カテゴリー: スーパーフォーミュラ

  • 岩佐歩夢 2024年もレッドブルF1育成残留も「半分は日本で活動」

    岩佐歩夢 2024年もレッドブルF1育成残留も「半分は日本で活動」

    岩佐歩夢は、2024年のレッドブルF1の育成プログラムに所属するが、F1チームと関わることはないようだ。

    ホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクトのドライバーで、レッドブルF1のジュニアの岩佐歩夢は、ヤス・マリーナで行われた水曜日のヤングドライバーテストでアルファタウリAT04を走らせた。

    DAMSのF2レーサーで、2024年にチーム無限からスーパーフォーミュラに転向する岩佐歩夢は、ベストタイムを1分25秒753とし、15番手につけた。これはエステバン・オコンが記録したトップペースから1.4秒差だった。

    2024年までレッドブルのジュニアドライバーを務めることが決まっている岩佐歩夢は、来季レッドブルやアルファタウリのステアリングを握る予定は今のところないことを明かした。

    「今のところ予定はないが、現時点ではミルトン・キーンズにとどまるつもりです」とアブダビでマシンのメカニカルトラブルが発生して1日が早々に終了した後、岩佐歩夢はメディアに語った。

    「今のところミルトン・キーンズに拠点があるので、来年もそのままにしておきます」

    「でも、スーパーフォーミュラでレースをするので、チームやレースのために日本で時間を過ごす必要もあります」

    「だから、半々くらいだと思います。スケジュール次第ですね」

    AT04のステアリングを握った1日を振り返り、岩佐歩夢は堅実な速さに感激していた。

    「基本的に、午前中はクルマを覚える必要があったので、自分のほうから限界までプッシュすることはありませんでした」と岩佐歩夢は語った。

    「だから徐々にペースを上げていったけど、それでも限界まではいきませんでした。マシンのテスト項目をいくつか試していていました」

    「でも午後になると、もっとプッシュするようになりました。特に終盤はニュータイヤを投入しました。でも残念なことに、クルマの問題で最後のソフトタイヤでの走行ができませんでした」

    「詳しいことはわかりません。煙と火が出ていました…何が起こったのかはわかりません」。

    「素晴らしい1日でした。F2マシンとはまったく違いますね。まったく違うと感じました」

    「でも、今日はとても楽しむことができたし、クルマからもチームからも、そしてタイヤからも最高の経験をすることができました。今日は僕のレーシングキャリアの中でも最も素晴らしい日のひとつだと思います」

  • テオ・プルシェール 「スーパーフォーミュラに参戦しても注目されない」

    テオ・プルシェール 「スーパーフォーミュラに参戦しても注目されない」

    テオ・プルシェールは、FIA フォーミュラ2選手権で参戦3年目にタイトルを獲得したが、2024年のレースプロジェクトがまだ決まっていないことを認めている。

    20歳のフランス人ドライバーはザウバーのリザーブドライバーを務めてきたが、F2での冒険は確実に終りを迎えたにも関わ図、F1ではレースシートは提供されていない。

    「周りの人々はが今、先の計画を立てている」とプルシェーレはアブダビでRMC Sportに語った。

    2024年について問われると、「まだアルファロメオのリザーブドライバーを務めることになる」とプルシェールは語った。「それは良いことだけど、僕にとってはそれだけでは十分ではないとすでに彼らに伝えている」

    「レースがしたいんだ。僕はまだ若いし、このスポーツでもっと上を目指せる力があることもわかっている。F1で1年間、シミュレーターと数回のテストをこなすだけでは十分ではないんだ」

    F2にもう1シーズン参戦することは問題外であり、プルシェールのようなドライバーは基本的にFIA世界耐久選手権(WEC)か日本のスーパーフォーミュラ、あるいはインディカーに限られている。

    「出場できるチャンピオンシップはあるし、いま話し合っているところだ」とプルシェールは認める。

    「耐久選手権はとてもいいチャンピオンシップだけど、僕にとってはF1に近づくためのものではない。2025年にF1に行くための準備をしたいんだ。自分には能力があるし、チャンスに値すると思うからね」

    「スーパーフォーミュラはマシンがとても速く、レベルも高いからいい選手権だと思う。でも、あまり報道されていない。僕にとって一番重要なのは、F1チームが見ていることなんだ」

    「インディカーはもっと宣伝されているけど、ちょっと違う。チャンス次第でどうなるかわからない。スーパーフォーミュラのカレンダーは、サードF1ドライバーのカレンダーと非常によく合っている。僕にとって良い妥協点だと思うけど、もしそこに行くなら、忘れられないように良いチームで競争したい」

    プルシェールは、最近の若いドライバーにとってF1への道のりの一部は忍耐を学ぶことだと認めた。

    「それはとても重要なことだ」とプルシェールは微笑んだ。「僕はF1に近づいているし、それは最も習得できていないものの1つだと思う」

    「いつかチャンスが来るのはわかっているけど、もちろん去年にそのチャンスが来てほしかった。今年はまだ達成できていないけど、自分を信じている。我慢しなければならない」

  • ミック・シューマッハ スーパーフォーミュラ検討も「F1との日程衝突で見送り」

    ミック・シューマッハ スーパーフォーミュラ検討も「F1との日程衝突で見送り」

    ミック・シューマッハは、2024年に日本でスーパーフォーミュラに参戦する可能性も検討したが、日程の衝突によって選択肢から外れたと明かした。

    2022年末にハースF1チームを解雇されたミック・シューマッハは、今季メルセデスでリザーブドライバーを務めて1年間レースを欠場。2024年はアルピーヌからFIA 世界耐久選手権に参戦しながら、メルセデスのリザーブとしての役割を続けることになる。

    「そうだね、彼らにとってはグリッドに戻り、レース技術を最新の状態に保つことがとても重要なんだ」とシューマッハは認めた。

    しかし、シューマッハがメルセデスの仕事を優先していることは理解されており、チームがシューマッハを招集する必要が生じた場合、アルピーヌはいつかはF1に復帰したいという彼の願望を理解しているとシューマッハは指摘した。

    「F1以外でこういう話し合いをするとき、F1で何かチャンスがあれば、それをやらせてもらえるということは誰もが理解していると思う」と24歳のシューマッハは説明した。

    「そういう意味では、来年何が起こるかを議論する際にも、気楽な気持ちで臨むことができる。もし、突然何かが変わったとしても、F1に行くことを引き止められることはない」

    日本のスーパーフォーミュラやインディカーでのキャンペーンはメルセデスF1チームの招集にはあまり適合しなかった。したがって、メルセデスの役割は2024年の彼の選択肢を決めるのにも役立った。

    「常に何があるのか、どんな選択肢があるのかを考え、ある意味でメリットとデメリットのリストを作るんだ」とシューマッハは語った。

    「私にとって、WECはデメリットが最も少なく、メリットが最も多かった場所であり、行くべきチャンピオンシップであると決めるのは非常に簡単だった」

    「スーパーフォーミュラへの参戦も検討したし、西へ行くことも考えた。でも、問題は、もしそうするなら、F1とのダブルプログラムを行う可能性はほとんどないということだ」

    F1とスーパーフォーミュラの日程の衝突は、スーパーフォーミュラからの離脱を招いており、2024年にマクラーレンF1チームのリザーブドライバーを務める平川亮、レッドブルF1のリザーブドライバーを務めるリアム・ローソン、そして、F1のサポートレースとして開催されるFIA F2に参戦する宮田莉朋は同シリーズを離れる。また、過去にはピエール・ガスリーが、スーパーフォーミュラに参戦するためにF1を欠場したこともある。

  • 岩佐歩夢 2024年はTEAM MUGENからスーパーフォーミュラに参戦

    岩佐歩夢 2024年はTEAM MUGENからスーパーフォーミュラに参戦

    岩佐歩夢が、2024年にスーパーフォーミュラに参戦することが発表された。

    ホンダのドライバー育成プログラムから今シーズンFIA フォーミュラ2選手権(F2)に参戦している岩佐歩夢選手が、スーパーフォーミュラにレギュラードライバーとして参戦することが決定した。

    岩佐歩夢は現在、F2の第13戦終了時点で総合3位につける好成績を収めている。来シーズンは、ホンダのドライバー育成プログラム、ホンダ・フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)と、レッドブルのドライバー育成プログラムであるレッドブル・ジュニアチーム両方の一員として参戦。将来のF1参戦を目指して、国内最高峰レースであるスーパーフォーミュラに挑む。

    岩佐歩夢の所属チームはTEAM MUGENで、スーパーフォーミュラで2021年、2022年と2年連続でチャンピオンを獲得している野尻智紀がチームメイトとなります。なお、TEAM MUGENから発表があった通り、3度目のチャンピオン獲得とさらなるチーム力強化を目指し、チームと複数年契約の締結で基本合意に至った。

    また、岩佐合うy無はF1アブダビGPの後にヤス・マリーナ・サーキットにて開催される、シーズンエンドテストにスクーデリア・アルファタウリ)より参加することも決定している。

    岩佐歩夢
    「F2での経験を経て、世界につながるスーパーフォーミュラに参戦できること、また母国である日本でレースができることを嬉しく思います。F1に次ぐ速さのスーパーフォーミュラは、F2を戦いながらも情報を追ってきたシリーズで、自分にとってとても刺激的な挑戦となります。世界の頂点を目指し、その立場に居続けるという『夢』の実現に向かって、最大限の努力をします。日本のファンの皆さん、ぜひ応援をよろしくお願いします」

    渡辺康治(株式会社ホンダ・レーシング 代表取締役社長)
    「今シーズン目覚ましい活躍を見せた岩佐選手がF2からステップアップし、スーパーフォーミュラに参戦することを大変嬉しく思っています。冷静かつ前向きに努力を続け、周りを惹きつける力を持った岩佐選手が、新しいフィールドで結果を出してくれることに期待しています。複数年契約につながった野尻智紀選手については、Honda陣営のエースとしてのさらなる活躍を期待します」

  • ヤス・マリーナ・サーキット スーパーフォーミュラ車両でドライバーレスレース

    ヤス・マリーナ・サーキット スーパーフォーミュラ車両でドライバーレスレース

    F1アブダビGPの舞台であるヤス・マリーナ・サーキットは、Abu Dhabi Autonomous Racing Leagueのの開幕戦として、スーパーフォーミュラを改造したマシンを使ったドライバーレスレースを開催することを発表した。

    2024年4月28日に予定されているこのレースでは、国際的な大学や研究グループからなる10チームが、人工知能によって操縦されるスーパーフォーミュラSF23の改良バージョンで、最高225万ドルの賞金プールをかけて競い合う。

    自律走行レースは、初期のパイオニアたちが一度に最大2台のマシンを走らせることに制限を設けていたため、これまでのところ成功は限定的だった。

    しかし、Abu Dhabi Autonomous Racing League(A2RL)は、正確な数値や方法論は安全性を考慮する中でまだ確定していないものの、「数台」のドライバーレスカーを同時に競わせることを希望している。

    ダラーラとスーパーフォーミュラのオーガナイザーである日本レースプロモーションがサポートするA2RLは、改良型SF23シャシーにターボチャージャー付き2.0リッター直列4気筒エンジンを搭載し、技術的な限界を押し広げようとしている。

    クルマには360度の視界を提供するカメラ、ナビゲーション用のGPS、障害物や他のクルマを検知して距離を推定するレーダーとLiDARセンサーが装備される。

    通常ドライバーが座るシートに固定されたコンピューターは、最新のAI技術を駆使してマシンを操縦し、機械学習によってデータを自動処理することで、AIがツアーをこなすたびにラップタイムを更新できるようにする。

    各チームには同じマシンが提供され、可能な限りパフォーマンスを引き出すためにリーグの基本ソフトウェア・アルゴリズムを変更するよう招待されている。

    Abu Dhabi Autonomous Racing League

    「アブダビで自律走行レースイベントを開催し、A2RLを通じて世界にそれを紹介できることを嬉しく思います」とレースを運営するグループであるASPIREのエグゼクティブディレクターであるトム・マッカーシー博士は述べた。

    「この取り組みはモビリティの未来を再定義するだけでなく、スリリングな国際規模のレースで明るい未来に向けて再考し、革新するよう新世代にインスピレーションを与えます」

    「自律性スタックを備えた新しく適応されたダラーラ SF23 マシンを競争力のあるチームに装備することで、私たちは平等な競争条件を確保しています。現在、焦点はドライバーのスキルではありません。それは、これらの車両が複雑なレーストラックを猛スピードで移動できるようにするテクノロジー、プログラミング、機械学習アルゴリズムに関するものです」

    A2RLは、スポーツ目的だけでなく、自動運転技術のさらなる研究開発のためのプラットフォームとしても機能することを期待している。

    「世界中の科学者、開発者、コーディングの達人をエクストリーム・スポーツの場に集めることで、私たちはレーストラックで積極的にストレステストを行い、道路での安全性を高めています」と、ASPIREの親会社であるUAE先進技術研究評議会の事務局長、ファイサル・アル・バンナイ氏は付け加えた。

    「科学、スポーツ、テクノロジーの交差点で、オートノミーは交通の未来に革命を起こそうとしている。アブダビ自律走行レーシングリーグは、アブダビが国際的な研究開発(R&D)のハブであり、自律走行ソリューションの概念実証を試すための最高のテストベッドであるという評価を高めていることの証しです」。

    今月、ダニール・クビアトはA2RLとともにドバイ・オートドロームでSF23の人間によるシェイクダウンを行い、リーグが言うところの「目前に迫った完全自律化に向けた重要な一歩」として、「人間にとって何が可能かというベンチマークを設定」した。

    レースフォーマットの詳細は未定だが、2024年春の初開催ではスプリントレース、タイムトライアル、フィーチャーレースで構成される見込みで、リーグは全10チームが同時にヤス・マリーナ・サーキットに乗り込むことを目指している。

  • 平川亮 「スーパーフォーミュラ離脱はF1に関わるためのポジティブな決断」

    平川亮 「スーパーフォーミュラ離脱はF1に関わるためのポジティブな決断」

    平川亮は、2024年にスーパーフォーミュラに参戦しないことを決断したが、F1に携わる機会のためのポジティブな離脱だと語る。

    2018年以来チームインパルの主力である平川亮は、トヨタとしてのFIA世界耐久選手権(WEC)とマクラーレンF1チームのリザーブドライバーの任務に集中する決断を下した。スーパーフォーミュラとF1のカレンダーでは多くの日程衝突がある。

    平川亮は、2020年に4勝を挙げてランキング2位という最高成績でスーパーフォーミュラを去るが、将来また戻るための扉を閉ざしたわけではない。

    2024年にスーパーフォーミュランに参戦しないことについて 「F1に関わるチャンスがあったからこそ、この決断を下したのであって、マイナスだとはまったく思っていません」と語った。

    「来年はWECで3シーズン目を戦いながら、マクラーレンのリザーブドライバーとして働くことになるので、F1で働くチャンスを与えてくれた モリゾウ(トヨタの豊田章男会長)さんに感謝したいです」

    「スーパーフォーミュラを離れるのは寂しいですが、レースは大好きなので、今後も遠くからレースを見続けることになると思います」

    平川亮 F1

    平川亮のシリーズ離脱が確定したことを受け、今年のスーパーフォーミュラのポイントランキング上位5人のうち3人が来年グリッドに登場しないことになる。

    平川亮は、2024年からレッドブルF1のリザーブドライバーの任務に専念するリアム・ローソン、今年のチャンピオンで来季はFIA F2に挑戦する宮田莉朋に続き、スーパーフォーミュラを去る最新の大物選手となる。

    今年のチャンピオンシップのトップ5でスーパーフォーミュラに残るのは野尻智紀と坪井翔だけということになる。

  • 豊田章男会長、宮田莉朋を祝福「日本で一番速いドライバーに育った」

    豊田章男会長、宮田莉朋を祝福「日本で一番速いドライバーに育った」

    スーパーフォーミュラの2023年のチャンピオンを獲得した宮田莉朋をTOYOTA GAZOO Racingを代表してモリゾウこと豊田章男会長が祝福した。

    「莉朋、チャンピオンおめでとう!トヨタで育った若者が“日本で一番速いドライバー“になってくれたこと嬉しく思います」とモリゾウはコメントを寄せた。

    「世界も視野に入れ色々なチャレンジをしている中で、大きな自信に繋がるレースが今年は沢山できたのではないかと思います。もっともっと成長し“一番速いドライバー“を目指していってください」

    「初戦を制したローソン選手はシーズン中にF1にステップアップしました。平川選手もF1への道を歩き出すことになりました。このレースが世界を目指す若者たちの架け橋になっていっていることを実感します」

    「日本発のスーパーフォーミュラが世界に通ずるレースになっていけるよう、ディフェンディングチャンピオン宮田莉朋選手をはじめ、ドライバー全員が、来年も魅力あるレースをしてくれることを、ファンの一人として願っています」

  • テオ・プルシェール、2024年のスーパーフォーミュラのシート獲得を目指す

    テオ・プルシェール、2024年のスーパーフォーミュラのシート獲得を目指す

    アルファロメオF1チームは、2024年に育成ドライバーのテオ・プルシェールがスーパーフォーミュラのシートを獲得することを目標に掲げている。

    プルシェールは、アブダビ最終戦でF2タイトルを確定させるのに十分な位置につけており、数学的にはメルセデスF1の育成ドライバーであるフレドリック・ベスティにチャンピオンシップを奪われる可能性はまだあるが、たとえタイトル獲得に失敗したとしても、4年目のフルシーズンをこのカテゴリーにとどまる意味はないだろう。

    アルファロメオのボス、アレッサンドロ・アルンニ・ブラビは以前、ストフェル・バンドーンのマネジメントを担当していたときにバンドーンを日本のスーパーフォーミュラに派遣したことがある。

    インパルとKCMGの両チームには空席があり、プルシェールがターゲットとしているチームとなる。

    「我々のプログラムと並行してレースプログラムを設けるべく彼のマネジメントと話し合っている」とアルンニ・ブラビはAutosportに語った。

    「彼にはもっとF1チームに関わり、より多くのシミュレーターセッションを行ってもらいたいと思っているし、もちろん彼は我々のリザーブドライバーの1人になるだろう」

    「しかし、彼はレースをする必要がある。そこで我々はレースプログラムを検討しており、現時点では2つの選択肢が検討されている。1つは日本のスーパーフォーミュラ、もう1つはWECだ」

    アルンニ・ブラヴィは日本のスーパーフォーミュラをF1への有効な足がかりと見ている。アルファタウリで5回の代役出場を果たしたリアム・ローソンは、F2を卒業後、日本のレースシリーズで戦った。

    「スーパーフォーミュラは非常に競争力がある」とアルンニ・ブラビは語った。「2016年のストフェル・バンドーン、2017年のピエール・ガスリー、そして今年のリアム・ローソンと、我々はさまざまな経験をしてきた」

    「まだ空席はある。私にとってドライバーにとって重要なのは、チャンピオンシップに勝つことではなく、競争力のあるカテゴリーにいることだ。マシンは高性能で、コーナリングスピードはF1に近い」

    「チームはマシンの開発作業に多くの労力を費やしている。特定のエリアはフリーだが、来年は、例えばダンパーが今年よりも修正されるでしょう。エンジンサプライヤーは2社ある」

    「チャンピオンシップはF2に似た良いプラットフォームなので、私はこれをチャンスだと考えている」

    「もちろん、すべてを検討する必要がある。ヒンウィルでのチームとの共同作業や、グランプリの週末にどれだけの時間を割くことになるかもね」

    プランBについてアルンニ・ブラビは「我々はWECやさまざまな選択肢を検討しているが、特定のチームをターゲットにしているわけではない」と語った。

    テオ・プルシェール

    プルシェールはメキシコGPのFP1でバルテリ・ボッタスのマシンをドライブしたが、ブレーキシステムのトラブルによってコンペティティブなラップを走れなかった。

    「来年のマシンであるC44用のブレーキ・バイ・ワイヤーをテストしていた」とアルンニ・ブラビは語った。「残念なことに問題があって、それを解決することができなかった」

    「だからFP2ではブレーキ・バイ・ワイヤーを変更しなければならず、当然ながらテオは周回を終えることができなくなった。ギアボックスをエンジンから切り離す必要があったので、セッションをすべて失ってしまった」

    「できるだけ多くの走行距離を彼に与えたかったし、他のマシンと同じように適切なプログラムを組みたかった。だからルーキーセッションは計画するのではなく、FP1セッションを計画した」

    「私にとって非常にポジティブだったのは、彼の反応だ。無線でも非常に冷静だった。彼は明確かつ正確な情報をチームに伝えた」

    「彼が成熟していることを示すことができたと思う。本当に残念だ」

    プルシェールはアブダビで行われるFP1と、翌週同じ会場で行われるルーキーテストでもC43をドライブする予定となっている。

  • リアム・ローソン 「スーパーフォーミュラでの成長がF1にもつながった」

    リアム・ローソン 「スーパーフォーミュラでの成長がF1にもつながった」

    リアム・ローソンが、2023年シーズンのスーパーフォーミュラを振り返った。

    レッドブルF1の育成ドライバーであるリアム・ローソンは、レッドブル/アルファタウリのリザーブドライバーを務めながら、レッドブルのパートナーであるホンダ系のチームであるTEAM MUGENから日本のスーパーフォーミュラへ参戦した。

    途中でアルファタウリでのF1での5レースを挟んで、最終ラウンドに挑んだローソンは、最終戦ではポールポジションを獲得するパフォーマンスをみせて2位でフィニッシュ。最終的にチャンピオンを獲得した宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)に8ポイント及ばず、ランキング2位でシーズンを終えた。初めての日本で3勝を挙げた。

    「非常に素晴らしい、アメージングな1年だったと思う」とリアム・ローソンは語った。

    「とてもタフなシーズンでもあったね。過去にスーパーフォーミュラを走ったニック・キャシディと仲が良くて、彼からもそう聞いていたし、『結果が出るまで時間がかかるよ。大変だからね』とずっと言われていた。ピエール・ガスリーからも同じように『成功するまで時間がかかるけど、頑張れ!』と言われていたしね。スーパーフォーミュラに参戦することは僕にとって大きなチャレンジだと思っていたから、みんなからできるだけの助けをもらって、全部自分の力にしたいと思っていた」

    「シーズンを振り返って、本当にいいシーズンだったと思う。チャンピオンシップを獲れなかったのは残念だけど、宮田(莉朋)選手は1年間をとおして安定した素晴らしい走りだったと思う。常に表彰台に上がっていたしね」

    「そして、TEAM MUGENで1年間を戦えたことを本当に光栄に思っている。F1へ向けても勉強になったし、大きな影響をもらった。スーパーフォーミュラのTEAM MUGENで成長できたことがF1にもつながったと思っているよ。すごく感謝している」

  • リアム・ローソン 「無限Hondaとの日本でのレースは楽しかった」

    リアム・ローソン 「無限Hondaとの日本でのレースは楽しかった」

    リアム・ローソンは、2023年のスーパーフォーミュラをランキング2位で終了。日本のファンにコメントを留めた。

    レッドブルF1の育成ドライバーであるリアム・ローソンは、レッドブル/アルファタウリのリザーブドライバーを務めながら、日本のスーパーフォーミュラへ参戦した。

    ホンダ系チームであるTEAM MUGENから参戦したローソンは、途中でアルファタウリでのF1での5レースを挟んで、最終ラウンドに挑み、最終戦ではポールポジションを獲得するパフォーマンスをみせて2位でフィニッシュ。

    最終的にチャンピオンを獲得した宮田莉朋(VANTELIN TEAM TOM’S)に8ポイント及ばず、ランキング2位でシーズンを終えた。初めての日本で3勝を挙げた。

    「今日は2位でフィニッシュでした」とリアム・ローソンはコメント。

    「とてもタフなシーズンで、あと一歩のところまで行って大きな戦いだった。しかし、宮田さんが今年素晴らしい仕事をしてくれた。無限Hondaと一緒にいれたのはたのしかった」

    「チームの一員であることを光栄に思う。今年は日本でのレースが楽しかった」