カテゴリー: F1スペインGP

  • フェラーリ:上位勢との差を痛感 (F1スペインGP)

    フェラーリ:上位勢との差を痛感 (F1スペインGP)

    フェラーリは、F1スペインGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが6位、キミ・ライコネンが7位だった。

    フェルナンド・アロンソ (6位)
    「もちろん、母国レースなのでもっと上位になりたかった。でも、スタート直後からそれは難しいことがわかっていた。僕たちのペースは上位勢と比べてあまりに遅かったし、何よりもスタートで順位を上げられなかったことが響いた」

    「トップとの差は目新しいことではないけど、今日の結果は僕たちのライバルがパフォーマンス面でも信頼性でも強いという事実が確認された。でも、彼らに計算上追いつけないことがわかるまでは追いつけると信じて、できることを全てするしかない。3ストップ戦略という決断は、ベッテルをカバーするためだったけど、残念ながらピットストップで順位を落として、キミしか抜けなかった。同じタイヤを履いているときはキミを抜くことは不可能だった。2週間後にはモナコGPがあるので、日夜働き続ける。これほどの短期間で革命を起こすことはできないし、新マシンを用意できるわけでもないけど、あらゆるエリアで改善するために最善を尽くす」

    キミ・ライコネン (7位)
    「僕にとっては複雑なレースだった。一番の問題はグリップ不足で、全体的にクルマの正しいバランスを見つけるのがとても難しかった。タイヤデグラデーションによって最後まで攻めることができなかったし、2ストップ作戦は間違った選択だったことがわかった。概して、ここでは前回のレースよりも良かった。おそらくそれはこのトラックの特性がこれまでレースをしてきたトラックとは全く違うからだろう。でも、僕たちは6位と7位に満足することはできない。僕たちが望む順位とは、かけ離れている。時間がかかるだろう。でも、進歩するために攻め続けなければならない部分はわかっているので、最善を尽くすつもりだ」

    関連::F1スペインGP 結果:ルイス・ハミルトンが4連勝

  • レッドブル:リカルドが“正真正銘”の初表彰台 (F1スペインGP)

    レッドブル:リカルドが“正真正銘”の初表彰台 (F1スペインGP)

    レッドブルは、F1スペインGPの決勝レースで、ダニエル・リカルドが3位、セバスチャン・ベッテルが4位だった。

    ダニエル・リカルド (3位)
    「やったよ! レースはあまりエキサイティングではなかった。僕の後ろがどうなっているのかわからないけど、観客にとってはたくさんのバトルがあって、見ごたえがあったのかもしれない。でも、僕たちにとっては良い結果だった」

    「メルセデスに追いつけないことはわかっていたけど、後続のマシンよりもよいペースがあると信じていたし、レース前には3位なら良い結果だと言っていた。表彰台に立つのは良いものだ。実際、少し気まずかったけど、もっと気楽になれると思う。現時点ではメルセデス同士が優勝争いをしているように見えるし、彼らは素晴らしい仕事をしている。セブは今日、追い上げて4位になったので、僕たちは今週末2番目に強いチームだったと思う。まだ変わっていくと思うけど、モナコでは表彰台最後の位置を僕とセブが争うことになるかもしれない。モナコは僕たちが得意といているので、メルセデスにもう少し近づきたい。面白いレースになるだろう。彼らに追いつくためにできるだけ頑張りたい」

    セバスチャン・ベッテル (4位)
    「全体的に、今日はこれが僕たちにできる最高だったと思う。スタートはあまり良くなかったし、順位をひとつ落としてしまった。でも、その後1周目の終わりまでに順位を取り戻すことができた。下位だといつも難しい。1周目はとても忙しかった。その後、トレインにつかまったので、今日はどれくらい追い上げられるか、僕たちがどれくらい速いのかよくわからなかったけど、ピットに戻って硬い方のタイヤに交換したら、先行マシンに遅れずにやや追いつくことができるのがわかった。僕たちにペースがあることがわかったし、その後は昨日新しいタイヤを2セット残していたので、さらに追い上げることができた! とても楽しかったし、今日は4位が最高だったと思う。チームから見ると、ダニエルが今日良いレースをして、僕たちは3位と4位になった。メルセデスはとても強い。彼らは素晴らしいエンジンと非常優秀なドライバー二人、そしてとても良いマシンととても良いチームがあるし、良い仕事をしているので、彼らが圧勝していることに不満を言ったり嘆いたりするのは間違っている。彼らは冬の間、誰よりもよい仕事をしたので、その立場にいるのも当然だ。僕たちとしては、近いうちに彼らを苦しめるようになりたい。それが僕たちのモチベーションだ。いずれ彼らに追いつき、彼らを手こずらせたい」

    関連::F1スペインGP 結果:ルイス・ハミルトンが4連勝

  • ウィリアムズ:ボッタスが自己ベストタイの5位 (F1スペインGP)

    ウィリアムズ:ボッタスが自己ベストタイの5位 (F1スペインGP)

    ウィリアムズは、F1スペインGPの決勝レースで、バルテリ・ボッタスが5位、フェリペ・マッサが13位だった。

    バルテリ・ボッタス (5位)
    「今日はベストを尽くした。戦略は正しかったし、チームのピットストップはとても良かった。僕もミスをしなかったし、状況のなかで最大限のことをしてポイントを獲得することができた。入賞できて嬉しいし、僕の最高位タイの結果だ」

    「最後にベッテルがあんなに速かったのは残念だ。抑えようと頑張ったけど、彼のタイヤの方がフレッシュだった。チームの雰囲気は素晴らしい。みんなが前に向けてプッシュしているし、ポイントがその飢えを満たしてくれる」

    フェリペ・マッサ (13位)
    「スタートは良かったし、もっとポジションを上げられたはずだったけど、リカルドが前にいて何もできなかった。最初のスティントがクリーンにいってれば、3ストップ戦略が成功したはずだ。でも、前にたくさんクルマがいてタイヤを傷めてしまった。彼らを引き離してクリーンなところを走るはずだったけど、結局ピットに入ったら彼らの方が有利になってしまった。第2スティントの最初でも同じことが起きてしまった。僕の思い通りにはいかなかったね」

    関連::F1スペインGP 結果:ルイス・ハミルトンが4連勝

  • ロータス:グロージャンが今季初ポイント (F1スペインGP)

    ロータス:グロージャンが今季初ポイント (F1スペインGP)

    ロータスは、F1スペインGPの決勝レースで、ロマン・グロージャンが8位、パストール・マルドナドが15位だった。ロータスは今シーズン初ポイント獲得。

    ロマン・グロージャン (8位)
    「今シーズンの僕たちにとってポイントを獲得するのはタフな戦いだし、今回のレースは、僕がこれまで長くレースをしてきた中でも確実に一番ハードなレースの一つだった。パワーユニットに問題を抱ていたけど、ドライブするために全力を尽くした」

    「この問題のせいで、他のクルマとバトルをするのがとても難しかった。ハードワークにやっと報ることができたし、このサーキットとエンストンにいる全スタッフのためにも嬉しく思う。まだ改善できるエリアはたくさんあるし、路面コンディションなどの問題から今日のクルマには昨日ほどの速さがなかったのは間違いない。スイスでは母の日なので、今日のレースを母に捧げるよ!」

    パストール・マルドナド (15位)
    「今週末はクルマのペースという面で一歩前進があった。15位という結果よりも競争力はあったけど、トップスピードが足りなくて、周りより速いクルマではあったけど、攻撃することができなかった。その部分で作業を続けて、直線でのスピードを上げていかなければならない。今日の結果には少し落胆しているけれど、グリッド後方からのスタートという時点で僕のレースは妥協をしいられていた。少なくともチェッカーフラッグを見ることはできたし、チームとしてマシン開発を進めるためのデータがさらに集められた」

    関連::F1スペインGP 結果:ルイス・ハミルトンが4連勝

  • フォース・インディア:2台揃ってポイント獲得 (F1スペインGP)

    フォース・インディア:2台揃ってポイント獲得 (F1スペインGP)

    フォース・インディアは、F1スペインGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが9位、ニコ・ヒュルケンベルグが10位だった。

    セルジオ・ペレス (9位)
    「かなりハードなレースだったし、2ポイントを獲れたのは悪くなかったと思う。レースではそれなり力強いペースがあったと思うし、タイヤデグラデーションも問題なかったので、もう少し戦略はアグレッシブでも良かったかもしれない」

    「ペースが良かったので、もう少し早くピットストップしていれば、数台の前に出られたかもしれない。でも、オーバーテイクは本当に難しかった。このトラックは僕たちにとってタフなテストになるとわかっていたので、この結果はだいたい予想していたものと言える。7位や8位も可能だったかもしれない。でも、ポイントを追加できたことには満足すべきだとも思っている」

    ニコ・ヒュルケンベルグ (10位)
    「ダメージをいかに最小限に抑えるかという1日だった。序盤のプラクティスセッションからここが僕たちにとって最強のサーキットではないのは目に見えていたので、2台がポイントを獲れたのはポジティブな結果だ。タイヤデグラデーションは酷かったし、クルマを走らせるのは簡単ではなかった。でも、レース終盤は全員が手を焼いていたと思う。3度目のピットストップが必要だろうと思っていたけど、幸運なことにタイヤが持ってくれて入賞することができた。この週末に得られた全てのデータを今後の数戦での改善に利用してきたい。そこではもう少し競争力があることを願っている」

    関連::F1スペインGP 結果:ルイス・ハミルトンが4連勝

  • マクラーレン:3戦連続ノーポイント (F1スペインGP)

    マクラーレン:3戦連続ノーポイント (F1スペインGP)

    マクラーレンは、F1スペインGPの決勝レースで、ジェンソン・バトンが11位、ケビン・マグヌッセンが12位だった。

    ジェンソン・バトン (11位)
    「スタートとオープニングラップでかなりタイムを失ったし、2回目のピットストップが戦略を与えた。最初の2つのスティントでは前のクルマよりも速かったし、前進しているように感じられた」

    「フォース・インディアの1台を抜けるかもしれないと思って2回目のストップを早める賭けに出たけど、ダニールが同じタイミングで入ってきてしまい、彼がピットレーンを通過するのを待たなければならず、ピットアウトが数秒遅れてしまった。その後、ルイスの前でコースに戻ったけど、周回遅れにされてしまった。彼のタイヤは古かったし、僕の方がフレッシュタイヤだったけど、彼を先に行かせなければならなかったし、それで少し遅れてしまった。でも、今日はいくつか有益なことも学ぶことができた。来週のテストまでここにいるので、もう少し学んで進歩できることを願っている。必ずしもモナコに使えるとは思わないけど、その先の2〜3レースではテストがきっと役に立つ。中団グループはかなり接戦なので、小さな改善でも大きな違いになるはずだ」

    ケビン・マグヌッセン (12位)
    「今日はかなりのハードワークだった。良いスタートを切って、オープニングラップは本当に良かった。その後、ターン13でジェンソンとサイド・バイ・サイドになって、膨らんでマーブルに乗ってしまった。コースに戻ったときにセバスチャンが僕を見ていなくて、僕たちのクルマは軽く接触した。どちらのクルマにもダメージがなかったのは幸運だった。2人とも問題なく続けることができた。14番グリッドからでは難しくなることはわかっていたんだ。中団はとてもタイトだし、前に進むのはかなりタフだ。それに、今日はオプションとプライムにほとんど差がなくて、ポジションを上げるために他と異なる戦略を使うということもできなかった。予選で問題がなく僕たちのいるべき場所からスタートできれば、今日はいくらかポイントが獲れたはずだ。実際は、今日やったこと以外に僕たちにできることはあまりなかった」

    関連::F1スペインGP 結果:ルイス・ハミルトンが4連勝

  • トロ・ロッソ:ポイント争いに絡めず (F1スペインGP)

    トロ・ロッソ:ポイント争いに絡めず (F1スペインGP)

    トロ・ロッソは、F1スペインGPの決勝レースで、ダニール・クビアトが14位、ジャン・エリック・ベルニュはリタイアだった。

    ダニール・クビアト (14位)
    「正直、とても難しいレースだった。最初のスティントは良かったし、ポイント争いも可能だと思えたけど、ペースが足りなかった。最後にはタイヤ摩耗が激しくなり、ペース不足と相まってタフなレースだった」

    「オープニングラップは多くのバトルがあって悪くなかった。僕はアウトサイドから数台をオーバーテイクして、最初のスティント終盤にはフォース・インディアの2台に近づくこともできた。でも、残念ながら届かなかったし、フレッシュなミディアムタイヤに変えた最終スティントでは終盤に何台かオーバーテイクできたけど、今日はポイントを取ることは不可能だった」

    ジャン・エリック・ベルニュ (リタイア)
    「悪運にとりつかれているんじゃないかって言われたよ。そう見えるかもしれないけど、これもゲームの一部だ。僕はいつも全力を尽くしている。チームも懸命に頑張ってくれているけど、問題は起きるものだ。10グリッドペナルティについては誰も責められない。僕がクルマをクラッシュさせた時はチームが僕のミスをカバーしてくれる。だから、これもレースの一部だ。苦しい状況ではあったけど、僕は今日、絶対にいいレースをしようと誓っていた。最初のスティントは左フロントのブレーキに問題があってフロントがロックしてしまって難しかった。でも、エキゾーストのトラブルでレースを終えてしまうまでのミディアムタイヤでのペースはとても良かった。僕にもいつかチャンスが巡ってくるとポジティブに考えている。僕はF1マシンを走らせているし、それを楽しんでいる。どんな状況でもね! このレース週末はもう過去のものだ。来週はテストセッションがるし、その次はモナコだ。もう一度チームと力を合わせてそこでは良い週末にしたい」

    関連::F1スペインGP 結果:ルイス・ハミルトンが4連勝

  • ザウバー:完走もパフォーマンスに不満 (F1スペインGP)

    ザウバー:完走もパフォーマンスに不満 (F1スペインGP)

    ザウバーは、F1スペインGPの決勝レースで、エステバン・グティエレスが16位、エイドリアン・スーティルが17位だった。

    エステバン・グティエレス (16位)
    「当然、この結果には満足できない。僕たちが望んでいる場所ではない。良いスタートが切れて、いくつかポジションを上げられた。でも、その後は落ちていくだけだった。レースの間はタイヤを長持ちさせたり、ストレートでスピードを稼ぐのがとても難しかった」

    「ポジションを守ろうと頑張った。でも、モチベーションを失ってはいけない。今週はテストがあるし、事態を解決するために適切にプログラムを進める必要がある」

    エイドリアン・スーティル (17位)
    「僕にとってはあまりエキサイティングなレースではなかった。残念だけど、クルマのパフォーマンスは良くなかったし、グリップに苦労した。ミディアムタイヤを履いた2つのスティントは両方とも厳しかったし、ハードタイヤの方がうまく機能していた。最終的には周回数が足りなかった。僕としてはすごくガッカリするレースだった。グリップレベルにまだ大きな問題を抱えている。特にコーナーの進駐でね。そこに取り組まなければならない。今は今後レースに期待して、もっと良い仕事をしていかなければならない」

    関連::F1スペインGP 結果:ルイス・ハミルトンが4連勝

  • マルシャ:2台揃って完走 (F1スペインGP)

    マルシャ:2台揃って完走 (F1スペインGP)

    マルシャは、F1スペインGPの決勝レースで、ジュール・ビアンキが18位、マックス・チルトンが19位だった。

    ジュール・ビアンキ (18位)
    「今日は進歩していることがはっきりとわかった良いレースだった。スタートでチームメイトの前に出ることができた。それが第一の目標だった。そして、次の目標であるケータハムの前を維持することもできた」

    「他にはザウバーとバトルすることが目的だった。彼らのペースに匹敵することはできたけど、ポジションを奪うにはギャップが大きすぎた。その時は来ると確信しているし、モナコのようなレースはいつもより僕たちにチャンスがあるかもしれない。ハードワークがいくらか報われてチームのためにうれしいし、プッシュし続けて勢いを維持していかなければならない」

    マックス・チルトン (19位)
    「ここで良い進歩を果たせたのは本当に嬉しいし、僕たちは周りのクルマに対してパフォーマンスを引き上げることができた。ケータハムに対して本当に強力なアドバンテージが得られたのは間違いないし、今はザウバーが視野に入っている。チームは良い仕事をした。個人的には完走記録を伸ばせて本当に嬉しい。これで24戦連続だ。モナコGPに向けてかなり興奮している。去年はうまくやれたし、常にいくつかのチャンスがあるレースだ。僕たちは前進しているし、面白いレースができるはずだ」

    関連::F1スペインGP 結果:ルイス・ハミルトンが4連勝

  • 小林可夢偉 「左フロントブレーキが壊れた」 (F1スペインGP)

    小林可夢偉 「左フロントブレーキが壊れた」 (F1スペインGP)

    小林可夢偉は、F1スペインGPの決勝レースをブレーキトラブルによりリタイアで終えた。

    小林可夢偉 (ケータハム)
    「スタートはまずまず良くて、1周目にチルトンを抜いて18番手までポジションを上げていました。ただマルドナードとベルニュを抑え続けることはできず、5周目に彼らに抜かれてからは、自分のレースに集中しました」

    「その時点でクルマは問題なかったですが、この週末ずっとそうだったようにトラクションに問題があって、簡単ではなかったです。ただ、スタートしたミディアムタイヤの持ち具合が良かったので、すごく長い第1スティントを走ることができ、23周目に次のセットのミディアムタイヤに履き変えました。この2セット目のタイヤではクルマの感触もよくなり、ビアンキとのタイム差を詰めていくことができました。でも34周目の1コーナーで左フロントのブレーキにトラブルが起きてしまいました。非常に怖い瞬間でしたが、なんとか壁にぶつかることは避けられました。そこで僕のレースも、厳しい週末も終わりました。ともかく僕たちには目指しているパフォーマンスがないことははっきりしています。問題を解決するために必要な改革は行われていますし、前進するためにチーム全体も力を尽くしています。これからの二日間のテストは今回スペインに投入していたパーツについてあらためて検証するいい機会です。とにかく次のモナコGPでしっかりと戦いたいと思います」

    関連::F1スペインGP 結果:ルイス・ハミルトンが4連勝