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  • フェルナンド・アロンソ 「F1を離れていたときはフリー走行は見なかった」

    フェルナンド・アロンソ 「F1を離れていたときはフリー走行は見なかった」

    フェルナンド・アロンソは、F1初のストリートサーキットでのスプリントウィークエンドは「よりチャレンジング」であり、すべてのドライバーに「よりストレス」を引き起こすことになると宣言した。

    今年、F1には6回のスプリントウィークエンドがあり、その最初のレースとなるアゼルバイジャンGPは、これまで6回のレースで7回のセーフティカー、2回の赤旗、3回のバーチャルセーフティカーが導入されているイベントである。

    今週末のバクー市街地サーキットでは、土曜日に行われる100kmのスプリントレースに先立ち、スプリント・シュートアウトと呼ばれる追加予選が導入されることになった。

    今週末のバクー ストリート サーキットで、F1 は変化球をミックスに投入し、土曜日に行われる 3 分の 1 距離のレースに先立って、スプリント シュートアウトとして知られる追加の予選を導入しました。

    60分のプラクティスを1回行っただけで、長年にわたって事故や事件が絶えないサーキットで、2回の予選と2回の決勝が行われるのだから、さらなる騒動が起こる可能性は高くなる。

    アストンマーティンのF1ドライバーであるアロンソは「よりチャレンジングで、よりストレスがかかるが、それをやる意味はあると思う」と語った。

    「2年間このスポーツから離れて、家にいたときは、プラクティスを見ることはなかった」

    「正直なところ、プラクティスは長すぎて退屈だったし、みんなが何をしているのかもわかっていた。燃料を何キロ積んでいるのか、エンジンマップはどうなっているのかなど、家では絶対にわからないことがたくさんある。面白くなかった」

    「だから、週末に何か違うものを作ろうというのはわかる。それを受け入れて、F1を助けなければならない。ファンが週末に良いフィードバックをくれることを願っている」

    「でも、特に土曜日はストレスがたまるだろう。金曜日は、昨年までのプラクティスが1回しかない新しいスプリント形式に慣れていると思う」

    「だから、これはチームにとって挑戦的だ。1回のプラクティスで、週末全体のために車をセットアップする必要があるし、それから予選に入る」

    「でも、本当に違うのは土曜日で、朝食を食べて、クルマに乗って、ベルトを結んで、Q1に臨むんだ。これはまったく新しいことだ」

    「2004年や2006年のように、金曜日に1回、土曜日に1回の予選を行っていた時代も、予選の前には必ずプラクティスがあった。

    「今はプラクティスもなく、予選1回目に突入するので、ストレスがたまるし、ドライバーにとってもより難しくなっている」

    「ドライバーは“ひどく悪く”見えるかもしれない」とアロンソ
    しかし、特に首位を走るレッドブルが絡んだ場合、混乱から何かを生み出すチャンスもある。

    開幕から3回の3位フィニッシュを果たし、10年越しのF1優勝を目指すアロンソは「カオスと化したレースや難しい週末があるのは承知しているけど、それがチャンスになるかもしれない」と語る。

    「今のところ、競争力のあるクルマがあれば、正直なところ、チャンスはミスをすること、あるいはQ1などで何かがうまくいかず、週末が悪くなることだけだ」

    「だから、レッドブルが何かミスをしない限り、それを利用したり、何かを生かしたりする機会はあまりないと思う」

    「つまり、ミスを避けるための週末であって、何か特別なことをするための週末ではない。そのため、非常に慎重な態度で臨む必要がある」

    この新しいフォーマットでは、経験豊富なドライバーは1回だけのプラクティスセッションから恩恵を受けることになるとの見方もあるが、アロンソはそうは考えていない。

    「さっきも言ったように、ミスをするのは簡単なんだ」とアロンソは語る。

    「Q3の終わりには、全員がプラクティスをして、ラップを最適化しているはずだ」

    「でも、Q1でもしブレーキが遅れたりしてクラッシュしたら、特にここバクーではミスの余地がないため、ひどく悪い印象を与えることになる」

    「今週末は、大きなミスをする機会があるのであって、大きなチャンスではない。だから、それを避ける必要がある」

  • アルファタウリF1のデ・フリース 「ポイント獲得には他の人のミスが必要」

    アルファタウリF1のデ・フリース 「ポイント獲得には他の人のミスが必要」

    スクーデリア・アルファタウリのニック・デ・フリースが、2023年F1アゼルバイジャンGPへの意気込みを語った。

    「メルボルンの後、すぐにイギリスに戻り、シミュレーターで1日過ごし、相関関係を調べるとともに、今後のレースも見据えていた。その後、オランダに2~3日間短い旅行をした後、ミラノ対ナポリの試合に招待された。チャンピオンズリーグは非常に大きなイベントなので、とてもクールな経験だった」とデ・フリースはコメント。

    「テレビでは伝わらないこともあるので、スポーツを生で見るのはとても楽しい。8万人の観客がいるスタジアムで、ピッチに立つ22人の選手を見ていると、その雰囲気と感動で鳥肌が立つ。今年の初め、カラーリングの発表会でニューヨークを訪れた際にも、NBAのブルックリン・ネッツ対シカゴ・ブルズの試合を観戦したけど、その時も同じだった。本場のスポーツアクションがとにかく好きなんだ」

    「その後、モナコ・テニス・オープンに参加した。ステフ(レッドブル・アスリートのステファノス・チチパス、世界テニスランキング3位)と一緒に行ったので、静かにするのが少し大変だった! トップ選手の多くはモナコに住んでいて、僕と同じジムに通っていますし、同じ建物に住んでいる人もいるので、テニスをとてもよく見ている。モナコではトレーナーも一緒で、たくさんの仕事をした。家でゆっくり過ごすのもいいものだ。6週間後に5つのレースが控えているので、濃密な時間を過ごすことになるだろう」

    「バクーは僕にとって初めてのスプリントの週末で、予選前のフリープラクティスが1時間しかないので特に難しいだろう。でも、このコースはF2で2位を3回獲得したことがある。この長い休みを経て、またレースができることに興奮している。このコースは非常にユニークで、通常、ストリートトラックではオーバーテイクは非常に難しいのですが、非常に長いストレートがチャンスを生み出す。だからバクーのレースは波乱に見て入りう。僕たちの思い通りに事が運び、レースが終わったときには、何か明るい気持ちになれるといいね」

    「でも、ミッドフィールドはまだ非常にタイトで、通常のレースではトップ10が固まっているため、ポイント争いをするのは非常に難しい。いつもならトップ10に入るような人たちのミスを見逃さないようにしなければならない。進歩の兆しが見えるとはいえ、バクーでは直線スピードが要求される。僕たちの直線スピードは、それほど競争力があるわけではありません。どうなるのか、楽しみに待っていよう」

  • 2023年 F1アゼルバイジャンGP:サーキット&タイヤコンパウンド解説

    2023年 F1アゼルバイジャンGP:サーキット&タイヤコンパウンド解説

    2023年 第3戦 F1アゼルバイジャンGPが、4月28日から4月30日にバクー・シティ・サーキットで開催される。公式タイヤサプライヤーのピレリが2023年アゼルバイジャンGPのタイヤについて解説した。

    ピレリは、バクーのストリートサーキットにC3(ハード)、C4(ミディアム)、C5(ソフト)とF1レンジのなかで最も柔らかいタイヤを持ち込む。

    今週末は、火曜日にF1委員会で承認された新しいレースフォーマットが採用される。スプリントシュートアウトと呼ばれる新しい予選セッションが、FP2の代わりに今年最初のスプリントレースのグリッドを決定する。スプリントシュートアウトの最速ドライバーには、ピレリ・スプリント・シュートアウト・アワードが授与される。

    スプリント・シュートアウトは、土曜日の現地時間12:30から、3つの予選セッションに分かれて行われる: Q1は12分間、Q2は10分間、Q3は8分間で行われる。タイヤは、Q1とQ2がミディアム、Q3がソフトと、各チームとも新しいセットを使用する。

    スプリントシュートアウトの結果によって、現地時間の土曜日17時30分にスタートするスプリントレースのグリッドが決定される。スプリントの結果は日曜日のグランプリのグリッドには影響せず、金曜日の午後に行われる通常の予選で決定され、ポールマンにはピレリ・ポールポジション・アワードが授与される。

    スプリント・シュートアウト短縮された長さは、理論的にQ1ではピットストップが可能だが、他の2つのセッション(2周のタイム計測は可能だがピットストップはできない)ではピットストップができない。タイヤはハードが2セット、ミディアムが4セット、ソフトが6セット(計12セット)で、通常の週末より1セット少ない。さらに、雨天時にはインターミディエイトが4セット、フルウエットが3セット割り当てられる。

    2023年 F1 アゼルバイジャンGP

    アゼルバイジャンGPのコースは、狭いコーナーと速いストレートが組み合わされている。歴史的な市街地にあるトリッキーなセクション(コース幅が7.6mに狭まる)とストレート、90度コーナーが交互に現れ、2つのDRSゾーンが設けられているなど、6kmを超えるこのサーキットはカレンダー上最も長いコースの1つである。

    レース主催者によると、このコースは完全に再舗装されたとのこと。最新のアスファルトの粗さは、通常、最小限のものであり、タイヤにとって特別な摩耗にはならないが、これもフリープラクティスで初めて確立される未知の要素である。

    レースは、2022年と比較して異なる時期に開催される。昨年は6月の路面温度が50℃を超えたが、レースが4月にシフトしたことで、気温が10℃低くなる可能性がある。これは、前回4月に開催された2018年も同様で、1日の中で幅広い気温が記録された。

    バクーでは75%の確率でセーフティカーが入る可能性がある。昨年、トップ4が2回ストップしたレースで、2回のバーチャルセーフティカー期間が一部のドライバーに容易なピットストップを与えた。

    これまでバクーで開催された6回のレースで、1回以上優勝したドライバーはいない。過去の優勝者は、ニコ・ロズベルグ、ダニエル・リカルド(10番グリッドから)、ルイス・ハミルトン、バルテリ・ボッタス、セルジオ・ペレス、マックス・フェルスタッペン。優勝経験のあるチームはメルセデスとレッドブルだけで、それぞれ2019年と2022年にワンツーを決めている。

    F1 アゼルバイジャングランプリ

    マリオ・イゾラ(ピレリ モータースポーツディレクター)
    「バクーには、ストリートサーキットに典型的な低速区間と、非常に高速区間があり、F1カレンダーの中でもユニークな特性を持つサーキットだ。我々は、このサーキットに適した2023年のコンパウンドのなかで最も柔らかい3種類を用意している。セットアップの妥協点を見つけるだけでなく、タイヤマネジメントのバランスをとることも、この週末で最も重要なポイントのひとつだ。フロントタイヤは、長いストレートで冷やされるとはいえ、グリップを確保するために十分な温度である必要がある。ロックアップの危険性が高く、アゼルバイジャンの壁も手加減なしなので、フロントとリアの温度バランスをうまくとることが重要だ。今年は、土曜日の午前中にスプリントシュートアウトが行われ、午後に行われるスプリントレースのグリッドが決定されるが、ドライバーはシュートアウトの最初の2セッションでそれぞれ1セットのミディアムを使い、最終セッションで1セットのソフトを使うことが義務づけられている。このため、チームにとっても、ピレリにとっても、ロングランデータが少なくなるため、さらなるチャレンジとなるが、F1グランプリの週末を華やかに彩るチャンスになると確信している」

  • F1アゼルバイジャンGP、メインのDRSを100メートル短縮

    F1アゼルバイジャンGP、メインのDRSを100メートル短縮

    F1アゼルバイジャンGPに先立ち、FIA(国際自動車連盟)は、DRSによるオーバーテイクエイドの効果を縮小し、バクーのメインストレートのアクティベーションゾーンを100メートル短縮したことを発表した。

    昨年、2つのDRSアクティベーションポイントのうち2つ目は、バクーの超ロングメインストレートにつながる最後のフラットアウトキンクであるターン20から347メートルの地点にあった。

    2023年、レースディレクターが作成したサーキットマップによると、このポイントはターン20から100メートル後退して447メートルになり、メインストレートでドラッグ・リダクション・システムを使用できる距離が短くなった。

    また、ターン20の頂点にある検出ポイントはそのままで、ターン2から出てくる最初のDRSゾーンも変更されていない。

    バクーは、5つのF1サーキットのうち4番目にDRSゾーンの調整が行われ、ショーの改善とオーバーテイクを些細なものにすることのバランスを微調整したサーキットとなる。

    バーレーン、サウジアラビア、オーストラリアでも変更が行われ、来週のマイアミGPではさらなる微調整が行われる予定だ。

    ジェッダでは、最終コーナーでドライバーがわざとライバルを抜かせようとする危険な行為を避けるために最終アクティベーションポイントが移動され、メルボルンでは曲がりくねったパークランドサーキットでオーバーテイクをより可能にするために第4のDRSゾーンが追加された。

    昨年のアゼルバイジャンGPの後、バクーの長いストレートとDRSの配置が、2022年F1グランプリの新世代のグランドエフェクトカーでのオーバーテイクを容易にしすぎていると判断された

    バクーのDRSゾーンを短くすることは、オフシーズンに元F1ディレクターのロス・ブラウンがF1のオーバーテイクバランスを正しくするための努力について述べたコメントと一致している。

    「我々はファンがそれを好きではないことを知っているし、彼らは『ストレートでDRSを開いてオーバーテイクし、速く走ってギャップを広げる』といったことのすべてを好んでいない」とロス・ブラウンは語った。

    「理想的な世界では、DRSは誰かの背後に迫って、まともな攻撃ができるようにするためにだけに使用されるべきだと思う」

    「モンツァのような場所でDRSを減らすことを恐れるべきではないと思う。『彼らの後ろに迫って、ボタンを押して、オーバーテイクする』ように見えるからだ。少し儀式的だ」

    「あまり好印象ではない。そのため、DRSが明らかに強力すぎることが判明している場合は、DRSの使用を減らすことを恐れてはならない」

    バクー市街地サーキットは、6回目のレースに先立ち、16コーナーから13コーナーまでの路面も再整備された。

  • フェルナンド・アロンソ、F1スプリント形式の微調整に「興奮している」

    フェルナンド・アロンソ、F1スプリント形式の微調整に「興奮している」

    フェルナンド・アロンソは、アストンマーティンF1がアゼルバイジャンGPでシーズン好調を維持することを望んでいることを明かし、2023年キャンペーン最初のスプリントにむけて興奮気味に語った。

    シルバーストーンを本拠地とするアストンマーティンF1は、これまでのところ2023年の話題の1つとなっており、フェルナンド・アロンソは新しいチームで急速なスタートを切っている。

    アロンソは最初の3レースでいずれも3位に入り、アストンマーティンF1は現在、コンストラクターズ選手権でトップのレッドブルから58ポイント差の2位につけている。

    バクーでのレースウィークエンドが近づくにつれ、2022年シーズンを7位で終えてからわずか数カ月、この素晴らしいフォームを継続できるかどうかに多くの注目が集まっている。

    しかし、バクーではグランプリに取り組むだけでなく、フォーマットに新しい調整を加えた今シーズンの最初のスプリントという小さな問題もある。

    火曜日に承認された後、調整により、F1スプリントはレース週末の独立した機能になり、土曜日には100kmのレースが開催され、「スプリントシュートアウト」と呼ばれる追加の予選セッションが先行する。

    アロンソは、これらの変更がもたらすものに興奮していると語る。

    フェルナンド・アロンソ アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム F1フェルナンド・アロンソは、2023年の開幕3レースでいずれも3位を獲得している。

    「数週間レースから遠ざかっていたが、戻ってこれてよかった。アドレナリン全開のシーズンスタートから充電が完了し、今はバクーを楽しみにしている」とフェルナンド・アロンソは語った。

    「このサーキットは僕たちドライバーにユニークな挑戦を与えてくれる。低速のタイトなストリートセクションと、リスクとリターンの機会を多く生み出す超高速ストレートに直面する」

    「この週末はスプリントが復活するのも楽しみだ。特に、予選と決勝が2回ずつ行われるからね。これまでにも何度か楽しいレースを見てきたけど、今回も同じようになるはずだ。

    「3戦を終えて、クルマのことをよりよく知っているけど、オーストラリアで中断したところから再開し、次の数戦でも開発をプッシュし続けなければならない」

    フェルナンド・アロンソ アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム F1 アゼルバイジャンGPアストンマーティンとアロンソは、前回のオーストラリア大会の反省を生かしたいと考えている。

    一方、チームメイトのランス・ストロールは、2017年に史上2番目の若さでF1表彰台を獲得した会場でのレースに戻ることに興奮していると付け加えた。

    「シーズンの好調なスタートを考えると、あそこに戻るのが待ちきれない」とストロールは語った。

    「バクーは、2017年にF1で初めて表彰台を獲得した、僕にとって大きな思い出のある会場であり、シーズン序盤の調子を維持できることを望んンで今週末に臨む」

    「それに今週末には今年最初のスプリントが開催され、新しいフォーマットで行われるので、ファンにとっては素晴らしいものになると思う。予選やレースに向けて準備する時間はほとんどないけど、チームは今年も素晴らしい仕事をしてくれているので、チャレンジできると思っている」

    アストンマーティンにとってアゼルバイジャンGPは、過去にセバスチャン・ベッテルがチーム初の表彰台を獲得したことで知られる、幸せな舞台であることが証明されている。

    この2位は、マックス・フェルスタッペンが残り5周でトップからクラッシュし、ルイス・ハミルトンが最終ラップでロックアップ、セルジオ・ペレスが勝利を収めた、2021年の大イベントでのものだった。

  • F1アゼルバイジャンGP:2023年 開催スケジュール&テレビ放送時間

    F1アゼルバイジャンGP:2023年 開催スケジュール&テレビ放送時間

    2023年 F1アゼルバイジャンGPの開催スケジュールとテレビ放送時間。2023年 F1世界選手権 第4戦 アゼルバイジャングランプリが4月28日(金)~4月30日(日)の3日間にわたってバクー・シティ・サーキットで開催される。

    今年のF1アゼルバイジャンGPは、シーズン最初のスプリントが開催される週末となる。2023年にスプリント週末のフォーマットは変更され、土曜日は決勝のグリッドに影響しない独立した予選と100kmのレースが行われる。

    これまでFP2として行われていた1時間のセッションは「スプリントシュートアウト」と題した予選に変更となり、SQ1は12分間、SQ2は10分間、SQ3は8分間と、従来の予選よりも短い時間で行われる。各フェーズで新品タイヤの使用が必須となり、SQ1とSQ2はミディアム、SQ3はソフトが義務付けられる。

    2016年にF1ヨーロッパGPとしてアゼルバイジャンの首都バクーで初めて開催されたグランプリ。2018年からF1アゼルバイジャンGPと名称を変え、世界遺産である城壁地区の中を、F1マシンがフルスピードで駆け抜ける魅惑の光景が展開される。

    1周約6000m、20のコーナーを備えたストリートサーキットのバクー・シティ・サーキットは、メインストレートは2㎞以上に及び、スリップストリームを使ったオーバーテイクも頻繁に見られる。平均速度は211km/h、最高速は340km/hの比較的パワー重視のトラックとなっている一方で、モナコと同様にタイトな低速コーナーの続くセクションもあり、その両方でパフォーマンスを発揮するためには、最適なバランスを見出す必要がある。

    日本とアゼルバイジャンの時差は5時間。2023年 F1アゼルバイジャンGPのフリー走行1回目は、4月28日(金)の日本時間18時30分(現地時間13時30分)から開始。決勝は4月30日(日)の日本時間20時(現地時間15時)にスタートする。

    2023年 第4戦 F1アゼルバイジャンGP 開催スケジュール
    ■4月28日(金)
    フリー走行1: 18:30~19:30(13:30~14:30)
    予選: 22:00~23:00(17:00~18:00)
    ■4月29日(土)
    スプリントシュートアウト: 17:30~18:14(12:30~13:14)
    スプリント : 22:30~23:00(17:30~18:00)
    ■4月30日(日)
    決勝: 20:00~(15:00~)
    ※日本時間(現地時間)

    2023年 F1アゼルバイジャンGP テレビ放送時間(フジテレビNEXT)
    ■フリー走行1
    4月28日(金) 18:20~20:10
     <解説>津川哲夫・浜島裕英 <実況>塩原恒夫
    ■予選
    4月28日(金) 21:50~26:00
     <解説>津川哲夫・浜島裕英 <実況>塩原恒夫
    ■スプリントシュートアウト
    4月29日(土) 17:20~19:30
     <解説>浜島裕英・川井一仁 <実況>塩原恒夫
    ■スプリント
    4月29日(土) 22:00~26:00
     <解説>浜島裕英・川井一仁 <実況>塩原恒夫
    ■決勝
    4月30日(日) 19:10~24:50
     <解説>浜島裕英・川井一仁 <実況>塩原恒夫
    ※時間はいずれも日本時間

    2023年 F1アゼルバイジャンGP ネット配信(DAZN)
    ■フリー走行1
    4月28日(金) 18:30~
     <解説>柴田久仁夫 <実況>サッシャ
    ■予選
    4月28日(金) 22:00~
     <解説>田中健一 <実況>笹川裕昭
    ■スプリントシュートアウト
    4月29日(土) 17:30~
     <解説>中野信治 <実況>サッシャ
    ■スプリントレース
    4月29日(土) 22:30
     <解説>中野信治 <実況>サッシャ
    ■決勝
    4月30日(日) 20:00~
     <解説>中野信治 <実況>サッシャ
    ※時間はいずれも日本時間

    ■サーキット情報
    2023年 アゼルバイジャングランプリ
    FORMULA 1 AZERBAIJAN GRAND PRIX 2023
    サーキット名: バクー・シティ・サーキット
    コース全長: 6.003km
    周回数:51
    レースディスタンス:306.049km
    ラップレコード:1分43秒009(シャルル・ルクレール / 2019年)

  • F1チーム、アゼルバイジャンGPで土曜日に独立したスプリント実施で同意

    F1チーム、アゼルバイジャンGPで土曜日に独立したスプリント実施で同意

    F1アゼルバイジャンGPの週末に土曜日のスプリントに新フォーマットを導入する計画が、F1のCEOであるステファノ・ドメニカリがF1チーム代表と会談したことで一歩前進した。

    この会議の目的は、正式な投票ではなく、事実上、FIA(国際自動車連盟)がバクーに間に合うようにレギュレーションの詳細を確定することをチームから委任されることにあった。

    このルールは、4月28日から30日にかけて開催されるF1アゼルバイジャンGPの前に正式に承認される前に、スポーツ諮問委員会のチームスポーツディレクターたちによるチェックとテストも必要となる。

    スプリントの予選を1周で行うなど、さまざまなフォーマットが検討されてきたが、このフォーマットに対応するための計測ソフトの準備の煩雑さもあり、現在は断念されている。

    また、スプリントとレースの予選を金曜日と土曜日のどちらに行うかについても議論があったが、土曜日を独立したイベントとすることが決定した。

    現在のスプリントウィークエンドの基本計画は、金曜日のFP1後に通常のレースのための予選を行ってグリッドは固定され、スプリントの結果による影響はない。

    スプリントの予選は土曜日に行われ、通常の3セッション形式を少し短縮した形で行われる。正確な時間はまだ検討中だが、3つのセッションを12分、10分、8分に分けて実施することが有力視されている。

    F1チームがスプリントセッションを短くしたいのは、週末に行われる予選でパワーユニットが走る周回数を抑えるためと、タイヤのセット数に限りがあるためだ。

    例えば、スプリント・ウィークエンドで各ドライバーが使用できるタイヤは12セットまでと決められているなど、複雑な問題が山積している。また、パルクフェルメのルールも決めなければならない。

    一般的な考え方としては、PU交換などの技術的なペナルティは、すでにスプリント・ウィークエンドで適用されているようにメインレースに適用され、スプリントで発生したスポーツ・ペナルティはスプリントに適用される。

    スプリントでアクシデントを引き起こしグリッドペナルティを受けたドライバーは、翌日のメインレースではなく、次のスプリントでペナルティを受けることになりそうだが、これはまだ確定していない。

    メルセデスのチーム代表であるトト・ヴォルフは、日曜日の会議の前に、詳細が合意されれば独立した形式を支持すると述べた。

    「予選が2回になること自体は悪いことではないと思う」とトト・ヴォルフは語った。

    「現在のフォーマットに固執するならば、エンジンの走行距離の問題でこれを行うことはできないだろうし、ピレリも十分なタイヤを用意していないと思う。だから、それは解決しなければならない」

  • レッドブル 「トロロッソの存在がなくてもホンダへの変更は成功していた」

    レッドブル 「トロロッソの存在がなくてもホンダへの変更は成功していた」

    レッドブル・レーシングのチーフエンジニアを務めるポール・モナハンは、昨年のトロロッソでの経験がなかったとしても、ホンダへのF1エンジンの変更は成功していたと語る。

    レッドブル・レーシングは、昨年まで12年間エンジンパートナーを務めていたルノーとのパートナーシップを解消し、今年からホンダにF1エンジンを変更。マックス・フェルスタッペンが開幕から4戦すべてを4位以内で終えている。

    2018年のトロロッソとホンダの連携により、レッドブル・テクノロジーに知見が蓄積し、今季のレッドブル・レーシングとのパートナーシップ開始に向けた土台は築かれていた。

    しかし、ポール・モナハンは、その恩恵を受けたとは感じてはいるものの、それがなくても今季のサプライヤー変更の成功に自信はあったと語る。

    「チーム間でやり取りできる情報はとても役立ちます。たとえ詳細までは分からなくても、他のチームがPUをどのように使うのかを知るのは興味深いものです」

    「マシンへの合わせ込みと実際の運用ともに、ホンダと一体になって取り組めていますし、もしトロロッソの存在がなくても、PU変更は間違ったチャレンジにはなっていなかったと思います。でも、レギュレーションの範囲内でトロロッソから情報を得られていますし、それが役に立っています」

    「PUサプライヤーの変更は、過去5年間のエンジン運用の経験をフイにしてしまうという側面もあります。運用、シャシーへの合わせ込み、必要事項やメリットなど多くの知見を失いますが、新たな挑戦にはそれに見合うだけの価値がありました」

    「ホンダがレイアウトやデザインを見直す準備をしてくれて、我々のシャシーに合わせようと取り組んでくれるのは素晴らしいことです。今季は全体的にこうした協調性が向上しているので、過去の知見を捨ててこの変化を選択したことに、かなり満足しています」

    レッドブル・ホンダはマックス・フェルスタッペンの活躍によって、すでに開幕戦で表彰台は手にすることができた。次の目標は優勝となる。ここまで厳しい結果もあったが、ポール・モナハンは、ホンダとの連携でチャンスは広がり、まだまだお互いに向上できる手応えがあることが、励みになっていると語る。

    「ホンダの仕事ぶりは終始プロフェッショナルです。PUは常に準備万端の状態で、彼らの説明通りの性能を発揮します。開発にもとても熱心で、信頼性とパフォーマンスの向上を並行して行っているさまは見事と言うほかありません」

    「ここまで、率直に物を言い合いながら仕事ができていますし、運用スタッフも最大限の性能を引き出そうと取り組んでくれています。PUの冷却面も手堅く、最高の形でシャシーとPUを組み合わせることができています」

  • レッドブル 「バクーでの我々のマシンはフェラーリよりも速かった」

    レッドブル 「バクーでの我々のマシンはフェラーリよりも速かった」

    レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1アゼルバイジャンGPではレッドブルのマシンの方がフェラーリよりも速かったと確信していると語る。

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1アゼルバイジャンGPでフェラーリ勢に割って入り3戦連続の4位入賞を果たした。

    序盤に出遅れたマックス・フェルスタッペンはレースを通してセバスチャン・ベッテルとのギャップを縮めていったが、チームメイトのピエール・ガスリーのRB15のドライブシャフトが故障したことで、レッドブルはリスクを冒さないことを選んだ。

    「今日の我々のペースはフェラーリとメルセデスと比較しても強かった」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「実際、今日の我々はおそらくフェラーリよりも速いクルマを持っていたと思う。ピエールを見れば、見た目上は失格とDNFで酷い須臾末だったかもしれないが、実際の彼のペースは強かった。スティント後半の彼の(シャルル)ルクレールに対するペースを見れば、彼の方が強かった」

    「マックスは序盤に(セルジオ)ペレスの後ろであまりにタイムを失い、セバスチャン(ベッテル))とメルセデス勢の後ろに落ちたが、スティントの最後は彼の方が速かった。かなり速かった」

    「第2スティントで彼にもっと良いタイヤを与えるために数周長く走らせていたし、第2スティントではセバスチャンに対して10秒以内に縮め、前のグループとの差を縮めていた」

    「そのあとVSCが入り、再びタイヤのウォームアップに少し苦しんだが、ピエールの故障を見た後だったので、あまりリスクは冒したくなかった」

    クリスチャン・ホーナーは、二人のドライバーがフェラーリ勢と比較して示したペースは有望であり、そのパフォーマンスは開幕以降でレッドブルと新しいエンジンパートナーのホンダの両方によってなされたゲインを反映したものだと考えている。

    「シーズン序盤以降、我々はギャップを縮めていると思う」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「メルボルンでは力強いレースをしていたし、マックスはあのグランプリの大部分でルイス(ハミルトン)をプッシュしていたと思う。バーレーンは我々にとってタフなレースだったが、実際、それ以降で我々が果たした改善が明らかになったと思う」

    「中国ではより力強いレースウができたし、ここでもさらに強かった。ご存じのように歴史的に我々の強みが発揮されないトラックだったし、ヨーロッパに戻ることを楽しみにしている。我々に適したサーキットがいくつか出てくることを期待している」

    「今日のレースでのマシンのパフォーマンスはかな良かったと思う。ミドルセクターを見れば、我々はここでのレースのミドルセクターで絶えず最速のマシンだった」

    「我々はクルマを確実に進歩させていると思うし、それもすべてのプロセスの一部だ。クルマは再びレースで強かったと思う」

  • レッドブル・ホンダ | 2019年 F1アゼルバイジャンGP 決勝レポート

    レッドブル・ホンダ | 2019年 F1アゼルバイジャンGP 決勝レポート

    レッドブル・ホンダは、F1アゼルバイジャンGPの決勝で、マックス・フェルスタッペンが4位、ピエール・ガスリーはドライブシャフトの故障でリタイアでレースを終えた。

    クリスチャン・ホーナー (チーム代表)
    「マックスは力強いレースをしてくれた。残念ながら、スタートでペレスにポジションを奪われ、抜き返した頃には先頭グループには離されてしまっていた」

    「それから彼は非常に力強いミドルスティントを走り、先頭グループまで10秒ほどのところまで追いついた。皮肉なことに、彼はピエールが引き起こしたバーチャルセーフティカーが出る前はセバスチャンの3秒以内にいたのだが、そこでタイヤの温度を大きく失ってしまい、以降は同じペースで走れなくなってしまった。ピエールのマシントラブルの原因がはっきり分からなかったため、マックスには確実にフィニッシュしてもらうことにし、最後の数周を彼は保守的に走った。ピエールに関してはリザルト的にはフラストレーションを感じるが、実施、今年これまでで最も強いレース週末だった。今日はとても良いレースを見せていたし、同じタイヤでスタートしたルクレールのペースと比較しても、第1スティントの50%で彼の方がシャルルより速かった。6位は楽に取れたはずだったのだが、不運なことにドライブシャフトの問題により15周を残してリタイアとなってしまった。ピエールは胃hjッヨ湯に力強いパフォーマンスでこの週末からとても多くのポジティブなものを得られるはずだ。また、我々がメルセデスとフェラーリに一歩近づけたのもポジティブなことだ」

    マックス・フェルスタッペン (4位)
    「一般的に見れば、いいレースができたと言えるだろう。レース中常にメルセデスとフェラーリが視界にあり、ただそのギャップを縮めようと走行した。スタートでブロックされ、コーナーにより突っ込んだ状態でのブレーキングができず、ペレスにオーバーテイクを許してしまった。確かに順位は落としてしまったが、1周目にリスクを負って無理する必要はなかった。抜き返したあと、他より少し長めにソフトタイヤで走行し、マシンからはいい手応えを感じていた。ペースはよく、特にミディアムタイヤを使用した第2スティントでは前方とのギャップを7~8秒も縮めることができた。VSC(バーチャルセーフティーカー)ではタイヤを冷やしてしまったのか、解除後に後れを取ってしまった。このコースでは、タイヤの温度がカギであり、低いとマシンが滑ってしまうため、ファイナルラップでリスクを背負って攻めることはしなかった。バルセロナでのパフォーマンスはそこで持ち込むアップデートの内容によりるが、さらに他とのギャップを縮めて戦えるようにしていきたいと思う」

    ピエール・ガスリー (リタイア)
    「今回のレースウィークは、今までの3戦よりずっといい週末となった。マシンにさらに慣れ、自分が思ったような走行ができるようになった。予選ではQ1を上手くまとめることができ、いいパフォーマンスを見せられたと思う。レースではピットレーンスタートとなってしまったため、前方でポジション争いをするには難しい位置だと分かっていたが、ポイントを獲得するには十分な速さがマシンには備わっていると感じていた。決勝中も6番手までポジションアップして上手く進んでいたが、ドライブシャフトのトラブルにより完走することができなかった。結果的には、僕自身はあらゆる状況に上手く適応できたレースウィークだったと感じているし、チームの方向性は正しかったと思う。マシンの挙動も予測がつきやすく、僕自身もアプローチを変えた部分がある。まだ改善すべきことはあるが、一戦ごとにチームとともに正しい方向へ前進していると信じている」

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