カテゴリー: スーパーフォーミュラ

  • テオ・プルシェール 将来のF1シート獲得に自信「僕は20歳でまだ若い」

    テオ・プルシェール 将来のF1シート獲得に自信「僕は20歳でまだ若い」

    テオ・プルシェーレは、今年FIA フォーミュラ2選手権でチャンピオンを獲得したにもかかわらず、2024年にF1のグリッドに並ぶことはない。だが、将来モータースポーツの最高峰クラスに加わるという希望を失ってはいない。

    アブダビでF2チャンピオンになったテオ・プルシェールは、征服の翌年にF1に参加しないことで、ニック・デ・フリース(2019年)、オスカー・ピアストリ(2021年)、フェリペ・ドルゴビッチ(2022年)の足跡をたどることになる。実際、2024年のグリッドは2023年シーズン終了時と変わらない。

    プルシェールは17歳でモナコで優勝し、史上最年少のF2ウィナーであり、シャルル・ルクレール、ジョージ・ラッセル、オスカー・ピアストリらとほぼ同年齢の20歳で戴冠を果たしている。その早熟さゆえに、フランス人ドライバーはF1への野望をあきらめたわけではない。

    「もちろんがっかりしているよ。僕の夢はF1ドライバーになることだからね。でも、来年は僕の居場所はない。深刻なことじゃない。僕は20歳だし、すごく若い」とプロシェールは語る。

    「2024年シーズンの終わりには、多くのドライバーが契約が満了する。だから来年も忙しくして、できる限りのことを証明していきたい。今、僕はF2チャンピオンだ。以前は自分のキャリアでは重要なタイトルを持っていなかったので、状況が大きく変わった」

    2022年をアルピーヌのリザーブドライバーとして過ごし、その後マクラーレンと契約したオスカー・ピアストリとは異なり、プルシェールは来年レースをしないつもりはない。

    「それは非常に重要だ。特にフィジカルとメンタルのフィットネスのために、チャンピオンに参加し、プレッシャーにさらされながらレースを続けたい。F1に行きたいのであれば、競争力のある選手権で、レースに勝つこと、予選を走ること、雨の中を走ること、マシンをオーバーテイクすること、そういった自分をまた示さなければならないと思う」

    また、1年間サイドラインで過ごすことについて「できることはあるが、それは難しいことだ。オスカーは非常によくやったし、今はF1でレースをしている。将来は彼と一緒に走れることを願っている」と付け加えた。

    プルシェールは2024年のプランAは日本のスーパーフォーミュラ選手権だという。今週は鈴鹿のルーキーテストに参加し、インパルとともにトヨタエンジンのSF23をテストする。そうすることで、F1参戦前に日本で自分自身を試したストフェル・バンドーン、ピエール・ガスリー、リアム・ローソンの足跡をたどることになる。

    「ローソンは、F1に飛び込むとすぐに本当に速かったし、それが彼にとって素晴らしいカテゴリーであることを示した」とプルシェールは語る。

    「彼は素晴らしいドライバーだ。僕は彼のことを知っている。そしてスーパーフォーミュラは素晴らしいクルマだ。サーキットは難しく、鈴鹿のようなトラックには非常に速いコーナーがいくつかあるので、クルマに自信と信頼を持つことが重要だ。僕にとってF1とはそういうものなんだ」

    「スーパーフォーミュラはプランAだけど、まだ確かなことは何もない。資金援助についてはいくつかのチームやザウバーアカデミーと交渉中だ」

    一方、2023年のスーパーフォーミュラ王者である宮田莉朋は逆に2024年にカーリンからF2に参戦する。

  • スーパーフォーミュラ合同テスト 1日目(午前) 結果・タイム

    スーパーフォーミュラ合同テスト 1日目(午前) 結果・タイム

    スーパーフォーミュラ 合同/ルーキードライバーテストが12月6日(水)に鈴鹿サーキットで初日を迎え、午前中に2時間のセッションが行われた。

    今回のスーパーフォーミュラ合同テストは、17歳のJujuこと野田樹潤(TGM Grand Prix)、FIA F2王者のテオ・プルシェール(ITOCHU ENEX TEAM IMPUL)、岩佐歩夢(TEAM MUGEN)の参加、そして、大湯都史樹と福住仁嶺のホンダからトヨタへの移籍など、話題の多いテストとなっている。

    スーパーフォーミュラ 合同テスト&ルーキーテスト 初日(午前)

    POS NO ドライバー チーム TIME LAPS
    1 18 関口雄飛 Kids com Team KCMG 1分37秒027 21
    2 65 佐藤連 TCS NAKAJIMA RACING 1分37秒431 28
    3 5 牧野任祐 DOCOMO TEAM DANDELION RACING 1分37秒448 35
    4 3 山下健太 KONDO RACING 1分37秒448 32
    5 15 岩佐歩夢 TEAM MUGEN 1分37秒495 41
    6 38 大湯都史樹 P,MU/CERUMO・INGING 1分37秒510 30
    7 39 阪口晴南 P,MU/CERUMO・INGING 1分37秒549 28
    8 6 太田格之進 DOCOMO TEAM DANDELION RACING 1分37秒656 33
    9 64 大津弘樹 TCS NAKAJIMA RACING 1分37秒829 31
    10 37 坪井翔 VANTELIN TEAM TOM’S 1分37秒895 27
    11 36 笹原右京 VANTELIN TEAM TOM’S 1分38秒018 35
    12 12 三宅淳詞 ThreeBond Racing 1分38秒447 37
    13 4 小高一斗 KONDO RACING 1分39秒498 38
    14 20 国本雄資 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL 1分39秒598 34
    15 55 松下信治 TGM Grand Prix 1分38秒647 27
    16 1 野尻智紀 TEAM MUGEN 1分38秒792 28
    17 14 大嶋和也 docomo business ROOKIE 1分38秒906 27
    18 19 テオ・プルシェール ITOCHU ENEX TEAM IMPUL 1分39秒080 40
    19 7 小林可夢偉 Kids com Team KCMG 1分39秒365 29
    20 50 木村偉織 B-Max Racing Team 1分39秒836 34
    21 51 小出峻 B-Max Racing Team 1分40秒286 40
    22 53 Juju TGM Grand Prix 1分41秒870 43
  • ジャック・ドゥーハン 2024年のスーパーフォーミュラのオファーを拒否

    ジャック・ドゥーハン 2024年のスーパーフォーミュラのオファーを拒否

    ジャック・ドゥーハンは、F1でのキャリアに集中しているため、2024年のスーパーフォーミュラやインディカー参戦のオファーを拒否したことを明らかにした。

    フィーダーカテゴリーでの3年目にはほとんど価値がないため、ドゥーハンは来季FIA フォーミュラ2選手権に復帰しないことを明らかにしている。

    他でレースをするチャンスはあり、その選択肢の中には魅力的なものもあったが、20歳のドゥーハンはF1への野心を堅持している。

    「今のところ、レースに出ることは決まっていないんだ」とドゥーハンは認めた。

    「F1以外のすべてのサブフォーミュラやインサイドフォーミュラでかなり多くの選択肢があった」

    「だから、チャンスがなかったわけではない。スーパーフォーミュラ、インディカー、ハイパーカー、どんなものであれ、そういう選択肢があったのはとても幸運だった」

    「しかし、現時点では、アルピーヌから提供されたF1だけに集中することが重要だと感じている。

    ドゥーハンはアルピーヌから世界耐久選手権に参戦する可能性もあったが、それは実現しなかった。

    レースプログラムがないため、ドゥーハンは代わりに以前の仕様のF1マシンのテストを継続することを検討している。

    レギュレーションにより新しいデザインのテストが禁止されているため、現在まで彼は2021年仕様車であるA521のハンドルを握ってきた。しかし来年は現在のレギュレーションの下でアルピーヌ初の車となるA522を運転できるようになるため、現在レースに近いものとなる。

    F1マシンをテストすることの重要性についてドゥーハンは「とても貴重なことだ」とSpeedcafeに答えた。

    「最近のテストは21年型マシンで行われていた。21年から23年にマシンはかなり進歩したし、マッシブなタイヤや少し重くなったダウンフォースなど、多くの違いがある」
    「でも、少なくとも24年に22年の特性は存在するだろうし、いくつかの類似点もある。18インチタイヤでもほぼ同様の重量比になるだろう」

    「もしマシンに乗り込むことになっても、可能な限りベストな形で仕事をこなせるようにするために、レースウイークエンドでのフォーマットを身につけることが必要なんだ」

    ドゥーハンは来年もアルピーヌのリザーブドライバーとして指名され、A522での幅広いプログラムに参加する。

    「もし、このような大規模なプログラムがなかったら、確実にシートタイムが必要になるし、他の場所に行くことになっただろう」とドゥーハンは指摘した。

    「でも、F1マシンでシートタイムを過ごし、このトラックで仕事をすることができれば、25年にシートを獲得するためのベストな方法で自分を位置づけることになると思っている」

    ドゥーハンが来季フル参戦を果たせなかった場合、アルピーヌがフランスのクラシックレースで展開する活動の一環として、ル・マンに出場する可能性があると考えられている。

  • F2王者テオ・プルシェール スーパーフォーミュラ合同テストに参加

    F2王者テオ・プルシェール スーパーフォーミュラ合同テストに参加

    テオ・プルシェールが、スーパーフォーミュラの合同/ルーキードライバーテストに参加することが発表された。テストは12月6~8日に鈴鹿サーキットで開催され、プルシェールはチームインパル(TEAM IMPUL)から参加する。

    テオ・プルシェール(20歳)は、2023年のFIA フォーミュラ2選手権でチャンピオンを獲得。2024年もザウバーF1チームのリザーブドライバーを務めるが、FIA F2には参戦できず、かねてから日本でスーパーフォーミュラへの参戦が噂されている。

    昨年、TEAM IMPULから参戦していた平川亮は、WEC(FIA世界耐久選手権)とマクラーレンF1チームのリザーブドライバーに専念するために、スーパーフォーミュラへの参戦を見送ることを明らかにしていた。

    SUPER FORMULA合同テスト&ルーキーテスト 参加ドライバー

    NO ドライバー チーム
    1A 野尻智紀 TEAM MUGEN
    1B/15 岩佐歩夢 TEAM MUGEN
    3A 山下健太 KONDO RACING
    3B 高星明誠 KONDO RACING
    4A 小高一斗 KONDO RACING
    4B 名取鉄平 DOCOMO TEAM DANDELION RACING
    5 牧野任祐 DOCOMO TEAM DANDELION RACING
    6 太田格之進 DOCOMO TEAM DANDELION RACING
    7 小林可夢偉 Kids com Team KCMG
    18A 関口雄飛 Kids com Team KCMG
    18B 福住仁嶺 Kids com Team KCMG
    12 三宅淳詞 ThreeBond Racing
    14 大嶋和也 docomo business ROOKIE
    19A テオ・プルシェール ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
    19B オリバー・ラスムッセン ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
    20 国本雄資 ITOCHU ENEX TEAM IMPUL
    36A 笹原右京 VANTELIN TEAM TOM’S
    36B ベン・バーニコート VANTELIN TEAM TOM’S
    37A 坪井翔 VANTELIN TEAM TOM’S
    37B デビッド・ヴィターレス VANTELIN TEAM TOM’S
    38 大湯都史樹 P,MU/CERUMO・INGING
    39 阪口晴南 P,MU/CERUMO・INGING
    50 木村偉織 B-Max Racing Team
    51 小出峻 B-Max Racing Team
    51B ノラン・シーゲル B-Max Racing Team
    53 Juju TGM Grand Prix
    55A 松下信治 TGM Grand Prix
    55B ラスムス・リンド TGM Grand Prix
    64A 大津弘樹 TCS NAKAJIMA RACING
    64B イゴール・オオムラ・フラガ TCS NAKAJIMA RACING
    65A 佐藤連 TCS NAKAJIMA RACING
    65B 大草りき TCS NAKAJIMA RACING
  • 野尻智紀 「スーパーフォーミュラはF1へのステップとして有効」

    野尻智紀 「スーパーフォーミュラはF1へのステップとして有効」

    野尻智紀は、ホンダ・レーシング サンクスデー2023でレッドブルの2021年のF1マシン『RB16B』でデモ走行を実施。スーパーフォーミュラが「F1へのステップとして有効」であることを身をもって感じたと語った。

    野尻智紀は、2021年と2022年のスーパーフォーミュラでタイトルを2連覇した功績により、マックス・フェルスタッペンが2021年にF1ドライバーズタイトルに導いたマシン『RB16B』をドライブする機会を与えられた。

    初走行を終えた野尻智紀は『これをやったら壊れる、あれをしたら壊れる』と脅されていたとしながらも、「そういうことも忘れるくらいすごく興奮しました」と語った。

    F1マシンとスーパーフォーミュラ車両はブレーキングの感覚は「近い」と野尻智紀は語り、スーパーフォーミュラが「みんなが言っている通りF1へのステップとしてすごく有効だと身をもって感じました」と語った。

    2023年、リアム・ローソンがF1デビュー前にスーパーフォーミュラに参戦。ピエール・ガスリーも2017年にスーパーフォーミュラに参戦している。

    それでもF1マシンの「パワー」には違いを感じたとし、「予選などでは実際もっとパワーが出ていると思いますが、スーパーフォーミュラと比べるとパワーを感じました」と語った。

    2023年のスーパーフォーミュラでレッドブルカラーのマシンを駆った野尻智紀は、3勝を挙げて3連覇達成まで8.5ポイント差に迫った。宮田莉朋、リアム・ローソンに次ぐ、ランキング3位で終えた。

  • 岩佐歩夢 スーパーフォーミュラ車両『SF23』でデモ走行

    岩佐歩夢 スーパーフォーミュラ車両『SF23』でデモ走行

    岩佐歩夢が、ホンダ・レーシング サンクスデー2023年でスーパーフォーミュラ車両『SF23』でデモ走行を実施した。

    岩佐歩夢は、2024年にスーパーフォーミュラに参戦することが決定。所属チームはTEAM MUGENで、スーパーフォーミュラで2021年、2022年と2年連続でチャンピオンを獲得している野尻智紀がチームメイトとなる。

    ホンダ・レーシング サンクスデー2023年では『Red Bull Racing Honda RB16B × TEAM MUGEN SF23 Special Collaboration』と題されたコラボランでは2024年にTEAM MUGENでチームメイトとなる2人が早速共演。野尻智紀がF1マシンRB16Bを、岩佐歩夢がスーパーフォーミュラ SF23をドライブする夢のコラボランが実現した。


    岩佐歩夢
    「F2での経験を経て、世界につながるスーパーフォーミュラに参戦できること、また母国である日本でレースができることを嬉しく思います。F1に次ぐ速さのスーパーフォーミュラは、F2を戦いながらも情報を追ってきたシリーズで、自分にとってとても刺激的な挑戦となります。世界の頂点を目指し、その立場に居続けるという『夢』の実現に向かって、最大限の努力をします。日本のファンの皆さん、ぜひ応援をよろしくお願いします」

  • 野尻智紀 HRTD2023でレッドブルのF1マシン『RB16B』をドライブ

    野尻智紀 HRTD2023でレッドブルのF1マシン『RB16B』をドライブ

    野尻智紀が、ホンダ・レーシング サンクスデー2023でレッドブル・レーシングの2021年F1マシン『RB16B』をドライブすることが発表された。

    ホンダは、スーパーフォーミュラの2つのタイトルのご褒美として、野尻智紀のF1マシンで走行したいというかねてからの「夢」を叶える。

    『Red Bull Racing Honda RB16B × TEAM MUGEN SF23 Special Collaboration』と題されたコラボランでは、2024年にTEAM MUGENでチームメイトとなる2人が早速共演。

    野尻智紀がF1マシンRB16Bを、岩佐歩夢がスーパーフォーミュラ SF23をドライブする夢のコラボランが決定した。

    12月3日(日) 8時55分~9時15分(予定)

    TEAM MUGENのXでは、レッドブル・レーシングのレーシングスーツに身を包んで照れ笑いを浮かべる野尻智紀の動画が公開されている。

  • ダニール・クビアト スーパーフォーミュラ参戦なら「ホンダでもトヨタでも」

    ダニール・クビアト スーパーフォーミュラ参戦なら「ホンダでもトヨタでも」

    元F1ドライバーのダニール・クビアトは、2024年のスーパーフォーミュラ参戦を視野に入れ、合同/ルーキーテストに参加するあらゆる機会にオープンであると語った。

    クビアトは、既に発表されているFIA世界耐久選手権でのランボルギーニとの契約にスーパーフォーミュラのプログラムを追加する可能性を検討していると報じられている。

    元レッドブルとアルファタウリのF1ドライバーであるクビアトはチームと交渉を行っているが、12月6日から8日にかけて鈴鹿で行われる3日間のポストシーズンテストに参加できるかどうかはまだ分からない。

    クビアトは、2024年4月に開幕するAI駆動マシンのシリーズ、アブダビ・オートノマティック・レーシング・リーグでSF23の改良バージョンのテストに参加したことがきっかけでスーパーフォーミュラに興味を持ったことを明かした。

    「彼らはベンチマークを設定するためにドライバーを必要としていて、そのおかげでマシンを少し味わうことができた」とクビアトは語った。

    「クルマのフィーリングは非常に良かったし、本当のチャンピオンシップをやってみるのも面白いかもしれないと思わせてくれた」

    「ランボルギーニからWECのシートを得ているが、レース数は多くない。2つ目のチャンピオンシップを追加する余地がある。フォーミュラEをテストするチャンスはあったけど、WECと日程がぶつかってしまう。、スーパーフォーミュラは衝突がない」

    「チャンピオンシップは非常に競争力があり、レベルも高く、トラックも素晴らしい。いいジュニアドライバーもいるし、経験豊富なドライバーもいる。とても興味がある」

    「肉体的にも精神的にも人生で最高の状態にあると思うし、すぐに上位争いができると確信している」

    クビアトはナカジマ・レーシングのドライバーになる可能性があると言われていたが、チームはまだルーキーテストの計画を明らかにしていない。

    29歳のクビアトは、彼を受け入れてくれるチームからのチャンスにはオープンであると述べた。

    「とても前向きなミーティングを何度か行い、あるチームとは口頭で合意した。でも、最初に思っていたほど物事が簡単に進まないこともある」とクビアトは語った。

    「時間的には少し厳しくなってきたけど、どのチームからの提案も受け入れるつもりだ」

    「F1をやっていたときはホンダといい関係だったし、NASCARをやっていたときはトヨタブランドのマシンに乗っていた」

    「特にこだわりはない。ただ戦うチャンスが欲しいだけだ。あとは自分がやればいい」

    クビアトは、2024年のシートを獲得した際には、自身の知名度を生かしてスーパーフォーミュラが選手権として成長する手助けができればうれしいと付け加えた。

    「参戦できればとても嬉しいね」とクビアトは語った。「チャンピオンシップには大きな可能性が秘められている」

    「インディカーがF1とは別の独自性を持っているのと同じように、スーパーフォーミュラも同じような存在になれると思う」

    「僕の主な目標は、参戦してすぐに競争力を発揮すること。そして、僕の参戦が他の国際的なドライバーたちの興味をかき立てれば、チャンピオンシップにとってもいいことだ」

  • スーパーフォーミュラ 2024年から全車共通でオーリンズ製ダンパーを採用

    スーパーフォーミュラ 2024年から全車共通でオーリンズ製ダンパーを採用

    スーパーフォーミュラは、カロッツェリアジャパンとのパートナーシップを新たに結び、2024年シーズンから「オーリンズ」製のダンパーを全車共通で採用することを決定した。

    スーパーフォーミュラは、同じシャシー、同じタイヤを使用する世界最高峰のイコールコンディションレースとして、これまでも世界中のチームやドライバーから評価されてきたが、今後はよりドライバーのスキルが発揮されるレースとなるよう、ダンパーの統一化を実施することとした。

    また、世界情勢や経済環境が不安定な中、この取り組みによってパーツの安定供給を図ると同時に、部品代の高騰を抑制し、チームの参戦コスト低減することを目指していく。

    今回採用する「オーリンズ」製のダンパーは、来週12月6日(水)~8日(金)に鈴鹿サーキットで実施する合同テスト/ルーキードライバーテストで全車に導入し、来シーズンの開幕に向けて、各チームのクルマづくりを進めていく。

    スーパーフォーミュラ

    オーリンズ製ダンパー 概要
    (1)統一化を図るパーツ
    ・フロントコーナーダンパー
    ・リアコーナーダンパー
    ・フロントサードエレメント
    ・リアサードエレメント

    (2)「オーリンズ」製ダンパーの特徴
    ・他の行程に影響を与えない完全独立式の 4way 減衰力調整機構
    ・世界中多くのレースカテゴリーで実績を残してきたバルブシステムを採用
    ・小型軽量な本体
    ・不正開封防止プラグによる厳格な製品管理
    ・他に類を見ない高精度部品から発生される正確な減衰力
    ・非常に大きい減衰力調整範囲により、あらゆる要求に対応

  • 野田樹潤 スーパーフォーミュラ合同/ルーキードライバーテストに参加

    野田樹潤 スーパーフォーミュラ合同/ルーキードライバーテストに参加

    野田樹潤が、スーパーフォーミュラの合同/ルーキードライバーテストに参加することが発表された。テストは12月6~8日に鈴鹿サーキットで開催され、野田樹潤はTGM Grand Prixから参加する。

    Jujuこと野田樹潤(17歳)は、2020年からヨーロッパでレース活動を行っており、2023年はジノックスF2000トロフィー、ドレクスラーカップ、ユーロ・フォーミュラ・オープンに参戦し、ジノックスF2000トロフィーではシリーズタイトルを獲得した。

    元F1ドライバーの野田英樹の娘である野田樹潤は、日本のサーキットで公式イベントに出走するのは2019年に岡山国際サーキットで開催された『FORMULA UNDER 17 & SENIOR』以来の4年ぶりとなる。

    野田樹潤は「4年間、欧州でF4やF3のレースに出場してきました。でも、日本国内での公式レース出場の経験のない私が、日本最高峰のスーパーフォーミュラ合同テスト/ルーキードライバーテストに参加するということは、更なる大きなチャレンジを意味します」とコメント。

    「先づは、胸を借りるところからのスタートです。『負けても負けても諦めない』これまで通りの私自身の走りで精一杯挑戦しますので、暖かく見守っていてください。このテストは、一般の皆さんも入場して観戦できます。4年ぶりで、私を応援してくださる皆さんの目の前で思い切り走ります。声援を送ってもらえるとうれしいです」

    TGM Grand Prixの池田和広チーム代表「今回の合同テストでTGM Grand PrixにJuju選手を迎え入れる事が出来とても嬉しく思います。Juju選手はここまでの戦歴もさることながら、ハイパワーマシンでの走行距離は群を抜いておりスーパーフォーミュラでテストする準備は整ったと判断しております」とコメント。

    「ベテラン勢の多いこのカテゴリーでルーキーがリザルトを残す事は非常にハードルの高いことですが、Juju選手が掲げる「負けても負けても諦めない」という精神があれば、必ず結果はついてくる事でしょう。私たちの知識と技術、そして蓄えて来た経験で、Juju選手の才能を更に開花させるお手伝いが出来ることは今から非常に楽しみです」

    TGM Grand Prixはスーパーフォーミュラ 合同/ルーキードライバーテストに3台のマシンを走らせ、野田樹潤は53号車、松下信治とインディNXTやIMSAのLMP3クラスに参戦してたラスムス・リンド(22歳)が55号車のステアリングを握る。

    野田樹潤 Juju スーパーフォーミュラ