カテゴリー: F1シンガポールGP

  • トロ・ロッソ:ベルニュが6位入賞 (F1シンガポールGP)

    トロ・ロッソ:ベルニュが6位入賞 (F1シンガポールGP)

    トロ・ロッソは、F1シンガポールGPの決勝レースで、ジャン・エリック・ベルニュが6位入賞、ダニール・クビアトは14位だった。

    ジャン・エリック・ベルニュ (6位)
    「素晴らしい気分だ。素晴らしいレースだったし、かなり満足している。特に2つの5秒ペナルティを考えればね。終了間際のラップは出来る限りプッシュして引き離さなければならなかったし、それを成し遂げることができた」

    「前のドライバーたちをオーバーテイクするのは本当に楽しかったし、信じられないようなレースだった。昨日の予選ではミスをしてしまったし、許してもらうために全力と尽くすとチームに言った。なので、スタッフのためにも本当に嬉しいし、彼らが僕に優れたクルマを与えた。6位は彼らの努力へのお返しだし、僕たちはそれに相応しい。一緒に良いシーズン終了を迎えられると本当に確信しているし、いくつかアップデートも持ち込まれる日本を楽しみにしている。さらに改善できればいいね」

    ダニール・クビアト (14位)
    「今日はとてもタフなレースだった。周りのクルマ以上に自分自身と戦わなければならなかった。クルマはかなり走りにくかったし、たくさんスライドしていた。それにタイヤを労わるのもハードワークだった。残念ながら、ドリンクシステムに問題があって、レース全体を水なしで過ごした。それによってより厳しいレースになったのは確かだ。ポイントも可能だったと思う。ジェブはよくやったね。今日は素晴らしい仕事をしたよ!」

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  • ザウバー:ダブルリタイアに苛立ち (F1シンガポールGP)

    ザウバー:ダブルリタイアに苛立ち (F1シンガポールGP)

    ザウバーは、F1シンガポールGPの決勝レースで、エイドリアン・スーティル、エステバン・グティエレスともにリタイアだった。

    エイドリアン・スーティル (リタイア)
    「また技術的な故障によってリタイアするのはとてもフラストレーションが溜まる。今日はポイントを獲得する難しい良いポジションにいた。序盤でエンジンに問題を抱えていたので難しいレースだった」

    「でも、僕たちはそれを修復して、予定していた戦略を続けることができた。セルジオ(ペレス)との接触に観してゃ、突然彼が僕のリアにぶつかってきたという他にあまり言うことはない。幸いにも、クルマはダメージを負わなかったけどね」

    エステバン・グティエレス (リタイア)
    「レースについてはあまり言うことはない。現時点で良い結果を達成するのはほぼ不可能だ。持っているものから120%を引き出さなければならなかったけど、このような問題によって状況は難しくなっている。現時点でこのような問題に対してやれることは何もない。次のレースを楽しみにしなければならないし、得ることができる全てのチャンスを利用する必要がある。戦い続けることが現時点でのチームとしての最も重要な課題だ」

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  • マルシャ:完走中で最下位フィニッシュ (F1シンガポールGP)

    マルシャ:完走中で最下位フィニッシュ (F1シンガポールGP)

    マルシャは、F1シンガポールGPの決勝レースで、ジュール・ビアンキが16位、マックス・チルトンが17位だった。

    ジュール・ビアンキ (16位)
    「今日は僕たちにとって最も簡単な一日ではなかったけど、少なくともいくつかポジティブなことが得られた。僕たちはマルドナドのロータス、そしてスーティルのザウバーにより近づいているし、少なくとも、このようなタイプのサーキットでそれらのチームにより典型的なデルタに戻すことができた」

    「ブレーキ摩耗の問題によってエリクソンを抜けなかったのは期待外れだ。管理しなければならないファクターがたくさんあって、かなり厳しいレースだった。特にブレーキはね。セルジオの事故後のセーフティカーで集団の後ろに戻ってしまい、特に僕たちはプライムタイヤに苦労していたので、アドバンテージを失ってしまった」

    マックス・チルトン (17位)
    「タフで複雑なレースだった。それに不運でもあった。レコノサンスラップのスタートでピットレーンでストールしてしまい、ガレージに戻らなければならなかった。良いスタートが切れたし、ほぼエリクソンを捕えていた。そのあと彼に対してタイムを失ってしまった。珍しいことに、ロズベルグに抜かれて、第1スティントのかなりの間、僕たちの間に留まった。1回目のピットストップをしたすぐ後に、右フロントホイールの様々な問題によってパンクしてしまい、再び入らなければならなかった。それによって、予想よりも早くプライムタイヤに交換したので戦略が駄目になってしまった。レース途中の利益を得られないポイントででセーフティカーが入ったことで問題はさらに悪くなったし、オプションでの最終スティントが妥協を強いられてしまった」

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  • 小林可夢偉 「どうすることもできなかった」 (F1シンガポールGP)

    小林可夢偉 「どうすることもできなかった」 (F1シンガポールGP)

    小林可夢偉は、F1シンガポールGPの決勝レースのフォーメーションラップ中にマシントラブルに見舞われ、レースをスタートすることなくリタイアした。

    小林可夢偉 (ケータハム)
    「シンガポールGPの週末はフラストレーションが溜まる形でで終えることになってしまいました。フォーメーションラップで突然パワーがなくなり、何かが燃える臭いがしてきました。そうしたらさらにブレーキも突然効かなくなってしまいました。走り続けるには危険な状態だったのでクルマを止めました」

    「僕にはどうすることもできませんでした。このレースを楽しみにしていたので、戦いに参加することすらできなかったのが残念です。でもこういった事が時々起きるのもモータースポーツです」

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  • F1シンガポールGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝で首位奪還

    F1シンガポールGP 結果:ルイス・ハミルトンが優勝で首位奪還

    F1シンガポールGPの決勝レースが21日(日)、マリーナ・ベイ・サーキットで行われた。

    優勝は、ポールポジションからスタートしたルイス・ハミルトン(メルセデス)。タイトルを争うチームメイトのニコ・ロズベルグがリタイアしたことで、チャンピオンシップ首位に躍り出た。

    2位にはセバスチャン・ベッテル、3位にはダニエル・リカルドとレッドブル勢が続いた。

    小林可夢偉(ケータハム)は、フォーメーションラップ中にマシントラブルが発生。レースをスタートすることなくリタイアした。

    2014年 F1シンガポールGP 結果

    順位 No. ドライバー チーム
    1 44 ルイス・ハミルトン メルセデス
    2 1 セバスチャン・ベッテル レッドブル
    3 3 ダニエル・リカルド レッドブル
    4 14 フェルナンド・アロンソ フェラーリ
    5 19 フェリペ・マッサ ウィリアムズ
    6 25 ジャン・エリック・ベルニュ トロ・ロッソ
    7 11 セルジオ・ペレス フォース・インディア
    8 7 キミ・ライコネン フェラーリ
    9 27 ニコ・ヒュルケンベルグ フォース・インディア
    10 20 ケビン・マグヌッセン マクラーレン
    11 77 バルテリ・ボッタス ウィリアムズ
    12 13 パストール・マルドナド ロータス
    13 8 ロマン・グロージャン ロータス
    14 26 ダニール・クビアト トロ・ロッソ
    15 9 マーカス・エリクソン ケータハム
    16 17 ジュール・ビアンキ マルシャ
    17 4 マックス・チルトン マルシャ
      22 ジェンソン・バトン マクラーレン
      99 エイドリアン・スーティル ザウバー
      21 エステバン・グティエレス ザウバー
      6 ニコ・ロズベルグ メルセデス
      10 小林可夢偉 ケータハム

    ファステスト:1分50秒417 / ルイス・ハミルトン (メルセデス)

  • 小林可夢偉、フォーメーションラップ中にオイル漏れでリタイア

    小林可夢偉、フォーメーションラップ中にオイル漏れでリタイア

    小林可夢偉は、F1シンガポールGPの決勝レースをスタートすることなくリタイアすることになった。

    20番グリッドからフォーメーションラップに向かった小林可夢偉だが、国際放送で突然スローダウンし、エスケープゾーンにマシンを停止する様子が映し出された。小林可夢偉のマシンには消火器が吹き付けられた。

    ケータハムのTwitterによると小林可夢偉のマシンのトラブルはオイル漏れとのこと。

    「残念ながら、可夢偉のレースはスタートさえする前に終わった。油圧の問題により、彼はクルマをストップさせなければならなかった」

    また、ステアリングに問題を抱えたニコ・ロズベルグ(メルセデス)がフォーメーションラップのためにグリッドを離れられず、ピットレーンからのスタートとなっている。

  • 【動画】 小林可夢偉 「戦略も含めてしっかりやっていきたい」

    【動画】 小林可夢偉 「戦略も含めてしっかりやっていきたい」

    小林可夢偉が、F1シンガポールGPの予選をYouTubeチャンネル“KAMUI TV”で振り返った。

    パフォーマンス的に改善を感じていたという小林可夢偉だが、結果はジュール・ビアンキ(マルシャ)に敗れて20番手。

    シンガポールはセーフティカーが出やすいレースのため、戦略を含めてレース戦いたいと小林可夢偉は述べた。

    小林可夢偉 F1シンガポールGP 予選後のコメント


    シンガポールGP予選、終わりました。結果はビアンキに負けました。一台マルシャを食えたことは全体的には昨日のパフォーマンスからいくと、ちょっと良くなったかなと。ただ残念ながら、ビアンキに追いつけなくて、残念ですけど、明日のレース長いんで、あと体力的にも結構きついし、あとタイヤもかなり厳しいと思うので、多少はサバイバルレースになるのかなと。今日の流れ、昨日の流れから言うと、あんまりそういうアクシデント的なことは求めれないと思いますが、過去は100%の確率でセーフティカー出ているので、戦略も含めてしっかりやっていきたいなと思います。

  • F1 シンガポールGP 予選:ドライバーコメント

    F1 シンガポールGP 予選:ドライバーコメント

    2014 FORMULA 1 SINGAPORE AIRLINES SINGAPORE GRAND PRIX

    1位:ルイス・ハミルトン (メルセデス)
    「記憶にある限り、一番エキサイティングな予選セッションのひとつだった。最後のアタックの序盤で多くのタイムをロスし、その時点でポールポジションを逃したと思った。でも、攻め続けて、タイムを少し取り戻すことができた。ドライバーとして、週末を通じて、予選の最後のアタックで最高の走りにするよう計画していた。そのときまでにトラックが改善していたので、設定ができるだけ最適に近くなっているはずだった。でも、トラック上でいろいろなことが起きていたので、自分の周囲に何が起きているのか、見ないようにした。全員のタイムがいかに近いかに驚いた。レッドブルとフェラーリは1日中速そうだったし、このセッションで走るのは本当に楽しかった。チームは素晴らしい仕事をしたし、ダウンフォースが非常に重要なこのサーキットに合わせたマシンを用意してくれて、またトップになることができたので、彼らに心から感謝したい。明日は厳しいレースになるだろう。タイヤの挙動を予想して今週末を迎えたけど、昨日のロングランですべてが変わった。タイヤを管理することは大きなチャレンジだけど、できればファンを楽しませたい。僕はトラックのクリーンな側なので、クリーンなスタートをして力強いレースをしたい」

    2位:ニコ・ロズベルグ (メルセデス)
    「全体的に、僕のこれまでのキャリアの中で一番難しい予選セッションだった。リズムを見つけるのが本当に難しかった。予選用にブレーキを変更せざるを得ず、序盤の走りで正しいバランスを見つけなければならなかったので苦労した。僕は『しかたない、6位か7位だな』と思っていた。すると、終盤、バランスに本当に満足できるようになった。ルイスがわずかに速く走ったと聞いたときに『クソっ!』と思った。すぐに自分のアタックを振り返り、特に最後のコーナーなど、0.007秒を短縮する場所がたくさんあると思った。でも、結局、彼は今日0.007秒分の良い仕事をした。だから、彼はフェアプレイだ。2番手は明日のレースに向けてよい順位なので、良いスタートをすることに集中している。去年はターン1でセバスチャンをオーバーテイクしたので、2位から優勝することは間違いなく可能だ。タイヤ管理が重要になりそうだけど、昨日のロングランからよい教訓を得た。ファンにとってエキサイティングなレースになることを期待している」

    3位:ダニエル・リカルド (レッドブル)
    「今週末に挑むにあたり、メルセデス勢とコンマ2〜3秒以内のところにいられたら、レースで彼らについていく現実的なチャンスがあると思っていた。実際、予選では自分たちが考えていた以上に彼らに近づけたので、そこは嬉しい。スタートが問題なければ、あとはスマートに戦略をうまくやっていくだけだ。近づけたら、攻めていくつもりだ。今年はためらうことなくそれがやれている。でも、ストリートサーキットでは難しい。ここは地元に近いし、観客席の中にいくつかオーストラリアの旗が見えるのは嬉しいことだ。明日は彼らのために表彰台という結果を残せることを願っている」

    4位:セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
    「最後のラップには満足していない。ちょっとハードにプッシュしすぎたし、すべてをまとめることができなかったので、完全には満足していないけど、それが今の状態だ。ポールにも手が届いたと思う。明日はピットストップと戦略をうまくやって、良いレースができることを願っているし、そこから何ができるか考えていく。速さはあると思うけど、ここではみんなが優れたスピードを持っているように思う。長いレースなので、タイヤがどのように働くか、そして自分たちに何ができるかを見ていくつもりだ」

    5位:フェルナンド・アロンソ (フェラーリ)
    「昨日、予選でも僕たちがコンペティティブだと教えられていても、おそらく信じなかっただろう。実際、今日の5番手はいつもとちょっと違う。ポールまでのギャップが本当に小さいからね。今週末は最初のセッションからとても快適に感じていたし、おそらくそれはトラック特性によるところが多いと思う。こことモナコは慣例とは異なるので、他のレースと比較することは不可能だけどね。でも、僕たちは間違いなくシーズン開幕時から前進しているし、シーズンが終わるまでに改善し続けていくと確信している。明日のレースは長くなるだろうし、メカニカル的にも要求が厳しくなるだろう。信頼性が重要な役割を果たすし、タイヤマネジメントも大きな違いを生むだろう」

    6位:フェリペ・マッサ (ウィリアムズ)
    「僕たちにとって有望な予選だった。昨日と比較して大きな改善を果たしたし、チャンピオンシップで僕たちの周りにいるチームに混ざっている。特にいかにタイトだったかを考えれば、トップ4は可能だったかもしれないけど、6番手は堅実な結果だ。本当に励みになっているのは、昨日の問題を特定して、変更したことが予想通りにクルマを改善させたことだ。チームは本当に良い仕事をしたと思う。明日はタフだろう。シーズンで最も長いレースだし、コンディションもチャレンジグだ。セーフティカーが入る可能性もあるので、一番に考えているのは2台揃ってポイントを持ち帰ることだ」

    7位:キミ・ライコネン (フェラーリ)
    「クルマのハンドリングにはとても満足している。昨日、セットアップを変更して、予選ではやっと自分の思い通りにドライブできた。残念ながら、Q3のスーパーソフトタイヤでの最後の走行では、トラブルのためにピットに戻らなければならなかった。クルマはとても快適だったし、良いリザルトを得るポテンシャルがあったので本当に残念だ。今はレースにむけて自信を持ちたいし、チームがそれほど苦労せずに問題を解決してくれることを願っている。正しい方向に進んでいるのはわかっているので、明日はできるだけたくさんのポイントを持ち帰れるようにベストを尽くす」

    8位:バルテリ・ボッタス (ウィリアムズ)
    「昨日のフリー走行からFP3までにかなり改善できたし、予選でも再び前進できた。クルマのメカニカルセットアップは週末が進むにつれて良くなっている。昨日はタイヤに苦労していたけど、適切な温度に入れられているので良い仕事ができたと思う。Q3の最後の走行はアウトラップがちょっとダメだった。ターン1でミスをしてしまった。接戦だったことを考えれば、もっと順位を上げられたかもしれないけど、今のポジションに満足しなければならないと思う。周りのクルマと戦うペースはあると思っているし、明日はきっとエキサイティングなレースになるはずだ」

    9位:ケビン・マグヌッセン (マクラーレン)
    「今日は持っているものを最大限を生かすことができた。そこは強調していい部分だ。Q3になんとか進めたのは立派だと思うけど、僕たちは十分に速くない。クルマを開発するためにプッシュし続ける必要がある。これ以上は無理だったと思う。僕たちはここで十分に速くないので、明日いいタイミングでセーフティカーが入ったり、何台かリタイアがあって順位を上げる助けになってくれればいいね。いつものように明日は全力を尽くし、全力で懸命にプッシュするつもりだ。僕はレーサーだ。いくつかのチャンスを掴んで前進する機会があれば、それを手にしない理由はないよね? 僕たちには失うものが多くないので、利用できるものは最大限に生かしたい。レースでは全力を尽くすつもりだ」

    10位:ダニール・クビアト (トロ・ロッソ)
    「今日は間違いなくクルマの最大限を引き出せたと思うし、チームは良くやってくれた。Q3はちょっとまとまりがなかったし、セッションを通してクルマは運転しづらかった。でも、幸いにもなんとかそれをまとめて、Q2では良いラップを完了してQ3に進むことができた。10番手は今日できる最高のリザルトだ。明日、もっとクルマに一貫性を感じられるように今夜はやらなければならない宿題がいくつかあるけど、今日に関してはやれるだけのことはやれたと思う」

    関連:F1シンガポールGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • ケータハム:小林可夢偉が20番手 (F1シンガポールGP 予選)

    ケータハム:小林可夢偉が20番手 (F1シンガポールGP 予選)

    ケータハムは、F1シンガポールGPの予選で、小林可夢偉が20番手、マーカス・エリクソンが22番手だった。

    小林可夢偉 (20番手)
    「昨日の宿題をきちんとして、クルマは良くなっていました。フリー走行3回目の路面状況はよくなかったので、ラップタイムに反映されていませんでしたが、昨日よりはパフォーマンスは上がっていました。予選ではクルマの力を最大限引き出しましたし、これ以上の結果は無理でした。明日は長くてチャレンジングなレースが待っています。今日はゆっくり休んで、明日シンガポールの市街地レースをしっかりと戦いたいと思います」

    「予選ではクルマの力を最大限引き出しましたし、これ以上の結果は無理でした。明日は長くてチャレンジングなレースが待っています。今日はゆっくり休んで、明日シンガポールの市街地レースをしっかりと戦いたいと思います」

    マーカス・エリクソン (22番手)
    「タフな一日だった。午後のFP3で電気系の問題が発生して、チャレンジングなスタートだったし、セッション間にはチームにとって大きなストレスだったけど、最終的に僕たちはQ1に出て行くことができた。ラップタイムを記録するのに間に合わせてくれたチームの努力に感謝しなければならない。でも、技術的なトラブルがなければ、今日はもっと良い結果を出せたはずなので、全体的な結果には落胆している。妥協を強いられた予選セッションだったのは残念だけど、本当に素晴らしいリカバーだったし、明日のレースを楽しみにしている」

    関連:F1シンガポールGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • ピレリ:F1シンガポールGP 予選レポート

    ピレリ:F1シンガポールGP 予選レポート

    ピレリが、F1シンガポールGPの予選を振り返った。

    ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグのシンガポール予選ワンツーにより、メルセデスは今シーズン7回目のフロントロー独占を達成した。明日の決勝ではタイヤ戦略が極めて重要。P Zeroレッド・スーパーソフトを使用してポールポジションを獲得したハミルトンのタイムは、チームメイトのロズベルグをわずか0.007秒差で抑えるもので、今シーズン最も僅差の予選結果だった。

    気温28℃、路面温度34℃のコンディションの下で開始されたQ1では、大半のドライバーがソフトとスーパーソフトの両タイヤを使用した。通常の予選では、上位勢は硬い方のコンパウンドのみを使用してQ1を通過するが、今回は全ドライバーがスーパーソフトでQ1のタイムを残すという異例の予選となった。

    両コンパウンド間には2秒を超える大きなタイム差があったため、上位勢にとってもQ1からスーパーソフトを使用せざるを得ない状況となり、その後のセッションの戦略にも影響が及んだ。Q3に進出したトップ10ドライバーにとっての理想的な展開は、ポールを狙う2回のランを行うためにQ3で2セットの新品スーパーソフトタイヤを使用することだった。したがって、ハミルトン、リカルド、フェラーリの両ドライバーを含む多くのドライバーが、Q3へのタイヤ温存のために、Q2でのスーパーソフトを使用したランを1回のみとすることを決断した。今シーズンのレギュレーションにより、Q3に進出したトップ10ドライバーには、Q3で使用できる軟らかい方のコンパウンドが1セット追加供給される。Q3では全ドライバーが2回のランを行い、2回目のランで新品スーパーソフトを使用した。

    シンガポールは、合計23のコーナーが存在するシーズン中で最もターンの多いサーキット。シンガポールで典型的な低速コーナー出口からのトラクションがパフォーマンスを大きく左右するため、コーナー数が多いサーキット特性が、今週末用に選択されているピレリのソフトとスーパーソフト間のタイム差を一層拡大させることになった。したがって、オーバーテイクは非常に難しいこともあり、上位グリッドポジションを獲得することが不可欠となる。この両コンパウンド間のタイム差によって、決勝はアクション満載の展開となるだろう。

    主にマシンをレースペースで調整することに費やされた午前中の最終フリー走行では、フェラーリのフェルナンド・アロンソが最速タイムを記録した。わずか3名のシンガポールグランプリ優勝ドライバーの中の一人であるアロンソは、スーパーソフトを使用して1分47秒299を記録した。

    ポール・ヘンベリー (ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター)
    「今シーズンで最も接戦の予選でした。その一因は、昨日のフリー走行時よりも若干縮まっているものの両コンパウンド間に存在する2秒のタイム差です。このタイム差により、予選の開始直後から戦略的要素が明確となり、全ドライバーがQ1からスーパーソフトを使用せざるを得なくなりました。多くのドライバーによるポールポジションを争うバトルは非常にエキサイティングで、これがまさにFormula Oneの醍醐味です。3ストップが最速戦略と予測していますが、両コンパウンド間の差が若干縮まってきていますので、適正なペースマネージメントもしくは適正なタイミングでのセーフティーカー導入によって、2ストップも可能になると思います」

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