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  • フェラーリ:F1イギリスGP 予選レポート

    フェラーリ:F1イギリスGP 予選レポート

    フェラーリは、2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの予選でセバスチャン・ベッテルが2番手、キミ・ライコネンが3番手だった。

    セバスチャン・ベッテル (2番手)
    「今日のハミルトンとの差は0.05秒以下だったし、僕のラップタイムはほぼ彼と同じだった。Q3の最初のアタックには満足していたけど、最後のアタックではストレートでタイムをかなりロスした。理由はわからないけど、それがなければポール・ポジションを獲得できただろう」

    「でも、明日のレースでは大丈夫なはずだ。今日は首の痛みも良くなかったけど、明日にはなくなっているはずだ。今日、ポールでメルセデスに勝てなかったけど、僕たちはチームとして大躍進した。だから、スクーデリア全体におめでとうと言いたい。現場とファクトリーにいる全員がベストを尽くしてくれた。クルマはうまく機能しているし、昨年よりも速い」

    キミ・ライコネン (3番手)
    「Q3最後のアタックで、最後からふたつ目のコーナーでフロントホイールを少しロックさせてしまいそこでタイムをロスした。完璧なアタックをまとめるのは難しい。いつでも改善の余地はある。でも、これが今日の結果だ。これまでのところ、クルマとセットアップはかなり順調だし、物事はスムーズに進んでいる。明日はもっとよい日になることを願っている。3位は理想的ではないけど、それほど悪くもない。気温の高いコンディションが僕の助けになるかどうかはわからない。昨日のロングランの後、大まかなアイデアがあったが、日曜日はまた別の話だし、コンディションも少し違うかもしれない。明日は全力を尽くして、どの位置で終えられるか見てみるつもりだ。長いレースになりそうだし、タイヤにとってはかなり厳しくなるだろう。良いスタートを切って、そのあとは正しい判断を下したい」

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  • レッドブル・レーシング:F1イギリスGP 予選レポート

    レッドブル・レーシング:F1イギリスGP 予選レポート

    レッドブル・レーシングは、2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの予選でマックス・フェルスタッペンが5番手、ダニエル・リカルドが6番手だった。

    マックス・フェルスタッペン (5番手)
    「予選には本当に満足しているし、クルマは良いステップを果たしたけど、ストレートで1秒以上を失ってしまうと、ここでは難しくなる。このトラックはますます僕たち向きではなくなっているし、残念だ」

    「結局、0.8秒遅れだったけど、自分たちがやyったことには実際にはかなり満足できるし、クルマはとても本当にパフォーマンスを発揮していた。後悔はないけど、もう少し馬力があることを望んでいる。明日は厳しいレースになると思うし、運に恵まれなければ、5位でフィニッシュすることになりそうだ。それがクルマのペースだと思う。でも、ちょっとした運があればもちろん前進できる。退屈なレースにはなってほしくないけど、今の僕たちはちょっと曖昧な状態かもしれないね。レースではストレートでのロスが減るだろうけど、それでもまだ0.5~0.6秒くらいは失っているだろう。やっぱりそこは大きい。今年は退屈なレースになりそうだと予想していたら、実際には面白いレースになることもあったので、みんなにはテレビを見続けてもらいたいね」

    ダニエル・リカルド (6番手)
    「今日はチャレンジングだったし、ちょっとフラストレーションを感じている。Q3のベストランはターン4とターン6の間でDRSが機能しなかったし、そこでちょっとタイムを失ってしまったけど、もうすでにかなり足りていかなった。最近ではシルバーストンはリアルの馬力サーキットであることが証明されているし、多くのコーナーが全開だ。ターン1やターン2、ターン9はもはやコーナーであないし、馬力が重要になっている。ストレートでどれだけ失っているかはわかっているし、DRSを失ったのはかなりフラストレーションを感じだ。昨日の時点で3列目以上は苦しいことはある程度わかっていたので、レース用にクルマをセットアップしてきたし、明日、それが成果を挙げることを願っている。もっと暑くなることを期待している。そうすればタイヤが要因になるからね。1ストップレースになれば、僕たちのチャンスが限られてしまうのは明らかだけど、変わり目になればおもしろくなるかもしれない。明日はファンがファクター75を必要とすることを願っている。存在すればね(笑)。僕たちはまだフェラーリとメルセデスから遅れているけど、レースでは状況は変わることがあるし、明日は少し違ったものになることを願っている。オーストリアの僕たちはそれほど速くなさそうだったけど、レースでは状況が変わったし、少しは楽観的になれる」

    クリスチャン・ホーナー (チーム代表)
    「3列目を独占できたことは、ここシルバーストンでの我々の予選能力を表している。シルバーストンのようにパワーが支配するサーキットでは、ライバルたちのような1ラップのペースはない。マックスはクルマのベストを引き出して5番手となり、ダニエルはQ3中にDRSが故障したため、最後の走行時ではマニュアルでオーバーライドする許可を取り、6番手を獲得した。それでも、今シーズン何度も見ているように、我々には良いレースカーがある。レースペースではフェラーリとメルセデスの両方に大きく接近できるし、明日はさらに熱波が押し寄せるようなので、エキサイティングなイギリスGPになるかもしれない。だが、今日の話題はサッカーのイングランド代表チームだろうね。おめでとう。“イッツ・カミング・ホーム!”だね」

    関連:F1イギリスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション獲得!

  • メルセデス:F1イギリスGP 予選レポート

    メルセデス:F1イギリスGP 予選レポート

    メルセデスは、2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの予選でルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得。バルテリ・ボッタスが4番手だった。

    ルイス・ハミルトン (1番手)
    「あのラップですべてを出し切った。これまで予選セッションで最もタフなラップだった。クルマからタイムを引き出すために限界を超えなければならなかったし、ラップをうまくまとめられない可能性もあったので、それができて本当に嬉しい」

    「ファンのみんなが僕を応援してくれているのはわかっていたからね。僕がトラックに出るたびに声援を送ってくれているのが見える。このサーキットで僕が受けるサポートは本当に驚異的だ。僕にとってはかけがえのないものだし、本当に力をくれる。レースはスタートとタイヤマネジメントが鍵を握るなるだろう。今夜スタッフと会って、明日はできる限りうまくやれるようにプッシュし続けようと言うつもりだ」

    バルテリ・ボッタス (4番手)
    「がっかりしている。今日のペースは良かったし、すべてが順調に進んでいたけど、最後の2つのコーナーで失ってしまった。ターン16で少し深く入りすぎてしまい、コンマ数秒を失って4番手に落ちてしまった。あのミスがなければ今日はポールを争えていたと思う。フェラーリは昨日からすでに強く見えたし、今日はとても拮抗していた、明日も同じような接戦になると予想している。明日、彼らを追い抜くのは簡単ではないだろうけど、以前にこのトラックでオーバーテイクできているので、まだチャンスはあるはずだ。先週のオーストリアではブリスターが発生していたので、高温になることを考えれば、明日はタイヤを良好な状態に保つことが鍵になるだろう。長く暑いレースになるだろうし、タフなバトルになると思うけど、楽しみにしているよ」

    トト・ヴォルフ (メルセデス モータースポーツ責任者)
    「トップの3台が0.1秒差以内で並び、これ以上の予選セッションは求められないだろう。今日の雰囲気は信じられないものだった。ルイスが通過するたびに観客の歓声がクルマのノイズを上回って聞こえてきたし、あの声援が今日の差になったのではないだろうか。最終的には彼はセバスチャンを0.044秒上回ったにすぎず、バルテリもそのバトルに加わっていたが、終盤のコーナーでミスがあり、0.2秒ほどを失ったのが影響した。明日がタフなレースになることはもうすでにわかっている。特にルイスの真後ろからフェラーリの2台がスタートするからね。まだどうなるかわからない。トップでフィニッシュしたければチームとしてベストを尽くす必要がある」

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  • トロロッソ・ホンダ 「直線でのスピードと低速コーナーで劣っている」

    トロロッソ・ホンダ 「直線でのスピードと低速コーナーで劣っている」

    トロロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーが、トロロッソ・ホンダのF1イギリスGPの予選を振り返った。

    フリー走行3回目でブレンドン・ハートレーのサスペンションが破損するトラブルが発生。マシンの修復が間に合わず、チームは予選の走行を断念している。この影響で、予選前にピエール・ガスリーのマシンのサスペンション交換を実施。ガスリーはそれによってセットアップも変更を強いられた。

    それでもピエール・ガスリーはQ2進出を果たして14番手グリッドを獲得。ブレンドン・ハートレーはピットレーンから決勝をスタートする。

    ジェームス・キーは、今週末のトロロッソ・ホンダは、高速コーナーでは競争力があるが、直線でのスピードと低速コーナーで劣っている状況だと分析する。

    「厳しい一日だった」とジェームス・キーはコメント。

    「まず、ブレンドンにはマシンに問題があったことを申し訳なく思っている。彼が無事で本当によかったし、F1マシンの安全性が示されたとは思うが、あのような光景は誰もが目にしたくないものだと思う」

    「サスペンションに問題があったが、事前には見つけることができないものだった。細部を調査するとともに、ピエールのマシンに同じことが起こらないように、原因がはっきりするまでの予防的措置として交換を行った」

    「ブレンドンのマシンはダメージが大きく、予選には出走できなかったので、彼は明日ピットスタートになる。ピエールはP3でほとんど走行できず、予定していたアイテムのテストやセットアップの進捗ができない状態で予選に進んだため、不利な状況だった」

    「そんな中、ピエールは昨日のフリー走行よりも予選のほうがマシンが良くなったと感じていたので、Q1で3回のアタックを行って感触を確かめた。Q2では想定していたペースが出せたが、今日はQ3進出は不可能だったと思う」

    「週末を通じて中速コーナーでの改善を進めてきたが、高速コーナーでもかなり競争力がある状態だ。直線でのスピードと低速コーナーでは劣っているが、今週末と先週のオーストリアで学んだので、何に取り組まなければならないかは分かっている」

    「昨日のロングランペースはライバルと比べても悪くないし、レースまでに全力を尽くし、14番手スタートのピエールが混乱に巻き込まれなければ、チャンスはあるはずだ。ブレンドンもピットスタートだが、追い上げに期待している」

    関連:F1イギリスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション獲得!

  • ピエール・ガスリー 「予選に間に合わない可能性もあった」

    ピエール・ガスリー 「予選に間に合わない可能性もあった」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1イギリスGPの予選を14番手で終えた。

    フリー走行3回目では、チームメイトのブレンドン・ハートレーのマシンにトラブルが発生。左前輪部分が破損し、コースオフしてバリアに衝突した。チームはハートレーのトラブルの原因究明とガスリーのマシンチェック作業を行い、ガスリーはその後コースに出ることはなく、このセッションをほとんど走行できないまま終了した。

    ブレンドン・ハートレーのマシンと同じトラブルを避けるため、トロロッソ・ホンダは、予選前にピエール・ガスリーのマシンのサスペンション交換を実施。通常では予選に間に合わないタイミングでの作業開始だったが、懸命の作業の結果、なんとか間に合わせることができた。

    Q1で、ピエール・ガスリーは早々に1回目のアタックを行い、1分29秒657をマーク。その直後、コースオフしたマシンが出て、セッションは赤旗中断に。再開後、2回目のアタックを行なったガスリーは、1分28秒686とタイムを伸ばす。しかし、非常に接近した争いで、Q1突破が危ういポジションだったため、セッション終盤に3回目のアタックを行った。このアタックで、ガスリーは1分28秒399と自己ベストを更新し、15番手でQ1突破を果たした。

    Q2では、1回目のアタックに中古のソフトタイヤで出たピエール・ガスリーは、1分29秒057とタイムを伸ばせず、セッション終盤に新品タイヤに替えて2回目に臨み、1分28秒343と自己ベストを更新。しかしポジションは14番手にとどまり、Q3進出を果たすことはできなかった。

    決勝レース、ピエール・ガスリーは7列目14番手からポイント獲得を目指してレースに挑む。

    「トラブルによって周回数をこなせずに厳しい状況だったことを考えれば、悪くない一日だったと思う」とピエール・ガスリーはコメント。

    「P3でのブレンドンのクラッシュ後にフロントサスペンションを全交換し、それによってセットアップも変更を強いられたので、予選に間に合わない可能性もあった」

    「でも、チームは最高の仕事をしてくれた。この変更作業を素早く完了させ、間に合わせてくれた。マシンはとてもいい感触で、みんなの努力と素晴らしい仕事ぶりに感謝している」

    「GPSで確認すると、僕たちはコーナーでは良いけど、ライバルと比べてストレートで差があるので、厳しい戦いになるかもしれない。でも、レースは明日だし、チャンスをつかめるように引き続き努力していく」

    関連:F1イギリスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション獲得!

  • ブレンドン・ハートレー、大事故も無事 「F1マシンの安全性が示された」

    ブレンドン・ハートレー、大事故も無事 「F1マシンの安全性が示された」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、フリー走行3回目のクラッシュにより、F1イギリスGPの予選に出走することができなかった。

    フリー走行3回目、ブレンドン・ハートレーは、まずハードタイヤでコースインし、1ラップ回ってタイヤの皮むきを済ませるとソフトタイヤに交換。しかし、アウトラップのターン6で、ブレンドン・ハートレーのマシンにトラブルが発生する。

    左前輪部分が破損し、ブレンドン・ハートレーはコースオフしてバリアに衝突。これによりセッションは赤旗中断となる。

    ブレンドン・ハートレーは、メディカルチェックの結果、身体に異常はなかったが、マシンの修復が間に合わず、チームは予選の走行を断念している。明日の決勝はピットレーンからスタートすることになる。

    「今日のクラッシュは現代のF1マシンの安全性を証明するものになったと思う。あのようなクラッシュを喫しても大事なく自力で歩いてマシンを降りられたことは、F1というスポーツの安全性がどれだけ進化しているかを示している」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「マシンは大破してしまったが、僕の体には問題はない。今日の走行に向けて金曜にたくさんデータを集めて、とくにセクター1ではとてもいい感触になっていただけに、予選に出られなかったのは残念だった。ブレーキペダルを踏んだ瞬間に突然フロントサスペンションが壊れて、なす術がなかった」

    「ただ、みんながレースに向けてマシンを修復してくれているので、明日また戦えることを願っている」

    関連:【動画】 ブレンドン・ハートレー、サスペンション故障で大クラッシュ

  • ホンダF1 「予選Q2進出を果たしたガスリーはいい仕事をした」

    ホンダF1 「予選Q2進出を果たしたガスリーはいい仕事をした」

    ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、トロロッソ・ホンダのF1イギリスGPの予選を振り返った。

    フリー走行3回目の序盤、ブレンドン・ハートレーがサスペンション故障によって大クラッシュ。ダメージはモノコックまで及び、予選に出走することができなかった。

    チームメイトのピエール・ガスリーも、ハートレーのクラッシュの原因究明のためにフリー走行3回目で走ることができなかったが、サスペンションを交換してほぼぶっつけで挑んだ予選でQ2進出を果たして14番グリッドを獲得した。

    「まず、あのような大きなクラッシュにもかかわらずハートレー選手に怪我がなかったことは幸いでした」と田辺豊治はコメント。

    「フリー走行で十分に走ることができなかったにも関わらず、予選Q2進出を果たしたガスリー選手はいい仕事をしてくれたと思います」

    「また、チームも予選に間に合わせるために非常に速いスピードでサスペンションの交換作業を完了させてくれました」

    「チームとしてはここまで難しい週末になっていますが、ここからは明日の決勝でのパフォーマンスにフォーカスしていきます」

    関連:F1イギリスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション獲得!

  • 【動画】 ブレンドン・ハートレー、サスペンション故障で大クラッシュ

    【動画】 ブレンドン・ハートレー、サスペンション故障で大クラッシュ

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、7日(土)に行われたF1イギリスGPのフリー走行3回目で大クラッシュを喫した。

    セッション開始直後、ブレンドン・ハートレーはターン6でブレーキを踏んだ瞬間に左フロントサスペンションが突然破壊。

    ブレンドン・ハートレーは、スピンしながら、目の前のバリアに高速でフロントから突っ込んだ。このクラッシュでセッションは赤旗中断となった。

    幸い、ブレンドン・ハートレーはクルマを降りて歩いている姿が国際映像で流れており、深刻な怪我はないようだ。

    非常に不可解なクラッシュであり、今後チームメイトのピエール・ガスリーに同じトラブルが発生しないが、また、予選までにハートレーのマシンが修復できるかは不明な状況となっている。

    関連:F1イギリスGP フリー走行3回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム

  • 【動画】 ルイス・ハミルトン、ポールポジションラップ / F1イギリスGP

    【動画】 ルイス・ハミルトン、ポールポジションラップ / F1イギリスGP

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの予選でコースレコードを大幅に更新して4年連続でポールポジションを獲得した。

    予選Q3の1回目のアタックではセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に0.057差上回れていたルイス・ハミルトンだが、2回目のアタックで自身のタイムを0.101秒更新。ベッテルがタイムを更新できなかったことで今季4度目のポールポジションを獲得した。

    1分26秒892というタイムは、昨年自身が記録したシルバーストン・サーキットのコースレコードをコンマ7秒上回る新コースレコードとなった。

    ルイス・ハミルトンが、F1イギリスGPでポールポジションを獲得するのは4年連続。通算では6回目のポールポジションとなり、F1イギリスGPの最多ポールポジション記録を更新した。

    マシンを降りたルイス・ハミルトンは、母国のファンの大声援を前に感極まって涙を流した。

    「本当に最高のファンだ。全力で頑張った。Q3でのフェラーリとのバトルは大変だった。みんなのためにポールを獲れることを祈っていた。みんなのサポートがなければ達成できなかった」

    関連:F1イギリスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション獲得!

  • F1イギリスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション獲得!

    F1イギリスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション獲得!

    2018年のF1世界選手権 第10戦 イギリスGPの予選が7月7日(土)にシルバーストン・サーキットで行われ、母国グランプリとなるルイス・ハミルトン(メルセデス)がポールポジションを獲得した。

    フリー走行3回目でクラッシュを喫したトロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは予選を欠場。チームメイトのピエール・ガスリーは、FIAからサスペンション交換を義務付けられた。

    また、フリー走行3回目の終盤ではセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が首の痛みを訴えており、予選には痛み止めの注射を打って挑んでいる。

    舞台となるシルバーストン・サーキットはF1カレンダー中で最も歴史があり、かつ最も高速なサーキットのひとつ。今年、サーキットは再舗装されたが、路面がさらにバンピーになったと話題になっている。また、暑い気温とホームストレートからターン2まで続く3つ目のDRSゾーンが追加されたことも注目のポイントとなっている。

    ピレリは、今回のF1イギリスGPにに今シーズン初めてハードタイヤ(アイスブルー)を投入。ミディアム(白)とソフト(黄)という硬いレンジの3種類のコンパウンドが選択されている。タイヤはトレッドの薄い新構造のものが持ち込まれている。

    現地時間14時。快晴に恵まれ、気温は25.8℃、路面温度は51.1℃まで上昇するなかで予選セッションはスタート。

    ポールポジションを獲得したのはメルセデスのルイス・ハミルトン。コースレコードを更新する1分25秒892をマーク。今季4度目、母国イギリスで4連続、自身76回目のポールポジションを獲得した。イギリスGPでは6回目。

    2番手には0.044秒差でセバスチャン・ベッテル、3番手には0.098秒差でキミ・ライコネンとコンマ1秒以内でフェラーリ勢が続いた。トップ3は1分25秒台に入れた。

    4番手にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)、5番手にはマックス・フェルスタッペン、6番手にはダニエル・リカルドとレッドブル勢が続いた。

    シャルル・ルクレール(ザウバー)は今季2度目のQ3進出を果たして9番手グリッドを獲得している。

    トロロッソ・ホンダは、ピエール・ガスリーがQ2で敗退して14番手。予選に参加できなかったブレンドン・ハートレーは20番グリッド(暫定)からスタートする。

    F1イギリスGPの決勝は7月8日(日)の22時10分(現地時間14時10分)から行われる。

    2018年 第10戦 F1イギリスGP 予選 結果

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分26秒818 1分26秒256 1分25秒892
    2 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 1分26秒585 1分26秒372 1分25秒936
    3 6 キミ・ライコネン フェラーリ 1分27秒549 1分26秒483 1分25秒990
    4 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 1分27秒025 1分26秒413 1分26秒217
    5 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分27秒309 1分27秒013 1分26秒606
    6 3 ダニエル・リカルド レッドブル 1分27秒979 1分27秒369 1分27秒099
    7 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分28秒143 1分27秒730 1分27秒244
    8 8 ロマン・グロージャン ハース 1分28秒086 1分27秒522 1分27秒455
    9 16 シャルル・ルクレール ザウバー 1分27秒962 1分27秒790 1分27秒879
    10 31 エステバン・オコン フォース・インディア 1分28秒279 1分27秒843 1分28秒194
    11 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 1分28秒017 1分27秒901  
    12 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 1分28秒210 1分27秒928  
    13 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 1分28秒187 1分28秒139  
    14 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 1分28秒399 1分28秒343  
    15 9 マーカス・エリクソン ザウバー 1分28秒249 1分28秒391  
    16 55 カルロス・サインツ ルノー 1分28秒456    
    17 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 1分29秒096    
    18 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 1分29秒252    
      18 ランス・ストロール ウィリアムズ NO TIME    
      28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ NO TIME    

    【Q1】
    18分間のQ1。ブレンドン・ハートレーのクラッシュによりFP3で走ることができず、セッション後にサスペンションを交換したトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが最初にコースイン。1分28秒895を記録する。

    その後、ランス・ストロール(ウィリアムズ)がターン6でスピン。グラベルでストップしたことでセッションは赤旗中断となった。再開後にはチームメイトのセルゲイ・シロトキンも似たようなスピンを喫したが、グラベルを脱出してガレージに戻る。

    Q1では、首に痛みを抱えるセバスチャン・ベッテルが1分26秒585をマークしてコースレコードを更新してトップで通過。2番手には0.233秒差でルイス・ハミルトン、3番手には0.440秒差でバルテリ・ボッタスとメルセデス勢が続いた。メルセデスの2台と5番手のキミ・ライコネンはミディアムでタイムを出している。ピエール・ガスリーは15番手でぎりぎりQ1を突破した。

    ノックアウトとなったのは、カルロス・サインツ(ルノー)、ストフェル・バンドーン(マクラーレン)、ウィリアムズの2台、そして、予選を欠場したブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)となった。カルロス・サインツは今季ここまで全てQ3に進出しており、初のQ1敗退となる。

    【Q2】
    15分間のQ2。全マシンがソフトタイヤでアタックを開始。上位勢は1回目のコースレコードをどんどん塗り替えていくが、2回目のアタックでは停滞。トップタイムはルイス・ハミルトンの1分26秒2566。2番手には0.116秒差でセバスチャン・ベッテル、3番手には0.157秒差でバルテリ・ボッタスが続いた。シャルル・ルクレールが9番手タイムで今季2度目のQ3進出を果たした。

    Q2でノックアウトとなったのはニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、セルジオ・ペレス(フォース・インディア)、フェルナンド・アロンソ(マクラーレン)、ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)、マーカス・エリクソン(ザウバー)の5台。

    【Q3】
    12分間のQ3。路面温度は53℃。1回目のアタックでルイス・ハミルトンが1分25秒993で1分25秒台に突入。すぐさまセバスチャン・ベッテルが1分25秒936をマークして塗り替える。3番手のバルテリ・ボッタスは0.28秒差と二人の戦いになりそうだ。

    2回目のアタックではルイス・ハミルトンが1分25秒892をマーク。2番手には0.044秒差でセバスチャン・ベッテル、3番手には0.098秒差でキミ・ライコネンとコンマ1秒以内でフェラーリ勢が続いた。トップ3は1分25秒台に入れた。