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  • ルイス・ハミルトン、シルバーストンの再舗装は“金の無駄遣い”

    ルイス・ハミルトン、シルバーストンの再舗装は“金の無駄遣い”

    ルイス・ハミルトンは、シルバーストン・サーキットの再舗装作業を“金の無駄遣い”だと批判。“ノルドシュライフよりも酷いバンプ”だと酷評した。

    シルバーストンは、MotoGPからの要望でパンプを取り除くために年初に再舗装された。ルイス・ハミルトンは、サーキットは“史上最速のサーキット”だと認めつつも、今回の改修は“金の無駄遣い”だと非難した。

    「彼らが雇った人々はこれまでにない最悪の仕事をした。僕がこれまで経験したなかで最もバンピーなトラックだ。100歳のノルドシュライフよりも酷い。眼球が飛び出しそうになる」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「それ以外は素晴らしいんだけどね。もっと優れた人々を雇う必要がある。路面を舗装するのにどうすればこんなに酷い仕事ができるのかわからない」

    シルバーストンの再舗装はアグリゲイト・インダストリーズ社が実施。同社は21年前のサーキットの大規模な再舗装プロジェクトを実施して以来、部分的な修理作業を行ってきた。

    再舗装作業は3mmの許容誤差で進められたが、シルバーストンのマネージングディレクターを務めるスチュアート・プリングルは“大きな事業”であり、“大規模な財政的コミットメント”であると語った。

    「部分的に再配置された路面は、特にグリップを変化させるサーキットンのバンピーな部分に導入された。アスファルトの混合物は最先端技術であり、かなり細かい許容差で敷かれている。公共の高速道路よりも細かい。そのようなビジネスは容易に達成できることではない」

    「我々がアグリゲイト社を採用しているのはそれが理由だし、我々の30年のサーキットマネージャーが彼らを使用すると主張している理由だ」

    「初日に聞きたくなかったことだ。特に我々が応援しているスターからだからね。だが、我々はそれをしっかりと受け入れている」

    シルバーストンは、週末を通してフィードバックをモニターし、アグリゲイト社はトラックを再スキャンして路面の異常をチェックしていく。特に来月にはMotoGPのレースが開催されるため、トラブルを解消することが重要になってくる」

    「適切でないのであれば、それをする意味はない」とスチュアート・プリングルはコメント。

    「サーキットを速くすることで、歴史的な特徴の一部をさらに前面に打ち出すことができるかもしれない。グリップが高くなって、速くなったいった意見を聞けたのは素晴らしいことだ。目標としていることだからね」

    「我々はコメントを聞いているが、特に極端な気温を考慮すれば、週末がどのように展開し、新しいサーキットでの初めてのグランプリからどのようなことを学べるを楽しみにしている」

    「それは全て学習プロセスの一部だ。我々は理解しようとしている。中途半端な仕事をするためにお金を費やすことはない」

  • 【動画】 F1 イギリスGP フリー走行3回目 ハイライト

    【動画】 F1 イギリスGP フリー走行3回目 ハイライト

    2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPのフリー走行3回目が7月7日(土)にシルバーストン・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録した。

    現地時間10時に60分間のセッションはスタート。前日に続き、気温22.9℃、路面温度39℃と前日に引き続き暑いコンディションとなった。

    セッション開始直後、トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが大クラッシュ。ターン6でブレーキングをした際に突然左フロントサスペンションが破壊。スピンを喫しながらフロントから高速でバリアにクラッシュした。クラッシュでセッションは赤旗中断。幸いにもハートレーはクルマから降りて歩いてその場を去っている。

    トップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。1分26秒722を記録し、昨年自身が記録したコースレコードまで0.722秒まで迫った。

    2番手には0.093秒差でキミ・ライコネン(フェラーリ)、3番手には0.642秒差でバルテリ・ボッタス(メルセデス)、4番手にはやや遅れてセバスチャン・ベッテルが1.129秒差で続いた。ベッテルは首の痛みを訴えている。

    レッドブルの2台を挟んで“ベスト・オブ・ザ・レスト”の7番につけたのはザウバーのシャルル・ルクレール。ハースの2台を挟んでチームメイトのマーカス・エリクソンも10番手につけており、ザウバーが好調な仕上がりをみせている。

    ブレンドン・ハートレーのクラッシュによって、トロロッソ・ホンダはチームメイトのピエール・ガスリーの走行を中止した。

    2018年 F1イギリスGP 動画:フリー走行3回目

  • F1イギリスGP フリー走行3回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    F1イギリスGP フリー走行3回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

    2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPのフリー走行3回目が7月7日(土)にシルバーストン・サーキットで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)がトップタイムを記録した。

    現地時間10時に60分間のセッションはスタート。前日に続き、気温22.9℃、路面温度39℃と前日に引き続き暑いコンディションとなっている。

    セッション開始直後、トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーが大クラッシュ。ターン6でブレーキングをした際に突然左フロントサスペンションが破壊。スピンを喫しながらフロントから高速でバリアにクラッシュした。

    このブレンドン・ハートレーのクラッシュでセッションは赤旗中断。幸いにもハートレーはクルマから降りて歩いてその場を去っており、大きな怪我はなさそうだ。

    ただ、この原因不明のクラッシュによって、トロロッソ・ホンダはチームメイトのピエール・ガスリーの走行を中止。ハートレーのクルマの修復が間に合うかも現段階では明らかになっていない。

    終了までに路面温度は45℃まで上昇。トップタイムを記録したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。1分26秒722を記録し、昨年自身が記録したコースレコードまで0.722秒まで迫った。

    2番手には0.093秒差でキミ・ライコネン(フェラーリ)、3番手には0.642秒差でバルテリ・ボッタス(メルセデス)、4番手にはやや遅れてセバスチャン・ベッテルが1.129秒差で続いた。

    レッドブルの2台を挟んで“ベスト・オブ・ザ・レスト”の7番につけたのはザウバーのシャルル・ルクレール。ハースの2台を挟んでチームメイトのマーカス・エリクソンも10番手につけており、ザウバーが好調な仕上がりをみせている。

    F1イギリスGP 予選はこのあと22時(現地時間14時)から行われる。

    2018年 第10戦 F1イギリスGP フリー走行3回目

    順位 No ドライバー チーム ベストタイム GAP 周回
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分26秒722   15
    2 7 キミ・ライコネン フェラーリ 1分26秒815 0.093 14
    3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分27秒364 0.642 17
    4 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分27秒851 1.129 8
    5 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分28秒012 1.290 22
    6 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分28秒018 1.296 15
    7 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分28秒146 1.424 18
    8 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分28秒418 1.696 16
    9 8 ロマン・グロージャン ハース 1分28秒653 1.832 18
    10 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分28秒814 2.092 17
    11 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分29秒005 2.195 14
    12 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分29秒066 2.344 15
    13 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分29秒070 2.348 17
    14 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分29秒094 2.372 12
    15 55 カルロス・サインツ ルノー 1分29秒133 2.411 15
    16 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 1分29秒829 3.107 13
    17 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分29秒984 3.262 17
    18 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分30秒004 3.282 17
    19 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分30秒050 3.328 4
    20 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ     3
  • F1 イギリスGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    F1 イギリスGP 金曜フリー走行:トップ10ドライバーコメント

    2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPのフリー走行が7月6日(金)にシルバーストン・サーキットで行われ、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がトップタイムを記録。ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスのメルセデス勢が続いた。

    今年、シルバーストン・サーキットは再舗装されたが、路面がさらにバンピーになったと話題になっている。また、暑い気温とホームストレートからターン2まで続く3つ目のDRSゾーンが追加されたことも注目のポイントだ。

    1番手:セバスチャン・ベッテル (フェラーリ)
    「今日はほとんどの時間でデータを集めていたし、2回のセッションの時間も限られていたので、状況を判断するのは難しい。でも、重要なのは良い金曜日を過ごせたことだ。クルマに搭載したものはすべて機能しているように思う。バランスにもすぐに満足できたし、最初からよいリズムを掴むことができた。3つ目のDRSが大きな話題になっている。おそらくダウンフォースが少ない下位チームに比べると、ウィングを開くのは僕たちの方が簡単かもしれない。いずれにしろ、レースでどうなるか見てみるつもりだ。今日の違いの大部分は新しいアスファルトと、この素晴らしい英国の夏が原因だと思うね!」

    2番手:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「最高の雰囲気だ。天気もいいし、観衆も素晴らしかった。路面はこれまで最速だし、コプスとターン1は全開だし、ターン2ではDRSがある。常軌を逸しているよね。このトラックは速ければ速いほどいい。世界で最速のトラックだと思うし、走っていると戦闘機を運転しているように感じる。ただ、これまでで経験したなかで最もバンプのあるトラックでもある。ノルドシュライフ並み。今のスピードとGフォースを考えれば、今年最も体力的にきついレースになるだろう。今日はソフトとミディアムタイヤを使った。ソフトの方がミディアムより感触が良かったし、長く持つ。このトラックでタイヤにかかる力や負荷を考えればいい感じだ。今週末はかなり拮抗しているし、フェラーリは本当に速い。僕たちは本格的なバトルを繰り広げているし、それはファンにとって素晴らしいだろう。僕たちは好転できることを期待している」

    3番手:バルテリ・ボッタス (メルセデス)
    「トラックはこれまでの年と比べてかなり違う。新しい舗装はグリップ力は高いけど、同時にバンプが多い。幸い、パフォーマンス面で僕たちに影響はないみたいけどね。ターン9やターン13といった高速コーナーではちょっとトリッキーだ。でも、新舗装でグリップも上がっているので大きな問題ではない。今日はソフトタイヤをそれなりに機能させることができた。路面温度が50度を超えていたので、少しオーバーヒートを起こしていた。土曜日と日曜日も似たようなコンディションになると予想している。ハードタイヤの方はもっと頑丈な感じだ。少し遅いけど、長く持つ。フェラーリはとても競争力がある。明日はもう少しパフォーマンスを見つけられると思うけど、かなりの僅差になるだろう」

    4番手:キミ・ライコンネン (フェラーリ)
    「ごく普通の金曜日だった。いろいろなソリューションを試し、できるだけ多くを学ぼうとした。やるべきことはまだあるのは確かだだけど、これまでのところすべて順調だ。路面の再舗装のせいで、何ヶ所かは少しバンピーになったけど、トラックはどこでも常にガタガタして感じるものだ。ちょっと興味深い部分はあるけど、最終的にはこれまでよりも良くなったと思う。トラックには素晴らしい部分がたくさんあるし、新しい舗装のおかげでグリップが増加した。新しいDRSゾーンがオーバーテイクのチャンスを生み出すかどうかはわからない。それは自分のクルマにできること、あるいはできないこと次第だと思う。フリー走行中はウイングを閉めていた。開いておくのはあまりに厄介だと思ったし、実際にラップタイムには大きな差が出ない。明日僕たちに何ができるか見てみよう」

    5番手:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「シルバーストンでは珍しくかなり暑かった。いつもは7月でもスキー用のジャケットを持ってくるんだけどね(笑)。今日はあまり速さがなかった。いくつか改善しようと思っているし、明日はもう少し近づけることを願っている。でも、今のところフェラーリとメルセデスはかなり強そうだし、近づくには相当大きなステップを果たさなければならない。僕たちはパワー面のロスがあるのは確かだし、いくつかのコーナーで少しゲインを得られても、そのゲインを失ってしまうし、むしろ失う方が多いくらいだ。やれることをやるつもりだけど、今の僕たちは彼らのペースに匹敵していない。このような特殊な暑いコンディションではできるだけタイヤを良いコンディションにキープしておくことが重要だし、ロングランでそれをしっかりやれれば、日曜日にレースに挑む時には僕たちに有利になるかもしれない。予選はそれほど期待できないと思うし、もし3列目で予選を終えられたら、タイヤを長く持たせる方法を理解する必要があると思う。それができれば日曜日にチャンスを手に入れられるはずだ。もうひとつは確かなのは、ターン1とターン2でずっとDRSをオープンにしているのは楽しいということだ」

    6番手:フェルナンド・アロンソ (マクラーレン)
    「僕たちにとって間違いなくポジティブな金曜日だった。今後のための様々なアイテムを試したし、FP1はそのために走行時間を犠牲にした。2回目のセッションはクルマはうまく機能していたし、タイヤテストを行ったけど、明らかにクルマはフランスやオーストリアに似ている。この11日間で3回目のレースだし、パフォーマンスもパワーも過去数週間であまり変わらないはずだし、明日も中団グループはタイトになるだろう。0.2秒の違いが予選を完全に変えるだろうし、その違いでQ1敗退となるかもいないし、7番手になれるかもしれない。この数戦よりもQ3に近づけたらと思うけど、まだすべては明日を見てみければわからない。トラックのコンディションはいいし、良い状態だ。アスファルトは良くなっているし、バンピーさも減って、グリップが増している。3つ目のDRSゾーンが僕たちに戦うチャンスを与えてくれるかもしれない。天候も素晴らしいし、良いレースになるための材料は揃っていると思う」

    7番手:ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
    「ク7ルマが思い通りではないところからスタートして、一日を通して改善していくというスタンダードな金曜日だった。いくらかポジティブな改善もできたし、ここでのクルマの状態にはかなり満足している。外はとても暑いし、それが新しい路面と組み合わさせられて、明日の予選セッションと日曜日のレースは面白くなるだろう」

    8番手:エステバン・オコン (フォース・インディア)
    「両方のセッションでトップ10に入れたし、かなり良い一日だった。明日のための宿題のほとんどは完了できている。新しい空力パーツは間違いなく助けになった。クルマの感触はいいし、明日も日曜日も強いという自信がある。あとコンマ数秒を見いだせるように、今夜はとにかく細かいところをもっと煮詰めていかなければならない」

    9番手:セルジオ・ペレス (フォース・インディア)
    「チームにとって忙しい一日だった。午前中のセッションではアップデートしたパッケージを評価していて、2台でテストプランを分けた。再舗装されたシルバーストンの路面でタイヤがどう機能するのかを理解することが今日の一番の目標だった。すべてのコンパウンドに関して多くのデータを集めることができたし、残りの週末もコンディションは暑いままだと予想している。いつも通り、中団グループのマージンは本当にタイトなので、予選までに前進を遂げる必要があるけど、明日はきっとQ3を狙えるはずだ」

    10番手:シャルル・ルクレール (ザウバー)
    「今日の内容にはかなり満足している。クルマの感触は良かったし、FP1とFP2の間でかなり大きく進歩させることできた。このトラックはかなりの挑戦だけど、走るのは本当に楽しいし、特に高速コーナーがおもしろい。今日学んだことを生かして、明日のセッションではさらに進歩することが目標だ」

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    ・【動画】 F1 イギリスGP フリー走行2回目 ハイライト
    ・【動画】 F1 イギリスGP フリー走行1回目 ハイライト

  • トロロッソ・ホンダ:F1イギリスGP 金曜フリー走行レポート

    トロロッソ・ホンダ:F1イギリスGP 金曜フリー走行レポート

    トロロッソ・ホンダは、F1イギリスGP 初日のフリー走行で、ピエール・ガスリーがP1で12番手、P2ではトラブルが発生し13番手で終了。ブレンドン・ハートレーは、セッティングを進めながらプログラムを消化し、P2は18番手だった。

    第10戦イギリスGPが、シルバーストン・サーキットで開催された。シルバーストンは、ホンダF1の拠点であるミルトンキーンズから近く、ホンダにとっては日本GPとともにホームレースとも言えるグランプリとなる。

    朝から青空が広がり、日差しが強いなか、初日の金曜日にP1、P2が行われた。午前10時、気温20℃で迎えたP1で、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリー、ブレンドン・ハートレーともにソフトタイヤによる走行を行った。マシンのセッティングのプログラムを順調に消化し、2台ともに31周を周回。パワーユニットとしては全開率の高いサーキット特性に合わせたセットアップを進め、車体側もエアロの調整を進めま。ガスリーは1分30秒004のタイムで12番手、ハートレーは1分30秒749で19番手とった。

    気温26℃、路面温度は51℃にまで上昇した午後2時にP2がスタート。ピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーは、ミディアムタイヤでコースインし走行を続ける。セッション後半、ソフトタイヤに履き替えた2台は、タイムアタックを行い、ガスリーが1分29秒831、ハートレーが1分30秒404をマーク。それぞれ自己ベストを更新した。その後、ガスリーはパワーユニットにトラブルが発生し、走行中にストップしたが、このパワーユニットは、走行距離も長くなっていた前仕様の金曜走行用で、チームは当初の予定通り、週末に向けて予選・レース用のパワーユニットに交換する。ハートレーは、その後もソフトタイヤで走行を続け、ロングランのプログラムを消化しています。P2ではガスリーが13番手、ハートレーが18番手でセッションを終了した。

    イギリスGP2日目は7日(土)、午前11時(日本時間日午後7時)よりP3、午後2時(日本時間午後10時)より予選が行われます。

    ピエール・ガスリー
    「午前中は主に空力のテストに特化して、新たに導入したパッケージの理解に努めました。チームにとって有用なデータが取れていればうれしいです。午後のP2では、エンジンに問題が発生して早めにストップせざるを得なかったので、残念ながら多くの周回はこなせませんでした。現段階では、このサーキットは僕らにとって厳しいように思います。ここで上手く機能するセットアップが見つけられていないので、マシンに満足できる状態ではありません。明日に向けて、今晩は改善に努めます」

    ブレンドン・ハートレー
    「今日は、すべての走行がスムーズにいき、信頼性の面ではいい一日でした。かなり幅広いプログラムをこなさなければならず、新パーツのテストに加え、データ収集のために旧型エアロでの走行もこなしました。2セッションともこうしたテストに費やしたので、今日のラップタイムが実力を反映したものだとは思いません。今夜は収集したデータを解析して、明日はベストなパッケージを作れればと願っています」

    田辺豊治 (ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日は通常の金曜と同様に、マシンとパワーユニットセッティングを煮詰めるとともに、2台ともにエアロの比較テストを行っていました。ガスリー選手についてはP2の残り30分と言うところでパワーユニットのデータに異常が見られたため、マシンを止めることになりました。2台ともに金曜日用のパワーユニットでの走行で、当初から今晩には交換予定だったため、明日以降の計画に大きな変更はありません」

    ジョナサン・エドルズ (トロロッソ チーフエンジニア)
    「パフォーマンス向上を続けていくため、シルバーストンには空力のアップグレードを持ち込んでいて、ピエールは両セッションともに、ブレンドンはP2のみ装着して走行しました。P1では、大半の時間を空力のテストに使い、ピエールはエアロレイクを付けてスタートするなど、さまざまな項目をテストするプランでしたが、必要なデータはすべて集めることができました。また、もう一つの課題であるマシンバランス向上を目指して、メカニカルセットアップも進めました。P2は普段のフリー走行のプログラムに近く、ショートランから始めてロングランでのシミュレーションへ移行していきました。路面温度が午前に比べて10℃以上も上がったので、両マシンともにバランスに明らかな変化が出ており、それを再度整えるために、セッションの序盤にミディアムタイヤでの走行を行いました。残念ながら、ピエールはソフトタイヤでのショートラン中にパワーユニットに問題が発生し、予定していたロングランはできませんでした。予選、レースともに今日のP2と似たようなコンディションになると見込まれるので、今日の気温に合わせてマシンを見直し、ドライバーがより攻められるようにできればと思います」

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    ・F1イギリスGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
    ・F1イギリスGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • フェルナンド・アロンソ 「スチュワードはマグヌッセンに温情をかけた」

    フェルナンド・アロンソ 「スチュワードはマグヌッセンに温情をかけた」

    マクラーレンのフェルナンド・アロンソは、F1イギリスGPのフリー走行1回目のケビン・マグヌッセン(ハース)との一件について、スチュワードはマグヌッセンに温情をかけてペナルティを受けることを意図的に回避したと考えている。

    フェルナンド・アロンソとケビン・マグヌッセンは、フリー走行1回目に第1セクターでサイド・バイ・サイドになった。マグヌッセンはブルックランズでアロンソに幅寄せし、コプスで抜き返した後も、アロンソの方がにマシンを寄せたように見えた。

    この動きに対して、フェルナンド・アロンソは無線でマグヌッセンが『3回もぶつけようとした』と主張。両方のドライバーはセッション後にスチュワードに呼び出された。

    フェルナンド・アロンソは、ケビン・マグヌッセンがすでに運転に関して2回の戒告処分を受けているため、スチュワードはペナルティを考えて見逃したのではないかと考えている。戒告処分を3回受けると10グリッド降格ペナルティを科されることになっている。

    フェルナンド・アロンソは「彼はすでに2回の戒告処分を科せられているので、ペナルティを受けることになると思う。フットボールで1枚イエローカードを受けている選手がいくつかのアクションを見逃されているようなものだ。それが僕たちが知っているF1の仕組みだ」とコメント。

    ケビン・マグヌッセンは、インシデントが起こったのはマクラーレンが自分の走行プランをアロンソに伝えていなかったためだと考えている。

    「他にも無線できちんと伝えられていないケースがあった。彼は僕がプッシュラップだったのを知らなかった」とケビン・マグヌッセンはコメント。

    フェルナンド・アロンソは、フリー走行2回目にシャルル・ルクレール(ザウバー)と何度かポジションを入れ替えながら走行していたが、2つの件はまったく異なるものだとし、ルクレールはトラックポジションを争っているときに常に“落ち着いている”と付け加えた。

    「FP1のマグヌッセンとFP1でのルクレールと起こったことはまったくの別物だ。FP1ではルクレールと少しバトルをしていた。トラフィックのなかではクルマのハンドリングがかなり違ってくるし、レースでどんな感じかを知りたいからね」とフェルナンド・アロンソはコメント。

    「トラフィックでの限界を見て買ったし、シャルルとはずっと落ち着いたバトルをしていた。とても才能のあるドライバーなので、その瞬間を楽しもうとも思った」

    フェルナンド・アロンソは、FP1を15番手タイム、FP2を6番手タイムで終えており、予選では中団は“激しい”バトルになると考えている。

    「トリプルヘッダーでクルマはあまり変わっていないので、ここであまり大きく変わるとは思わない。明日の中団バトルは激しいものになると思う」

    「たぶんハースは残りの僕たちよりも前にいるだろうし、ルノーがその直後にいて、ザウバーも近いはずだ。でも、トラックは過去2戦よりも僕たちに適しているし、フランスやオーストリアよりもQ3に近づけるだろう」

    関連:F1イギリスGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

  • カルロス・サインツ 「MotoGPライダーを気の毒に思うほどバンピー」

    カルロス・サインツ 「MotoGPライダーを気の毒に思うほどバンピー」

    ルノーのカルロス・サインツは、再舗装されたシルバーストン・サーキットの路面は“去年よりもはるかにパンピー”だとし、来月レースをするMotoGPライダーを“気の毒に思う”と語った。

    今年、MotoGPからの要請でシルバーストン・サーキットとカタロニア・サーキットはバンプを解決するために完全に再舗装された。

    しかし、カルロス・サインツは、シルバーストンはバンプが酷くなっており、金曜日のF1とF2のプラクティスでは多くのドライバーがそれに捕まっていたと語った。

    「バルセロナのような再舗装を期待していたし、とても奇妙だ」とカルロス・サインツはコメント。

    「彼ら(バルセロナ)は素晴らしい仕事をしたし、良い仕事をしすぎたくらいだった。実際、路面は氷のようだったし、とてもグリップがあって、バンプはまったくなかった」

    「でも、ここは驚いた。バルセロナのようにグリップのある路面になって、進歩するだろうと思っていた。でも、去年よりもさらにバンピーになっている」

    「僕にとっては大きな問題ではないけど、この変更を求めたMotoGPの人にはとにかく気の毒に感じる。彼らは望んだものを得られないかもしれない」

    カルロス・サインツは、F1イギリスGPの初日でのルノーの進歩には満足していると語る。

    「生産的でポジティブな一日だった。金曜日に苦しみがちで、土曜日に突然状況がかわっていた過去数戦よりも良い金曜日だった」

    「今日は多くの周回数を走りたかったし、残りの週末の作業のために良いベースラインを見つけるためにトラックに残っていたかった。オーストリアやポール・リカールの金曜日よりもバランスはまとまっていると感じている」

    関連:
    ・F1イギリスGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
    ・F1イギリスGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • ザウバー:F1イギリスGP 金曜フリー走行レポート

    ザウバー:F1イギリスGP 金曜フリー走行レポート

    ザウバーは、F1イギリスGP初日のフリー走行でシャルル・ルクレールが10番手タイム、マーカス・エリクソンが14番手タイムだった。

    シャルル・ルクレール (10番手)
    「今日の内容にはかなり満足している。クルマの感触は良かったし、FP1とFP2の間でかなり大きく進歩させることできた。このトラックはかなりの挑戦だけど、走るのは本当に楽しいし、特に高速コーナーがおもしろい。今日学んだことを生かして、明日のセッションではさらに進歩することが目標だ」

    マーカス・エリクソン (14番手)
    「かなり良い金曜日だった。予定していたプログラムはすべて終えることができた。バランス的にクルマの感触は良いし、残りの週末に向けて作業を進めて上で良いベースラインがある。シルバーストンに戻ってこられてうれしい。このトラックをドライブするのは本当に楽しい。コーナーはとても印象的だし、今年のクルマで到達できる速いスピードがあるので特にそう思う。今年のクルマならいける。今日の作業をベースにして、残りの週末に繋げていけることを期待している」

    関連:
    ・F1イギリスGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
    ・F1イギリスGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • ウィリアムズ:F1イギリスGP 金曜フリー走行レポート

    ウィリアムズ:F1イギリスGP 金曜フリー走行レポート

    ウィリアムズは、F1イギリスGP初日のフリー走行でランス・ストロールが15番手タイム、セルゲイ・シロトキンが16番手タイムだった。

    ランス・ストロール (15番手)
    「午前中は少しは良さそうだったけど、午後はあまり良くなかった。明日様子を見てみるしかない。もう少し調べる必要があるけど、午後はクルマのフィーリングがいいとは言えなかった。路面温度が上がったせいかもしれないけど、それは誰もが同じことだし、何が起きたのかを調べなければならない」

    「レースではタイヤをかなり管理しなければならないだろう。1ストップか2ストップのどちたかだと思うし、できることを考えたい。いつも通り、僕たちは2人の間で異なるセットアップを使った。週末に入る前に予想していたよりもバンピーだった。新しい路面はスムーズになるかと思っていたけど、そうではないようだ。去年の状態によく似ている。でも、バンピーすぎるとほどでもなし、問題はない。3つ目のDRSゾーンはいいと思う。僕はまだ作動させた状態でターン1を走っていないけど、何台かがそうしていたし、ドライバーにとってちょっとしたチャレンジになると思う。他のサーキットでもこういうのがもっと見られるかもしれない。僕は鈴鹿の130Rで見てみたいね!」

    セルゲイ・シロトキン (16番手)
    「FP1でかなり大きなミスをしてしまったのは残念だ。グラベルでクルマをスピンさせてしまった。それでFP2はあまりよく分からない状態で臨んだけど、悪くはなかったと思う。僕にとっては1回目のセッションで走行時間を失っていたのでかなりの飛躍だったけれど、うまくリカバーできたし、FP2ではかなりの周回数を走り込めた。パフォーマンスに関してはいくつかのエリアでわずかに改善が見られている。今日はいくつかポジティブなことがあったはずだし、今夜はやることがたくさんある」

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    ・F1イギリスGP フリー走行2回目:セバスチャン・ベッテルがトップタイム
    ・F1イギリスGP フリー走行1回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • ハースF1チーム:F1イギリスGP 金曜フリー走行レポート

    ハースF1チーム:F1イギリスGP 金曜フリー走行レポート

    ハースF1チームは、F1イギリスGP初日のフリー走行でケビン・マグヌッセンが12番手タイム、ロマン・グロージャンはFP1でのクラッシュでシャシー交換が必要になり、FP2には参加できなかった。

    ケビン・マグヌッセン (12番手)
    「暑さは全員にとって同じだけど、それがタイヤマネジメントを少しトリッキーにしている。どのように機能させるかがいつも大きな課題だ。どのチームにとってもタイヤの管理は難しいだろうけど、そこが焦点になる」

    「明日は7番手から13番手の間ならどこでもあり得ると思う。かなり接戦だ。中団勢のトップになりたければ、うまくやらなければならない。でも、全てはオープンだ。今日のことを学ぶにはもう少しデータを調べる必要がある。プラクティス自体ではあまり多くの答えは見つけられなかったからね。全てに目を通して答えを探していくつもりだ」

    ロマン・グロージャン
    「FP2を走れなかったので満足することはできないけど、ケビンのクルマが良い作業をしてくれていた。午後のセッションはずっと見守っていた。もちろん、僕たちはFP3を余すところなく活用しなければならない。クルマは午前中に速かったし、だぶん大丈夫だ。明日はしっかりと組み立てて、路面温度がかなり高くなるであろう予選に向けてうまく調整したい。僕たちはまだ高温の路面で走っていないので、それが最大のチャレンジになる。ケビンはいい走りをしていた。彼の様子を観察して、僕たちの方のガレージでもそれを生かそうと考えていた」

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