カテゴリー: レッドブル・レーシング

  • セバスチャン・ベッテル:コメント (レッドブル RB5発表会)

    セバスチャン・ベッテル:コメント (レッドブル RB5発表会)

    セバスチャン・ベッテル (Sebastian Vettel)
    「大きなトラブルなくクルマを走らせることができて良かったが、パフォーマンスについてコメントするにはまだちょっと早すぎる」

    「昨年度のクルマとは大きく異なるので、今は全てのシステムのチェックに専念している。再びレースカーを走らせることができて嬉しい。まるで、これからオーストラリアに行くみたいな気分だ。」

    「ミラーを見た時は変な気分だった。ウィングの端も何も、後ろに何も見えないんだからね。見えるのはリヤタイヤだけ。かなり殺風景だね。ノーズの形も違うので、前から見た感じも以前とは異なる。でも、すぐに慣れるだろう」

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  • マーク・ウェバー:コメント (レッドブル RB5 発表会)

    マーク・ウェバー:コメント (レッドブル RB5 発表会)

    マーク・ウェバー (Mark Webber)
    「退屈なインスタレーションラップや走り込みはセブにやらせようと思ってね」

    「骨折以来初めてF1カーに乗るので、水曜日はクルマのテストであると同時にぼくのテストでもある。メルボルンへ向けてトレーニング・プログラムを組んでいるので、今回のテストを足掛かりに、ホームレースまでにレースを戦えるコンディションに持って行きたいと思う」

    「クルマは素晴らしい仕上がりなので、運転するのが楽しみだ」

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  • クリスチャン・ホーナー:コメント (レッドブル RB5 発表会)

    クリスチャン・ホーナー:コメント (レッドブル RB5 発表会)

    クリスチャン・ホーナー (レッドブル チーム代表)
    「今日のここヘレスでの走行は、レッドブル・テクノロジーとレッドブル・レーシングのメンバー全員の何ヶ月にも及ぶ努力の積み重ねがあったからこそ実現した」

    「新車発表というのは、興奮と緊張の瞬間だ。チームのオペレーションに関しては以前に増して安定しているので、今年はそのメリットがあると思う。技術チームのキープレイヤー全員がチームに2年以上いるメンバーだし、彼らがデザインしたクルマによってセバスチャン・ベッテルは2008年度のレース優勝を果たしている。新しいルールになったから優勝できないという理由はない」

    「ふたりのドライバーに関しても期待している。マークは脚の骨折から短期間で素晴らしい回復を遂げ、シーズン前の準備への影響を最小限にとどめることができた。セバスチャンは今F1で最も期待されている若手ドライバーだ。ルーキーイヤーで素晴らしい結果を出して今後へ繋げていこうと考えているだろう」

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  • エイドリアン・ニューウェイ、RB5の設計を語る

    エイドリアン・ニューウェイ、RB5の設計を語る

    レッドブルのチーム・テクニカル・オフィサーであるエイドリアン・ニューウェイが、レッドブル RB5のデザインの経緯を語った。

    ルール変更の感想は?
    大規模なルール変更は久しぶりなので、今日は緊張している。なぜなら、新ルールは新しいアイデアが生まれるチャンスでもあるが、他のチームが自分が考えにも及ばなかったような事を考えている可能性も十分にある。ここ数ヶ月は、短期間にやらなければならないことが多すぎてマクラーレンの初年度以来の忙しさだった。昨年4月にスタートして以来全力で取り組んできた。

    一番大変だったことは?
    KERSを扱うにあたっての重量配分は難しい挑戦だった。スリックタイヤの復活でウェイトを少し前主軸寄りにしなければならないことは明白だったのだが、KERSで車体後方が重くなってしまうんだ。これは、バラストを動かすことで調整できる余地がほとんどないことを意味する。ドライバーの体重もこの問題に影響を与える。ホイールベースを通してクルマを動かすこともできるが、これは空力的な不利益が発生する可能性が高い。

    ライバルチームよりもクルマの発表が遅かったことは有利でしたか?
    もちろん他のクルマの写真は見たが、研究する余裕はなかったので、そういった意味ではメリットはなかった。しかし、その時間を使って自分たちの解決策をより細かく検討することができた。他のチームよりもスタッフの人数が少ない分、風洞実験にかけることができる時間も少なかった。リソースが少ない部分を補うために時間をかけたということだ。

    新レギュレーションによって、オーバーテイクにも変化が見られるようになるのでしょうか?
    これほどの規模のレギュレーション変更なので、ポールポジションと最後尾のクルマのラップタイムが昨年度よりも大きく開くだろう。昨年度はタイムも僅差で、異なる4、5のメーカーがレース優勝を果たすという、F1では久しぶりに見るシーズンだった。今年はそうはならないだろう。たとえオーバーテイクの数が増えたとしても、クルマの性能の差が大きくなるという事実は変わらない。

    コックピット内のドライバーの足位置の高さは昨年度と大きく異なりますか?
    昨年よりも高い位置だが、それほど大きな変化はない。

    クルマの外観の変化は明らかですが、その他に新しい点はありますか?
    シャシー底面がこれまでのようにフラットではなく、V字のセクションがある。

    リヤサスペンションにはプッシュロッドではなくプルロッドが用いられていますが、なぜですか?また、フロントウィングがあのような形状になったのはなぜですか?
    ひとえに新しい空力パッケージに合わせるためにやったことだ。車体後方にきれいな空気の流れを作りたかった。その解決策のひとつとしてプルロッドを使った。フロントウィングに関しては、結果的にあのような形になった。解決策は様々あると思うが、大規模なルール変更があった時のクルマのデザインは、自分たちがレギュレーションに一番適していると感じる一般的なルートやコンセプトで妥協しなければならない。全てのチームが同じルートを辿るわけではない。しかし、どのデザインがベストかは2,3年のうちに分かる。そのぐらい経てば、クルマのデザインがひとつに集中してくるからだ。しかし今年はチームによってかなりの差が出るだろう。

    新ルールになったことによって、トップチームとの差を縮めることができますか?
    それは分からない。しかし、レギュレーションの変更がある時は楽しい。すでに出来上がっているテーマを少しずつ進化させる作業ではなく、白紙からスタートするチャンスだからだ。これがレッドブル・レーシングにとってメリットになるか否かは何とも言い難い。最高の解決策を見出すことができればチームのためになるが、ルール変更は様々な方法を模索できる規模の大きなチームだけにしか適さない場合もある。

    RB5のデザインは、あなたのアグレッシブさの表れだと言えますか?
    そうだ。過去のものとはかなり異なったアグレッシブなデザインだが、エンジニアリング的にも理に適ったものであることを願う。思いつきだけではなく、本当にパフォーマンスにメリットがあるということを確認するだけの理性が必用だ。ただ、目立つためにやるだけではだめだ。RB5はその結果だ。

    KERSはオーストラリアで使いますか?
    準備ができたと感じた時に使うつもりだ。その方が断然メリットが大きい。コスト的にも見合わないとレースに投入できない。例えば海外の遠征レースには高額の輸送費がかかる。現時点では、KERSがドライバーのオーバーテイクの際の助けになるのか、まだはっきりしていない。KERSを使わないことの一番のリスクは、おそらくスタートもしくはセイフティカー導入時の再スタートでオーバーテイクされる可能性があるということだろう。

    主要諸元表:レッドブル RB5

  • レッドブル、「2009年は勝てる」

    レッドブル、「2009年は勝てる」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、レッドブルが2009年、昨年のトロ・ロッソの初勝利に匹敵できると考えている。

    レッドブル RB5の発表会の場で、クリスチャン・ホーナーは、2009年の全面的なレギュレーション変更とFIAのコスト削減の努力からレッドブルが恩恵を受けるだろうと語った。

    「2009年に入り、チームは、大幅なルール変更のアドバンテージを得られる良い位置ににつけている。それは、これまでの間に理解してきたテクニカルな部分だけでなく、昨年の12月にFIAとFOTAの尽力によって確立されたものだ」と、ホーナーは語った。

    「レッドブルレーシングとレッドブルテクノロジーはマンパワーに重点を置かなかったことで、新しいルールに比較的単純に合わせることができた。将来に向けて良い状態が作れている」

    「この変更は私たちのワークフローをほとんど邪魔することなく、マンパワーの面でもより大きなマニュファクチャラーチームのコスト削減を助けることになるだろう。これまで我々は戦略的に投資してきた。従って、今のルールではそれらから利益を得られるいいポジションに位置している。より安定した戦いの場に参戦できるチャンスをチームに与えているのだ」

    「2009年はオペレーションの面でも圧倒的な安定性から利益を得ることができるだろう。テクニカルグループのキープレイヤー全員が少なくとも2年間はチームに在籍しているからだ」

    「2008年にセバスチャン・ベッテルとトロロッソがグランプリを制したクルマを彼らがデザインしたことを忘れてはならない」

    「このような新しいルールの下で私たちが再現できないはずがないのだ。レギュレーションの変更により全く新しいクルマが作り上げられたわけだが、一体どのチームがそれらを解釈しているのか興味深い。パフォーマンスの面では、シーズン序盤はチーム間でこれまでの2年間よりも大きな差がつけられるのは間違いないだろう」

  • レッドブル、RB5を発表

    レッドブル、RB5を発表

    レッドブルは、2009年マシン「RB5」を9日(月)、スペインのヘレスサーキットで発表した。

    RB5の発表には、今年レッドブルへ移籍したセバスチャン・ベッテルと右足の骨折から復帰したマーク・ウェバーが参加。ドライバーのヘルメットには、新しいスポンサー「TRUST」のロゴが入れられた。

    エイドリアン・ニューウェイによってデザインされたRB5は、他の2009年マシンに比べ、高く細いノーズコーンを採用。サイドポッドの周りにはバージボードが装着される。リアウィングのエンドプレートは、地面近くまで延長されている。

    RB5は、セバスチャン・ベッテルにより初走行が担当。水曜日には、マーク・ウェバーが骨折後の初ドライブを行う予定。

    レッドブル RB5 画像

    レッドブル RB5 (画像) レッドブル RB5 フロント (画像) レッドブル RB5 サイド (画像)

    主要諸元表:レッドブル RB5

  • レッドブル RB5を先行公開

    レッドブル RB5を先行公開

    レッドブルは、2009年マシン「RB5」をCGで先行公開した。

    レッドブル RB5は、2月9日(金)にヘレスで発表されるが、それに先駆けてレッドブルは、CG動画でレッドブル RB5の姿を公開した。

    まだCGで描かれたRB5であるが、いくつかの特徴は確認できる。

    レッドブル RB5 リアウイング

    フロントノーズは、細目で高めに設定され、ノーズの先端はマクラーレンMP4-24のように細長く先端はラウンドし、前方に延ばされている。フロントウイングもマクラーレンMP4-24のような大きな2枚のフラップを持つ。

    サイドポッドは、前面を短くし、ポッドウイングが装着されている。

    他のチームと最も異なるのはリアウイング。エンドプレートが、地面すれすれまで延ばされている。

    動画では、セバスチャン・ベッテルが2009年のレギュレーション、KERSやスリックタイヤなどを解説している。

    レッドブル RB5 CG動画

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  • レッドブル RB5は「他チームとは異なる外観」

    レッドブル RB5は「他チームとは異なる外観」

    レッドブルは、来週月曜日に新車RB5を発表するが、チーム関係者は、新車、特にそのルックスには自信を持っている。

    2009年のレギュレーションでは、ボディワークのデザインが大きく制限されたため、2009年F1マシンはどこか違和感を感じさせるが、レッドブルのレースドライバーであるマーク・ウェバーは、RB5が美しく、レッドブルが今季の傾向を打ち破るだろうと語る。

    「RB5は、おそらく2009年で最も美しいマシンだろう。新しいレギュレーションでは、とても難しいことだけどね。

    レッドブルのアドバイザーを務めるヘルムートマルコも、エイドリアン・ニューウェイによるRB5へのウェバーの主張に賛同している。

    「我々のマシンは、これまで他のチームが発表してきた新車とは異なった外観になるだろう」とマルコは語る。

    大きなレギュレーション変更のあった1998年には、エイドリアン・ニューウェイがデザインしたマクラーレンが優勝している。

    マルコは、ルールの大幅な変更は、F1マシンのパフォーマンスを大きく変動させるチャンスとなると語る。

    「我々は、比較的、自信を持っている」

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  • マーク・ウェバー、極低温療法で治療

    マーク・ウェバー、極低温療法で治療

    マーク・ウェバーが変わったリハビリを行っている。それは、氷点下の低温室に3分間立っているというもの。

    昨年11月の路上事故の怪我のリハビリ治療の一環として、ジムやプールでの運動の他にマークはマイナス130度低温室に3分間立っているというプログラムを取り入れている。

    「もう3週間もやっているよ」と、ウェバーは語る。

    「通常の室温からマイナス50度の部屋に入って30秒、マイナス130度の部屋で3分過ごすんだ」

    「健康のためにも良いし、免疫力の改善や、セルライトにも効くんだ。ぼくはセルライトの心配はないけど、体のためにとても良いんだよ」

    極端な寒さを経験することによって、怪我をした右脚を含む体全体の血行が大幅に増進され、骨折の回復を助けると言う。

    「この数週間で驚くほどの効果があった。先週は特に良かったので、前向きに考えている。予定よりも少し早く回復していると言って良いかもしれないね」

    あと1週間ほどで、マークはブラジルGP以来初めてF1カーを運転する予定。彼は前向きだが、現実的でもある。

    「運転はテニスとは違う。テニスプレイヤーならば試合の前に練習することができるが、ぼくの場合は実際にクルマに乗って振動の衝撃などを経験するまでは何が起きるか分からない。もしかしたらF1の前にカートを少しやるかもしれないけどね」

    そして、オーストリアのスキー大会のハーネンカムレースを訪れた際にウェバーはカートのハンドルを握った。

    「カートに乗ってふざけていただけさ」

    しかし、シーズン開幕戦までに準備を整えることに関しては真剣だ。

    「この状態まで回復させるために、本当に頑張ってリハビリを続けてきた」

    「新聞にメルボルンまでに100%は回復しないと書かれて腹が立った。レースまでには100%の準備を整えるつもりだ」

    マーク・ウェバーは、2月9日にスペイン・ヘレスで行われるRB5の発表会に、新しいチームメイトのセバスチャン・ベッテルと参加する予定。

  • レッドブル 「トロ・ロッソの売却は急がない」

    レッドブル 「トロ・ロッソの売却は急がない」

    レッドブルのディートリッヒ・マテシッツは、トロ・ロッソの売却を急いでおらず、チームの将来を保証できる買い手が現れた場合のみ手放すつもりだと語る。

    エネルギー飲料メーカーであるレッドブルは、ゲルハルト・ベルガーからトロ・ロッソの株を買収し、レッドブル・レーシングとトロ・ロッソの2チームを所有している。

    レッドブル・レーシングとトロ・ロッソは、同じシャシーを使用しているが、それがレギュレーションで禁止された場合、レッドブルは2つのチームを支援できないだろうと以前から語られている。

    しかし、ディートリッヒ・マテシッツは、トロ・ロッソをすぐに売却するよりもチームの将来を確保することを優先しており、トロ・ロッソの新しい買い手を見つけることに緊急性はないと語る。

    「我々に売却を急がせるようなプレッシャーはない」

    「買い手候補が現れても、トロ・ロッソを存続させ、仕事をする知識と資金があることを保証しなければならない」

    マテシッツは、レッドブルのモータースポーツプログラムが、世界的不況でも脅威にさらされず、FIAとFOTAが合意したF1規約に変更により、出費をかなり抑えることができることを明らかにした

    「F1のコスト削減対策は有用だし、ありがたいことだ。おかげでかなりの資金を節約することができる。両チーム合わせて1億ユーロ(115億円)は節約できるだろう」

    マテシッツは、レッドブルの本業は順調で、昨年の売り上げは13.2%増加し、2009年も低下は予想されないと語る。

    「通常、我が社のマーケティングの全体予算は、売上の30〜40%の範囲にある。これは25%までは簡単に削減できる。そうすれば他の企業より多くの金額を投資に回すことができる。ただし、これは可能性のひとつだ」