カテゴリー: F1スペインGP

  • F1スペインGP 金曜フリー走行:全ドライバーコメント(1)

    F1スペインGP 金曜フリー走行:全ドライバーコメント(1)

    F1スペインGPの金曜フリー走行の上位5チームのドライバーコメント。2020年のF1世界選手権 第6戦 F1スペインGPの2回のフリー走行が8月14日(金)にカタルニア・サーキットで行われた。

    初めての8月開催となったF1スペインGPの金曜日は例外的に高い気温のなかでセッションが行われた。午前中はバルテリ・ボッタス、午後にはルイス・ハミルトンがそれぞれトップタイムをマークした。

    メルセデス
    ルイス・ハミルトン
    「今日は間違いなくかなり大変だった。これだけ暑いときにスペインへ来たことはないと思う。天気はとてもいいけど、マシンにとってはトリッキーだし、タイヤにとってはかなりタフだ。風もかなり強いし、それによって難しさが増しているけど、いいチャレンジだ。ポジティブな1日だった。特に2回目のセッションはうまくいった。ブリスターは発生していないし、タイヤの感触も問題ない。ロングランも悪くなさそうだ。でも、先週の金曜日もブリスターが発生していたわけではないので、慎重にいかなければならない。今夜、報告会で自分たちの位置を確認しながら、どこを改善できるか考えていく。ロングランではレッドブルがかなり僕たちに接近しているので、ここでもも接戦になるはずだ」

    バルテリ・ボッタス
    「良い1日だったし、かなりの多くのことを学んだ。このトラックに戻ってこれて本当にうれしい。前回、プレシーズンテストでここに来たときからのマシンの改善を実感できる。マシンの感触はいいんけど、もちろん微調整は必要だ。今日は午後よりも午前のセッションの方が良かった。FP1の序盤はアンダーステアに苦戦していたけど、修正はとても簡単だったし、セッション終盤にはかなり良くなっていた。今日はすべてのタイヤコンパウンドを使ってロングランを走ったけど、ブリスターは発生していない。タイヤパフォーマンスを最大化するために調べて学ぶべきことはたくさんある。僕たちは強そうに見えるけど、重要なのはこういう気温の日曜日にタイヤを良いコンディションに保てるかどうかだ」

    フェラーリ
    セバスチャン・ベッテル
    「今日は複雑な一日だった。午後はラップをまとめるのに少し苦労したけど、一発のペースに関してはそれなりに満足している。基本的にはマシンの感触も良くなっている。今日はいろいろなことを試したし、明日に使えることも学んだ。予選でどの位置につけられるか見てみよう。レースペースに関しては問題ないはずだけど、当然、やるべきことはまだたくさんある。高い温度が続くみたいなので、特にタイヤの管理が鍵になるだろう」

    シャルル・ルクレール
    「とても良い一日だったし、期待以上だったので、ポジティブだ。予選ペースはいい感じだ。改善するためにはまだやるべきことがいろいろとあるし、予選ではマシンから最大限を引き出せると確信している。好みのバランスに仕上げられることができたので、いい結果を残せることを期待している。レースシミュレーションもまずまずだった。このトラックについては冬季テストのデータがたくさんあるけど、これだけコンディションが違うと、今日集めたデータと比較するのはかなり難しい。暑さに関しては、コース上に出ている分には問題ない。少なくとも、いくらか空気があるからね。でも、ガレージにいるとまるでサウナだ!」

    レッドブル・ホンダF1
    マックス・フェルスタッペン
    「マシンのパフォーマンスはまずまずの手応えで、総合的に今日はポジティブな初日になった。1周だけのタイムアタック時は明らかにメルセデスには届かないように見えるが、レースで重要なロングランではマシンの調子がよさそうに感じている。先週のレースウイークと違い、今週は一番硬いコンパウンドのタイヤを使用している。僕的にはもう少し柔らかめが好きだけど、今回はチョイスにないようだ。タイヤは扱いやすいが、ここは本当に暑くてたいへんだ! 予選もメルセデス勢が変わらずの速さを見せると思うけど、決勝はどうなるか誰も予想できないはずだ。今日の走行で手応えを感じることができたので、日曜日どのようなレースになるか今から楽しみだ」

    アレクサンダー・アルボン
    「FP1ではマシンにとてもいい手応えを感じることができたので、正しい方向に進めていると思う。FP2で試したことは思ったような結果にはならなかったが、何が有効で何が無効かを見定める、それがレースウイークの金曜日ではないだろうか。明日最大のパフォーマンスを発揮できるように、今夜データの解析をしていく。先週のシルバーストーンよりも、タイヤの摩耗度合いは幾分マシだった気がする。しかし48℃もある路面温度の中でのレースは、きっとタイヤマネージメントが重要なカギとなるだろう」

    マクラーレン
    カルロス・サインツ
    「かなりノーマルな金曜日だった。いくつかテストアイテムを試し、主に先週ずっと僕のマシンに生じていたオーバーヒートの問題を理解することに努めた。残念ながら問題は解決していないし、ラップタイムに影響が出ているので、ベストな決断を下すために調査を続けていく。それ以外はパフォーマンスという点では今日のマシンは悪くなかった。明日に向けていくつか変更すべき点はあるけれど、明日の主な焦点はクーリングだ」

    ランド・ノリス
    「マシンについて理解するという意味でトリッキーな一日だったけど、正直、悪くはなかった。シルバーストンで苦戦したいくつかの点に焦点を置いているけど、新しいトラックで新しいスタートが切れた。自信を築いて、方向性も見えてきたけど、まだ完璧ではない。もっと全体的なグリップを見出だしたい。マシンの感触は悪くはないので、一晩かけていくつか変更すれば、競争力を高められる思う。全体的にクリーンで十分な走行ができたし、マシンを良く理解することができた。それが最も重要なことだ」

    ルノー
    ダニエル・リカルド
    「まずまずの一日だったし、特に午後の走行は良かった。少なくともタイムシートではまずまずな金曜日だ。先週は3番手で今日は4番手なので、この調子を保てるよう頑張る。ロングランも競争力がありそうだ。午前中はマシンにあまり満足していなかったけど、午後は先週のシルバーストーン同様に良い進歩を果たせた。トリッキーなのはここの暑さだ。この場所ではもう長い間、暑い時に走っていないし、冬のテストの時とはまったく感触が違う。その違いを理解しようとしているけど、今日の午後にタイヤの状態が良くなるとうまくつかめるようになった。明日までにやるべき仕事が残っているけれど、良い結果を目指す」

    エステバン・オコン
    「簡単な一日ではなかったけど、今夜ハードワークをして解決策を見つけていく。とても暑いコンディションなので一筋縄ではいかない。現時点でやらなければならない仕事はいくつかあるし、特にマシンの挙動と一貫性を見つける必要がある。ドライブするのが少しチャレンジングだし、特にリアの安定性に関して、シルバーストン以降、まだ問題の核心に到達していない。ポジティブな点は、マシンに素晴らしいペースがあって、それをただアンロックすればいいことだ。肉体的にもこの暑さは厳しいけど、問題はないし、明日の準備はできている」

  • F1スペインGP 金曜フリー走行:全ドライバーコメント(2)

    F1スペインGP 金曜フリー走行:全ドライバーコメント(2)

    F1スペインGPの金曜フリー走行の下位5チームのドライバーコメント。2020年のF1世界選手権 第6戦 F1スペインGPの2回のフリー走行が8月14日(金)にカタルニア・サーキットで行われた。

    初めての8月開催となったF1スペインGPの金曜日は例外的に高い気温のなかでセッションが行われた。午前中はバルテリ・ボッタス、午後にはルイス・ハミルトンがそれぞれトップタイムをマークした。

    アルファタウリ・ホンダF1
    ピエール・ガスリー
    「とても有益なレースウイーク初日になった。周回を重ねながら、様々なテスト項目をこなすことができた。マシンに100%満足しているわけではなかったけど、それでもFP2ではトップ10に入ることができた。しかし、先週末のように、ちょうどいいマシンのバランスが感じられないでいる。明日の予選でいいグリッドを獲得するために、マシンのバランスとパフォーマンスの向上をするべく、少し改善をして明日を万全に迎えたいと思う」

    ダニール・クビアト
    「今朝のセッションではトラブルなく走ることができ、実りのあるレースウイークの初日になった。FP1の序盤に走ることができなかったのは残念だが、FP2で遅れを取り戻すことができた。今日得たデータを集約して、明日の予選は自信を持って挑めそうだ。現状のマシンの状況を理解し、トップ10入りを目指してコンマ数秒の差を縮めるべく、今夜チームと共に解析に努める」

    レーシングポイント
    セルジオ・ペレス
    「今日はクルマに戻ることができて最高だった。本当にF1が恋しくて仕方なかったよ! ステアリングを握って、チームと一緒に仕事ができてとてもうれしかった。2回分のレース週末を休んだので、速さを取り戻すのに少し時間がかかるかと思ったけど、すぐにリズムを取り戻せたので満足している。気温が高くて身体的に厳しい一日だったけど、重要なのは僕たちが有望なペースを示せたことだ。明日の予選を楽しみにしている。一日のプログラムは完了できたし、内容には満足している。予選ではいい結果を出して、日曜日はポイントを狙えると思う」

    ランス・ストロール
    「なかなか快適な暑さだね! 今は冷たいシャワーを浴びたいね! 簡単な金曜日ではなかったけど、日曜日に向けて改善できる部分があることは分かっているし、今夜も前進できると確信している。今週末はとても路面温度が高いし、今日の走行で強力なレース結果を残すためには優れたタイヤ管理が要求されることを確認した。今はこういうコンディションも経験できたことだし、明日と日曜日に向けてできる限りマシンをセットアップできるはずだ。チェコが戻ってきたのもうれしい。日曜日はポイントをかけて戦えると自信を持っている」

    アルファロメオ・レーシング
    キミ・ライコネン
    「いつも通りの金曜日だった。いろいろなことを試し、明日に向けてマシンのベストなセットアップを探った。これまでの数レースとマシンの感触はとても似ている。このような短時間では大きな変化は望めないし、まだ僕たちが目指している位置ではない。現時点における鍵は、現状のパッケージからどうやって最大限を引き出すかを理解することだ」

    アントニオ・ジョビナッツィ
    「スペインGPの週末をスタートとして簡単な一日はなかった。このコンディションに少し苦労したし、ペースという点でも改善できる点はたくさんある。やるべき仕事はたくさんあるし、今夜は堅実な仕事をして、明日のFP3までの限られた時間でベストを尽くす必要がある」

    ハース
    ロマン・グロージャン
    「諸時期、このパフォーマンスがどこから来たのか分からない。公平に考えて、シーズン開始時から同じマシンけど、シルバーストン以降良いセットアップができている。シルバーストンではパフォーマンスはとても良かったけど、パワーセンシティブなところがあったので、ここではそこで少し軽減されているかもしれない。FP1が6番手、FP2が5番手、そして、ロングランのペースもなかなか良かった。とても満足している。自分の好みに近づけるためにマシンに施すべき仕事は少し残っている。でも、何も変わってほしくない。明日もすべて同じ状態のままで良い予選を戦いたい。そうすれば間違いなく良い週末になるだろう」

    ケビン・マグヌッセン
    「ポジティブな一日だった。FP2では軽い燃料で良い走行ができず、自己ベストのラップタイムは良くないけど、ロマン(グロージャン)はマシン本来の実力を見せつけている。重い燃料での走行はすべてポジティブだ。ここではマシンがとてもうまく機能しているようだ。とても暑いので、タイヤも熱を持ってしまうけど、うまくいっていると思う。このトラックとの相性の方が明らかにいいと思う。かなりポジティブだし、今日はとても満足している。明日はもう少し難しい一日になるだろうけど、今年のこれまでの予選よりも少し上を獲得して、良いレースにしたい」

    ウィリアムズ
    ジョージ・ラッセル
    「かなりタフだった。路面温度がこれだけ高いと、誰もがこの難しいコンディションでのタイヤに苦戦していると思う。あまり満足していないし、明日にむけて解決するためにやるべき仕事がある。FP1を走っていないので、ショートランの開始時はまだ感覚がつかめていなかったし、すぐにハードタイヤに切り替えたのも助けにはならなかった。バルセロナのこのような気候と路面コンディションには慣れていないし、先手は打っていたけど、もう一歩踏み込む必要があると思う。明日はもっとマシンのペースを引き出せると思うけど、過去数戦で僕たちが焦点を合わせて集中てきたQ2はとても難しくなると思う」

    ニコラス・ラティフィ
    「とても暑かったし、シルバーストンと比べて湿度もはるかに高い。ワンラップのパフォーマンスと重い燃料の走行の間で的確なセッティングを見つけるのがトリッキーな一日だった。特に、僕たちは前回までの戦いで直接のライバルたちよりも競争力があったようにみえたけれど、今日は苦戦を強いられた。ハースF1とアルファロメオと同じペースを取り戻すために今夜はやるべき宿題がたくさんある」

    ロイ・ニッサニー
    「かなりポジティブなセッションだったし、自分のパフォーマンスには満足している。チームとの作業は完璧だった。ペースはとても接近していたし、初めての走行としては本当に励みになる経験になったと思う。たくさんのことを学び、マシン開発の点でチームにいいフィードバックもできたと思う。かなりポジティブな感触で終えられたし、すでに次の機会が楽しみにしている」

  • 2020年 F1スペインGP フリー走行3回目:速報ツイート&Twitch

    2020年 F1スペインGP フリー走行3回目:速報ツイート&Twitch

    2020年のF1世界選手権 第6戦 F1スペインGPのフリー走行3回目に関連するチーム、ドライバー、関係団体のTwitterの速報ツイートのまとめとTwitch配信。

    初めての8月開催となり、非常に暑いコンディションで開催されているF1スペインGP。前日のフリー走行では、FP1でバルテリ・ボッタス、FP2でルイス・ハミルトンがそれぞれトップタイムを記録して1-2体制で終えている。

    2日目の天候も晴れ。気温は30℃、路面温度は44℃と引き続き暑いコンディションとなっている。FP3は、主に金曜日に下した判断の最終確認に費やされている。この時点のチームは予選と決勝に向けたマシンの方向性を決めているので、FP3はその方向性や判断が間違っていないことを確かめる時間になる。決勝のメインになるコンパウンドのタイヤを装着した状態でのセットアップを確認するショートランを数回行ったあと、予選シミュレーションを再度行うパターンが多い。

    ライブ動画(外部サイト)

  • ホンダF1:2020年 第6戦 F1スペインGP 金曜フリー走行レポート

    ホンダF1:2020年 第6戦 F1スペインGP 金曜フリー走行レポート

    2020年のF1世界選手権 第6戦目の開催地となったバルセロナ・カタルニア・サーキットは、レッドブル・レーシング、アルファタウリ・ホンダの両チームにとってプレシーズンテストを行った馴染みのあるサーキットだ。

    しかし、プレシーズンテストとは異なるコンディションとなったこともあり、明日以降に向けて重要なデータを得たセッションになった。

    先週のシルバーストンでのレースウイークと同じく、気温が上がったスペインGP初日の金曜日。路面温度はほぼ50℃に達し、タイヤのパフォーマンスを理解することが重要となった一日になった。

    フリー走行1回目、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは3番手、アレクサンダー・アルボンは8番手と両選手がトップ10内をマークした。アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは14番手、そしてクビアトは17番手となった。

    フリー走行2回目は、再びマックス・フェルスタッペンが3番手となり、ピエール・ガスリーが10番手でともにトップ10入りとなった。アレクサンダー・アルボン13番手、ダニールクビアト15番手となったが、クビアトと全体5番手のタイム差がわずか0.5秒と、僅差の結果となった。

    残りのレースウイークを通して今日と同じような天候が予想されている。今日の3時間の走行で得たデータを元に、このような気温・路温でどうPUの力を最大限に発揮できるかを解析し、土日に臨む。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「スペインGP初日、8月のバルセロナ・カタルニア・サーキットでの走行は2月のプレシーズンテストの際とは気温や路面温度などのコンディションが大きく異なる状況での走行となりました。両チームとも特にロングランペースは悪くないと感じており、PUとしても大きな問題のない一日になりました。今週末は3日間を通して本日と同じようようなコンディションが予想されていますので、本日のショートラン、ロングランのデータを解析し明日の予選、日曜日のレースに向けて最適化を進めます」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「マシンのパフォーマンスはまずまずの手応えで、総合的に今日はポジティブな初日になりました。1周だけのタイムアタック時は明らかにメルセデスには届かないように見えるのですが、レースで重要なロングランではマシンの調子がよさそうに感じています。先週のレースウイークと違い、今週は一番硬いコンパウンドのタイヤを使用しています。僕的にはもう少し柔らかめが好きなのですが、今回はチョイスにないようです。タイヤは扱いやすいのですが、ここは本当に暑くてたいへんです! 予選もメルセデス勢が変わらずの速さを見せると思いますが、決勝はどうなるか誰も予想できないはずです。今日の走行で手応えを感じることができたので、日曜日どのようなレースになるか今から楽しみです」

    ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)
    「とても有益なレースウイーク初日になりました。周回を重ねながら、様々なテスト項目をこなすことができました。マシンに100%満足しているわけではなかったのですが、それでもFP2ではトップ10に入ることができました。しかし、先週末のように、ちょうどいいマシンのバランスが感じられないでいます。明日の予選でいいグリッドを獲得するために、マシンのバランスとパフォーマンスの向上をするべく、少し改善をして明日を万全に迎えたいと思います」

    アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「FP1ではマシンにとてもいい手応えを感じることができたので、正しい方向に進めていると思います。FP2で試したことは思ったような結果にはなりませんでしたが、何が有効で何が無効かを見定める、それがレースウイークの金曜日ではないでしょうか。明日最大のパフォーマンスを発揮できるように、今夜データの解析をしていきます。先週のシルバーストーンよりも、タイヤの摩耗度合いは幾分マシだった気がします。しかし48℃もある路面温度の中でのレースは、きっとタイヤマネージメントが重要なカギとなるでしょう」

    ダニール・クビアト(アルファタウリ・ホンダ)
    「今朝のセッションではトラブルなく走ることができ、実りのあるレースウイークの初日になりました。FP1の序盤に走ることができなかったのは残念ですが、FP2で遅れを取り戻すことができました。今日得たデータを集約して、明日の予選は自信を持って挑めそうです。現状のマシンの状況を理解し、トップ10入りを目指してコンマ数秒の差を縮めるべく、今夜チームと共に解析に努めます」

  • アルファタウリ・ホンダ 「予選は0.1秒で4つほど順位が変わる接戦になる」

    アルファタウリ・ホンダ 「予選は0.1秒で4つほど順位が変わる接戦になる」

    アルファタウリ・ホンダF1のチーフレースエンジニアを務めるジョナサン・エドルズが、2020年のF1世界選手権 第6戦 F1スペインGP初日のフリー走行を振り返った。

    アルファタウリ・ホンダF1は、ピエール・ガスリーが総合10番手タイム、ダニール・クビアトが総合15番手タイムで初日のセッションを終えている。

    「クルマが完全に新しかった2月に我々はここで2週間のテストを実施しており、戻ってくることができてうれしい」とジョナサン・エドルズは語る。

    「今年は例年よりも遅い時期にバルセロナにいるし、路面温度と天候が3月、そして、通常であれば5月にここで経験するものとはかなり異なるため、このトラックの多くの履歴データを鵜呑みにしないようにしなければならない」

    「今日は路面温度が50度あり、マシンに大きな影響を与えた。残念ながら、FP1でダニー(クビアト)のマシンに軽微な油圧の問題があり、修理して彼をコースに戻すことができたものの、それによって彼は走行時間を逃してしまい、劣勢に立たされてしまった」

    「非常に暑いトラックだったし、両方のドライバーが全体的なグリップとマシンのバランスをとるおんい苦労していたので、FP1とFP2の間にデータを分析し、午前中に見たものに基づいてマシンにいくつか小さな変更を加えた。パフォーマンス面でステップを果たせたし、競争力を改善できたと思う」

    「ピエールはオプションタイヤで良いラップを刻んだが、ここまでのところ、ダニーに関してはまだもう少し引き出せるポテンシャルがある。彼は今週末走行時間が少ないからね」

    「ショートランはまずまずで、期待に沿っているように見えるし、ロングランのペースにも満足できているので、残りの週末にむけてポジティブだ」

    「ミッドフィールドは再び非常にタイトルに見える。予選では0.1秒で4つほど順位に違ってくる可能性があるので、今夜はすべてのデータを調べて、日曜日のレースに向けてタイヤの割り当てをどのようにするかについて決定し、良い予選ができるようにすべてを仕上げていく必要がある」

    関連:F1スペインGP フリー走行2回目:ハミルトン首位でメルセデスが1-2。レッドブルF1のフェルスタッペンは0.8秒差の3番手

  • マックス・フェルスタッペン 「決勝はどうなるか誰も予想できないはず」

    マックス・フェルスタッペン 「決勝はどうなるか誰も予想できないはず」

    レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第6戦 F1スペインGP初日のフリー走行を3番手で終了。「決勝はどうなるか誰も予想できないはず」と語った。

    マックス・フェルスタッペンは、両方のセッションをメルセデスの2台に次ぐ3番手で終了。1発のアタックではメルセデスに届かないが、決勝で重要になるロングランの感触はいいと語る。

    「マシンのパフォーマンスはまずまずの手応えで、総合的に今日はポジティブな初日になった」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「1周だけのタイムアタック時は明らかにメルセデスには届かないように見えるが、レースで重要なロングランではマシンの調子がよさそうに感じている」

    「先週のレースウイークと違い、今週は一番硬いコンパウンドのタイヤを使用している。僕的にはもう少し柔らかめが好きだけど、今回はチョイスにないようだ。タイヤは扱いやすいが、ここは本当に暑くてたいへんだ!」

    「予選もメルセデス勢が変わらずの速さを見せると思うけど、決勝はどうなるか誰も予想できないはずだ。今日の走行で手応えを感じることができたので、日曜日どのようなレースになるか今から楽しみだ」

    関連:F1スペインGP フリー走行2回目:ハミルトン首位でメルセデスが1-2。レッドブルF1のフェルスタッペンは0.8秒差の3番手

  • ダニール・クビアト 「実りのあるレースウイークの初日となった」

    ダニール・クビアト 「実りのあるレースウイークの初日となった」

    アルファタウリ・ホンダF1のダニール・クビアトは、2020年のF1世界選手権 第6戦 F1スペインGPの初日を15番手で終えた。

    「今朝のセッションではトラブルなく走ることができ、実りのあるレースウイークの初日になった」とダニール・クビアトはコメント。

    「FP1の序盤に走ることができなかったのは残念だが、FP2で遅れを取り戻すことができた。今日得たデータを集約して、明日の予選は自信を持って挑めそうだ」

    「現状のマシンの状況を理解し、トップ10入りを目指してコンマ数秒の差を縮めるべく、今夜チームと共に解析に努める」

    関連:F1スペインGP フリー走行2回目:ハミルトン首位でメルセデスが1-2。レッドブルF1のフェルスタッペンは0.8秒差の3番手

  • ピエール・ガスリー 「マシンバランスは良くないけどトップ10に入れた」

    ピエール・ガスリー 「マシンバランスは良くないけどトップ10に入れた」

    アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第6戦 F1スペインGPの金曜フリー走行を10番手タイムで終えた。

    FP1では14番手タイムだったピエール・ガスリーだが、FP2では10番手とトップ10入り。レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボン(13番手)を上回った。

    「とても有益なレースウイーク初日になった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「周回を重ねながら、様々なテスト項目をこなすことができた。マシンに100%満足しているわけではなかったけど、それでもFP2ではトップ10に入ることができた」

    「しかし、先週末のように、ちょうどいいマシンのバランスが感じられないでいる。明日の予選でいいグリッドを獲得するために、マシンのバランスとパフォーマンスの向上をするべく、少し改善をして明日を万全に迎えたいと思う」

    関連:F1スペインGP フリー走行2回目:ハミルトン首位でメルセデスが1-2。レッドブルF1のフェルスタッペンは0.8秒差の3番手

  • メルセデスF1、フェルスタッペンのロングランを警戒 「かなり近い」

    メルセデスF1、フェルスタッペンのロングランを警戒 「かなり近い」

    メルセデスF1は、F1スペインGPでのレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンのロングランのペースを警戒している。

    前戦F1 70周年記念GPでタイヤのブリスター問題に苦しんだメルセデスは、予選ペースでは圧倒していたにも関わらず、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンに土をつけられた。

    メルセデスF1のトラックサイドエンジニアリングディレクターを務めるアンドリュー・ショブリンは、シングルラップは問題はないものの、ロングランではまだレッドブル・ホンダに対して改善する点があると語る。

    「今日は気温30度、路面温度50度とかなり暑かった」とアンドリュー・ショブリンは振り返る。

    「我々のプログラムはかなり標準的なもので、主に暑い状況でのタイヤについて学ぶことを目指していた」

    「シングルラップのペースは有望に見える。特にソフタイヤはかなりうまく機能しているように思う」

    「ロングランの方が課題であり、今夜取り組む必要のあるエリアだ。ストーリは最近のレースと似ている」

    「我々はフェルスタッペンを望んた全てのマシンと比較すればまずまずと言っていいろう。だが、フェルスタッペンは非常に近い」

    「ここではピットストップの回数、スタートタイヤの両某で戦略オプションはかなりオープンだ。そのため、日曜日までにもう少しペースを見つけられるかが重要になってくる」

    関連:F1スペインGP フリー走行2回目:ハミルトン首位でメルセデスが1-2。レッドブルF1のフェルスタッペンは0.8秒差の3番手

  • 【動画】 2020年 F1スペインGP フリー走行2回目 ハイライト

    【動画】 2020年 F1スペインGP フリー走行2回目 ハイライト

    F1スペインGP フリー走行2回目のハイライト動画。2020年のF1世界選手権 第6戦 スペインGPのFP2セッションが8月14日(金)にバルセロナのカタルニア・サーキットで行われた。

    予選および決勝と同じ時間帯となる現地時間15時から行われるフリー走行2回目。気温は30.6度、路面温度は48.2度まで上昇する非常に暑いコンディションのなかで90分間のFP2セッションはスタートした。

    F1スペインGP フリー走行2回目のトップタイムはメルセデスのルイス・ハミルトンが記録した1分16秒883。2番手にはチームメイトのバルテリ・ボッタスが0.287秒差で続き、午前中に続いてメルセデスが1-2体制で初日のセッションを終えた。

    前戦70周年記念GPではブリスターに悩まされたメルセデスだったが、今週は“ノーマル”なタイヤコンパウンド選択とタイヤ圧により、5~6周でブリスターが発生してタイムが低下するようなこともなく、コンスタントにロングランを重ねた。

    3番手にはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン。午前中に0.939秒だったトップとの差は0.821秒差とそれほど縮むことはなかった。メルセデスは話題の“予選モード”で大きなタイムアップを果たすため、予選でフロントローを獲得するのは難しいかもしれない。

    前戦のようにタイヤ戦略で差をつけられるようなタイヤ状況ではないく。確実に3番グリッドを獲得してメルセデスに食らいつき、何かが起こるのを待つしかない状況だが、4番手にはルノーのダニエル・リカルドが0.164秒差と迫っており、確実な走行が必要になるだろう。

    5番手にはハースF1のロマン・グロージャンが続いた。好タイムを記録したグロージャンだが、セッション終盤にエンジン系のトラブルが発生して走行を切り上げており、深刻な問題ではないことを願いたい。

    6番手はフェラーリのシャルル・ルクレール。FP1では似通ったタイムにあったセバスチャン・ベッテルは0.257秒差の12番手に沈んだ。ベッテルはブレーキをロックさせるシーズンが目立ち、まだまだマシンはしっくりきていないようだ。

    レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは13番手。チームメイトのマックス・フェルスタッペンとは0.787秒の差が開いた。

    アルファタウリ・ホンダは、ピエール・ガスリーがアレクサンダー・アルボンを上回る10番手タイムを記録。この2人の因縁(?)のライバル関係は今大会でも注目だ。ダニール・クビアトは15番手だった。