カテゴリー: スーパーアグリ

  • スーパーアグリ、新車発表会を延期

    スーパーアグリ、新車発表会を延期

    スーパーアグリチームは、2008年用マシンの公式発表会を延期することになった。チームは来週の火曜日にスペインのバルセロナで新車発表会を行う予定だった。

    2月19日は、チーム代表の鈴木亜久里とテクニカルディレクターのマーク・プレストンがメディアからの質問に答えるためにサーキットを訪れ、また新車も初走行を行う予定となっている。しかし、最終的なカラーリングやドライバーラインナップは開幕戦まで発表されない模様だ。

  • スーパーアグリ SA08、クラッシュテストに合格

    スーパーアグリ SA08、クラッシュテストに合格

    スーパーアグリの2008年参戦マシン「SA08」が今週FIAのクラッシュテストに合格し、7日に正式な承認を受けた。

    スーパーアグリは、財政難からテストセッションを見送るなど、参戦が不安視されている。しかし、チームはリーフィールドのファクトリーで作業を継続しており、同時に投資家との交渉も続けている。インドの電話会社スパイスをはじめ、新たにロシアのコンソーシアムが買収に興味を示しているとの噂がある。

    スーパーアグリは、2008年の参戦リストに佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンの名前を掲載したが、未だ、どちらのドライバーとも契約を確定していない。しかし琢磨は、今週自身のHPで来週のヘレスとその後バルセロナで行われる合同テストへの参加を表明している。

  • アンソニー・デビッドソン:プロフィール

    アンソニー・デビッドソン:プロフィール

    アンソニー・デビッドソン (Anthony Davidson)
    カーナンバー:19
    所属:スーパーアグリF1チーム
    国籍:イギリス
    誕生日:1979年4月18日

    「昨シーズンの後半は良い仕事ができたと思う。12月のヘレステスト以来、僕は走っていないけど、そのときは有益なテストを2日間行うことができた。ドライバーエイドなしにパフォーマンスをピーク近くまで発揮するのは大きな挑戦だったけど、着実に成果を上げることができたと思う。ただ、トラクションコントロールなしのマシンを運転するのは思ったより難しいね。でも挑戦のしがいgああるし、本番に向けてテストしていきたい」

    <アンソニー・デビッドソン プロフィール>
    アンソニー・デビッドソンは年少の頃にカートからモーターレース、そして10代前半で競技レースを始めた。1999年まで国内外のカートカテゴリーで目覚しい成績を残すと、フォーミュラ・フォードの地域選手権にステップアップし、優勝を果たした。2000年はイギリス・フォーミュラ・フォード選手権で5勝を挙げてシリーズ2位となった。2001年にはイギリスF3選手権に参戦する一方で、BAR F1 Team(現・Honda Racing F1 Team)のテストドライ バーからF1のキャリアをスタート。2002年にはミナルディ(現・トロロッソ)からハンガリー、ベルギーの2つのグラ ンプリに参戦、F1レースデビューを果たした。引き続きB・A・R HondaでF1のキャリアを積み、2006年までサードドライバーとしてチームに貢献するだけでなく、2005年にはマレーシアGPに出場した。

    <アンソニー・デビッドソン 経歴>

    2007年: SUPER AGURI F1 TEAMレースドライバー カーナンバー:23
    2006年: Honda Racing F1Teamサードドライバー
    2005年: B・A・R Hondaサードドライバー
    F1マレーシアGPに佐藤琢磨に代わり参戦
    2004年: B・A・R Hondaサードドライバー
    2003年: B・A・R Hondaテストドライバー
    セブリング12時間レース2位、ルマン24時間耐久レース、プチ・ルマン2位(ヴェロックス・プロドライブ・フェラーリGTチーム)
    2002年: B・A・R Hondaテストドライバー
    F1ハンガリー、ベルギーGPにミナルディから参戦
    2001年: B・A・R Hondaテストドライバー
    イギリスF3選手権2位
    F3ヨーロッパカップ チャンピオン
    F3ポーGP優勝
    F3スパ・マスターズ優勝
    2000年: イギリス・フォーミュラ・フォード・ゼテック選手権2位
    フォーミュラ・フォード・フェスティバル・ワールドカップ優勝
    マクラーレン/オートスポーツ ヤングドライバー・オブ・ザ・イヤー獲得
    1999年: BRSCCフォーミュラ・フォード・ゼテック選手権チャンピオン
    イタリア・オープン・カート選手権2位
    1998年: WKA/FMK/FIA北米カート選手権3位
    1997年: CIK/FIA オセアニア・カート選手権2位
    1996年: CIK/FIA ヨーロッパ・カート選手権2位
    1995年: RAC MSA イギリス・カート・ジュニア選手権チャンピオン
    1994年: RAC MSA イギリス・カート・ジュニア選手権チャンピオン
  • ホンダ、デビッドソン残留をスーパーアグリに要請

    ホンダ、デビッドソン残留をスーパーアグリに要請

    ホンダは、スーパーアグリに対してドライバーラインアップにイギリス人のアンソニー・デビッドソンを残すようをプレッシャーをかけるようである。

    ホンダのチームCEOを務めるニック・フライは、ホンダが2008年もスーパーアグリのサポートを続ける見返りとして、しっかりとしたフィードバックを行なえるドライバーと契約することを希望している。スーパーアグリは苦しい2007年シーズンを終え、投資家を求めているという事実を隠そうとしていないため、アンソニー・デビッドソンが腕のない資金持ち込みドライバーと交代させられるのではないかという噂話がささやかれている。情報筋によると、ナレイン・カーティケヤンをF1に復帰させようと目論んでいるインドの投資家グループがスーパーアグリと話し合いを持っているという。

    ニック・フライは、29日に行なわれたホンダの新車発表会で、「我々はスーパーアグリに適性な水準のドライバーを抱えるようしっかりと要請している。エンジニアリングに関するフィードバックの一貫性を保つためには、一定水準のスタッフを持たなければならない。アンソニーは紛れもなくその水準にあるドライバーのひとりだ。名前の上がったドライバー(ナレイン・カーティケヤン)が我々の求める水準を満たしているとは、個人的には思えない」と述べていた。

    かつてホンダがレースドライバーの佐藤琢磨を離脱させたことで日本で激しい抗議が起こった後、2005年末に元F1ドライバーの鈴木亜久里がホンダからの支援を受けながらスーパーアグリを設立した。昨年、チームは事実上ホンダの2006年型マシンを使って4ポイントを獲得し、シーズン終盤の第15戦日本GPまでコンストラクターズランキングでホンダよりリードを奪い、ワークスチームを慌てさせた。佐藤とアンソニー・デビッドソンはFIA(国際自動車連盟)の発表した2008年度のエントリーリストに名を連ねているが、チームの将来が安定していないことから、佐藤はまだ新たな契約にサインしておらず、スーパーアグリのドライバーラインアップは確定していない。

    スーパーアグリのマネージング・ディレクター、ダニエル・オーデットはチームをコントロールするよりもチームに投資してくれる人物を探していると認めている。ダニエル・オーデットは『ロイター』に対し、「我々は様々な相手と交渉しているが、最初にホンダに承認してもらわなければならないのだ」と語っている。

    さらに、「現時点では(昨年と)同じドライバーを残留させたいと思っている。琢磨はこのチームの存在意義であり、デビッドソンはホンダの望むドライバーだ。しかし、我々は強力なパートナーも求めている。もしそのパートナーが多額の資金を持ち込み、どこからかのドライバーを望むのなら、そのドライバーは優れている必要があり、FIAに承認されなければならない」と付け加えている。

    ニック・フライはセカンドチームをサポートしなければいけないのは気が散ることだと語っているが、このプロジェクトの続投を明言している。「2008年の目標はスーパーアグリがグリッドに並ぶことだが、(新チームプリンシパルの)ロス(・ブラウン)と私がすべきこと、また現在していることは、そのプロジェクトが我々の本業に悪影響を及ぼさないよう保証することだ。今の段階では、彼らはホンダのエンジンとサポートを受けてグリッドに並ばせる意向を持っている。どの程度サポートするかは、まさに今調整している」と現在の状況を説明した。

  • スーパーアグリ、ヘレス合同テスト最終日

    スーパーアグリ、ヘレス合同テスト最終日

    SUPER AGURI F1 TEAMとアンソニー・デビッドソンにとっては、この日もコースサイドからテストを見学することになってしまい、2008年最初のテストは不運な形で終えることになってしまった。

    チームは、初日に起こったオーバーヒートの問題を解決するために必要なパーツの到着を待っていたが、正午にジブラルタルに到着することになっていた飛行機が技術的な問題を起こしてしまい、コンポーネンツはマラガに空輸された。

    チームスタッフはヘレスサーキットまで陸路でそれを運ぼうとしたが、道路工事のためにマラガからの高速道路が閉鎖されており、それらのパーツはテスト終了に間に合わなかった。

    アンソニー・デビッドソン
    シャシー: SA07B-06
    走行周回数: –
    最速ラップタイム: –
    順位: –

    総合走行周回数:10周
    総合テスト走行距離:44.3km

  • スーパーアグリ、ヘレス合同テスト初日

    スーパーアグリ、ヘレス合同テスト初日

    SUPER AGURI F1 TEAMにとって、ヘレスの初日は難しい1日となった。

    チームの予定としては、朝の間に暫定マシンでの最適な解決策を得るために冷却オプションを評価することだった。

    しかし残念なことに、問題が起きてしまい、明日スペアパーツが使えるようになってプログラムを再開できるまで、走行は中断されることになった。

    ジェームズ・ロシター
    シャシー: SA07-05B
    走行周回数: 10周
    最速ラップタイム: 1分34秒862
    順位: 14台中14位

  • スーパーアグリ、新型「SA08」の発表は2月19日

    スーパーアグリ、新型「SA08」の発表は2月19日

    スーパーアグリは、2008年のマシン「SA08」を2月19日(木)にスペインのカタロニア・サーキットで発表する。

    チームはいまだドライバーラインナップを発表していないが、先ごろ公表された2008年のエントリーリストには、佐藤琢磨とアンソニー・デビッドソンの名が連ねられている。

  • スーパーアグリ、SSユナイテッドとスポンサー契約

    スーパーアグリ、SSユナイテッドとスポンサー契約

    スーパーアグリは、SSユナイテッド(SS UNITED GROUP Oil & Gas Co.,Ltd.)とのチームスポンサー契約を発表した。

    SS UNITED GROUP Oil & Gas Co.,Ltd.(SUG)は中国、ロシア、日本、タイやマレーシアに石油製品や先進エネルギー技術を供給する大規模なネットワークを持つ石油貿易会社だ。SUGは香港に拠点を置き、SS UNITED Oil & Gas Co.,Ltd.(SUC)と1996年に設立されたタイの投資会社であるSaha Reagal Best Company Limitedとの間の合弁会社であり、タイとインドシナ半島の主要なインフラストラクチャー事業の発展に取り組んでいる。

    SS UNITED GROUP Oil & Gas Co.,Ltd.は民間企業であり、東南アジアや中東での石油貿易活動を行ってきている。

    齋藤剛寿 SS United Group Oil & Gas Co.,Ltd.代表
    「私たちも新しい企業としてスタートを切ったばかりであり、新たなチームとしてF1参戦をスタートさせたSUPER AGURI F1 TEAMのあり方に共感し、このパートナーシップが実現した。自信を持って活動しているチームを見て、私たちは長期にわたるパートナーシップ契約を結ぶに至った。単なるスポンサーとしてではなく、マシン開発のために最高の環境を提供していけば、チームの結果が我々のビジネスに反映されることにもなると信じている。そのために私たちはさまざまな面からチームをサポートし、チームと協力して挑戦していきたい。SS UNITED GROUPはこのパートナーシップが両社にとって有益なものになることを期待しており、ともに成長していくことを望んでいる」

    鈴木亜久里 チーム代表
    「今年、SS UNITED GROUPがこのような形で我々のチームに参加することになったことをとてもうれしく思っている。SS UNITED GROUPは日本で生まれた僕たちのチームに大きな期待を寄せていてくれており、応援を申し出てくれた。SS UNITEDも石油化学業界のエキスパートが集まって立ち上げたとは言え、SUPER AGURI F1 TEAM同様、まだ新しい企業であり、お互いに力を合わせてやっていきたいと思う。今回のパートナーシップはF1を含む長い協力関係の第一歩であり、今後は単なるスポンサーという形だけではなく、お互いのプロジェクトを発展させていくためにともに努力していきたいと思っている」

  • 佐藤琢磨:Q&A

    佐藤琢磨:Q&A

    2007年3月14日
    Albert Park Circuit, Melbourne Australia

    今シーズンに備えたウインターテストのSAF1 チームの成果には満足していますか?
    「昨年に比べると、本当に長いウインターテストだったね!技術面では好調だったけれど、何でもそうだがぼくたちは要求が多いので、準備時間が十分などということはあり得ない。とは言うものの、今のチームの状況を考えると、これまでの進歩にはとても満足しているし、マシンの開発状況やチームの雰囲気にも満足している。」

    2007年用マシンの準備は?
    「とてもうまくいっている。2006年11月末の最初のウインターテストにも参加できたし、ぼく自身も12月末のチームのテストに参加して初めて2007年仕様のブリヂストン・ポテンザタイヤを経験した。マシンの開発はかなり前進して、年を越えてもその状況は継続した。バーレーンの最後のテストでも、新しい空力パッケージにもとても満足することができた。ウインターテストはとてもいい練習になったと思う。」

    ブリヂストン・ポテンザタイヤで2007年のF1はどう変化しますか?
    「いくらか変化はあると思うけど、様子をみるしかない。強いチームはいつも強いので、ぼくたちにとっては大きな変化ではないと思う。タイヤサプライヤーが1社になって、どのチームも条件は同じになるので、レースは以前より接戦になるのではないかと思う。」

    今年は誰と対戦することになると思いますか?
    「ぼくの前にいる誰か!昨年はぼくたちにとっては大きな挑戦の年で、シーズンの終わりまで特にライバルは存在しなかった。今年はもっと高いレベルで戦えるようになると思うし、グリッドの真ん中ぐらいには行きたいと思っているので、ぼくたちの前にいる誰かに挑戦したいと思う。」

    アンソニーと再び一緒に仕事をするようになってどうですか?
    「本当に最高だね。アンソニーとは何年も前からの知り合いだ。2001年のイギリスF3では一緒にレースを戦ったし、皆さんもご存じの通りB·A·Rホンダではチームメイトだった。アンソニーはF1のテストの経験が豊富だし、ここ数年はサードドライバーとしてもすごいスピードを見せているので、チームにポジティブな結果をもたらしてくれると思う。コースではお互いにプレッシャーをかけ合うことを楽しむことができると思うし、それによってチームもぼくたちも本当の限界点までプッシュして最高の結果を達成することができると思う。」

    2007年の目標は?
    「個人的にはすべてのグランプリでポイントを獲得したい。グリッドに並ぶ経験豊富なチームを打ち負かさなければならないので、現実的にはとても難しいことだが、挑戦しなければならないと思う。これが今年のぼくの取り組みになるだろう。」

  • アンソニー・デビッドソン:Q&A

    アンソニー・デビッドソン:Q&A

    2007年3月14日
    Albert Park Circuit, Melbourne Australia

    今シーズンに備えたウインターテストでのSAF1チームの成果には満足していますか?
    「とても満足している。信頼性もぼくたちに味方したし、テストでレッドフラッグの状況を招くようなことはこれまで一度も起きていない。それは本当に良かったと思う。他のチームはテストを中断するような事態を何度も引き起こしていたからね。特にまだ早い段階なので、これはぼくたちに有利なことのひとつだと思う。ブリヂストン・ポテンザタイヤでの作業も大きく前進した。最初は気温が低くて、グリップも低かったので、ぼくたちのチームも含めて誰もが苦しんでいたが、ぼくたちはその状況を抜け出すことができた。今は前よりもずっと快適に運転することができる。ぼくは新しいタイヤに合わせて、少しドライビングスタイルを変える努力をした。パドックの誰もが同じような状況だったと思う。」

    2007年に向けてのマシンの準備は?
    「先月のバーレーンのテストの最初の週に、いくつかの新しい空力パーツをテストした。冬の間にチームは空力部門を拡大していて、いくつか感心するような進歩があった。バーレーンでは特に長距離走行の時に新しい空力パッケージがタイヤの負担を軽減していることが分かった。マシンのバランスもずっと良くなった。琢磨がその翌週にとてもいいテストを行っていて、さらにマシンはアップグレードされている。チームはどんどん作業を進めているので、いい結果が出ると思う。」

    ワンメイクとなったブリヂストン・ポテンザタイヤで2007年のF1はどう変化しますか?
    「一般の人の立場から考えれば何も変わらないと思う。同じメーカーのものだが、タイヤはまだ2種類ある。レースでは異なるコンパウンドのタイヤを使うので興味深い。レース中に必ずそれぞれのタイプを1セット使わなければならないんだ。これはファンにとってはいいことだと思う。もちろん、メーカー同士の‘タイヤ戦争’は見られないが、F1なので、当然限界ギリギリというところまで行くだろう。昨年よりもタイヤは少しスローだが、マシンは常に改良されているし、ブリヂストンもチームを満足させるために頑張るだろう。速ければ、ぼくたちは満足だからね!」

    今年は誰と対戦することになると思いますか?
    「最初の挑戦相手は琢磨だ。スタートから彼にできるだけ近づいて、今年は最後まで彼と戦っていく。そして、1年が終わる頃には、ぼくたち二人とチームの努力によってマシンが改善されていて、グリッド後方のぼくたちの射程距離内にいる他のチームに挑戦できるようになっていたらいいと思う。これまでのテストのことを考えると、スパイカーやトヨタといったチームになるんじゃないかな。」

    再び琢磨と一緒に仕事をしてどうですか?
    「本当にナイスだね。ニューフェースばかりの新しいチームというのもいいが、その中に琢磨のような知り合いがいるのもいい。仕事の相性がいいというのも、以前の経験から分かっているしね。2001年のF3ではレースで戦っているし、もちろんB·A·Rホンダではチームメイトだったので、ここに彼がいるのはうれしいよ。」

    2007年の目標は?
    「メルボルンでレースを完走して、チェッカーフラッグまでたどり着くことが最初の目標だ。F1ではまだ達成できていないことなので、そこから前進していきたいと思う。チームにポイントを持ち帰ることができたら、ぼくにとっては夢みたいな年になる。だから、ぼくの目標は1年を通してマシンを改善していくことと、シーズンの終盤にはポイント争いの戦いができるようになっていること。個人的な目標としては、最後のレースをぼくの最高のレースにしたい。1年を通して常に自分を向上させていきたい。」