カテゴリー: 佐藤琢磨

  • 佐藤琢磨、デトロイト初日は総合15番手 / インディカー

    佐藤琢磨、デトロイト初日は総合15番手 / インディカー

    佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、インディカー 第7戦 デトロイトGPの初日のフリー走行を総合15番手で終えた。

    デトロイト・ベルアイランドの市街地コースで行なわれたデトロイト・グランプリのフリープラクティスにおいて、午前中に行なわれたFP1で1分17秒6555をマークして10番手となった佐藤琢磨は、午後のFP2で15番手タイムとなる1分16秒7481を記録。1日の総合でも15番手となった。

    この日はさらにウォームアップも行なわれ、ここで佐藤琢磨は1分17秒6851のラップタイムにより15番手となりました。

    佐藤琢磨
    「タフな1日でした。デトロイトはいつでも楽しいと思える街ですね。コースはシリーズ中、もっともバンピーで、ファンはとても熱狂的なうえにレースのことをよく理解しています。インディ500の勢いをそのまま持ち込みたいと思っていましたが、僕のマシーンは今日、少し苦しみました。新しい解決策と方向性を見つけなければいけません。僕たちはプログラムを分担しており、No.15のほうが好調に思えるので、今晩はマシンをよくするために大仕事をこなさなければならないでしょう」

  • 佐藤琢磨、2019年のインディ500の賞金は5900万円

    佐藤琢磨、2019年のインディ500の賞金は5900万円

    佐藤琢磨は、2019年のインディ500で3位入賞を果たし、54万0454ドル(約5920万円)の賞金を手にした。

    5月26日(日)に開催されたインディ500で、佐藤琢磨はピットストップでホイールが確実に装着されず、再ピットインを強いられて一時31番手まで順位を落とすが、見事な戦略でリードラップまで復活。最終的に3位までゴールし、今年のインディ500を沸かせたドライバーの一人となった。

    2019年のインディ500の賞金総額は1309万0536ドル(約14億3375万円)。

    3位でフィニッシュした佐藤琢磨は、2周をトップで走行したことによるボーナスを含め、54万0454ドル(約5920万円)の賞金を獲得。

    優勝したシモン・パジェノーは、ポールアワードの10万ドル、最多ラップリードとなる116周のボーナスを含めて266万9529ドル(約2億9200万円)の賞金を獲得。2位のアレクサンダー・ロッシは、22周のラップリードによるボータスを含めて75万9179ドル(約8300万円)の賞金を手にした。

    インディ500は全員に賞金が与えられ、3周でリタイアしたコルトン・ハータにも35万1129ドル(約3840万円)の賞金が与えられる。
    ちなみに2017年にインディ500を制した際、佐藤琢磨は総額245万8129ドル(約2億7279万円)の賞金を手にしている。

    関連:佐藤琢磨、インディ500の優勝賞金2億7200万円について告白

  • 佐藤琢磨 「3位まで戻してくれたチームに感謝したい」 / インディ500

    佐藤琢磨 「3位まで戻してくれたチームに感謝したい」 / インディ500

    佐藤琢磨(レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング)は、2019年のインディ500を3位でフィニッシュした。

    5列目14番グリッドからスタートした佐藤琢磨は、1回目のピットストップで右リアタイヤに問題が発生して再ピットインを強いられて一時は周遅れの31番手まで順位を落とす。しかし、そこからファステストラップを記録するなど粘りのレースを見せ、一時はラップリーダーまで回復。多重クラッシュによる赤旗中断を経たリスタート時には5番手まで浮上する。

    残り10周で3番手まで順位を上げた佐藤琢磨はさらなるチャンスを狙うが、前を走るアレクサンダー・ロッシ(アンドレッティ・オートスポーツ)とシモン・パジェノー(チーム・ペンスキー)には届かず、3位でチェッカーを受けた。

    「本当にあの状況のなかで3位まで戻してくれたチームに感謝したいですね」と佐藤琢磨はコメント。

    「最初のピットストップの後に問題が起きて、ピットに戻らなければならなくて、その時点で31位でラップダウンになってしまって、そこから100周以上前を抜いてもずっと順位が変わらずにっていう状況だったんだけど、その中でもトラフィックのなかでの動きとか、スティントを通してのタイヤの状態とかっていうのは学べるので、もし最後トップ5で走れるような状況がきたらそれに備えようと思ってとにかく諦めずに頑張ってましたけど、チームもストラテジーを変えながら、一度トップアップしながら、燃料もセーブして、4~5周もストレッチしたのが効きましたよね。最終的にはそのストラテジーがあったから、レッドフラッグになる直前にピットストップを終えられたので、あそこは本当にチームの素晴らしい戦略だったと思うし、そこから最後のスティントは持てる力をすべて出し切りましたね」

    一回目のピットストップでの問題については「右リアがちょっとあやふやなままスタートしなければならなかったので、ちょっと怖いなと思ってて、ピットアウト直後の3コーナーでグラっときたんですよね。なので、その後ろにハンターレイも来てて、グラハムたちも来て、後ろに4台くらいいたのでその周にピットに入れなかったんですよ。で、もう1周しなければならなかったんだけど、大事をとってラップダウン覚悟で戻ったんだけど、タイヤ変えてからは良くなりました」と佐藤琢磨は説明。

    レッドフラッグ中に路面温度が47度まで上がり、最後はいいクルマが勝つ状況となった。佐藤琢磨はリスタートでエド・カーペンターを強引にオーバーテイクして、トップ3争いに食い込んだ。

    「もう行くしかないしょう! 最後だし、あそこまでいい形で最後のスティントというか最後の15周を6番手からリスタートできるというのはラップダウンんを考えれば夢のようなポジションだったので、もちろん、無茶はしなかったし、大事に行きたかったけど、それでも持てる力をすべて使って、ニューガーデン抜いて、エド・カーペンターに抜いて、3位まで上がったときは、できれば、アレックスもやっつけて、できればシモンもやっつけたいと思ったけど、無理でしたね。最後は素晴らしい速さだったから、本当に心からおめでとうと言いたいし、ペンスキーも素晴らしいスピードを示したし、ちょっと僕らはそういう意味では悔しかったけど、状況を考えれば3位まで戻してくれたチームにとにかく感謝したいですね」

    前方を走るアレクサンダー・ロッシとシモン・パジェノーの戦いに着いて佐藤琢磨は「見るんじゃなくて、本当は参加したかったんだけど、ちょっと届かなかったかな」とコメント。

    「やっぱり見てても、アレックスが前に出てもすぐ抜き返されちゃってたし、サイモンはちょっと飛びぬけてたから、僕もそこに入りたかったんだけど、もうツールも使い切っちゃってて、どうしようもなくて。あの気温になってクルマがすごいスライドするし、厳しかったと言えば、厳しかったけど、みんな同じ状況だったので、全力でいきましたけどね。最後は届かなかったですね」

    インディ500はダブルポイントが与えられ、3位入賞は今後のチャンピオンシップにとって重要なポイントとなる。

    「インディ500は本当に優勝しかないっていうレースだけど、シーズンのことを考えれば、今日の3位はダブルポイントで非常に大きいと思うので、全体を考えればこういうレースはシーズンを戦う上で大事だと思うので、今日は3位で悔しいけど、チームは素晴らしい仕事をしてくれたので、満足しています」

  • 佐藤琢磨、アロンソ&マクラーレンのインディ500予選落ちを考察

    佐藤琢磨、アロンソ&マクラーレンのインディ500予選落ちを考察

    佐藤琢磨が、2019年のインディ500で予選落ちを喫したフェルナンド・アロンソ&マクラーレンの印象を語った。

    2度のF1ワールドチャンピオンであるフェルナンド・アロンソは、世界3大レースでの“3冠”を目指して今年のインディ500で2度目の挑戦を果たしたが、2017年とは異なり、新チームであるマクラーレン・レーシングとしての挑戦となった。

    2017年のインディ500では佐藤琢磨のチームメイトとして6台体制のアンドレティ・オートスポーツの1台を走らせ、初挑戦ながら優れたパフォーマンスを発揮したフェルナンド・アロンソだったが、今年は1台体制のマクラーレンでプラクティスから苦戦を強いられ、最終的に36台中34番手となり、予選を通過することができなかった。

    「状況を見れば明らかですよね」と佐藤琢磨は語る。

    「彼らなりにもちろん最大限の準備をしてきたと思うんですけど、やっぱりこれが本当にインディ500の難しさだと思います」

    「もちろん、ドライバーは間違いなく世界最高峰のドライバーだと思うんだけれど、モータースポーツ全般に言えることですけど、やっぱりインディ500に来ると、パッケージングとして成り立たなければいけなくて、マクラーレンはマクラーレンなりにもちろんいろんなアイデアだったり、準備だったりしてると思うんだけれど、本当に難しんですよね」

    「ですから、そういう意味でもフェルナンドの場合はたぶん最初のチャレンジのときにたぶんあまりにも環境が良かったから、彼のドライバーとしての能力を100%引き出せる土台があったと思うんだけど、彼自身もこんなに苦戦するとは思ってなかったんじゃないいですかね」

    「で、今回来て、ある意味その、後ろを走っているドライバーたちの気持ちというのは絶対彼はわからなかったと思うのでね、それをまさに今感じてるっていう意味では非常に厳しいチャレンジだと思います」

    「でも、逆に言えば、それぐらいインディ500というレースの難しさと歴史ですよね。ここを走って決勝に残るというのがどれだけ大変なことか。だから、33位のドライバーの称賛されるというのもそこだと思うし、そのなかでいかにレースをうまく組み立てるというのは本当にチームワークなんですよね」

    佐藤琢磨自信としては、今年の決勝は5列目の真ん中、14番グリッドからスタートする。

    「タービュランスとしては本当には10番未満にしたかったんですけど、こればっかりはどうしようもないので潜り抜けます」と佐藤琢磨は語る。

    「最初のスティントは絶対コンサバティブになると思うので、クルマとしては曲がらない方向になると思うんですけど、それでも右のリアがなくなっちゃうよりは全然いいので、とにかく我慢の最初の数スティントかなと。だけど、もしその状態でクルマのペースが良ければ、できるだけ早い時点でトップ10に入って、なるべく空気としては綺麗ななかで走りたいですね」

  • 佐藤琢磨、インディ500のプラクティス8日目は22番手

    佐藤琢磨、インディ500のプラクティス8日目は22番手

    佐藤琢磨は、第103回インディ500で8回目のプラクティスで合計98ラップを周回し、全体で22番手にあたる226.017mphのベストタイムをマークした。

    この後、佐藤琢磨はメディアツアーのためオハイオ州コロンバスを訪問。続いて5月24日には最後のプラクティスとなるカーブデイに出走する。

    佐藤琢磨
    「手応えのある1日だったと思います。今日はグループ走行で様々なことを学びました。涼しいコンディションだったこともあり、多くのクルマに追走できました。カーブデイまでに行なわなければいけないことがいくつか残っていますが、今日はとてもいいデータを収集できたと思います。今日のコンディションはプラクティスが行なわれた最初の3日間とよく似ていました。来週の週末もこのように涼しくなると期待しているわけではありませんが、もしもそうなれば、多くのドライバーが集団となってレースするでしょう。いっぽうで気温が上がればドライバーたちはバラバラに走行するので、自分たちにとってはそのほうが有利になるはずです。僕たちにはポテンシャルがありますが、もう少しハードに働く必要がありそうです」

  • 佐藤琢磨、インディ500の決勝は14番グリッドからスタート

    佐藤琢磨、インディ500の決勝は14番グリッドからスタート

    佐藤琢磨は、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで行なわれたインディカー500の予選1日目に4周の平均速度で228.300(L1: 228.779, L2: 228.257, L3: 227.866, L4: 228.299)mphをマーク。5列目14番グリッドから決勝に挑むことになった。

    「予選ではまずまずの成功を収められました。プレッシャーが高まり、いつもどおりエキサイティングな予選日でした。とはいえ、タフな1日でもありました。暖かくて風が吹き荒れていたためです」と佐藤琢磨はコメント。

    「マシンを完璧に仕上げられたチームはおそらくなかったでしょう。午前中の11~12時に走ったドライバーは、コンディションの面でいくぶんアドバンテージがありましたが、それ以降に出走したドライバーはみんな温度に苦しんだはずです」

    「僕の満足度は半々といったところ。なぜなら、ポテンシャルを完全には引き出せなかったからです。3ラップ目にはわずかにスロットルペダルを戻したため、平均速度が0.1mphほど下がりました。たとえそうでなくとも順位は変わりませんでしたが、全力を出し切れなかったことは少し残念です」

    「けれども、いま申し上げたようなコンディションと状況のなか、チームが努力し、まずまずのスピードを記録できました。このイベントの一員でいることを嬉しく思います。次の数日間は、レースカーをベストな状態に仕上げることに集中します」

  • 佐藤琢磨、インディ500のファストフライデイで3番手

    佐藤琢磨、インディ500のファストフライデイで3番手

    佐藤琢磨は、インディアナポリス・モーター・スピードウェイで行なわれたインディカー500のプラクティス4日目において合計で54ラップ周回して230.755mphのベストスピードをマークし、この日の3番手となった。なお、トウ(スリップストリーム)を使わない状態でのスピードは16番手だったと報告されている。

    明日の予選を前にして行なわれるプラクティスはファストフライデイと呼ばれ、予選時と同じ過給圧での走行が認められる。このため各選手のペースはグンと速くなり、佐藤琢磨も230mphの壁を越えるスピードを記録した。

    明日は現地時間の8:00から9:30までプラクティスを行なった後、11:00に公式予選が始まる。

    佐藤琢磨
    「(トウを使ったタイムだったかどうかは)重要ではありません。彼らはおそらく意識していなかったのでしょうが、今日は多くのドライバーが強烈なトウや何マイルにもおよぶスピードバンプを使っていました。僕の場合も、トウを使わなかったときのスピードを見る必要があります。明日、どこまでできるかはわかりませんが、今晩は3台のデータを見直し、なにができるかを検討します。もしも路面温度が110℉(43.3℃)を越えるようであればトリッキーな状況となるでしょう。その場合は、ダウンフォースを増やしたときのバランスや4ラップのタイヤマネジメントが鍵を握ります。それはチャレンジングなことですが、僕たちの方向性は間違っていないと思います。コンディションは常に変化しているので、マシンがどのくらいいいかを評価するのは難しいところです。日中の路面温度は117℉(47.2℃)かそれ以上で、マシンはやや未完成の状態に感じられますが、僕たちより速いクルマは少ないので、今日の結果からある程度は予選の展開を推測できると思います」

  • 佐藤琢磨、インディ500 プラクティス2日目は17番手

    佐藤琢磨、インディ500 プラクティス2日目は17番手

    佐藤琢磨は、第103回インディ500のプラクティス2日目に合計120ラップを周回して 226.765mphのベストタイムを記録し、17番手となった。

    「今日はレースセットアップの作業だけを行いました。このコースにはコーナーが4つかなく、平均速度は220mphなのに、順位は日によって大きく変化します。ひとりで走っているときの感触がよくても、トラフィックのなかでは違ったように感じられることもあります」と佐藤琢磨はコメント。

    「路面にはさらにラバーが載って、誰もがコンペティティブになっており、全体的なペースは上がっています。誰かの後を追っているときはさらに違った印象になります。実際のところ、オーバーテイクは至難の技です。今日はいくつものことを学んだので、明日の結果がもっとよくなるように今日の経験を生かしたいと思います」

  • 佐藤琢磨、インディ500 プラクティス初日は14番手

    佐藤琢磨、インディ500 プラクティス初日は14番手

    佐藤琢磨は、第103回インディ500のプラクティス初日に合計90ラップを周回して 227.249mphのベストスピードを記録し、14番手となった。

    「インディアナポリス・モーター・スピードウェイのオーバルコースに戻ってこられて嬉しく思っています。今日はマシーンの感触が非常によく、テストではプログラムに従って一部のパーツを検証したほか、集団で走行するチャンスも得られたので貴重なデータを収集できました」と佐藤琢磨はコメント。

    「こなさなければいけない作業はまだたくさん残っていますが、とても建設的なプラクティス初日でした」

  • 佐藤琢磨 「今日の結果は落胆以外の落胆以外のなにものでもない」

    佐藤琢磨 「今日の結果は落胆以外の落胆以外のなにものでもない」

    佐藤琢磨は、インディアナポリス・モーター・スピードウェイのロードコースで開催されたインディカーGPの決勝レースを14位で終えた。

    予選で11番グリッドを手に入れた佐藤琢磨は、スタート直後の1コーナーでイン側のラインを選んだため行き場を失い、16番手に後退。やがてハンター-レイとカストロネヴェスをパスし、10周目にコーションとなったときには13番手まで挽回した。

    リスタートではハータがスピンを喫したほか、フェルッチを攻略して10番手に浮上。さらに20周目にはパワーとブルデーをオーバーテイクして8番手となったものの、22周目にはブルデーの反撃を受けて9番手となる。

    最初のピットストップが始まると佐藤琢磨のポジションは徐々に上がり、28周目にピットインするまでに4番手まで順位を上げる。作業を終えた佐藤琢磨は14番手でコースに復帰し、40周目には8番手まで挽回。2回目のピットストップを行なった50周目の直前には2番手へと駒を進めた。

    54周目にはまずカナーンがレインタイアに交換。やがてカストロネヴェスのアクシデントでイエローが提示され、63周目までピットロードはクローズとされる。この後、ウェットタイヤに履き替えた佐藤琢磨は乾き始めたコース上でスピンを喫し、16番手となってレースを再開。終盤にはオワルドとヒンチクリフをオーバーテイクし、14位でフィニッシュした。

    佐藤琢磨
    「今日のコンディションは誰にとっても難しいものでしたが、僕たちがいい仕事をしたとはいいきれません。たくさんのチャンスを逃すとともに、コース上に留まるだけでも大変なコンディションでした。残念です。今日の結果は落胆以外のなにものでもありません」