カテゴリー: スーパーフォーミュラ

  • リアム・ローソン、F1代役任務を終えてスーパーフォーミュラ王座に焦点

    リアム・ローソン、F1代役任務を終えてスーパーフォーミュラ王座に焦点

    リアム・ローソンは、スクーデリア・アルファタウリでのF1代役参戦をカタールGPでの失意に終え、スーパーフォーミュラでタイトルを獲得することが「非常に重要になる」と語った。

    負傷したダニエル・リカルドの代役として5戦に出場したローソンは、シンガポールGPで今季初ポイントを獲得し、今シーズンのアルファタウリドライバーのベストリザルトを達成した。

    しかし、リカルドがオースティンで開催されるアメリカGPで復帰することが決まっており、ローソンのスクーデリア・アルファタウリでの短い任期は、カタールGPでのスプリントで1周目のアクシデント、日曜日のグランプリでは完走中最下位となる17位という地味な成績で終わった。

    ローソンはいつものようにリザーブドライバーとしてアメリカGPに帯同するが、鈴鹿サーキットで開催されるスーパーフォーミュラのダブルヘッダー最終戦に出場するためメキシコは欠場する。スーパーフォーミュラではランキングトップの宮田莉朋から8ポイント差の2位につけている。

    スーパーフィーミュラのシーズンをチャンピオンとして終えることの重要性について尋ねられたローソンは「とても重要なことだ」と答えた。

    「もちろん、特に今週末の過ごし方を考えると、僕のキャリアに大きな影響を与える可能性があると思う。

    「オースティンに行って、そこからスーパーフォーミュラでの最後のレースのために日本に飛ぶ。だから今からそれまではとにかくその準備に専念する。もちろん、レッドブルともいろいろやるつもりだ

    ローソンは、アルファタウリでのシーズンを不本意な形で終えることに悔しさをにじませた。

    「当然、最高の気分で終えたいと思うよね。だから、これで終わるのはかなり厳しい。検討しなければならないことだと思う」

    「最初の2、3レースはとてもうまくいって、力をつけてきたのに、今週は苦戦を強いられた」

    「さっきも言ったけど、ここまでのレースはかなり順調だったと思う。でも、これではどうしようもない。このような形でレースを終えることになり、かなりがっかりしている」

    ローソンは、もう一度チャンスがあると明言したクリスチャン・ホーナーの励ましの言葉に勇気を得るかもしれない。

    「彼は走行距離ゼロのマシンに飛び込んで素晴らしい仕事をしたと思う」とホーナーは語った。「彼はグランプリドライバーとしてよくやったと思う」

    「そして、彼の仕事ぶりは我々の注目を集めている。F1での最後のレースにはならないだろう。この5レースで彼が成し遂げたことによって、将来的にチャンスを得るに値することを証明したと確信している」

  • 元F1ドライバー ダニール・クビアト、スーパーフォーミュラのテスト参加の可能性

    元F1ドライバー ダニール・クビアト、スーパーフォーミュラのテスト参加の可能性

    元F1ドライバーのダニール・クビアトが、12月に鈴鹿で行われるスーパーフォーミュラのポストシーズンテストにサプライズ参加する可能性が浮上している。

    クビアトは12月6~8日に行われるスーパーフォーミュラの伝統的な“ルーキーテスト”にNakajima Racingから参加する可能性が高いようだ。

    元レッドブルドライバーのクビアトは、2020年にアルファタウリでF1最後のシーズンを終えて以来、シングルシーターのレースには出ていないが、今年初めにベルリンでNIOチームのためにフォーミュラEマシンをテストしている。

    しかし、クビアトの元アルファタウリ/トロロッソのチーム代表であるフランツ・トストと、ラルフ・シューマッハが1996年のフォーミュラ・ニッポンでタイトルを獲得した際に築いたNakajima Racingのチーム監督の本間勝久との長年のつながりのおかげで、スーパーフォーミュラのマシンを試す機会が訪れたとされている。

    鈴鹿テスト最終日はルーキードライバーのためのテストとなるが、クビアトはダラーラ SF23を試乗するために3日間の時間が与えられる可能性が高い。

    Nakajima Racingテスト参加フルラインナップはまだ不透明だが、山本尚貴は先月のSUPER GT第2戦SUGOのクラッシュで首を負傷したため、今月の鈴鹿最終戦の欠場がすでに決定しており、参加する可能性は非常に低い。

    鈴鹿テストでドライブすることで、29歳のクビアトが2024年にスーパーフォーミュラのフルシーズンドライバーになる可能性が必然的に高まる。

    スーパーフォーミュラでは、標準コンポーネントを優先してオープンダンパー開発を禁止するというダンパーレギュレーションの変更が迫っており、チームは2024年のレギュラードライバーをルーキーテストで走らせることを目指すことになる可能性が高い。

    鈴鹿テストでは、来年から使用が義務付けられるオーリンズ製ダンパーをチームが初めて使用することになる。

    クビアトはすでにランボルギーニのファクトリードライバーとしてイタリアブランドのLMDhプロジェクトに指名されており、来季は世界耐久選手権とIMSAスポーツカー選手権の両方に参戦することになるが、具体的なドライバーラインナップは明らかにされていない。

    2つのシリーズには日付が重ならないため、スーパー フォーミュラのキャンペーンが WECのキャンペーンによって妨げられることはない。トヨタの平川亮と小林可夢偉のコンビは、ここ数シーズン、2つのチャンピオンシップを組み合わせることに成功している。

    クビアトのような知名度の高い選手が来年スーパーフォーミュラのグリッドに加わる可能性は、特にリアム・ローソンが2024年に復帰する可能性は低いことから、日本の権にとって朗報となる。

    ローソンは2024年にアルファタウリからF1レースのシートに昇格するという目標を達成できなかったが、レッドブルは来シーズンの全24グランプリに両チームのリザーブドライバーとして常駐させたいと考えているようだ。

    2024年のスーパーフォーミュラのカレンダーでは、現状でF1との6回の日程衝突がある。

  • 佐藤琢磨と中嶋一貴 元Fドライバー2名がスーパーフォーミュラでデモ走行

    佐藤琢磨と中嶋一貴 元Fドライバー2名がスーパーフォーミュラでデモ走行

    スーパーフォーミュラの最終戦の第9戦予選・決勝が開催される10月29日(日)に元F1ドライバーであり、世界三大レースでの優勝経験のある佐藤琢磨と中嶋一貴の二人が、『SF23』開発テストカー(通称 白寅・赤寅)でデモランを実施することが決定した。

    アジア人初の「インディ500」優勝者である佐藤琢磨と、「ル・マン24時間」3連覇を達成した中嶋一貴という、世界3大レースと謳われるレースを制した二人がスーパーフォミュラのマシンで一緒に走行する機会は、2018年に翌年デビューする「SF19」のデモランを実施した以来となる。

    今回のSF23デモランでは、佐藤琢磨がホンダエンジンを搭載した「White Tiger SF23(通称 白寅)」、中嶋一貴がトヨタエンジンの「Red Tiger SF23(通称 赤寅)」を駆り、スーパーフォーミュラ最終戦を盛り上げる。

  • 山本尚貴、クラッシュの負傷で今季スーパーGT&スーパーフォーミュラ欠場

    山本尚貴、クラッシュの負傷で今季スーパーGT&スーパーフォーミュラ欠場

    山本尚貴は、スーパーGT第6戦でのクラッシュでの負傷により、残りのシーズンのスーパーGTおよびスーパーフォーミュラを欠場することをそれぞれの所属チームが発表した。

    山本尚貴は9月18日(日)のスーパーGT第6戦の決勝中に発生したアクシデントでの負傷により、検査入院を続けてきたが、精密検査の結果「外傷性環軸椎亜脱臼」及び「中心性脊髄損傷」と診断された。

    この検査結果を踏まえ、山本尚貴は今シーズン、治療に専念することを決断した。

    スーパーGTで山本尚貴が所属するTEAM KUNIMITSUは、山本尚貴が今シーズンの第7戦および第8戦を欠場することを発表。残りのシーズンは木村偉織が代役を務める。

    小島一浩監督は「今回の件に関しまして関係者の皆さま、応援いただいているファンの皆さまに多大なるご心配をおかけしております。またご尽力いただきました皆さまに御礼申し上げます」とコメント。

    「本人も苦渋の決断だったと思います。あとは彼が元気に復活して私たちのマシンをドライブすることを待つのみです。そのためにできる限りのサポートをしてきたいと考えております」

    「彼が今シーズン欠場している間、木村偉織選手に出場をお願いしています。我々は牧野選手のシリーズタイトル奪還を目標に全量で戦いますので、引き続きよろしくお願い申し上げます」

    また、山本尚貴がスーパーフォーミュラで所属するTCS NAKAJIMA RACING は、10月28日(土)~29日(日)に開催されるスーパーフォーミュラ第8戦および第9戦で大津弘樹を代役に起用することを発表した。

  • レッドブルF1育成リアム・ローソン 「クラッシュでみんなが無事でよかった」

    レッドブルF1育成リアム・ローソン 「クラッシュでみんなが無事でよかった」

    レッドブルF1の育成ドライバーであるリアム・ローソンが、もてぎで開催されたスーパーフォーミュラ第7戦の決勝でのクラッシュについて振り返った。

    オープニングラップでTEAM MUGENのチームメイトの野尻智紀とサイド・バイ・サイドになり、アウトサイドから抜きにかかったローソンは、2コーナーでアウト側の縁石の外側にあるグリーンゾーンまで出る形に。そこからコースに戻ろうとしたが、縁石でマシンが跳ねてイン巻きするスピン状態に入り、コースを横断するような形となった。

    それを避け切れず、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、松下信治(B-Max Racing Team)がクラッシュ。まず牧野が目の前で急減速した関口の左リヤに乗り上げてマシンが宙に浮き上がり、続いて関口もローソンに接触して宙を飛んだ。アクシデントを避けようとした松下もコースイン側のガードレールにクラッシュした後、地面に着地した牧野のマシンに接触。ローソンはマシンのリヤ部分に大きなダメージを負ったが、そのままコースに戻った。しかし、このアクシデントが発生するとレースは間もなく赤旗によって中断される。

    レース再開までの約30分以内に、15号車のクルーはマシンを修復し、ローソンがドライブスルーペナルティを科せられたものの、フィールド最後尾で復帰することができた。

    「チャンスを見つけて、それに挑戦した。クラッシュでみんなが無事でよかったし、車の修理に費やしたチームの仕事をとても誇りに思う」とリアム・ローソンはSNSに投稿した。

    最終的に13位でポイント圏外に終わったローソンは、レースに復帰させるためにメカニックが働いたスピードに驚かされたと語る。

    「あのようにクルマを直してくれたチームを誇りに思う」とローソンは語った。「正直言って、素晴らしかった。あんなに多くの人が一緒に作業しているのを見たのは初めてで、見ていて本当にクールだった」

    「大きなダメージがあり、サスペンションが壊れ、リアウイング全体がなくなり、リアクラッシュ構造が損傷した…グリーンフラッグの30秒前、おそらく20秒前にクルマを走らせることができた」

    「クルマは明らかに完璧ではなかったし、サスペンションはまだ少し曲がっていたけど、運転できるクルマを得られたというだけでも大きな成果だ」

    「セーフティカーが入っていれば、まだポイントを獲得できたかもしれないけど、そのようにはうまくいかなかった。 チームに埋め合わせをするために、どうしてもポイントを獲得したかったんだけどね」

    リアム・ローソン レッドブル F1

    ローソンのチーフエンジニアである小池智彦は、スーパーフォーミュラのシャーシサプライヤー、ダラーラの日本正規輸入代理店であるチーム・ルマンから新しいリアウイングアセンブリを個人的に入手する必要があったことを明らかにした。

    また、ローソンのマシンが再始動に向けて完璧な状態ではなかったことを認めるが、必死の修理作業を監督してくれたチーフメカニックの八木下雄貴に敬意を表したいと述べた。

    「彼(八木下)は素晴らしい仕事をした」と小池智彦は語った。

    「リアウイングは完全になくなり、サスペンションも損傷していた」

    「サスペンションとリアウイングを交換する必要があったが、スペアのリアウイングアセンブリがなかったため、(パドックの反対側にある)チーム・ルマンのガレージに駆け寄り、自分で部品を購入しなければならなかった」

    「ペナルティを受けることは分かっていたが、雨が降ったりセーフティカーが登場する可能性もあったので、諦めたくなかった。リアムはマシンが完全に修正されていなかったため、リアの安定性を欠いていたが、ラップタイムは上向いていた。中古タイヤではとても良かった」

    もてぎの事故後、ローソンが鈴鹿でのダブルヘッダー最終戦に向けて新たなモノコックを与えられるかどうかはまだ分からない。レース週末自体に変更が行われない限り、ペナルティなしでルール上許容されている。

  • スーパーフォーミュラ:野尻智紀がポール・トゥ・ウインで今季2勝目

    スーパーフォーミュラ:野尻智紀がポール・トゥ・ウインで今季2勝目

    2023年スーパーフォーミュラ第7戦の決勝が8月(日)にモビリティリゾートもてぎで開催され、野尻智紀(TEAM MUGEN)がポール・トゥ・ウインで今季2勝目を挙げた。

    20日(日)は朝から強い日差しが照りつける天候となったが、午後になって雲が広がり、降雨の可能性もあるという予報が出ていた。気温は33℃、路面温度は46℃というコンディションで、15時15分に決勝レースがスタートした。

    2番グリッドの太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)が出遅れ、ポールポジションの野尻と3番手スタートのリアム・ローソン(TEAM MUGEN)が争いながら1コーナーへ飛びこんだ。ところが、2コーナーの立ち上がりでサイド・バイ・サイドになったローソンがタイヤを縁石の外側に落としてスピン。

    縁石でマシンが跳ねてイン巻きするスピン状態に入り、コースを横断するような形に。それを避け切れず、関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、松下信治(B-Max Racing Team)がクラッシュ。まず牧野が目の前で急減速した関口の左リヤに乗り上げてマシンが宙に浮き上がり、続いて関口もローソンに接触して宙を飛んだ。アクシデントを避けようとした松下もコースイン側のガードレールにクラッシュした後、地面に着地した牧野のマシンに接触。ローソンはマシンのリヤ部分に大きなダメージを負ったが、そのままコースに戻った。しかし、このアクシデントが発生するとレースは間もなく赤旗によって中断される。

    15時50分にセーフティカー先導でレースが再開。再スタートでは野尻が危なげなく先頭に立ち、2番手に大湯都史樹(TGM Grand Prix)が続いた。大湯は10周を走ってタイヤ交換を行いましたが、野尻はタイヤ交換を遅らせる戦略を選び、25周目まで先頭を走り続けて後続との距離を稼ぎ出した。

    野尻がコースに戻った段階で、前にはタイヤ交換をしていない宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)と平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)が走っており、野尻は3番手、大湯が4番手でそれに続いた。

    平川は26周目、宮田は29周でタイヤ交換のためピットに入ると、野尻が先頭を取り戻す。約5秒後方には大湯が続き、3番手には平川がつけた。

    大湯は新しいタイヤを装着した平川に差を詰められ、33周目のS字コーナーでオーバーテイクを許し3番手に後退。一方、先頭の野尻は2番手に進出した平川との間隔を約10秒に保ち、残った4周をそのまま走りきってポール・トゥ・ウイン。今シーズン2勝目のチェッカーフラッグを受けた。3位にはハイペースで追い上げてきた宮田を振り切った大湯が入り、今シーズン初めての表彰台に上がった。

    今大会で野尻はポールポジションポイントと優勝ポイントを合わせて23点を獲得。シリーズ合計で84点とし、ランキングトップの宮田(94点)、2番手のローソン(86点)との差を詰めた。10月28日(土)~29日(日)に鈴鹿サーキットで開催されるシリーズ最終大会(第8戦および第9戦)では、この3選手によってチャンピオンの座が争われることになる。

    優勝:野尻智紀(TEAM MUGEN)
    「このところ思うような結果が出せず、周囲には『窮地に立っている』とか言われたりもしましたが、『今に見ていろ』と心の中で思っていました。今回ポール・トゥ・ウインができて本当にうれしいです。レース再開後はすごくいいペースで走れて、非常にいい一日になりました。(オープニングラップは)ちょっと厳しくいった面はあったかもしれないですが、レースはそんなに甘くないと思いますし、サイド・バイ・サイドになって引くわけにはいきません。レースが終わった後、リアムとはしっかり話をして、この先もいい戦いをしようと和解しました。2カ月先の鈴鹿ではまた違ったコンディションになりますから、何をするべきなのか、今週の出来事を精査するところから始めていきます。チームとディスカッションして、詰めの作業を怠らず、しっかり3連覇を狙って最終戦を迎えたいと思います」

    2位:平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)
    「最初に大きなアクシデントがあって、目の前で見たことだったので心配していましたが、誰も大きなケガがないということでホッとしています。レースの結果としては、優勝できるポテンシャルがあったので(2位は)やっぱり悔しいですね。タイヤ交換を失敗したり、接触があったりして、かなりロスしたので、それがなければトップ(の野尻選手にも)にチャレンジできたと思うので、それができなかったのはすごい悔しかったです。ただ、クルマも速かったですし、2位表彰台に上がれたのはすごく良かったので、次につながるレースになったかなと思います。(山本選手との接触については)自分のアウトラップだったのでタイヤが温まるのを待つような状況で、90度コーナーではもうタイヤがきて(温まって)いたので、正直、その距離からこれるわけはないと思っていました。まさかイン側に無理やり入ってこられるとは思っていなかったので、自分としてはちょっとビックリしました。ぶつかった後は比較的落ち着いて対処できたので、ロスも最小限でいけましたが、あの距離からくるとは思っていなかったです」

    3位:大湯都史樹(TGM Grand Prix)
    「後半、ペース的には苦しかったですが、なんとかマネジメントして走りきり、ようやく表彰台に上がれました。チームに支えられて最高のレースができました。僕自身、今の状況の中で最大限のことができたと思うので、この3位という結果には満足していますし、うれしいです。ここまで速さは見せられても結果を残すことができないまま、ケガもしてしまい、プレッシャーの中で葛藤しながらここまできましたから、正直なところホッとしています。鈴鹿に向けての課題も見えてきて、いい流れをつかんだレースになりました。きちんと準備すれば鈴鹿で優勝も見えてくるかなとポジティブな気持ちになっています」

  • 野尻智紀 「レース後にリアム・ローソンとしっかり話をして和解した」

    野尻智紀 「レース後にリアム・ローソンとしっかり話をして和解した」

    野尻智紀は、2023年スーパーフォーミュラ第7戦で優勝。オープニングラップでのリアム・ローソンとのバトルについてレース後に話し合ったことを明かした。

    ポールポジションからスタートした野尻智紀は、1コーナーでTEAM MUGENのチームメイトであるリアム・ローソンから攻撃を受けた。そのバトルの末、ローソンはターン2でスピンし、2台が宙を舞う多重クラッシュのきっかけとなった。

    「まずは優勝できて本当に嬉しいです。チームとファンのみなさんの応援に心から感謝したいと思います」と野尻智紀はレース後の記者会見で語った。

    「スタート直後の1コーナーでリアム選手とサイド・バイ・サイドでしたが、僕としてはギリギリすぎるくらいのところでとどめられたかなという感触はありました。その後、クラッシュになりましたが、そこはジャッジが判断すればいいと思っていて、僕としてはギリギリだったかなと」

    「リアム選手側からしたら、『もうちょっとスペースを残してもいいんじゃないか』と思うところもあったと思うんですが、そこはドライバーとしてはそう言うと思いますし、そういうなかで僕はギリギリのファイトをするつもりなので、そこを引かなかったというか、そういう姿勢を見せることが次の鈴鹿にもつながると思います」

    「レースが終わった後に、彼としっかり話をして和解はしたと思っていますし、『次また、いい戦いをしましょう』という話はできたので、僕とリアムの関係も特にこれ以上何もないかなと思います」

    「その後はいいペースで走れましたし、後続も引き離すことができました。ここ最近苦労していた部分があったんですが、チームの頑張りになんとか応えられたかなと思うので、非常にいい1日になりました」

  • 【動画】 リアム・ローソンのスピンで2台が宙を舞う大クラッシュ発生

    【動画】 リアム・ローソンのスピンで2台が宙を舞う大クラッシュ発生

    レッドブルF1の育成ドライバーであるリアム・ローソンは、もてぎでのスーパーフォーミュラのレースで恐ろしい事件を引き起こした。

    ランキングトップで3番グリッドからレースに臨んだリアム・リーソンは、TEAM MUGENのチームメイトである野尻智紀を抜きトップに立とうとした後、ターン2の出口でスピンを喫した。

    ローソンのマシンはレースライン上に放置され、レース開始時に集団が固まっていたため、接触は避けられなかった。

    牧野任祐と関口雄飛のマシンがローソンとの接触で宙を舞ってリタイアとなった。

  • レッドブルF1育成リアム・ローソン 「予選3位は良いリカバリー」

    レッドブルF1育成リアム・ローソン 「予選3位は良いリカバリー」

    レッドブルF1育成のリアム・ローソンは、8月19日(土)にモビリティリゾートもてぎで行われた2023年スーパーフォーミュラ第7戦の予選で3番手タイムをマークした。

    もてぎ初走行のローソンは、Q1(A組)を3番手で通過し、Q2でも3番手タイムをマーク。1ポイントを追加し、宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)でポイントで並び、優勝回数の多いローソンがランキングではトップ浮上した。

    「予選3位は僕自身にとっては良いリカバリーだなと思っています」とリアム・ローソンは予選後の会見でコメント。

    「フリー走行の時に苦戦していたので不安に思っていましたが、最終的にQ2で3位になれたことを非常に嬉しく思っています」

    「Q1(A組)ではセクター1をうまくまとめることができませんでした。しかしその後、路面温度が下がってグリップが良くなり、いつもどおりのクルマに戻ってきたと感じました。驚くほどのいいグリップで、そこで頑張って、そしていつものとおりの自分のラップをすることができて非常に嬉しく思います」

    「また、この場を借りて、野尻選手に『素晴らしいラップタイムをおめでとうございます』と伝えたいと思います」

    また、TEAM MUGENのリリースでは「予選を終えてホッとしています」とローソンはコメント。

    「小池エンジニアを始め、チームが一丸となって良い車を用意してくれたので、とてもいい予選ができたと思います。特にQ1からQ2にかけて路温に変化があってタイムを速くできたのですが、結果的に予選3位は良い結果だと思います」

    「もてぎは初めてのサーキットで、想像していたよりも細かなところで経験を積まなければ、という所もあったんですが、時間は掛かりましたがうまくこなすことができたと思います」

    「明日の決勝は、午前中にフリー走行があるのでさらに勉強して、いい決勝となるよう調整したいと思います」

    「そしていつも応援ありがとうございます。今回特に暑いレースなので、グランドスタンドなどで皆さんも大変かと思いますが、そういったなか僕たちを応援してくれてありがとうございます。明日も頑張りますので、応援よろしくお願いします」

  • スーパーフォーミュラ:野尻智紀が第7戦もてぎのポールポジション獲得

    スーパーフォーミュラ:野尻智紀が第7戦もてぎのポールポジション獲得

    2023年スーパーフォーミュラ第7戦の予選が8月19日(土)にモビリティリゾートもてぎで行われ、野尻智紀(TEAM MUGEN)がポールポジションを獲得した。

    2番手には太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING)、3番手にはレッドブルF1の育成ドライバーであるリアム・ローソン(TEAM MUGEN)が続き、ホンダ勢がトップ3を独占した。

    2023年スーパーフォーミュラ 第7戦 予選結果

    1.野尻智紀(TEAM MUGEN) – 1分31秒955
    2.太田格之進(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) – 1分32秒178
    3.リアム・ローソン(TEAM MUGEN) – 1分32秒237
    4.大湯都史樹(TGM Grand Prix) – 1分32秒238
    5.関口雄飛(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL) – 1分32秒293
    6.小林可夢偉(Kids com Team KCMG) – 1分32秒370
    7.平川亮(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL) – 1分32秒385
    8.宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S) – 1分32秒391
    9.牧野任祐(DOCOMO TEAM DANDELION RACING) – 1分32秒468
    10.山本尚貴(TCS NAKAJIMA RACING) – 1分32秒487
    11.坪井翔(P.MU/CERUMO・INGING) – 1分32秒761
    12.阪口晴南(P.MU/CERUMO・INGING) – 1分32秒761

    13.松下信治(B-Max Racing Team)
    14.大嶋和也(docomo business ROOKIE)
    15.佐藤蓮(TCS NAKAJIMA RACING)
    16.山下健太(KONDO RACING)
    17, 小高一斗(KONDO RACING)
    18.笹原右京(VANTELIN TEAM TOM’S)
    19.国本雄資(Kids com Team KCMG)
    20.ジェム・ブリュックバシェ(TGM Grand Prix)
    21.福住仁嶺(ThreeBond Racing)
    22.ラウル・ハイマン(B-Max Racing Team)