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  • F1バルセロナテスト 1日目(午前):アントニオ・ジョビナッツィがトップ

    F1バルセロナテスト 1日目(午前):アントニオ・ジョビナッツィがトップ

    2019年のF1バルセロナテスト2回目が2月26日(火)に初日を迎え、アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ・レーシング)が午前中のトップタイムをマーク。

    ホンダ勢はピエール・ガスリー(レッドブル・ホンダ)が2番手、アレクサンダー・アルボン(トロロッソ・ホンダ)は7番手で午前中のセッションを終えた。

    2019年シーズン開幕前の最後の公式テストが2月26日(火)からカタロニア・サーキットでスタート。システムチェックが主だった1回目とは異なり、今回のテストでは、各チームが開幕戦に向けてパフォーマンスを重視したセッティング作業により焦点が当てられることになる。

    午前中のトップタイムを記録したのはアルファロメオ・ザウバーのアントニオ・ジョビナッツィ。56周を走行して1分18秒589を記録した。

    2番手タイムはレッドブル・ホンダのピエール・ガスリー。ホンダのF1エンジンを搭載するRB15で61周を走行し、トップから0.058秒差の1分18秒647を記録した。

    3番手タイムはフェラーリのシャルル・ルクレール。冷却システムのチェックのためガレージ作業を続けたため、午前中で最少の29周の走行に留まり、1分18秒51を記録した。

    4番手タイムはレーシングポイントのランス・ストロール。44周を走行して1分19秒139を記録した。

    5番手タイムを記録したのはハースのケビン・マグヌッセン。午前中最多となる84周を走行して1分19秒644を記録した。

    6番手タイムはウィリアムズのジョージ・ラッセル。46周を走行して1分19秒662を記録した。

    7番手タイムはトロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボン。ホンダのF1エンジンを搭載するSTR14で39周を走行して1分19秒689を記録した。

    8番手タイムはメルセデスのルイス・ハミルトン。大幅なアップグレードを施して話題のW10で83周を走行して1分20秒232を記録した。

    9番手タイムはルノーのニコ・ヒュルケンベルグ。80周を走行して1分20秒3488を記録した。

    10番手タイムはマクラーレンのランド・ノリス。ターン3でコースオフしてこの日最初の赤旗の原因となったノリスは38周を走行して1分22秒306を記録した。

    セッションは1時間の休憩をはさんで現地時間14時(日本時間22時)から再開。現地時間18時(日本時間26時)まで行われる。

    2019年 第2回 F1バルセロナテスト 2日目 (午前)

    Pos ドライバー チーム マシン タイム 周回
    1 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ C38 1分18秒589 56
    2 ピエール・ガスリー レッドブル RB15 1分18秒647 61
    3 シャルル・ルクレール フェラーリ SF90 1分18秒651 29
    4 ランス・ストロール レーシングポイント RP19 1分19秒139 44
    5 ケビン・マグヌッセン ハース VF-19 1分19秒644 84
    6 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ FW42 1分19秒662 46
    7 アレクサンダー・アルボン トロロッソ STR14 1分19秒689 39
    8 ルイス・ハミルトン メルセデス W10 1分20秒332 83
    9 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー R.S.19 1分20秒348 80
    10 ランド・ノリス マクラーレン MCL34 1分22秒308 38
  • アントニオ・ジョビナッツィ 「ライコネンは“先生”であり“比較基準”」

    アントニオ・ジョビナッツィ 「ライコネンは“先生”であり“比較基準”」

    アントニオ・ジョビナッツィは、アルファロメオ・レーシングのチームメイトであるF1経験豊富なキミライコネンを“先生”であり“比較基準”でもあると見なしていると語る。

    過去2年間でフェラーリ、ザウバー、そしてハースのテスト兼リザーブドライバーの役割を果たしてきたアントニオ・ジョビナッツィは、今年、ザウバー改めアルファロメオ・レーシングで初のF1フルシーズンを戦う。

    アントニオ・ジョビナッツィは、2017年の開幕2年で負傷したパスカル・ウェーレインの代役としてザウバーで2つのグランプリを経験しているが、2007年のF1ワールドチャンピオンであるキミ・ライコネンはすでに292戦を戦っている。

    「今年キミは本当にやる気になっている。彼がいてくれるのは本当に良いことだ」とアントニオ・ジョビナッツィはコメント。

    「僕にとって彼は先生になることもできるし、シーズンを通しての比較基準にもなる」

    「結果も全てだけど、最終的に重要なことはクルマで同じ方向に進み、チームにとって最高の結果を達成するために協力して仕事をすることだ」

    「ライコネンは僕にとって良い目標だ。彼はワールドチャンピオンのドライバーであり、昨年10月にF1レースで優勝したドライバーだ。彼おことは本当に良い目標にすることができると思う」

    アントニオ・ジョビナッツィは、F1シートを確保している新しいシーズンにアプローチすることで、チーム対して異なる考え方と姿勢が芽生えたと固うr。

    「これは僕のクルマになる。自分のエンジニアやあらゆるものと一緒に自分のチームと働いている」とアントニオ・ジョビナッツィはコメント。

    「もちろん、過去2年間はサードドライバーだったので、僕にはいつも違うクルマに乗り込んでいたのであまり簡単ではなかった。でも、今はこの瞬間を楽しんでいる。本当にうまく機能しているものがあれば、これは重要なことだ」

  • 「ライコネンはジョビナッツィに苦戦するだろう」とミナルディ

    「ライコネンはジョビナッツィに苦戦するだろう」とミナルディ

    ミナルディでF1チーム代表を務めたジャンカルロ・ミナルディは、今年ザウバーに移籍したキミ・ライコネンが、ルーキーのアントニオ・ジョビナッツィに苦戦することになるかもしれないと考えている。

    1985年から2005年までF1に参戦したミナルディのチームオーナー兼代表を務めていたジャンカルロ・ミナルディ(71歳)は、今年ザウバーでF1フル参戦する同じイタリア出身のアントニオ・ジョビナッツィに高い期待を寄せている。

    ジャンカルロ・ミナルディは、アントニオ・ジョビナッツィが8年ぶりにイタリア人ドライバーとしてF1グリッドに並ぶことは非常に大きな意味がある語る。

    「これはイタリアのモータースポーツ、若手ドライバー、そしてイタリアGPの将来にとっても非常に重要な兆候だ」とジャンカルロ・ミナルディアは自身のウェブサイトでコメント。

    昨年、ザウバーでF1デビューを飾ったシャルル・ルクレールは大活躍を見せてフェラーリへの移籍を勝ち取ったが、アントニオ・ジョビナッツィもルクレールと同じフェラーリのドライバーアカデミー出身だ。

    ジャンカルロ・ミナルディは、アントニ・ジョビナッツィが、2007年のF1ワールドチャンピオンであるキミ・ライコネンを追い込むような活躍を見せるはずだと期待を寄せる。

    「ライコネンは背後を気にする必要がある。私はジョビナッツィが彼を苦しい立場に追い込むことができると確信している」

    ベテラン対新人の構図では、フェラーリのセバスチャン・ベッテルとシャルル・ルクレールのチームメイトバトルも開幕前から注目を集めている。

  • アントニオ・ジョビナッツィ 「ルクレールの活躍と張り合うのは間違い」

    アントニオ・ジョビナッツィ 「ルクレールの活躍と張り合うのは間違い」

    2019年にザウバーからF1フル参戦を果たすアントニオ・ジョビナッツィは、シャルル・ルクレールがザウバーで残りした業績に張り合おうとするのは間違ったアプローチだと考えている。

    2017年には負傷したパスカル・ウェーレインの代役としてザウバーから開幕2戦に参戦したアントニオ・ジョビナッツィは、その後2年間でフェラーリ、ハース、ザウバーでのシミュレータ作業、テスト走行、プラクティス走行を経て、2019年にザウバーからF1フル参戦を果たす。

    アントニオ・ジョビナッツィは、2018年のF1デビューシーズンで印象的なパフォーマンスを発揮してフェラーリへと昇格するシャルル・ルクレールの後任としてザウバーに加入する。シャルル・ルクレールは、2018年に10戦で入賞を果たし、合計で39ポイントを獲得して、チームのコンストラクターズ選手権8位に大きく貢献した。

    しかし、アントニオ・ジョビナッツィは、シャルル・ルクレールと同じような活躍を目指すのは間違ったアプローチだと考えている。

    アントニオ・ジョビナッツィはシャルル・ルクレールについて「正直、今回の移籍について彼とはあまり話をしていないんだ」とコメント。

    「自分自身について考えたいし、今年シャルルが残した結果を繰り返したり、彼の結果を向上させようとしたりはしないかもしれない。僕の目標はとにかく自分のベストを尽くすことだ。シャルルとはチームメイトも違うし、全てが違ってくる」

    「(2018年と比較して)開幕戦からクルマが速いことを期待しているし、メルボルンからプッシュできることを願っている。僕の隣にはF1で何年も過ごしてきたワールドチャンピオンがいるので、最初の数戦はかなり厳しいだろう」

    「とにかく自分の仕事をして、レース毎に自分を改善する必要があるし、良い仕事ができたかどうかはシーズン終了時に見極めるつもりだ」

    ザウバーは2018年に最も改善を果たしたFチームのひとつとなったが、アントニオ・ジョビナッツィは、その傾向が来年も続かない理由はないと語る。

    「彼らは開幕戦から最終戦までにベストチームであることを示したと思う。メルボルンでは最下位を争っていたけど、コンストラクターズ選手権を8位で終えた。彼らは素晴らしい仕事をしたし、シャルルとマーカス(エリクソン)は素晴らしかった。来年に向けてもメカニックやエンジニアたちの多くの高いモチベーションを目にしている」

    「僕にとってそれは来年に向けて良いことだと思うし、僕たちはまた結果を改善させようと頑張っている。目標はベスト・オブ・ザ・レストだけど、それは本当に高い目標だ」

  • アントニオ・ジョビナッツィ 「ライコネンは子供の頃のアイドルだった」

    アントニオ・ジョビナッツィ 「ライコネンは子供の頃のアイドルだった」

    アントニオ・ジョビナッツィは、2019年にザウバーでチームメイトとして戦うキミ・ライコネンは自分にとって少年の頃の“アイドル”だったと明かした。

    フェラーリの契約ドライバーであるアントニオ・ジョビナッツィ(23歳)は、2017年にザウバーでの2戦を経て、2019年に同チームからフルタイムでF1参戦を果たす。

    アントニオ・ジョビナッツィは、ザウバーでチームを組むことになる2007年のF1ワールドチャンピオンのキミ・ライコネンの活躍に幼いことから影響を受けていたと認める。

    「彼がフェラーリとタイトルを獲得したのを覚えている。そのとき僕は小さかったし、いつか彼と同じピットボックスを共有することになるなんて考えてもいなかった」とアントニオ・ジョビナッツィはコメント。

    「彼は僕のアイドルだった。そして、今、彼は僕のチームメイトだ」

    アントニオ・ジョビナッツィは、2011年にF1に参戦していたヤルノ・トゥルーリとヴィタントニオ・リウウッツィ以来となるイタリア人F1ドライバーとなる。

    アントニオ・ジョビナッツィは、イタリアのモータースポーツの豊かな歴史が続いていくことを願っていると語る。

    「間違いなく感情的になるだろうね」とアントニオ・ジョビナッツィはコメント。

    「夢の実現だし、僕がF1に到達したことはイタリアのモータースポーツ全般にとってもポジティブなニュースだと思う」

    「数年間不在だったけど、アルファロメオのよなイタリアのブランドと一緒に再びイタリアを代表するドライバーがいるグランプリのスタートを切るんだからね」

    幼少期のアントニオ・ジョビナッツィ

  • アントニオ・ジョビナッツィ 「ライコネンはザウバーでの挑戦に“意欲的”」

    アントニオ・ジョビナッツィ 「ライコネンはザウバーでの挑戦に“意欲的”」

    アントニオ・ジョビナッツィは、2019年のチームメイトとなるキミ・ライコネンはザウバーでの新しい挑戦に“非常に意欲的”だと語る。

    フェラーリの支援を受けるアントニオ・ジョビナッツィ(24歳)は、2019年にザウバーで初のF1フル参戦を果たす。だが、2017年に負傷したパスカル・ウェーレインの代役としてザウバーでF1で2戦を戦った経験がある。

    2019年にザウバーでアントニオ・ジョヴィナッツィのチームメイトとなるのは、今季までフェラーリで活躍していた2007年のF1ワールドチャンピオンのキミ・ライコネンだ。

    「シャルル(ルクレール)は、ベッテルとは時々話をしていたけど、キミとはほとんど話をしたことがないと言っていた」とアントニオ・ジョビナッツィは Sky Italia にコメント。

    「でも、テストの日にキミとたくさん話をした。以前には決してなかったくらいにね」

    「彼はこの新しい経験に非常に意欲的だし、ワールドチャンピオンに勝ったドライバーなので、僕の成長の助けになるだろう。僕はどんな助けも拒むつもりはない」

    現在39歳のキミ・ライコネンは、21歳でザウバーでF1キャリアをスタートさせた。

    F1アブダビGP後にヤス・マリーナ・サーキットで17年ぶりに古巣と仕事をしたキミ・ライコネンは、チームは“大きく変わった”とその印象を語っている。

    「多くの人々が入れ替わっているけど、彼らは必要なものを持っている」とキミ・ライコネンは La Gazzetta dello Sport にコメント。

    「彼らはすべてのツールを持っているし、優れた風洞もある。良いクルマを造るために必要なすべてが揃っている」

    「それに僕たちにはフェラーリのエンジンもあるし、自分たちに何ができるかはわかっている。すぐにクルマを運転して、修正すべきことがあるかどうかを確認できたのは重要だった。でも、すべてがうまくいったと言わなければならない」

  • アントニオ・ジョビナッツィ、カーナンバー“99”はカート時代に由来

    アントニオ・ジョビナッツィ、カーナンバー“99”はカート時代に由来

    2019年にザウバーでF1フル参戦を果たすアントニオ・ジョビナッツィは、F1キャリアで使用する固定カンバーとして“99”を選択した。

    ザウバーは2007シーズンのワールドチャンピオン、キミ・ライコネンと2019シーズンの契約を交わしたことで世界中のファンを驚かせたが、ライコネンの僚友としてフェラーリの支援を受ける若きイタリア人ドライバーが彼のチームメイトになることが決定した。

    すでにザウバーでF1を2レース経験しており、ハースやフェラーリでテストドライバーを務めた他、2018年のル・マン24時間レースにも出走したアントニオ・ジョビナッツィは、フェラーリのパワーユニットを積むザウバーから初のF1フルシーズンに挑む。

    アントニオ・ジョビナッツィは、F1キャリアで使用するカーナンバーに“99”を選択。これはカート時代に使用していた思い出のカーナンバーだ。

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    AG99 is back ? #memories #minikart

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    アントニオ・ジョビナッツウィ (Antonio Giovinazzi)
    年齢:24歳(1993年12月14日生まれ)
    国籍:イタリア

    過去の獲得タイトル:
    フォーミュラ・ピロータ・チャイナ(2012シーズン)
    マスターズ・オブ・フォーミュラ3(2015シーズン)

    過去のF1での戦績:
    2017シーズン オーストラリアGP(決勝12位)
    2017シーズン 中国GP(決勝リタイア)

    キャリア略歴:
    イタリアをブーツに例えるとかかとの位置にくる南イタリアの街マルティーナ・フランカに生まれたアントニオ・ジョビナッツィは、2006年にカートからモータースポーツの世界に飛び込み、レース参戦初年度にカートイタリア国内選手権と60ccヨーロピアン選手権のダブルタイトルを獲得した。

    2012年、当時19歳のアントニオ・ジョビナッツィはカートからシングルシーターへ進級。フォーミュラ・ピロータ・チャイナで6勝を記録してシングルシーターデビューイヤーでタイトルを手にした。

    2013年、アントニオ・ジョビナッツィはジュニアフォーミュラの名門Double R Racingに加入してFIA F3 ヨーロピアン選手権に参戦。ヨーロピアン選手権参戦初年度は未勝利に終わったが、並行して参戦した英国F3選手権では2勝を記録した。

    若手育成に定評がある強豪チームCarlinへ移籍したアントニオ・ジョビナッツィは、2015シーズンにFIA F3 ヨーロピアン選手権でフェリックス・ローゼンクビストに次ぐ総合2位を獲得した他、同年のマカオGPで殊勲の4位を獲得。また、F3ドライバー究極の目標のひとつ、ザンドフールトのマスターズ・オブ・フォーミュラ3でも優勝した。

    2016年:フェラーリのドライバープログラムへ加入、F1へ
    2016シーズンにPrema RacingからGP2に参戦したアントニオ・ジョビナッツィは年間5勝・チャンピオンシップ総合2位(チャンピオンは現トロロッソのピエール・ガスリー)を獲得し、フェラーリの目に留まった。

    そして2016年9月、アントニオ・ジョビナッツィはイタリア中のモータースポーツファンの夢を実現し、フェラーリにサードドライバーとして加入。並行してザウバーのテストドライバーも務めることとなった。

    2017シーズン、アントニオ・ジョビナッツィは開幕前に負傷したパスカル・ウェーレインの代役としてザウバーからF1出走を果たし、2011年以来となるイタリア人F1ドライバー誕生は周囲の注目を集めた。

    デビュー戦となった2017シーズン開幕戦オーストラリアGPは決勝12位と健闘したが、2戦目の中国GPではクラッシュ。シーズン後半はフェラーリ製パワーユニットを積むHaasでテストドライバーを務めた。

    意外なトリビア
    アントニオ・ジョビナッツィのキャリアはシングルシーターだけで培われてきたわけではない。アントニオ・ジョビナッツィは激しいバトルが展開されることで知られるドイツツーリングカー選手権(DTM)にスポット参戦し、Audi Team Sport Phoenixから2レースに出走した。また、耐久レースの頂点、ル・マン24時間レースにも2018年に参戦し、総合20位・クラス5位と印象的なパフォーマンスを見せた。

  • アントニオ・ジョビナッツィ 「2017年のF1レース経験は役には立たない」

    アントニオ・ジョビナッツィ 「2017年のF1レース経験は役には立たない」

    2019年にザウバーからF1フル参戦を果たすアントニオ・ジョビナッツィは、2017年にF1にスポット参戦した経験はさほど役には立たないだろうと語る。

    アントニオ・ジョビナッツィは、2017年のプレシーズンで負傷したパスカル・ウェーレインの代役としてザウバーで開幕戦オーストリアGPで急遽F1デビュー。その2年後、ザウバーの正ドライバーとして正式なデビューを果たす。

    2017年のオーストラリアGPでは、予選日の朝にパスカル・ウェーレインのクルマを引き継ぎ、次の中国GPでもレースを戦った。その後はフェラーリとザウバーのテスト兼リザーブドライバーとして過ごし、今年はザウバーから2回のフリー走行に出走した。

    2017年の経験は役に立つと考えているかと質問されたアントニオ・ジョヴィナッツィは「残念ながら、ずっと前のことだ。去年の年明けのことだ!」と Autosport にコメント。

    「オーストラリアはフルの週末ではなかったし、土曜日だけだった。中国では天候によってFP1とFP2を逃したので、またFP3からのスタートだった」

    「アプローチするのは難しかったけど、幸いには来年ははるかに楽になるだろう。バルセロナで冬季テストを行い、はるかに準備が整った状態でメルボルンに到着できるはずだ」

    アントニオ・ジョビナッツィは、2017年の中国GPでクラッシュして以降、シングルシーターでレースをしておらず、今年のル・マン24時間レースにAFコルセからGTE Proクラスに参戦しただけとなっている。

    アントニオ・ジョビナッツィは、フルタイムでレースをするプレッシャーを恋しく思っていると語る。

    「正直、待ち切れないよ。レース週末のプレッシャーを逃していただけでなく、日曜日にレースをすることもなかったからね」とアントニオ・ジョビナッツィはコメント。

    「今のところ、FP1ではリラックして自分の仕事ができている。来年、本当のプレッシャーを感じるのが待ち切れないね」

    「最初の数戦はかなりタフなものになると思っている。僕の隣にいるのはF1で何年も戦っているワールドチャンピオン(キミ・ライコネン)だからね」

    「自分の仕事をして、レース毎に改善していく必要がある。良い仕事ができたかどうかがわかるのはシーズン終了時だ」

  • アントニオ・ジョビナッツィ 「F1もリアビューカメラを装備するべき」

    アントニオ・ジョビナッツィ 「F1もリアビューカメラを装備するべき」

    2019年にザウバーでF1フル参戦を果たすアントニオ・ジョビナッツィは、F1マシンにリアビューカメラを標準装備するべきだと考えている。

    ハースF1チームのケビン・マグヌッセンは、2017年に導入されたリアウイングによってミラーでの後方視界が不十分だと非難。重要な局面で後ろから迫ってくるライバルの姿を見ることは困難だと非難していた。

    「現時点ではそのリアウイングがあるので、真後ろにドライバーでいても見えない。彼が動けば視界に入って見えるようになる。何もできないけど、見えれば反応できる」とケビン・マグヌッセンはコメント。

    「このクルマはそこが本当に酷い。コーナーやオフセットによって角度がついているときしか見えない。真後ろにいればブラインドになってしまう」

    2016年にFIA 世界耐久選手権(WEC)でリアビューカメラを使用しているアントニオ・ジョビイナッツィは、F1マシンにも導入することを検討するべきだと語る。

    「良いことだと思う。今は空力によって後方のクルマをミラーで見るのは本当に難しいので、スクリーンは役に立つかもしれない」

    「どこにスクリーンを置くかなどにもよるけど、良いオプションになり得ると思う。耐久レースではLMP1カーが来たり、GTカーが後ろにいるときはもっと見る必要があるので、よりミラーが必要になっている。後方を確認するためにカメラがあるのはドライバーにとって本当に良いことだと思う」

    ハースF1チームのチームプリンシパルを務めるギュンター・シュタイナーは、現在、リアビューカメラの可能性が検討されていると付け加えた。

    「テクノロジーはすでに存在しており、すでに利用可能だ。実施する可能性はあるし、現在、FIAで議論されていると思う。チャーリー・ホワイティングはそれを検討している」

  • ミカ・サロ、ザウバーのアントニオ・ジョビナッツィ起用を疑問視

    ミカ・サロ、ザウバーのアントニオ・ジョビナッツィ起用を疑問視

    元F1ドライバーのミカ・サロは、2019年にマーカス・エリクソンに代えてアントニオ・ジョビナッツィを起用するというザウバーの決断が正しい選択だったとは確信していないと語る。

    ザウバーは9月25日(火)、2019年のF1ドライバーとして、マーカス・エリクソンに代えてフェラーリの契約ドライバーであるアントニオ・ジョビナッツィを起用することを発表。エリクソンはサードドライバーとしてチームに残ることになった。

    マーカス・エリクソンの個人スポンサーは、2017年にザウバーを財政問題から救った投資グループの一員であり、エリクソンはお金でシートを確保していたと考えられており、2011年以来のイタリア人F1ドライバーとなるアントニオ・ジョビナッツィの起用を歓迎する声は多い。

    しかし、ミカ・サロは「それほど驚いてはいないが、私はエリクソンを続投して欲しかった。彼がシートを失ったことを残念に思っている」と C More にコメント。

    ミカ・サロは、昨年、負傷したパスカル・ウェーレインの代役として2戦に出場したアントニオ・ジョビナッツウィのパフォーマンスには疑問が残っていると語る。

    アントニオ・ジョビナッツィは、初レースとなった開幕戦オーストラリアGPでは堅実なパフォーマンスを発揮して完走を果たしたが、次ぐ九中国GPでは単独スピンを喫してリタイアしている。

    「彼についてあまり多くのことを知っているわけではないが、それらのパフォーマンスはかなり残念なものだった。彼はクルマの多くを壊した」とミカ・サロはコメント。

    「彼にとっては難しい状況だったし、良いレースができる可能性はある。おそらく彼は準備ができていなかったが、今は準備を整えることができる」

    しかし、ミカ・サロは、アントニオ・ジョビナッツィの契約には別の理由があると考えている。

    「彼らがキミと一緒に学ぶことができる若手ドライバーを望んでいたっように思う」とミカ・サロはコメント。

    「それにザウバーにとっては、彼らがフェラーリと密接に仕事をしているのはご存じだと思う。結果を改善し続けるためにクルマはフェラーリと同じ方向で開発されている」

    フェラーリは、ザウバーとの技術提携とアルファロメオを通したスポンサーシップの一環としてドライバーを1名指名できるとされており、今年はシャルル・ルクレールをザウバーで走らせていた。

    ザウバーのチームプリンシパルを務めるフレデリック・バスールは、キミ・ライコネンの起用はフェラーリとは無関係であるとし、ザウバーの“フェラーリ”席をジョビナッツィが獲得したことを暗示している。