カテゴリー: ルノーF1チーム

  • アロンソ、「スペインでのレースは特別」

    アロンソ、「スペインでのレースは特別」

    フェルナンド・アロンソにとって、今シーズンはルノーR28のパフォーマンス不足により厳しいレースを強いられている。バルセロナテストではレッドブル仕様のエンジンカバーをはじめ、R28に多くのアップデートが施されたが、アロンソは慎重にスペインGPを予想した。

    フェルナンド、バーレーンはあなたとチームにとって困難なレースでした。結果は予想していましたか?
    レースは難しかったけど、僕たちは覚悟していた。僕たちの予選でのパフォーマンスは気持ちのいい驚きだったけど、レースペースが10位以上を達成できず、その結果、僕たちは今年はじめて1ポイントも獲れないことはわかっていた。僕たちには速さがない。最新のアップデートで改善されることを願っている。僕はチームが早急に進歩するためにベストを尽くしていることをわかっているし、今週末も全力を尽くし続けるつもりだ。

    あなたは母国グランプリでのレースを準備していますね。それは特別な感覚ですか?
    もちろん特別な気持ちだよ。僕はここで素晴らしいサポートを受けているし、それはとてもモチベーションをあげてくれるんだ。それが僕にプレッシャーを与えると見る人もいるけど、そうではないね。その代わりに、さらにうまくやろうという決意を与えてくれるんだ。スペインの人々を楽しませたいね。それに今年はスペインで2つのレースがある。とても幸運なことだね。

    ヨーロッパに戻るといつもマシンのアップグレードと新しい開発が行われ、チームは力強いパッケージを提供するために懸命に作業します。進歩を感じていますか?
    最初の3レースを終え、僕たちがトップチームのレベルではないことが明らかになった。僕たちには速さが足りないし、マシンはときどき高速コーナーとブレーキング時に不安定になる。チームは空力とメカニカルグピップを改善するために大変努力している。先週、バルセロナのトラックでそれらの作業をするチャンスがあったけど、最初の結果は励みになったよ。でも、ライバルも同じように改善したかもしれないね。

    スペインGPにはどんなことを期待しますか?
    再び、非常に競争的なレースになるだろう。全てのチームとドライバーがトラックを良くしっているから、ドライバーがこのレベルで違いをみせるのは難しい。
    僕たちの懸命な作業が報いて、マシンが他のチームに追い付けることを願っている。もちろん簡単にはいかないだろうけどね。再び予選が重要になるだろうし、最大限のポイントを獲るためには、僕たちはよい位置につけなければならないだろうね。

  • ピケJr.「最初の3レースから多くのことを得た」

    ピケJr.「最初の3レースから多くのことを得た」

    今年デビューとなるネルソン・ピケJr.にとっては全てのレースに学習の場だ。1戦ごとに進歩をみせるピケJr.は、ポイント圏内でのレースを待ち望んでいる。

    ネルソン、あなたのF1キャリアで3つのレースがありました。今年のスタートを振り返ってそうですか?
    最初はとても厳しかった。特にオートストラリアでの最初のレースは、すべてが新しく、覚えることがたくさんあった。でも、レースごとに容易になっていった。最初の3レースからたくさんのことを得たし、グランプリにアプローチするという面でたくさんの経験を積んだ。僕たちのパフォーマンスを最適化するためにチームとの作業の方法もわかった。レースではもう少し運があればいいと思う。そうすれば僕たちはポイントにチャレンジし始めることができると思っている。フェルナンドとも良い関係だし、一緒にうまく取り組んでいる。彼の経験に夢中になっているよ。

    あなたは、どこに改善が必要だと感じていますか?
    今、すべてのレースでなにかを学んでいる。マシンのセットアップのやり方やタイヤをうまく使う方法といいったほんの小さなことでもね。F1の週末はとても早く進むので、予選の準備をするためにはそれぞれのセッションで最大限を発揮しなければならない。オーストラリアではそれができなかった。でも、マレーシアとバーレーンではもっとうまくできた。これにはシーズンを通して取り組み続けるだろう。

    バーレーンのサーキットについて教えてもらえますか?あなたにとってトラックは楽しいですか?
    バーレーンは好きなサーキットのひとつではない。でも、良く知っているサーキットのひとつだ。一年を通してテストで多くの時間を費やすからね。だから、グランプリの間、サプライズはないだろう。でも、たくさんの中速コーナーがあるから、良い空力パフォーマンスが必要だ。これは、他のマシンに近づいくことを難しくするし、オーバーテイクは簡単にはできない。だから、予選でトラフィックに捕まらずにベストを尽くすことが重要になる。そうすれば最も良い戦略を立てることができる。

    チームはスペインGPのためにアップデート・パッケージを持ち込みます。それはどんな違いをもたらしますか?そして、今週のあなたの目標はなんですか?
    バルセロナに持ち込むアップデートによって僕たちは前進できると思うよ。僕たちは先週ここでポジティブな日をおくった。そこにはまだ切り開く部分がたくさんあるけど、マシンの改善とは、理解し、開発し、極限まで高めることだというのを忘れてはいけいない。それらには時間がかかるし、すぐに結果は期待できない。でも、最適化できたら、予選で両方のマシンがトップ10を狙えると思うし、ポイント圏内でのレースを狙えると思うよ。

  • アロンソ、「中団を抜け出すことはできない」

    アロンソ、「中団を抜け出すことはできない」

    フェルナンド・アロンソは、テスト3日目で最速タイムを出したものの、ルノーは次のスペインGPで中団から抜け出すことはできないだろうとの見解を示した。

    ルノーは、スペインGPに向けて、R28にレッドブルスタイルのエンジンカバーを含むボディーワークのアップデートを行い、上位3チームに近づくことに大きな期待を抱いている。

    だが、アロンソはスペイン紙“Diario As”に対して、現実的な考えを語った。

    「改良によってマシンが良くなっているのは事実だ。でも、僕たちはあまり前進しないだろう。僕たちはまだグリッドの中団グループから抜け出すことはできない。」

    「僕たちは改善したけど、他チームも同じだ。勢力図はテスト前とだいたい同じだろうね。」

    「すべてがうまく行けば、予選で8位になれるだろう。レッドブルやトヨタ、ウィリアムズに対して少しでもタイムを失うと14位になる。僕たちはそういうグループにいる。」

  • ルノー:バルセロナテスト3日目 アロンソが全体トップ

    ルノー:バルセロナテスト3日目 アロンソが全体トップ

    ルノーは16日、スペインのカタロニア・サーキットで3日目のテストを行った。

    昨日に引き続き、この日もフェルナンド・アロンソがテストを担当。セットアッププログラムに取り組んだ後、スリックタイヤでの走行をテストし、すぐさま、この日のトップタイムとなる1分18秒483を記録した。このタイムは、初日にフェリペ・マッサ(フェラーリ)がスリックタイヤで記録したタイムからわずかコンマ1秒ほどの遅れである。

    アロンソは、この日100周を主だったトラブルもなく走破。アロンソは、この日がテスト最終日で、明日はネルソン・ピケJr.がテストを引き継ぐ。

    フェルナンド・アロンソ
    「今日は良い一日だったし、マシンの進展に満足している。だが、僕たちはまだ改善し続ける必要がある。ライバルもまた改善しているだろうからね。だから、僕たちが彼らと比較してどうかはまだ言い難い。僕たちがどこに位置しているか明らかにするには来週まで待たなければならない。スリックタイヤは楽しかった。とても良いグリップだったよ。」

    クリスチャン・シルク チーフ・テスト・エンジニア
    「午前中はスペインGPの準備としていくつかのセットアップ作業を行い、ちょうどお昼前にスリックタイヤを試した。全体的にテストでの発展には満足している。明日の天気予報はあまり良くないが、我々は良い3日間を送っており、達成したかったことをほぼ完了させている。」

  • ルノー:バルセロナテスト2日目 アロンソが119周を走行

    ルノー:バルセロナテスト2日目 アロンソが119周を走行

    ルノーは15日、スペインのカタロニア・サーキットで2日目となるテストを行った。

    2日目のテストはフェルナンド・アロンソが担当。新しいエンジンカバーを含むアップグレードの評価とアップデートされたサスペンションを評価した。

    アロンソは、午後エンジントラブルで停止し赤旗の原因となったが、2周のロングランを含む119周を走行。6番手となる1分20秒616を記録した。

    明日もフェルナンド・アロンソが残り、集中的な開発プログラムを続ける。

    フェルナンド・アロンソ
    「今日のマシンの感触は良かったね。我々はかなり競争力があると思う。多くのチームがスリックタイヤでの走行しているので、タイムはそれほど注意すべきではない。マシンは確実に改善されている。今日は新しいエアロパーツを試して、うまくいった。僕たちは119周を走行し、レース距離を2周走行した。かなり満足しているよ。でも、明日はもっと頑張らなくてならない」

    クリスチャン・シルク チーフ・テスト・エンジニア
    「今日は再びプロクラムはうまくいった。そして、今晩行うための多くのデータを集めた。ファクトリー全体がこのテストのために新しいパーツの準備を大きな努力をした。そして今日、我々はそれらを最大限に活用した。マシンのメカニアル作業も非常に良く、サーキットで多くの周回を行うことができた。明日も作業を継続し、より多くのことを見い出せるよう確かめる予定だ。」

  • ルノー、“背びれ”エンジンカバーをテスト

    ルノー、“背びれ”エンジンカバーをテスト

    ルノーは、15日に行われたバルセロナテスト2日目で、新たなエンジンカバーを登場された。

    アロンソが運転するルノー R28には、今季レッドブル RB4が採用している巨大な“背びれ”のようなエンジンカバーが装着された。

    このエアロパーツは、ブレーキング時におけるリアの安定性を狙ったものと思われる。また、フロントホイールには開幕3戦では使用されていないリム・シールドが装着されていた。

    今季、マシンのパフォーマンス、特に空力面で弱さを見えているルノー R28。ルノーは、このバルセロナテストで大幅なアップデートを予定している。

    ルノー R28 新しいエアロパーツが装着されたR28でテストを行うアロンソ

  • ルノー:バルセロナテスト初日 ピケJr.がテストを担当

    ルノー:バルセロナテスト初日 ピケJr.がテストを担当

    ルノーは14日、スペインのカタロニア・サーキットで4日間を予定するF1バルセロナ合同テストの初日を行った。

    初日のテストはネルソン・ピケJr.が担当。チームはR28に対しいくつかのアップグレードをテスト。通常のセットアップ作業と、マシンの変化を評価し、スペインGPへの準備を進めた。

    ピケJr.はトータルで91週を走行し、5番手となる1分21秒913を記録した。

    明日・明後日はフェルナンド・アロンソがテストを担当。最終日には再びネルソン・ピケJr.がテストを行う予定だ。

    ネルソン・ピケJr.
    「今日は良い作業ができた。トラックコンディションは良く、特に問題なく生産的な午前中を送った。残念なことに午後にはいくらか時間をロスしてしまい、望んでいたほど多くの周回を重ねることができなかった。いくつか新しいことを試したけど、より興味深い作業は、今週末に行う予定だ。」

    クリスチャン・シルク チーフ・テスト。エンジニア
    「午前中のプログラムはとてもうまくいき、ランチタイムに遅れが生じただけで、1日堅実な作業ができた。マシンはとてもよかったし、今週のためにファクトリーでマシンに準備したことは大きな効果を生んだ。今週の残りも良い作業を実施しなければならない」

  • ルノーの“遅れ”はスパイ事件が影響

    ルノーの“遅れ”はスパイ事件が影響

    ルノーの今季のパフォーマンス不足は、昨年スパイ事件が影響しているようだ。結果、R28のサスペンション開発は棚上げとなり、現在ルノーは7番手、8番手チームとしての戦いを強いられている。

    スペイン紙“Diario As”は、昨年マクラーレンのデザインエンジニアによるスパイ疑惑がルノーに持ち上がった際、ルノーはFIAから疑惑がクリアになるまで、2008年マシンのデビューを遅らせた方が賢明だと判断したと報道した。ルノーのチーム代表フラビオ・ブリアトーレは、“ある事情”でR28のデザインの一部に遅れが生じたとの発言しているという。

    ルノーはFIAに対し、マクラーレンのエンジニアが持ち込んだサスペンションの図面はほぼ解読不可能であり、サスペンション開発には関係ないと主張している。

    フェルナンド・アロンソは、バーレーンGPで、次週のバルセロナテストに持ち込むサスペンションは、数年前に禁止されたマスダンパーに「似ている」との印象を口にしている。

    ルノーのバルセロナ仕様マシンは、先週エルビントン飛行場でテストドライバーのルカ・ディ・グラッシによってテストされている。

    ルノーのテクニカルディレクターのボブ・ベルは「改善する必要があるというのは控えめな表現だ。我々がトップに返り咲くためには、大規模な開発が必要だ」とコメントしている。

  • アイエヌジー生命、INGルノーF1マシンを成田国際空港で展示

    アイエヌジー生命、INGルノーF1マシンを成田国際空港で展示

    ルノーF1チームのタイトルスポンサーとなったINGグループの一員であるアイエヌジー生命が、2008年F1プロモーションの皮切りとして、INGルノーF1ショーカーの展示を行う。

    アイエヌジー生命は、今シーズンのカラーリングを施したF1展示用マシンを、今年開港30周年を迎える成田国際空港第二旅客ターミナルに展示する。

    【アイエヌジー生命 INGルノーF1マシン展示プロモーション概要】
    展示期間: 2008年4月26日(土)〜5月25日(日)
    展示場所: 成田国際空港 第二旅客ターミナル 3F出発ロビー
    展示ショーカー: INGルノーF1マシン
    プロモーション: アイエヌジー生命特製2008F1シーズンガイドを進呈(展示エリアにて)

  • ルノー、フェルナンド・アロンソは10位 / F1バーレーン

    ルノー、フェルナンド・アロンソは10位 / F1バーレーン

    ルノーは、2008年F1第3戦 バーレーンGP決勝レースで、フェルナンド・アロンソが10位、ネルソン・ピケJr.はリタイアに終わった。

    10番手からスタートしたフェルナンド・アロンソは、序盤ルイス・ハミルトン(マクラーレン)に後ろから衝突され、リアウィングを破損。苦しいレース展開となった。

    ネルソン・ピケJr.は、ギアボックスに問題が生じて、リタイアに終わった。

    フェルナンド・アロンソ (10位)
    「予想していた通り、難しいレースだった。昨日の予選Q3は思いがけないことだった。でも、レースにおいて、僕たちのレースペースではそううまくいかないことはわかったいた。僕たちはまだスピードが足りないが、バルセロナでは改善されることを期待しているよ。」

    ネルソン・ピケJr. (リタイア)
    「いいスタートを切り、マシンも良かったが、ギアボックスにトラブルが出てしまった。走り続けようとがんばったが、トラブルはだんだんひどくなり、エンジニアからリタイアするよう指示が出た。リタイアなので、次戦はペナルティを受けずに済む。リタイアは残念だったが、このレースからもしっかりと学ぶことができた。毎レース学ぶことが今の自分にとっては大事なことだ。今は、次のレースに向けて全力で準備を進め、10日後のバルセロナテストでしっかり成果を上げるつもりだ。」

    フラビオ・ブリアトーレ
    「レースの最初にハミルトンにぶつけられ、フェルナンドのレースが終わってしまうところだった。その後、ダメージを負ったマシンで彼は全力で走り続けた。我々は、マシンのレベルをもっと上げなければならないと思っている。ネルソンについては、マシンの信頼性に問題があったものの、レースではいいスタートを見せた。今日のレースは早く忘れて、バルセロナのテストに向けて集中開発プログラムを進めていかなければならない。」

    パット・シモンズ エグゼクティブ・エンジニアリング・ディレクター
    「チームにとって満足のいくレースではなかった。特に信頼性面でネルソンがギアボックスの問題で41周でリタイアしたことについてはね。次のレースでペナルティを受けないことは幸いだ。フェルナンドのレースは、難しいものだった。彼は、レースの序盤でのハミルトンとの事故の後、マシンにダメージを負ってしまい苦しんだ。我々は現在スペインGPに集中しているし、次のバルセルナテストで新しい開発パーツがくる。我々はドライバーのためにより良いパッケージを与えなければならない」