カテゴリー: バレンティーノ・ロッシ

  • MotoGP:バレンティーノ・ロッシ、今季限りでの引退を決断との報道

    MotoGP:バレンティーノ・ロッシ、今季限りでの引退を決断との報道

    9回のワールドチャンピオンであるバレンティーノ・ロッシは、2021年がMotoGPでの彼の最後のレースになることを発表することに近づいていると The Race は報じている。

    今年、ヤマハのサテライトチームであるPetronas Yamaha SRTに移籍して期待外れなスタートを切っているバレンティーノ・ロッシは、25年間のグランプリレースに終止符を打つ方向に傾いているという。

    長年、バレンティーノ・ロッシは、バイクレースへの愛情を失ったときに引退するとしてきたが、彼に情報筋によると2021年の悪いスタートが大きな打撃を与えたとしている。

    シーズン開幕5戦のバレンティーノ・ロッシのベストリザルトは、前戦フランスGPでの11位で、今年はわずか9ポイントしか獲得できず、ランキング20位に沈んでいる。また、過去14戦でトップ10フィニッシュできていないという状況のなかで、かつて支配していたムジェロでのイタリアGPを迎える。

    そして、19番グリッドからレースをスタートすることを考えれば、その干ばつを今週末に終わらせるのは厳しいタスクかもしれない。

    バレンティーノ・ロッシは、決定を下すための最終期限は7月のMotoGPの夏休みになるとしばらくの間主張してきた。今週末のレースに先立っても繰り返しそう述べている。

    「今はチャンピオンシップの非常に重要な時期を迎えており、ムジェロ、バルセロナ、アッセンといった非常に重要なレーストラックで5週間で4レースが行われる」とバレンティーノ・ロッシは語った。

    「この後、1か月の猶予があり、その期間中に誰もが2022年のことを考え始めるだろう」

    「現時点で僕はそこで決断を下すつもりだけど、それは僕の決断だけではない。なぜなら、来年の彼らの計画を理解するために、ペトロナス・チームとヤマハと話す必要があるからだ」と続け、おそらく契約解除のために噂されるパフォーマンス条項をほのめかした。

    また、バレンティーノ・ロッシは、2021年シーズンのほとんどのレースでファンがいないことが彼の最後の年にするかどうかの決定に影響を与えるという噂を否定。いつものようにコース上でのパフォーマンスが決定要因になると語る。

    「それは続ける理由ではない」とホームレースで空席のグランドスタンドについて尋ねられたバレンティーノ・ロッシは説明した。

    「ムジェロはファンにとって特別な存在だけど、来年くらいにファンに会いたいなら、レースを見に来ることができる。そのためだけに続けるのは難しい」

    バレンティーノ・ロッシ(Valentino Rossi

  • バレンティーノ・ロッシ 「フェラーリとのル・マン24時間レース参戦は夢」

    バレンティーノ・ロッシ 「フェラーリとのル・マン24時間レース参戦は夢」

    バレンティーノ・ロッシは、MotoGPキャリアが終了した後、フェラーリとのWEC参戦に想いを馳せた。

    2021年のMotoGPシーズンは、バレンティーノ・ロッシにとって22回目のシーズンとなる。今年、ヤマハのワークスチームからサテライトチームのヤマハSRTに移籍した7回のMotoGPチャンピオンは来るべきシーズンに焦点を合わせているが、フェラーリとの将来はまだカードに残っているようだ。

    最近、フェラーリは2023年にハイパーカークラスでWECに参戦することを発表。

    バレンティーノ・ロッシは過去にフェラーリF1チームでミハエル・シューマッハのF1マシンをテストしている。実際、当時のフェラーリ会長だったルカ・ディ・モンテゼーモロは、テストの数年後にロッシにザウバーのF1シートをオファーしたことを明らかにしている。

    バレンティーノ・ロッシはそのオファーを受けなかったが、四輪のキャリアを完全に諦めたわけではない。2023年にル・マンに参加するというフェラーリの発表にロッシは注目している。イタリア人は、MotoGPでのキャリアをやめると言ったときに、すでに新たな目標を念頭に置いている。

    42歳のバレンティーノ・ロッシは「ル・マン24時間レースでフェラーリをドライブできるのは僕にとって夢だ」とバレンティーノ・ロッシは Corriere dello Sport に語った。

    「でも、まずは自分のレベルがどれだけ高いかを確認する必要がある。僕は持久マシンで速いのけど、十分に速いかどうかはわからない。したがって、そのようなマシンで試してみるのは素晴らしいことだろうね」

    「でも、今のところ、僕の焦点はまだMotoGPにある。自分の年齢にもかかわらず、僕はまだ勝つことができると思っている。グランプリに勝ちたいと思っている。そして、可能であれば、タイトルを争いたい。でも、主な目標は表彰台に上がり、レースに勝つことだ」

  • 元フェラーリ会長 「バレンティーノ・ロッシにザウバーでF1参戦を提案した」

    元フェラーリ会長 「バレンティーノ・ロッシにザウバーでF1参戦を提案した」

    元フェラーリのCEOであるルカ・ディ・モンテゼーモロは、過去にバレンティーノ・ロッシにザウバーでのF1参戦をオファーしたことを明かした。

    41歳のバレンティーノ・ロッシはまだMotoGPで活躍しているが、彼のキャリアはまったく違ったものになっていた可能性がある。ルカ・ディ・モンテゼーモロは、過去にバレンティーノ・ロッシにF1に参戦するチャンスを与えていたことを明かした。

    「最初に我々はバレンティーノにミハエル・シューマッハのマシンをドライブするチャンスを与えたが、それは売名行為だった。しかし、バレンティーノは素晴らしい印象を与えたので、我々はより頻繁に彼をテストした」とルカ・ディ・モンテゼーモロは語った。

    「だからこそ、我々は彼にザウバーで1年間F1に参戦するチャンスを与えることを考えた。しかし、ロッシはMotoGPを継続することを選択した。彼は正しい選択をしたと思う。彼はそこでナンバー1であり、ロッシはF1で4位や5位を争うよりも1位を争いたかったのだろう」

    「もし彼がF1を選んでいたら、すべてを忘れなければならなかった。そして、一貫性を得るために懸命に取り組まなければならなかっただろう。ロッシは速かったが、F1カーではまだ常にそうではなかった。論理的に彼はそれに懸命に取り組む必要があった」

    ルカ・ディ・モンテゼーモロは、その計画はミハエル・シューマッハが引退する2年前の2004年頃に始まったと付け加えた。

  • バレンティーノ・ロッシ、新型コロナウイルス感染でアラゴンGPを欠場

    バレンティーノ・ロッシ、新型コロナウイルス感染でアラゴンGPを欠場

    バレンティーノ・ロッシが、新型コロナウイルスに感染したことで、今週末にモーターランド・アラゴンで開催されるMotoGP 第11戦アラゴンGPを欠場することが発表された。

    バレンティーノ・ロッシは、10月15日の朝に微熱が出たことから医師を呼び、検査結果、新型コロナウイルスの感染を確認。ロッシの体調は、タヴッリアの医師により綿密に監視され、今後のイベント参加に関しては、状況を毎日検証する。

    10月11日(日):ロッシは第10戦フランスGPの開催地ルマンを離れ、イタリア・タヴッリアの自宅に帰宅。
    10月13日(火):グランプリ間に義務付けられている通常のPCR検査を受け、翌日に出た結果は陰性。
    10月14日(水):感染の症状や不便なことはなく、健康と感じていることから自宅でトレーニング。
    10月15日(木):起床時に少し痛みを感じ、微熱があったことから医師に連絡を取り、2つの検査を実施。
    最初のPCRクイックテストでは陰性。
    標準PCRテストでは16時00分に陽性反応。

    10月11日の夜から15日まで自宅に滞在しており、その期間、VR46・ライダーズ・アカデミーやVR46のスタッフ、モンスターエナジー・ヤマハのスタッフたちを含め、第11戦アラゴンGPに参加する誰とも接触していないことが確認されている。

    バレンティーノ・ロッシ
    「残念なことに今朝、目が覚めたら、気分はあまり良くなかった。骨が痛く、少し熱もあったことから、直ぐに医師を呼んで、2つの検査をしてもらった。火曜に受けた同じクイックテストの結果は陰性だったけど、2度目の検査結果を16時00分に送ってもらい、残念なことに陽性だった。アラゴンでのレースを欠場することになり、とてもがっかり。楽観的で自信があったけど、アラゴンでの2戦目も行かないだろう。プロトコルを尊重して全てに取り組んできたから悲しいし怒りを覚える。火曜の検査では陰性だったけど、ルマンから帰国してからは自己隔離をしていた。とにかく、これが現状。状況を変えることはできない。医師の助言に従う。早期回復を願う。」

    リン・ジャービス(マネージングディレクター)
    「これはバレンティーノにとって大変悪いニュースです。モンスターエナジー・ヤマハにとって、世界中の全てのファンにとっても大変悪いニュースです。何よりもまず、彼がこれからの数日間あまり苦しまずに、可能な限り短期間で完治することを願います。幸いに無症状でしたが、1人のメンバーに陽性反応が出て、ルマンでのレースにプロジェクトリーダーの鷲見さんと5人のエンジニアたちが欠場したことから、我々のオペレーションにとって2度目の打撃です。この2つのインシデントは、どれほど注意を払っていても、現状のヨーロッパにおける感染者数の増加を見るように、リスクが常に存在することを我々に思い出せます。我々はイタリアの保険当局と確認し、月曜日までに、バレンティーノと接触していた我々のチームのメンバーは直接的なリスクから除外されるとアドバイスを受けました。それでも、将来の問題の可能性を最小限に抑えるために、今後はさらに注意を払います。」

  • MotoGP:バレンティーノ・ロッシ、2021年はヤマハSRTで現役続行

    MotoGP:バレンティーノ・ロッシ、2021年はヤマハSRTで現役続行

    バレンティーノ・ロッシが、2021年にヤマハSRT(ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チーム)に移籍し、MotoGPキャリアを続行することが決定した。

    ヤマハ発動機は9月26日(土)、最高峰クラス21年目、キャリア25年目の41歳のイタリア人ライダー、バレンティーノ・ロッシとの間で、2021年の参戦に関して、1年契約の更新を締結したことを発表。サテライトチーム、ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームから参戦することが決定した。

    ヤマハから供給されるファクトリーマシンを引き続き使用することになり、VR46・ライダーズ・アカデミーのメンバーで、7月13日に契約期間を2年延長したフランコ・モルビデッリと初めてコンビを結成することになる。

    バレンティーノ・ロッシ
    「2021年もレースが続けられること、ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームと一緒に参戦することがとても嬉しい。この決断を下す前に多くのことを考えた。なぜなら、チャレンジは増々熱くなるから。MotoGPクラスでトップに立つということは、多くの努力、毎日のトレーニング、アスリートの生活を送らなければいけないけど、それがまだ好き、まだ走りたい。前半戦に選択し、ヤマハと相談。合意してくれた。ファクトリーチームに場所がなくても、ファクトリーマシンとファクトリーサポートを保証すると言ってくれた。ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームに移籍することがとても嬉しい。彼らは若いけど、トップチームであることを証明した。非常に真面目で、非常に上手く運営されている。今年、僕はクルーチーフを迎え、ダビドをとても嬉しく思う。まだ僕たちのベストレベルに到達していないと思う。これが理由の1つとして、彼とのコンビを続けることを決めた。チームの雰囲気をすごく気に入っている。フランコがチームメイトとなることはナイス。彼はアカデミーのライダー。最高だ。良いことを実現させるために一緒に働くことができると思う。」

    リン・ジャービス(ヤマハ・モーター・レーシング・マネージング・ダイレクター)
    「バレンティーノがもう1年MotoGPクラスに参戦することを嬉しく思い、このスポーツのファンも同じ気持ちだと確信します。多くのファンは彼と一緒に成長し、彼のキャリアを追いかけてきました。今シーズン、そして、ヤマハのファクトリーチームでのラストシーズンは、彼のチャンピオンシップ参戦25年目、ヤマハから15年目です。最初にバレンティーノが2021年もMotoGPクラスに残ることを保証し、ヤマハは全面的なサポートとファクトリーマシンの提供を継続します。最終的には、これはまさに彼が決断したことです。以前にも言ったように、今シーズンは、新型コロナウイルスの影響を受け、伝説的なライダーのキャリアを終えるには相応しくない年です。彼は常に世界中のファンの間で大変人気がありました。少なくても、もう1年走り続けることを決めたことは最高です。ファンがもう一度彼のアクションを観るためにトラックに戻って来ることを期待します。バレンティーノを迎え入れるための情熱と全面的な協力をしてくれたペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームに感謝します。彼らはまだ若いチームですが、大変プロフェッショナルで、レースへの勝利とチャンピオンシップのトップを目指す有力候補であることから、バレンティーノは快適さを感じ、ベストレベルを発揮できると確信しています。」

    ラズラン・ラザリ(ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チーム/チーム代表)
    「ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームと全てのパートナーを代表し、象徴的かつ伝説的なライダーであるバレンティーノ・ロッシを来年チームに迎え入れることを大変名誉に思います。彼の経験は、最高峰クラス3年目を迎えるチームの素晴らしい資産となり、彼から多くのことを学ぶことができると確信しています。同時にチームへの信頼に対して報酬を与えるために、戦闘的になるように全力でアシストします。我々はこの機会に謙虚に受け止め、挑戦への準備を整えます。バレンティーノとフランコの組み合わせは、可能な限り戦闘的になるという我々の目標を助けてくれ、トラック上で本当に恐るべき力となると信じています。待ちきれません!」

  • MotoGP | バレンティーノ・ロッシ、今季でヤマハファクトリーを離脱

    MotoGP | バレンティーノ・ロッシ、今季でヤマハファクトリーを離脱

    9度の世界チャンピオンを獲得してきたバレンティーノ・ロッシは、2020年シーズンを「Yamaha Factory Racing MotoGP Team」のライダーとしてMotoGPに参戦する。そして2021年の継続については、ヤマハ発動機株式会社とロッシとの話し合いにより、今シーズン半ばに最終決定することとなった。決定時期については、ロッシ側からの提案で7戦または8戦までの状況を見て判断することになる。

    MotoGPのレジェンドであるバレンティーノ・ロッシの世界権への参戦は今シーズンで25年目となり、この内、最高峰クラスは21年目、Yamaha Factory Teamでの参戦は15年目になる。

    ヤマハは、「Yamaha Factory Racing MotoGP Team」のライダーとして、マーベリック・ビニャーレスと2022年までの契約を更新。また、2021年から2年契約でファビオ・クアルタラロを起用することを決定し、ファクトリーチームの2台のシートは埋まり、バレンティーノ・ロッシは2020年限りでファクトリーチームのシートを失うことになった。

    なお、ヤマハは、バレンティーノ・ロッシが2021年シーズンのMotoGP参戦を決断した場合、ファクトリーマシン「YZR-M1」での参戦と、技術サポートを行うことを決定している。

    バレンティーノ・ロッシ
    「現在の契約市場の状況から、ヤマハからは将来について今年初めには答えを出すようにお願いされていました。昨シーズン中にも言いましたが、私としては決断を急がず、時間をかけて考えたいと思っています。ヤマハはそれを理解してくれました。技術変更があり、新しいクルーチーフを迎えましたが、現在の私の第一目標は、競争力を高め、2021シーズンもMotoGPライダーを継続することです。それには、サーキットと実際のレースでしか得られない答えが必要です。また継続となった場合、ファクトリーマシンの提供とファクトリー契約というヤマハの全面サポートに感謝します。そしてまずは、最初のテストでチームと共にベストを尽くし、シーズンスタートに向けて準備を進めます」

    リン・ジャービス(ヤマハ・モーター・レーシング・マネージング・ダイレクター)
    「2020シーズンの競争力を評価してから、2021年について決定するというロッシの決断を、私たちヤマハは全面的に尊重し、同意します。ロッシの才能、2020シーズンの競争力には十分期待できますが、ヤマハとしても今後の方針を立てる必要があります。昨今、MotoGPには6メーカーが参戦しており、若く速いライダーが求められています。そのため、ライダーとの契約は以前よりも早まっているのが実情です。2021年のファクトリーチームにロッシの名前がない状態でシーズンをスタートするのは違和感がありますが、ヤマハとしては彼の決断を待ちたいと思います。ロッシがレースを続ける場合は、ファクトリーマシンであるYZR-M1の提供と技術サポートを行い、引退を決めた場合は、ブランドアンバサダーとしてYamaha VR46 Master Campの若手ライダー育成の活動等、ヤマハとの関係を継続する予定です。いずれにせよ、すべては未定です。2020シーズンはもうすぐはじまります。今、我々がすべきことはロッシのサポートを全力で続けることです」

  • バレンティーノ・ロッシ「フェラーリのF1テストドライバーをオファーされた」

    バレンティーノ・ロッシ「フェラーリのF1テストドライバーをオファーされた」

    MotoGPのレジェンドであるバレンティーノ・ロッシは、2006年にF1転向を真剣に考えており、実際にフェラーリからF1テストドライバーのオファーを受けていたことを明らかにした。

    先月、バレンティーノ・ロッシは、バレンシア・サーキットで2017年にメルセデスがタイトルを獲得したマシン『W08』をテスト。2006年にフェラーリのF1マシンをテストしたから15年ぶりの走行となった。

    このテスト走行により、バレンティーノ・ロッシは、その時代を支配したフェラーリとメルセデスの両方を運転した唯一の人となった。

    バレンティーノ・ロッシは「先日、それについて考えたんだ。フェラーリとメルセデスを試した世界で唯一に人間なんじゃないか?とね。世界でそれができた唯一の人間であることは、クールなことだと思った」と Gazzetta dello Sport に語った。

    ルイス・ハミルトンがタイトルを獲得したメルセデスのF1マシンを経験したバレンティーノ・ロッシは「現在のマシンは2006年頃のF1マシンよりも優れていると感じた。身体的に首の問題は少なかったのでより楽しくもあったね。メルセデスのエンジンは印象的だったあし、ターボはクレイジーだ。巨大なタイヤには物凄いグリップがあった」

    9回のMotoGPチャンピオンであるバレンティーノ・ロッシは、メルセデスとのF1マシン走行は、単なる宣伝ではなく、本格的なテストだったと説明した。

    「そのアイデアが出てきたとき、『美しい、なんてクールなことだ』」と自分自身に問いかけた。でも、そのよなケースでは、常にインシデントのリスクが伴うので、20周して、写真撮影などをして4時間くらいで終わる」

    「だから、僕は『みんなが来てくれているわけだし、フェラーリとのようにリアルな一日にしたい』と言った。最終的に70~80周くらい走ってクルマを降りた。そんな感じだったね」

    バレンティーノ・ロッシは、フェラーリでF1テストを行ったとき、それがいかに真剣なものだったかを明らかにした。

    「2006年に僕はF11への転向に非常に近づいていた」とバレンティーノ・ロッシは語った。

    「フェラーリで多くのテストを完了した後、F1でのキャリアを準備するための非常に包括的な計画を考案したチームマネジメントと一緒に座った。でも、その計画は準備のためにまずは遅いクルマを走らせなければならなかったし、最初はテストドライバーになるというものだった。それがオファーを辞退することにした理由だ」

    その後、バレンティーノ・ロッシはさらに2つのMotoGPタイトルを獲得し、統計上だけでなく、MotoGPにもたらしたカリスマ性と情熱によって、史上最高のライダーの一人として地位を固めた。

    当時のフェラーリのエンジニアであったルイージ・マッツォーラは、次のように語っている。

    「最初のテストでは、彼は10回ほどスピンしたが、その日のうちに彼は本当に驚くべきラップタイムを刻んだ。ピットでミハエル・シューマッハと一緒にデータを見たときのことをよく覚えている。シューミは驚いた表情をしていた。信じられないほどだった」とルイージ・マッツォラは付け加えた。

  • メルセデスF1、バレンティーノ・ロッシの“細心”のアプローチを称賛

    メルセデスF1、バレンティーノ・ロッシの“細心”のアプローチを称賛

    メルセデスF1チームのチーフストラテジストを務めるジェームス・ボウルズは、バレンティーノ・ロッシがバレンシアでメルセデスW08をドライブした際の“細部まで行き届いた”アプローチに非常に感銘を受けたと語る。

    7回のMotoGPチャンピオンであるバレンティーノ・ロッシと6回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、相互スポンサーであるモンスターエネジーが主催するプロモーションイベントでそれぞれのF1マシンとMotoGPマシンを交換した。

    バレンティーノ・ロッシは、2017年にメルセデスがF1タイトルを獲得したW08を、ルイス・ハミルトンはロッシの2019年型ヤマハYZR-M1を走らせた。

    バレンティーノ・ロッシにとっては2010年以来のF1テストとなったが、公式タイムは記録されていないものの、ベストタイムはルイス・ハミルトンよりも1.5秒遅いタイムを記録したと Sky Sports F1 は報じている。

    バレンティーノ・ロッシは、メルセデスのガレージに感銘を与えたが、そのうちの一人であるジョームス・ボウルズは、ロッシのテストに対する“細部まで行き届いた”アプローチを称賛した。

    「バレンティーノのアプローチは非常に細部まで行き届いていた」とジェームス・ボウルズは Crash.net にコメント。

    「彼は最初に基本を正しく理解していた。MotoGPバイクでやっていると私がイメージするのとほぼ同じようにコース上で望んでいる場所にマシンを置き、コントロールし、直感的にブレーキを遅らせ、コーナーでより多くのスピードを維持していた。見ていて非常に印象的だった」

    「コントロールを失わず、徐々にパフォーマンスを見つけることができるのは本当に真のマスターのサインだ。一日を通して、彼には強いエリアがあった。そのうちの1つがブレーキを遅らせて、コーナーでスピードを維持することだった。彼はそれが本当に上手だった」

    「彼をマシンに1〜2日乗せれば、基本に加えてすべてのチューニングを行うことができるだろう」

    「多くのパフォーマンスがある。スタートからフィニッシュストレートへの立ち上がりや低速コーナーでの彼は非常に優れていた。彼がルイスに少し遅れていたのは高速コーナーだ。そこはそれほど驚いていない」

  • 【動画】 バレンティーノ・ロッシ、メルセデスのF1マシンで走行

    【動画】 バレンティーノ・ロッシ、メルセデスのF1マシンで走行

    バレンティーノ・ロッシが、メルセデスのF1マシン『W08』で走行した際のオンボードカメラが公開された。

    ルイス・ハミルトンとバレンティーノ・ロッシは、メルセデスとヤマハの相互スポンサーであるモンスターエネジーが主催するプロモーションイベントでそれぞれのF1マシンとMotoGPマシンを交換した。

    バレンティーノ・ロッシは、2017年のメルセデスのF1マシンであるW08を運転することは「素晴らしい機会だった」と語る。

    「以前にF1マシンを試したことはあったけが、それ以来多くの変化があった。クルマとそのハンドリングに頃から感銘を受けました。メルセデスとAMGのモータースポーツチームも一緒に仕事をしてくれた。彼らはとても歓迎してくれて、僕がクルマに慣れるのを簡単にしてくれた」

    「最初は驚くべきスピード感が得られるものだ。Gフォースはそれほど悪くはなかったけど、慣れるまでには時間がかかる。リズムに乗ってくると本当にプッシュできた。とても嬉しかったね。1日を通して本物のF1ドライバーになったように感じたよ」

  • バレンティーノ・ロッシ 「ルイス・ハミルトンの走りは素晴らしかった」

    バレンティーノ・ロッシ 「ルイス・ハミルトンの走りは素晴らしかった」

    バレンティーノ・ロッシは、MotoGPマシンで初走行を行ったルイス・ハミルトンの走りを称賛した。

    F1ワールドチャンピオンのルイス・ハミルトンとMotoGPのレジェンドであるバレンティーノ・ロッシは、メルセデスとヤマハをスポンサードするモンスタエナジーのプロモーションイベントでお互いのマシンを交換した。

    バレンティーノ・ロッシは、2017年のメルセデスのF1マシンであるW08を運転することは「素晴らしい機会だった」と語る。

    「以前にF1マシンを試したことはあったけどが、それ以来多くの変化があった。クルマとそのハンドリングに頃から感銘を受けました。メルセデスとAMGのモータースポーツチームも一緒に仕事をしてくれた。彼らはとても歓迎してくれて、僕がクルマに慣れるのを簡単にしてくれた」

    「最初は驚くべきスピード感が得られるものだ。Gフォースはそれほど悪くはなかったけど、慣れるまでには時間がかかりる。リズムに乗ってくると本当にプッシュできた。とても嬉しかったね。1日を通して本物のF1ドライバーになったように感じたよ」

    バレンティーノ・ロッシは、ルイス・ハミルトンの走りにも感銘を受けたと語る。

    「また、ルイスと一緒にYZR-M1をコース上で走らせた。チームのためにも僕たちの情熱を彼と分かち合えたことを誇りに思う瞬間だった」

    「技術的にはバレンシアは厳しいトラックだし、風も強かったので、ある時点でルイスにとって難しいと思っていたけど、彼はバイクで素晴らしかったし、M1でのポジションは素晴らしかった」

    「この経験を彼と共有するのは本当に楽しかったし、彼もかなり楽しんでいたと思う。彼がどれほどライディングをやめがらなかったことからもそれは表れているよね!今後、このような経験がさらに増えることを心から願っている」