カテゴリー: SUPER GT

  • 【SUPER GT】 第2戦 富士スピードウェイ:濃霧によりスケジュール変更

    【SUPER GT】 第2戦 富士スピードウェイ:濃霧によりスケジュール変更

    2018年のSUPER GT 第2戦 富士スピードウェイが3日(木)に初日を迎えたが、午前中に予定されていた公式練習が濃霧により中止に。それに伴い3日のスケジュール変更が発表された。

    SUPER GT 第2戦は、午前8時40分から公式練習が行われる予定だった。しかし、富士スピードウェイには前日よるから雨が降り続き、3日朝はサーキットに霧が立ち込めるコンディション。

    そのため、公式練習はスタートが数回にわたってが、10時を過ぎてもコンディションは好転せず、セッションは中止となった。

    その後、SUPER GTは3日のスケジュールを変更することを発表。12時50分から30分の公式練習を行い、14時45分からGT300の予選、15時15分からGT500の予選を実施。予選フォーマットも変更となり、通常のQ1・Q2形式ではなく、一発勝負の予選が行われることになった。

    2018年 SUPER GT 第2戦 富士スピードウェイ スケジュール
    ■5月3日(木)予選日
    11:40- : ピットウォーク
    12:50-13:20 : 公式練習
    14:45-15:05 : GT300予選
    15:15-15:35 : GT500予選(各1回のみ)

  • 【SUPER GT】 第2戦 富士スピードウェイ プレビュー

    【SUPER GT】 第2戦 富士スピードウェイ プレビュー

    2018年のSUPER GT 第2戦 「FUJI GT 500km RACE」が5月3日(木)、4日(金)に富士スピードウェイで開催される。

    開幕戦岡山ではNSX-GT勢が活躍したが、次戦の富士は岡山とコースの特徴もレース距離も違うだけに、ライバル勢の巻き返しも期待される。第2戦富士はチームの総合力が問われるだけに、シーズンの流れを引き寄せる重要な一戦となるだろう。

    開幕戦岡山では、予選も決勝もワン・ツーを決めたHonda NSX-GT。決勝レースではNSX-GT同士のトップ争いを制して、No.17 KEIHIN NSX-GT(塚越広大/小暮卓史)がポール・トゥ・ウインを決めた。昨年まで課題となっていた車体のバランスや安定性が向上し、さらに今季型エンジンのパワーアップで格段の性能アップとなったようだ。

    3月の公式テスト富士では今季型エンジンがまだ間に合わず、ライバルに遅れを取った感もあったが、開幕戦後の公式テスト鈴鹿では、No.100 RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴/ジェンソン・バトン)のバトンがベストタイムを記録し、ハイスピードの勝負でも十分戦えることを示した。開幕戦を勝ったNo.17はウェイトハンディが重くて厳しいだろうが、No.100や昨年の第5戦富士を制しているNo.8 ARTA NSX-GT(野尻智紀/伊沢拓也)が、上位を争ってきそうだ。

    一方、開幕戦はNSX-GTにしてやられたLEXUS LC500。しかし、予選9位のNo.1 KeePer TOM’S LC500(平川亮/ニック・キャシディ)が決勝で猛追撃し、一時はトップを奪ってみせた。接触から来るステアリングトラブルもあったが最終的に3位表彰台を獲得している。

    NISSAN GT-R NISMO GT500もドライ路面の予選Q1ではNo.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/高星明誠)がトップタイムを奪っており、決勝でもスタートの違反さえなければ、No.23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)とともにが表彰台に上っていた可能性は十分にあった。Q1では全15台がわずか1.5秒の間にひしめき合うほどの状況だった。マシンの性能以上に、チームの力が問われる今シーズンと言えよう。

    それだけに第2戦富士は、LC500とGT-Rの反攻が見られそうだ。中でもチャンピオンとしてLEXUSのホームコース富士に戻ってくるNo.1、そして実力的には彼らに負けていないNo.6 WAKO’S 4CR LC500(大嶋和也/フェリックス・ローゼンクヴィスト)。また先の公式テスト富士で好調だったNo.19 WedsSport ADVAN LC500(国本雄資/山下健太)も要注意だ。

    第2戦は500kmレースで、ドライバー交代も最低2回といつもより多くなる。また、レース時間も長くなるため、天候の変化やタイヤのトラブルなど波乱の要素も増えてくる。ドライバーの速さだけでなく、監督やエンジニアの判断、ピットワークの速さも勝負の鍵となる。このように、第2戦富士ではピットの動きも見逃せない。

    なお、第2戦では、中嶋一貴(No.36 au TOM’S LC500)と小林可夢偉(No.39 DENSO KOBELCO SARD LC500)がWEC参戦で欠場するため、No.36には昨年のレギュラーであるジェームス・ロシターが、No.39にはGT300での活躍が著しい坪井翔がスポットで初のGT500出場となる。

    2018年 SUPER GT 第2戦 富士スピードウェイ スケジュール
    ■5月3日(木)予選日
    08:40 – 10:25 SUPER GT : 公式練習
    14:20 – 14:55 SUPER GT : ノックアウト予選(Q1)
    15:05 – 15:33 SUPER GT : ノックアウト予選(Q2)

    ■5月3日(金)決勝日
    11:15 – 11:40 SUPER GT : 選手紹介
    13:05 – 13:25 SUPER GT : ウォームアップ走行
    14:40 SUPER GT : 決勝レース(110Laps)

  • 【SUPER GT】 公式テスト鈴鹿:2日目もバトンのRAYBRIG NSX-GTが最速

    【SUPER GT】 公式テスト鈴鹿:2日目もバトンのRAYBRIG NSX-GTが最速

    SUPER GT公式テスト2日目が17日(火)に鈴鹿サーキットでの行われた。晴天に恵まれた前日から一転、曇り空に覆われ、午前はドライコンディションだったが、午後は雨が降り出して路面はウエットとなる。

    それでも、各チームはレインタイヤのテスト機会と精力的に走行を重ね、ドライでもウエットでもRAYBRIG NSX-GTがタイムシートのトップに立った。

    午前のセッション3は雨の心配もあったが、天気は曇りで路面はドライ。序盤からNo.100 RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴/ジェンソン・バトン)がタイミングモニターの最上段につけた。この100号車は2人が走行時間をシェアし、山本はテストメニューに専念。バトンは攻めて1分46秒672のセッション最速タイムを記録した。

    2番手は1分46秒850のNo.23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)で、松田がマークした。前日は午前が15番手、午後が5番手とタイムは控えめだったが、ここでキッチリと結果を出してきた。松田は「いいタイヤとセットが見つかりました。ロング(決勝想定の連続走行)でも良いフィーリングで、内容のあるテストになりました」と笑顔でコメント。

    3、4番手はセッションの進行と共にNo.8 ARTA NSX-GT(野尻智紀/伊沢拓也)、No.64 Epson Modulo NSX-GT(松浦孝亮/ベルトラン・バゲット)、No.24 フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/高星明誠)、No.3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R(本山哲/千代勝正)と変わっていく。最終的にはNo.1 KeePer TOM’S LC500(平川亮/ニック・キャシディ)のキャシディが1分47秒154で3番手となり、NSX-GT、GT-R、LC500でトップ3を分け合った。

    午後には雨が予想されたために、セッションは15分間延長されたが、その延長時間も残り2分となったところで、GT300の車両がデグナーカーブでコースオフ。赤旗が提示され、そのままセッションは終了となった。

    午前は一時小雨が舞ったが、何とか路面はドライで終えた。しかし昼のインターバルから雨粒も大きくなり、午後のセッション4が始まる頃には完全なウエット路面となる。

    定刻の13時30分にセッション4の走行はスタート。最初の15分間はセーフティカー(SC)訓練が実施され、その後は通常の走行に突入した。

    午後2時過ぎにNo.36 au TOM’S LC500(中嶋一貴/関口雄飛)とNo.65 LEON CVSTOS AMG(黒澤治樹/蒲生尚弥)が第2コーナーで接触。壊れたパーツがコース上に飛散し、それを回収するために赤旗が提示されて走行中断となる。雨ながら幸いにも赤旗はこの1回だけで、雨用セットのトライ、ウエットタイヤのデータを採るいい機会と各チームは精力的に走り込んでいた。

    この雨の中でもNo.100 RAYBRIG NSX-GTの速さに陰りはない。SC訓練から数周をバントが走り、以後は山本が周回を重ねる。セッション序盤は、開幕戦の勝者であるNo.17 KEIHIN NSX-GT(塚越広大/小暮卓史)がトップに立っていたが、山本が1分53秒565をマーク。結局、そのタイムを誰も上回れず、公式テスト鈴鹿は終了となった。

    山本は「クルマのフィーリングも悪くないし、何よりドライでもウエットでも速く走れたことで、ライバルに対して(100号車は)嫌な存在だ、と印象付けることができた。これが大きかった」と満足げだった。2、3番手にもNo.8 ARTA NSX-GT、KEIHIN NSX-GTと続き、NSX-GT勢がトップ3を占めることとなった。

    セッションの最後にはNo.38 ZENT CERUMO LC500(立川祐路/石浦宏明)の石浦が、1分54秒892で4番手となり、これにNo.6 WAKO’S 4CR LC500(大嶋和也/フェリックス・ローゼンクヴィスト)が続く形に。GT-R勢ではNo.12 カルソニック IMPUL GT-R(佐々木大樹/ヤン・マーデンボロー)がマーデンボローのタイムで7番手となった。

    シーズン序盤の公式テストは今回が最後。そして、序盤の山場となる5月は第2戦富士500km(5/3,4)と第3戦鈴鹿300km(5/19,20)の2連戦を迎える。今回のテストは、直接的には第3戦の鈴鹿に向けたものだが、チームによっては第2戦富士の最終確認も行っていた。

    GT500クラス・トップタイム
    ジェンソン・バトン(No.100 RAYBRIG NSX-GT)
    今日は路面温度も低くてとても難しい一日になったね。でも昨日からまた少しクルマが良くなっていて、もちろん僕自身もクルマに対する理解が進んで、トップタイムをマークすることができた。午後のセッションは、SC訓練の時だけドライブして、あとはナオキさん(山本尚貴)に任せた。だから、ウエットコンディションでの状態を確認はしていないけれど、ナオキさんによると悪くないみたい。
    この次のレースは(開幕戦岡山と)キャラクターの違う富士で、その次が今回走った鈴鹿だけど、チームはいい仕事をしてくれると信じている。それだけに富士も鈴鹿も楽しみだよ。本当に、ほぼパーフェクトなテストになってハッピーだね。

    2018年 SUPER GT 公式テスト鈴鹿2日目 (GT500)

    Po. No. マシン ドライバー タイヤ タイム
    1 100 RAYBRIG NSX-GT 山本尚貴/ジェンソン・バトン BS 1分53秒565
    2 8 ARTA NSX-GT 野尻智紀/伊沢拓也 BS 1分54秒530
    3 17 KEIHIN NSX-GT 塚越広大/小暮卓史 BS 1分54秒707
    4 38 ZENT CERUMO LC500 立川祐路/石浦宏明 BS 1分54秒892
    5 6 WAKO’S 4CR LC500 大嶋和也/フェリックス・ローゼンクヴィスト BS 1分54秒968
    6 1 KeePer TOM’S LC500 平川亮/ニック・キャシディ BS 1分55秒068
      12 カルソニック IMPUL GT-R 佐々木大樹/ヤン・マーデンボロー BS 1分55秒313
    8 39 DENSO KOBELCO SARD LC500 ヘイキ・コバライネン/小林可夢偉 BS 1分55秒530
    9 64 Epson Modulo NSX-GT ベルトラン・バゲット/松浦孝亮 DL 1分55秒565
    10 36 au TOM’S LC500 中嶋一貴/関口雄飛 BS 1分55秒858
    11 16 MOTUL MUGEN NSX-GT 武藤英紀/中嶋大祐 YH 1分56秒069
    12 23 MOTUL AUTECH GT-R 松田次生/ロニー・クインタレッリ MI 1分56秒205
    13 24 フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/高星明誠 YH 1分56秒732
    14 3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R 本山哲/千代勝正 MI 1分56秒99
    15 19 WedsSport ADVAN LC500 国本雄資/山下健太 YH 2分01秒343
  • 【SUPER GT】 公式テスト鈴鹿1日目:RAYBRIG NSX-GTのバトンが最速

    【SUPER GT】 公式テスト鈴鹿1日目:RAYBRIG NSX-GTのバトンが最速

    SUPER GT公式テストが4月16日(月)、開幕戦の余韻も残る鈴鹿サーキットで実施された。早朝から好天に恵まれ、コースは1日を通じて完全なドライコンディション。午前と午後それぞれ2時間ずつのセッションが行われた。

    鈴鹿サーキットでのSUPER GTは、今季から第3戦となり、5月19、20日に開催される。距離も昨年までの1000kmから300kmとなり、新たな戦略とタイヤ選択が要求される。それだけに各チームはこれまで以上に精力的に走行を重ねた。公式テスト鈴鹿は明日まで行われる。

    平日にもかかわらず早朝から多くのファンが詰めかけたなか、10時から2時間のセッション1がスタート。開始から5分ほどでGT300車両がコースサイドに停まってしまい赤旗が出される。5分ほどで再開となるが、その時点でNo.1 KeePer TOM’S LC500(平川亮/ニック・キャシディ)が好タイムを刻んできた。ドライブする平川は、コースレコード(1分47秒074)を上回る1分46秒899をマーク。この後、1分46秒台に入るマシンはなかなか現れなかったが、セッション後半に入ってNo.100 RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴/ジェンソン・バトン)が1分46秒818を出してみせる。だが、直後に平川が1分46秒542まで詰め、これが午前のトップタイムとなった。

    今回のテストでは1カ月後に迫った第3戦の鈴鹿(5月20日決勝)に向けてのタイヤ選び、それに併せたマシンのセットアップがメインのメニューとなる。開幕戦岡山で見事なワン・ツーを飾ったHonda NSX-GT勢を統括する本田技術研究所(HRD Sakura)のSUPER GTプロジェクトリーダー、佐伯昌浩は「ウェイトハンディのない状態で互角の戦いができたと(開幕戦のパフォーマンスを)分析しています。良いスタートが切れたのですが、今回のテストでは各チームに、今年仕様のエンジンを用意できず、昨年仕様で走ってもらっているんです」と苦笑する。

    第3戦鈴鹿の前には第2戦富士もあるため、見込みのウェイトハンディについても考えているようだ。佐伯昌浩は「各チームで(第2戦を)想定したウェイトを乗せていると思います。今回のエンジンと(今年仕様のエンジンとで)は、数字的には言えませんが明らかにパワー差があるので、チームさんにはそれで(今回のテストの)評価をしてほしいとお願いしています」と、苦笑いしながらも十分手応えを得ているようだった。

    14時20分から始まったセッション2では、開始からしばらくは各車がロングラン走行を行っていた。序盤はNo.16 MOTUL MUGEN NSX-GT(武藤英紀/中嶋大祐)の中嶋、No.100 RAYBRIG NSX-GTのバトンで、NSX-GTがワン・ツー。これにNo.3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R(本山哲/千代勝正)が続く。その後、No.8 ARTA NSX-GT(野尻智紀/伊沢拓也)やNo.24 フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/高星明誠)も加わり。上位陣は僅差でひしめき合う。そして開幕戦を制したNo.17 KEIHIN NSX-GT(塚越広大/小暮卓史)の塚越が1分46秒606でトップとなり、混走時間が終了した。

    専有走行となってもKEIHIN NSX-GTのタイムは、しばらく更新されない。ラスト3分となったところで、各車が最後のアタックに入り、No.24 フォーラムエンジニアリングADVAN GT-Rの髙星が1分46秒177でトップに。その直後にNo.38 ZENT CERUMO LC500(立川祐路/石浦宏明)の石浦が1分46秒の壁を破って1分45秒903をマーク。これでトップタイムは決定と思われたが、最後の最後でNo.100 RAYBRIG NSX-GTのバトンが区間ベストを連発。コントロールラインを抜けると1分45秒787という今日のベストタイムをマークした。

    ジェンソン・バトン(No.100 RAYBRIG NSX-GT)
    ベストタイムをマークすることができて、とてもハッピーだよ。クルマのフィーリングはいいね。バランスが取れていて、走っていても楽しいよ。今日の午後は随分走り込むことができた。ロングラップを走ってみて、タイヤがどう変わっていくのか、ということも改めて良く分かってきた。それにトップタイムをマークできたことで、自分自身に自信を持つことができた。最後にステアリング系のトラブルが出てきて、ハンドルがとても重くなったけれど、それは大した問題じゃないと思う。本当にハッピーな1日になったね。

    2018年 SUPER GT 公式テスト鈴鹿1日目 (GT500)

    Po. No. マシン ドライバー タイヤ タイム
    1 100 RAYBRIG NSX-GT 山本尚貴/ジェンソン・バトン BS 1分45秒787
    2 38 ZENT CERUMO LC500 立川祐路/石浦宏明 BS 1分45秒903
    3 24 フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/高星明誠 YH 1分46秒177
    4 17 KEIHIN NSX-GT 塚越広大/小暮卓史 BS 1分46秒606
    5 23 MOTUL AUTECH GT-R 松田次生/ロニー・クインタレッリ MI 1分46秒698
    6 16 MOTUL MUGEN NSX-GT 武藤英紀/中嶋大祐 YH 1分46秒714
    7 8 ARTA NSX-GT 野尻智紀/伊沢拓也 BS 1分46秒818
    8 6 WAKO’S 4CR LC500 大嶋和也/フェリックス・ローゼンクヴィスト BS 1分46秒846
    9 12 カルソニック IMPUL GT-R 佐々木大樹/ヤン・マーデンボロー BS 1分47秒019
    10 64 Epson Modulo NSX-GT ベルトラン・バゲット/松浦孝亮 DL 1分47秒501
    11 19 WedsSport ADVAN LC500 国本雄資/山下健太 YH 1分47秒618
    12 3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R 本山哲/千代勝正 MI 1分47秒793
    13 39 DENSO KOBELCO SARD LC500 ヘイキ・コバライネン/小林可夢偉 BS 1分47秒869
    14 1 KeePer TOM’S LC500 平川亮/ニック・キャシディ BS 1分47秒871
    15 36 au TOM’S LC500 中嶋一貴/関口雄飛 BS 1分54秒610
  • 【SUPER GT】 ホンダ:開幕戦 岡山国際サーキット 決勝レポート

    【SUPER GT】 ホンダ:開幕戦 岡山国際サーキット 決勝レポート

    2018年のSUPER GTシリーズ第1戦が4月7日(土)~8日(日)に岡山国際サーキットで開催され、NSX-GTが1-2フィニッシュを飾った。

    レースウイークを迎えた岡山国際サーキットは冬を思わせるほど気温が低下し、土曜日午後3時5分からの公式予選Q1はドライコンディションだったものの、午後3時48分からのQ2はウエットコンディションとなった。

    荒れ模様の公式予選の結果、#17 KEIHIN NSX-GT(塚越広大選手/小暮卓史選手)がポールポジションを獲得。また、2番手には#8 ARTA NSX-GT(野尻智紀選手/伊沢拓也選手)が続き、NSX-GTがフロントローを独占した。

    決勝を迎えた日曜日の岡山国際サーキットは薄曇りのドライコンディションとなり、気温はスタート前になってようやく12℃まで上がってきたが、タイヤのウォームアップに厳しい条件ということには変わりがなかった。午後2時40分、82周の決勝レースがスタートした。ポールポジションの#17 KEIHIN NSX-GTは小暮選手がスタートを担当。後方からスタートしたタイヤの暖まりやすいライバル車から激しい追撃を受けながら力走し、首位の座を守った。

    レース半ばまで首位を守った小暮選手は、塚越選手への交代直前に1号車に抜かれ2番手へ順位を落としたが、マシンを引き継いだ塚越選手は素早いピット作業の結果、1号車の前でコース復帰に成功した。その段階で、タイヤ無交換作戦を実施した#100 RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴選手/ジェンソン・バトン選手)が前方を走っていましたが、塚越選手は猛然とペースを上げて#100 RAYBRIG NSX-GTをオーバーテイク。事実上の首位の座を奪回した。レース後半は#17 KEIHIN NSX-GTと#100 RAYBRIG NSX-GTが3番手以下の後続を振り切って82周を走り抜き、シリーズ開幕戦を1-2フィニッシュで飾った。

    佐伯昌浩 (プロジェクトリーダー)
    「予選では、午前中に一部のクルマでトラブルが出たり、途中から雨が降ってきたりして慌てましたが、そんな状況の中で1-2グリッドを獲れたのが最大の勝因です。スタートで小暮選手が後続を押さえ込んでくれた段階で、これは行けるかなと思いました。ただ、後続車にペナルティーが出て後退してくれたおかげで助けられた面もあるので、まだまだ我々は上を目指してがんばらないといけません。今年は速い道具は準備できたので、それをどう使えばもっと速くできるかという点が課題です。それでも、開幕1-2フィニッシュは非常にうれしい結果でした」

    塚越広大選手(優勝)
    「今回は気温が想定より低かったのですが、それを味方につけられたのが勝因です。タイヤをウォームアップしにくい状況で小暮さんがトップを守ってくれたのがよかったです。ピットを出たら(タイヤ無交換の)100号車に抜かれたので、とにかく抜こうとして前へ出ました。クルマのレベルアップは確実ですが、暑くなってからが課題です」

    小暮卓史選手(優勝)
    「昨年の後半からクルマのポテンシャルが上がってきました。まだセッティングが仕上がっている状態ではありませんが、それをうまく走らせることができたチーム力が今回の勝因だと思います。スタート直後はなんとか首位を守ろうとしてしのぎました。レース後半は塚越選手がんばってくれて、僕はドキドキしながら見ていましたが、優勝できて心からうれしいです」

  • 【SUPER GT】 レクサス:開幕戦 岡山国際サーキット 決勝レポート

    【SUPER GT】 レクサス:開幕戦 岡山国際サーキット 決勝レポート

    2018年のSUPER GTが岡山国際サーキットで開幕。ディフェンディングチャンピオンの平川 亮/ニック・キャシディ組 KeePer TOM’S LC500 1号車が9番手スタートから怒濤の追い上げを見せ、3位表彰台を獲得。大嶋 和也/フェリックス・ローゼンクヴィスト組 WAKO’S 4CR LC500 6号車が4位に入った。

    4月7日(土)~8日(日)の両日、岡山県美作市の岡山国際サーキットで、SUPER GTの開幕戦「OKAYAMA GT 300km RACE」が開催された。

    日本のモータースポーツで最高の人気を誇るSUPER GTが今年も開幕。昨年、LEXUS GAZOO Racingは新規定にあわせて投入した「LEXUS LC500」で開幕から4連勝という圧倒的な強さを見せ、見事参戦初年度にしてタイトルを勝ち取った。

    新規定2年目となる今季、ライバル勢の巻き返しも一層激しくなることが予想される中、LEXUS GAZOO Racingは新たなドライバーの加入など、更に強力なチーム体制の下、熟成を進めたLEXUS LC500と共に2年連続のタイトル獲得へ向け、開幕戦の岡山ラウンドに臨んだ。

    予選
    7日(土)は4月とは思えないほど寒い気候となり、午前中の公式練習走行終盤には、雨に雹が混じる程。予選開始時点では、路面は乾いていたものの、気温9度、路面温度15度という低温下で午後2時45分にノックアウト方式で予選が開始された。

    3月に行われた岡山公式テストでは、好タイムをマークし、2年連続勝利へ向け期待が高まっていたLEXUS LC500勢だったが、この予想外の気温にセッティングを合わせきれず苦戦。

    Q1では、今季SUPER GTに新たに参戦するフェリックス・ローゼンクヴィストのWAKO’S 4CR LC500 6号車が4番手、同じく今季よりGT500クラスにデビューすることとなった山下 健太の駆るWedsSport ADVAN LC500 19号車が7番手でQ2進出を果たした。

    しかし、低温下の厳しいコンディションの下、上位14台が1秒位内に入るという僅差の争いの中で、昨年のウィナーであり、ディフェンディングチャンピオンでもあるKeePer TOM’S LC500 1号車は僅か0.1秒及ばず9番手でQ2進出ならず。ZENT CERUMO LC500 38号車が10番手、直前のサーキットサファリでクラッシュを喫しながらも懸命な修復でQ1に出場したau TOM’S LC500 36号車が14番手、DENSO KOBELCO SARD LC500 39号車が15番手と、4台がQ2進出を逃し、後方グリッドから決勝での追い上げを余儀なくされることとなってしまった。

    Q2は、直前のGT300クラス予選中に激しい雨に見舞われ、GT500クラスもウェットコンディションに。ウェットタイヤで大嶋 和也が懸命なアタックを見せた6号車が4番手。国本 雄資の19号車が7番手から決勝レースに臨むこととなった。

    GT300クラスでは、Q1で嵯峨 宏紀がドライブしたTOYOTA PRIUS apr GT 31号車が5番手、中山 雄一がQ1を担当したK-tunes RC F GT3 96号車が10番手でQ2へ進出。SYNTIUM LMcorsa RC F GT3 60号車は24番手、TOYOTA PRIUS apr GT 30号車が25番手、arto RC F GT3 35号車は28番手でグリッドが決定した。

    Q2は直前に雨が降り始め、一転ウェットでのアタックに。ベテラン新田 守男がアタックを担当した96号車が6番手。今季よりGT300クラスに戦いの場を移した平手 晃平が駆る31号車が7番手グリッドを獲得した。

    決勝
    8日(日)は、昼頃には天候が回復。気温はやや肌寒いものの、太陽が顔を出したことで路面温度も上昇。気温11度、路面温度22度というコンディションの下、午後2時40分、岡山県警の白バイ先導によるパレードラップに続き、82周で競われるレースのスタートが切られた。

    スタートでは、4番手グリッドの6号車がポジションをキープする一方で、7番手の19号車はスタートで出遅れポジションダウン。これに対し好スタートを切った1号車が序盤から猛烈な追い上げを見せた。1号車を駆るキャシディは、スタートで6位に浮上すると、すぐにもう1台パスし、GTデビュー戦となるローゼンクヴィストの6号車に迫り、GT300クラスとの混走に苦しむ6号車を16周目にパス。更に前を行く3台を追っていった。

    1号車は22周目に前車をパスし3位へ。その後、2位の車両がジャンプスタートのペナルティで後退したため2位に浮上すると、次々に現れるGT300車両をかいくぐりながら、トップに迫った。1号車のキャシディは、30周目あたりには首位とテール・トゥ・ノーズ状態となり、再三にわたってアタック。36周目のヘアピンでインに飛びこみ、立ち上がりで若干接触したものの、首位を奪取した。

    45周目、首位の1号車はピットへ向かい、キャシディから平川へと交代したが、このピット作業で若干タイムをロス。タイヤ無交換作戦を採った1台を含む、2台のライバルに先行を許すこととなり、事実上の3位でコースへ復帰した。また、接触によるダメージもあり、タイヤが暖まっていないアウトラップで6号車にもかわされてしまった。

    しかし平川は諦めず追撃を開始。大嶋へと交代した6号車と表彰台を賭けての激しいバトルを展開し、54周目のヘアピンで6号車をかわして3位へポジションを上げた。その後、平川は一時12秒以上もあった2位との差をじりじりと詰めて行ったが、惜しくも届かず、3位でチェッカー。9番手スタートから表彰台獲得を果たした。6号車は4位フィニッシュ。38号車が8位、19号車が9位に入り、ポイント獲得を果たした。

    GT300クラスでは、7番手スタートのプリウス31号車の嵯峨が、序盤から素晴らしい走りでライバルをかわしていき、20周目には2位へと浮上。まもなく首位の車両にも追いついた。その後、10周以上に渡ってテール・トゥ・ノーズでの首位争いを繰り広げたが、31周目に周回遅れに詰まって玉突き状態で接触。この接触で31号車は駆動系にダメージを負い、無念のリタイアを余儀なくされた。

    6番手からスタートを切ったRC F GT3 96号車は、中山 雄一が好スタートでひとつポジションを上げたが、その後タイヤの摩耗に苦しみペースダウン。後半を担当した新田も同じ症状に苦しみながらの周回を重ねることとなり、14位でレースを終えた。

    平川亮 (KeePer TOM’S LC500 1号車 ドライバー )
    タフなレースでした。2位浮上までは順調でしたが、僕に交代する直前にニックが17号車と接触し、車両にダメージを負ってしまいました。カウルを破損したほか、ステアリングのセンターがずれて、まっすぐ走らないような状態でした。そのため最初6号車にかわされてしまいましたが、その後なんとかその状況下でドライビングするのに慣れていき、6号車を抜き返せました。最後は前との差も詰めることが出来たので、もう少し戦えたのかなと思うとちょっと悔しいです。それでも、昨日の状況を考えれば3位は上出来ですし、良い開幕戦だったと思います。

    ニック・キャシディ (KeePer TOM’S LC500 1号車 ドライバー)
    車両の調子はとても良く、9番手スタートからトップまで浮上することが出来ました。しかし、17号車をパスしたとき、避けられない状況で接触してしまい、車両にダメージを負ってしまいました。また、ピットでもタイムをロスしたのか、ポジションを落とすことになってしまいました。とはいえ、9番手スタートということを考えれば3位フィニッシュは文句ない結果です。タイトルを争うという点でも、良いレースが出来たと思います。ただ、ライバルのホンダ勢が本当にストレートで速かったので、次の富士も厳しい戦いになるでしょう。

  • 【SUPER GT】 日産:開幕戦 岡山国際サーキット 決勝レポート

    【SUPER GT】 日産:開幕戦 岡山国際サーキット 決勝レポート

    2018年のSUPER GT 第1戦 決勝レースが4月8日に岡山国際サーキットで行われ、GT500クラス予選8位の#23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)が5位に入賞。#24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/高星明誠)、#3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R(本山哲/千代勝正)が6位、7位に続き、3台のNISSAN GT-R NISMO GT500がポイント獲得を果たした。

    サポートレースの開催中に一時冷たい雨が降ったものの、その後一気に晴れ間が広がった決勝日。SUPER GTのグリッドウォークが始まるころには強い陽射しも注ぎ、気温は11℃、路面温度は22℃まで上昇していた。

    決勝レースは定刻通りの14時40分にスタートした。2コーナーに入るまでに、#23 GT-Rのクインタレッリと#24 GT-Rのオリベイラがスタートダッシュを見せて2番手、3番手にあがったものの、これにジャンプスタートの裁定が下り、2台はドライブスルーペナルティを受けることに。それぞれがペナルティを消化したことで、代わって4番手までポジションを戻した#3 GT-Rの本山は、着実なペースでこのポジションを守り、39周を終えたところで千代に交代した。

    ペナルティを受け順位を下げていた#23 GT-Rと#24 GT-Rだが、ハイペースで他車をかわし、順位を取り戻していく。他車がルーティーンのピット作業に入り始めたこともあり、40周目にはそれぞれ3番手、4番手まで浮上。41周を終えるところで、2台同時にピットインとなった。#23 GT-Rは松田に交代し、暫定6番手、#24 GT-Rは高星に交代して暫定10番手でコースに復帰。ただし、先にピット作業を済ませタイヤも温まっていた#3 GT-Rが#23 GT-Rをかわし、全車のピット作業が終わったところで、#3 GT-Rが6番手、#23 GT-Rが7番手でレース後半に入っていく。ピット作業後いったん順位を下げていた#24 GT-Rも、高星のプッシュで順位を上げ、レース終盤には3台のGT-Rが接近戦を展開。さらに前のマシンにも近づき、4台での5位争いへと続いていった。GT300クラスとの混走で、各車の距離は一進一退を繰り返したが、残り12周となったところで、#23 GT-Rがリボルバーコーナーで#8 NSX-GTをオーバーテイク。予選順位から3つポジションを上げた5位でフィニッシュとなった。

    #24 GT-Rは#23 GT-Rに続く6位入賞。#3 GT-Rは接近戦の中で一時は#23 GT-Rをかわした場面もあったが、終盤にタイヤのピックアップ症状が出たことでペースが上がらず。その中でも懸命にプッシュし7位でフィニッシュし、シリーズポイントを獲得した。予選11位スタートの#12 カルソニック IMPUL GT-Rはマーデンボローがスタートドライバーを務め、後半を佐々木が戦ったが、タイヤと路面コンディションのマッチングに苦戦し、14位完走となった。

    NISSAN GT-R NISMO GT3 2018年モデルのデビューレースは5位入賞
    GT300クラスには、4台のNISSAN GT-R NISMO GT3が出場したが、予選3位の#11 GAINER TANAX GT-R(平中克幸/安田裕信)が77周を走りきり、5位に入賞した。

    3番グリッドから安田がスタートした#11 GT-Rはスタートダッシュに成功し、1周目に2位でホームストレートに戻ってくると、8周目のヘアピンコーナーでトップを走る#88ランボルギーニGT3を捉え、9周にわたってレースをリードした。しかし、その後猛追してきた#21アウディR8にポジションを譲ることに。また、#31 プリウスGTに先行を許し21周目には3位となる。序盤のファイトでタイヤを使い切ったか早めの27周目に安田はピットインし、平中にドライバー交代。50周もの長いスティントを担当することになった平中の#11 GT-Rは、一旦18位まで後退するものの、徐々に順位を上げ、40周目には9位、その後5位にまで浮上。終盤は危なげない走りでポジションを守り、2018年モデルのNISSAN GT-R NISMO GT3のデビューレースは5位入賞というリザルトとなった。

  • 【SUPER GT】 開幕戦 岡山 結果:KEIHIN NSX-GTが優勝!

    【SUPER GT】 開幕戦 岡山 結果:KEIHIN NSX-GTが優勝!

    2018年のSUPER GTがいよいよ開幕。4月8日(日)に岡山国際サーキットで開幕戦「OKAYAMA GT 300km RACE」の決勝レースが行われ、GT500クラスはNo.17 KEIHIN NSX-GT(塚越広大/小暮卓史)が優勝。GT300クラスはNo.18 UPGARAGE 86 MC(中山友貴/小林 崇志)が優勝した。

    雨の中で予選が行われた前日とは異なり、暖かいコンディションで行われた決勝。レースはポールポジションからスタートしたNo.17 KEIHIN NSX-GTがリード。

    しかし、レース終盤に他のマシンから飛んできたパーツがマシンのフロントに突き刺さるというアクシデントが発生してスローダウン。万事休すかと思われたが、塚越広大が素晴らしい走りで首位を死守。開幕戦をポール・トゥ・ウィンで飾った。2位にはジェンソン・バトンの参戦で注目のNo.100 RAYBRIG NSX-GT(山本尚貴/ジェンソン・バトン)が驚きのタイヤ無交換の戦略で続き、ホンダNSXが1-2フィニッシュを達成した。3位には予選Q1敗退を喫した昨年チャンピオンのNo.1 KeePer TOM’S LC500(平川亮/ニック・キャシディ)が続いた。

    4位はNo.6 WAKO’S 4CR LC500(大嶋和也/フェリックス・ローゼンクヴィスト)。5位にはNO.23 MOTUL AUTECH GT-R(松田次生/ロニー・クインタレッリ)6位にはNo.24 フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R(ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/高星明誠)がジャンプスタートによるドライブスルーペナルティから挽回して見せた。

    2018年 SUPER GT 開幕戦 岡山 決勝 (GT500)

    Po. No. マシン ドライバー タイヤ
    1 17 KEIHIN NSX-GT 塚越広大/小暮卓史 BS
    2 100 RAYBRIG NSX-GT 山本尚貴/ジェンソン・バトン BS
    3 1 KeePer TOM’S LC500 平川亮/ニック・キャシディ BS
    4 6 WAKO’S 4CR LC500 大嶋和也/フェリックス・ローゼンクヴィスト BS
    5 23 MOTUL AUTECH GT-R 松田次生/ロニー・クインタレッリ MI
    6 12 カルソニック IMPUL GT-R 佐々木大樹/ヤン・マーデンボロー BS
    7 3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R 本山哲/千代勝正 MI
    8 38 ZENT CERUMO LC500 立川祐路/石浦宏明 BS
    9 19 WedsSport ADVAN LC500 国本雄資/山下健太 YH
    10 16 MOTUL MUGEN NSX-GT 武藤英紀/中嶋大祐 YH
    11 8 ARTA NSX-GT 野尻智紀/伊沢拓也 BS
    12 39 DENSO KOBELCO SARD LC500 ヘイキ・コバライネン/小林可夢偉 BS
    13 36 au TOM’S LC500 中嶋一貴/関口雄飛 BS
    14 24 フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/高星明誠 YH
    15 64 Epson Modulo NSX-GT ベルトラン・バゲット/松浦孝亮 DL
  • 【SUPER GT】 開幕戦 岡山 予選:KEIHIN NSX-GTがポールポジション

    【SUPER GT】 開幕戦 岡山 予選:KEIHIN NSX-GTがポールポジション

    2018年のSUPER GTがいよいよ開幕。4月7日(土)に岡山国際サーキットで開幕戦「OKAYAMA GT 300km RACE」の予選が行われた。

    予選の途中で雨が降り出す難しい状況の中、GT500クラスはNo.17 KEIHIN NSX-GT(塚越広大/小暮卓史)がポールポジションを獲得。GT300クラスはNo.88 マネパ ランボルギーニ GT3(平峰一貴/マルコ・マッペリ)がクラスポールポジションとなった。2台は4月8日の決勝レースで、クラス最前列のグリッドからスタートする。

    予選の途中で雨が降り出す難しい状況の中、GT500クラスはNo.17 KEIHIN NSX-GT(塚越広大/小暮卓史)がポールポジションを獲得。GT300クラスはNo.88 マネパ ランボルギーニ GT3(平峰一貴/マルコ・マッペリ)がクラスポールポジションとなった。2台は4月8日の決勝レースで、クラス最前列のグリッドからスタートする。

    この日は朝から曇天で、時折強い雨が降る難しい状況。午前9時からの公式練習でも終盤に雨が降り、各車はマシンのセッティングが十分にできないまま予選に臨んだ。午後2時45分に公式予選はスタート。この時点では天気は曇り、路面はドライだった。

    GT500クラスの予選Q1は午後3時5分に開始。12分間のタイムアタックが行われた。これまでのGT500クラスは最後の数分で一発アタックが定番だったが、天候を考えて各車が早々にコースインし、徐々にペースを上げていく。

    ラストアタックでトップタイムを出したのはNo.24 フォーラムエンジニアリング ADVAN GT-Rの高星明誠。彼は今年からGT500にフル参戦なので周囲を驚かる。また、No.100 RAYBRIG NSX-GTの山本尚貴が2位。練習走行でトラブルがあり、ほとんど走れなかった状況で、Q2のジェンソン・バトンに見事に繋いでみせた。

    一方、昨年の王者No.1 KeePer TOM’S LC500(ニック・キャシディ)が9位に終わり、わずか0.1秒差でQ2に進めず。また、一昨年のチャンピオンがNo.39 DENSO KOBELCO SARD LC500(ヘイキ・コバライネン)が最下位。またNo.38 ZENT CERUMO LC500(石浦宏明)、No.36 au TOM’S LC500(関口雄飛)とレクサス勢4台が姿を消すことになった。トップから最後尾の15位までわずか1.15秒という極めて僅差の予選Q1だった。

    GT300クラスのQ2開始前に雨が降り出し、GT500のQ2、8分間は完全なウエット状態に激変。しかも走り出すと日射しが出て乾き出すという極めて難しい状況になる。この状況を得意とするのが、No.17 KEIHIN NSX-GTの塚越広大だ。しっかりタイヤを温め、ラストアタックで1分26秒905の最速タイムを出してポールポジションを確定した。2位もNo.8 ARTA NSX-GT(伊沢拓也)でNSX-GTがワン・ツー。3、4位には新チームで挑むNo.3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R(本山哲)、No.6 WAKO’S 4CR LC500(大嶋和也)。今季初のフル参戦となる元F1世界チャンピオンのジェンソン・バトン(No.100 RAYBRIG NSX-GT)は5位となった。

    GT300クラスも波乱が起こった。曇り、路面ドライで行われたQ1で昨年の王者No.0 グッドスマイル 初音ミク AMG(谷口信輝)がわずか0.009秒差で15位となり、Q2進出を逃す。Q1の1位はNo.25 HOPPY 86 MC(坪井翔)が獲得。そして、Q2開始直前に強い雨となり、かなり濡れた路面になる。ここで快走を見せたのは、No.88 マネパ ランボルギーニ GT3のマルコ・マッペリ。ランボルギーニから推薦され日本に来た29歳のイタリア人は、初出場でポールポジションを獲得してみせた。

    GT500クラス
    塚越広大 (No.17 KEIHIN NSX-GT)
    「Q1からコンディションが大きく変わって、タイヤ選びがとても難しかったです。そして、最後までタイヤを温めていってラストラップでアタックしようと決めていました。タイムを出した最後の周も、まだ充分に温め切れてはなかったけれど何とかポールを獲ることができました。(3月の)テストから好調で、僕たちドライバーはもちろん、チームとして全力を出すことができればポールを獲れる、と信じていました。それだけに開幕戦でポールを獲ることができて嬉しいです」

    GT300クラス
    マルコ・マッペリ (No.88 マネパ ランボルギーニ GT3)
    「公式練習のドライコンディションだとクルマのフィーリングが難しかったけれど、予選Q2ではウエットコンディションに変わりました。ウエットでこのコースを走るのは初めてしたが、クルマのフィーリングはとても良くなったんです。だから僕にとっては恵みの雨でしたね。日本に来て初めてのレースでポールを獲ることができて、本当にハッピーです。クルマを仕上げてくれたチームと、タイヤを供給してくれたヨコハマにも感謝したいです」

    2018年 SUPER GT 開幕戦 岡山 予選 (GT500)

    Po. No. マシン ドライバー タイヤ タイム
    1 17 KEIHIN NSX-GT 塚越広大/小暮卓史 BS 1分26秒905
    2 8 ARTA NSX-GT 野尻智紀/伊沢拓也 BS 1分27秒055
    3 3 CRAFTSPORTS MOTUL GT-R 本山哲/千代勝正 MI 1分27秒486
    4 6 WAKO’S 4CR LC500 大嶋和也/フェリックス・ローゼンクヴィスト BS 1分27秒570
    5 100 RAYBRIG NSX-GT 山本尚貴/ジェンソン・バトン BS 1分27秒985
    6 24 フォーラムエンジニアリングADVAN GT-R ジョアオ・パオロ・デ・オリベイラ/高星明誠 YH 1分28秒659
    7 19 WedsSport ADVAN LC500 国本雄資/山下健太 YH 1分29秒793
    8 23 MOTUL AUTECH GT-R 松田次生/ロニー・クインタレッリ MI 1分35秒248
    9 1 KeePer TOM’S LC500 平川亮/ニック・キャシディ BS 1分18秒796
    10 38 ZENT CERUMO LC500 立川祐路/石浦宏明 BS 1分18秒877
    11 12 カルソニック IMPUL GT-R 佐々木大樹/ヤン・マーデンボロー BS 1分18秒944
    12 16 MOTUL MUGEN NSX-GT 武藤英紀/中嶋大祐 YH 1分18秒992
    13 64 Epson Modulo NSX-GT ベルトラン・バゲット/松浦孝亮 DL 1分18秒994
    14 36 au TOM’S LC500 中嶋一貴/関口雄飛 BS 1分19秒108
    15 39 DENSO KOBELCO SARD LC500 ヘイキ・コバライネン/小林可夢偉 BS 1分19秒315
  • 【SUPER GT】ホンダ:開幕戦 岡山国際サーキット プレビュー

    【SUPER GT】ホンダ:開幕戦 岡山国際サーキット プレビュー

    4月7~8日に岡山国際サーキットで開幕を迎える2018年AUTOBACS SUPER GT SERIES。ホンダは今年もGT500クラスに5チーム/5台のHonda NSX-GTを投入し、2010年以来遠ざかっているシリーズタイトルの獲得に向けて体制を強化し、戦いの準備を整えている。

    まずチーム体制で注目すべきは、元F1世界選手権チャンピオンで、B.A.R Hondaなどでも活躍したジェンソン・バトンの参戦。昨シーズンの鈴鹿1,000kmへのスポット参戦を経て、いよいよ今年はフルシーズン参戦することになった。

    ジェンソン・バトンは山本尚貴とのコンビでTEAM KUNIMITSUのRAYBVRIG NSX-GTをドライブ。すでにセパン、岡山、富士の開発テストを経験し、特に岡山テストでは初日の全セッションを担当するなど、多くの周回数をこなしてGT流のドライビングスタイルを習熟し、準備万端で開幕戦に臨む。

    また、伊沢拓也は古巣のAUTOBACS RACING TEAM AGURIへ復帰し、野尻智紀とともにARTA NSX-GTをドライブする。またTEAM MUGEN、KEIHIN REAL RACING、Epson Nakajima Racingの3チームは、昨年来のドライバー体制を維持して今シーズンに臨む。

    5チームが使用するレース車両は、本田技術研究所で開発を進めたNSX-GT。2014年車両規定の導入とともに開発・投入されたNSX Concept GTのデビューからは5年目、2017年の新車両規定からは2年目の挑戦となる。

    今シーズンのNSX-GTは、フロントフェンダーやサイドダクトのデザインを進化させ、空力効率改善、熱対策などの性能向上を図っている。また、ラジエーター搭載位置の変更などで重量配分を最適化し、さらにサスペンションもより幅広いコンディションに対応する方向性を目指した。2リッター直列4気筒シングルターボ・エンジン(HR-417E)も、熱効率や出力特性の向上を図っている。

    使用するタイヤは各チームとも昨年と変わらず、TEAM MUGENがヨコハマ、Epson Nakajima Racingがダンロップ、それ以外の3チームはブリヂストンを使用する。

    また、GT300クラスでは、昨年まで世界ツーリングカー選手権を戦っていた道上龍が大津弘樹をパートナーに国内に復帰し新チームModulo Drago CORSEを結成し、また、ブランパンGTシリーズなどで活躍してきたCARGUY Racingは横溝直樹、木村武史をドライバーに迎え、NSX GT3で、激戦のGT300クラスでの勝利を目指す。

    関連:【SUPER GT】 2018年シーズンがいよいよ開幕!