カテゴリー: スーパーフォーミュラ

  • 【スーパーフォーミュラ】 第1回合同テスト2日目、松下信治がトップ

    【スーパーフォーミュラ】 第1回合同テスト2日目、松下信治がトップ

    スーパーフォーミュラの第1回公式合同テストが13日(火)にい2日目の走行を迎え、No.6 松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)。2番手にNo.20平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、3番手にNo.64 ナレイン・カーティケヤン(TCS NAKAJIMA RACING)が続いた。

    初日に引き続き、春の好天に恵まれた3月13日(火)の三重県鈴鹿サーキット。午前9時から11時、午後3時から5時と、計4時間のセッションが行われた。

    鈴鹿では開幕前最後のテストということで、この日も各チーム、各ドライバーはセットアップメニューを精力的に消化。2回目のセッション最後には、予選アタックシミュレーションも行っている。

    初日に強く吹いていた風が止み、より温かさを感じられる朝を迎えた鈴鹿。2日目のテストには、18台のマシンが参加した。小林可夢偉のテスト欠席に伴い、carrozzeria Team KCMGは走行を取り止めている。また、UOMO SUNOCO TEAM LEMANSの7号車には、昨日のオリバー・ローランドに代わって、ピエトロ・フィッティパルディが搭乗。昨日、2人のドライバーをオーディションしたB-Max Racing teamは、シリーズに参戦するドライバーを千代勝正に決定し、2日目は千代がステアリングを握っている。

    1回目のセッション開始時刻となる午前9時の段階で、気温は12℃、路面温度は15℃まで上昇する中、コースがオープンされると、No.65 伊沢拓也(TCS NAKAJIMA RACING)、No.64 ナレイン・カーティケヤン(TCS NAKAJIMA RACING)、No.16 山本尚貴(TEAM MUGEN)、No.19 関口雄飛(ITOCHU ENEX)、No.15 福住仁嶺(TEAM MUGEN)、No.17 塚越広大(REAL RACING)、No.4 山下健太(KONDO RACING)、No.2 国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)、No.6 松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、No.50 千代勝正(B-Max Racing team)、フィッティパルディらが続々ピットを後にする。

    セッション開始から10分経過するあたりでは、全車がコースに入り、テストを開始した。この午前中のセッションでは、足回りのセットアップを試したり、空力のバランスを確認するチームが多数。また、ロングランを行っていたチームも見られた。そのため、セッション終盤に入るまでは、なかなかどのドライバーもタイム更新は見られず。セッション序盤、松下が計測3周目にマークした1分37秒540がずっと計時モニターの一番上にあった。しかし、セッションの残り時間が約20分となったところで、関口が1分37秒561、福住が1分37秒585と自己ベストを更新。さらに、セッションの残り時間が2分となったところで、塚越がタイムアップ。1分37秒532とトップタイムを書き換えた。午前のセッションでこれに続いたのは、松下、関口、福住、国本、No.37 ジェームス・ロシター(VANTELIN TEAM TOM’S)だった。

    その後、4時間という長いインターバルを経て、2日間のテストの締めくくりとなる最終セッションが始まったのは、午後3時。このセッションでも、開始と同時にNo.3 ニック・キャシディ(KONDO RACING)、山下、伊沢、カーティケヤン、関口、塚越、山本、千代、福住、松下、フィッティパルディ、野尻と続々コースイン。このセッションは、気温、路面温度が高かったせいか、「路面のグリップが良くなかった」というドライバーも多かったが、その中で、各ドライバーが午前中に消化しきれなかったテストメニューをこなしていく。ロングランでのタイヤの状況を比較テストしたり、さらなるセットアップの詰めを行なったり、各々の課題に対して走行を続けて行った。

    そんな中、セッション開始から22分というところで、赤旗が提示される。これは、デグナーふたつ目で千代がスピン、ストップしたため。マシン回収とコースの清掃が行われると、午後3時34分にセッションは再開された。再開後間もなく、この時点でのトップタイムを書き換えたのは、伊沢。また、キャシディもこの時点での2番手タイムを刻む。さらに、関口がニュータイヤでのアタックを敢行し、1分37秒575までタイムを縮めてきた。セッション折り返しを過ぎると、カーティケヤンやキャシディ、福住も自己ベストを更新してくる。

    そのしばらく後、午後4時29分には、2回目の赤旗が提示される。関口がダンロップコーナーでストップしたため。このマシンの回収が終わり、午後4時38分にセッションが再開されると同時に、10分間の延長が決定。チェッカーは午後5時10分に振られることになった。残り時間が32分ということで、ここからは多くのドライバーがタイムアップ。まず松下が1分37秒344とミディアムのニュータイヤでトップタイムを書き換える。松下は、さらにソフトのニュータイヤを投入すると、「スプーンコーナーで大きなミスをした」ということだったが、1分37秒002までタイムアップ。ここでもトップに立った。その後、セッションの残り時間が10分を切ったあたりで、カーティケヤンが大きくタイムアップ。1分37秒088で2番手に浮上。続いて松下とカーティケヤンの間に、1分37秒079で平川が飛び込んでくる。さらに、石浦が1分37秒138までタイムを上げて4番手につけた。だが、チェッカーと同時に福住が1分37秒091を叩き出し、石浦の上に出た。

    結果、午後のトップは松下。以下、平川、カーティケヤン、福住、石浦、国本と続いたが、トップ4台はわずか100分の8秒の中にひしめく大混戦。今年のスーパーフォーミュラも予選からタイトな戦いが繰り広げられるのは必至だ。

    スーパーフォーミュラ 第1回公式合同テスト 総合結果

    Pos. No. Driver Team/Type Best Time
    1 18 Kamui Kobayashi carrozzeria Team KCMG
    TOYOTA RI4A
    1’36.122
    2 36 Kazuki Nakajima / Joao Paulo de Oliveira VANTELIN TEAM TOM’S
    TOYOTA RI4A
    1’36.141
    3 2 Yuji Kunimoto P.MU/CERUMO・INGING
    TOYOTA RI4A
    1’36.178
    4 1 Hiroaki Ishiura P.MU/CERUMO・INGING
    TOYOTA RI4A
    1’36.295
    5 6 Nobuharu Matsushita DOCOMO TEAM DANDELION RACING
    Honda HR-417E
    1’36.451
    6 5 Tomoki Nojiri DOCOMO TEAM DANDELION RACING
    Honda HR-417E
    1’36.513
    7 3 Nick Cassidy KONDO RACING
    TOYOTA RI4A
    1’36.589
    8 20 Ryo Hirakawa ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
    TOYOTA RI4A
    1’36.647
    9 16 Naoki Yamamoto TEAM MUGEN
    Honda HR-417E
    1’36.889
    10 17 Koudai Tsukakoshi REAL RACING
    Honda HR-417E
    1’36.919
    11 64 Narain Karthikeyan TCS NAKAJIMA RACING
    Honda HR-417E
    1’37.088
    12 15 Nirei Fukuzumi TEAM MUGEN
    Honda HR-417E
    1’37.091
    13 19 Yuhi Sekiguchi ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
    TOYOTA RI4A
    1’37.140
    14 37 James Rossiter VANTELIN TEAM TOM’S
    TOYOTA RI4A
    1’37.413
    15 65 Takuya Izawa TCS NAKAJIMA RACING
    Honda HR-417E
    1’37.735
    16 50 Jann Mardenborough / Katsumasa Chiyo B-Max Racing team
    Honda HR-417E
    1’37.900
    17 8 Kazuya Oshima UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
    TOYOTA RI4A
    1’37.909
    18 4 Kenta Yamashita KONDO RACING
    TOYOTA RI4A
    1’37.926
    19 7 Oliver Rowland / Pietro Fittipaldi UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
    TOYOTA RI4A
    1’38.209
  • 【スーパーフォーミュラ】 第1回合同テスト初日、小林可夢偉が総合トップ

    【スーパーフォーミュラ】 第1回合同テスト初日、小林可夢偉が総合トップ

    2018年のスーパーフォーミュラの合同テストが12日(月)にスタートし、総合トップは午前中に出したタイムでNo.18 小林可夢偉(carrozzeria Team KCMG)。以下、午後のタイムでNo.37 中嶋一貴(VANTELIN TEAM TOM’S)、同じく午後のタイムでNo.2 国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)と続いた。

    3月10日(土)~11日(日)に、三重県鈴鹿サーキットで行われたファン感謝デーに続き、いよいよ今シーズンの開幕に向けてスーパーフォーミュラ選手権の第8回合同テストが始まった。

    テストは、12日(月)~13日(火)の2日間。各日とも午前2時間、午後2時間の計4時間、トータルでは8時間のセッションが行われることになっている。

    日曜日と同様、鈴鹿サーキットは本格的な春を思わせる好天に恵まれた。テスト初日にはシリーズに参戦する全19台が顔を揃えた。この中で、小林可夢偉と、中嶋一貴はWECのテストのため、初日のみの参加。2日目に関して、小林可夢偉は代役を立てないが、中嶋一貴のクルマにはジョアオ・パオロ・デ・オリベイラが乗り込むことになっている。また、No.7 オリバー・ローランド(UOMO SUNOCO TEAM LEMANS)も、2日目はピエトロ・フィッティパルディと交代予定。B-Max Racing teamは初日午前にヤン・マーデンボロー、午後に千代勝正がステアリングを握り、オーディション的なテストを行った。

    テスト初日の鈴鹿は、メインストレートで強い追い風が吹くコンディションとなったが、午前10時15分のセッション開始時には、気温14℃、路面温度18℃まで上昇。余り寒さは感じさせないコンディションとなった。

    この状況の下、ピット出口がオープンされると、小林可夢偉を先頭に各マシンがすぐにコースイン。クルマの確認をして一旦ピットに戻るドライバーもいたが、多くのドライバーはそのまま周回に入った。

    小林可夢偉や中嶋一貴、No.17 塚越広大(REAL RACING)、No.6 松下信治(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、No.37 ジェームス・ロシター(VANTELIN TEAM TOM’S)からは走り始めから1分38秒台のタイムをマーク。その後、セッション開始から約20分というところで日曜日のデモレースに体調不良のため参加しなかったNo.2 国本雄資(P.MU/CERUMO・INGING)も38秒台後半のタイムをマーク。No.19 関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)やNo.20 平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)は走り始めて間もなく、38秒台前半に突入してくる。その中で、最初に37秒台に入れてきたのは、No.65 伊沢拓也(TCS NAKAJIMA RACING)だった。

    一方、セッション序盤、路面が出来あがるのを待って、しばらくコースに出なかったドライバーでは、No.16 山本尚貴(TEAM MUGEN)がセッション開始から45分というところで伊沢拓也に次ぐ1分37秒849をマーク。その2分後には野尻智紀が1分37秒304でトップタイムを書き換える。この時点では、上位にホンダエンジンユーザーがズラリと並んだ。だが、セッション折り返し時点では、国本雄資が37秒678までタイムアップ。この時点での2番手に飛び込んでくる。

    その後、セッションの残り時間が30分となったあたりからは、ミディアムのニュータイヤを投入するドライバーも。ここでNo.1 石浦宏明(P.MU/CERUMO・INGING)が1分37秒549とその時点での2番手、さらにNo.20 平川亮亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が1分36秒647と36秒台に突入してくる。その他のドライバーは平川亮のタイムをなかなか上回れなかったが、チェッカーまで残り2分となったところで、可夢偉が1分36秒122を叩き出す。可夢偉は、ここでソフトタイヤを投入し、トップタイムを刻んだ。これに続いたのが、平川亮。以下、野尻智紀、松下信治、山本尚貴、福住仁嶺とホンダエンジン勢が続く。さらに、中嶋一貴、塚越広大、ニック・キャシディらが続いた。

    そこから2時間45分のインターバルを経て、2回目の走行が始まったのは午後3時。このセッションは、走り始めからたびたび赤旗によって中断されることになる。まずセッション開始からわずか8分、ニック・キャシディが130Rの出口で停止。このマシンの回収が終わると、セッションは午後3時14分に再開した。だが、その10分後には、2回目の赤旗が提示され、セッションも15分間の延長が決まる。この赤旗は、その時点でのトップタイムを出した直後に、福住仁嶺がデグナー2つ目でコースアウトしたためだ。再びマシン回収が終わると、セッションは午後3時37分に再開。ここから各ドライバーが本格的にテストに入った。今回のテストでは、多くのドライバーがセットアップだけでなく、タイヤ比較なども行っており、午後に入るとロングランを行うドライバーも。そのため、セッション半ばに平川亮が1分37秒573というその時点でのトップタイムを書き換えた後は、しばらく首位は動かなかった。

    その後、午後4時36分には、セッション3回目の赤旗が提示される。これは、関口雄飛がデグナー2つ目でスピン、ストップしたため。クルマにダメージはなかったが、コース上から自力で動けず、マシン回収が行われた。これを終えると、セッションは午後4時43分に再開されたが、その後わずか3分でまたしても赤旗が提示。今度は平川亮がダンロップコーナーの立ち上がりでコースアウトし、軽くクラッシュしたため。平川亮のクルマは、フロントウィングなどにダメージを負い、修復に入ることとなった。

    平川亮のマシン回収が終わると、午後4時58分にセッションは再開。ここからは、残り17分ということで、多くのドライバーがニュータイヤを投入する。中には、ミディアム、ソフトと、2セット立て続けにニュータイヤを履いたドライバーもいた。ここで、1分37秒269と、まずトップタイムを書き換えたのは中嶋一貴。さらに松下信治が1分36秒885と、午後のセッションでは真っ先に36秒台に飛び込んできた。

    そして、セッションの残り時間がいよいよ5分を切ると、さらに多くのドライバーがタイムアップ。石浦宏明がミディアムタイヤで1分36秒295を叩き出すと、ソフトに履き替えてのアタックをした松下信治が1分36秒451、同じくソフトでアタックした国本雄資が1分36秒178と次々に36秒台に入ってきた。この頃、ダンロップコーナーでリヤが流れた福住仁嶺がスピン、グラベルにストップしたが、ここは赤旗が提示されることなく、すでにアタックに入って西コースを走っていたドライバーたちは自己ベストを更新。この中で、ソフトでのアタックを敢行していた中嶋一貴が1分36秒141と、国本雄資のタイムを破ってトップに立つ。その後、ミディアムのニック・キャシディ、ソフトの野尻智紀らも36秒台中盤までタイムを縮めてきたが、中嶋一貴には届かなかった。

    その結果、午後は中嶋一貴がトップ、国本雄資が2番手。以下、石浦宏明、松下信治、野尻智紀、ニック・キャシディ、山本尚貴、塚越広大、関口雄飛、平川亮と続いている。

    Pos. No. Driver Team/Type Best Time
    1 18 Kamui Kobayashi carrozzeria Team KCMG
    TOYOTA RI4A
    1’36.122
    2 36 Kazuki Nakajima VANTELIN TEAM TOM’S
    TOYOTA RI4A
    1’36.141
    3 2 Yuji Kunimoto P.MU/CERUMO・INGING
    TOYOTA RI4A
    1’36.178
    4 1 Hiroaki Ishiura P.MU/CERUMO・INGING
    TOYOTA RI4A
    1’36.295
    5 6 Nobuharu Matsushita DOCOMO TEAM DANDELION RACING
    Honda HR-417E
    1’36.451
    6 5 Tomoki Nojiri DOCOMO TEAM DANDELION RACING
    Honda HR-417E
    1’36.513
    7 3 Nick Cassidy KONDO RACING
    TOYOTA RI4A
    1’36.589
    8 20 Ryo Hirakawa ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
    TOYOTA RI4A
    1’36.647
    9 16 Naoki Yamamoto TEAM MUGEN
    Honda HR-417E
    1’36.889
    10 17 Koudai Tsukakoshi REAL RACING
    Honda HR-417E
    1’36.919
    11 19 Yuhi Sekiguchi ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
    TOYOTA RI4A
    1’37.140
    12 15 Nirei Fukuzumi TEAM MUGEN
    Honda HR-417E
    1’37.515
    13 65 Takuya Izawa TCS NAKAJIMA RACING
    Honda HR-417E
    1’37.735
    14 8 Kazuya Oshima UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
    TOYOTA RI4A
    1’37.909
    15 4 Kenta Yamashita KONDO RACING
    TOYOTA RI4A
    1’37.926
    16 7 Oliver Rowland UOMO SUNOCO TEAM LEMANS
    TOYOTA RI4A
    1’38.474
    17 37 James Rossiter VANTELIN TEAM TOM’S
    TOYOTA RI4A
    1’38.623
    18 64 Narain Karthikeyan TCS NAKAJIMA RACING
    Honda HR-417E
    1’39.079
    19 50 Jann Mardenborough /
    Katsumasa Chiyo
    B-Max Racing team
    Honda HR-417E
    1’39.392
  • 【スーパーフォーミュラ】 2019年型マシン『SF19』の開発状況を説明

    【スーパーフォーミュラ】 2019年型マシン『SF19』の開発状況を説明

    スーパーフォーミュラは、2019年に導入する新型マシン『SF19』の開発状況を説明。開発は順調に進んでいるとしている。

    昨年10月、スーパーフォーミュラは2019年に新型マシン『SF19』を導入することを発表。それ以降、設計・製作担当のダラーラにより、風洞空力テストを重ね、先週無事終了した。

    開発について、ダラーラのSF19 開発担当者であるファビオ・グラッパ(プログラムマネージャー)が現在の状況を説明した。

    「2019年度に向けた新型スーパーフォーミュラカーの開発は順調に進んでおり、ダラーラの製造工場では最初のシャシー(モノコック)の製造が進行中です」とファビオ・グラッパはコメント。

    「デザインや空力を全面的に新たなものとし、モータースポーツが求めるより厳格な安全基準に準拠させた結果、新車は前の世代と比べ重要な進歩を遂げています」

    「全体的な開発は、スーパーフォーミュラの主たる特徴である重量コントロールを中心に行なわれました。革新的な素材、革新的な製造テクノロジーを使用することで、ルール変更にもかかわらず重量をコントロールすることが可能となりました」

    「その結果 SF19 はこれまで同様、同レベルのエンジンパワーを有するシングルシーターカーの中で世界的に最も軽量な車両の一つとなっています。ダウンフォース、ドラッグ、空力バランス、冷却力、オーバーテイク機能といった空力面では、大いに期待できるデータが得られています」

    「トヨタ、ホンダ両社がそれぞれ開発したパワフルで効率的なターボ式 4 気筒エンジンならびにヨコハマタイヤが採用されることとも相まって、性能面では大幅な進歩を遂げます」

    「車両ダイナミクスの観点では、ホイールベースが短くなって、これまで以上の敏捷性、反応性が発揮され、よりチャレンジングなドライビング体験をもたらしてくれるでしょう」

    「2018年7月初頭に行なわれる最初の走行テストに向け、2018年5月にはプロトタイプの組み付けが始まります。」

    スーパーフォーミュラ SF19

    今シーズン、スーパーフォーミュラは、全7戦で 2 スペックタイヤ制を導入。今年導入3年目を迎える2スペックタイヤは、2ストップなどチーム戦略に幅をもたらし、エキサイティングなレース展開に大きく寄与してきた。

    また今シーズンは、誕生 40 年を迎えるグローバル・フラッグシップタイヤブランド「ADVAN」の記念ロゴマークが施されたスペシャル版となっている。

    スーパーフォーミュラ 2018年 タイヤ

  • 【スーパーフォーミュラ】 オリバー・ローランドが鈴鹿テストに参加へ

    【スーパーフォーミュラ】 オリバー・ローランドが鈴鹿テストに参加へ

    オリバー・ローランドが、今月後半に鈴鹿サーキットで開催されるスーパーフォーミュラのテストにチーム・ルマンから参加すると報じられている。

    2011年のMcLaren Autosport BRDC Awardのウィナーであるオリバー・ローランド(25歳)は、2018年シーズンに日本でスーパーフォーミュラに参戦することを評価している。

    今年、オリバー・ローランドはウィリアムズの開発ドライバーに就任。また、マノーLMP1チームからFIA 世界耐久選手権(WEC)に参戦することになっている。

    オリバー・ローランドは、来週シート合わせのために日本に向かうと Autosport は報道。昨年12月、オリバー・ローランドはスーパーフォーミュラのテストを訪れ、チーム・ルマンと交渉。昨年、フェエリックス・ローゼンクヴィストが走らせたチーム・ルマンの7号車はまだ未定となっている。

    また、オリバー・ローランドは、来週ポール・リカールで行われるフォーミュラ2のプレシーズンテストでDAMSから参加するとみられている。
    昨年、オリバー・ローランドはDAMSからF2に参戦し、ランキング3位でシーズンを終えている。

  • パスカル・ウェーレイン、スーパーフォーミュラ参戦の可能性は消滅

    パスカル・ウェーレイン、スーパーフォーミュラ参戦の可能性は消滅

    パスカル・ウェーレインが、2018年に日本でスーパーフォーミュラに参戦する可能性はなくなったようだ。

    以前、メルセデスでのDTM復帰した際、パスカル・ウェーレインは日本でスーパーフォーミュラに参戦することにオープンな姿勢をみせていた。

    しかし、その後、パスカル・ウェーレインが、メルセデスAMG F1チームのリザーブドライバーを務めることも正式に発表され、DTMと日程が重ならない全てのグランプリに帯同することになる。

    メルセデスの関係者は「我々はパスカルがDTMとF1での活動に集中することを一緒に決断した」とコメント。

    「彼のカレンダーはすでにかなり埋まっている」

    パスカル・ウェーレインは「もちろん、飛行機に12位時間以上座っていることや、ずっと時差ボケに苦しむのは好きではない。でも、それもその一部だ」と付け加えた。

    だが、メルセデスはパスカル・ウェーレインが金曜フリー走行で走行しないことを確認している。

    「もちろん金曜プラクティスでパフォーマンスを発揮できるのは常に良いことだけど、90分ではそれほど多くのことは示せない」

    「金曜日のプラクティスセッションで良いパフォーマンスを発揮するよりも、DTMのレースで勝利した方がずっと美しい瞬間を味わえる」

  • テレ東・狩野恵里アナと山本尚貴、双子女児出産を報告

    テレ東・狩野恵里アナと山本尚貴、双子女児出産を報告

    テレビ東京の狩野恵里アナウンサーと山本尚貴が17日(土)、第1子・第2子となる双子の女児出産を報告した。

    山本尚貴と狩野恵里アナは2016年8月に結婚。昨年10月に妊娠を発表していた。

    狩野恵里アナは自身のTwitterで「このたび、無事出産し2児の父母になりました。双子の女の子でした」と報告。夫・山本尚貴と2人の娘との写真を公開した。

    「小さい身体からみなぎるパワーにただただ驚かされ、産声が聞こえた時は熱いものがこみ上げこちらもつられて号泣。泣き虫ママでごめんよ!家族力を合わせて大切に育てていきたいと思います。これからもどうぞ宜しくお願い致します!」

    山本尚貴も『誕生!!』と題してブログを更新。

    「先日待望の我が子が産まれました!!元気な女の子が・・・二人、、そう、双子でした^^」と山本尚貴は報告。

    「母子ともに健康で無事に出産を終えることができ夫として心からホッとしています」

    今年、山本尚貴は、SUPER GTのGT500クラスにチーム・クニミツ(TEAM KUNIMITSU)から参戦。元F1ドライバーのジェンソン・バトンと#100 TEAM KUNIMITSU NSX-GTを走らせる。子供の出産はSUPER GTのテストでマレーシアに向かう直前だったと山本尚貴は明かした。

    「ちょうどSUPER GTのシーズンオフテストでマレーシアへと向かう直前に破水と陣痛が起こりました。ホンダさんのご配慮で予定していたフライトを変更させてもらい出産にも立ち会うことができました」

    「数日遅かったら出産に立ち会うことができなかった可能性もあったので子供達はいきなり親孝行をしてくれました」

    「出産は想像を絶するもので、僕はただただ見守る事しかできませんでしたがあの現場に立ち会えたことで妻と母への感謝と子供達が誕生した瞬間の感動を肌で感じる事ができました。貴重な経験をさせてもらい、協力して下さった皆さんにも感謝の気持ちでいっぱいです」

    「それから諸々の手続きをして羽田空港へと向かい、マレーシアに着いたのは走行開始2時間前でした。笑 身体的には少し大変でしたが、何故か不思議と辛くなく頑張ることができました。子供の力ってすごいですね!」

    「テストは順調にメニューを消化することができ、共にテストに参加したJBとも協力して進めることができたと思います。まだまだ課題はありますがこれからは国内にテストの場を移し開幕までマシンを進化させられるように頑張っていきたいと思います!!」

    山本尚貴は、今シーズンもSUPER GTと並行してスーパーフォーミュラにも参戦。スーパーフォーミュラではTEAM MUGENで福住仁嶺とチームを組む。

  • 【スーパーフォーミュラ】 小林可夢偉 「今年はチャンピオン獲得を目指す」

    【スーパーフォーミュラ】 小林可夢偉 「今年はチャンピオン獲得を目指す」

    小林可夢偉は、新たにパイオニアをスポンサーに迎えたcarrozzeria Team KCMGとともに2018年のスッパーフォーミュラ選手権で初優勝、そして、シリーズチャンピオン獲得を目指していくと語った。

    香港に拠点を置くKCMGは、2018年度も小林可夢偉をドライバーに擁し、全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦。 また今年度は音響メーカー パイオニアがカロッツェリアブランドを通じてチームを支援してくださることになり、チーム名と車体カラーリングを一新し、carrozzeria Team KCMGとして戦う。

    小林可夢偉 (carrozzeria Team KCMG 18号車)
    「パイオニア様とは昨年から一緒にカロッツェリアブランドを通じてお仕事をさせて いただいていましたが、今年からチームも支援していただけることになり本当に感謝しています。日本を代表するカーエレクトロニクスカンパニーとして走り続けているパイオニア様 とともに、carrozzeria Team KCMGとして、より多くの人に感動していただけるシーズンになるように頑張ります。今年はドライバー、エンジニア、監督、メカニック、チーム全員が一丸となって初優勝だけでなく、シリーズチャンピオン獲得を目指しています。昨年はテストができずに開幕戦を迎えていたハンデや、ポイントを獲りこぼしたレースがいくつかあり、チャンピオン争いに絡めませんでした。ただチーム力は確実にアップし後半戦は安定して上位で戦うことができました。今年は開幕戦からきちんと勝てるように準備を進めているの で、まずは3月のテストが楽しみです。応援よろしくお願いいたします」

    土居隆二 (carrozzeria Team KCMG 監督)
    「今年で創業 80 年という節目を迎えられる、音響機器メーカーであるパイオニア様のご支援のもと、市販カーエレクトロニクスブランドのカロッツェリアとともに、carrozzeria Team KCMG として今年度、全日本スーパーフォーミュラ選手権に参戦する事を本日ここに発表する事ができて、大変光栄で心強く思っております。また、より一層気の引き締まる思いでもあります。ステアリングを握るのは昨年同様小林可夢偉選手。チームは 昨年あと少しの所でポールポジションや優勝という参戦開始当初からの悲願を達成する事が出来ませんでしたが、可夢偉選手とともに戦う2年目のシーズン、carrozzeria Team KCMG としてその悲願の達成だけでなく、更なる高みを目指していけるよう、開幕戦から全力で取り組んで参りますので、是非とも応援よろしくお願いいたします」

  • 【SF】 小林可夢偉所属のKCMG、パイオニアとタイトルスポンサー契約

    【SF】 小林可夢偉所属のKCMG、パイオニアとタイトルスポンサー契約

    パイオニアは、100%子会社であるパイオニア販売がアジアで最高峰のフォーミュラカーレース「全日本スーパーフォーミュラ選手権」に2010年より参戦しているレーシングチーム『KCMG』(本拠地:香港/チーム監督:土居隆二)とスポンサー契約を締結し、2018年度シーズンを通して『carrozzeria Team KCMG』として活動する同チームをサポートすることを発表した。

    「全日本スーパーフォーミュラ選手権」は、オープンホイールタイプのフォーミュラカーで競うアジア最速・最高峰のカーレースとして知られており、国内外のトップドライバーが多数参戦している。

    香港を拠点にアジア各国でモータースポーツ活動を行う『KCMG』は、今年度もトヨタのエンジン「RI4A」を搭載したスーパーフォーミュラ専用マシン「SF14」を使用して同選手権に参戦、日本を代表するトップドライバー 小林可夢偉選手を起用して、チームの初優勝と総合チャンピオン獲得を目指す。

    小林可夢偉が駆るcarrozzeria Team KCMG #18号車には、フロントウイングのフラップとエンジンカバー部分にcarrozzeriaのロゴが掲載される。

    パイオニア カロッツェリアは、同チームのサポートを通じて「全日本スーパーフォーミュラ選手権」を応援するともに、ホームページでレースに関する情報発信など、クルマの楽しさを広げるさまざまなプロモーションを展開していく。

    2018年シリーズのスーパーフォーミュラは、4月22日の第1戦鈴鹿サーキットを皮きりに、同じく鈴鹿サーキットで10月28日に行われる最終戦まで全7戦で開催される予定。

    2018年 全日本スーパーフォーミュラ選手権 開催スケジュール

    開催日 サーキット
    第1戦 4月21日(土) / 22日(日) 鈴鹿サーキット
    第2戦 5月12日(土) / 13日(日) オートポリス
    第3戦 5月26日(土) / 78日(日) スポーツランドSUGO
    第4戦 7月7日(土) / 8日(日) 富士スピードウェイ
    第5戦 8月18日(土) / 19日(日) ツインリンクもてぎ
    第6戦 9月8日(土) / 9(日) 岡山国際サーキット
    第7戦 10月27日(土) / 28日(日) 鈴鹿サーキット

    ※第7戦は「第17回 JAF鈴鹿グランプリ」として開催

  • 【スーパーフォーミュラ】 トヨタ、2018年の参戦ドライバーを発表

    【スーパーフォーミュラ】 トヨタ、2018年の参戦ドライバーを発表

    トヨタは、2018年の全日本スーパーフォーミュラ選手権への参戦体制を発表した。

    トヨタは8日(木)に2018年のモータースポーツ活動計画を発表。スーパーフォーミュラの参戦体制を発表した。

    トヨタはTRDを通じ、直列4気筒2リッター直噴ガソリンターボエンジン(RI4A)を6チーム11台に供給。タイヤは、横浜ゴム製のワンメイク。

    事前に報じられていたとおり、前身シリーズから15年にわたってスーパーフォーミュラに参戦してきたアンドレ・ロッテラーが不参加。また、平川亮がチームインパルで復帰する。

    現状、チーム・ルマンの7号車はまだ未定となっている。

    トヨタ 2018 全日本スーパーフォーミュラ選手権 参戦体制

    チーム名 No. ドライバー
    ピーエムユーセルモインギング
    (P.MU/CERUMO・INGING)
    1 石浦 宏明
    2 国本 雄資
    コンドー レーシング
    (KONDO RACING)
    3 ニック・キャシディ
    4 山下 健太
    スノコ チーム ルマン
    (SUNOCO TEAM LEMANS)
    7 TBD
    8 大嶋 和也
    カロッツェリア チーム ケーシーエムジー
    (carrozzeria Team KCMG)
    18 小林 可夢偉
    チーム インパル
    (TEAM IMPUL)
    19 関口 雄飛
    20 平川 亮
    バンテリン チーム トムス
    (VANTELIN TEAM TOM’S)
    36 中嶋 一貴
    37 ジェームス・ロシター
  • パスカル・ウェーレイン 「スーパーフォーミュラ参戦も検討している」

    パスカル・ウェーレイン 「スーパーフォーミュラ参戦も検討している」

    2018年にメルセデスからDTM(ドイツツーリングカー選手権)に復帰することが決定したパスカル・ウェーレインだが、2019年にF1グリッドに戻るために日本でスーパーフォーミュラに参戦する可能性を模索している。

    過去2年間F1で戦ってきたパスカル・ウェーレインだったが、ザウバーがフェラーリの育成ドライバーでF2チャンピオンのシャルル・ルクレールの起用を決定したことで、2018年のF1シートを失った。

    7日(水)、メルセデスは2015年のDTMチャンピオンであるパスカル・ウェーレインが同シリーズに復帰することを発表した。

    だが、パスカル・ウェーレインは、F1復帰を“諦めてはいない”と語り、DTMに加えて他のシリーズでのプログラムを検討していることを明らかにした。

    スーパーフォーミュラは2018年のオプションとして考えているかと質問されたパスカル・ウェーレインは「そうだね。まだチャンスは残っている。DTM以外の追加プログラムを走る可能性はある」とコメント。

    パスカル・ウェーレインは、2015年にDTMで最年少チャンピオンに輝き、翌年マノーからF1デビューを果たした。DTM参戦がF1に戻るチャンスの後押しになるかと質問されたパスカル・ウェーレインは「そう思っている」とコメント。

    「序盤から力強いパフォーマンスを発揮できれば、自分を良い立場に置くことができると思う。でも、それについてはあまり考えなかった。とにかく今年はベストを尽くしたい。そのあとで自分が来年に良いポジションにいることを願っている」

    パスカル・ウェーレインは、DTM復帰は“常に選択肢”であり、先月後半に契約に合意していたと明かしたが、1年間の“サバティカル”休暇をとる可能性もあったと明かす。

    「チームとのコンタクトは失っていなかったし、いくつかのレースにも顔を出していた。特に2015年にチャンピオンを獲得したチーム、メカニック、エンジニア、そして、ウルリッヒ・フリッツ(メルセデスDTM責任者)とは連絡を保っていた。なので、復帰することは常に選択肢としてあった」

    「1年間レースをしないことも考えたけど、僕は23歳なのでそれは想像できなかった。自分がやりたいことがわかるまで少し時間がかかった」