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  • F1アメリカGP 予選:マックス・フェルスタッペンは6番手

    F1アメリカGP 予選:マックス・フェルスタッペンは6番手

    2023年F1第19戦アメリカGPの予選結果。10月20日(金)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズでアメリカグランプリの公式予選が行われた。

    ポールポジションを獲得したのはシャルル・ルクレール(フェラーリ)。1分34秒723のベストタイムをマークして今季3回目、通算21回目のポールポジションを獲得した。

    2番手は0.130秒差でランド・ノリス(マクラーレン)、3番手には0.139秒ルイス・ハミルトン(メルセデス)が続くという僅差の戦いとなった。

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル)はQ3最後のアタックで一瞬トップに立ったが、その後、ターン19のトラックミット違反でタイムを抹消され、6番手に沈んだ。

    角田裕毅(アルファタウリ)は11番手、復帰戦となったチームメイトのダニエル・リカルドは15番手でQ2敗退となった。

    2023年 F1アメリカGP 予選Q3 結果・タイム

    1.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分34秒723
    2.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分34秒853
    3.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分34秒86
    4.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分34秒945
    5.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分35秒079
    6.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分35秒081
    7.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分35秒089
    8.エステバン・オコン(アルピーヌ) – 1分35秒154
    9.セルジオ・ペレス(レッドブル) – 1分35秒173
    10.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分35秒476
    11.角田裕毅(アルファタウリ)
    12.周冠宇(アルファロメオ)
    13.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ)
    14.ケビン・マグヌッセン(ハース)
    15.ダニエル・リカルド(アルファタウリ)
    16.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース)
    17.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    18.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    19.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    20.ローガン・サージェント(ウィリアムズ)

  • 【結果】 2023年 F1 第19戦 アメリカGP 予選

    【結果】 2023年 F1 第19戦 アメリカGP 予選

    2023年F1第19戦アメリカGP 予選の結果速報。

    10月20日(金)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで2023年のF1世界選手権 第19戦 アメリカグランプリの公式予選が行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)がポールポジションを獲得。2番手にはランド・ノリス(マクラーレン)、3番手にはルイス・ハミルトン(メルセデス)が続いた。角田裕毅(アルファタウリ)は11番手だった。

    マックス・フェルスタッペンは、ターン19でトラックリミット違反をとられてベストタイムを抹消され、6番手に沈んだ。

    2023年 F1アメリカGP 予選 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分36秒061 1分35秒004 1分34秒723
    2 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分35秒110 1分35秒441 1分34秒853
    3 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分35秒091 1分35秒240 1分34秒86
    4 55 カルロス・サインツ フェラーリ 1分35秒824 1分35秒302 1分34秒945
    5 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分36秒165 1分35秒606 1分35秒079
    6 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分35秒346 1分35秒008 1分35秒081
    7 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分36秒158 1分35秒496 1分35秒089
    8 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1分36秒131 1分35秒413 1分35秒154
    9 11 セルジオ・ペレス レッドブル 1分35秒999 1分35秒679 1分35秒173
    10 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分36秒064 1分35秒576 1分35秒476
    11 22 角田裕毅 アルファタウリ 1分35秒913 1分35秒697  
    12 24 周冠宇 アルファロメオ 1分36秒052 1分35秒698  
    13 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ 1分36秒082 1分35秒858  
    14 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分36秒009 1分35秒880  
    15 3 ダニエル・リカルド アルファタウリ 1分36秒213 1分35秒974  
    16 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 1分36秒235    
    17 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分36秒268    
    18 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分36秒315    
    19 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分36秒589    
    20 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 1分36秒827    

    2023年 第19戦 F1アメリカGP 開催スケジュール
    ■10月21日(土)
    予選: 2:30~3:30
    予選: 6:00~7:00
    ■10月22日(日)
    スプリントシュートアウト: 2:30~3:14
    スプリント : 7:00~8:00
    ■10月23日(日)
    決勝: 4:00~
    ※いずれも日本時間


    2023年 F1アメリカグランプリ 予選

  • マックス・フェルスタッペンがF1アメリカGPをトップ発進も上位勢は僅差

    マックス・フェルスタッペンがF1アメリカGPをトップ発進も上位勢は僅差

    2023年第19戦アメリカGPのフリー走行が10月20日(金)にオースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)がトップタイムをマークした。

    前戦カタールに続き、今季4回目のスプリントフォーマットで開催されるアメリカグランプリ。フリープラクティスはこの60分間しかないなかで、アップデートを投入したもあり、各チームが慌ただしくプログラムを進めた。

    フリー走行のトップタイムを記録したのはマックス・フェルスタッペン。ハードでの走り出しから好タイムをマークし、終盤にソフトタイヤで1分35秒912と唯一の1分35秒台のタイムを叩き出した。レッドブル・レーシングのチームメイトのセルジオ・ペレスも0.300秒差の4番手をマークした。

    2番手は0.156秒差でシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手は0.281秒差でルイス・ハミルトン(メルセデス)と上位勢は僅差。少し遅れて、ジョージ・ラッセル(メルセデス)が6番手、カルロス・サインツ(フェラーリ)が8番手とそれぞれのチームメイトもトラブルなくセッションを終えている。

    5番手には“レッドブル・スタイル”の大幅アップグレードを投入したハースF1チームのケビン・マグヌッセンがトップから0.560秒差。チームメイトのニコ・ヒュルケンベルグも9番手に入るなど、アップデートがそれなりの効果を発揮しているようだ。

    7番手にはウィリアムズのアレクサンダー・アルボンが入り、11番手だったローガン・サージェントとともにそれなりのタイムをマーク。10番手に入ったピエール・ガスリー、12番手に入ったエステバン・オコンのアルピーヌ勢を1台ずつ上回った。

    角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は13番手。左手の骨折により5戦の欠場から復帰したダニエル・リカルドは、角田から0.048秒差の14番手でプラクティスセッションを終えた。

    マクラーレン勢はランド・ノリスがトップから1.344秒差の15番手、オスカー・ピアストリが19番手とスローなスタート。

    ランス・ストロール(アストンマーティン)はフロントブレーキのトラブルでわずか5周で早々にセッションを終了。チームメイトのフェルナンド・アロンソはソフトを投入せず、18番手だった。

    この後6時(現地時間16時)から決勝のグリッドを決定する予選が行われる。

    2023年 F1アメリカGP フリー走行 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム タイム GAP LAP
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分35秒912   23
    2 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分36秒068 0.156 25
    3 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分36秒193 0.281 23
    4 11 セルジオ・ペレス レッドブル 1分36秒212 0.300 23
    5 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分36秒472 0.560 21
    6 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分36秒474 0.562 25
    7 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分36秒492 0.580 21
    8 55 カルロス・サインツ フェラーリ 1分36秒533 0.621 24
    9 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 1分36秒702 0.790 21
    10 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分36秒705 0.793 22
    11 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 1分36秒987 1.075 26
    12 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1分37秒066 1.154 22
    13 22 角田裕毅 アルファタウリ 1分37秒104 1.192 25
    14 3 ダニエル・リカルド アルファタウリ 1分37秒152 1.240 24
    15 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分37秒256 1.344 21
    16 24 周冠宇 アルファロメオ 1分37秒418 1.506 25
    17 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ 1分37秒517 1.605 24
    18 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分37秒840 1.928 19
    19 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分38秒420 2.508 22
    20 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分39秒940 4.028 5
  • F1アメリカGP フリー走行:マックス・フェルスタッペンがトップタイム

    F1アメリカGP フリー走行:マックス・フェルスタッペンがトップタイム

    2023年F1第19戦アメリカGP フリー走行の結果。10月20日(金)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズでアメリカグランプリのフリープラクティスが行われた。

    現地時間12時30分。気温32度、路面温度38度。スプリントフォーマットで開催されるアメリカGPは、この60分間が唯一のプラクティスとなり、予選でマシンはパルクフェルメコンディションに置かれる。

    今週末にアップデートを投入しているチームもあり、大半がミディアム/ハードで走行した後、ソフトで予選向けのプログラムを実施した。

    フリー走行1回目のトップタイムを記録したのはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)で1分35秒912。2番手には0.156秒差でシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手には0.281秒差でルイス・ハミルトン(メルセデス)が続いた。

    角田裕毅はトップから1・192秒差の13番手タイムをマーク。スクーデリア・アルファタウリは今週末からダニエル・リカルドが復帰し、角田から0.048秒差の14番手でプラクティスセッションを終えた。

    この後6時(現地時間16時)から決勝のグリッドを決定する予選が行われる。

    2023年 F1アメリカGP フリー走行 結果・タイム

    1.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分35秒912
    2.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分36秒068
    3.ルイス・ハミルトン(メルセデス) – 1分36秒193
    4.セルジオ・ペレス(レッドブル) – 1分36秒212
    5.ケビン・マグヌッセン(ハース) – 1分36秒472
    6.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分36秒474
    7.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分36秒492
    8.カルロス・サインツ(フェラーリ) – 1分36秒533
    9.ニコ・ヒュルケンベルグ(ハース) – 1分36秒702
    10.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分36秒705
    11.ローガン・サージェント(ウィリアムズ) – 1分36秒987
    12.エステバン・オコン(アルピーヌ) – 1分37秒066
    13.角田裕毅(アルファタウリ) – 1分37秒104
    14.ダニエル・リカルド(アルファタウリ) – 1分37秒152
    15.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分37秒256
    16.周冠宇(アルファロメオ) – 1分37秒418
    17.バルテリ・ボッタス(アルファロメオ) – 1分37秒517
    18.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分37秒840
    19.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分38秒420
    20.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分39秒940

  • 【結果】 2023年 F1 第19戦 アメリカGP フリー走行

    【結果】 2023年 F1 第19戦 アメリカGP フリー走行

    2023年F1第19戦アメリカGP フリー走行の結果速報。

    10月20日(金)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで2023年のF1世界選手権 第19戦 アメリカグランプリのフリープラクティスが行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がトップタイム。2番手にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手にはルイス・ハミルトン(メルセデス)が続いた。角田裕毅(アルファタウリ)は13番手だった。

    2023年 F1アメリカGP フリー走行 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム タイム
    1 1 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分35秒912
    2 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分36秒068
    3 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1分36秒193
    4 11 セルジオ・ペレス レッドブル 1分36秒212
    5 20 ケビン・マグヌッセン ハース 1分36秒472
    6 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分36秒474
    7 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分36秒492
    8 55 カルロス・サインツ フェラーリ 1分36秒533
    9 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ハース 1分36秒702
    10 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分36秒705
    11 2 ローガン・サージェント ウィリアムズ 1分36秒987
    12 31 エステバン・オコン アルピーヌ 1分37秒066
    13 22 角田裕毅 アルファタウリ 1分37秒104
    14 3 ダニエル・リカルド アルファタウリ 1分37秒152
    15 4 ランド・ノリス マクラーレン 1分37秒256
    16 24 周冠宇 アルファロメオ 1分37秒418
    17 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ 1分37秒517
    18 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分37秒840
    19 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分38秒420
    20 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分39秒940

    2023年 第19戦 F1アメリカGP 開催スケジュール
    ■10月21日(土)
    フリー走行: 2:30~3:30
    予選: 6:00~7:00
    ■10月22日(日)
    スプリントシュートアウト: 2:30~3:14
    スプリント : 7:00~8:00
    ■10月23日(日)
    決勝: 4:00~
    ※いずれも日本時間


    2023年 F1アメリカグランプリ フリー走行

  • F1アメリカGP:4チームによる2位争いを筆頭にプライドを賭けた戦い

    F1アメリカGP:4チームによる2位争いを筆頭にプライドを賭けた戦い

    2023年のF1世界選手権のドライバーズチャンピオンシップとコンストラクターズチャンピオンシップは決定したとはいえ、オースティンに到着したF1チームはまだ5つのグランプリを残しており、4チームによる2位争いを筆頭に、残りのグリッドにはまだ多くの可能性が残されている。

    メルセデスは326ポイントを獲得しており、シルバーアローはシーズン序盤に不調(ルイス・ハミルトンの言葉)に陥ったが、その後踵を返した。

    フェラーリがシンガポールで衝撃的な勝利を飾ったように、大きな結果を残すだけのペースがなかったとしても、メルセデスは一貫性によって2位に浮上することができた。

    メルセデスは改良されたフロアをオースティンに持ち込んだ。チーム代表のトト・ヴォルグは、これが今年トラックに登場する「最後の重要なアップデート」であると述べ。パフォーマンスを向上させるだけでなく、より重要なのはテクニカルチームが来年のマシンの開発方針を決める手助けをすることだ。

    とはいえ、8度の世界チャンピオンに新しいパーツを分析する時間はそう長くはないだろう。というのも、この週末はシーズン5k愛眼のスプリント・ウィークエンドであり、パルクフェルメのコンディションに向かうまでにプラクティスはわずか1時間しかない。安全上の理由がない限り、チームはマシンを変更することができない。

    F1 アメリカグランプリ メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツメルセデスはオースティンに改造フロアを持ち込んだ。

    ライバルであるフェラーリの勢いに押され、メルセデスはここ数戦、肩身の狭い思いをしている。オランダのザントフォールトで夏休みを終えて選手権が再開されて以来、カルロス・サインツが最高のパフォーマンスを発揮し、シンガポールではレッドブル以外で唯一の優勝を飾った。

    フェラーリはルーズで不安定なリヤエンドをコントロールするため、マシンにアンダーステアを加えた。その結果、マシンはより予測しやすくなり、サインツとシャルル・ルクレールはよりコンスタントにマシンをプッシュできるようになった。サインチが安定したリアエンドでより尖ったマシンを好むため、この方向性により快適だった一方、ルクレールはよりオーバーステアでルーズなリアを好む。

    その結果、フェラーリは勢いに乗り、ここ4戦でメルセデスの71ポイントに対して97ポイントを獲得し、シルバーアローとの差を28ポイントに縮めている。オースティンは理論上、彼らに適したサーキットだ。サインツは昨年、フェラーリにとってサーキット・オブ・ジ・アメリカズ初となるポールポジションを獲得したが、ジョージ・ラッセルに接触されてスピンを喫し、リタイアを余儀なくされた。ルクレールが3位を獲得した。

    現在のマシンとは異なる方向性を示唆する2024年型マシンに全力を注いでいるフェラーリだが、現在のパッケージを最大限に生かす方法を見出しており、P2争いではメルセデスを脅かす存在であり続けている。

    アストンマーティンは、フェルナンド・アロンソが開幕から8戦で6回の表彰台を獲得したことで、序盤はこの争いに加わっていたが、ザントフォールト以降は調子を落としている。この間にグリーンマシンはわずか15ポイントしか獲得できず、チームは4位となった。

    それでもまだその順位は安全に見えた。そして2022年を10チーム中7位で終えたチームにとっては良い結果だろう。しかし、シーズン中に2度目の大幅アップグレードを行い、グリッド上で2番目に速いパッケージとして浮上したマクラーレンの前に、その劇的な調子の落ち込みは彼らを露呈することになった。

    F1 アメリカグランプリ スクーデリア・フェラーリ夏休み明けのカルロス・サインツの活躍でフェラーリがコンストラクターズ選手権で勢いをつけている。

    マクラーレンは開幕から9戦でわずか17ポイントしか獲得できなかった。しかし、オーストリアGPでシーズン初の重要パッケージを投入したマクラーレンは、シルバーストーンでランド・ノリスが見事な2位表彰台を獲得し、シーズンは好転した。

    ノリスはその後も4回の表彰台を獲得し、自己最多となる1シーズン5回の表彰台を記録している。 チームメイトのオスカー・ピアストリも、ここ2戦(日本とカタール)で表彰台に上っている。

    この絶好調ぶりにより、彼らは過去4大会で108ポイントを獲得しており、これは今季のトップチームであるレッドブルの同期間での獲得ポイントにわずか9ポイント足りないだけだ。その結果、アストンマーティンとの差をわずか11ポイントにまで縮めた。

    グリーンのライバルを追い抜くのはもはや形式的なことのように見えるが、ノリスとピアストリは次のターゲットとしてフェラーリに照準を合わせている。

    もし彼らがオーバーホールすれば、それは非常に印象的な偉業となるだろうし、メルセデスとは28ポイント差しかなく、マクラーレンの2位もそれほど突飛な話ではなくなってきた。

    F1 アメリカグランプリ マクラーレンオスカー・ピアストリとランド・ノリスはここ2戦で表彰台を獲得している。

    ドライバーズランキングでも、プライドを賭けた戦いが繰り広げられている。セルジオ・ペレスはレッドブルのチームメイトであるマックス・フェルスタッペンに次ぐ2位でフィニッシュし、チームに史上初のワン・ツー・フィニッシュをもたらすと思われたが、苦しい展開の中でハミルトンが残り5レースで30ポイント差まで迫っている。

    純粋なペースという点でメルセデスがいかに大きく離されているかを考えれば、ハミルトンがメキシコ人ドライバーを追い抜くのは並大抵のことではないだろう。また、アロンソもわずか11ポイント差の4番手につけているため、これは単なる二者択一の戦いではない。

    フェラーリのコンビはおいしい戦いを繰り広げており、サインツがルクレールを8ポイント差で上回っているが、両者ともサインツの昔のチームメイト、ランド・ノリスが9ポイント差の7位で追い上げている。そしてジョージ・ラッセルも無視できず、このメルセデスのドライバーは同胞のノリスから4ポイント差のの4位につけている。

    F1がシーズンを締めくくる6週末5レースという黄金期に突入するなか、サーキット・オブ・ジ・アメリカズやその他の場所でも多くの勝負が行われる。

  • 2023年 F1アメリカGP:サーキット&タイヤコンパウンド解説

    2023年 F1アメリカGP:サーキット&タイヤコンパウンド解説

    2023年F1第19戦アメリカGPが、10月20日から10月22日にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで開催される。公式タイヤサプライヤーのピレリが2023アメリカグランプリのタイヤについて解説した。

    サーキット・オブ・ジ・アメリカズでは、ドライバーにはC2(ハード)、C3(ミディアム)、C4(ソフト)の3種類のコンパウンドが割り当てられる。

    昨年のレースではミディアムとハードが使用された。優勝したマックス・フェルスタッペンは最初と最後のスティントをミディアムで走り、中間のスティントはハードで走った。セーフティカーによるニュートラリゼーションは2回あった。

    オースティンは今年、初めて「スプリント」の週末を迎える。つまり、金曜日は1時間のフリー走行と予選のみ。土曜日はF1スプリント(その前にスプリントのグリッドを決めるシュートアウトが行われる)が行われ、日曜日は通常通りグランプリが開催される。

    今週末のレースはアメリカで開催される75回目のグランプリとなる。ワトキンス・グレンが最多の20回、次いでインディアナポリスが19回となっている。

    オースティンでは過去に10回レースが開催されており、そのうち5回はルイス・ハミルトンが優勝している。その10年前の2007年アメリカGPでは、ルイス・ハミルトンが自身初のF1レースを制した。当時はインディアナポリスで開催された。

    F1 アメリカグランプリ
    ヘルマン・ティルケが設計したサーキット・オブ・ジ・アメリカズのいくつかのコーナーは、他の有名サーキットの有名なコーナーにインスパイアされている。ターン3からターン6はシルバーストーンのマゴッツ・ベッケッツ・コンプレックス、ターン12からターン15はホッケンハイムリンクのセクション、ターン16からターン18はイスタンブール・パークのターン8をイメージしている。

    F1アカデミーは、シーズン最終戦となるオースティンで初めてF1とともに登場する。若い女性ドライバーのためのこのシリーズは、テキサス州のサーキットで3レースを開催し、初代チャンピオンを決定する。現在、プレマ・レーシングのマルタ・ガルシアが235ポイントでランキング首位に立ち、ARTグランプリのレナ・ビューラーが187ポイント、MPモータースポーツのハムダ・アル・クバイシが179ポイントで続いている。

    F1 アメリカGP

    マリオ・イゾラ(ピレリ モータースポーツ責任者)
    オースティンは、アメリカ大陸での4レース(うち3レースは連続開催)の幕開けとなる。この地はモータースポーツの伝統に彩られた土地だが、リバティ・メディアがさまざまな分野で実施したイニシアチブのおかげで、F1がその存在感を示すようになったのはここ数年のことだ。サーキット・オブ・ジ・アメリカズは2012年以来、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックにより中止となった2020年を除き、毎年アメリカGPを開催している。COTAは完成されたサーキットで、中レベルから高レベルと言える。ターン1は左コーナーで、22メートルの上り坂の先にある。そのため、ドライバーたちはベストラインを探すためにさまざまな方向に向かうことになり、スタートは特に興味深いものとなる。そのコーナーは流れるような第1セクターへとつながり、ターン11のヘアピンまでミディアムから高速コーナーが続く。そのあとは長いストレートが続き、低速コーナーと90度コーナーが連続するコース最終セクションへと続く。タイヤにかかる力は主に横方向で、フロントとリアのバランスは非常によく、特定のコーナーに特別なストレスがかかることはない。低速コーナーでのトラクションも重要だ。アスファルトは、昨年部分的な再舗装が行われたにもかかわらず、まだかなりバンピーだ。そのためタイヤがわずかに滑り、オーバーヒートを起こす可能性がある。オースティンで見られるデグラデーションはサーマルが中心で、グレーニングが発生するのはごくまれだ。晴れの日と雨の日が交互にやってくることも珍しくなく、気温の幅も広い。今年初めてオースティンで開催されるスプリント・フォーマットは、現代F1にますます熱狂的になりつつあるファン層にとって、華やかなアクションを満喫できるまたとない機会だ」

    2023年 第19戦 F1アメリカGP 開催スケジュール
    ■10月21日(土)
    フリー走行: 2:30~3:30
    予選: 6:00~7:00
    ■10月22日(日)
    スプリントシュートアウト: 2:30~3:14
    スプリント : 7:00~8:00
    ■10月23日(日)
    決勝: 4:00~
    ※時間はいずれも日本時間

  • ハースF1チーム、アメリカGPで“レッドブル・スタイル”のVF-23を初公開

    ハースF1チーム、アメリカGPで“レッドブル・スタイル”のVF-23を初公開

    ハースF1チームは、アメリカGPに先立って“レッドブル・スタイル”に大幅に改良されたVF-23を初公開した。

    前戦でランキング9位に転落したハースF1チームは、圧倒的なチャンピオンであるレッドブルが確立したトレンドに沿って開発を進めている。現行のテクニカルレギュレーションが導入されて以来、圧倒的な強さを見せているレッドブルのマシンではおなじみの、急勾配のサイドポッドが特徴だ。

    ケビン・マグヌッセンは、チームがホームレースにもたらした開発の規模に励まされている。

    「いい感じだね。ようやくクルマのアップグレードが見られてうれしいよ」とマグヌッセンは語った。

    「今年はマシンのアップグレードがあまり行われていない。パフォーマンスを見つけるという点だけでも、今年は厳しい年だった。スタッフたちは持っているマシンからゲインを得るためにとても苦労してきた」

    ハースF1チーム アメリカグランプリ

    ハースF1チームは、今回のアップグレードによってパフォーマンスがすぐに向上するとは期待しておらず、スプリントイベントに向けてセットアップを固める前に、プラクティスセッションで1回だけ評価を行う予定だ。しかしマグヌッセンは、そこから学んだことが2024年に向けて正しい道を歩むことになると期待している。

    「今回のアップグレードは非常に異なるものであり、非常に興味深いものだ」とマグヌッセンは語った。

    「理論的には、それ自体はダウンフォースを増やすことを意図したものではないけど、これは新しいコンセプトであり、来年のマシンに採用されることを期待している。パフォーマンスが大きく向上しないとしても、少なくとも来年に向けた良い学習と研究にはなるだろう」

    ハースF1チーム アメリカGP

    今回のアップデートではマシン全体のダウンフォースは増加しないかもしれないが、チームはコーナリング中のダイナミクスを改善することでタイヤをより良く扱えるようになるのではないかとマグヌッセンは語る。

    「今年のマシンの大きな問題は、レース中にタイヤをうまく扱えないことだ」とマグヌッセンは語った。「だからレースではタイヤの寿命に苦しむことが多い。だからレースではタイヤの寿命に苦しむことが多いんだ」

    「もしマシンの特性やコーナー通過のバランス、できればマシンの構造や流れの強さを改善することができれば、その問題を解決したり、解決に役立てることができるはずだ。もちろん、それを望んでいる。とはいえ、エキサイティングだ」

  • ランド・ノリス、アメリカGPで“F1参戦100戦目”を記念したヘルメット

    ランド・ノリス、アメリカGPで“F1参戦100戦目”を記念したヘルメット

    ランド・ノリスは、今週末のアメリカGPで、F1参戦100戦目を祝う特別ヘルメットを着用する。

    このヘルメットには、ノリスの伝統的なネオンイエローの上に、これまでのF1での歩みを物語るステッカーが貼られている。また、マクラーレンは、この特別なデザインと同様のテーマを持つ一連のウェアや、ワンオフのヘルメット塗装のレプリカミニヘルメットも販売している。

    2019年にマクラーレンからF1デビューを飾ったノリスは、それ以来、このスポーツでスターの座に上り詰めた。

    ノリスは、グリッド上で最高のパフォーマンスを発揮するドライバーのひとりとされ、今季はこれまでに5回の表彰台を獲得している。

    マクラーレンは3年連続のダブル表彰台獲得を目指してアメリカGPの週末に臨む。

    ランド・ノリス F1 アメリカグランプリランド・ノリス F1 アメリカGPランド・ノリス F1 アメリカグランプリ(マクラーレン)

  • レッドブルF1、アメリカGP用のファンがデザインした特別カラーリングを発表

    レッドブルF1、アメリカGP用のファンがデザインした特別カラーリングを発表

    レッドブル・レーシングは、2023年F1第19戦アメリカGPで今季2度目となるRB19をチームのファンのためのキャンバスに変える。『Make Your Mark campaign』の一環として、今週末にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで2023年コンストラクターズ選手権を制したマシンに『The Paddock』のメンバーのアートワークが飾られる。

    このコンペティションは、レッドブル・レーシングの無料ロイヤリティ・プログラムである The Paddock のメンバーが、マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスが初めてアメリカ国内で1シーズンに3回レースを行うなか、アメリカGP用に特注のカラーリングをデザインするという課題に挑戦するというもの。

    何万人もの新しいファンが、チームのタイトルパートナーであるオラクルが支援する The Paddock にサインアップし、キャンペーンに参加した。2,000を超えるユニークなカラーリングが提出され、レッドブル・レーシングによって個別に審査され、上位のデザインが The Paddock で投票にかけられ、約25,000人のファンが意見を述べた。最終的に、テキサス州のローンスター旗からインスピレーションを得てデザインしたフランコ・カヴァローネの作品がトップでチェッカーフラッグを獲得した。

    フランコの受賞デザインは、RB19のシャシー、フロントとリアのウイングに沿って赤、白、青の大胆なラインが描かれ、テキサス州の星があしらわれている。アルゼンチンのカピタン・ベルムデス出身の39歳のグラフィックデザイナーは、5月に開催されたレースに参加した際、Make Your Mark Miamiに魅了され、同じアルゼンチン出身のマルティナ・アンドリアーノの優勝デザインにインスパイアされた。RB19はマイアミ・カラーをまとい、マックスとチェコがダブル表彰台を獲得してワン・ツー・フィニッシュを飾った。

    フランコは今週オースティンに到着し、特別な発表イベントでカラーリングを披露する。その後、彼はコースサイドに向かい、ワールドチャンピオンと一緒に週末を過ごし、彼のデザインで飾られたRB19の実車を見る予定だ。

    レッドブル・レーシング F1 アメリカグランプリ

    クリスチャン・ホーナー(レッドブル・レーシング チーム代表兼CEO)
    「このユニークでファン主導のコンペティションが実現し、F1やアメリカのサポーターの成長に合わせて、世界中のファンをチームやガレージに招待して、自分たちのマークを作り、我々がレースで使用するカラーリングをデザインしてもらうというのは、本当にエキサイティングなことだ。フランコは素晴らしい仕事をしてくれたと思うし、マシンはテキサスの色と文化を表現した素晴らしいものになっている。ワンオフのカラーリングを発表することは滅多にないことであり、ファンの手によるデザインというのはさらに特別なことだ。このカラーリングが、マックスとチェコが表彰台のトップ2フィニッシュを飾ったマイアミでのマルティナのカラーリングと同じように、勝利につながることを願っている。もしそうなれば、フランコには南部の強いもてなしを見せることになるだろう!ラスベガスで開催されるアメリカ最終戦に向けて、ファンの皆さんがどんなアイデアを出してくれるのか楽しみだ」

    フランコ・カバローネ(Make Your Mark Austin 優勝者)
    「優勝を知らされた瞬間は、ジェットコースターのような感情でした。 初めてMake Your Markのことを知ったのは、マイアミGPの2回目のプラクティスセッションを見ていたときでした。レースを観戦したのはそのときが初めてでした。オラクル・レッドブル・レーシングのカラーリングが、私と同じアルゼンチン出身のファンがデザインしたものだと知りました。ホテルに戻って、コンペティションについて調べてThe Paddockに登録し、その場でオースティンのカラーリングをデザインし始めました。オースティンとサーキット・オブ・ジ・アメリカズについて考え、ストライプと星、そしてサーキットのコーナーを囲む赤、白、青のスイープなラインからインスピレーションを得ました。マイアミのコンペで優勝したマルティナにも話を聞いてアドバイスをもらいました。私はフリーランスのグラフィックデザイナーですが、これは私がこれまでにデザインしたものの中で最もエキサイティングなものです!こんなことが自分の身に起こるなんて夢のようです。自分のデザインがマシンに施されるのを見るのは最高の日になるでしょうし、コース上でそれを見るのが待ちきれません」

    レッドブル・レーシング F1 アメリカグランプリレッドブル F1 アメリカGP