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  • フェルナンド・アロンソ 「荒れたレースになれば戦える」 / F1イギリスGP

    フェルナンド・アロンソ 「荒れたレースになれば戦える」 / F1イギリスGP

    フェルナンド・アロンソは、F1イギリスGPの予選で13番手だった。明日の決勝はグリッドペナルティにより最後尾からのスタートとなる。

    ウェットからドライへとコンディションが変化していったQ1。フェルナンド・アロンソはスリックタイヤへの交換を決断。タイム計測ぎりぎりのところでラインを通過し、完璧なラップを決めたアロンソはQ1をトップで通過。観客から大声援を浴びた。

    「Q1の終盤で、オプションタイヤに切り替えるためにピットインするという正しい判断をした」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    そのときベストな状態にあったコースをうまく利用した。観客の皆さんの歓声を耳にするのはいい気分だったし、ガレージにいるメンバーのためにもよかった」

    「チームのメンバーは過去数年間懸命に仕事をしてきているので、彼らは歓声を受けるに値する。それに、たとえ一瞬であっても、タイムシートの一番上に自分の名前が載るのはいい気分だ」

    「Q3に進出できなかったということは、レース用のタイヤを自由に選択できるということだ。僕たちはペナルティーのため、決勝は最後尾からスタートする。Q2で使用したタイヤでスタートするのは理想的ではないので、13番手という予選結果には比較的満足している」

    「これからは明日のことを考える必要がある。ドライとウエットが入り混じったコンディションではかなり競争力があることを今日証明できたので、今日と同じようなコンディションで荒れたレースになれば、僕たちにとって有利な方向に進む可能性がある。明日も今日のような天候になることを願っている」

    関連:F1イギリスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • F1イギリス GP:暫定スターティンググリッド

    F1イギリス GP:暫定スターティンググリッド

    FIAは、2017年 第10戦 F1イギリスGPの暫定スターティンググリッドを発表した。

    現時点でF1イギリスGPの決勝でグリッド降格が決定しているドライバーは3名。

    予選4番手で終えたバルテリ・ボッタス(メルセデス)がギアボックスを交換して6戦連続の使用義務に反したため5グリッド降格ペナルティを科せられ、9番グリッドからスタートする。

    予選13番手で終えたフェルナンド・アロンソ(マクラーレン・ホンダ)は、パワーユニットのエレメント(ICE、MGU-H、MGU-K、TC、ES)を交換して30グリッド降格ペナルティを科せられ、最後尾20番グリッドに降格する。

    予選20番手で終えたダニエル・リカルド(レッドブル)はギアボックス交換により5グリッド降格ペナルティを科せられ、最後列19番グリッドからレースをスタートする。

    ポールポジションはルイス・ハミルトン(メルセデス)、フロントロー隣にはキミ・ライコネン(フェラーリ)。

    2列目にはセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が並ぶ。

    ポールポジションはコース左側で、走行ライン上にあるため路面もクリア。ポールシッターにとっては、ターン1へ向かうレーシングライン上なので、ドライコンディションであれば全開で抜けていける。ターン1までの距離は420m(カレンダー中最長はバルセロナの730m)。

    F1イギリスGPの決勝は16日(日)の21時(現地時間 13時)から行われる。

    2017年 第10戦 F1イギリスGP 暫定スターティググリッド

    Pos No ドライバー チーム
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    2 7 キミ・ライコネン フェラーリ
    3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    4 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    5 11 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
    6 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    7 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    8 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン
    9 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    10 8 ロマン・グロージャン ハース
    11 30 ジョリオン・パーマー ルノー
    12 26 ダニール・クビアト トロ・ロッソ
    13 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ
    14 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
    15 18 ランス・ストロール ウィリアムズ
    16 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    17 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー
    18 9 マーカス・エリクソン ザウバー
    19 3 ダニエル・リカルド レッドブル
    20 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン

    F1イギリスGP 各ドライバーの持ちタイヤ数

    F1イギリスGP 各ドライバーの持ちタイヤ数

  • フェルナンド・アロンソ、雨で“カオス”なF1イギリスGPを望む

    フェルナンド・アロンソ、雨で“カオス”なF1イギリスGPを望む

    フェルナンド・アロンソは、グリッド後方からでも戦えると考えており、不安的な天候による“カオス”なF1イギリスGPになることを期待している。

    フェルナンド・アロンソは、F1イギリスGPの予選を13番手で終了。30グリッド降格ペナルティにより決勝を最後尾グリッドからスタートする。

    レースは雨が予報されており、フェルナンド・アロンソはそれが順位を上げるためのチャンスを与えてくれることを願っている。

    フェルナンド・アロンソは、路面が乾き始めた予選Q1にスリックタイヤに履き替えてトップで通過。レースでも不安的なコンディションになれば、その走行が役に立つと考えている。

    「インターミディエイトで切り抜けることもできたけど、僕たちは明日似たようなコンディションになったときのためにスリックを使うことに決めた」

    「ほぼ逃しかけたけど、うまくいったし、明日それは有益なリファレンスになる」

    「不安的なコンディションであれば、僕たちは競争的だし、ちょっとしたカオスが僕たちを助けてくれるだろう」

    フェルナンド・アロンソは、予選Q1の結果は無関係ではあるが、マクラーレンが2013年以来となる予選セグメントでトップに立つのをファンに見せることができたのは良かったと語る。

    「嬉しい瞬間だった。ファンにとってもね。僕たちと同じくらい、チームがトップにいることをみたいマクラーレンファンがいるからね」

    「Q1だけではあるけど、スタンドの全員がとても興奮していたし、それを見れて嬉しかった」

    フェルナンド・アロンソは、13番手でQ3進出を逃したが、レースを考えるとその方が良かったと語る。

    「ある意味で僕たちはQ3に進みたくなかった。明日は最後尾からスタートするけど、トップ10に入れば、Q2で使ったタイヤでスタートすることになるからね」

    「少なくとも、僕たちは新品タイヤ、望んだコンパウンドでスタートできるし、13位はパーフェクトだ」

    フェルナンド・アロンソは、今年初めてチームメイトのストフェル・バンドーンに予選で上回られた。バンドーンは決勝を8番グリッドからスタートする予定となっている。

    関連:F1イギリスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • フェルナンド・アロンソ、イギリスGPは30グリッド降格で最後尾スタート

    フェルナンド・アロンソ、イギリスGPは30グリッド降格で最後尾スタート

    マクラーレン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、F1イギリスGPの決勝レースをパワーユニット交換のペナルティによって最後尾からスタートすることになると報じられている。

    ホンダは、F1アゼルバイジャンGPでフェルナンド・アロンソのマシンにアップグレード版“スペック3”エンジンを搭載。しかし、金曜日のフリー走行2回目にギアボックストラブルが発生。その際にエンジンのピストンがボトムを打った可能性がある。

    また、続くF1オーストリアGPでも金曜日にMGU-Hのベアリング周りにトラブルが検知され、スペック2に戻して残りの週末を過ごしている。

    F1レギュレーションでは、各ドライバーあたり4基のエンジンを使用することができる。そして、パワーユニットを構成する6つのコンポーネントのどれかひとつが5基目に達した時点で10グリッド降格ペナルティが課せられ、2つ目以降のコンポーネントは5グリッド降格となる。

    フェルナンド・アロンソは、前戦F1オーストリアGPが終了した時点で、内燃エンジンが5基目、MGU-Hが7基目、ターボチャージャが7基目、MGU-Kが5基目、エネルギー貯蔵システムが4基目、コントロールエレクトロニクスが4基目という状態だった。

    F1イギリスGPの金曜フリー走行では、まずエネルギー貯蔵システムを5基目に交換。この時点で5グリッド降格ペナルティが確定した。ただし、内燃エンジンはF1アゼルバルジャンGPでのトラブルでピストンに懸念のあるもの、MGU-HはF1オーストリアGPで不具合が検知されたもので走行していた。

    マクラーレン・ホンダは、今週末のシルバーストンよりも、次戦のハンガロリンクの方がレースでのチャンスがあると考えており、フェルナンド・アロンソは、残りのシーズンにむけてコンポーネントを確保する意味合いも込めて、6基目の内燃エンジン、8基目のMGH-H、8基目のターボチャージャー、5基目のMGU-Kの投入を計画しているという。

    これにより、フェルナンド・アロンソは30グリッド降格ペナルティを科せられることになる。上記の全てが実施された場合、最後尾からのスタートは決定的となる。

    マクラーレン・ホンダに不利とみられる高速サーキットのシルバーストンにも関わらず、金曜フリー走行でフェルナンド・アロンソは9番手タイムを記録。グリッドペナルティはあるものの、Q3進出を目指せるペースがあるとアロンソは語る。

    金曜日のラップタイムは、それほど重要ではないことは分かっているけど、今日テストした内容には満足しているし、明日にむけて待たなければならない」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「僕たちはここ5~6戦と同じようなパフォーマンスを維持できているし、8番手から12番手に入っていたので、明日もそれほど違いはないと思う。僕たち全員がエンジンを最大限に生かしているときは、他にはちょっと敵わないし、僕たちがどの位置で終われるか見てみよう。ただ、本当に重要なのは日曜日だ」

    「今日行った走行は必要なデータを僕たちに与えて食えるし、レースでもっと良いペースを発揮する助けになってくれることを願っている。僕たちはクルマの理解を深め続けているし、今日はこれから調査する必要がある異なるオプションをいくつかテストしたので、明日にむけてベストなものを選んでいくつもりだ。僕たちは後方からのスタートになるので大部分はレースに焦点を当てている。ポジティブな一日だったと思うし、満足しているよ」

    関連:2017 F1イギリスGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ルイス・ハミルトン、F1イギリスGPにビリー・モンガーを招待

    ルイス・ハミルトン、F1イギリスGPにビリー・モンガーを招待

    ルイス・ハミルトンは、今週末のF1イギリスGPにビリー・モンガーをメルセデスのゲストとして招待した。

    ビリー・モンガー(18歳)は、今年4月にドニントンパークで開催されたイギリスF4のレースで大クラシュに見舞われ、両足切断という大怪我を負った。

    ルイス・ハミルトンは、ビリー・モンガーを家族を招待し、彼らはメルセデスのガレージから今週末のF1イギリスGPを観戦することになった。

    14日(金)に行われたフリー走行2回目のセッション前に対面を果たしたルイス・ハミルトンとビリー・モンガーはハグをかわした。

    その後、ビリー・モンガーは、メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフの隣でセッションを見守った。

    ルイス・ハミルトンは、ビリー・モンガーの事故にはショックを受けたが、彼の回復力と心の強さに感銘を受けたと称えた。

    「彼が遭遇した事故は詳しく見た。あのようなことが起れたことを知れば、誰もが心を痛めるはずだ。僕は彼と同じようにあのカテゴリーで懸命に戦っていた。夢を実現するために駆け上り、F1の背中が見えてきたようなタイミングで一瞬にしてそれを奪われた。しかも、まったく彼のせいではないことでね。本当に打ちのめされたよ」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「いつも、どこからインスピレーションを得ているのかと質問される。僕は世界中でそういう風に頑張っているみんなから刺激を受けているし、彼もそのうちの一人だ」

    「実は、彼は手術を受けて昨日退院してきたばかりなのに、今日もうここにいる。彼は今週手術を受けたばかりなんだ。彼の考え方やメンタルは、生まれつきの人や事故でそうなった人、そして、僕のような人も含めてたくさんの人を元気を与えていると思う。彼は本当にすごい。だから、僕は彼とその家族を招待した」

    「ガレージにいた時、ミラー越しに彼が見えた。彼はきっとこのマシンに乗りたいと思うし、いつかは僕のマシンに乗ってもらいたいなと思っている。彼はすでにレースをしていて、レーシングカーのコックピットにもう戻っているんだ。アレックス・ザナルディみたいにね。とにかく本当に驚かされる。人として本当に素晴らしいし、きっと金メダリストになるだろう。彼も同じことをトライするとわかるんだ」

  • F1イギリスGP フリー走行3回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム

    F1イギリスGP フリー走行3回目:ルイス・ハミルトンが最速タイム

    2017年 F1世界選手権 第10戦 イギリスGPのフリー走行3回目が15日(土)にシルバーストンで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録した。

    ダウンフォースが増した2017年型マシンF1マシンでどれくらいのタイムが記録されるかに注目が集まるなか、金曜フリー走行ではメルセデスとフェラーリの2台がすでに昨年のポールポジションタイムである1分29秒287を上回り、1分28秒台のタイムを記録していた。

    現地時間10時からスタートしたフリー走行3回目。小雨が降る中、気温15℃、路面温度21℃というコンディションでセッションは開始。残り20分を切った時点でウェット宣言がなされ、各車、インターミディエイトでの走行に移行した。

    フリー走行3回目の最速タイムはルイス・ハミルトンの1分28秒063。2番手には0.032秒差でセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、3番手にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)、4番手にはキミ・ライコネン(フェラーリ)とメルセデスとフェラーリの4台が1分28秒台のタイムを記録した。

    以下、5番手にニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、6番手にダニエル・リカルド(レッドブル)、7番手にロマン・グロージャン(ハース)、8番手にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、9番手にフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)が続いた。レッドブルがトップ2チームにやや遅れをとった。

    マクラーレン・ホンダは、ストフェル・バンドーンが10番手タイム、フェルナンド・アロンソが11番手タイムでセッションを終えた。フェルナンド・アロンソは、パワーユニット交換により30グリッド降格ペナルティが確定している。

    また、バルテリ・ボッタスとダニエル・リカルドは、ギアボックス交換により、それぞれ5グリッド降格が決定している。

    F1イギリスGP 予選は、この後21時(現地時間13時)から行われる。

    2017 第10戦 F1イギリスGP フリー走行3回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム 周回
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分28秒063 18
    2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分28秒095 14
    3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分28秒137 20
    4 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分28秒732 15
    5 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分29秒480 14
    6 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分29秒612 15
    7 8 ロマン・グロージャン ハース 1分29秒819 14
    8 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分29秒904 13
    9 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ 1分29秒959 19
    10 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン・ホンダ 1分30秒088 19
    11 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン・ホンダ 1分30秒138 17
    12 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分30秒172 19
    13 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分30秒270 15
    14 46 ジョリオン・パーマー ルノー 1分30秒302 16
    15 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分30秒416 16
    16 26 ダニール・クビアト トロ・ロッソ 1分30秒504 20
    17 55 カルロス・サインツ トロ・ロッソ 1分30秒515 19
    18 94 パスカル・ウェーレイン ザウバー 1分30秒621 24
    19 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分30秒630 24
    20 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分31秒358 18

    関連:【動画】 F1イギリスGP フリー走行3回目 ダイジェスト

  • ダニエル・リカルド、ギアボックス交換で5グリッド降格 / F1イギリスGP

    ダニエル・リカルド、ギアボックス交換で5グリッド降格 / F1イギリスGP

    ダニエル・リカルド(レッドブル)は、F1イギリスGPの決勝でギアボックス交換により5グリッド降格ペナルティを科せられることになった。

    土曜日のセッションにむけて、レッドブルはダニエル・リカルドのギアボックスを交換することを決定。F1ではギアボックスの6戦連続使用が義務付けられており、それを満たさない場合は5グリッド降格ペナルティを科せられる。

    ダニエル・リカルドは、ギアボックスは6戦を走り切っておらず、F1イギリスGPの決勝で5グリッド降格ペナルティを科せられることになり、少なくとも6番グリッド以下からのスタートが決定した。

    金曜フリー走行で6番手で終えたダニエル・リカルドは僕たちはまだ日曜日に表彰台を争えると自信を持っているけど、それを実現するにはまだ少し改善をもたらす必要がある。メルセデスはとても速いけど、全てをまとめられれば、明日はフェラーリに挑戦できると思う。予選はいい戦いになるはずだ」と述べていた。

    ダニエル・リカルドは、6戦連続で表彰台を獲得している。

  • マクラーレン・ホンダ:F1イギリスGP 金曜フリー走行レポート

    マクラーレン・ホンダ:F1イギリスGP 金曜フリー走行レポート

    マクラーレン・ホンダは、F1イギリスGPの金曜フリー走行で、フェルナンド・アロンソが9番手タイム、ストフェル・バンドーンが16番手タイムだった。

    気温が上がらず、強風が吹く中、シルバーストンで初日のフリー走行が行われました。ここでは、ストレートとコーナリングの両方を考慮して最適なバランスを見つけるのは至難の業だが、この難しいサーキットの情報を少しでも多く集めるために、両ドライバーはそれぞれ異なるプログラムを実施した。

    フェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンは両セッションを最大限に活用し、それぞれ9番手および16番手でフリー走行を終了した。

    ドライバーもエンジニアも今日のプログラムの結果には満足しており、明日の予選に向けてマシンに磨きをかけるために、引き続き仕事に取り組んでいく。

    フェルナンド・アロンソ (9番手)

    「今日のフリー走行については、かなり満足している。明日に向けてベストな選択をするために、いくつかのオプションを検討する必要がある。ただ、(ESS(エネルギー貯蔵システム)交換による5グリッド降格ペナルティーによって)決勝は後方からのスタートになることが分かっているので、主にレースペースに焦点を当てている。金曜日のラップタイムは、それほど重要ではないことは分かっている。ここ2戦は(フリー走行では)8番手から12番手に入っていたので、明日どうなるのか見てみよう。ここでの主な問題は、ダウンフォースをどれぐらいのレベルにするのかということだ。十分にパワーがあると思えればコーナーでのスピードを上げて、ストレートでは守りに入るためにウイングの角度を少し下げるし、パワーがあまりなく、ストレートではまずまずのスピードが欲しいという場合には、一番小さなウイングを使う必要がある。難しい判断になると思う」

    ストフェル・バンドーン (16番手)

    「週末に向けて、今日はかなりいいスタートを切ることができた。高速コーナーが多数あり、長いサーキットであることを考慮すると、僕たちのマシンはいいパフォーマンスを発揮していると思う。コース上では、かなりいい感触があった。いつもながら、中団のラップタイムはとても拮抗しているので、明日の予選では非常に細かい部分が違いとなって表れるだろう。今は、特にコースのベケッツの部分では、マシンの限界をまだ探っているところだ。今日はフェルナンドも僕も、その最後の部分に進入する際にマシンのリアがぶれる瞬間があったと思う。フェルナンドと僕は、今日の両セッションを通して、様々なダウンフォース設定を試した。明日の設定を決めるために十分にテストができたと思うし、収穫が多い一日だった」

    エリック・ブーリエ (マクラーレン・ホンダ レーシングディレクター)

    「まず初めに、今年もイギリスで大勢の観衆の前で、F1を開催できるのはすばらしいことだ。水曜日にロンドンで行われたイベントが成功を収め、それに続く今日のフリー走行では、グランドスタンドやコースの横で何万人ものサポーターの方々がセッションを観戦していた。そんな皆さんの姿をみるのは、本当にうれしいものだ。今日自分たちが達成したことには、かなり満足できると思っている。この非常に厳しく、難しいサーキットで、マシンのバランスをうまく取り、快適にドライブできるようにするために、チーム全員がすばらしい仕事をしてくれた。ただ我々にとっては、やはり難しい週末になる。パワーが制限されるコースであり、フェルナンドはグリッド降格ペナルティーを受ける。それでも、今日は前向きなスタートを切ることができた。熱心に応戦してくれるファンの皆さんのスピリットと情熱に応えるためにも、今週末になにかを達成できることを願っている」

    長谷川祐介 (ホンダ F1プロジェクト総責任者)

    「イギリスらしくあまりスッキリとしない天候で始まったグランプリ初日ですが、曇りがちで気温が低い中でも、たくさんのファンが熱心に声援を送る姿を見ると、さすがF1の本場だなと感じます。今日はFP1、FP2ともに大きなトラブルなく一日を終えることができました。両ドライバーとも、ベストな車高や空力バランスを見つけるべく、順調にプログラムを消化できたと思います。まだ初日のみなので確実なことは言えませんが今日の走りからは、ポジティブな手応えを得ています。イギリス特有の予測不能な天候に対する懸念はありますが、どんな状況にも対応できるよう、明日に向けて万全の準備を進めます。母国グランプリですし、明日の予選では両ドライバーともに素晴らしいパフォーマンスを見せてくれると期待しています」

    関連:
    ・F1イギリスGP フリー走行2回目:バルテリ・ボッタスが最速タイム
    ・F1イギリスGP フリー走行1回目:バルテリ・ボッタスが最速タイム

  • セバスチャン・ベッテル、シールドでの初走行は「めまいがした」

    セバスチャン・ベッテル、シールドでの初走行は「めまいがした」

    セバスチャン・ベッテルは、F1イギリスGPのフリー走行1回目に新しいコックピット保護デバイス『シールド』を全ドライバーのなかで最初にテスト。だが、わずか1周のインスタレーションラップで外しており、第一印象はそれほど良いものではなかったと語った。

    FIAは、2018年にF1にコックピット保護システムを導入することを目指しており、F1イギリスGPのフリー走行1回目ではフェラーリが『シールド』を準備し、セバスチャン・ベッテルが初テストを実施した。

    しかし、セバスチャン・ベッテルはわずか1周の走行で『シールド』に不満を述べており、まだやるべき作業は多く残されているようだ。

    「午前中にシールドを試したけど、ちょっとめがいがしたよ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「前方視界はそれほど良くない。たぶん湾曲しているからかもしれないけど、かなり歪んで見えたし、それに加えて、ストレートではかなり吹き降ろしがあって、ヘルメットが前に押されていた」

    「僕たちはもっと走行を予定していたけど、気にいらなかったので、僕たちはそれを外した」

    「乗り込むのも、降りるのも大変だった。もっと慣れなければならないかもしれない」

    フェラーリはF1イギリスGPにエンジンアップグレードを投入したが、セバスチャン・ベッテルはフリー走行2回目を4番手でフィニッシュ。メルセデスに少し遅れをとった。

    「エンジンアップグレードはフェラーリの助けになるはずだ。ずっと計画されていたことだし、狙い通りだ」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「今日は僕たちにとってちょっと難しかったし、ちょっとアップダウンがあったけど、ここはドライブしていた楽しいよ」

    関連:【動画】 セバスチャン・ベッテル、シールド搭載マシンで実走テスト

  • バルテリ・ボッタス、ギアボックス交換で5グリッド降格 / F1イギリスGP

    バルテリ・ボッタス、ギアボックス交換で5グリッド降格 / F1イギリスGP

    バルテリ・ボッタスは、F1イギリスGPの決勝でギアボックス交換により5グリッド降格ペナルティを科せられることになった。

    前戦F1オーストリアGPで自身初のポール・トゥ・ウィンを果たして今季2勝目を挙げたバルテリ・ボッタスは、連戦となったF1イギリスGP初日のフリー走行で午前・午後ともにトップタイムを記録して好調さを維持していた。

    しかし、金曜日のフリー走行後、メルセデスは予定していなかったバルテリ・ボッタスのギアボックスを交換することを発表。原因はまだ明らかにされていない。

    F1ではギアボックスの6戦連続使用が義務付けられており、それを満たさない場合は5グリッド降格ペナルティを科せられる。

    バルテリ・ボッタスは、ギアボックスは6戦を走り切っておらず、F1イギリスGPの決勝で5グリッド降格ペナルティを科せられることになり、少なくとも6番グリッド以下からのスタートが決定した。

    メルセデスは、前戦F1オーストリアGPでもルイス・ハミルトンのギアボックスにダメージを発見し、リスクを避け、ギアボックスを交換していた。

    バルテリ・ボッタスは前戦での優勝でチャンピンシップ首位のセバスチャン・ベッテルとの差を35ポイント差に縮めて3位につけており、タイトル獲得に名乗りをあげている。

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    ・F1イギリスGP フリー走行1回目:バルテリ・ボッタスが最速タイム