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  • ハース:F1イギリスGP 金曜フリー走行レポート

    ハース:F1イギリスGP 金曜フリー走行レポート

    ハースは、F1イギリスGPの金曜フリー走行でロマン・グロージャンが14番手タイム、ケビン・マグヌッセンが18番手タイムだった。午前中にはマグヌッセンに代わってアントニオ・ジョビナッツィが走行を行った。

    ロマン・グロージャン (14番手)
    「作業日だった。週末のこの時点ではオーストリアのような速さはない。タイヤをウインドウに入れるのちょっと苦労している。気温が低いせいかもしれないけど、確かなことはわからない」

    「昼休み中にブレーキをブレンボからカーボンインダストリーに交換したけど、あまり楽にはならなかった。たくさんのマッピングなど舞台裏でいろいろとやらなければならないことがあった。大きな仕事だった。軽い燃料と重い燃料の評価もしたけど、クルマに100%満足しているとは言えない。でも、明日にむけて何をするべきかのアイデアはいくつか得られている」

    ケビン・マグヌッセン (18番手)
    「FP1に参加できなかったので、まずはできるだけ早くクルマとトラックに慣れなければならなかった。かなり素早く習得することができたけどね。今日は風はそれほど酷くはなかったけど、それでも影響はしていた。とてもフラットでオープンなシルバーストンではいつものことだ。それでも、ここでこのクルマを走らせるのは最高だったし、予想を上回っていた。特に高速コーナーを抜ける速さには本当に驚くほどだった。明日にむけていくつかのことを調整する必要があるけど、僕たちに何ができるかを確認するのを楽しみにしている」

    アントニオ・ジョビナッツィ
    「まず最初に、この機会を与えてくれたスクーデリア・フェラーリに感謝したい。本当に良いセッションだった。最後のテストは随分前のフェラーリとのバーレーンだったし、クルマに戻ることができて本当に嬉しかった。セッションでは出来る限り多くのラップを走ることができた。ミスを犯すこともなく、かなり多くのことを試せたし、クルマを快適に感じることができた。パフォーマンスには本当に満足している。異なるチームの働き方を見るのは素晴らしい機会だし、彼らに加われたことをとても嬉しく思っている。ベストを尽くしていきたい。多くのダウンフォースと多くの速いコーナーがある最も厳しいトラックのひとつでこのFP1セッションは始まった。ロマンからコンマ4秒は強力だと思う。もちろん、彼にはスタートするための多くの経験があるし、多くのラップを走っているからね。ハンガリーでまたクルマに乗るのが待ち切れない。同じくらい難しいトラックだけど、すでにクルマに自信を得られているので、もう少し楽にやれるはずだ」

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  • ザウバー:F1イギリスGP 金曜フリー走行レポート

    ザウバー:F1イギリスGP 金曜フリー走行レポート

    ザウバーは、F1イギリスGPの金曜フリー走行でマーカス・エリクソンが19番手タイム、パスカル・ウェーレインが20番手タイムだった。

    マーカス・エリクソン (19番手)
    「全体的に僕にとっては比較的生産的なテストデイだった。問題なく予定していたプログラムをこなすことができたし、異なるダウンフォースレベルをテストして、その他のセットアップ作業も行った」

    「特に高速コーナーではドライビングをとても楽しんだ。その一方で、僕たちのパフォーマンスは間違いなく満足できるものではないので、残りの週末でもっと多くのパフォーマンスを見つけられることを期待している」

    パスカル・ウェーレイン (20番手)
    「先週のシュピールベルクと同じように今日はエンジンに問題を抱えていた。それでもなんとかプログラムを完了させて、様々なセットアップを試すことができた。午後はショートランとロングランに集中した。明日と日曜日には状況が良くなることを期待している」

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  • F1イギリスGP フリー走行2回目:バルテリ・ボッタスが最速タイム

    F1イギリスGP フリー走行2回目:バルテリ・ボッタスが最速タイム

    2017年 F1世界選手権 第10戦 イギリスGPのフリー走行2回目が14日(金)にシルバーストン・サーキットで行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がトップタイムを記録。メルセデスの1-2で初日のセッションは終了した。

    ダウンフォースが増した2017年型マシンF1マシンでどれくらいのタイムが記録されるかに注目が集まるなか、フリー走行1回目ではメルセデスの2台がすでに昨年のポールポジションタイムである1分29秒287を上回るタイムを記録していた。

    現地時間13時からスタートしたフリー走行2回目。引き続き、シルバーストンには厚い雲が立ち込め、気温17℃、路面温度30.3℃と涼しいコンディションでセッションは開始された。

    ピレリは、シルバーストンにミディアム、ソフト、スーパーソフトという硬いコンパウンドを持ち込んでいる。

    フリー走行2回目の最速タイムを記録したのはバルテリ・ボッタス。午前中のタイムをさらに更新する1分28秒496。2番手にもルイス・ハミルトンが0.046秒差で続き、メルセデスが1-2体制で初日の走行を終えた。

    アップデート版パワーユニットを投入しているフェラーリは、キミ・ライコネンが4番手タイム、セバスチャン・ベッテルが5番手タイムを記録。トップ4のドライバーは1分28秒台に入れている。

    5番手にはマックス・フェルスタッペン、6番手にはダニエル・リカルドとレッドブル勢、7番手にはニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、8番手にはフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)が続いた。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが9番手タイム、ストフェル・バンドーンが16番手タイムを記録した。両ドライバーともホンダの“スペック3”エンジンを搭載しているが、アロンソはF1アゼルバイジャンGPのフリー走行でギアボックストラブルに見舞われたエンジン、F1オーストリアGPのフリー走行で不具合が検知されたバージョンのMGU-Hを搭載。エネルギーストアのみ新品の5基目を投入しており、グリッド降格ペナルティが確定。明日以降も、コンポーネントの交換が予定されている。

    フロントウィングを含め、チーム曰く“今シーズン最大”のアップグレードを投入しているフォース・インディアは、エステバン・オコンが10番手タイム、セルジオ・ペレスが13番手タイム。その間にカルロス・サインツが11番手、ダニール・クビアトが12番手とトロ・ロッソ勢が割って入った。

    ハースは、ロマン・グロージャンが14番手、午後から作業に戻ったケビン・マグヌッセンが17番手。

    ザウバーは、マーカス・エリクソンが19番手、パスカル・ウェーレインが20番手。1分31秒の壁を破れなかった。

    F1イギリスGP フリー走行3回目は、明日15日(土)の18時(現地時間10時)から行われる。

    2017 第10戦 F1イギリスGP フリー走行2回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分28秒496 31
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分28秒543 35
    3 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分28秒828 36
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分28秒956 36
    5 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分29秒098 32
    6 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分29秒586 35
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分29秒936 37
    8 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分30秒006 36
    9 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 1分30秒238 2
    10 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分30秒383 42
    11 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1分30秒555 26
    12 26 ダニール・クビアト トロ・ロッソ 1分30秒562 34
    13 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分30秒624 43
    14 8 ロマン・グロージャン ハース 1分30秒661 33
    15 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分30秒695 37
    16 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ 1分30秒782 31
    17 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分30秒835 33
    18 46 ジョリオン・パーマー ルノー 1分30秒879 25
    19 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1分31秒616 27
    20 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分31秒929 20

    関連:【動画】 F1イギリスGP フリー走行2回目 ダイジェスト

  • F1イギリスGP フリー走行1回目:バルテリ・ボッタスが最速タイム

    F1イギリスGP フリー走行1回目:バルテリ・ボッタスが最速タイム

    2017年 F1世界選手権 第10戦 イギリスGPのフリー走行1回目が14日(金)にシルバーストンで行われ、バルテリ・ボッタス(メルセデス)がトップタイムを記録した。

    高速サーキットのシルバーストン。ダウンフォースが増した2017年型F1マシンでどれくらいタイムが短縮されるかに注目が集まっている。FIAは、グランプリに先駆けて数カ所のコーナーにテックプロバリアを追加している。

    ピレリは、シルバーストンにミディアム、ソフト、スーパーソフトという硬いコンパウンドを持ち込んだ。昨年のフリー走行1回目の最速タイムは1分31秒605、ポールポジションタイムは1分29秒287(ともにルイス・ハミルトンが記録)。

    昨年より1時間早い現地時間9時からスタートしたフリー走行1回目。サーキットには厚い雲が立ち込め、気温15℃、路面温度22℃と例年通りの涼しいコンディションでセッションは開始された。

    今回のF1イギリスGPでは、フェラーリがコックピット保護デバイス“シールド”を初テスト。セバスチャン・ベッテルがシールドが装着されたマシンで真っ先にコースインし、1周のインストレーションラップを行った。シールドでの走行は1周のみですぐに取り外された。

    最初にタイムを記録したのはキミ・ライコネン(フェラーリ)。最初のアタックで1分32秒533を記録。そして7周目にスーパーソフトで1分30秒969を記録して早くも昨年のFP1の最速タイムを上回った。バルテリ・ボッタスも7周目にソフトタイヤで1分29秒876を記録して1分29秒台に入れた。

    フリー走行1回目の最速タイムはバルテリ・ボッタスの1分29秒106。2番手にもルイス・ハミルトンが0.078秒差で続き、メルセデスがともにソフトタイヤで昨年のポールポジションタイムを上回る好発進をみせた。

    3番手タイムはマックス・フェルスタッペン、4番手タイムをダニエル・リカルドとレッドブル勢が続いた。

    フェラーリはアップデート版パワーユニットを投入。キミ・ライコネンが5番手タイム、セバスチャン・ベッテルが6番手タイム。

    7番手はトロ・ロッソのダニール・クビアト。クビアトはセッション終了間際にパワーユニットにトラブルが発生していた。チームメイトのカルロス・サインツは11番手タイム。

    マクラーレン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが8番手タイム、ストフェル・バンドーンが10番手タイムを記録した。両ドライバーともホンダの“スペック3”エンジンを搭載しているが、アロンソはF1アゼルバイジャンGPのフリー走行でギアボックストラブルに見舞われたエンジン、F1オーストリアGPのフリー走行で不具合が検知されたバージョンのMGU-Hを搭載。エネルギーストアのみ新品の5基目を投入しており、グリッド降格ペナルティが確定。明日以降も、コンポーネントの交換が予定されている。

    ウィリアムズは、フェリペ・マッサが9番手、ランス・ストロールが15番手。

    フォース・インディアは、フロントエンドを中心にチーム曰く“今シーズン最大”のアップグレードを投入。セルジオ・ペレスが12番手タイム、エステバン・オコンが13番手タイム。

    ハースは、フリー走行1回目にケビン・マグヌッセンに代わってフェラーリのリザーブドライバーを務めるアントニオ・ジョビナッツィが走行を担当し、16番手タイムでセッションを終えた。ロマン・グロージャンは14番手。

    17番手にニコ・ヒュルケンベルグ、18番手にジョリオン・パーマーとルノー勢、19番手にパスカル・ウェーレイン、20番手にマーカス・エリクソンとザウバー勢が続いた。

    F1イギリスGP フリー走行2回目は、この後21時(現地時間13時)から行われる。

    2017 第10戦 F1イギリスGP フリー走行1回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分29秒106 29
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分29秒184 29
    3 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分29秒604 26
    4 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分29秒942 19
    5 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分30秒137 19
    6 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分30秒517 19
    7 26 ダニール・クビアト トロ・ロッソ 1分30秒895 21
    8 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 1分30秒993 20
    9 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分30秒999 26
    10 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ 1分31秒041 26
    11 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1分31秒200 23
    12 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分31秒210 32
    13 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分31秒297 33
    14 8 ロマン・グロージャン ハース 1分31秒610 24
    15 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分31秒684 24
    16 50 アントニオ・ジョビナッツィ ハース 1分32秒068 24
    17 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分32秒171 19
    18 46 ジョリオン・パーマー ルノー 1分32秒450 16
    19 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1分33秒029 23
    20 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分33秒399 26

    関連:【動画】 F1イギリスGP フリー走行1回目 ダイジェスト

  • 【動画】 セバスチャン・ベッテル、シールド搭載マシンで実走テスト

    【動画】 セバスチャン・ベッテル、シールド搭載マシンで実走テスト

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1イギリスGPのフリー走行1回目にコックピット保護デバイス“シールド”を装着したマシンでの実走テストを行った。

    14日(金)、F1イギリスGPが開幕。セバスチャン・ベッテルは、シールドが搭載されたフェラーリ SF70Hで真っ先にコースイン。1周のインスタレーションラップを完了させ、全F1ドライバーのなかで初めてシールドでの実走テストを行った。

    シールドは“ドライバーの前方視界を制限することなく、デブリからの重要な保護を提供する”ことを目的としている。

    今回のシールドでの走行は1周のみだったが、FIAは2018年のシールドの導入を目指しており、今後、F1イタリアGPのフリー走行で他チームがさらにテストを実施する予定となっている。

    関連:【画像】 セバスチャン・ベッテル、シールドをF1イギリスGPで初テスト

  • フェルナンド・アロンソ、“スペック3”エンジン搭載でグリッド降格

    フェルナンド・アロンソ、“スペック3”エンジン搭載でグリッド降格

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソはF1イギリスGPでホンダの“スペック3”パワーユニットを搭載するために新たなコンポーネントの搭載が必要となり、少なくとも10グリッド降格ペナルティを科せられることになるようだ。

    ホンダは、F1アゼルバイジャンGPの金曜フリー走行でアップグレード版の“スペック3”エンジンをテスト。前戦F1オーストリアGPでは週末のスタートからマクラーレン・ホンダの2台にスペック3が搭載された。

    しかし、金曜日のプラクティス後にフェルナンド・アロンソのパワーユニットのMGU-Hに不具合が検知され、予選と決勝でアロンソのパワーユニットは“スペック2”に戻された。

    今週末のシルバーストンにむけて、マクラーレン・ホンダはフェルナンド・アロンソのマシンに不具合を修正したMGU-Hを搭載することを予定しており、その場合、ターボチャージャーの交換が必要となるため自動的に10グリッド降格ペナルティを受けることになる。さらに、ホンダはフェルナンド・アロンソはエネルギーストアを交換する可能性もあり、グリッド降格ペナルティはさらに増大する可能性がある。

    F1イギリスGPにむけてフェルナンド・アロンソは「利用できる旧スペックがないので、その時点ですでにペナルティのようなものだ。ただ、明日は新しいMGU-Hを搭載した“スペック3”を載せることになるだろう。明日、様子を見て、さらにペナルティを受ける必要があるかどうかを土曜日に向けて判断していくつもりだ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「他のコンポーネントはマイレージがわからないし、ペナルティの大小にそれほど大差はない。でも、イギリスで大量のペナルティを受けておけば、ハンガリーではもうちょっと安全に行けるかもしれない」

    だが、フェルナンド・アロンソは、ペナルティを受けるにもかかわらず、高速サーキットのシルバーストンで今季型のF1マシンで走ることを楽しみにしていると語る。

    「ドラッグの関係でコーナーでは速いだろうし、直線では遅いかもしれない。だから、もしかすると一発は速いかもしれないけど、どれくらい速いかはわからない。楽しみにしているよ」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「若干、サーキットは違ったものになると思う。コーナーだったところがそうではなくなったり、チャレンジングではなくなってきている」

    「今年はどんどんタイムが縮まっているし、コーナーは遅めに入って速く出るようになっている。それに、ここは差が一気になくなるようなコーナーがある」

    関連:2017 F1イギリスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • トロ・ロッソ、ホイールテザーが切れた状態でマシンを車検に提出

    トロ・ロッソ、ホイールテザーが切れた状態でマシンを車検に提出

    トロ・ロッソは、カルロス・サインツのマシンをホイールテザーが切れた状態で車検に提出。レギュレーション違反を犯したとしてシュチュワードに呼び出された。

    F1マシンはグランプリ週末を前にレギュレーションに適合し、安全に競技に参加できることを確認するために車検に合格しなければならない。

    検査官は14日(木)、カルロス・サインツのマシンのホイールテザーに損傷を発見し、トロ・ロッソにその旨を通告したが、チームは適切な修理をしなかったという。

    FIA技術委員のジョー・バウアーは「カーナンバー55に対しての最初の車検でホイールテザーにダメージが確認された」と報告書に記した。

    「検査官はこれをスクーデリア・トロ・ロッソに通知し、交換するよう依頼した。チームが検査官の指示に従うことを拒否したため、技術委員が損傷をチェックしたところ、テザーには損傷があるだけでなく、切れた状態のファイバーが複数箇所で結び合わされているだけであることが判明した」

    「従って、チームはテザーの損傷を認識し、安全ではない状態でマシンを車検に出したと考えられる」

    トロ・ロッソは、F1競技規則第3条3項「車両検査に車両を提示することは、当該車両がすべての規則に適合していることを暗に申告したものとみなされる」に違反し、FIA国際モータースポーツ競技規則第12条1.1.b項「参加資格のない自動車を登録もしくは出場せしめる目的ってす故意による策謀行為」に該当した疑いがあると報告された。

    ホイールテザーは、事故が起きた際にホイールがマシンから脱落ことを防ぐために非常に強いファイバー製でサスペンションシステムのウィッシュボーンを通ってホイールハブとシャシーを繋いでいる。

  • ルイス・ハミルトン、『F1 LIVE LONDON』を欠席した理由を説明

    ルイス・ハミルトン、『F1 LIVE LONDON』を欠席した理由を説明

    ルイス・ハミルトンは、12日(水)で開催されたファンのためのF1イベント『F1 LIVE LONDON』を欠席して、ギリシャで友人たちと休暇を過ごしていた理由を説明した。

    F1史上最大規模のイベントとなった『F1 LIVE LONDON』には全チームが参加。現役ドライバーで参加しなかったんはルイス・ハミルトンただ一人。イベントでルイス・ハミルトンの名前がアナウンスされた際には観客からブーイングが起き、タイトルを争うセバスチャン・ベッテルには最大の喝さいが贈られた。

    このイベントを主催したF1オーナーのリバティ・メディアは「チームとドライバーたちにこのイベントに参加するよう招待した。そしてすべてのチームと19人のドライバーたちから素晴らしい回答を得た」とルイス・ハミルトンへの皮肉を込めてコメントしている。

    その頃、ルイス・はプライベートジェットでギリシャに飛び、友人たちと休暇を過ごしていた。

    ルイス・ハミルトンは「誰にも自分のことを自分で決める権利がある」とコメント。

    「僕にとってここまでかなり過酷なシーズンだったし、週末にむけて最高の準備を整える必要があった。僕にとって最も大事なのはシーズンだ。それだけだけのことだ

    13日(木)の朝に英国入りしてシルバーストンに直行したルイス・ハミルトンは、『F1 LIVE LONDON』を見なかったと述べた。

    「この2日間はほとんどスマホを使わなかった。できるだけ電源を切るようにしていたんだ。メッセージを受信するために何回か入れたけど、できるだけ離れようとしていた」

    「個人的には最高の準備ができたと感じている。僕にはできことはそれしかない。もちろん、人それぞれ意見はあるだろうけど、僕は目の前のバトルのためにベストなカタチで準備したい。他の人たちには別のやり方がある」

    「僕はこのグランプリとレースを愛しているし、昨日のことがこの素晴らしい週末になんらかの影響を与えるとは思っていない。この過去10年間、全てのシーズンが素晴らしかったし、その気持ちは毎年大きくなっている」

    「1年間お金を貯めてこのグランプリに来てくれる人たちがいる。今まで僕がどれだけそれに感謝し、尊敬、ファンと週末を楽しもうとしたかは知っているはずだ。そこは変わらなっていない」

    グランプリ週末外でそのようなファンと触れ合うチャンスを逃したのではないかと質問されたルイス・ハミルトンは、自分はどのF1ドライバーよりもソーシャルメディアを通じてファンとコミュニケーションをとっていると述べた。

    「僕はファンと繋がるためにはどんなことでもするつもりだし、フォロワーはF1で一番多い。できる限り彼らと交流している」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「ファンは僕の全てだ。ずっとそうだったし、それを隠したことはない。それに、この10年間の僕のスポーツへのコミットメント、スポーツ外でやってきたことなど、あまり取り上げられないようなことにも気づいてほしい。例えば、病院を訪問してグランプリに来られない子どもたちと過ごしたこととかね。そういうことはなかなか報道してもらえないけど、僕にとってはとても重要だし、そういう部分に僕は一番エネルギーを注いでいるつもりだ」

    「最終的には自分で決めることだ。決めたなら迷わずそれを貫いて、自分の判断に誇りを持つべきだ。僕はそうしてるし、今週末もここに到着して、少しでも多く輝き、みんなに旗を振ってもらえるように全力を尽くすし、最高のドライブを見せたいと思っている」

    「ゴールは母国の観衆の前でイギリスGPに勝つことだ。過去3年間、僕はそうすることができて本当に幸運だった。もう一度それを達成したいという願望と決意は今まで以上に大きくなっている」

    関連:【動画】 F1史上最大規模イベント『F1 LIVE LONDON』 ダイジェスト

  • 【画像】 セバスチャン・ベッテル、シールドをF1イギリスGPで初テスト

    【画像】 セバスチャン・ベッテル、シールドをF1イギリスGPで初テスト

    セバスチャン・ベッテルは、F1イギリスGPのフリー走行1回目にコックピット保護デバイスの“シールド”をテストする最初のF1ドライバーになる。フェラーリは“シールド”の実物画像を初公開した。

    先週、FIAは、2018年の導入を目指した“シールド”のコンセプトイメージを公開。F1は2018年の頭部保護システムの導入を検討しており、昨年は“ハロー”、そして、レッドブルが発案した“エアロスクリーン”がテストされていた。

    だが、どちらも導入には至っておらず、今年のF1中国GPでは、金曜日のブリーフィングでドライバーに“シールド”と呼ばれる新たなキャノピー型のソリューションが存在が明かされていた。

    F1イギリスGPのフリー走行1回目ではフェラーリがシールドを初テストする。

    フェラーリは14日(木)、セスチャン・ベッテルのマシンにシールドを装着した画像をチームの公式Twitterで披露した。

    シールドは“ドライバーの前方視界を制限することなく、デブリからの重要な保護を提供する”ことを目的としている。

    実物を目にする前、セバスチャン・ベッテルは「明日、僕がそれを使って走ることになっている。どれくらいの時間になるかはわからないけどね」とコメント。

    「コンピューター上では見たけど、実物はまだ見ていない。後でチェックしてみる。もちろん、どうなるかはフィーリング次第だ」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、シールドの導入を正当化するには相当な注意と開発作業を実施する必要があると考えている。

    「それに関して、ありとあらゆる問題がある」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「エアロスクリーンやハローと同じ量のテストが実施されるかどうかわからない。大きなパーツが衝突したときの壊滅的な影響が考慮されなければならない」

    「なので、私としては2018年に急いで何かを行うよりも、2019年に向けてしっかりと仕事をしていった方がいいと思っている」

    「我々は1セットのコンディションにおける一人のドライバーのフィードバックに頼ることになる。暗いコンディションでも、照明の下でもない。どれくらいオイルがつくかもわからない。いろいろなファクターがある」

    「私はそのようなデューディリジェンスがしっかりと行われることなく、急いで導入されることを懸念している」

    シールドは、フェラーリがF1イギリスGPでテストを実施し、視認性を含めた最初のフィードバックを与えた後、F1イタリアGPのフリー走行で他チームがさらにテストを実施する予定となっている。

    シールドが搭載されたフェラーリのF1マシンシールドを装着したF1マシンに乗り込むセバスチャン・ベッテルシールド F1イギリスGP

  • マクラーレン・ホンダ:2017 F1 第10戦 イギリスGP プレビュー

    マクラーレン・ホンダ:2017 F1 第10戦 イギリスGP プレビュー

    マクラーレン・ホンダは、F1 第10戦 イギリスGPが開催されるシルバーストンでホームのファンのためにいいレースをみせることを誓う。

    英国を拠点とするマクラーレンにとってシルバーストンはホームグランプリとなる。ホンダも英国拠点をミルトン・キーンズに構えており、多くの熱狂的なファンや同僚、家族が応援に訪れる。

    シルバーストンの高速でチャレンジングな特性はMCL32にとって好条件とは言えないが、マクラーレン・ホンダはホームでのポイント獲得に向けて全力を尽していく。

    フェルナンド・アロンソ

    「シルバーストンは毎年楽しみにしているサーキットだ。誰もが真の“ドライバーズサーキット”だと知っているし、素晴らしい歴史と温かいファンの声援もあるので、どのドライバーにとっても特別なグランプリだ。マクラーレンのドライバーにとってはホームグランプリとなり、英国のファンの皆さんから情熱的な応援を受けるので、その想いは一層強くなる。このサーキットでのチャレンジが本当に楽しいし、難しいコースでタフなレースになるので、ここで好結果が出せれば名誉に感じる。先週のオーストリアでは不運に見舞われた。今回はホームレースなので、前回よりも運が向いてくればと思っている。ここで巻き返せることを願っているし、いつものように激しく戦い、レースで何ができるか見極めていく。高速ながらグリップの高いシルバーストンの特性で、今季型のマシンがどのようなパフォーマンスを見せるのか、ワクワクしている。特に高速セクションが楽しみだ。コーナーで我々のマシンの強みを最大限発揮し、チームにできる限りいいリザルトを持ち帰れるようにできればと思っている。スタートでのトラブルに巻き込まれないことと、レースに向けてセッションごとに勢いを増していけるよう、信頼性の問題が出ないことが重要だ」

    ストフェル・バンドーン

    「英国にあるチームの一員としてイギリスGPに出場するのを、心から楽しみにしている。マクラーレン・ホンダは世界中で素晴らしい応援をしてもらえているが、シルバーストンの雰囲気は格別になる。これまでチームとともに何度も英国でレースをしてきたので、僕にとってここはまるで第二の地元のようだ。ドライブするのが本当に楽しいコースだ。特にラップ序盤はとても高速で難しいが、終盤のインフィールドセクションではまた違った技術やマシンの反応が求められる。僕たちのマシンがそこでどんな挙動を見せるのかを確認するのが楽しみだし、ライバルたちよりも優位に立てていればと思っている。GP2時代にシルバーストンの表彰台には2度立っているが、最高の気分だった。パッケージの強みを最大限引き出せるよう、日曜日に向けて順調に進み、再びポジティブな週末が過ごせることを願っている。マシンの感触はよく、僕たちは明らかに進歩しているので、地元ファンの前でそれを見せられるように時間を活用していく」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「マクラーレン・ホンダの全員にとって、イギリスGPはカレンダーの中でも特に重要なレースの一つであることは間違いない。それは、我々が単に英国のチームだからというだけでなく、ほかの場所では見られないほどの熱狂的な大観衆のサポートがあるからだ。シルバーストンは数あるコースの中でも突出したサーキットだ。コプスやベケッツ、ストウといった難コーナーによって、チャンピオンたちには試練を与え、ファンには壮大な素晴らしいレースを提供してきた。高速でチャレンジングなコースでは、マシンとドライバーともに厳しく試される。MCL32がその試練をクリアするのは容易ではないが、シルバーストンで毎年大きな声援を送ってくれる英国のファンに会えるのを楽しみにしているし、そのサポートが間違いなく我々を引き上げてくれるはずだ。これまで同様、懸命に取り組み、ホームのファン、同僚、パートナー、ゲストの皆さんにいいレースをお見せしたいと思っている」

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)

    「今季10戦目となるイギリスGPは、2017年シーズンの折り返しであり、シーズンのハイライトともなるレースです。F1の歴史の中でも最も長い伝統を持つグランプリの一つですし、チームとドライバーに対して最も厳しいサーキットでもあります。レースが行われるシルバーストン・サーキットは、複数のストレートを高速コーナーで結んだ難しいレイアウトで知られています。タイヤや燃費にも厳しい上に、スロットルの全開時間が長いパワーサーキットですし、英国特有の予測不可能な天候も加わることになるので、マシンにとってもパワーユニットにとってもタフなレースになることを予想しています。オーストリアGPの結果は望んだようなものではなかったものの、パフォーマンスについては前向きな手ごたえを得ていますし、今週末のイギリスGPにもつなげられるものだと思っています。さらなる前進のために開発を続けていますし、今まで以上に高いモチベーションで臨んでいます。最後に、今回のグランプリはマクラーレン・ホンダにとってのホームグランプリですし、その意味でも忙しいものになると思っています。我々が英国で拠点を置くミルトン・キーンズからも近く、多くの熱狂的なファンや同僚、家族が応援に訪れます。彼らにいいレースを見せられるよう、ホームでのポイント獲得に向けて全力を尽くします」

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