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  • ピエール・ガスリー 「デブリを拾ってダメージを負ってしまった」

    ピエール・ガスリー 「デブリを拾ってダメージを負ってしまった」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1アメリカGPの決勝レースを14位でフィニシュした。

    パワーユニット交換によるグリッド降格ペナルティで19番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、バーチャルセーフティカー導入時にピットストップを行ってソフトタイヤに交換、最終スティントをウルトラソフトで行く2ストップ戦略を敢行した。

    しかし、デブリを拾ってマシンにダメージを負った影響もあり順位を上げることはできず、14位でチェッカー。上位の2台が失格となったことで最終リザルトは12位となった。

    「今日は僕にとって長く、難しい1日だった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「19番手からのスタートだったので、決して簡単なレースにはならないと覚悟をしていた。レーススタート直後の大混乱の1周目でデブリを拾ってしまい、フロアに少しダメージを負ってしまった。なんとか解決できないかとあらゆることを試したけど、残りのレースに耐えられるほどのグリップ力はタイヤに残っていかった。そこで2ピットストップ作戦を取ることにしたけど、状況を思ったように改善できなかった」

    「予選でのペースはとてもよかったので、週末全体ではポジティブな面もあったかと思う。レースを万全な状況で戦うことができずに残念だけど、このペースのまま次戦のメキシコGPでは予選から争い、チームのためにいい結果で終えられるように頑張る」

  • ブレンドン・ハートレー、繰り上げ9位 「本当に満足している」

    ブレンドン・ハートレー、繰り上げ9位 「本当に満足している」

    トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは、F1アメリカGPの決勝レースを11位でフィニッシュ。レース後、上位の2台が失格処分となったことから9位に繰り上がり、今季3度目の入賞を果たした。

    最後尾20番グリッドからスーパーソフトタイヤでスタートしたブレンドン・ハートレーは、オープニングラップで8つポジションを上げて12番手を走行。8番手を走行していた27周目にピットインしてソフトタイヤに交換する。

    その後はポジションを維持するも順位を上げることができず、11位でチェッカー。しかし、レース後、8位のエステバン・オコン(フォースインディア)が燃料流量違反、9位のケビン・マグヌッセン(ハース)が燃料使用量違反で失格となり9位に昇格。今シーズン3度目のポイント獲得を果たした。

    「2ポイントを獲得した今日の自分のパフォーマンスとレースには本当に満足している」とブレンドン・ハートレーはコメント。

    「必要なときにアグレッシブに行くことができたし、タイヤでいい仕事ができた。チームはピットから良い情報を与えてくれたし、メカニックは優れたピットストップを行ってくれた。チームの努力だ!」

    「最後尾から9位は今日僕たちが達成できる最大の結果だし、自分が示した攻撃性とレース展開に満足している。ポイントを獲得できていなくても僕は過去数戦のすべてでとても強かった。残りのシーズン以降について高いモチベーションを持っているし、楽観的だ」

  • 【動画】 F1アメリカGP 決勝レース ハイライト

    【動画】 F1アメリカGP 決勝レース ハイライト

    2018年のF1世界選手権 第18戦 アメリカGPの決勝レースが10月21日(日)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われた。

    ここまで天候が優れなかったオースティンだったが、決勝日は快晴。気温20.9℃、路面温度29.2℃のドライコンディションで56周のレースはスタートした。

    F1アメリカGPもスタートから波乱の展開。ホールショットを奪ったのは2番グリッドからスタートとしたウルトラソフトでスタートしたキミ・ライコネン(フェラーリ)。メルセデスの2台が続く。そして、4番手を争っていたセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)がダニエル・リカルド(レッドブル)に接触してスピン。15番手まで後退する。

    後方ではロマン・グロージャンがシャルル・ルクレールが接触。そして、後ろを走っていたフェルナンド・アロンソにランス・ストロールが追突。このインシデントでグロージャンとアロンソがリタイア、ストロールにドライブスルーペナルティが科せられる。

    優勝はキミ・ライコネン(フェラーリ)。1ストップ戦略を成功させたキミ・ライコネンはフェラーリに復帰後初、2013年のオーストラリアGP以来、実に5年ぶり、113戦ぶりの優勝となった。通算21勝目。

    2位には18番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が入った。スーパーソフトで30周以上を走り切り、見事に表彰台を獲得した。3位にはルイス・ハミルトン(メルセデス)が続いた。セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が4位でフィニッシュしたことで、2018年のドライバーズ選手権争いは次戦メキシコGP以降に持ち越された。

    以下、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、カルロス・サインツ(ルノー)、エステバン・オコン(フォースインディア)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、セルジオ・ペレス(フォースインディア)までがトップ10でチェッカー。

    しかし、レース後、エステバン・オコンが燃料流量違反、ケビン・マグヌッセンが燃料使用量違反で失格となり、セルジオ・ペレスが8位、ブレンドン・ハートレー(トロロッソ・ホンダ)が9位、マーカス・エリクソン(ザウバー)が10位に昇格した。

    2018年 F1アメリカGP 決勝 動画

  • F1アメリカGP | エステバン・オコンとケビン・マグヌッセンが失格

    F1アメリカGP | エステバン・オコンとケビン・マグヌッセンが失格

    F1アメリカGPの決勝リザルトからフォースインディアのエステバン・オコンとハースのケビン・マグヌッセンが失格処分となった。

    8位でフィニッシュしていたエステバン・オコンは、オープニングラップで燃料流量の100kg/hの制限を超過したことにより失格処分となった。また、9位でフィニッシュしていたケビン・マグヌッセンは、レース全体での燃料使用量105kgを超過したとして同じく失格処分が下された。

    FIAスチュワードはエステバン・オコンについて「スチュワードはテレメトリーの証拠を見直し、31号車のドライバー(エステバン・オコン)とチームの代表者から聞き取りを実施した」と声明で発表。

    「スチュワードはレースの1周目に燃料質量流量が100kg/hを超えていたことを発見した」

    それ結果、エステバン・オコンのチームメイトのセルジオ・ペレスが8位、トロロッソ・ホンダのブレンドン・ハートレーは9位に昇格し、今シーズン3度目のポイントを獲得、マーカス・エリクソンが10位入賞を果たすことになった。

  • ロマン・グロージャン、次戦F1メキシコGPで3グリッド降格ペナルティ

    ロマン・グロージャン、次戦F1メキシコGPで3グリッド降格ペナルティ

    ハースF1チームのロマン・グロージャンは、F1アメリカGPのオープニングラップでのシャルル・ルクレールとのクラッシュに対して次戦F1メキシコGPでの3グリッド降格ペナルティと2点のペナルティポイントを科せられた。

    ロマン・グローシャンは、F1アメリカGPの1周目にシャルル・ルクレールに追突。シャルル・ルクレールはスピンを喫していた。グロージャンはレースをリタイアしていた。

    レース後、スチュワードはインシデントを調査し、ロマン・グロージャンに次戦F1メキシコGPでの3グリッド降格ペナルティと2点のペナルティポイントを科した。

    これでロマン・グロージャンのペナルティポイントは10点となった。12ヶ月以内にペナルティポイントが累積12点に到達するとドライバーは1レースの出場停止となる。

    スチュワードは、ロマン・グロージャンが「前方のクルマのポジションによって早めにリフトし、ブレーキをかけたが、それでも接触が起こることを認識してしなければならなかった」と声明で語った。

    関連:F1アメリカGP 結果:キミ・ライコネンが113戦ぶりの優勝!

  • エステバン・オコン、燃料流量違反で失格の可能性 / F1アメリカGP

    エステバン・オコン、燃料流量違反で失格の可能性 / F1アメリカGP

    エステバン・オコンとフォースインディアは、F1アメリカGPの決勝レース終了直後に燃料流量違反の疑いでスチュワードに召集された。

    エステバン・オコンは、F1アメリカGPを8位でフィニッシュ。しかし、レース終了から15分も経たないうちに1周目に燃料流量を違反した疑いでスチュワードから召集された。

    F1技術規則5.1.4では「燃料質量流量は、100kg/hを超えてはならない」と記されてる。

    Sky Sport のマーティン・ブランドルは、違反量はかなり大きく、レースから失格となる可能性が高いと報告している。

    エステバン・オコン

  • ルイス・ハミルトン、2ストップ戦略という決断を疑問視 / F1アメリカGP

    ルイス・ハミルトン、2ストップ戦略という決断を疑問視 / F1アメリカGP

    ルイス・ハミルトンは、F1アメリカGPの早い段階でメルセデスが2ストップ戦略を選んだことが自分たちの首を絞めることになったと認める。

    セバスチャン・ベッテルに8ポイント差をつければタイトル確定という状況でF1アメリカGPを迎えたルイス・ハミルトン。予選ではポールポジションを獲得、ライバルのベッテルは3グリッド降格で5番手スタートとなったが、そのアドバンテージを生かすことはできなかった。

    オープニングラップではキミ・ライコネンに先行を許して2番手に後退。バーチャルセーフティカーが導入された11周目にピットインしてソフトタイヤに交換。2ストップ戦略を採用したが、挽回することはできず、最終的に3位でレースをフィニッシュ。ベッテルが4位でフィニッシュしたことでタイトルは次戦以降に持ち越された。

    「もっとうまくやれると思っていたけど、最終的にこれが僕たちにできるベストだった」とルイス・ハミルトンはコメント。

    「最終的にピットウインドウに入っていたし、とても接近していた。ピットストップでかかった12秒は追いつくにはあまりに遠い道のりだった」

    「その戦略がどうやって導き出されたのかはわからないけど、新しいタイヤであっても、差をつけるためには特定の寿命しかないし、12秒を埋め合わせるほどは残っていなかった」

    「それでもとても満足している。フェラーリはここでいい仕事をしていたし、僕たちは次のレースで頑張るだけだ」

    ルイス・ハミルトンは、早い段階でのピットストップがレースを困難にしたと認める。上位2台はハミルトンとは異なり1ストップを選択していた。

    「ちょっと驚いたけど、常に正しい決断をできるわけではない。11周目にピットストップをして、2ストップだろうとわかっていた。僕たちはそれで自分たちを苦しめた」

    レースでは、キミ・ライコネンが2013年の開幕戦以来、実に113戦ぶりの優勝を果たした。

    「キミ、おめでとう。彼は今日、素晴らしい仕事をしたし、ミスもなかった」とルイス・ハミルトンはキミ・ライコネンを祝福。

    「マックスも素晴らしい仕事をしていた。最後は彼の方が僕たちよりもわずかにタイヤが良かった。当然、少し苦しかったけど、少なくともレースができたのは素晴らしいことだった」

    F1アメリカGP終了時点で、ルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルとの差は70ポイントとなり、次戦メキシコGPを7位以上でフィニッシュすれば、タイトルが確定する。

    関連:F1アメリカGP 結果:キミ・ライコネンが113戦ぶりの優勝!

  • F1アメリカGP 結果:キミ・ライコネンが113戦ぶりの優勝!

    F1アメリカGP 結果:キミ・ライコネンが113戦ぶりの優勝!

    2018年のF1世界選手権 第18戦 アメリカGPの決勝レースが10月21日(日)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、キミ・ライコネン(フェラーリ)が優勝。また、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が3位、セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が4位でフィニッシュし、2018年のドライバーズ選手権争いは次戦メキシコGP以降に持ち越された。

    トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが11位、ピエール・ガスリーが14位でフィニッシュした。

    2012年からF1アメリカGPを開催しているサーキット・オブ・ジ・アメリカズは、ヘルマン・ティルケが設計。反時計回りのコースで、20のコーナーを持ち、約40メートルの高低差がある。シルバーストンの“マゴッツ・ベケッツ”や2010月年までトルコGPが開催されていたイスタンブール・パークの“ターン8”などを模した部分もあり、かなりテクニカルなサーキットとなっている。

    ピレリは、サーキット・オブ・ジ・アメリカズにソフト(黄)、スーパーソフト(赤)、ウルトラソフト(紫)という3種類のコンパウンドを選択。レースではソフトとスーパーソフトのいずれか1セットを使用されなければならない。

    現在、ポイントリーダーのルイス・ハミルトン(メルセデス)は、2位のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に67ポイント差をつけており、ハミルトンがベッテルに8ポイント差をつけてフィニッシュすれば、ハミルトンのF1ワールドチャンピオンが確定する状況。

    ここまで天候が優れなかったオースティンだったが、決勝日は快晴。気温20.9℃、路面温度29.2℃のドライコンディションで56周のレースはスタートした。

    優勝は2番グリッドからスタートしたキミ・ライコネン(フェラーリ)。2番グリッドからホールショットを奪ったライコネンは、1ストップ戦略を成功させてトップでチェッカー。フェラーリに復帰後初、2013年のオーストラリアGP以来、実に5年ぶり、113戦ぶりの優勝となった。通算21勝目。

    2位には18番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が入った。スーパーソフトで30周以上を走り切り、見事に表彰台を獲得した。3位にはルイス・ハミルトン(メルセデス)が続いた。セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)が4位でフィニッシュしたことで、2018年のドライバーズ選手権争いは次戦メキシコGP以降に持ち越された。

    以下、バルテリ・ボッタス(メルセデス)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)、カルロス・サインツ(ルノー)、エステバン・オコン(フォースインディア)、ケビン・マグヌッセン(ハース)、セルジオ・ペレス(フォースインディア)までがトップ10入り。

    トロロッソ・ホンダは、ブレンドン・ハートレーが11位、ピエール・ガスリーが14位でフィニッシュ。ポイント獲得とはならなかった。

    2018年 第18戦 F1アメリカGP 決勝 順位・結果

    順位 No ドライバー チーム
    1 6 キミ・ライコネン フェラーリ
    2 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル
    3 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    4 77 バルテリ・ボッタス メルセデス
    5 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ
    6 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー
    7 55 カルロス・サインツ ルノー
    8 31 エステバン・オコン フォース・インディア
    9 20 ケビン・マグヌッセン ハース
    10 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    11 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ
    12 9 マーカス・エリクソン ザウバー
    13 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン
    14 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ
    15 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ
    16 18 ランス・ストロール ウィリアムズ
      16 シャルル・ルクレール ザウバー
      3 ダニエル・リカルド レッドブル
      8 ロマン・グロージャン ハース
      14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン

    ■F1アメリカGP レース展開
    トップ10ではメルセデスの2台とセバスチャン・ベッテルがスーパーソフト、2番グリッドのキミ・ライコネンとそれ以外はウルトラソフトでスタート。後方ではマックス・フェルスタッペンとマーカス・エリクソンがソフト、それ以外はスーパーソフトをスタートタイヤに選択した。

    F1アメリカGPもスタートから波乱の展開。ホールショットを奪ったのは2番グリッドからスタートとしたウルトラソフトでスタートしたキミ・ライコネン。メルセデスの2台が続く。そして、4番手を争っていたセバスチャン・ベッテルがダニエル・リカルドに接触してスピン。15番手まで後退する。

    後方ではロマン・グロージャンがシャルル・ルクレールが接触。そして、後ろを走っていたフェルナンド・アロンソにランス・ストロールが追突。このインシデントでグロージャンとアロンソがリタイア、ストロールにドライブスルーペナルティが科せられる。

    5番手にはニコ・ヒュルケンベルグが2つ、6番手にはカルロス・サインツが5つポジションを上げて続く。マックス・フェルスタッペンはすでに9つポジションを上げて9番手まで順位を終えている。

    9周目。4番手を走行していたダニエル・リカルドがコース上にストップしてリタイア。バーチャルセーフティカー(VSC)が導入される。マックス・フェルスタッペンが4番手、セバスチャン・ベッテルが7番手まで順位を上げている。

    VSC中の10周目にセルゲイ・シロトキン、ストフェル・バンドーン、ピエール・ガスリーがピットインしてソフトタイヤに交換。

    11周目にメルセデスが動く。2番手を走行していたルイス・ハミルトンがピットイン。ソフトタイヤに交換して3番手でコースに復帰してアンダーカットを仕掛ける。メルセデスはバルテリ・ボッタスにハミルトンをホールドしないようチームオーダーを出す。VSCが解除され、14周目にハミルトンが2番手に浮上する。

    21周目、トップを走行していたキミ・ライコネンがピットイン。ソフトタイヤに履きかえて5番手でコースに復帰。ハミルトン、ボッタス、フェルスタッペン、ベッテルのトップ4となる。

    22周目、マックス・フェルスタッペンがピットイン。スーパーソフトに履き替えて5番手でコースに復帰する。翌周、バルテリ・ボッタスが反応してピットイン。フェルスタッペンが前に出てアンダーカットに成功する。

    カルロス・サインツに5秒ペナルティ。オープニングラップでコース外に出てゲインを得たと判断された。

    25周目、フェラーリはピットインを済ませたキミ・ライコネンをホールドしないようにセバスチャン・ベッテルに指示。ライコネンが2番手に浮上。翌周にベッテルはピットインしてソフトタイヤに交換して5番手でコースに復帰する。

    27周目。8番手を走行していたブレンドン・ハートレーがピットイン。ソフトタイヤに交換してガスリーの後ろの15番手でコースに復帰する。

    33周目。シャルル・ルクレールがピットに入りレースをリタイアする。

    37周目。トップでタイヤに苦しんでいたルイス・ハミルトンがピットイン。ソフトタイヤに交換してボッタスの後ろの4番手でコースに復帰する。また12番手を走行していたピエール・ガスリーもピットに入り、ウルトラソフトに交換して15番手でコースに復帰する。

    40周目、ルイス・ハミルトンがバルテリ・ボッタスを交わして3番手に浮上。トップのライコネンとの差は8秒。

    残り10周を切って、トップ3のキミ・ライコネン、マックス・フェルスタッペン、ルイス・ハミルトンは3秒以内で接戦の様相となる。残り5周で各マシンの間隔は約1秒まで縮まる。後ろではセバスチャン・ベッテルがバルテリ・ボッタスのDRS圏内に入る。

    残り2周、セバスチャン・ベッテルがバルテリ・ボッタスを交わして4番手に浮上。これにより、ルイス・ハミルトンは優勝しなければタイトルを獲得できない状況となる。

    最終的にトップ3の順位は変わらずチェッカー。タイトル争いは次戦以降に持ち越された。

  • F1アメリカGP | 決勝スターティンググリッド

    F1アメリカGP | 決勝スターティンググリッド

    FIA(国際自動車連盟)は、2018年のF1世界選手権 第18戦 アメリカGPの決勝スターティンググリッドを発表した。

    ペナルティが適用ドライバーは4名。トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーは、“スペック3”の課題を修正した新しいパワーニットを搭載。ハートレーはさらにギアボックスを交換し、ガスリーが19番グリッド、ハートレーが20番グリッドと最後列に並ぶ。

    また、予選を2番手で終えたセバスチャン・ベッテルは、フリー走行1回目に赤旗が提示された際に十分に減速しなかったとして3グリッド降格ペナルティを科せれ、5番グリッドに降格する。

    さらにマックス・フェルスタッペンがギアボックス交換で5グリッド降格。18番グリッドからのスタートとなる。

    ポールポジションからスタートするのはメルセデスのルイス・ハミルトン。フロントローにはフェラーリのキミ・ライコネンが並ぶ。

    2列目にはバルテリ・ボッタス(メルセデス)とダニエル・リカルド(レッドブル)。上位5台のうち、キミ・ライコネンのみがウルトラソフトでスタート。それ以外はスーパーソフトでのスタートとなる点も注目だ。

    決勝では、ルイス・ハミルトンがセバスチャン・ベッテルに8ポイント差以上をつけてフィニッスすれば、5度目のF1ワールドチャンピオンが確定する。

    F1アメリカGPアメリカGP決勝レースは10月21日(日)午後1時10分(日本時間22日午前3時10分)にスタートする。

    2018年 第18戦 F1アメリカGP 暫定スターティンググリッド

    Grid No ドライバー チーム 予選
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 1(→)
    2 7 キミ・ライコネン フェラーリ 3(↑1)
    3 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 4(↑1)
    4 3 ダニエル・リカルド レッドブル 5(↑1)
    5 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 2(↓3)
    6 31 エステバン・オコン ハース 6(→)
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 7(→)
    8 8 ロマン・グロージャン フォース・インディア 8(→)
    9 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア 9(→)
    10 16 シャルル・ルクレール ザウバー 10(→)
    11 55 カルロス・サインツ ルノー 11(→)
    12 20 ケビン・マグヌッセン ハース 12(→)
    13 14 フェルナンド・アロンソ マクラーレン 16(↑3)
    14 35 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ 17(↑3)
    15 18 ランス・ストロール ウィリアムズ 18(↑3)
    16 9 マーカス・エリクソン ザウバー 19(↑3)
    17 2 ストフェル・バンドーン マクラーレン 20(↑3)
    18 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 15(↓3)
    19 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 13(↓6)
    20 28 ブレンドン・ハートレー トロロッソ・ホンダ 14(↓6)

    F1アメリカGP:各ドライバーの持ちタイヤ数

    F1アメリカGP:各ドライバーの持ちタイヤ数関連:2018年 F1アメリカGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ルイス・ハミルトン、2018年のF1タイトル獲得の条件 / F1アメリカGP

    ルイス・ハミルトン、2018年のF1タイトル獲得の条件 / F1アメリカGP

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1アメリカGPで5度目のタイトル獲得に王手をかけている。

    現在、ランキング首位のルイス・ハミルトンは、2位のセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)に67ポイント差をつけており、F1アメリカGP終了時にその差を75ポイント以上に広げれば、5度目のF1ワールドチャンピオンが確定。ファン・マヌエル・ファンジオと並んで歴代2位に浮上する。

    セバスチャン・ベッテルとの差を75ポイント以上に広げるためには、F1アメリカGPで8ポイント以上の差をつけてフィニッシュすればいいことになる。逆にルイス・ハミルトンが優勝した場合、セバスチャン・ベッテルはなんとしても2位に食い込む必要がある。

    ルイス・ハミルトンが、F1アメリカGPでF1ワールドチャンピオンを確定させる条件は以下となる。

    ルイス・ハミルトン タイトル獲得の条件
    ・ルイス・ハミルトンが優勝し、セバスチャン・ベッテルが3位以下
    ・ルイス・ハミルトンが2位で、セバスチャン・ベッテルが5位以下
    ・ルイス・ハミルトンが3位で、セバスチャン・ベッテルが7位以下
    ・ルイス・ハミルトンが4位で、セバスチャン・ベッテルが8位以下
    ・ルイス・ハミルトンが5位で、セバスチャン・ベッテルが9位以下
    ・ルイス・ハミルトンが6位で、セバスチャン・ベッテルが11位以下

    予選ではルイス・ハミルトンがポールポジションを獲得。対するセバスチャン・ベッテルは2番手で予選を終えたものの、フリー走行1回目の赤旗中に減速が不十分だったとして3グリッド降格ペナルティを科せられ、3列目5番グリッドからスタートする。

    ルイス・ハミルトンがポールポジションから逃げを打った場合、セバスチャン・ベッテルは2位でフィニッシュしなければ、今年のチャンピオンシップは決着がつく。二人の間にはキミ・ライコネンとバルテリ・ボッタスというそれぞれのチームメイトがいる。これまでチームオーダーを発令して堅実にルイス・ハミルトンにポイントを獲らせてきたメルセデスと、曖昧な戦略でポイントを落としてきたフェラーリ。タイトルをかけた大一番で両チームがどのような動きに出るかも注目のポイントとなる。

    関連:2018年 F1アメリカGP テレビ放送時間&タイムスケジュール