カテゴリー: ザウバーF1チーム

  • ザウバー:厳しいレースもダブル完走 / F1ハンガリーGP

    ザウバー:厳しいレースもダブル完走 / F1ハンガリーGP

    ザウバーは、F1ハンガリーGPの決勝で パスカル・ウェーレインが15位、マーカス・エリクソンが16位でレースを終えた。

    パスカル・ウェーレイン (15位)
    「グリッドポジションを考えれば、レースリザルとはOKだ。18番手からのスタートでこれ以上は期待できなかったし、今日ベストを尽くしたのは確かだ」

    「今はサマーブレークを楽しみにしているし、その間にシーズン前半を振り返ることができる。シーズン後半はフルパワーで戻って来るよ」

    マーカス・エリクソン (16位)
    「難しいレースだった。僕たちには望んでいたようなペースがなかったし、僕たちの前のライバルと戦うことができなかった。僕たちが持ち込んだ空力アップデート第一弾にもっと多くなステップを期待していたので残念だ。サマーブレーク後はまた前進できなければならない」

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  • ザウバー、ホンダとの提携解消は「マクラーレンとの状況が不明だった」

    ザウバー、ホンダとの提携解消は「マクラーレンとの状況が不明だった」

    ザウバーのチーム代表フレデリック・バスールが、F1ハンガリーGPの金曜記者会見に出席。ホンダとのパワーユニット供給計画を解消し、フェラーリと契約を延長した件について語った。

    ザウバーは、今年4月に同意していた2018年にホンダからF1パワーユニット供給を受けるという計画を白紙化し、来年からはフェラーリの最新スペックのパワーユニットを搭載することを決定した。

    「ザウバーとホンダは2週間前に基本合意書にサインしていたが、我々の世界では状況はかなり素早く動いていく」とフレデリック・バスールはコメント。

    「マクラーレンとホンダの間のコラボレーションに関してもちょっと不明だったし、エンジンサプライヤーがギアボックスのためのソリューションを見つけなければならないという我々側の事情もあった」

    「我々はマクラーレンと契約しなければならなかったし、状況は少し複雑になっていた」

    「その一方で、フェラーリとのコラボレーションは長期的な関係がベースとなっている。我々はフェラーリと新スペックのエンジンを獲得するための議論をする機会があった。良い選択だったと思うし、提携を解消することでホンダと双方で合意に至った」

    「短期的に何かを達成するのは難しいだろう。長期的なプロジェクトであるのは確かだ」

    「だた、基礎は揃っていると思う。施設は他チームと比較しても印象的だ。我々は良い動きのなかにいると思う。風洞は優れているし、ザウバーはまだF1でアイコニックな名前であり、リアルなチームスピリットがあるチームだと思う。去年いたエンストンのチームスピリットにかなり匹敵するものだ」

    「全員が本当にひたむきで、押しが強い。今は財政構造も安定しており、将来に期待を持っていいと思う」

    ザウバーがホンダとの契約したことで、フレデリック・バスールも言及したようにホンダとマクラーレンのパートナーシップ継続にも不安が残されている。

    マクラーレンは、他メーカーのパワーユニットに変更することを検討しており、そうなるとホンダは供給先がなくなる。

    一部報道では、ホンダはトロ・ロッソにパワーユニットを供給することでF1に残る道を探しており、マクラーレンは、トロ・ロッソが抜けることで、ルノーからパワーユニット供給を受けることを目指しているとされている。

  • ザウバー:F1ハンガリーGP 予選レポート

    ザウバー:F1ハンガリーGP 予選レポート

    ザウバーは、F1ハンガリーGPの予選で、パスカル・ウェーレインが18番手、マーカス・エリクソンが20番手だった。

    パスカル・ウェーレイン (18番手)
    「昨日の事故の後、良い状態までクルマを戻すことができたので、今日の結果には満足している。メカニックはクルマを修復するために一晩かけて素晴らしい仕事をしてくれた。彼らがしてくれたハードワークに感謝している」

    マーカス・エリクソン (20番手)
    「まず何より、FP3と予選の間にパワーユニットを交換してくれた僕のクルーにお礼を言いたい。彼らは時間通りに僕を送り出すために素晴らしい仕事をしてくれた。予選はQ1の最後のラップでイエローフラッグが出てちょっと不運だった。もちろん、Q1の終わり方にはがっかりしている。最後まで走れればもう少し良い結果が出せたと思うからね」

    関連:F1ハンガリーGP 予選:セバスチャン・ベッテルがポールポジション

  • ザウバー:F1ハンガリーGP 金曜フリー走行レポート

    ザウバー:F1ハンガリーGP 金曜フリー走行レポート

    ザウバーは、F1ハンガリーGP 金曜フリー走行で、マーカス・エリクソンが19番手タイム、パスカル・ウェーレインが20番手タイムだった。

    マーカス・エリクソン (19番手)
    「僕にとって今日はかなりいいスタートが切れた。まだタイムシートには表れていないけど、新しい空力アップデートによってクルマに改善をもたらすことができた。FP1の序盤以降、ドライビングに関してはクルマの感触は良かった」

    「FP2は午前中のセッションほどスムーズには行かなかったので、明日と日曜日にむけてクルマのセットアップをどのように最適化するかを理解するために取り組んでいる」

    パスカル・ウェーレイン (20番手)
    「もちろん、FP2でバリアにクラッシュしたことには落胆している。幸い、僕は大丈夫だ。その前は新しい空力アップデートをテストしていて、いくつかポジティブな瞬間があった。今、事故の原因をより詳しく理解するためにデータを調べている。残りの週末でパフォーマンスを発揮できることを願っている」

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    ・F1ハンガリーGP フリー走行2回目:ダニエル・リカルドが最速タイム
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  • ザウバーがホンダのパワーユニットを拒否…日本人F1ドライバーの道遠のく

    ザウバーがホンダのパワーユニットを拒否…日本人F1ドライバーの道遠のく

    ザウバーとホンダが、2018年シーズンからのパワーユニット供給計画が白紙化されたことが発表された。

    ザウバーとホンダは27日(木)、それぞれ個別にプレスリリースを発行し、2018年に予定されていたカスタマーパワーユニット供給を解消したことが発表された。

    ホンダとザウバーの2018年のF1パワーユニット供給に関する契約が破棄されるとの報道がなされたのは今月。今年4月30日に発表されたパワーユニット供給に関する取り決めは、実際には有効化された契約ではないと報じられていた。

    当初は、ホンダ側がパワーユニット供給について交渉していたモニシャ・カルテンボーンを解任したザウバーの人事異動に不満を持っているとされていた。

    ザウバーの新オーナーは“将来に対する異なる見解”を理由にモニシャ・カルテンボーンを解任。新オーナーが資金面で支援しているマーカス・エリクソンの優遇を拒否したこと、そして、ホンダとの契約がその理由だったとされている。

    だが、ホンダはこれを否定。「ホンダは当初合意された契約に異論はありません」と述べていた。

    その後、今度はザウバー側が競争力と信頼性に欠けるホンダのパワーユニットを搭載することをためらっているとの見解が浮上。

    新チーム代表に就任したフレデリック・バスールは「ホンダの問題がテーブルにある。それが私の最優先事項だ。その件を早急に対処していく必要がある。マクラーレンから聞いた話を踏まえれば、やや怖い気がしている」とその報道を事実上認めていた。

    今回の技術提携解消のリリースのなかで、本田技研工業のモータースポーツ部長 山本雅史は「先方の運営体制の変化などに伴い、互いの目指す方向性に相違が生じたため」と説明。一方、ザウバーのフレデリック・バスールは「ザウバーF1チームの将来を考慮した戦略的な理由」によるものだと述べており、ザウバー側からホンダのパワーユニット搭載が拒否されたことが読み取れる。

    ザウバーとホンダが提携を解消したことで、日本人F1ドライバー誕生の可能性も遠のいた。ホンダの育成ドライバーには、F2に参戦する松下信治、GP3に参戦する福住仁嶺がいる。二人ともF1参戦に必要なスーパーライセンスポイントが十分ではなく、2018年の参戦は現実的ではなかったが、ザウバーのテストドライバーとしてフリー走行などで1年間経験を積むことが期待されていた。

    実際、ザウバーは来週開催されるF1ハンガリーテストで松下信治を起用することを発表。1年落ちのフェラーリを搭載する今年のザウバーを走らせることに疑問はありつつも、来年のプランに期待が膨らんでいた。しかし、今回の提携解消により、フレデリック・バスールのART GRAND PRIXで活躍する松下信治にF1でのテスト機会を与えるという一応の筋道はあるものの、将来にむけて今回のテストは意味をなさなくなってしまった。

    ホンダは、2015年にマクラーレンのワークスパートナーとしてF1に復帰して以降、パフォーマンスと信頼性不足が露呈。マクラーレンがホンダを切るとの噂も囁かれている。

    ザウバーがホンダのパワーユニットを搭載する場合、自社製ギアボックスがないため、マクラーレンから供給を受けなければならなかった。だが、新車の開発がスタートするこの時期になってもギアボックス契約については発表されていなかったことも、マクラーレンがホンダを切るとの憶測を広げている。

    マクラーレンとの契約も失った場合、ホンダは自らの意志ではなくとも、F1から姿を消すことになる。一部では、トロ・ロッソへのエンジン供給も噂されており、仮にマクラーレンに切られた場合もF1継続の道は残される。だが、日本人ドライバーという観点では、レッドブルのジュニアチームであるトロ・ロッソの性質上、ホンダの育成ドライバーを乗せるのは難しいかもしれない。

    ホンダは「ホンダのモータースポーツへの情熱と、F1に対する強いコミットメントに変化はありません」とF1撤退を否定して結んだが、提携先を失い、結果の出ない状況のなかでの“情熱”という言葉にネット上では冷ややかな声も寄せられている。

    関連:ホンダ、ザウバーへのF1パワーユニット供給計画を解消

  • ザウバー、フェラーリとの2018年以降のF1パワーユニット供給契約を発表

    ザウバー、フェラーリとの2018年以降のF1パワーユニット供給契約を発表

    ザウバーは、ホンダとのF1パワーユニット供給計画を解消に続き、2018年もフェラーリのエンジンを使用することを発表した。

    ザウバーは、ホンダとの当初の計画を白紙化したことが発表されてから24時間断たないうちに、フェラーリとの新たな複数年契約を発表した。

    ザウバーのチーム代表フレデリック・バスールは「複数年契約でのエンジンサプライヤーとして、スクーデリア・フェラーリとの仕事を継続していけることを発表でき、とても嬉しく思う」とコメント。

    「ザウバーF1チームとフェラーリとの間で共有されている経験は、力強い基礎を築いており、そにより、2018年マシンの開発という点においても、素早く、効率的に前進できるだろう」

    「我々は、ザウバーF1チームに常にあった情熱と決意を表した結果を一緒に達成できると確信している」

    ザウバーは、2018年のエンジンサプライヤーについて「まもなく発表する」としている。ザウバーは、BMWが所有していた2006年と2009年以外は1997年からフェラーリのエンジンを搭載している。

    フェラーりのエンジンを継続することは、2018年にフェラーリのジュニアドライバーであるシャルル・ルクレール、もしくはアントニオ・ジョビナッツィがザウバーのシートに座ることになるかもしれない。

    今週、フレデリック・バスールは、エンジン契約によるドライバーパートナーシップの可能性を認めていた。

    「それが議論の一部であることは確かだ」とフレデリック・バスールはコメント。

    「まずはエンジン状況をまとめ、それからドライバーだ」

    関連:ホンダ、ザウバーへのF1パワーユニット供給計画を解消

  • ホンダ、ザウバーへのF1パワーユニット供給計画を解消

    ホンダ、ザウバーへのF1パワーユニット供給計画を解消

    ホンダは、2017年4月30日に発表したザウバーへの2018年シーズンからのパワーユニット供給計画を双方の合意により白紙化することを決定した。

    ザウバーからの申し入れにより検討を進めてきた本プロジェクトだが、供給体制を整備する中で双方の目指す方向性に相違が生じたため、提携解消の合意に至った。

    本田技研工業のモータースポーツ部長を務める山本雅史は「ザウバーとは、供給決定までの過程で非常に良い信頼関係を築くことができており、一緒に2018年シーズンを迎えることを楽しみにしていました」とコメント。

    「しかし、先方の運営体制の変化などに伴い、互いの目指す方向性に相違が生じたため、双方合意の上でパートナーシップ計画の解消を決定しました。これまでの協力に対してザウバーに感謝するとともに、今後の健闘を祈ります」

    「今回、このような発表をしなければいけないことは残念ですが、ホンダのモータースポーツへの情熱と、F1に対する強いコミットメントに変化はありません」

    ザウバーのチーム代表フレデリック・バスールは「この段階でホンダと計画していたコラボレーションをやめなければならないのは非常に残念だ」とコメント。

    「しかし、この決定は戦略的な理由によるものであり、ザウバーF1チームの将来を考慮した最善の意向によるものだ」

    「これまでの協力に対してホンダに感謝するとともに、今後の健闘を祈っている」

    ザウバーは、2018年のエンジンサプライヤーについて「まもなく発表する」としている。ザウバーは、BMWが所有していた2006年と2009年以外は1997年からフェラーリのエンジンを搭載している。

    ホンダは、マクラーレンのパートナーとして2015年にF1に復帰したが、ここまで結果を出せておらず、マクラーレンはホンダとの契約を破棄して別のメーカーのエンジンを搭載するとの噂が絶えない。今回のザウバーとの契約解消も、信頼性とパフォーマンスに欠けるホンダのパワーユニットが拒否された格好だ。

    ザウバーは、F1ハンガリーGP後にハンガロリンクで開催されるインシーズンテストでホンダの育成ドライバーである松下信治を起用するが、ザウバー・ホンダが日の目を見ることなく終了することで、日本人F1ドライバー誕生の可能性も大きく遠のいた。

  • マーカス・エリクソン:F1ハンガリーGP プレビュー

    マーカス・エリクソン:F1ハンガリーGP プレビュー

    マーカス・エリクソンが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

    マーカス・エリクソン (ザウバー)
    「F1がシャットダウンする前の最後のレースだ。ハンガロリンクは過去数年で何度も行っているトラックだ。面白いコーナーの組み合わせがあるとてもテクニカルなトラックだ」

    「スウェーデンのファンに会うのを特に楽しみにしているし、それは良いパフォーマンスを復帰するためにさらに僕のモチベーションを高めてくれる。僕たちはマシンに新しいパーツを持ち込むし、今回の空力アップグレードの最初の洞察を得るのは興味深いだろう。ミッドフィールドで戦えるように前進をもたらしてくれることを願っている」

    関連:2017 F1ハンガリーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • パスカル・ウェーレイン:F1ハンガリーGP プレビュー

    パスカル・ウェーレイン:F1ハンガリーGP プレビュー

    パスカル・ウェーレインが、F1ハンガリーGPへの意気込みを語った。

    パスカル・ウェーレイン (ザウバー)
    「ハンガリーGPを楽しみにしている。特に空力アップデートの最初のパーツが導入されるしね。改良がパフォーマンスにどのような影響を与えるか楽しみにしている」

    「F1シャットダウン前の最後のレースになる。良いパフォーマンスを発揮できるようにベストを尽くして、ポジティブな雰囲気でシーズン前半を終えたい」

    関連:2017 F1ハンガリーGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • ザウバー、松下信治のF1ハンガリーテスト起用を正式発表

    ザウバー、松下信治のF1ハンガリーテスト起用を正式発表

    ザウバーは、松下信治をF1ハンガリーGP後にハンガロリンクで開催されるインシーズンテストに起用することを発表した。

    ホンダの育成ドライバーである松下信治(23歳)は、2日間のハンガリーテストの2日目となる2日(水)にザウバー C36をドライブ。初日は同じF2ドライバーのグスタフ・マルヤがテストを担当する。

    松下信治は、今年もARTグランプリからF2シリーズ(旧GP2)に参戦。1勝をあげてランキング7位につけている。

    また、3年目となる同シリーズへの参戦に加え、松下信治はマクラーレン・ホンダのF1テスト兼開発ドライバーを担当。これはホンダとマクラーレンとが協調したプロジェクトであるとともに、モータースポーツ界で活躍する若手ドライバーの発掘・ステップアップを目的として、ホンダが展開するプログラム「Honda フォーミュラ・ドリーム・プロジェクト(HFDP)」の一環でもある。

    ザウバーは、2018年からホンダのF1パワーユニットを搭載する予定となっている。

    松下信治
    「4歳の時、F1でレースをしているミハエル・シューマッハを観て、彼に魅了されました。それ以来、僕の夢はF1ドライバーになることでした。初めてのF1テストにとても興奮していますし、ハンガロリンクでザウバー C36フェラーリをドライブするのを本当に楽しみにしています。僕だけでなく、僕にとって素晴らしい機会です。出来る限り多くのことを学べるように、自分自身のためだけでなく。チームにとっても生産的な一日になることを期待しています。これを実現してくれたザウバーF1チームに感謝しています」

    フレデリック・バスール (ザウバー チーム代表)
    「信治にこの素晴らしい機会を与えられることを嬉しく思う。彼はF1カーで初テストを経験するに値する。ARTグランプリとのF2でのデビュー以来、私は彼の進展を密接にフォローしてきたし、年々、彼のパフォーマンスの進歩を目にしてきた。いつかF1ドライバーになるという彼の夢に一歩近づいている」