カテゴリー: 佐藤琢磨

  • 【インディカー】 佐藤琢磨(17位) 「厳しい一日。全てが裏目に出た」

    【インディカー】 佐藤琢磨(17位) 「厳しい一日。全てが裏目に出た」

    佐藤琢磨は、2018年のインディカー 第8戦 デトロイトの決勝レースを17位で終えた。

    20番グリッドからスタートした佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は3ストップ戦略を選択。しかし、レースではポジションやトラフィックに影響するイエローコーションが1度しか出ず、終始トラフィックのなかでレースを進めることになった。

    オープニングラップにスペンサー・ピゴットのクラッシュによってこの日唯一のイエローコーションが出た際に17番手を走行していた佐藤琢磨は9周目にピットイン。19周目にはファクテストラップを記録する。

    22周目にサンティノ・フェルッチがクラッシュした際に多くのドライバーと同じように佐藤琢磨もピットに入ったが、フルオースイエローは出なかった。14番手を走行していた46周目に最後のピットストップを行った佐藤琢磨は、18番手でコースに復帰。ひとつポジションを上げて17位でレースをフィニッシュした。

    「タフな日でした。戦略、タイミング、トラフィックに捕まったときなど、全てが裏目に出てしまったように思います」と佐藤琢磨はコメント。

    「ある段階では競争力がありましたが、それほど長くはありませんでした。一旦、グループの最後尾になってしまうとオーバーテイクするには難しかったです」

    「本当にハードにトライしました。イエローが出なかったのは残念でしたし、今日はアグレッシブな戦略を機能させるのが本当に難しかったです」

    関連:【インディカー】 第8戦 デトロイト 決勝:ハンターレイが優勝、琢磨17位

  • 佐藤琢磨、今季最上位となる5位入賞 「ベストではないが良い結果」

    佐藤琢磨、今季最上位となる5位入賞 「ベストではないが良い結果」

    佐藤琢磨は、インディカー第7戦デトロイトの決勝レースを今季ベストリザルトとなる5位でフィニッシュした。

    7番グリッドからスタートした佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、オープニングラップでウィル・パワー(チーム・ペンスキー)を抜いて6番手に浮上する。

    ライアン・ハンターレイ(アンドレッティ・オートスポーツ)を抜いて5番手に浮上した佐藤琢磨は、3ストップ戦略のロバート・ウィケンズ(シュミット・ピーターソン)がピットインしたことで4番手に浮上する。

    その後、全ドライバーのなかで唯一ブラックタイヤでのスタートを選択したチームメイトのグラハム・レイホールに抜かれた佐藤琢磨は、21周目に1回目のピットストップを行ってレッドからブラックにタイヤを交換。13番手でコースに復帰する。

    26周目に9番手、29周目に7位まで順位を上げていた佐藤琢磨は、45周目に最後のピットストップを行って7番手でコースに復帰。47周目にグラハム・レイホールがリタイアしたことで6番手に順位を上げる。

    サンティノ・フェルッチ(デイル・コイン・レーシング)による2度目のフルコースイエローが解除された残り10周で、佐藤琢磨はエド・ジョーンズ(チップ・ガナッシ)を攻略して5番手に順位を上げ、今シーズン最高位でのフィニッシュを果たした。

    「僕たちにとってベストな一日ではありませんでしたが、少なくとも良い結果です」と佐藤琢磨はコメント。

    「去年、チームは結果を収めていた(グラハム・レイホールが連勝)ので、もちろん、僕たちは高い期待を抱いていましたが、少し苦しんでいましたし、初日には技術的なトラブルにも見舞われました。本当にうまく巻き返せたと思います」

    「もう路面にはラバーがうまく乗っています。明日はかなり競争的な予選になると思ってますし、良いクルマに仕上げられることを願っています」

    今回のレースで合計ポイントを130ポイントとした佐藤琢磨は、ドライバーズランキングで15位から12位にアップ。トップはアレキサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)の276ポイントとなっている。

    関連:【インディカー】 第7戦 デトロイト 結果:ディクソンが優勝、佐藤琢磨5位

  • 【インディカー】 佐藤琢磨、デトロイトGPの初日は13番手

    【インディカー】 佐藤琢磨、デトロイトGPの初日は13番手

    佐藤琢磨は、インディカー 第7戦 デトロイトの初日のプラクティスを13番手で終えた。

    ベル・アイル・パークの特設コースでデトロイトGPの初日プラクティスが行なわれ、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングの佐藤琢磨はFP1で1分18秒6781を記録して12番手になったのに続き、FP2では1分17秒1359のタイムで13番手につけ、1日の総合成績では13番手となった。

    明日は午前中にレース1の予選を行なった後、午後にはレース1の決勝レースが実施される。

    佐藤琢磨
    「今日はいい部分と悪い部分が少しずつ混じった1日でした。一部、ポジティブなものも見つけましたが、ほとんどの時間はブレーキやそのほかの問題に苦しみ、いずれも完全には解決できませんでした。残念ながら順調と感じられたことはなかったというのが、今日の結果でした。少なくとも、これまで僕たちはデトロイトでコンペティティブだったので、予選でどのように状況を好転できるかを見てみることにしましょう」

  • 【インディ500】 佐藤琢磨 「不運なアクシデント。よけきれなかった」

    【インディ500】 佐藤琢磨 「不運なアクシデント。よけきれなかった」

    佐藤琢磨は、第102回 インディ500の決勝レースで、序盤で遅いマシンと接触し、リタイア32位に終わった。

    1911年に第1回目のレースが行なわれ、今年が102回目の開催となったインディアナポリス500マイルは、最高気温が32℃に達し、路面の温度は50℃を超える過酷なコンディションで争われ、チーム・ペンスキーのウィル・パワーが11回目の挑戦で初優勝を飾った。

    佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、16番手グリッドからスタートし、1回目のピットストップには33周を終えたところで入った。

    暑さ対策としてマシン・セッティングに変更を加え、終盤のバトルに向けて徐々にマシンを向上させて行く、ベテランらしい戦いで上位進出、さらには優勝争いを、と考えていた佐藤琢磨だったが、46周でのリタイアとなった。周回遅れのマシンがコーナーの中でバランスを崩し、大きく減速してレーシングラインに戻って来たため、佐藤琢磨は行き場を失って追突した。

    インディカー・シリーズは休む間も無く次週はミシガン州デトロイトのストリートコースでダブルへッダーを開催する。

    「ジェイムズ・デイビソンはスピードが上げられずに苦しんでおり、全速力で走っている私との速度差が大きかったため、彼のマシンを避けることができませんでした」と佐藤琢磨はコメント。

    「彼の存在に気づいてアクセルを戻し、ブレーキまで踏んだのですが、間に合いませんでした。あのようなエアポケットに入ってしまっては空気抵抗がなく、一気に吸い寄せられてしまうのです。どちらにとっても不運なアクシデントでした。私としてはチームとファン、そしてサポーターに対して申し訳なく感じています」

    「あの時は16番手を走っていたのですが、ロバート・ウィッケンズ(シュミット・ピーターソン・モータースポーツ)とともに集団の先頭へと追いついて行っていたんです。彼がデイビソンに追いつき、横に並んだのが見えました。おそらくあの時、デイビソンはマシンをコントロールし切れない状況になっており、アクセルを戻したけれどレーシングラインから外れてしまったんです。彼は大きく減速し、こちらは全力で走っていたため、そのスピード差は非常に大きく、よけきれなかったんです。本当に残念です」

    「次のデトロイトは昨年レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングがダブルへダーの2戦両方で勝ったサーキットですから、今年もいい走りができることと期待をしています。今回のレースから気持ちを早く切り替えて、デトロイト、そしてシーズンの中盤戦以降に臨みたいと思います」

  • 第102回 インディ500 決勝:佐藤琢磨、クラッシュによりリタイア

    第102回 インディ500 決勝:佐藤琢磨、クラッシュによりリタイア

    佐藤琢磨は、第102回インディ500のレースをクラッシュによりリタイアで終えた。

    5月27日(日)、伝統のインディ500の決勝が開催された。前回大会のウィナーとして今大会に挑んだ佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は序盤はほぼその順位をキープして走行を重ねていた。

    しかし、47周目。佐藤琢磨はターン3とターン4の間でジェームス・デイビソン(Foyt with Byrd / Hollinger / Belardi)をインから抜こうとしてアンダーステアになり、追突する形でクラッシュ。リタイアでレースを終えることになった。

    佐藤琢磨は「目の前の空気が変化し、コントロールを失ってクラッシュを回避できなかった」と語っている。

    この事故により、レースで最初のセーフティカーが導入された。

  • 【インディ500】 佐藤琢磨、決勝に意気込み 「準備はできている」

    【インディ500】 佐藤琢磨、決勝に意気込み 「準備はできている」

    佐藤琢磨は、第102回インディ500の決勝前最後のプラクティス“カーブデー”を6番手で終えた。

    1時間の練習走行では、全33台が決勝レース用のセッティングを施してコースに入り、ドラフティングを利用しながらレースを想定した練習走行を行った。

    カーブデーとは“カーブレーション・デー”の略であり、かつて決勝前にカーブレーター(キャブレター)を調整できる最後の時間であったためにこの名がついている。

    佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は224.083mhpを記録して6番手で最後のプラクティスを終えた。

    「今日のカーブデイは比較的短いセッションでした」と佐藤琢磨はコメント。

    「僕たちは走行プランを消化し、様々なことをチェックしました。トラフィックのなかではそれなりに満足できました」

    「まだそこに取り組む必要がありますが、もうレースデイは近づいています」

    「僕たちは準備はできていると思っています」

    1911年に始まった世界で最も長い歴史を誇るインディ500は、5月の第4週目のメモリアルデイ=戦没者記念日の週末に開催されるのが恒例。今年は5月27日(日)に決勝レースが行われる。スタートは現時間12時19分(日本時間29日1時19分)。

    前回大会のウィナーである佐藤琢磨は6列目16番グリッドからレースをスタートする。

  • 【インディ500】 佐藤琢磨、予選16番手 「一貫性を見い出せたと思う」

    【インディ500】 佐藤琢磨、予選16番手 「一貫性を見い出せたと思う」

    佐藤琢磨は、第102回インディ500の予選を16番手で終えた。3台が横に並ぶ決勝では6列目からのスタートとなる。

    前日の予選1日目は29番手と厳しい一日となった佐藤琢磨だったが、2日目にむけてクルマを改善。平均226.557mph(226.856mph – 226.637mph – 226.468mph – 226.268mph)をマーク。6列目16番グリッドからスタートすることが決定した。

    「僕たちはある程度の一貫性を見い出せたと思います」と佐藤琢磨はコメント。

    「トップスピードを上げることを目指し、それはまだ納得のいくレベルのものを獲得できていませんが、安定した走行を可能とするマシンにすることはできていました。チームのエンジニアたちは、本当にハードに働いています」

    「ドライバー3人は昨日苦しい戦いを強いられていましたが、今日、安定した走りをついに実現できたのはうれしいですね。今日、私たちが学び取ったものは本当に大きいと思います。大きな前進ができました」

    「予選は終了し、これからは決勝レースに集中した、今日までとはまったく異なる戦いが始まります。明日のプラクティスのあとには、金曜日のファイナルプラクティスまでの間にマシンに作業を行う時間もあります。レースではトラフィックの中で速く、安定感のあるマシンが強いです。暑さの中でのレースとなれば、タイヤの摩耗にも悩まされる戦いにもなるはずです。そうした戦いになったときに強いマシンを作る、そこが重要だと考えています」

    3台体制のレイホール・レターマン・ラニガン・レーシングは、佐藤琢磨は16番グリッド、オリオール・セルビアが26番グリッド、グラハム・レイホールは30番グリッドからのスタートとなる。

    「これから僕たちは完全に異なるシナリオでレースカーに集中していきます。月曜日からカーブデイまでにレースカーに取り組む時間はあります。トラフィックのなかでクルマは本当に強くなければなりませんし、一貫性も重要です」

    「暑いレースになれば、レースの最後は全員がタイヤのデグラデーションに苦労します。そこが僕たちが取り組むべきひとつだと思っています」

    関連:第102回 インディ500 予選:エド・カーペンターがポールポジション獲得

  • 【インディ500】 佐藤琢磨、予選1日目は29番手 「厳しい一日だった」

    【インディ500】 佐藤琢磨、予選1日目は29番手 「厳しい一日だった」

    佐藤琢磨は、インディ500の予選1日目「バンプデイ」を29番手で終えた。

    5月19日(土)、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで第102回インディ500の予選1日目が行われた。年は35台のエントリーがあり、2台はバンプ、つまり決勝の33台のグリッドから弾き出されることになる。

    予選タイムはアウトラップ+ウォームアップラップ1周に続いて、4周での平均スピードによって決定する。

    1回目のアテンプトが33番目となった昨年のインディ500ウィナーである佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、平均225.513mph(226.371mph – 225.786mph – 224.135mph – 225.771)。再アテンプトはできず、暫定29番手で予選1日目を終えた。

    レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングは、今年のインディ500を3台体制で戦うが、グラハム・レイオールは30番手、オリオール・セルビアは31番手と低迷。オリオール・セルビアは、何度もアテンプトを行い、なんとかバンプアウトを逃れた。

    「まず最初に、オリオール(セルビア)が予選を無事通過したことをうれしく思います」と佐藤琢磨はコメント。

    「私たちのチームにとって、本当に厳しい一日になりました。自分たちのポジションには全く満足できていません。私としては、自分の予選アタックでのラップを楽しむことができなかった点が悔やまれます」

    「アタック4周目にはひやっとする瞬間があり、アクセルを戻さざるを得ませんでした。走ったタイミングのコンディションがよくなかったのも事実ですが、私たちがまずスピード不足でした。いいコーナリングができていなかったため、アクセルを戻してしまいました」

    「まだ私たちには成し遂げるべき仕事がたくさんあります。3台で集めた多くのデータをチェックします。今晩は長い夜になります。チームのエンジニアたちは懸命に働いています。明日、いいラップタイムが刻めることを期待したいです」

    20日(日)には予選2日目「ポールデイ」が行われ、10位~33位、そして、ポールポジションから9位までのグリッドが確定する。

    5月20日(日) インディ500 ポールデイ スケジュール(現地時間)
    14:45~16:45 予選(10位~33位)
    17:00~17:45 予選(上位9位)

    関連:【インディ500】 予選1日目:H.カストロネベスがトップ、佐藤琢磨29番手

  • 【インディ500】 佐藤琢磨、ファストフライデイは24番手

    【インディ500】 佐藤琢磨、ファストフライデイは24番手

    佐藤琢磨は、18日(金)に行われた第102回インディ500のファストフライデイで44ラップを走行。227.782mph(約364.5km/h)をマークしてこの日の24番手となった。

    プラクティス5日目に行われるファストフライデーでは、予選にむけてターボ圧が引き上げられ、マシンの馬力がアップ。最速スピードを記録したドライバーには賞金が贈られ、マルコ・アンドレッティ(アンドレッティ・オートスポート)がトップスピードをマークした。

    佐藤琢磨は「ファスト・フライデイはいつもエキサイティングなものです」とコメント。

    「ブーストが上がって、平均で5~6mph(約8~10km/h)も急に速くなるのですから。それまで見ていたコーナーが突然、狭くなったように感じますが、このようなスピードの感覚は大好きですし、この速さのために僕たちは作業を進めているのです」

    「今日はニュータイヤを何セットか投入し、予選向けの短い走行を重ねました。結果的に、まずまずの進歩は果たしたものの、相対的なスピードに関してはまだ満足していません。今晩、自分たちのデータを見直すとともに、予選に向けてさらに煮詰めたいと思っています」

    インディ500は、19日(土)は現地時間の8:00から9:30までプラクティスが行われた後、11:00~17:50まで予選初日が行われる。

  • 【インディ500】 佐藤琢磨、プラクティス3日目は33番手に終わる

    【インディ500】 佐藤琢磨、プラクティス3日目は33番手に終わる

    佐藤琢磨は、第102回インディ500のプラクティス3日目に89ラップを周回し、226.108mph(約361.8km/h)をマークしてこの日の33番手となった。

    「今日は予選シミュレーションを4回行いました。ひとつはまずまず成功しましたが、残る3つはマシン・バランスの影響で中断しました。僕たちは予選シミュレーションでスピードを引き出すのに苦労しています」

    「その後、午後遅くになってからレーストリムに戻し、昨日、うまくいったことをさらに煮詰めていきました。これはうまくいきましたが、今日は全般的に困難な1日となりました。グリップ、スピード、バランス、ともに大幅に不足しています。今日はデータを見直して見ることにします。明日はまったく異なる1日になるでしょう。明日はブーストを引き上げるので楽しみですが、その前に、今日起きたことをしっかりと理解する必要がありそうです」