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  • 2023年 F1アメリカGP 決勝:ドライバーコメント(11位以降)

    2023年 F1アメリカGP 決勝:ドライバーコメント(11位以降)

    2023年F1第19戦アメリカGPの決勝で11位以降だったドライバーのコメント。

    オープニングラップで接触したエステバン・オコン(アルピーヌ)とオスカー・ピアストリ(マクラーレン)、フロアにダメージを負ったフェルアンド・アロンソ(アストンマーティン)がリタイア。レース後、ルイス・ハミルトン(メルセデス)とシャルル・ルクレール(フェラーリ)の失格処分となった。

    11位:ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    「クルマのフィーリングは良くなっていたし、相対的なパフォーマンスも昨日よりずっと期待できると思ったけど、その代償としてピットレーンからのスタートになってしまった。もし予選で中盤まで順位を上げていれば、ポイント争いに加わっていたかもしれない。でも同時に、タイヤマネジメントの難しさもあったけど、それは全員に当てはまることだ」

    12位:バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    「今日はすべてを出し切った。戦略的にはすべてうまくいったけど、残念ながら、ライバルたちに比べて週末を通してペースが足りなかった。トラックのバンピーさもパフォーマンスに影響を及ぼした。マシンを少し高めに走らせなければならなかったので、ダウンフォースが犠牲になり、アップグレードの効果を最大限に引き出すことができなかった。少しポジティブなこととして、今日は直接のライバルたちもあまりポイントを取れなかったので、チャンピオンシップの7位争いはまだ残っている。数日後にメキシコに向かうことを楽しみにしている。昨年はこのトラックが僕たちのマシンによく合っていたので、すぐに競争力を取り戻すことができると期待している」

    13位:周冠宇(アルファロメオ)
    「特にFP1後にセットアップを変更したことで、週末の初めはマシンが良くなっているように見えた。残念ながら、ライバルたちについて行くにはペースが足りなかった。
    グリップが足りないと感じていたし、全体的に混戦に入ることができなかった。このレースはデグラデーションが多く、僕たちにとってはかなりトリッキーなものだったと思う。今週末に何が起こったのかを正確に分析する必要があるのは確かだけど、今日のタイヤや戦略でどんな変更ができたとしても、それほど大きな違いにはならないような気がする。今はすぐに体制を立て直して、来週のメキシコで力強いカムバックを果たしたい」

    14位:ケビン・マグヌッセン(ハース)
    「僕たちが行った変更のおかげでレースは良くなったと思う。それでも十分ではなかった。十分な速さがなかったし、ピットレーンからスタートしたポジションでフィニッシュしてしまったのでもっと見つける必要がある。でも、また別の日を戦うために生きているんだ。今日は変更したことでフィーリングが良くなったし、ダウンフォースも増えたし、セットアップも間違いなく良くなった」

    15位:ダニエル・リカルド(アルファタウリ)
    「テキサスはそんなに簡単ではなかった。スタート直後は戦略通りに進めていたけど、トップグループのマシンが背後に来たときに手間取り、タイムロスをしてしまった。トラフィックにつかまった上、マシンにダメージを負ってしまったので、その後は十分なペースで走ることができなかった。ミディアムコンパウンドでは角田と同じラップタイムで走れていたけど、僕はワンストップ戦略を取っていたのでもう少しタイヤマネジメントが必要だった。体力的には昨日よりだいぶよくなり、スプリントが決勝へのいいウォームアップになったようだ。マイレージを稼げたし、学んだことも多くあったレースだったので、次戦のメキシコに全力で挑む」

    DNF:フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    「AMR2のペースが大幅に向上し、素晴らしいカムバックレースになった。ピットレーンからのスタートでポイント獲得を目指したけど、残念ながらダメージを負ってリタイアせざるを得なかった。今日のレース中はかなり競争力があっただけに残念だ。今日は残りのレースに向けて非常に重要となる2台のクルマに関する多くの有益なデータと比較を収集した」

    DNF:オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    「わずか10周でリタイアしなければならなかったのは残念だ。良いスタートを切り、いくつか順位を上げたが、水漏れが発生し、残念ながらレース終了となった。最も楽な週末ではなかったけど、多くのことを学んだ。昨日より一歩前進し、改善はしたけど、僕が目指すレベルには至らなかった。僕の最初のシーズンでは非常に重要な人間形成の週末なので、ここからできることはすべて取り入れて、来週のメキシコで巻き返したいと思う」

    DNF:エステバン・オコン(アルピーヌ)
    「オースティンでは不運な日曜日になってしまった。今年はこのようなことがかなり多く、かなりの犠牲になっているような気がする。今日のレースはスタートポジションも良かったし、力強い発進と良いオープニングコーナーで順位を上げることができた。でも残念なことに、その後にオスカー(ピアストリ)との接触があり、フロアのダメージが深刻すぎて続行できなかった。この週末にはポジティブなこともあったし、反省すべき点もたくさんある。メキシコシティはすぐそこだし、チームとして必ず立ち直ることができると思う」

    DSQ:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「まずはマックスとレッドブルを祝福したい。彼らは1年を通して信じられないような仕事をし、圧倒的なパフォーマンスを見せ、ほぼ完璧だった。終盤は追い上げていたし、できると思っていたけど、あと数周が必要だった。このアップグレードをここに持ち込むために多くの作業があったし、前戦カタールのあとで大変だった。チームを失望させたという思いが強かったので、自分をここに戻すために深いプロセスを経なければならなかった。どう転ぶかではなく、どう立ち上がるかが重要なんだ。ハードに戦う気分でここに来たし、最高の気分だった。自分のパフォーマンスに本当に満足している。全体的に見れば、今日はまだ最適なパフォーマンスを発揮できなかった。ペースは良かったし、マシンのフィーリングも良かった。周りのドライバーーがとても速かったので、レースをするのは大変だった。振り返れば、今日は勝てたかもしれないけれど、前進しているのでポジティブな気分だ。レース後に失格になったのはもちろん残念だけど、それでも今週末の進歩が損なわれるわけではない」

    DSQ:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「今日は正しい戦略ではなかった。数字上では1ストップと2ストップの戦略は非常によく似ていたけれど、実際はそうではなかった。週末を通じてマシンのフィーリングは良かったし、レースペースも悪くなかった。今シーズンの残りの期間でできるだけ多くのことを学び、今後あらゆる機会から最大限の力を引き出すようにしなければならない」

  • 2023年 F1ポイントランキング (第19戦アメリカGP終了時点)

    2023年 F1ポイントランキング (第19戦アメリカGP終了時点)

    2023年F1第19戦アメリカGPが終了。レース後に2位のルイス・ハミルトン(メルセデス)と6位のシャルル・ルクレール(フェラーリ)が失格となり、ランキング争いに影響を与える結果となった。

    その結果、10位でファステストラップを記録していた角田裕毅は、今季のアルファタウリのベストリザルトとなる8位に昇格し、ファステストラップの1ポイントを加えた5ポイントを獲得。コンストラクターズランキング最下位を奪取するためにハースF1チームとの差を2ポイントまで縮めた。

    また、ランド・ノリスが2位に昇格したマクラーレンが、ランス・ストロールが7位に昇格したアストンマーティンを抜いてランキング4位に浮上した。ノリスはドライバーズランキングでルクレールを抜いて6位に浮上。

    10位に昇格したローガン・サージェントは、待望のF1初ポイント。1993年にイタリアGPで3位入賞を果たしたマイケル・アンドレッティ以来のアメリカ人ドライバーの入賞となった。ノーポイントはダニエル・リカルドとその前任のニック・デ・フリースのみとなった。

    2023年F1ドライバーズポイント
    1.マックス・フェルスタッペン (レッドブル) – 466
    2.セルジオ・ペレス レッドブル) – 240
    3.ルイス・ハミルトン (メルセデス) – 201
    4.フェルナンド・アロンソ (アストンマーティン) – 183
    5.カルロス・サインツ (フェラーリ) – 171
    6.ランド・ノリス (マクラーレン) – 159
    7.シャルル・ルクレール (フェラーリ) – 151
    8.ジョージ・ラッセル (メルセデス) – 143
    9.オスカー・ピアストリ (マクラーレン) – 83
    10.ピエール・ガスリー (アルピーヌ) – 56
    11.ランス・ストロール (アストンマーティン) – 53
    12.エステバン・オコン (アルピーヌ) – 44
    13.アレックス・アルボン (ウィリアムズ) – 25
    14.バルテリ・ボッタス (アルファロメオ) – 10
    15.ニコ・ヒュルケンベルグ (ハース) – 9
    16.角田裕毅 (アルファタウリ) – 8
    17.周冠宇 (アルファロメオ) – 6
    18.ケビン・マグヌッセン (ハース) – 3
    19.リアム・ローソン (アルファタウリ) – 2
    20.ローガン・サージェント (ウィリアムズ) – 1
    21.ニック・デ・フリース (アルファタウリ) – 0
    22.ダニエル・リカルド (アルファタウリ) – 0

    2023年 F1コンストラクターズポイント
    1.レッドブル – 706
    2.メルセデス – 344
    3.フェラーリ – 322
    4.マクラーレン – 242
    5.アストンマーティン – 236
    6.アルピーヌ – 100
    7.ウィリアムズ – 26
    8.アルファロメオ – 16
    9.ハース – 12
    10.アルファタウリ – 10

    F1 アメリカGP

  • 2023年 F1アメリカGP 決勝:Facts and Stats

    2023年 F1アメリカGP 決勝:Facts and Stats

    2023年F1第19戦アメリカGPの決勝では、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが、簡単にはいかなかったものの、オースティンで優勝したことで、F1の歴史に名を残すことになった。

    一方、マクラーレンのランド・ノリスは、またしても表彰台に上がれず、不本意かもしれないが、有名な記録を間もなく更新することになりそうだ。サーキット・オブ・ジ・アメリカズでの Facts and Stats は以下の通り。

    ■フェルスタッペンは今日、F1ハイブリッド時代200戦目となり、キャリア通算50勝目を挙げた。

    ■フェルスタッペンはルイス・ハミルトン、ミハエル・シューマッハ、セバスチャン・ベッテル、アラン・プロストとともに50勝クラブに加わった。

    ■フェルスタッペンにとって今季15勝目となり、2022年に樹立したシーズン記録に並んだ。

    ■フェルスタッペンにとってはカーナンバー1での30勝目となり、ベッテルの通算勝利数を上回った。それ以上の勝利を収めているのはミハエル・シューマッハだけだ。

    ■また、フェルスタッペンはアメリカGPで5連勝を達成した初のドライバーとなった(シューマッハとハミルトンはともに4連勝)。

    ■フェルスタッペンは次のラスベガスGPで優勝すれば、同じ国で1シーズンに3回優勝した史上初のドライバーにななる可能性がある。

    ■フェルスタッペンは今日、これまでのシーズン最多ポイント記録(2022年に454ポイント)を更新した。

    2023年 F1 アメリカGP 決勝 マクラーレンオスカー・ピアストリのリタイアにもかかわらず、マクラーレンはランキング4位に浮上。

    ■フェルスタッペンとハミルトンは、今週末のスプリントとグランプリの両方でワン・ツー・フィニッシュを飾った。

    ■マクラーレンはランド・ノリスが2位を獲得し、コンストラクターズ選手権でアストンマーティンを抜いて4位に浮上した。

    ■ノリスにとっては4戦連続の表彰台フィニッシュであり、現在の全ドライバー最長の連勝記録となる。

    ■また、マクラーレンにとっては2012年にルイス・ハミルトンが初優勝を飾って以来、オースティンでの表彰台となった。

    ■ノリスは現在、勝利なしで12回の表彰台を獲得し、ニック・ハイドフェルドの記録にあと1回と迫った。

    ■ノリスは今日、ファン投票によるドライバー・オブ・ザ・デイ賞を今季3度目となる受賞を果たした。マクラーレンのドライバーはこれで3戦連続の受賞となった。

    2023年 F1アメリカGP 決勝 カルロス・サインツJr.カルロス・サインツはサーキット・オブ・ジ・アメリカズで史上最高の成績を収めた

    ■フェラーリでのカルロス・サインツの3位は、オースティンでの8回のスタートでの最高成績。

    ■レッドブルのセルジオ・ペレスの4位は、モンツァ以来のトップ4フィニッシュ。

    ■2台目のフェラーリのシャルル・ルクレールは、レース後に失格となるまでは5戦連続のトップ6フィニッシュ(いずれも表彰台には届かず)となるはずだった。

    ■2台目のメルセデスのジョージ・ラッセルは5位を獲得したが、今季の表彰台獲得はまだ1回(スペインGPで3位)。

    ■アルピーヌのピエール・ガスリーはこのコース5回目の出走で6位となり、オースティンで初のポイントフィニッシュを果たした。

    ■アストンマーティンのランス・ストロールもサーキット・オブ・ジ・アメリカズで6回目のスタートとなり、7位で初のポイントフィニッシュを果たした。

    ■また、ストロールにとってはサマーブレイク以来初めてのポイント獲得であり、チームメイトのフェルナンド・アロンソがポイントを獲得していないときにポイントを獲得したのはこれが初めてとなる。

    2023年 F1アメリカGP 決勝 角田裕毅角田裕毅はF1ファステストラップを樹立した3人目の日本人ドライバーとなった。

    ■スクーデリア・アルファタウリで角田裕毅が今季最高の8位を獲得した。

    ■角田はキャリア初のファステストラップを記録し、ボーナスポイントも獲得した。

    ■日本人ドライバーがF1レースでファステストラップを記録したのは、1989年のオーストラリアGPの中嶋悟、2012年の中国GPの小林可夢偉に次いで3人目となる。

    ■ウィリアムズのローガン・サージャントはホームレースで12位につけたが、レース後の失格で10位に浮上し、自身初のチャンピオンシップポイントを獲得した。

    ■アロンソのDNFはアストンマーティンのドライバーとして初めてのリタイアとなった。

    ■マクラーレンのオスカー・ピアストリも早々にリタイアを喫した。今季の3回のリタイアはすべて13周目までに喫している。

    ■アルピーヌのエステバン・オコンのリタイアは今季6回目で、ドライバーの中では最多となる。

    ■このレースではイエローフラッグはなく、セーフティカーも導入されなかった。

  • ローガン・サージェント 母国アメリカGPで待望のF1初ポイント

    ローガン・サージェント 母国アメリカGPで待望のF1初ポイント

    ローガン・サージェント(ウィリアムズ・レーシング)は、母国F1アメリカGPで待望のF1初ポイントを獲得。

    金曜日の予選を最下位で終えたものの、4台がピットレーンスタートを選択したことで16番グリッドで決勝を迎えたローガン・サージェントは、アルファロメオ勢などを抜いて12位でチェッカー。

    レース後、上位2名が失格となったことで10位に繰り上がり、待望のF1初ポイントを獲得。来季のシートが不透明となっているなか、ようやくポイントテーブルに名を刻んだ。

    また、ローガン・サージェントは、30年以上前にマイケル・アンドレッティが1993年のイタリアGPを3位でフィニッシュして以来、ポイントを獲得したアメリカ人F1ドライバーとなった。

    「厳しい週末を過ごした後、ホームグラウンドでF1での初ポイントを獲得できたことは素晴らしい気分だ」とローガン・サージェントは語った。

    「今シーズンのハードワークと進歩について、このチームと自分自身をとても誇りに思う。マシンの方向性を見つけるために一晩中ハードワークし、それを見つけることができた。クルマがパルクフェルメ下にあっので多くを変えることはできなかったけど、ステアリングホイールにあるツールを使ってシステム面に取り組み、クルマを正しい方向に進めることができた」

    「今日はペースがとても良かったし、ドライビングもとても良かった。スタートは素晴らしかったけど、不運なことに1コーナーでソーセージ縁石に引っかかってしまい、アンチストール状態になってしまった。これでレース展開が少し変わってしまったけれど、僕たちはまた挽回し、毎ラップ全力を尽くした」

    「メキシコに向けて前進できるよう、正しい方向に一歩一歩進むことができた」

    ローガン・サージェント ウィリアムズ・レーシング F1 アメリカGP

  • F1アメリカGPの観客が優勝したマックス・フェルスタッペンに大ブーイング

    F1アメリカGPの観客が優勝したマックス・フェルスタッペンに大ブーイング

    F1アメリカGPで優勝したマックス・フェルスタッペンは、表彰台で観衆から大ブーイングを浴びた。

    フェルスタッペンは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズで印象的な反撃勝利を収め、6番グリッドからキャリア通算50勝目を決めた。終盤、フェルスタッペンは、オフセット戦略で走行していたルイス・ハミルトンの猛追をかわさなければならなかったが、ブレーキの問題に対処したにもかかわらず、なんとか勝利に持ちこたえた。

    3度のワールドチャンピオンは、レース優勝のトロフィーを受け取る際、表彰台の上で2度大ブーイングを浴びた。

    ファンはフェルスタッペンのレッドブル・レーシングのチームメイトであるセルジオ・ペレスの名前を連呼し、ハミルトンと3位のランド・ノリスにはともに歓声を上げた。

    セルジオ・ペレスは、F1アメリカGPを5位でフィニッシュし、最終的に4位に昇格したが、マックス・フェルスタッペンと比較して成績を残せておらず、レッドブル解雇やF1引退が噂されている。

    Netflixのドキュメンタリー『Drive to Survive』によってアメリカではF1人気に火が付いたが、正しい方向には進んでいないようだ。

  • F1アメリカGP決勝:ハミルトンとルクレールが車両規定違反で失格

    F1アメリカGP決勝:ハミルトンとルクレールが車両規定違反で失格

    ルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールは、スキッドブロックの過度の磨耗によりプランクがF1の技術規定に適合していなかったとして、F1アメリカGPから失格となった。

    バンピーなサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われた56周のレース後、FIAのテクニカルデレゲートによるチェックで違反が発覚した。

    ハミルトンは、戦略的なバトルでマックス・フェルスタッペンを最後まで追い込んで2位でフィニッシュし、ドライバーズランキングで2位のレッドブルのセルジオ・ペレスに19ポイント以内に迫っていた。

    一方、ルクレールはフェラーリに1ストップ作戦を任され、レース終了までにポールポジションから6位に転落した。

    調査の結果、ハミルトンに対するスチュワードの報告書にはこう書かれている。

    「ヒアリングの中で、チームはFIAテクニカルチームによる計測が正しかったことを認め、スキッドパッドの摩耗が大きかったのは、バンピーなコースとスプリントレースという特殊なスケジュールの組み合わせにより、レース前にマシンのセットアップとチェックを行う時間が最小限に抑えられた結果であろうと述べた」

    「スチュワードは、イベント期間中、車両が常にレギュレーションを遵守していることを確認する責任は競技者にあると指摘する。今回のケースでは、テクニカルデレゲートの報告書で定義されたエリアにおけるリアの横滑りは、FIAフォーミュラ・ワン技術規則第3条5.9 e)に記載されている閾値の範囲外であった」

    「したがって、技術規則違反に対する通常のペナルティが課される」

    同じ判決がルクレールにも適用され、両チームはこの決定に対して控訴することができる。

    2023年 F1アメリカGP 決勝 結果・順位

    順位 No ドライバー チーム
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    2 4 ランド・ノリス マクラーレン
    3 55 カルロス・サインツ フェラーリ
    4 11 セルジオ・ペレス レッドブル
    5 63 ジョージ・ラッセル メルセデス
    6 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ
    7 18 ランス・ストロール アストンマーティン
    8 22 角田裕毅 アルファタウリ
    9 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ
    10 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ
    11 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース
    12 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ
    13 24 周冠宇 アルファロメオ
    14 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    15 3 ダニエル・リカルド アルファタウリ
    DNF 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン
    DNF 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン
    DNF 31 エステバン・オコン アルピーヌ
    DSQ 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    DSQ 16 シャルル・ルクレール フェラーリ
  • ランス・ストロール F1アメリカGPスタート前のミスはお咎めなし

    ランス・ストロール F1アメリカGPスタート前のミスはお咎めなし

    アストンマーティンF1のランス・ストロールは、F1アメリカGPのスタート前のレコノサンスラップで奇妙なミスを犯したがペナルティを免れた。

    ストロールは日曜のレースをピットレーンからスタートしたが、誤ってピットレーンに戻らずグリッドに乗り込んでしまった。アストンマーティンは、ストロールをピットに押し戻すため、ピットウォールの隙間を素早く見つけなければならなかった。

    『ボックス、ランス、ボックス、ボックス』とストロールは無線で告げられた。

    『ああ、クソっ、グリッドにいるよ』とストロールは答えたが、どうやら自分がピットレーンからスタートしていることを忘れていたようだった。

    ストロールはうまく挽回して9位に入り、2ポイントを獲得した。

    「レコノサンスラップを終えた18号車のドライバーは、ピットレーンに直接進まず、ピットインを逃し、ピットレーンからのスタートが義務付けられていたにもかかわらず、スターティンググリッドの最後尾に到着するまでコースを走り続けた。その後、チームはスケートでマシンをピットまで押し戻した」とスチュワードは指摘した。

    「スチュワードは、このアクシデントによって引き起こされたシナリオが理想的なものにはほど遠かったことに留意している。しかし、この問題を詳細に検討した結果、確立されたプロセスは守られていなかったものの、明らかな規制違反は見られなかった」

    ランス・ストロール アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム F1 アメリカGP

  • F1アメリカGP決勝:ハミルトンとルクレールが車検不合格で失格の可能性

    F1アメリカGP決勝:ハミルトンとルクレールが車検不合格で失格の可能性

    ルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールの2台がレース後の検査で不合格となり、F1アメリカGPの結果を失う可能性がある。

    FIA(国際自動車連盟)のF1技術代表のジョー・バウアーは、彼らの車両が技術規定に準拠していないことが判明したことを認めた。メルセデスとフェラーリは、マシンの下側に取り付けられる必須のプランク(厚板)が摩耗して最小厚さ9mmを下回ってはならないと規定する第3.5.9条(e)に違反した。

    ジョー・バウアーはこの問題をスチュワードの判断に委ねた。ハミルトンは2位、ルクレールは6位でレースを終えた。技術規定の違反は失格につながる傾向があるため、ドライバーとチームの両方が最終順位と獲得したチャンピオンシップポイントを失う可能性がある。

    サーキット・オブ・ジ・アメリカズはF1カレンダーの中でも最もバンピーなコースのひとつで、何年にもわたってあちこちに補修や再舗装が施されてきた。それにもかかわらず、何人かのF1ドライバーは、昨年から路面が悪化しているところがあると指摘している。このバンプの大きさが、2チームが経験したプランクの摩耗を抑えることの難しさにつながっているようだ。

    すべてのマシンはレース後に技術規則に準拠しているかどうかを検査される。FIAが発表した文書には、ハミルトンとルクレールのチームメイトを含め、他のドライバーのマシンがチェックに不合格だったという記述はなかった。カルロス・サインツJr.とジョージ・ラッセルはそれぞれ4位と7位でフィニッシュした。

  • 【動画】 2023年F1第19戦アメリカGP 決勝 ハイライト

    【動画】 2023年F1第19戦アメリカGP 決勝 ハイライト

    F1アメリカGP 決勝のハイライト動画。10月22日(日)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで2023年F1第19戦アメリカグランプリの決勝レースが行われた。

    優勝はマックス・フェルスタッペン。6番グリッドからミディアムタイヤでスタートしたフェルスタッペンは、ハード-ハードと繋ぐ2ストップ戦略を採用。28周目にトップに立つとリードを守り切り、今季15勝目を挙げて昨年自身が記録したF1シーズン最多勝利記録に並んだ。通算50勝目、アメリカグランプリでは3年連続3勝目。

    2位はルイス・ハミルトン(メルセデス)。フェルスタッペンとは異なるミディアム-ハード-ミディアムの2ストップ戦略を採用し、最終スティントではより速いミディアムで2.225秒差まで追い詰めた。

    3位はランド・ノリス(マクラーレン)。2番グリッドからスタートしたノリスは、1コーナーでトップに立つと、レースをリード。ミディアム-ハード-ハードと繋いだが、最後はミディアムのハミルトンに先行を許すことになった。

    4位はカルロス・サインツ(フェラーリ)、5位はセルジオ・ペレス(レッドブル)。

    6位のシャルル・ルクレール(フェラーリ)はミディアム-ハードと繋ぐ1ストップ戦略を採用したが、最後はグリップに苦しんだ。

    7位はジョージ・ラッセル(メルセデス)、8位はセットアップを変更してピットレーンからスタートしたランス・ストロール(アストンマーティン)。

    10位は角田裕毅(アルファタウリ)。ソフトタイヤに交換したファイナルラップで1分38秒139をマークして自身初のファステストラップを記録して2ポイントを獲得。中嶋悟、小林可夢偉に次いで、日本人3人目となるF1ファストテスト達成となった。

    2023年F1アメリカGP 決勝

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  • F1アメリカGP 決勝:マックス・フェルスタッペンが優勝 角田裕毅10位入賞

    F1アメリカGP 決勝:マックス・フェルスタッペンが優勝 角田裕毅10位入賞

    2023年F1第19戦アメリカGP 決勝の結果速報。10月22日(日)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズでアメリカグランプリの決勝レースが行われた。

    優勝はマックス・フェルスタッペン(レッドブル)。6番グリッドからスタートしたフェルスタッペンは、28周目に首位に立つと、タイヤ戦略の異なる後続を抑え切り、今季15勝目、通算50勝目を挙げた。アメリカグランプリは3年連続3勝目。

    2位にはルイス・ハミルトン(メルセデス)、3位にはランド・ノリス(マクラーレン)が続いた。

    角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は10位入賞を果たすともに、ファイナルラップでファステストラップを記録し、2ポイントを獲得。中嶋悟、小林可夢偉に続いて、日本人3人目のファステスト達成となった。復帰戦となったチームメイトのダニエル・リカルドは17位でレースを終えた。

    ハースF1チームとアストンマーティンの4台がピットレーンからスタートしたレース。オープニングラップでオスカー・ピアストリ(マクラーレン)とエステバン・オコン(アルピーヌ)が接触。それぞれ続行を試みたが、マシンのダメージが大きく、最終的にリタイアした。フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)はフロアにダメージを負ってリタイア。完走17台。

    2023年 F1アメリカGP 決勝 結果・順位

    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    2.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    3.ランド・ノリス(マクラーレン)
    4.カルロス・サインツ(フェラーリ)
    5.セルジオ・ペレス(レッドブル)
    6.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    7.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    8.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    9.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    10.角田裕毅(アルファタウリ)
    11.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    12.ローガン・サージェント(ウィリアムズ)
    13.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    14.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    15.周冠宇(アルファロメオ)
    16.ケビン・マグヌッセン(ハース)
    17.ダニエル・リカルド(アルファタウリ)
    DNF.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    DNF.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    DNF.エステバン・オコン(アルピーヌ)