カテゴリー: F1レース結果

  • ルイス・ハミルトン首位でフェラーリが連続1-2 F1モナコFP2でも最速

    ルイス・ハミルトン首位でフェラーリが連続1-2 F1モナコFP2でも最速

    2026年F1モナコGPのフリー走行2回目(FP2)は、フェラーリのルイス・ハミルトンがトップタイムを記録し、シャルル・ルクレールとの1-2体制を維持した。母国グランプリを迎えたルクレールがFP1を制したのに続き、今度はハミルトンが最速となり、フェラーリがモンテカルロの市街地コースで強さを見せつけた。

    一方で、マックス・フェルスタッペンが0.168秒差の3番手につけてフェラーリ勢を追走。メルセデス勢も上位に食い込み、ジョージ・ラッセル4番手、ランキング首位のキミ・アントネッリが5番手となった。

    フェラーリがFP1に続いて主導権
    FP2開始直後からフェラーリは好調だった。ミディアムタイヤを履いたルクレールが1分14秒240、ハミルトンが1分14秒306を記録し、FP1の勢いそのままにタイムシートの上位を占めた。

    その後も路面コンディションの向上とともにタイムは更新され、ハミルトンは高速のプール区間でマシンを滑らせながらも1分13秒729をマーク。フェラーリSF-26の競争力の高さを改めて示した。

    ノリスがストップ マクラーレンに痛手
    セッション序盤の大きな出来事はランド・ノリスのストップだった。

    FP1でクラッシュを喫したアイザック・ハジャーが修復されたマシンでコースへ復帰した直後、ノリスのマクラーレンMCL40がヌーベルシケイン付近で停止。これによりバーチャル・セーフティカー(VSC)が導入された。

    モナコは予選が極めて重要なサーキットだけに、走行時間を失ったノリスにとっては大きな痛手となった。マクラーレンにとっては記念すべき1000戦目の週末だが、厳しいスタートとなっている。

    フェルスタッペンが一時首位もフェラーリが奪還
    VSC解除後、最初にソフトタイヤへ切り替えたフェルスタッペンが1分13秒467を記録してトップに浮上した。

    しかし各車がソフトタイヤへ履き替えると状況は再び変化する。

    ハミルトンは1分13秒026を叩き出し、ルクレールを0.111秒上回って首位へ。フェルスタッペンはさらに0.057秒差の3番手に留まり、フェラーリ勢の牙城を崩すことはできなかった。

    モナコでは低速コーナー性能が重要になるため、フェラーリにとっては非常に心強い内容となった。

    メルセデスも上位争いに加わる
    ラッセルはソフトタイヤアタック中にガブリエル・ボルトレトに進路を妨げられる場面がありながらも4番手を確保した。

    アントネッリは無線で「セクター2ではマシンの挙動が予測できない」と訴えたものの5番手につけ、メルセデス勢は引き続き上位争いに加わっている。

    前戦カナダGPで4連勝を達成したアントネッリにとって、課題を抱えながらも十分に競争力を示したセッションだった。

    アウディとハジャーが存在感
    FP1でクラッシュを喫したアイザック・ハジャーは見事に立て直し、6番手につけた。

    7番手にはオスカー・ピアストリ、8番手と9番手にはアウディのニコ・ヒュルケンベルグとガブリエル・ボルトレトが続いた。10番手はオリバー・ベアマン、11番手はピエール・ガスリーだった。

    一方、フランコ・コラピントはサン・デボーテでバリアに接触する場面がありながらも15番手で走行を続行した。

    終盤はペレスのトラブルで赤旗終了
    エステバン・オコンは17番手。後方ではセルジオ・ペレスが18番手、序盤にストップしたランド・ノリスが19番手、フェルナンド・アロンソが20番手、バルテリ・ボッタスが21番手、ランス・ストロールが22番手となった。

    なお、セッション終盤にはペレスのキャデラックF1から煙が上がり、赤旗終了の原因となった。

    フェラーリの1-2、フェルスタッペンの追撃、メルセデスの安定した速さという構図はFP1から変わらず、モナコGP初日はフェラーリ優勢で幕を閉じた。

    予選を翌日に控えた各チームにとって、FP3では最後のセットアップ調整と一発の速さの確認が重要なテーマとなる。

    モナコGP 2026年のF1世界選手権

    2026年F1モナコGP フリー走行2回目 結果

    1.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分13秒026
    2.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分13秒137
    3.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) – 1分13秒194
    4.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分13秒405
    5.キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分13秒529
    6.アイザック・ハジャー(レッドブル) – 1分14秒087
    7.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分14秒088
    8.ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ) – 1分14秒094
    9.ガブリエル・ボルトレト(アウディ) – 1分14秒359
    10.オリバー・ベアマン(ハースF1チーム) – 1分14秒456
    11.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分14秒497
    12.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分14秒512
    13.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) – 1分14秒600
    14.アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ) – 1分14秒748
    15.フランコ・コラピント(アルピーヌ) – 1分14秒758
    16.リアム・ローソン(レーシングブルズ) – 1分14秒785
    17.エステバン・オコン(ハースF1チーム) – 1分14秒845
    18.セルジオ・ペレス(キャデラックF1) – 1分15秒155
    19.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分15秒274
    20.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分15秒294
    21.バルテリ・ボッタス(キャデラックF1) – 1分15秒759
    22.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分16秒174

  • F1モナコGP フリー走行2回目 結果・タイムシート:アロンソ20番手

    F1モナコGP フリー走行2回目 結果・タイムシート:アロンソ20番手

    2026年F1モナコGP フリー走行2回目の結果・タイムシート。6月5日(金)にモンテカルロ市街地コースで2026年のF1世界選手権 第6戦 モナコグランプリのフリープラクティス2が行われた。

    トップタイムを記録したのはルイス・ハミルトン(フェラーリ)。2番手にシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いた。アストンマーティン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが20番手、ランス・ストロールは22番手だった。

    ■ ハミルトンがルクレールを逆転 フェラーリがワンツー
    FP1に続いてフェラーリ勢がモナコ市街地を支配した。終盤のソフトタイヤアタックではルクレールが一度トップに立ったものの、直後にルイス・ハミルトンが1分13秒026を記録して首位を奪取。ルクレールが0.111秒差の2番手となり、フェラーリがFP2でも圧倒的な速さを見せた。

    ■ フェルスタッペンが接近 レッドブルも好位置
    マックス・フェルスタッペンはハミルトンから0.168秒差の3番手。セクターごとに好タイムを刻み、フェラーリ勢に最も近い存在となった。低速コーナー主体のモナコでRB22の競争力を示し、予選でも上位争いが期待される内容だった。

    ■ メルセデス勢も上位圏を維持
    ジョージ・ラッセルが4番手、アンドレア・キミ・アントネッリが5番手につけた。ラッセルはソフト装着後に大きくタイムを改善し、アントネッリもFP1に続いて安定した速さを披露。予選ではフェラーリとレッドブルに割って入る可能性を残した。

    ■ ノリスに突然の電源喪失 バッテリー関連か
    セッション序盤、ランド・ノリスのマクラーレンがトンネル出口で突然スローダウン。マシンはシケイン手前で停止し、ノリスはマシンを降りた。ザク・ブラウンは「全てのパワーを失った。バッテリー関連の可能性がある」と説明。ジョリオン・パーマーもカナダGPでラッセルを襲ったバッテリー故障と酷似していると指摘した。

    ■ ハジャーが復帰 クラッシュから立て直し
    FP1でスイミングプール区間のクラッシュを喫したアイザック・ハジャーだったが、修復されたマシンでFP2に復帰。走行を重ねながら徐々にペースを上げ、最終的に6番手まで浮上した。初日の大きなダメージを最小限に抑える結果となった。

    ■ コラピントがサンテ・デボーテで接触
    フランコ・コラピントはサンテ・デボーテでフロントタイヤをウォールにヒット。かなり強い接触だったが、自力でピットへ帰還した。フロントサスペンションは大きな損傷を免れたものの、チームは念入りなチェックを実施した。

    ■ ペレスにブレーキ火災 赤旗で終了間際に中断
    残り数分、セルジオ・ペレスのキャデラックF1がカジノ区間で停止。右フロントブレーキから煙と炎が上がり、マーシャルが消火活動を行った。このアクシデントで赤旗が提示され、セッションは一時中断。その後わずか2分だけ再開され、各車はスタート練習を行って走行を終えた。

    ■ アウディ勢が再びトップ10入り
    ニコ・ヒュルケンベルグが8番手、ガブリエル・ボルトレトが9番手とアウディ勢がそろってトップ10入り。FP1に続く好パフォーマンスで、市街地コースにおける競争力を印象づけた。

    ■ 予選へ向けフェラーリ優勢の構図
    FP1、FP2ともにフェラーリ勢が最速。モナコではストレート性能の弱点が目立たず、低速コーナー性能が強みとして表れている。ルクレールとハミルトンが主役候補となる一方、フェルスタッペンとメルセデス勢がどこまで差を縮められるかが予選最大の焦点となりそうだ。

    モナコGP 2026年のF1世界選手権

    F1 モナコグランプリ フリー走行2回目 結果・タイムシート

    順位 No ドライバー チーム タイム GAP LAP
    1 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分13秒026   35
    2 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分13秒137 0.111 35
    3 3 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分13秒194 0.168 34
    4 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分13秒405 0.379 34
    5 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分13秒529 0.503 33
    6 6 アイザック・ハジャー レッドブル 1分14秒087 1.061 23
    7 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分14秒088 1.062 30
    8 27 ニコ・ヒュルケンベルグ アウディ 1分14秒094 1.068 33
    9 98 ガブリエル・ボルトレト アウディ 1分14秒359 1.333 34
    10 87 オリバー・ベアマン ハース 1分14秒456 1.430 36
    11 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分14秒497 1.471 36
    12 55 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分14秒512 1.486 33
    13 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分14秒600 1.574 38
    14 41 アービッド・リンドブラッド レーシングブルズ 1分14秒748 1.722 35
    15 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分14秒758 1.732 30
    16 30 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分14秒785 1.759 34
    17 31 エステバン・オコン ハース 1分14秒845 1.819 34
    18 11 セルジオ・ペレス キャデラック 1分15秒155 2.090 31
    19 1 ランド・ノリス マクラーレン 1分15秒274 2.248 8
    20 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分15秒294 2.268 29
    21 77 バルテリ・ボッタス キャデラック 1分15秒759 2.733 28
    22 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分16秒174 3.148 27
  • シャルル・ルクレールが母国F1モナコでFP1最速 フェラーリが1-2発進

    シャルル・ルクレールが母国F1モナコでFP1最速 フェラーリが1-2発進

    2026年F1第6戦モナコGPのフリー走行1回目(FP1)が6月5日(金)にモンテカルロ市街地コースで行われ、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が1分13秒978を記録してトップタイムをマークした。ルイス・ハミルトンが0.226秒差の2番手に入り、フェラーリ勢がワンツー発進を決めた。

    セッションはアイザック・ハジャーのクラッシュとフェルナンド・アロンソの接触による2度の赤旗で中断される荒れた展開となったが、地元モナコで新契約締結直後のルクレールが存在感を示した。

    フェラーリがモナコで好スタート
    モナコ市街地で行われたFP1は、全車がハードタイヤでコースイン。2022年モナコGP勝者のセルジオ・ペレス(キャデラックF1)が先頭で周回を開始した。

    地元出身のルクレールも序盤から走行を重ねたが、ミラボーでロックアップを喫してエスケープゾーンへ飛び出す場面があった。それでも大きなダメージはなく、そのまま走行を継続した。

    セッション前半はハミルトンが1分15秒617でトップに立ち、マックス・フェルスタッペンに約0.3秒差をつけた。アイザック・ハジャーも3番手につけるなど好調なスタートを切った。

    その後ルクレールが1分14秒928を記録して首位に浮上。ランキング首位のキミ・アントネッリに0.5秒以上の差をつけ、フェラーリ勢の速さが際立った。

    ハジャーのクラッシュで赤旗
    セッション中盤になると各チームはミディアムタイヤへ移行。アントネッリがトップタイムを更新し、マクラーレン勢も本格的なアタックを開始した。

    しかし残り約20分、アイザック・ハジャーがスイミングプール・シケインでウォールにヒット。マシンにダメージを負い、赤旗中断となった。

    ハジャーは無線で無事を報告し、自力でピットへ戻った。マーシャルによる車両回収後、セッションは再開された。

    ルクレールが唯一の1分13秒台
    再開後、各車は予選シミュレーションを実施した。

    ハミルトンが1分14秒204で首位を奪い返した直後、ルクレールが1分13秒978を記録。セッション唯一の1分13秒台に突入し、最終的にトップタイムを守り切った。

    フェルスタッペンは無線でマシンの挙動について不満を訴えながらも3番手を確保。メルセデス勢はアントネッリが4番手、ジョージ・ラッセルが5番手だった。

    アウディ勢も上位進出
    今回のFP1ではアウディ勢の健闘も目立った。

    ニコ・ヒュルケンベルグが7番手、ガブリエル・ボルトレトが9番手に入り、両車がトップ10入り。オスカー・ピアストリを挟む形でアウディ勢が並んだ。

    ピエール・ガスリーは10番手。ウィリアムズ勢はアレックス・アルボン11番手、カルロス・サインツJr.12番手だった。

    一方でレーシングブルズ勢はトラブルが続出。リアム・ローソンはルクレールとのインピーディング疑惑に加え、赤旗中のピット出口通過でも調査対象となった。アービッド・リンドブラッドもオスカー・ピアストリへの妨害行為について審議対象となっている。

    終盤はアロンソ接触で再び赤旗
    残り数分にはフェルナンド・アロンソがトンネル出口でウォールに接触。フロントウイングの破片がコース上に散乱し、セッションはこの日2度目の赤旗となった。

    再開後は残り時間が少なく、大きな順位変動はなし。ルクレールがトップでセッションを終え、ハミルトンとのフェラーリ1-2で初日をスタートした。

    モナコGP 2026年のF1世界選手権

    2026年F1モナコGP FP1 結果

    1.シャルル・ルクレール(フェラーリ) – 1分13秒978
    2.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) – 1分14秒204
    3.マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング) – 1分14秒491
    4.キミ・アントネッリ(メルセデス) – 1分14秒537
    5.ジョージ・ラッセル(メルセデス) – 1分14秒983
    6.ランド・ノリス(マクラーレン) – 1分15秒291
    7.ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ) – 1分15秒343
    8.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) – 1分15秒565
    9.ガブリエル・ボルトレト(アウディ) – 1分15秒750
    10.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) – 1分15秒828
    11.アレックス・アルボン(ウィリアムズ) – 1分15秒989
    12.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) – 1分16秒014
    13.アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング) – 1分16秒148
    14.セルジオ・ペレス(キャデラックF1) – 1分16秒170
    15.フランコ・コラピント(アルピーヌ) – 1分16秒189
    16.オリバー・ベアマン(ハースF1チーム) – 1分16秒292
    17.アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ) – 1分16秒333
    18.リアム・ローソン(レーシングブルズ) – 1分16秒389
    19.エステバン・オコン(ハースF1チーム) – 1分16秒431
    20.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) – 1分16秒678
    21.バルテリ・ボッタス(キャデラックF1) – 1分17秒460
    22.ランス・ストロール(アストンマーティン) – 1分17秒556

  • F1モナコGP フリー走行1回目 結果・タイムシート:アロンソ20番手

    F1モナコGP フリー走行1回目 結果・タイムシート:アロンソ20番手

    2026年F1モナコGP フリー走行1回目の結果・タイムシート。6月5日(金)にモンテカルロ市街地コースで2026年のF1世界選手権 第6戦 モナコグランプリのフリープラクティス1が行われた。

    トップタイムを記録したのはシャルル・ルクレール(フェラーリ)。2番手にルイス・ハミルトン(フェラーリ)、3番手にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いた。アストンマーティン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが20番手、ランス・ストロールは22番手だった。

    ■ ルクレール最速発進 フェラーリがFP1で1-2
    シャルル・ルクレールが1分13秒978でトップタイムを記録し、ルイス・ハミルトンが0.226秒差の2番手。フェラーリがモナコGP初日から強さを見せ、レッドブルのマックス・フェルスタッペンが3番手に続いた。

    ■ ハジャーが大クラッシュ 赤旗中断
    アイザック・ハジャーはスイミングプール・シケインでリアを失い、正面からバリアに激突。フロントウイングを失う大きなクラッシュとなったが、自力でマシンを降りて無事をアピールした。

    ■ アロンソも接触 終盤に2度目の赤旗
    フェルナンド・アロンソはトンネル出口でリアが滑り、フロントウイングとリアタイヤをバリアに接触。マシンは自走でピットへ戻ったものの、セッションは再び赤旗となり実質的に終了した。

    ■ アントネッリが好調 メルセデスも上位争い
    ランキング首位のキミ・アントネッリはセッション中盤に首位へ浮上するなど安定した速さを披露。最終的には4番手だったが、週末を通じて有力候補であることを示した。

    ■ フェルスタッペン無線で不満「機能しない」
    フェルスタッペンは走行中に「このリリースを直してくれ。全く機能しない」と無線で不満を表明。クラッチやシフト関連の問題とみられ、レッドブルが確認を進めている。

    ■ ローソンに新たなトラブル 壁接触と審議対象
    リアム・ローソンは序盤にピット出口の赤信号無視で記録され、その後はバリアに軽く接触。大きな損傷は避けたものの、難しいFP1となった。

    ■ アウディ勢が存在感 ヒュルケンベルグ7番手
    ニコ・ヒュルケンベルグが7番手、ガブリエル・ボルトレトも9番手に入り、アウディ勢が好発進。市街地コースとの相性の良さをうかがわせた。

    ■ マクラーレンは苦戦 ブラウンも警戒
    ランド・ノリスとオスカー・ピアストリはトップから1秒以上遅れた位置に留まった。ザク・ブラウンCEOは「現時点ではメルセデスとフェラーリの争いに見える」と認めた。

    ■ ルクレールは壁接触も最速タイム
    地元モナコで走るルクレールはスイミングプールでバリアに接触する場面もあったが、大きなダメージは回避。その後に最速タイムを叩き出し、母国GPへの高い自信を示した。

    モナコGP 2026年のF1世界選手権

    F1 モナコグランプリ フリー走行1回目 結果・タイムシート

    順位 No ドライバー チーム タイム GAP LAP
    1 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分13秒978   29
    2 44 ルイス・ハミルト フェラーリ 1分14秒204 0.226 26
    3 3 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分14秒491 0.513 26
    4 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分14秒537 0.559 29
    5 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分14秒983 1.005 28
    6 1 ランド・ノリス マクラーレン 1分15秒291 1.313 26
    7 27 ニコ・ヒュルケンベルグ アウディ 1分15秒343 1.365 26
    8 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分15秒565 1.587 28
    9 98 ガブリエル・ボルトレト アウディ 1分15秒750 1.772 30
    10 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分15秒828 1.850 31
    11 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分15秒989 2.011 32
    12 55 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分16秒014 2.063 30
    13 6 アイザック・ハジャー レッドブル 1分16秒148 2.170 14
    14 11 セルジオ・ペレス キャデラック 1分16秒170 2.192 27
    15 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分16秒189 2.211 31
    16 87 オリバー・ベアマン ハース 1分16秒292 2.314 30
    17 41 アービッド・リンドブラッド レーシングブルズ 1分16秒333 2.355 30
    18 30 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分16秒389 2.411 33
    19 31 エステバン・オコン ハース 1分16秒431 2.453 30
    20 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分16秒678 2.700 21
    21 77 バルテリ・ボッタス キャデラック 1分17秒460 3.482 26
    22 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分17秒556 3.578 16
  • F1パワーランキング カナダGP首位はハミルトン アントネッリは4連勝

    F1パワーランキング カナダGP首位はハミルトン アントネッリは4連勝

    2026年F1カナダGPではアンドレア・キミ・アントネッリが4連勝を達成したが、F1公式パワーランキングではルイス・ハミルトンがトップ評価を獲得した。

    F1公式パワーランキングは、5人の審査員がマシン性能を考慮せずに各ドライバーの週末全体のパフォーマンスを採点し、その平均点で順位を決定するものだ。

    1位 ルイス・ハミルトン(スクーデリア・フェラーリ)
    ルイス・ハミルトンはカナダGPの週末を通じて明らかに表情が明るかった。フェラーリでのマシンとの一体感は序盤から高く、イベント前にチームのシミュレーターを避けるという判断も結果的に奏功した形だ。ハミルトンはスプリントと決勝の両方でチームメイトのシャルル・ルクレールを上回る位置からスタートし、最終的にフェラーリ移籍後ベストとなる2位表彰台を獲得した。

    2位 フランコ・コラピント(アルピーヌF1チーム)
    フランコ・コラピントは、マイアミでの好内容に続き、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットでも上昇傾向を維持した。スプリントではわずかにポイントを逃したが、予選ではアルピーヌをQ3に進め、決勝では10番手から6位まで順位を上げた。これはコラピントにとってF1での自己最高成績であり、アルピーヌにとっても大きな収穫となった。

    3位 マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)
    マックス・フェルスタッペンとレッドブル・レーシングは、スプリント予選とスプリントで多くの課題を抱え、先頭集団に食い込むだけの手応えを得られなかった。しかし決勝では、マクラーレンのインターミディエイトタイヤ選択が裏目に出たことでチャンスが生まれ、フェルスタッペンは持ち前の粘り強さで表彰台圏内まで浮上した。

    4位 アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ)
    アンドレア・キミ・アントネッリは、マイアミではジョージ・ラッセルに対して大きな優位を築いていたが、カナダではチーム内の差が再び縮まった。メルセデス勢は週末を通じて激しい直接対決を繰り広げ、決勝ではレースペースでわずかに余裕を見せたアントネッリが、ラッセルの技術的トラブルによるリタイアもあり勝利を手にした。

    5位 ジョージ・ラッセル(メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ)
    ジョージ・ラッセルは、中国、日本、マイアミでアントネッリに敗れた流れを断ち切る必要があった。カナダではスプリント予選、スプリント、予選でトップに立ち、理想的な形で週末を始めた。しかし決勝では若きチームメイトを振り切れず、プレッシャーの中でロックアップを繰り返した末、マシンが停止。強さと痛恨が同居する週末となった。

    6位 アービッド・リンドブラッド(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム)
    アービッド・リンドブラッドはジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで中団勢の主役のひとりとなった。スプリント予選では8番手を獲得し、そのポジションを生かしてスプリントで最後のポイントを獲得。さらに決勝用予選でもQ3進出を果たした。残念ながらギアボックストラブルによって決勝をスタートできなかったが、そのパフォーマンスは高く評価された。

    7位 カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ・レーシング)
    苦戦するウィリアムズに中国GPとマイアミGPで貴重なポイントをもたらしていたカルロス・サインツJr.は、カナダでも結果を残した。決勝では9位でフィニッシュし、さらにスリックタイヤではなくインターミディエイトタイヤでスタートした数少ないドライバーのひとりだったことを考えれば、その走りはより印象的だった。

    8位 リアム・ローソン(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム)
    リアム・ローソンの週末はFP1でのマシントラブルによって幕を開け、その影響でスプリント予選にも参加できなかった。依然として不利な状況に置かれながらも、決勝用予選では12番手を獲得。決勝では周囲のアクシデントや混乱を生かしながら7位まで順位を上げ、レーシングブルズのポイント獲得に貢献した。

    9位 アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング)
    数字だけを見れば、アイザック・ハジャーはレッドブル・レーシング昇格後最高となる5位フィニッシュを記録した。しかしレース内容は決して順調なものではなかった。ルクレールに対する激しいディフェンスでペナルティを受けたほか、黄旗区間で十分に減速しなかったとしてさらにペナルティを科された。それでも後続に対して十分なマージンを持っていたことで、大量ポイント獲得につなげた。

    10位 オリバー・ベアマン(ハースF1チーム)
    ハースF1チームはアップデートパーツを投入したにもかかわらず、モントリオールでは苦しい週末を過ごした。スプリント予選、スプリント、予選では成果を挙げられなかったが、オリバー・ベアマンは決勝で16番手から10位まで順位を上げて貴重な1ポイントを獲得。チームにとって数少ない明るい材料となった。

    惜しくもトップ10入りを逃したドライバーたち
    トップ10入りまであと一歩だったのは、スプリントでは存在感を示したものの決勝でインターミディエイトタイヤ戦略により後退し、その後リタイアしたランド・ノリス、アストンマーティンをけん引しながらもシートトラブルで早々にレースを終えたフェルナンド・アロンソ、そして2026年の新規参戦チームであるキャデラックF1で有望なペースを見せながらサスペンショントラブルに見舞われたセルジオ・ペレスだった。

    カナダGP 2026年のF1世界選手権

  • F1カナダGP:アントネッリ4連勝 ラッセル悲劇でメルセデス同士討ち決着

    F1カナダGP:アントネッリ4連勝 ラッセル悲劇でメルセデス同士討ち決着

    アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が、2026年F1第5戦カナダGPで今季4連勝を達成した。序盤にはチームメイトのジョージ・ラッセルとの壮絶な首位争いを繰り広げ、レース中盤には幾度も接触寸前のバトルが展開された。

    しかし、その戦いは突然の幕切れを迎える。首位を争っていたラッセルが30周目にパワーユニットトラブルでストップ。メルセデスF1内部対決はアントネッリに軍配が上がり、ランキング首位のリードも43ポイントへ拡大した。一方で、マクラーレン勢はタイヤ戦略の失敗とトラブルが重なり、無得点という悪夢の週末となった。

    雨予報とタイヤ戦略が波乱の引き金
    カナダGP決勝は、降雨の可能性を抱えた難コンディションでスタートを迎えた。路面状況が刻々と変化する中、各チームは異なるタイヤ選択を敢行。マクラーレン、アウディ、キャデラック、カルロス・サインツはインターミディエイトを選択し、それ以外の多くはソフトタイヤを装着した。

    さらにスタート前にはアービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)がクラッチトラブルでグリッド上にストップ。追加フォーメーションラップが実施され、決勝周回数は68周へ短縮された。

    マクラーレン陣営では、オスカー・ピアストリがフォーメーションラップ中に「インターは間違いだ」と無線で不満を示していたが、その予感は現実となる。

    スタートが切られると、ランド・ノリスが圧巻の蹴り出しを決めて一気に首位へ浮上。しかし、マクラーレンはわずか数周で戦略変更を迫られ、ノリスとピアストリは早々にスリックタイヤへ交換する苦しい展開となった。

    ラッセル対アントネッリ 接触寸前の内部抗争
    レース序盤の主役は、完全にメルセデスの2台だった。

    アントネッリがトップを守り続ける一方で、ラッセルは激しくプレッシャーをかけ続けた。最終シケインではラッセルが前に出る場面もあったが、アントネッリもロックアップしながら食らいつき、2台は何度も並走状態に入った。

    10周前後にはマックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンを抜いて3番手へ浮上したものの、視線はすべてメルセデス同士の争いへ集中していた。

    13周目にはピアストリがオリー・ベアマンを抜こうとしてアレックス・アルボンに接触。アルボンはそのままリタイアとなり、ピアストリには後に10秒ペナルティが科された。

    それでも前方では、ラッセルとアントネッリの激闘が続く。

    22周目、アントネッリは最終コーナーでついにトップ奪還に成功。しかし24周目、周回遅れのノリス処理中にロックアップし、再びラッセルが先頭へ返り咲く。

    さらにその直後、アントネッリがコース外からポジションを維持したことで、メルセデスは順位返還を指示した。

    「彼が押し出したのに、僕はもう前にいたじゃないか?」

    アントネッリは無線で不満を示したが、最終的には指示に従って順位を返還した。

    この一連の攻防についてスチュワードは追加調査不要と判断。しかし、その直後にレース最大のドラマが訪れる。

    ラッセル突然ストップ メルセデスF1の激闘は悲劇へ
    30周目、トップを走行していたラッセルのマシンが突然スローダウン。パワーユニット系統のトラブルによりマシンを止め、怒りを露わにしたラッセルはコクピットからヘッドレストを投げ捨てた。

    これによりバーチャル・セーフティカー(VSC)が導入され、各車が一斉にピットへ向かう。

    アントネッリはミディアムタイヤへ交換し、フェルスタッペンに対して4.6秒差の首位でコース復帰。ここからレースの流れは完全にアントネッリ側へ傾いた。

    フェラーリF1復調 ハミルトンがフェルスタッペン撃破
    レース終盤には、2番手争いも白熱した。

    フェルスタッペンは序盤から力強いペースを見せていたが、終盤になるとハミルトンが急接近。「もっとパワーが必要だ」と無線で訴えながらも、ハミルトンは62周目のターン1でアウト側からフェルスタッペンを攻略した。

    フェラーリF1加入後、最も競争力を見せた週末となったハミルトンは、そのまま2位でフィニッシュ。フェルスタッペンは0.5秒差まで迫ったが逆転には届かず、今季初表彰台となる3位を獲得した。

    シャルル・ルクレールは4位。アイザック・ハジャーは複数回のペナルティを受けながらも5位を死守した。

    マクラーレンF1壊滅 ノリス&ピアストリ無得点
    一方で、マクラーレンF1にとっては壊滅的なレースとなった。

    インターミディエイト戦略は完全に裏目に出ただけでなく、ノリスは芝生走行によるトラブルや追加ピットストップを強いられ、最終的にはギアボックストラブルでリタイア。

    ピアストリもアルボンとの接触によるフロントウイング交換と10秒ペナルティが響き、11位でノーポイントに終わった。

    今季タイトル争いを牽引してきたマクラーレンだったが、カナダでは完全に流れを失う結果となった。

    アントネッリが示した“王者の資質”
    今回の勝利で、アントネッリは開幕5戦で4勝目。しかも今回は単なる速さだけではなく、チームメイトとの極限バトル、順位返還問題、変化する路面、VSC戦略、そして終盤のタイヤ管理まで、あらゆる要素を乗り越えての勝利だった。

    「ジョージとの戦いは本当に楽しかった。今日は風がかなり難しくて、ターン10は特に大変だった。彼にトラブルが起きたのは残念だったけど、素晴らしいバトルだったと思う」

    アントネッリはそう語った。

    カナダGPは、単なる1勝以上の意味を持つレースになった。メルセデスF1内部抗争を制したアントネッリは、2026年タイトル争いの主導権を完全に握り始めている。

    カナダGP 2026年のF1世界選手権

    2026年F1カナダGP 決勝 結果

    1.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)
    2.ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    3.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    4.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    5.アイザック・ハジャー(レッドブル)
    6.フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    7.リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    8.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    9.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)
    10.オリバー・ベアマン(ハース)
    11.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    12.ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)
    13.ガブリエル・ボルトレト(アウディ)
    14.エステバン・オコン(ハース)
    15.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    16.バルテリ・ボッタス(キャデラック)
    DNF.セルジオ・ペレス(キャデラック)
    DNF.ランド・ノリス(マクラーレン)
    DNF.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    DNF.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    DNF.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)
    DNF.アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)

  • 2026年F1カナダGP後ポイントランキング:アントネッリが43点差に拡大

    2026年F1カナダGP後ポイントランキング:アントネッリが43点差に拡大

    アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)が2026年F1カナダGPでランキング首位をさらに盤石なものとした。

    アントネッリはスプリントで3位に入り6ポイントを獲得すると、決勝では難コンディションのレースを制して25ポイントを追加。週末合計31ポイントを持ち帰り、ランキング首位を131ポイントまで伸ばした。

    一方、ランキング2位だったジョージ・ラッセルはスプリント優勝で8ポイントを獲得したものの、決勝ではトップ争いの最中にマシントラブルで痛恨のリタイア。ノーポイントに終わったことで、アントネッリとの差は43ポイントに拡大した。

    メルセデスはそれでもコンストラクターズランキングで219ポイントに到達。ラッセルのリタイアによるダメージを最小限に抑え、フェラーリとの差を72ポイントに広げている。

    フェラーリ勢ではルイス・ハミルトンが決勝2位、シャルル・ルクレールが4位に入り、両者ともランキング上位を維持。レッドブル勢ではマックス・フェルスタッペンが決勝3位、アイザック・ハジャーが5位に入り、ランキングを大きく押し上げた。

    一方でマクラーレンは厳しい週末となった。ランド・ノリスはスプリント2位で7ポイントを獲得したが、決勝はリタイア。オスカー・ピアストリも11位に終わり、コンストラクターズ争いで後退する結果となった。

    2026年F1ドライバーズランキング(カナダGP終了時)
    1.アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス) 131
    2.ジョージ・ラッセル(メルセデス) 88
    3.シャルル・ルクレール(フェラーリ) 75
    4.ルイス・ハミルトン(フェラーリ) 72
    5.ランド・ノリス(マクラーレン) 58
    6.オスカー・ピアストリ(マクラーレン) 48
    7.マックス・フェルスタッペン(レッドブル) 43
    8.ピエール・ガスリー(アルピーヌ) 20
    9.オリバー・ベアマン(ハース) 18
    10.リアム・ローソン(レーシングブルズ) 16
    11.フランコ・コラピント(アルピーヌ) 15
    12.アイザック・ハジャー(レッドブル) 14
    13.カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ) 6
    14.アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ) 5
    15.ガブリエル・ボルトレト(アウディ) 2
    16.アレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ) 1
    17.エステバン・オコン(ハース) 1
    18.セルジオ・ペレス(キャデラック) 0
    19.ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ) 0
    20.バルテリ・ボッタス(キャデラック) 0
    21.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン) 0
    22.ランス・ストロール(アストンマーティン) 0

    2026年F1コンストラクターズランキング(カナダGP終了時)
    1.メルセデス 219
    2.フェラーリ 147
    3.マクラーレン 106
    4.レッドブル 57
    5.アルピーヌ 35
    6.レーシングブルズ 21
    7.ハース 19
    8.ウィリアムズ 7
    9.アウディ 2
    10.アストンマーティン 0
    11.キャデラック 0

  • 【速報】 F1カナダGP 決勝 結果・タイムシート:アントネッリ4連勝

    【速報】 F1カナダGP 決勝 結果・タイムシート:アントネッリ4連勝

    2026年F1カナダGP 決勝の結果・タイムシート。現地時間5月24日(日)にジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで2026年のF1世界選手権 第5戦 カナダグランプリの決勝レースが行われた。

    優勝はアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)。2位にルイス・ハミルトン(フェラーリ)、3位にマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が続いた。アストンマーティン・ホンダは、ランス・ストロールが15位、フェルナンド・アロンソはリタイアに終わった。

    ■ アントネッリが4連勝、カナダで王座争いを大きく前進
    アンドレア・キミ・アントネッリが2026年F1カナダGPを制し、4戦連続優勝を達成した。ジョージ・ラッセルとの激しい首位争いを経て、ラッセルのリタイア後は独走態勢に入り、メルセデスの強さを結果に結びつけた。

    ■ ラッセルは首位争い中に無念のリタイア
    ポールシッターのジョージ・ラッセルは序盤からアントネッリと激しいトップ争いを展開したが、31周目に突然スローダウン。パワーユニット系とみられるトラブルでマシンを止め、勝利の可能性を失った。

    ■ ハミルトンがフェラーリで今季最高の2位表彰台
    ルイス・ハミルトンは終盤にマックス・フェルスタッペンを攻略し、2位でフィニッシュした。フェラーリ移籍後でも屈指の内容となり、終盤は傷んだタイヤを抱えながらフェルスタッペンを抑えきった。

    ■ フェルスタッペンは3位、今季初表彰台で粘りを見せる
    予選で苦しんだマックス・フェルスタッペンは、決勝では安定した走りで表彰台を確保した。終盤はハミルトンに先行を許したものの、レッドブルにとって重要な3位となった。

    ■ マクラーレンは悪夢の一戦、ノリスDNF、ピアストリ11位
    マクラーレンはスタート時のインターミディエイト選択が裏目に出た。ランド・ノリスは序盤に首位へ浮上したが、その後後退しリタイア。オスカー・ピアストリも接触とペナルティで11位に終わった。

    ■ ルクレール4位、ハジャー5位でフェラーリとレッドブルが続く
    シャルル・ルクレールは難しい週末を4位でまとめた。アイザック・ハジャーはペナルティを受けながらも5位を守り、レッドブル勢は3位と5位でポイントを積み上げた。

    ■ コラピント6位、ローソン7位で中団勢が好結果
    フランコ・コラピントが6位、リアム・ローソンが7位に入り、中団勢の中で存在感を示した。ピエール・ガスリー、カルロス・サインツJr.、オリバー・ベアマンもトップ10に入り、混乱のレースでポイントを獲得した。

    ■ アストンマーティンはアロンソDNF、ストロール15位
    フェルナンド・アロンソはシートの問題でリタイアとなり、アストンマーティンにとって厳しい一戦となった。ランス・ストロールは15位完走にとどまり、ホームレースで大きな結果を残すことはできなかった。

    カナダグランプリ 2026年のF1世界選手権

    F1カナダグランプリ 決勝 結果・タイムシート

    順位 No ドライバー チーム GAP INT POS PIT
    1 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス     ↑ 1 1
    2 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 10.768 10.768 ↑ 3 1
    3 3 マックス・フェルスタッペン レッドブル 11.276 0.508 ↑ 3 1
    4 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 44.151 32.875 ↑ 4 1
    5 6 アイザック・ハジャー レッドブル 1L 38.408 ↑ 2 3
    6 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1L 14.477 ↑ 4 1
    7 30 リアム・ローソン レーシングブルズ 1L 14.725 ↑ 5 1
    8 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1L 0.337 ↑ 6 1
    9 55 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1L 23.442 ↑ 6 2
    10 87 オリバー・ベアマン ハース 1L 1.035 ↑ 6 1
    11 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 2L2L 29.698 ↓ 17 3
    12 27 ニコ・ヒュルケンベルグ アウディ 2L 1.483 ↓ 1 2
    13 98 ガブリエル・ボルトレト アウディ 2L 6.974 - 0 2
    14 31 エステバン・オコン ハース 2L 47.479 ↑ 3 2
    15 18 ランス・ストロール アストンマーティン 4L 1L ↑ 7 2
    16 77 バルテリ・ボッタス キャデラック 4L 34.993 ↑ 5 4
    DNF 11 セルジオ・ペレス キャデラック     ↑ 3 4
    DNF 1 ランド・ノリス マクラーレン     ↓ 15 2
    DNF 63 ジョージ・ラッセル メルセデス     ↓ 18  
    DNF 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン     ↓ 1 2
    DNF 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ     ↓ 3  
    DNF 41 アービッド・リンドブラッド レーシングブルズ     ↓ 13  
  • F1カナダGP予選:ラッセルが劇的ポール メルセデスがフロントロウ独占

    F1カナダGP予選:ラッセルが劇的ポール メルセデスがフロントロウ独占

    ジョージ・ラッセルが2026年F1カナダGP予選で劇的な逆転劇を演じた。メルセデスのラッセルはQ3最後のアタックで1分12秒578を記録し、チームメイトのキミ・アントネッリを0.068秒差で上回ってポールポジションを獲得。スプリントに続きメルセデス勢がモントリオールを支配し、決勝でもフロントロウを独占した。

    ラッセルはQ3序盤にターン6で大きくマシンを乱し、最初のアタックを中止する苦しい展開だった。

    しかし早めにコースへ戻された戦略が機能し、クールダウンラップを挟んで放った最後のアタックで一気にトップへ浮上。予選を通じて圧倒的な安定感を見せていたアントネッリを最後の最後で打ち破った。

    メルセデス内部対決は再びラッセルに軍配
    カナダGP週末は完全にメルセデス勢の流れとなっている。スプリントではラッセルがアントネッリとの激しい攻防を制して優勝。そして予選では再びこの2人が最前列を独占した。

    特に印象的だったのはアントネッリの安定感だ。Q1では1分13秒380でトップ通過。Q2でも序盤から1分13秒076を記録して主導権を握り、週末を通じて一貫して速さを見せ続けた。

    しかしQ3最後の一撃で流れを変えたのはラッセルだった。最初のアタックを捨てたことで一時は苦境に立たされたが、最後のアタックで全セクターをまとめ切り、再びチームのエースとしての存在感を示した。

    「スプリントから戻ってくるとマシンの感触はかなり違う。予選に向けてチームとして変更を加えたけど、それが正しい方向だったかは見直す必要がある」

    「でも最後のラップは本当に突然来たような感覚だった。難しいセッションだっただけに、最後に全部まとめ切れたのは最高だった」とラッセルは語った。

    マクラーレンはあと一歩届かず
    ランド・ノリスは3番手、オスカー・ピアストリは4番手となり、マクラーレン勢は2列目を確保した。ただしメルセデスとの差はわずかながらも埋め切れなかった。

    ノリスはQ1序盤でトップタイムを記録するなど好調だったが、Q3では再び“ベスト・オブ・ザ・レスト”に留まった。ピアストリも安定した走りを見せたが、メルセデス勢の最終アタックには及ばなかった。

    それでも決勝は70周の長丁場であり、タイヤマネジメントや戦略面ではマクラーレン勢が大きな脅威となる可能性が高い。特にモントリオールはセーフティカー介入率が高く、スタート順位だけでは決まらない。

    ハミルトンはミスで5番手 フェラーリは伸び切れず
    ルイス・ハミルトンは5番手を獲得したが、Q3最後のアタックでターン7出口の芝生へはみ出すミスが痛かった。セッションを通じてフェラーリ勢は一発の速さに苦しみ、シャルル・ルクレールも8番手に沈んだ。

    ルクレールはQ1でも最終シケインをカットし、Q2では計量チェックによってピットレーンで止められるなど流れに乗り切れなかった。マイアミで投入したアップグレードによって前進を見せていたフェラーリだが、低速立ち上がりと縁石処理が求められるジル・ヴィルヌーヴでは依然として不安定さが残った。

    フェルスタッペンは6番手 苦戦続くレッドブル
    マックス・フェルスタッペンは6番手に終わった。予選中には「ストレートスピードが足りない」と無線で不満を口にしており、RB22の伸び悩みが浮き彫りになった。

    それでもアイザック・ハジャーを0.028秒差で上回り、チーム内では辛うじて先行した。ハジャーはQ2で1分12秒975を記録してトップタイムを奪うなど驚異的な速さを披露しており、決勝ではレッドブル勢の中で台風の目になる可能性もある。

    ハジャーとリンドブラッドが再び存在感
    レッドブル陣営では若手勢の勢いが際立った。ハジャーはQ1で2番手、Q2ではトップ通過を果たし、最終的に7番手を獲得。アービッド・リンドブラッドも9番手へ入り、レーシングブルズ勢が再び高い競争力を示した。

    一方でリアム・ローソンは12番手止まり。金曜の油圧トラブルによる走行不足の影響が最後まで尾を引く形となった。

    アウディは再び“11番手の壁”
    ニコ・ヒュルケンベルグはまたしてもQ3進出を逃し11番手。今季何度も繰り返されている“あと一歩届かない”展開となった。

    それでもアウディ勢は一定の競争力を維持しており、ガブリエル・ボルトレトも13番手を確保。中団争いでは安定した位置につけている。

    対照的にウィリアムズは厳しい予選となり、カルロス・サインツが15番手、アレックス・アルボンはQ1敗退。アルピーヌはフランコ・コラピントが10番手でQ3進出を果たした一方、ピエール・ガスリーは14番手に終わった。

    ペレスに再び波乱 FIA審議対象に
    セルジオ・ペレスは20番手に終わり、さらに複数のインシデントで審議対象となった。特にフェルナンド・アロンソの最終アタックを妨害した件は大きな波紋を呼んでいる。

    アロンソはQ1敗退後、最終シケインでペレスを避けなければならず、アタックを完全に失った。アストンマーティン勢はランス・ストロールも地元レースで最下位近辺に沈み、厳しい予選となった。

    カナダグランプリ 2026年のF1世界選手権

    2026年F1カナダGP予選結果

    ■ 1.ジョージ・ラッセル(メルセデス)
    ■ 2.キミ・アントネッリ(メルセデス)
    ■ 3.ランド・ノリス(マクラーレン)
    ■ 4.オスカー・ピアストリ(マクラーレン)
    ■ 5.ルイス・ハミルトン(フェラーリ)
    ■ 6.マックス・フェルスタッペン(レッドブル)
    ■ 7.アイザック・ハジャー(レッドブル)
    ■ 8.シャルル・ルクレール(フェラーリ)
    ■ 9.アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)
    ■ 10.フランコ・コラピント(アルピーヌ)
    ■ 11.ニコ・ヒュルケンベルグ(アウディ)
    ■ 12.リアム・ローソン(レーシングブルズ)
    ■ 13.ガブリエル・ボルトレト(アウディ)
    ■ 14.ピエール・ガスリー(アルピーヌ)
    ■ 15.カルロス・サインツ(ウィリアムズ)
    ■ 16.オリー・ベアマン(ハースF1チーム)
    ■ 17.エステバン・オコン(ハースF1チーム)
    ■ 18.アレックス・アルボン(ウィリアムズ)
    ■ 19.フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)
    ■ 20.セルジオ・ペレス(キャデラックF1)
    ■ 21.ランス・ストロール(アストンマーティン)
    ■ 22.バルテリ・ボッタス(キャデラックF1)

  • 【速報】 F1カナダGP 予選 結果・タイムシート:ジョージ・ラッセルがポール

    【速報】 F1カナダGP 予選 結果・タイムシート:ジョージ・ラッセルがポール

    2026年F1カナダGP 予選の結果・タイムシート。現地時間5月23日(土)にジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで2026年のF1世界選手権 第5戦 カナダグランプリの公式予選が行われた。

    ポールポジションを獲得したのはジョージ・ラッセル(メルセデス)。2番手にアンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)、3位にランド・ノリス(マクラーレン)が続いた。アストンマーティン・ホンダは、フェルナンド・アロンソが19番手、ランス・ストロールは19番手だった。

    ■ ラッセルが再びポール獲得 メルセデスがフロントロウ独占
    ジョージ・ラッセルがQ3最終アタックで1分12秒578を記録し、カナダGPのポールポジションを獲得した。キミ・アントネッリとの差はスプリント予選とまったく同じ0.068秒。メルセデス勢が再びフロントロウを独占した。

    ■ アントネッリが暫定トップも最後に逆転許す
    残り35秒でアントネッリが1分12秒646を記録して暫定ポールに浮上したが、直後にラッセルが圧巻の最終セクターをまとめて逆転。メルセデス勢の直接対決は予選でも続いた。

    ■ ノリス3番手 マクラーレンがメルセデスに迫る
    ランド・ノリスは1分12秒729で一時トップに立ったものの、最終的には3番手。オスカー・ピアストリも4番手に入り、マクラーレン勢が決勝へ向けて強力なペースを示した。

    ■ ハミルトン5番手 フェラーリ勢は苦戦残る
    ルイス・ハミルトンは再び5番手につけた一方で、シャルル・ルクレールは8番手。ルクレールはQ2で計量検査によって走行プランが乱れ、タイヤ戦略でも不利な状況に追い込まれた。

    ■ フェルスタッペン辛くもハジャー上回る
    マックス・フェルスタッペンはQ3で6番手。アイザック・ハジャーとの差はわずか0.028秒だった。フェルスタッペンはQ2で「氷の上を走っているみたいだ」と無線で訴えるなど、フロントタイヤの温度に苦しんだ。

    ■ ハジャーとリンドブラッドが存在感
    レーシングブルズ勢は予選を通して好調を維持。ハジャーはQ2でトップタイムを記録し、アービッド・リンドブラッドもQ3進出を果たした。新型フロア投入の効果も見え始めている。

    ■ コラピントがQ3進出 アルゼンチン勢歓喜
    フランコ・コラピントはPUトラブルでプラクティス走行を失いながらもQ3へ進出。「VAMOS!」と無線で叫ぶなど、予選後は喜びを爆発させた。

    ■ ローソン敗退 レーシングブルズ明暗分かれる
    リアム・ローソンは油圧系トラブルの影響もありQ2敗退。チームメイトのハジャーとリンドブラッドが躍進する中、苦しい週末が続いている。

    ■ アストンマーティンとキャデラックがQ1脱落
    フェルナンド・アロンソ、ランス・ストロール、セルジオ・ペレス、バルテリ・ボッタスがQ1で姿を消した。ストロールはホイール関連の“アンセーフコンディション”も審議対象となった。

    ■ 風と低温がタイヤ戦略を混乱させる
    モントリオールは気温・路面温度とも低く、さらに風向きも不安定。各車がダブルウォームアップを選択するなど、タイヤの作動温度管理が予選全体の鍵となった。

    F1 カナダグランプリ 予選 結果・タイムシート

    順位 No ドライバー チーム Q1 Q2 Q3
    1 63 ジョージ・ラッセル メルセデス 1分13秒953 1分13秒079 1分12秒578
    2 12 アンドレア・キミ・アントネッリ メルセデス 1分13秒380 1分13秒076 1分12秒646
    3 1 ランド・ノリス マクラーレン 1分13秒503 1分13秒049 1分12秒729
    4 81 オスカー・ピアストリ マクラーレン 1分13秒559 1分13秒285 1分12秒781
    5 44 ルイス・ハミルトン フェラーリ 1分13秒767 1分13秒041 1分12秒868
    6 3 マックス・フェルスタッペン レッドブル 1分14秒067 1分13秒479 1分12秒97
    7 6 アイザック・ハジャー レッドブル 1分13秒654 1分12秒975 1分12秒935
    8 16 シャルル・ルクレール フェラーリ 1分13秒825 1分13秒496 1分12秒976
    9 41 アービッド・リンドブラッド レーシングブルズ 1分13秒895 1分13秒548 1分13秒280
    10 43 フランコ・コラピント アルピーヌ 1分14秒466 1分13秒857 1分13秒697
    11 27 ニコ・ヒュルケンベルグ アウディ 1分14秒562 1分13秒886  
    12 30 リアム・ローソン レーシングブルズ 1分14秒346 1分13秒897  
    13 98 ガブリエル・ボルトレト アウディ 1分14秒775 1分14秒071  
    14 10 ピエール・ガスリー アルピーヌ 1分14秒698 1分14秒187  
    15 55 カルロス・サインツJr. ウィリアムズ 1分14秒276 1分14秒273  
    16 87 オリバー・ベアマン ハース 1分14秒449 1分14秒416  
    17 31 エステバン・オコン ハース 1分14秒845    
    18 23 アレクサンダー・アルボン ウィリアムズ 1分14秒851    
    19 14 フェルナンド・アロンソ アストンマーティン 1分15秒196    
    20 11 セルジオ・ペレス キャデラック 1分15秒429    
    21 18 ランス・ストロール アストンマーティン 1分16秒195    
    22 77 バルテリ・ボッタス キャデラック 1分16秒272