白いラインもコプスで行われているように、出口の縁石の左側に移動された。

    縁石の外側と拡張されたグラベルトラップの間には、依然として十分なランオフエリアがある。

    オートスポーツは、オーストリアと同じシステムをシルバーストーンで使用する計画が、FIAによって両トラックで同時に開発されたと理解している。

    昨年のトラックリミット問題に関する見直しの際、統括団体はこれら2つのサーキットが最も大きな問題を引き起こすとみなし、2024年のF1イベントに向けてここで対策を講じるつもりだった。

    また、トラックリミットの問題が焦点となる他の会場では、新しいグラベルトラップを設置したり、既存のグラベルトラップを拡張したりできない可能性がある一方で、FIA が今後のいくつかのイベントで解決策として白線移動部分を展開することを計画していることを理解されている。

    これにより、少なくとも縁石の幅が狭くなり、特定の地点でドライバーがそれほど膨らんで走行することが抑制されるだろう。

    シルバーストン・サーキット F1 イギリスグランプリ

    オーストリアでのトラックリミット対策の結果はシルバーストーンにも波及し、ウィリアムズのドライバー、ローガン・サージェントとマクラーレンのオスカー・ピアストリは、レッドブルリンクのターン6での予選で重要なラップタイムを失ったことにまだ不満を抱いている。

    これにより縁石の幅が狭くなったが、コンクリート舗装エリアからやや右側に設けられた砂利トラップのせいで、狭くなったのはわずか1.8メートルだった。ピアストリは、この場所でコースアウトしてQ3進出を逃し、予選後のメディア出演で「恥ずかしい」とこの状況を表現するほど、不満を抱えていた。

    「2つのポイントがあると思う」とピアストリは木曜日に語った。「1つ目は、車がコースアウトできるスペースがある場合に、それを公平に監視することだ」

    「僕のラップが削除された根拠となったのは、そのラップ中だけ僕についていたヘリコプターによるものだった。これは少しつらいことだ(そして、マクラーレンがこの問題について抗議した理由でもある)。ヘリコプターがついていない他のドライバーもコースアウトした可能性がある」

    「ですから、これは非常に微妙なラインであり、議論する必要があると思う」

    「でも、それを解消する最も簡単な方法は、白線を20cm広くすることだ。そうすれば、まったく心配する必要がなくなる」

    「先週の主張を繰り返すけど、車輪の半分がコンクリートから外れて、ほとんど砂利の中にあるカメラショットは、僕にとっては誰もが見たいと思う本当にクールなショットだと思う」

    「だから、他の多くのコーナーで多くの作業を行ったにもかかわらず、最終的には誰にとっても非常に厄介な問題となるスペースを十分に残してしまったのは残念だったと思う」

    「もちろん、削除されてしまったので悔しいけど、ファンのみんなにとっても、誰も『彼らは入っているのか、それとも外れているのか』なんて見たくないだろう」

    「そこに白線があるけど、もし半メートルでも広ければ、フロアや車を完全に壊してしまい、いずれにしても1周も走れなかっただろう。そのあたりにいくつか問題があったと思う」

    トラックのその他の変更点としては、レースディレクターのニールス・ヴィティッヒに代わってFIAが配布したイベントノートによると、ビレッジ(ターン3)の右側から「コンビネーション」縁石が削除された。

    また、チャペルの左側にも砂利が加えられ、クラブ・コンプレックスの前半部分にも砂利が加えられたため、コース上でのアスファルトのランオフエリアは右側が1.7mに縮小された。

    クラブコーナーの最初の部分(ターン16)の内側のコンビネーション・カーブは芝生に置き換えられ、ピットストレートの左側にあるアスファルトのランオフエリアも芝生で覆われた。