カテゴリー: F1スペインGP

  • シャルル・ルクレール、痛恨のリタイアもチームを信頼 「シーズンは長い」

    シャルル・ルクレール、痛恨のリタイアもチームを信頼 「シーズンは長い」

    シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)は、2022年F1第6戦スペイングランプリの決勝をリタイアで終えた。

    ポイントリーダーとしてバルセロナに乗り込んだシャルル・ルクレールは、ソフトタイヤでの21周の第1スティントで抜群のタイヤマネジメントを見せ、ミディアムに交換した第2スティントでも後続に10秒以上の差をつけて勝利は盤石かと思われた。

    だが、26周目にPUトラブルによって痛恨のリタイアを余儀なくされ、マックス・フェルスタッペンにドライバーズランキング首位の座を明け渡すことになった。

    「今年これまで、チームは信頼性の面で素晴らしい仕事をしてきた。もちろん、週末中ずっと先頭にいて、本当にうまくいったので、リタイアは痛手だ。このようなことが起こるものだということは分かっているし、このような瞬間にはポジティブな点に目を向けることが重要だ」とシャルル・ルクレールはコメント。

    「予選やレースでのペースはとても強かったし、車のフィーリングもとても良かった。過去数戦で弱点だったタイヤマネジメントの面で進歩を果たした。だから、残念だし、多くのポイントを獲得する機会を失ったことに落胆しているけど、シーズンはまだ長いし、僕たちにポテンシャルがあることは分かっている」

    「次はモナコでのホームレースなので、とても楽しみにしている。良いレースになることを願っているよ!」

    シャルル・ルクレール スクーデリア・フェラーリ F1 スペイングランプリ

  • レッドブルF1代表 「タイトル争いを続けるために極めて重要な結果」

    レッドブルF1代表 「タイトル争いを続けるために極めて重要な結果」

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2022年F1第6戦スペイングランプリの決勝を振り返った。

    スペイングランプリはマックス・フェルスタッペンが優勝した。また、フェルスタッペンは、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が首位走行中にパワーユニットのトラブルでリタイアしたためドライバーズ選手権で首位に立った。

    2位にはセルジオ・ペレスが入り、オラクル・レッドブル・レーシングは2022シーズン2度目の1-2フィニッシュを記録した。3位にはジョージ・ラッセル(メルセデス)が入った。また、レッドブル・レーシングはコンストラクターズ選手権でフェラーリを抜いて首位に立った。

    マックス・フェルスタッペンはこのスペインGP優勝でドライバーズポイントを110ポイントに伸ばし、ルクレールに6ポイント差をつけた。チェコは85ポイントでラッセルに11ポイント差をつけている。レッドブル・レーシングは合計195ポイントでコンストラクターズ選手権の首位に立ち、フェラーリが169ポイントで2位、メルセデスが120ポイントで3位に続いている。

    「ここ3戦で2回目の1-2フィニッシュはチームにとって素晴らしい結果だ。両選手権でタイトル争いを続けるために極めて重要だ」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「両ドライバーが見事なスタートを決めたので、上手く落ち着かせることができたが、強い突風でマックスがスライドし、4位に落ちてしまった」

    「彼がDRSに問題を抱えていることは私たちも理解していたので、ルクレールやラッセルに対してタイヤのアドバンテージを与えられるように、3ストップ戦略へ切り替える決断を下した。しかし、2ストップと3ストップのどちらが正解なのかはあの時点ではまだ分からなかった」

    「チェコは2ストップ戦略でレースを進めていたので、両ドライバーがチームとして仕事をしてライバルたちの動きを封じていった。今日は最大限のポイントを手にすることが目標だった。これはチームにとって極めて重要な目標だったので、一丸となって努力して達成できたことを嬉しく思う」

    優勝したマックス・フェルスタッペンは「チェコと1位と2位で今日のレースを終えられたのは最高だ」とコメント。

    「難しい始まりのレースだったけれど、良い結果で終われた! ターン4でリアのコントロールを完全に失ってコースアウトを喫してしまったけれど、チームの無線では、かなり強い突風が吹いていたらしい。この影響で順位をいくつか落としてしまい、さらにはアタックしようと思った矢先にDRSが機能しなくなってしまった。一瞬動揺したけれど、そのあとは自分を落ち着かせてレースにフォーカスした。ジョージ・ラッセルとはタフなバトルを展開したけれど、DRSが使えなかったので厳しかった。首位を争っていたので過度なリスクは侵したくなかったし、耐えなければならなかった」

    「DRSに関しては、トラブルの原因は分かっていない。これから調査することになるけれど、結果的に損失は何もなかった。チームが良い軌道に乗れていることを全員が誇りに思っているけれど、見て分かるようにマシンの一部が脆弱なので、ハードワークを続ける必要がある。僕たちはすべての部分でトップに立たなければならない」

    2位でフィニッシュしたセルジオ・ペレスは「コンストラクターズ選手権で首位に立てたのは素晴らしい結果だ」とコメント。

    「もちろん優勝したかったけれど、現実的になる必要がある。チーム全体としてのリザルトには満足している。チーム無線で不満の声を挙げたのは興奮していたこともあったけれど、レースで起きたいくつかの出来事を把握するためにチームと話し合う必要がある。ドライブ中は全体が見えていないこともあるので、レース内容を理解するためのデブリーフィングは当然だ。チームの勢いは絶好調だね。素晴らしいチームだし、強く団結している」

    「今日の結果を決めたのはチームオーダーではない。僕のレースを変える決定打になったのは異なるタイヤ戦略の選択だった。これがマックスよりも機能した。でも、2人揃ってジョージ(ラッセル)をかわせたので、タイヤ戦略は結果的にチーム全体に機能したと言える。今日は勝てる可能性があったけれど、2ストップ戦略を機能させるのは困難で、3ストップの方がベターだった。今日は力強いレースができたし、レースペースやマネージメントも素晴らしかった。ミスを犯さないようにすることが重要だった。モナコでもこの勢いに乗って強さを維持したい」

    レッドブル・レーシング 2022年 F1 スペイングランプリ
    レッドブル・レーシング 2022年スペイングランプリ

  • ピエール・ガスリー 「ストロールとのアクシデントは僕の責任」

    ピエール・ガスリー 「ストロールとのアクシデントは僕の責任」

    ピエール・ガスリー(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1第6戦スペイングランプリの決勝レースを13位で終えた。

    14番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーは、オープニングラップに他車との接触でフロントウイングを損傷。苦しい展開となる。

    41周目にはランス・ストロール(アストンマーティン)と接触。このインシデントに責任として5秒加算ペナルティと2点のペナルティポイントを科された。

    「今日は非常に残念で、すごくフラストレーションのたまる日だった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「序盤のちょっとした接触でマシンを傷つけてしまい、それ以降はペースが上がらず、ダウンフォースを失ってあちこちで滑ってしまった」

    「ランス・ストロール(アストンマーティン)とのアクシデントは僕の責任だ。限界までプッシュしていたので、ランスには謝りたい」

    「それからはできる限りのことをやってみたけど、結局のところ、僕らにできることはあまりなかった」

    ピエール・ガスリー スクーデリア・アルファタウリ スペイングランプリ

  • マックス・フェルスタッペン 「DRSが利かなくなったときは動揺した」

    マックス・フェルスタッペン 「DRSが利かなくなったときは動揺した」

    マックス・フェルスタペッン(レッドブル・レーシング)は、2022年F1第6戦スペイングランプリで優勝。チャンピオンシップ首位に躍り出た。

    2番グリッドからスタートしたフェルスタッペンは、ポールスタートのシャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)の後ろの2番手でレースを展開。しかし、8周目にターン4でコースアウトを喫して4番手まで後退してえいまう、

    ジョージ・ラッセル(メルセデス)を追いかける展開となるが、DRSにトラブルがあり、タイミングによってはすぐに閉じてしまうという不利な状況に陥る。そこでレッドブル・レーシングはマックス・フェルスタッペンをピットに入れてソフトタイヤに交換。この戦略が機能し、ジョージ・ラッセルの前に出ることに成功する。

    その後、セルジオ・ペレスのチームプレイで順位を入れ替えてトップでチェッカー。第4戦エミリア・ロマーニャGPから3連勝となる今季4勝目、通算24勝目をマーク。ライバルのシャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)がリタイアでノーポイントに終わったことで現役F1ワールドチャンピオンがドライバーズチャンピオンシップで首位に立った。

    「チェコ(セルジオ・ペレス)と並んで1位と2位でレースを終えることができたのはすばらしいことだ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

    「4コーナーでコースオフしたときは、完全にリアのグリップを失った。チームの無線によると、大きな突風が吹いたようだ。そのせいでいくつか順位を落としまったし、アタックしようと思ったとたんにDRSが効かなくなってしまった。その時は動揺したが、その後、自分を落ち着かせ、大きな目標に集中することができた」

    「ジョージ・ラッセル(メルセデス)とのバトルは大変だった。特にDRSがないときは、トップ争いをするなかであまりリスクを冒したくなかったので、我慢するしかなかった」

    「このところ僕たちはいい流れに乗っており、チームとしてそれを誇りに思うけど、いくつかの問題がある。これからも努力を続け、すべてを把握する必要がある」

    マックス・フェルスタッペン スペイングランプリ

  • フェルナンド・アロンソ、最後尾から9位入賞「モータースポーツの魔法」

    フェルナンド・アロンソ、最後尾から9位入賞「モータースポーツの魔法」

    フェルナンド・アロンソ(アルピーヌF1チーム)は、2022年F1第6戦スペイングランプリの決勝を9位でフィニッシュ。最後尾からの2ポイント獲得を「モータースポーツの魔法」と称した。

    予選を17番手で終えていたフェルナンド・アロンソは、決勝に向けてパワーユニットをフル交換。年間使用基数を投下したことで最後尾グリッドからのスタートとなった。

    フェルナンド・アロンソ自身は、チームが部分的に週末を絶望視していたことを認めたが、彼の「メガレース」は「モータースポーツの魔法」を思い出させたと述べた。

    「今日は僕たちにとってメガレースだったと思う」とフェルナンド・アロンソはSky Srpots F1に語った。

    「最後尾スタートだからね。ここバルセロナではオーバーテイクが難しいことを知っていたので、今週末は少しでも犠牲にしてでも、昨夜、僕たちはエンジンを交換した。そして、ポイントでフィニッシュした」

    「僕たちは数レース前にP5、P6でスタートしたけど、ポイントで終了することはなかった。今、最後尾からスタートして、ポイントで終了。モータースポーツの魔法だ」
    フェルナンド・アロンソの仕事は、ピットストップの遅れで貴重な秒数を失ったことでさらに難しくあった。その時点でパニックに陥らなかったかと質問されたフェルナンド・アロンソは「すべてがコントロールされていた」と冗談交じりに語った。

    「最後に必要になった場合に備えて、ある程度のペースを持っていた。コントロールされていたんだと思う」とフェルナンド・アロンソは語る。

    「ターン12でコースを外れたことで2つの警告があった。正直言って、その方がピットストップ以上に最大の心配事だった」

    エステバン・オコンが7位でフィニッシュしたことで、アルピーヌF1チームはダブルポイントでフィニッシュした。チームがコンストラクターズチャンピオンシップで6位に位置している。

    モナコでの次のレースを見据えて、フェルナンド・アロンソはすべてのドライバーにとって「トリッキー」だと語った。

    「これらの車でしてしまうミスがあるので、モナコでの集中のレベルはこれまで以上に高くなければならないと思う。車は重い。今日、低速コーナーのターン4でそれほどグリップしていなかった」

    「モナコでは、ミスを犯す余地はない。誰にとっても厳しいレースになると思う」

    フェルナンド・アロンソ アルピーヌF1チーム 2022 スペイングランプリ

  • 角田裕毅、10位入賞「苦しいレースウィークでしたがポイント獲れました!」

    角田裕毅、10位入賞「苦しいレースウィークでしたがポイント獲れました!」

    角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)は、2022年F1第6戦スペイングランプリの決勝レースで10位入賞を果たした。

    13番グリッドからスタートした角田裕毅。我慢のレース展開となったが、ダニエル・リカルド(マクラーレン)やミック・シューマッハ(ハース)とのバトルを制し、今季3回目となるポイントフィニッシュを果たした。

    「ものすごくタフなレースでした」と角田裕毅はコメント。

    「マシンの中はとても暑かったし、ポイント圏内に入るために常にバトルを強いられていたのでプレッシャーもありました」

    「今日の自分のパフォーマンスと、レースでの順位にはかなり満足しています。この週末はずっと、マシンのフィーリングがよくなかったので、ポイント争いに加われたことはいいステップになりました」

    「ただ、中団争いの上位にいられるようになるには、まだまだ課題が多いと思っています」

    自身のTwitterには『苦しいレースウィークでしたがポイント獲れました!』と投稿した。

    角田裕毅

  • セルジオ・ペレス 「不公平なチームオーダーについて内部で話をしたい」

    セルジオ・ペレス 「不公平なチームオーダーについて内部で話をしたい」

    セルジオ・ペレスは、F1スペインGPでのチームオーナーについてレッドブル・レーシングないで協議したいと考えている。

    フェラーリのシャルル・ルクレールがPUトラブルでリタイアした後、セルジオ・ペレスはレースをリードしていたが、異なる戦略を採用しているチームメイトのマックス・フェルスタッペンと戦わないよう告げられた。

    最終的にマックス・フェルスタッペンは勝利し、セルジオ・ペレスは2位でチェッカーを受けた。

    セルジオ・ペレスは、DRSにトラブルを抱えたマックス・フェルスタッペンが、メルセデスF1のジョージ・ラッセルを抜きあぐねている際、フェルスタッペンを抜いてラッセルを攻撃したいとチームに要求していたが、叶えられなかった。

    レース中にマックス・フェルスタッペンを先に行かせるよう2度指示を受けたセルジオ・ペレスは『とても不公平だけど、OK』と答えた。

    チェッカーフラッグ後、セルジオ・ペレスは『チームには満足しているけど、後で話をする必要がある』と伝えた。

    勝利に値したと思うかと質問されたセルジオ・ペレスは「そう思うね。そう思う。特に、最初にマックスにポジションを与えたときは、後で戻してくれるものだと考えていた。でも、その後、僕たちは戦略を入れ替えた」とコメント。

    「彼は3ストップを選んで、僕は2ストップで言った。そのあと、彼の方が良い戦略であることが判明した」

    「現時点で僕としては少しイライラしているけど、結局のところ、素晴らしいチームリザルトだ。僕たちは今、コンストラクターズをリードしているので、それにはとても満足している」

    「何が起こったのかについて内部で話し合うことがいくつかある。ドラビング中はより大きな全体像についてあまり理解できないからね。それはノーマルなことだ」

    「これ以上ないくらいチームには勢いがあるし、素晴らしいチームだ。僕たちは非常に団結しているので、チーム内でいくつかのことを話し合う必要がある。それだけだ」

    レッドブル・レーシングのF1チーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、マックス・フェルスタッペンがシャルル・ルクレールを6ポイントでリードすることになった決定を支持した。

    「我々の責任は、2台の車でできるだけ多くのポイントを獲得することだ。もちろん、当時にチェコには完全に見えていいなかったが、今は見えていることは、ミディアムでかなり長いスティントを走らなければならなかったということだ」

    「マックスはチームの観点からタイヤのアドバンテージを持っていたので、気温が上下する断続的なDRSでそのリスクを冒しても意味はなかった。だから、それは絶対に正しいことだった」

    クリスチャン・ホーナーは、セルジオ・ペレスがチームプレイをしてくれたことに感謝しているとして、次のように付け加えました。

    「彼が車を降りたときに彼と話をしたが、ドライバーにとっての問題は、ドライバーにとっての問題は、彼らの前に戦略やレースプランの明確な概要がなければ、リードを手渡すことは常に感情的になるということだと思う」とコメント。

    「しかし、彼はチームプレイにかなり徹してくれた。戦略間のペース差が非常に大きかったため、チームの観点からはうまくいかなかったため、彼はそれが同じような戦いではないことを明確に理解したと思う。 意味があって、今日はドライバーを戦わせなかった」

    セルジオ・ペレス

  • 【動画】 2022年 F1スペインGP 決勝 ハイライト

    【動画】 2022年 F1スペインGP 決勝 ハイライト

    2022年 F1スペインGP 決勝のハイライト動画。5月22日(日)にバルセロナのカタルーニャ・サーキットで2022年F1第6戦スペイングランプリの決勝が行われた。

    優勝は2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペン。コースアウト、DRSトラブルに見舞われながら、戦略でトラクポジションを上げることに成功。シャルル・ルクレールのリタイアもあり、3連勝を上げたフェルスタッペンはドライバーズランキングの首位に立った。

    優勝はフェルスタッペンに譲ったチームメイトのセルジオ・ペレスだが、ファステストラップも記録し、レッドブル・レーシングが1-2フィニッシュ。コンストラクターズランキングでも首位に浮上した。

    レースはオープニングラップでルイス・ハミルトン(メルセデス)がケビン・マグヌッセン(ハース)に接触されるというインシデントからスタート。最後尾まで近くまで順位を下げて5位でレースをフィニッシュするまで挽回したハミルトンはドライバーズ・オブ・ザ・デイに選出された。

    動画の公開は終了しました
  • 2022年 F1ポイントランキング (第6戦スペインGP終了時点)

    2022年 F1ポイントランキング (第6戦スペインGP終了時点)

    2022年F1第6戦スペイングランプリが終了。マックス・フェルスタッペンとレッドブル・レーシングが両方のチャンピオンシップで首位に浮上した。

    ランキング2位だったマックス・フェルスタッペンが優勝、1位だったシャルル・ルクレールがリタイアと明暗が分かれたスペイングランプリ。フェルスタッペンが合計110ポイントとなり、ランキング首位に浮上。ルクレール(104ポイント)に6ポイント差をつけた。

    レッドブル・レーシングはセルジオ・ペレスが2位に入って1-2フィニッシュを達成。ペレスはファステストラップも記録して、チームとして44ポイントを加点。合計194ポイントで首位に浮上。2位のスクーデリア・フェラーリに26ポイントのリードを築いた。

    2022年F1ドライバーズポイント
    1.マックス・フェルスタッペン (レッドブル) – (110)
    2.シャルル・ルクレール (フェラーリ) – (104)
    3.セルジオ・ペレス レッドブル) – (85)
    4.ジョージ・ラッセル (メルセデス) – (74)
    5.カルロス・サインツ (フェラーリ) – (65)
    6.ルイス・ハミルトン (メルセデス) – (46)
    7.ランド・ノリス (マクラーレン) – (39)
    8.バルテリ・ボッタス (アルファロメオ) – (38)
    9.エステバン・オコン (アルピーヌ) – (30)
    10.ケビン・マグヌッセン (ハース) – (15)
    11.ダニエル・リカルド (マクラーレン) – (11)
    12.角田裕毅 (アルファタウリ) – (11)
    13.ピエール・ガスリー (アルファタウリ) – (6)
    15.セバスチャン・ベッテル (アストンマーティン) – (4)
    14.フェルナンド・アロンソ (アルピーヌ) – (3)
    16.アレックス・アルボン (ウィリアムズ) – (2)
    17.周冠宇 (アルファロメオ) – (1)
    18.ランス・ストロール (アストンマーティン) – (1)
    19.ミック・シューマッハ (ハース) – (0)
    20.ニコ・ヒュルケンベルグ (アストンマーティン) – (0)
    21.ニコラス・ラティフィ (ウィリアムズ) – (0)

    2022年 F1コンストラクターズポイント
    1.レッドブル – (195)
    2.フェラーリ – (169)
    3.メルセデス – (120)
    4.マクラーレン – (50)
    5.アルファロメオ – (39)
    6.アルピーヌ – (34)
    7.アルファタウリ – (17)
    8.ハース – (15)
    9.アストンマーティン – (6)
    10.ウィリアムズ – (3)

  • F1スペインGP決勝:フェルスタッペン3連勝でレッドブルF1がワンツー!

    F1スペインGP決勝:フェルスタッペン3連勝でレッドブルF1がワンツー!

    2022年F1第6戦スペイングランプリの決勝5月22日(日)にバルセロナのカタルーニャ・サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が優勝した。

    気温36度、路面温度47度まで上昇する暑いコンディションのなかで行われた66周のレースは波乱に富んだ目まぐるしい展開のレースとなった。

    優勝はレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペン。2番グリッドからスタートしたフェルスタッペンは、ポールスタートのシャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)の後ろの2番手でレースを展開。

    しかし、8周目にターン4でコースアウトを喫して4番手まで後退。ジョージ・ラッセル(メルセデス)を追いかける展開となるが、DRSにトラブルがあり、タイミングによってはすぐに閉じてしまうという不利な状況に陥る。

    そこでレッドブル・レーシングはマックス・フェルスタッペンをピットに入れてソフトタイヤに交換。この戦略が機能し、ジョージ・ラッセルの前に出ることに成功する。

    その後、セルジオ・ペレスのチームプレイで順位を入れ替えてトップでチェッカー。第4戦エミリア・ロマーニャGPから3連勝となる今季4勝目、通算24勝目をマーク。ライバルのシャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)がリタイアでノーポイントに終わったことで現役F1ワールドチャンピオンがドライバーズチャンピオンシップで首位に立った。(フェルスタペッペン110ポイント、ルクレール104ポイント)

    2位にもセルジオ・ペレスが続き、レッドブル・レーシングが今季2度目の1-2フィニッシュを達成。コンストラクターズランキングでもレッドブル(195ポイント)がフェラーリ(169ポイント)を上回った。ペレスはファステストラップも記録した。

    3位にはメルセデスF1のジョージ・ラッセル。今季2回目となる表彰台を獲得したラッセルはこれまでの6戦をすべてトップ5以内で終えている。レース中盤のマックス・フェルスタッペンとのバトルではアグレッシブな走りで抑え込み、W13が戦えるマシンへと改善されたことを示した。

    4位はスクーデリア・フェラーリのカルロス・サインツ。3番グリッドからスタートで5番手まで順位を落とすと、6周目にターン4でコースオフを喫してポイント圏外の11番手まで後退する。しかし、そこから粘りの走りを見せ、母国のファンを沸かせた。

    5位はメルセデスF1のルイス・ハミルトン。オープニングラップにケビン・マグヌッセン(ハースF1チーム)と接触してピットインを余儀なくされ、19番手まで後退すると『エンジンをセーブしよう』とリタイアを提案したハミルトンだったが、チームからの説得を受けて続行すると、他のドライバーとはシークエンスがずれたこともあり、ミディアムの第3スティントで順位を上げると4番手まで浮上。最後は水漏れの問題によってエンジンをセーブした走りを余儀なくされてサインツに順位を奪われたものの、5位でチェッカーを受けて復調の兆しをみせた。

    ベスト・オブ・レストの6位はバルテリ・ボッタス(アルファロメオ)。7位のエステバン・オコン(アルピーヌ)、8位のランド・ノリス(マクラーレン)に快適なレードを築いてフィニッシュした。

    9位はPU交換によって最後尾グリッドからスタートしたフェルナンド・アロンソ(アルピーヌ)、10位には角田裕毅(スクーデリア・アルファタウリ)が入り、今季3回目の入賞を果たした。

    ポイントリーダーとしてバルセロナに乗り込んだシャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)は痛恨のリタイア。ソフトタイヤでの21周の第1スティントで抜群のタイヤマネジメントを見せ、ミディアムに交換した第2スティントでも後続に10秒以上の差をつけて勝利は盤石かと思われた矢先の26周目にPUトラブルによってリタイアを余儀なくされ、マックス・フェルスタッペンにドライバーズランキング首位の座を明け渡すことになった。

    次戦は伝統のF1モナコGP。5月29日(日)に決勝レースが行われる。

    2022年 F1スペインGP 決勝 結果・タイム

    順位 No ドライバー チーム GAP INT PIT
    1 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル LAP 66 3
    2 11 セルジオ・ペレス レッドブル 13.072 13.072 3
    3 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 32.927 19.855 3
    4 55 カルロス・サインツ フェラーリ 45.208 12.281 3
    5 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 54.534 9.326 3
    6 77 バルテリ・ボッタス アルファロメオ 59 5.442 2
    7 31 エステバン・オコン アルピーヌ 75.397 15.421 3
    8 4 ランド・ノリス マクラーレン 83.235 7.828 3
    9 3 フェルナンド・アロンソ アルピーヌ 1L 12.791 3
    10 22 角田裕毅 アルファタウリ 1L 3.798 3
    11 5 セバスチャン・ベッテル アストンマーティン 1L 15.798 2
    12 3 ダニエル・リカルド マクラーレン 1L 13.054 3
    13 10 ピエール・ガスリー アルファタウリ 1L 1.270 3
    14 47 ミック・シューマッハ ハース 1L 2.495 2
    15 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1L 18.888 3
    16 6 ニコラス・ラティフィ ウィリアムズ 1L 31.975 3
    17 20 ケビン・マグヌッセン ハース 2L 8.200 2
    18 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 2L 42.672 4
    DNF 24 周冠宇 アルファロメオ     2
    DNF 16 シャルル・ルクレール フェラーリ     2

    マックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシング / 2022年 F1 スペイングランプリFORMULA 1 PIRELLI GRAN PREMIO DE ESPANA 2022