カテゴリー: F1ロシアGP

  • 【速報】 F1ロシアGP 決勝 結果:ルイス・ハミルトンが優勝

    【速報】 F1ロシアGP 決勝 結果:ルイス・ハミルトンが優勝

    2019年 F1ロシアGPの決勝が9月29日(日)にソチ・オートドロームで行われ、ルイス・ハミルトンが優勝、バルテリ・ボッタスも2位に続き、メルセデスが久々の1-2フィニッシュを果たした。

    ホンダF1エンジン勢は、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが4位、アレクサンダー・アルボンが6位とダブル入賞。トロロッソ・ホンダはダニール・クビアトは12位、ピエール・ガスリーが14位でレースを終えた。

    ファステストラップはルイス・ハミルトンが記録した。

    詳細:F1ロシアGP 結果 | ルイス・ハミルトンが逆転優勝!メルセデスが1-2!

    2019年 F1ロシアGP 決勝 結果
    1.ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    2.バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    3.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    4.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    5.アレクサンダー・アルボン(レッドブル)
    6.カルロス・サインツ(マクラーレン)
    7.セルジオ・ペレス(レーシングポイント)
    8.ランド・ノリス(マクラーレン)
    9.ケビン・マグヌッセン(ハース)
    10.ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
    11.ランス・ストロール(レーシングポイント)
    12.ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
    13.キミ・ライコネン(アルファロメオ)
    14.ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
    15.アントニオ・ジョビナッツィ(アルファロメオ)

     ロバート・クビサ(ウィリアムズ)
     ジョージ・ラッセル(ウィリアムズ)
     セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
     ダニエル・リカルド(ルノー)
     ロマン・グロージャン(ハース)

  • F1ロシアGP 決勝 | 速報・実況ツイート(まとめ)

    F1ロシアGP 決勝 | 速報・実況ツイート(まとめ)

    2019年 F1世界選手権 第16戦 ロシアGPの決勝に関連するチーム、ドライバー、関係団体のTwitterの実況ツイートのまとめ。

    ポールポジションからスタートするのはシャルル・ルクレール(フェラーリ)。フロントロー2番グリッドにはルイス・ハミルトン(メルセデス)が並ぶ。2列目には3番グリッドにセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、4番グリッドにバルテリ・ボッタス(メルセデス)。

    奇数グリッドのフェラーリがソフトタイヤ、偶数グリッドのメルセデスがミディアムタイヤでのスタートと戦略が分かれている。

    レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはエンジン交換によるペナルティで9番グリッドからスタート。昨年はオーバーテイクを連発していたフェルスタッペンだけに上位争いにどのように絡むかが注目のレースとなる。

    F1ロシアGPの決勝レースは9月29日(日)の20時10分(現地時間 20時10分)からフォーメーションラップが行われる。

  • 2019年 F1ロシアGP 決勝 | スターティンググリッド

    2019年 F1ロシアGP 決勝 | スターティンググリッド

    FIA(国際自動車連盟)は、2019年のF1世界選手権 第16戦 ロシアGPの決勝スターティンググリッドを発表した。

    ペナルティを科せられるドライバーは5名。マックス・フェルスタッペン(レッドブル)とピエール・ガスリー(トロロッソ)は、F1エンジンのみの交換で5グリッド降格。ダニール・クビアト(トロロッソ)とロバート・クビサ(ウィリアムズ)は複数コンポーネントの交換で最後列スタートとなる。

    また、5グリッド降格が決まっていたアレクサンダー・アルボン(レッドブル)に関しては、暫定グリッド発表後にフロアを別仕様のもののに交換し、ピットレーンスタートとなった。レッドブルとホンダはこの機会にギアボックス、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-Kも新品に交換している。

    マックス・フェルスタッペンはは9番グリッド、ロバート・クビサは18番グリッド、ダニール・クビアトは19番グリッドからのスタートに変更になる。

    ポールポジションからスタートするのはシャルル・ルクレール(フェラーリ)。フロントロー2番グリッドにはルイス・ハミルトン(メルセデス)が並ぶ。2列目には3番グリッドにセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)、4番グリッドにバルテリ・ボッタス(メルセデス)。奇数グリッドのフェラーリがソフトタイヤ、偶数グリッドのメルセデスがミディアムタイヤでのスタートと戦略が分かれている。

    5番グリッドにはカルロス・サインツ(マクラーレン)、6番グリッドにはニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)が並び、“ベスト・オブ・ザ・レスト”をかけての接戦が期待される。

    F1ロシアGPの決勝レースは、9月29日(日)の20時10分(現地時間14時10分)からスタートが切られる。

    2019年 F1ロシアGP 決勝スターティンググリッド

    Grid No ドライバー チーム 予選
    1 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1(-)
    2 44 ルイス・ハミルトン メルセデス 2(-)
    3 5 セバスチャン・ベッテル フェラーリ 3(-)
    4 77 バルテリ・ボッタス メルセデス 5(↑1)
    5 55 カルロス・サインツ マクラーレン 6(↑1)
    6 27 ニコ・ヒュルケンベルグ ルノー 7(↑1)
    7 4 ランド・ノリス マクラーレン 8(↑1)
    8 8 ロマン・グロージャン ハース 9(↑1)
    9 33 マックス・フェルスタッペン レッドブル 4(↓5)
    10 3 ダニエル・リカルド ルノー 10(-)
    11 10 ピエール・ガスリー トロロッソ・ホンダ 11(-)
    12 11 セルジオ・ペレス レーシングポイント 12(-)
    13 99 アントニオ・ジョビナッツィ アルファロメオ 13(-)
    14 20 ケビン・マグヌッセン ハース 14(-)
    15 18 ランス・ストロール レーシングポイント 15(-)
    16 7 キミ・ライコネン アルファロメオ 16(-)
    17 63 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ 17(-)
    18 88 ロバート・クビサ ウィリアムズ 18(-)
    19 26 ダニール・クビアト トロロッソ・ホンダ  
    PIT 23 アレクサンダー・アルボン レッドブル 19
  • F1 ロシアGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

    F1 ロシアGP 予選 | トップ10ドライバーコメント

    2019年のF1世界選手権 第16戦 ロシアGPの予選が9月28日(土)にソチ・オートドロームで行われた。

    ポールポジションを獲得したのはフェラーリのシャルル・ルクレール。今週末唯一となる1分31秒台のタイムを叩き出し、4戦連続、自身6回目となるポールポジションを獲得した。フェラーリドライバーとして4戦連続でポールポジションを獲得したのはミハエル・シューマッハ以来となる。

    1番手:シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    「このクルマをドライブするのは素晴らしい感覚だ。チームは路面の進化を予想して、クルマをベストな状態にセットアップするために素晴らしい仕事をしてくれた。僕たちは自分たちのことに集中しているし、これまでやってきた仕事が少しずつ実を結んできている。僕としては、ネガティブな点に焦点を合わせて、そこを改善して、できるだけ多くのことを学んでいる。Q3でのアタックは、ターン16と17で少しリアを失った以外はうまくいった。このような結果で1日を終えることができて嬉しい。でも、今はレースに完全に集中している。FP2でのレースペースが良かったのはポジティブな兆候だ。ライバルとは異なるタイヤでレースをスタートするけど、デグラデーションに関してはソフトとミディアムのコンパウンドで大きな違いはないと思う。ターン2までが長いので、スタートでは全員を抑えることが重要になると思う。全力を尽くすつもりだ」

    2番手:ルイス・ハミルトン(メルセデス)
    「これまでのところ、本当にポジティブな週末だと感じているし、全体的な自分たちの仕事にとても満足している。昨夜遅くまで、そして、今日もとても頑張ったので、最後にすべてがまとまった。究極の目標はできるだけ100%に近づけることだが、今日はマシンには余力がほとんど残っていなかったと思う。ソチは僕がいつも苦労するトラックだけど、今日はすべてのアタックがどんどんよくなっていたし、リアルなミスもなかった。特に最後のアタックはいい感触だった。フェラーリはストレートで物凄いスピードがあるので、彼らの間に割って入れたことは、僕たちにとってとてもよいシナリオだ。今はこの分断をもっとよいものに変えるために頑張らなければならない。ターン1までの距離が長いので、硬いタイヤでスタートするのは必ずしもベストではないが、僕たちは何かを試さなくてはならないし、明日違う戦略を試せるのはよいことだ。チームが本当に良い仕事をしてくれたので、この順位になった。バトルを楽しみにしている」

    3番手:セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)
    「全体的にマシンにはかなり満足しているが、完全には満足していない。Q1は最初のアタックでミスを犯し、その後イエローフラッグで減速したのでちょっと面倒だった。マシンからすべてを引き出すことが重要な予選の最後に向けて、クリーンなリズムに乗るのが難しかった。それでもレースは明日だし、自信はある。良いスタートをする必要がある、あとのことはそれから考えればいい。僕はソフトタイヤでクリーンな側からスタートするのに対して、メルセデス勢はミディアムタイヤでスタートする。タイヤ戦略が異なるので面白い戦いになるだろう。僕らはスタート用に正しいタイヤ選択をしたと思うし、ストレートではライバルに対してアドバンテージがあるので、スリップストリームに何らかの役割を果たすかもしれない」

    4番手:マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    「今回のようなパワーサーキットでの予選は簡単にはいかないと分かっていた。上手くラップはまとめられたが、それ以上のことはなかったと思う。得意としている最終セクターで風の影響を受けてしまい、マシンのポテンシャルを最大限まで活かすことができなかった。昨日の結果はポジティブに思えたのだが、今日の予選を見て分かるようにフェラーリはいつも予選までPUを最大出力で使わない傾向がある。このコースでのコーナーはほぼ90度の直角に近いうえに距離も短いため、ラップタイムを稼ぐのは難しいが、4番手でメルセデスの2台の間に割って入ることができたのはポジティブな結果ではないだろうか。グリッド降格のペナルティーで9番手からスタートとなるため、クリーンなスタートを決めるのが重要だ。周りのマシンも同じく慎重になってくれることを願っている。現実的に考えれば5位が妥当な目標となりそうだが、もちろんそれ以上の結果を目指して最大限に努力して戦う。明日の決勝は2台の間で戦略を分けるメルセデスがどうなるかも含め、面白いレースが期待できそうだ」

    5番手:バルテリ・ボッタス(メルセデス)
    「今日の予選はトリッキーだった。予選では、最終セクター、特にターン13ではコーナリング中に毎回リアがスナップしてしまい苦労した。そのスナップでリアタイヤがオーバーヒートしてしまい、そのせいで残りの最終セクターが本当に難しくなった。問題を回避する方法も見つからなかった。Q3の2回目のアタックは本当に大きなスナップで、あそこでコンマ数秒は失ったためアタックを中止した。フェラーリはストレートでとても速い。昨日の僕たちのレースペースはまずまずだったし、周りのドライバーと異なるタイヤでスタートするので、チャンスが生まれることを願っている。まだまだこれからだ」

    6番手:カルロス・サインツ(マクラーレン)
    「今日は良かった! コースに出るたびにタイムが上がっていったし、状況にも対応できた。チームのみんなの力がなければ、あのラップはできなかった。感謝している。昨日からの苦戦を考えれば、5番グリッドで明日を迎えるのはいい気分だ。僕たちは、順応し、進化し、あそこから復活することができた。今年の僕たちがクルマをより理解できるようになったということでもある。明日の5番手スタートを楽しみにしている。良い結果を出せるという自信はある。今日はみんなおめでとう」

    7番手:ニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)
    「今日は満足している。ラップはクリーンでいい感じだったし、セッションをうまく切り抜けてトップ10内というふさわしい位置で予選を通過した。今週末の出だしからマシンの感触は良かったし、しっかりと走れていると思う。カルロス(サインツ)の前に出られたら良かったけどね。中団グループは今回もタイトだったが、明日はポイントを目指して戦っていく。まずまずの仕事ができた一日だった」

    8番手:ランド・ノリス(マクラーレン)
    「良い予選だったし、明日は好位置からスタートできる。予選を通ててポジティブなフィーリングを持っていた。僕のクルマと同じように路面も向上していった。とても良い状況だったけど、全てをうまくまとめたわけではないので、シンガポールほどのラップは決められなかった。Q3の最後のアタックで小さなミスをしてしまったけど、それでも満足している。マックス(フェルスタッペン)のペナルティもあって7番手という良いポジションからスタートできる。昨日のフラストレーションの後、今日、本当に良いクルマを与えてくれた現場とワーキングにいるチームのみんなに感謝したい」

    9番手:ロマン・グロージャン(ハース)
    「今日は良い予選セッションだった。FP3ではかなり風の影響を受けてしまい、とても難しかったし、セッション序盤はバランスがまったく取れていなかった。ようやくQ3に戻ることができてうれしい。いくつかのコーナーでバランスがかなり違っていたし、調整できるフロントウイングでもあれば助けになるかもしれないね。真面目な話、僕たちが走らせているハイブリッドカーはあまり風が好きではないし、ちょっと難しくなる。今日、僕たちが競争力を発揮できたことに満足している。レースペースは励みになるものだったので、明日も良いペースを発揮できることを願っている」

    10番手:ダニエル・リカルド(ルノー)
    「今週末を通してこれほど速くはなかったので、Q3に進めたのは本当に嬉しい。それが目標だった。Q1で余分に1セット使わなければならず、Q3の最後は1回しか新しいタイヤで走れなかったし、10番手以上にはまったく十分ではなかった。明日はもっとうまくやれるはずだ。ポイントを獲得できるポジションだし、そのためにハードにプッシュしていく。ニコの予選は彼の腕があったからだ。今週末はずっと彼が速い」

  • アレクサンダー・アルボン、別仕様のフロア搭載でピットレーンスタート

    アレクサンダー・アルボン、別仕様のフロア搭載でピットレーンスタート

    レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1ロシアGPの予選Q1でのクラッシュによってフロアが破損。異なる仕様のフロアに変更したことでピットレーンから決勝をスタートする。

    アレクサンダー・アルボンは、予選Q1でターン13でスピンを喫して後方からバリアにクラッシュ。赤旗の原因となった。

    今週末、アレクサンダー・アルボンは、新品のスペック4エンジンを投入したことで5グリッド降格となるが、予選に出走しなかったダニール・クビアトの隣の19番グリッドからスタートする予定となっていた。

    しかし、FIAは日曜日の朝にレッドブルがアレクサンダー・アルボンのフロアを異なる仕様のものに変更したことを明らかにした。それはパルクフェルメ環境で行われたため、ピットレーンからのスタートが強制となる。

    レッドブルとホンダはこの機会を利用してさらなる変更を加えた。ギアボックスを交換するとともに、ターボチャージャー、MGU-H、MGU-Kを新品に交換している

    後方からスタートすることについてアレクサンダー・アルボンは「戦略という点では良いコースだし、オーバーテイクが可能だ。例えば、シンガポールのよなコースとは異なる」とコメント。

    「もちろん、戦略を考えている。どうなるかみてみよう。タイヤを選択できるしね。そこを検討して、どの位置にいられるか見てみるつもりだ」

    「FP2でフロアにダメージを負って少し走行時間を逃してしまったし、FP3で少し走ることができた。かなり良さそうだったので、あまり心配はしていない。とにかく戦略を機能させなければならない」

  • フェラーリ 「メルセデスがミディアムスタートを選択したのは驚き」

    フェラーリ 「メルセデスがミディアムスタートを選択したのは驚き」

    フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、メルセデスがF1ロシアGPの決勝をミディアムタイヤでスタートすることを選択したのを見て驚いたと語る。

    メルセデスの両方のドライバーはミディアムタイヤでQ2を突破し、スタートタイヤが決定。一方、フェラーリのシャルル・ルクレールとセバスチャン・ベッテルはソフトタイヤでスタートする。

    「我々にとって驚くべきことだ。彼らの選択は、正直に我々が検討しなかったことだ。彼らがなぜそのような選択をしたのかを理解する必要さえあると思う」とマッティア・ビノットは予選終了後に Sky Sports F1 に語った。

    「ソフトタイヤにはスタート時にグリップ面でアドバンテージがあると信じている。明日はスタートが重要になる」

    「だが、どうなるか見てみよう。たぶん、それが正しい選択であり、彼らがしたことだ。異なる戦略がファンにとって興味深いことレースにするかもしれません。」

    メルセデスのトラックサイドエンジニアリングディレクターのアンドリュー・ショブリンは、ルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスが第1スティントをより長く走れるようにすることでレース戦略の幅が広がることを望んだと説明した。

    「我々はミディアムタイヤでスタートする。我々はそうすることに熱心だった。我々がフェラーリやレッドブルの後ろになったとしても、レースでいくつかの選択肢が得られると思う」

    「他の誰もがソフトを履いているし、それがどのように機能するかを見るのは非常に興味深いだろう」

    決勝はシャルル・ルクレールがポールポジション、ルイス・ハミルトンが2番グリッドに並ぶ。ルイス・ハミルトンは「チャンスがあれば、シャルルからのトウを狙いに行く」と宣言している。

    シャルル・ルクレールも、レーススタートでリードを失った場合、重要なレース序盤にルイス・ハミルトンを抜き返すのは難しくなることを認識している。

    「ポールからスタートするのがベストなトラックかどうかはわからない。スタート後のストレートはとても長いからね」とシャルル・ルクレールは認める。

    「いつものように明日もスタートが非常に重要になるけど、ここはストレートが長いのでさらに重要だ」

  • ホンダF1 | 2019年 第19戦 ロシアGP 予選レポート

    ホンダF1 | 2019年 第19戦 ロシアGP 予選レポート

    F1ロシアGPの予選はレッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンが4番手タイムを記録したが、その他のホンダ勢のうち1台は予選未出走、残りの2台はそれぞれQ1敗退とQ2敗退という厳しい結果になった。

    トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは予選前に行われたFP3中にPUにトラブルが発生。コース上でマシンを止めて、新しいスペック4のPUへ変更することを余儀なくされた。

    グリッド後方からのスタートが決定していたダニール・クビアトはPU交換作業を急ぐことはせず、予選への出走を諦めることとなった。

    レッドブル・レーシングのアレクサンダー・アルボンはQ1中に13コーナーでスピンしコース外のバリアへクラッシュ。Q1にて予選を終えた。クラッシュによりマシンのリア部分にダメージを負い、明日の決勝は19番グリッドからのスタートが決定した。

    マックス・フェルスタッペンとトロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは無事にQ2へと進出。ガスリーは最初のアタックラップにて素晴らしいパフォーマンスを見せ6番手タイムをマークした。しかし中団の僅差の争いの中で最終的には11番手となり、僅か0.05秒の差でQ3への進出を逃した。

    フェルスタッペンはQ3で健闘を見せ、最初のアタックラップで5番手をマーク。2回目のアタックでは4番手までタイムアップすることに成功した。ただし、グリッド降格のペナルティーにより、決勝は9番グリッドからの出走となる。

    田辺豊治(ホンダF1 テクニカルディレクター)
    「今日の予選ではフェルスタッペン選手が堅実な走りを見せ、4番手となりました。ただ、明日はペナルティーにより9番グリッドからのスタートになります。その他のマシンもPU交換にともなうグリッド降格のペナルティーにより後方からのスタートになりますが、レースではポジションを上げてフィニッシュできるよう、我々としても最善を尽くしたいと思います。なお、クビアト選手についてはFP3のセッション中にPUに問題が発生し、交換が必要になりました。ペナルティーによる最後尾スタートが確定していたので、確実な交換作業を実施することを優先し、予選に出走しないことを選択しました。今回発生した問題ついてはこれから分析を行います」

    マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)
    「今回のようなパワーサーキットでの予選は簡単にはいかないと分かっていました。上手くラップはまとめられましたが、それ以上のことはなかったと思います。得意としている最終セクターで風の影響を受けてしまい、マシンのポテンシャルを最大限まで活かすことができませんでした。昨日の結果はポジティブに思えたのですが、今日の予選を見て分かるようにフェラーリはいつも予選までPUを最大出力で使わない傾向があります。このコースでのコーナーはほぼ90度の直角に近いうえに距離も短いため、ラップタイムを稼ぐのは難しいのですが、4番手でメルセデスの2台の間に割って入ることができたのはポジティブな結果ではないでしょうか。グリッド降格のペナルティーで9番手からスタートとなるため、クリーンなスタートを決めるのが重要です。周りのマシンも同じく慎重になってくれることを願います。現実的に考えれば5位が妥当な目標となりそうですが、もちろんそれ以上の結果を目指して最大限に努力して戦います。明日の決勝は2台の間で戦略を分けるメルセデスがどうなるかも含め、面白いレースが期待できそうです」

    アレクサンダー・アルボン(レッドブル・ホンダ)
    「マックスがFP3でプッシュしすぎたように、僕も予選でプッシュしすぎた結果、リアにダメージを負ってしまいました。これ以上は言葉がありません。スピンをしてしまったコーナーで追い風が吹き、その影響を受けてしまいました。現代のF1マシンは、一度コントロールを失うと挙動を取り戻すことがとても難しいのですが、つまらないミスをしてしまったとしか言いようがありません。このレースウイークではあまり自信を持つことができておらず、FP1から苦しんでいました。ただ、段々と調子も上がり、予選に近づくにつれ自分のリズムをつかみかけてはいました。あるコーナーに自信をもてないと、どのコーナーでも同じように感じてしまうことがありますが、このソチはそんなサーキットの一つであると予選を走りながら感じていました。明日はグリッド後方からのスタートなってしまいますが、ロングランでのマシンの感触はいい上に、ここはオーバーテイクができるサーキットなので、決勝は期待を持って臨めそうです。後方からスタートし追い上げを見せたレースを今までもしてこれたので、明日もそんなレースにできるよう全力を尽くして戦いたいと思います」

    ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)
    「今日はあと少し!という予選でした。トップ10に入るのは難しいと分かってはいましたが、全力を尽くした結果だったので、予選の自分の走行には満足しています。Q2の最初のアタックラップはトロロッソ・ホンダで見せたベストラップの内の一つになるのではないでしょうか。2回目はリスクをとってタイムを更新しなければならないと思っていましたが、残念ながらうまくまとめることができず、タイム更新とはなりませんでした。毎レースごとに進歩できていると感じているので、今日の予選もポジティブに捉えています。エンジン交換のペナルティーのため16番手からスタートとなりますが、スタートタイヤを自由に選択できるという利点があるので、どんな戦略で戦うかがキーとなりそうです。最大限の力でチーム一丸となり戦い、よりよい結果で明日の決勝を終えられるよう頑張ります」

    ダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)
    「なかなかスムーズに進まないレースウイークとなっていますが、重要なのは明日の決勝です。グリッド後方からのスタートが決まってはいましたが、せっかくの故郷でのレースで予選を逃すことになってしまいとても残念です。こういったことは起こってしまうことなので、状況を受け入れ、明日の決勝でいい結果を出せるように全力を尽くさなければなりません。チャンスはあるので、まだこのレースウイークを諦めたわけではありません。FP3中のトラブルにより走行マイレージが稼げていませんが、このコースのことは分かっているので、明日の決勝ではいいリズムを掴んで最後まで戦いたいと思います」

  • レッドブル・ホンダ 「今日のフェラーリ勢はあまりに速すぎた」

    レッドブル・ホンダ 「今日のフェラーリ勢はあまりに速すぎた」

    レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1ロシアGPでの予選でのフェラーリは“あまりに速すぎた”と語った。

    F1ロシアGPの予選ではマックス・フェルスタッペンが4番手タイムを記録。しかし、ポールポジションのシャルル・ルクレール(フェラーリ)からは0.682秒差、3番手のセバスチャン・ベッテルからも0.257秒差がついた。

    マックス・フェルスタッペン自身、フェラーリに対してストレート全体で“1秒以上”失っていたと語っている。

    また、アレクサンダー・アルボンは、予選Q1でクラッシュを喫して最下位でセッションを終えている。

    「今日はアレックス(アルボン)にとって残念な一日となった。Q1での最初の走行はイエローフラッグに出くわし、2回目の走行では残念ながらスピンを喫してバリアに接触し、予選から外れることになってしまった」

    「マックスに関しては、Q3まで問題なく進み、本当に強力な最後の走りで2列目グリッドを獲得した。だが、残念ながら、とにかく今日のフェラーリ勢はあまりに速すぎた。ペナルティによって彼は明日9番手からレースをスタートする。願わくば、レースで好調であることを願っている」

    「オーバーテイクが可能なトラックであり、エキサイティングなグランプリになるはずだ」

  • ルイス・ハミルトン 「フェラーリの“ジェットモード”には敵わない」

    ルイス・ハミルトン 「フェラーリの“ジェットモード”には敵わない」

    メルセデスのルイス・ハミルトンは、F1ロシアGP予選での最後のラップは完璧に近いものだったと感じているが、“ジェットモード”と表現するフェラーリのストレートスピードによって0.4秒差をつけられることになった。

    ルイス・ハミルトンは、フェラーリ勢に割って入り、4戦連続でポールポジションを獲得したシャルル・ルクレールの隣のフロントローを獲得した。

    ルイス・ハミルトンは、ソチのストレートにおけるフェラーリのパワーとトップスピードに対抗することはほとんどできないと述べ、メルセデスは1周当たり0.8秒を失っていると考えている。

    そのため、ルイス・ハミルトンは、今回の予選で2番グリッドを獲得できたのは“ポールに値する”と考えている。

    「タフな予選セッションだった。彼らはストレートでクレイジーなスピードを持っているからね。彼らの“パーティモード”を別のレベルにあるけど、それ以外にも何かがある。ジェットモードだ!」

    「例えば、僕たちがリードしていたり、ポールポジションにいたとしても、彼らはターン1までのストレートであまりに速いし、彼らはジェット燃料かなんかで僕たちをぶち抜いていく」

    「最後の数周はクルマの中でいかにまとめあげて最適化できたかという点でポールに値するものだと感じている。当然、彼らは僕たちよりも速いしい、シャルルは素晴らしい仕事をしたと思うけど、できる限り限界に近づくという点では、シーズン後半でクルマをどんどん快適に感じられるようになってきている。彼らと比較して少しパフォーマンスを失っているとしていもね

    「2台のフェラーリに間に割って入れたことはかなり大きな成果だと感じている。現時点で彼らは僕たちに対して少しデルタを持っているからね」

    ルイス・ハミルトンは、ミディアムタイヤでQ2を突破するというメルセデスの戦略を指示。フェラーリよりも耐久性のあるタイヤでスタートすることで、戦略でフェラーリに挑めることを期待していると語る。

    「異なる戦略を生かせることを願っている。僕たちが異なるタイヤを履いたのはそれが理由だし、最後の数周で彼らにプレッシャーをかけ続けられることを願っている。明日は彼らと良い戦いができると期待している」

    「チームはミディアムタイヤでタイムを出すために素晴らしい仕事をしたと思う。当然、2つのタイヤには常に少しデルタがあるし、柔らかいタイヤの方がスタートには有利だなので、明日はスタートが難しいだろう」

  • セバスチャン・ベッテル 「僕たちはスタート用に正しいタイヤ選択をした」

    セバスチャン・ベッテル 「僕たちはスタート用に正しいタイヤ選択をした」

    フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1ロシアGPの予選を3番手で終了。フェラーリがスタートタイヤに選択したソフトは正しい判断だと考えてると語る。

    「全体的にマシンにはかなり満足しているが、完全には満足していない。Q1は最初のアタックでミスを犯し、その後イエローフラッグで減速したのでちょっと面倒だった。マシンからすべてを引き出すことが重要な予選の最後に向けて、クリーンなリズムに乗るのが難しかった」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「それでもレースは明日だし、自信はある。良いスタートをする必要がある、あとのことはそれから考えればいい。僕はソフトタイヤでクリーンな側からスタートするのに対して、メルセデス勢はミディアムタイヤでスタートする。タイヤ戦略が異なるので面白い戦いになるだろう。僕らはスタート用に正しいタイヤ選択をしたと思うし、ストレートではライバルに対してアドバンテージがあるので、スリップストリームに何らかの役割を果たすかもしれない」