カテゴリー: レッドブル・レーシング

  • レッドブル、ピレリに2012年タイヤの復活を提案

    レッドブル、ピレリに2012年タイヤの復活を提案

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、安全性を考えてピレリは2012年タイヤに戻すべきだと提案した。

    F1イギリスGPでは、5名のドライバーがタイヤバーストに苦しんだ。

    セバスチャン・ベッテルの1つ目のセットにもカットが見つかっており、レッドブルは、予防措置として次のスティントでタイヤ圧を上げた。

    この問題を受け、FIA、ピレリ、スポーティング・ワーキング・グループによる緊急会議が水曜日に開催されることになっている。

    「最も重要なことは。問題を理解することだ」とクリスチャン・ホーナーは述べた。

    「ピレリは、持ち帰り、何が起こったのかを考え、理解する必要がある。解決策が必要だ。このようなことが起こり続ければ、誰かが怪我をすることになるからね」

    「最も論理的なのは、以前にうまく機能していたタイヤに戻すことだ。去年、このような故障がなかったのは確かだ」

    クリスチャン・ホーナーは、2012年タイヤの使用を提案することによって、競争的なアドバンテージを求めているわけではないと強調した。

    「我々はそれらのタイヤでレースをリードし、勝っていたは、純粋に安全の理由で変更を促している」

    マクラーレンのチーム代表マーティン・ウィットマーシュもそのアイデアを支持している。

    「2012年にはこのような問題はなかった。したがって、それが既知で、確立された、永続的な仕様であるのであれば、そうすることが最も簡単な行為だと思う」

  • レッドブル:ウェバーが2位、ベッテル今季初リタイア (F1イギリスGP)

    レッドブル:ウェバーが2位、ベッテル今季初リタイア (F1イギリスGP)

    レッドブルは、F1イギリスGPの決勝レースで、マーク・ウェバーが2位表彰台。セバスチャン・ベッテルは今シーズン初めてとなるリタイアを喫した。

    マーク・ウェバー (2位)
    「なんて日なんだ!こんな結果になるなんて、誰も思っていなかったと思う。スタートがすごく悪かったんだ。最近は良いスタートが多かったので、これについては調べる必要がある。その後、グロスジャンとの接触があってウィングを破損してしまった。ピットストップでの交換の際は、メカニックたちがとても良く頑張ってくれた」

    「セーフティカー導入を祈っていたのだけど、あんな理由では来て欲しくなかったね。自分もいつ次の犠牲者になるか分からなかった。ああなるとロシアンルーレットだ。他のドライバーにタイヤの問題があそこまで多発すると不安になる。僕はセイフティカー導入を上手く利用することができた。今日は戦略も最高だった。すごくうまくいったよ。ペースをコントロールしようとしたけれども、結局はニコで、僕も最後には離れた。あと何周か残っていたら良かったけれども、今日はそういうレースだったんだ。本当にスペシャルな日にはあと一歩だったけれども、それでもいい日だったよ」

    セバスチャン・ベッテル (リタイア)
    「あと数周でフィニッシュだったから、当然、リタイヤになったのはがっかりだった。ギヤボックスに問題が発生した。5速が壊れて、ギヤボックスの他の部分にダメージが及んだのだと思う。それでレースを続けることができなかったんだ。いいポジションだったし、レースに優勝できたら嬉しかったので残念だったけれども、まあ、来年また戻ってきてトライするしかないね。次のレースまでの時間が短くて良かったよ」

    クリスチャン・ホーナー チーム代表
    「あと12周でレース優勝という時にトランスミッションの問題でリタイヤになるのはとても辛かった。特にこのグランプリで起きたのは辛かった。今日のセバスチャンはひとつもミスを犯していないので非常に残念だった。マークは、スタートが難しく第1コーナーでの衝突もあったが、メカニックによるノーズ交換もうまくいき、その後の走りも素晴らしく、彼は見事な立ち直りを見せてくれた。彼は勝利を掴む寸前まで懸命にポジションを上げた。2位ではあったが、チームにとって大切な週末に最高のパフォーマンスを見せてくれた」

    関連:F1イギリスGP 結果:波乱のレースでニコ・ロズベルグが今季2勝目

  • セバスチャン・ベッテル、リタイアにも冷静

    セバスチャン・ベッテル、リタイアにも冷静

    セバスチャン・ベッテルは、リタイアで優勝を逃したにも関わらず、チャンピオンシップについて冷静さを保っている。

    セバスチャン・ベッテルは、レースをリードしていた42周目にギアボックストラブルによりマシンを停めた。

    「ギアボックス問題を抱えていて5速を失った。6速にシフトアップしたときに5速がなくなって、残りのギアボックスもダメージを負った」とセバスチャン・ベッテルは説明。

    「あと数ラップのところでレースを失ってしまったけど、どうすることもできなかった」

    「常にフラストレーションを感じるけど、チームを非難するつもりはない」

    「残念ながら、このようなことは起こるものだ。でも、幸いにも、次のレースは来週なので、再びトライできる」

    F1イギリスGPを0ポイントで終えたセバスチャン・ベッテルだが、2位のフェルナンド・アロンソに21ポイント差をつけてチャンピオンシップをリードしている。

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  • セバスチャン・ベッテル F1イギリスGP 特別ヘルメット

    セバスチャン・ベッテル F1イギリスGP 特別ヘルメット

    セバスチャン・ベッテルは、レッドブルのホームグランプリとなるF1イギリスGPにチームスタッフへの感謝の気持ちを込めたヘルメットを用意した。

    ヘルメットには500人の写真が掲載され、モザイクアートが作成されている。

    レッドブルのスタッフは、このセバスチャン・ベッテルの計らいに感謝の気持ちを述べた。

    ニメッシュ・コタ(ITヘルプデスク チームリーダー)
    「いつだってF1カーでシルバーストンを走りたいと思うものだし、セブの頭でそれが実現するとは思ってもいなかったよ! 本当に素晴らしいし、嬉しいことです」

    マイク・ワーレイ(コンポジット・レースサポート 技術者)
    「今回のレースでセブのヘルメットに僕の顔が載っているなんて本当に嬉しいよ!」

    サラ・チャンドラー(シニアアナリスト)
    「レースで成功するには常に嬉しいことです」

    リチャード・ウッド(スチューデント・プレースメント)
    「セブの気持ちを嬉しく思います」

    ハンナ・マクミラン(戦略エンジニア)
    「ワールドチャンピオンの肩の上でシルバーストンのラップを経験できるなんて最高です!」

    セバスチャン・ベッテル F1イギリスGP ヘルメット (2013年)

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  • レッドブル:メルセデスに完敗 (F1イギリスGP 予選)

    レッドブル:メルセデスに完敗 (F1イギリスGP 予選)

    レッドブルは、F1イギリスGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが3番手、マーク・ウェバーが4番手だった。

    セバスチャン・ベッテル (3番手)
    「明日どうなるか見てみるつもりだ。長いレースだけど、今日の結果には満足している。ルイスは近道を見つけたのか、それともここで何か特別なものを持っているかわからにけど、驚異的なラップだっし、今日の彼には手が届かなかった」

    「最後ラップにはとても満足しているし、マークとも非常に近かった。僕たちはチームのためにできることをしたし、予選で良いポジションにいるのは常に嬉しいことだ。特にここは予選がとても楽しいし、高速コーナーを楽しんでいる。明日はタイヤを労わりながら、うまく使えるか様子をみていきたい。今日はチームのために嬉しく思っている。僕たちのファクトリーはこのトラックにとても近いので、明日を楽しみにしている」

    マーク・ウェバー (4番手)
    「今日はメルセデスとフロントローを争ったけど、ここ数戦での彼らは別のレベルにいる。最後に100分の1秒でセブに負けたのは残念だった。かなり僅差だった。ラップの前半には満足しているけど、最終セクターではもっとうまくやれたかもしれない。僕たちは優先順位という点で予選とレースペースでうまくバランスがとれている。面白いレースになると思うし、良い結果を出せると思う」

    関連:F1イギリスGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

  • キミ・ライコネン、レッドブル移籍かロータス残留かは「難しい決断」

    キミ・ライコネン、レッドブル移籍かロータス残留かは「難しい決断」

    キミ・ライコネンは、レッドブルとすでに話い合いを行ったことを明かし、2014年にマーク・ウェバーに代わってレッドブルに加入するか、ロータスに残留するかという難しい決断に迫られていることを打ち空けた。

    マーク・ウェバーが、今季限りでF1引退を発表したことで、レッドブルのセバスチャン・ベッテルのチームメイトの座に空席ができた。後任には今シーズン末でロータスとの契約が終了するキミ・ライコネンが有力候補に挙げられており、レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーもライコネンが“魅力的な選択肢”だと認めている。

    「来年、自分がなにをするかについての答えはまだ出ていない」とキミ・ライコネンは Sky Sports にコメント。

    「今後、(レッドブルに加入する)可能性についてもっと話題にされることになるのだろうけど、状況は変わっていないし、僕が来年なにをするか、どのような決断をするかはまだオープンな状態だ」

    「(来年の)契約は結んでいない。書類上で確定するまでは立場は決まらない」

    「何か確定したらすぐに発表する。そうすれば何度も同じ質問をされずに済むからね」

    キミ・ライコネンは、レッドブルとすでに“軽い話し合い”をすでに行ったことを認め、実質的に2014年の選択肢はロータス残留かレッドブル移籍のふたつだと述べた。

    「(レッドブル入りは)選択肢になり得るし、どうなるか見ていく必要がある」

    「来年の契約はないけれど、ロータスか彼ら(レッドブル)だけが選択肢になるだろう」

    キミ・ライコネンは、ドライバーなら誰でもエイドリアン・ニューウェイが手掛けるレッドブルのマシンに乗りたいと思うだろう述べた。

    「ドライバーは常に最高のマシンを手に入れたいと思うものだ。ここ数年、彼らが最高のパッケージを持っているのは明確だ」

    一方で、ロータスを離れることは簡単な決断ではないとキミ・ライコネンは語る。

    「決して簡単なことではないし、いくつかの選択肢がテーブルに提示されたのは初めてではない。その時に自分が正しいと思えるものを選ぶ。それが正しいか間違っているかを決めるのは難しい。決めた以上、どうであってもやっていくしかない」

    「彼ら(ロータス)がいなかったら僕はF1に戻ってこなかったし、彼らにも得るものはあったはずだ。不満はないよ」

    「改善が必要なことはいくつかあるけど、これまでチームといい時間を過ごしきた。だから、どんな決断をするにしろ、決めるのは難しい。僕もチームも前進するために何をしなければならないかはわかっている」

    キミ・ライコネンは、ロータスの自由な雰囲気も大きな魅力だと語る。

    「それもキーポイントのひとつだ。もちろん、いいクルマに乗りたいし、いくつか条件はある。でも、僕にとっては大事な細かいことがたくさんある」

    「くだらない、小さな問題に思えることかもしれないけど、僕はこの世界で長くやってきたし、自分が何を望んでいるのかわかっている。そのような小さなことが正しい状態でなければ、決断は違ってくるかもしれない」

    また、2014年にエンジン規約が変更になることが判断をさらに難しくしているとキミ・ライコネンは述べた。

    「同じ規約、マシンの時と比べれば10倍難しい。いろいろなエンジンメーカーから、他よりここがずっと強くなるといった話を耳にする。どこまで真実かはわからないけどね。決心して、それが正しいと思ったら、突き進むしかない」

    またキミ・ライコネンは、完全にスポーツから引退するという可能性も否定しない。

    「いつも言ってきたように、契約を結ぶまでは2〜3つの選択肢がある。レースを辞めるというのもその1つだ。来年のスタートまでにはまだ長い時間がある。その間に決断を変える出来事が人生で起きるかもしれないし、レースを辞めることもありうる。でも、今は来年もF1にいる可能性の方が大きい」

  • セバスチャン・ベッテル 「チームメイトの決定に関わりたい」

    セバスチャン・ベッテル 「チームメイトの決定に関わりたい」

    セバスチャン・ベッテルは、2014年のチームメイト決定に多少は自分の意見を考慮してもらえることを期待している。

    マーク・ウェバーが、今シーズン限りでF1引退を発表したことで、レッドブルのセバスチャン・ベッテルのチームメイトの座に空席ができた。

    レッドブルは、ドライバー候補に、キミ・ライコネン、ダニエル・リチャリド、ジャン・エリック・ベルニュの3名であることを明らかにしている。

    「僕が決めることではない。今後、そのことについて話し合うことになるだろうけど、まだ本格的な話はしてはいない」とセバスチャン・ベッテルは BBC にコメント。

    「ドライバーことよりもクルマについて話をする機会の方が多いと思うけど、(ドライバーについても)話せたら嬉しいね」

    セバスチャン・ベッテルは、有力候補とされているキミ・ライコネンが実際にチームメイトになるかどうかはわからないが、ライコネンとはいい関係を築いていると述べた。

    「彼がロータスでどのような状況なのかはわからないけど、僕たちはうまくやっている。今までチームメイトになったことはないけどね」とセバスチャン・ベッテルはコメント。

    「彼がチームに加入するかどうかを決めるのは僕ではない。ほとんどの場合、そのような決断はチーム代表が下すものなので、クリスチャン(・ホーナー)に聞くべきだ」

    「(ドライバー決定に)関われたら嬉しい。僕の仕事ではないので、すべてに関与する必要はないけどね」

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ドライバー決定に関してセバスチャン・ベッテルに相談する可能性もあると述べている。

    「当然、セバスチャンには我々のドライバー選択に関する最新情報が絶えず伝えられる。彼は(候補の)ドライバーたちと対決しているわけだし、我々には見えないことも見えたりする」

    「彼の意見も貴重だと考えている。もちろん、彼とは絶えず意思疎通を図っていくつもりだ」

    関連:マーク・ウェバー、今季限りでのF1引退とポルシェ加入を発表

  • マーク・ウェバー 「F1引退はクリスマス前に決断していた」

    マーク・ウェバー 「F1引退はクリスマス前に決断していた」

    マーク・ウェバーは、F1から引退することを去年のクリスマス前には決断していたことを明らかにした。

    今シーズン限りでF1を引退して、ポルシェでWEC世界耐久選手権に参戦することを発表したマーク・ウェバー。

    マーク・ウェバーは、レッドブルから去るという決断には、F1マレーシアGPでの“マルチ21”騒動が影響しているとの見方を否定。

    「モチベーションが最大ではない状態でこのレベルにはいることはできない」とマーク・ウェバーはコメント。

    「僕のなかでは、2012年後半あたりからずっと考えていたことだ」

    「クリスマス前には決断していた」

    「だから、メルボルンのたきに報道陣を夕食に誘ったんだ。あれが、オーストラリアでのラストレースだとわかっていたからね」

    関連:マーク・ウェバー、今季限りでのF1引退とポルシェ加入を発表

  • レッドブル:F1イギリスGP 初日のコメント

    レッドブル:F1イギリスGP 初日のコメント

    レッドブルは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、マーク・ウェバーが2番手タイム、セバスチャン・ベッテルが3番手タイムだった。

    マーク・ウェバー (2番手)
    「90分できるだけ多くのことをやろうとした。両方のコンパウンドを装着して、異なる燃料両もた名sたし、チームにとってかなり過酷なセッションだった。最終的にやれるだけのことはやれたと思う」

    「セブと僕は異なるコンパウンドで走ったので、レースに必要な情報が得られたと思う。今日は明日の作業のためのスナップを撮ったようなものだけど、大部分の焦点は日曜日のためのものだった。正直、誰かが突出しているとは思わないし、かなりタイトなレースになると思う」

    セバスチャン・ベッテル (3番手)
    「全体的に満足できると思うし、良い一日だった。日曜日はドライコンディションになると早々しているので、ドライで数ラップ走ることがもちろん重要だった。これから何を改善できるか、他が何をやっていたかを調べていく必要があるし、そうすれば、明日にむけてもう少し多くのことがわかるだろう。今日はソートランとロングランの両方を試した。明日のFP3にむけて、予選の準備のためにショートランでいくか、レースセットアップをもっと詰めていくためにロングランで行くかを決める必要がある」

    関連:
    ・F1イギリスGP フリー走行2回目:ニコ・ロズベルグがトップタイム
    ・F1イギリスGP フリー走行1回目:シルバーストンは雨模様

  • クリスチャン・ホーナー、マーク・ウェバーからの直前の報告に不満

    クリスチャン・ホーナー、マーク・ウェバーからの直前の報告に不満

    レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、マーク・ウェバーのF1引退にについてニュースが報じられる直前まで知らなかったことを明かした。

    7年間レッドブルでを過ごしたマーク・ウェバーは、2014年からポルシェと契約してWEC世界耐久選手権に転向することを決断。今回のニュースは、ポルシェが先に公表しており、レッドブルは声明を発行するなど対応に追われた。

    「今朝の9時頃マークから電話があり、彼と話したところ、今回の決断を下したとのことだった」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「1時間前の連絡というのは少々突然ではあるが、引退を決断できるのはドライバー本人だけであり、マークはプライバシーを極めて大事にする男なので、今回の決断が今日の連絡になったのだと思う」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「我々にとってはそれほど大きな違いはないが、10年以上続けてきたキャリアのタイミングを図るのはどのドライバーにとっても重大な決断だ。彼は自ら憶測を脱して自身の意向を明白にした。そしてポルシェとの新しい契約を発表することで(レッドブルの)候補から自分自身を外した」

    「辞めるタイミングを決めるのは難しい判断だと思うし、我々にできることは彼の決断を尊重し、今後の活躍を願うことしかない」

    しかし、クリスチャン・ホーナーは、レッドブルのファクトリーで働くスタッフは、突然の知らせを不満に思っているかもしれないと気遣った。

    「もちろん、彼は自分のことを自分で決断したわけだが、ファクトリーのみんなは、直接聞くのではなくインターネットで読むことになったのだから、おそらくガッカリしているだろう。だが、このようなことは時々あるだ」

    マーク・ウェバーは、レッドブルに対する当て付けでこのような発表の仕方をしたわけではないと述べている。

    「これはポルシェの発表だ。僕は発表の前にクリスチャンに知らせた。それは契約において僕がやるべきことであり、僕らはやるべきことをやった」とマーク・ウェバーは主張。

    「今日行ったのはポルシェとマーク・ウエーバーに関する発表だった」

    「今日僕はチームを助けることになったと思う。彼らは今後に向けていくつか決断しなければならないことがある」

    だが、マーク・ウェバーは自身の公式サイトに掲載したQ&Aの中で、今回の発表以前にレッドブルの共同オーナーであるディートリッヒ・マテシッツに相談したことを明かしており、クリスチャン・ホーナーは蚊帳の外に置かれていたようだ。

    クリスチャン・ホーナーは「今日はディートリッヒと話していないし、今朝、マークと話した」と認める。

    「ドライバー決定の最終判断はディートリッヒと決めるが、先にチーム内で話し合ってそれをディートリッヒに提案する形を彼は常に支持してくれている」

    「マークはチームのために素晴らしい仕事をしてくれてきたし、早期に決断を下してくれたので、来年の懸案事項に関して彼が自ら幕を引いてくれたことはチームのためにポジティブなことだと考えている」

    「レギュレーション変更があるたので適応する時間になるだろうし、彼は来年にあまり興味がないのだと思う。これを受けて、我々は2014年にセバスチャンの相棒となる後任ドライバーをしっかり選ばなければならない」

    マーク・ウェバーとチームメイトのセバスチャン・ベッテルの関係は決して良くはないが、クリスチャン・ホーナーは、残りのシーズンでマーク・ウェバーがチームプレーヤーとして力を注いでくれると確信している。

    「両ドライバーともそうだが、彼はチームのためにドライブし、チームのために自分にできる全て尽くすために雇われている。それを成し遂げてくれるだろう。過去数年、彼はチームのために素晴らしい仕事をしてくれたし、残り12レースも今までと変わらない献身と決意を期待している」

    マーク・ウェバーの後任はキミ・ライコネンが濃厚とされているが、クリスチャン・ホーナーは、決断には時間をかけると繰り返した。

    「我々は速いドライバーを求めており、来年も最高のマシン2台で挑みたい。幸い、レッドブルのマシンをドライブしたいと希望してくれる数名のドライバーがおり、トロ・ロッソで育てている非常に優秀な若手ドライバーが2人いるという幸運な立場にいる。彼らに関する情報はたくさんある。決断を急ぐ必要はないし、適切な判断ができるよう時間をかけるつもりだ」

    「誰と契約しようがリスクはつきものだ。できる限り情報を検討して決断したい」

    また、ドライバー決定に関してセバスチャン・ベッテルに相談する可能性もあるとクリスチャン・ホーナーは述べた。

    「当然、セバスチャンには我々のドライバー選択に関する最新情報が絶えず伝えられる。彼は(候補の)ドライバーたちと対決しているわけだし、我々には見えないことも見えたりする。彼の意見も貴重だと考えている。もちろん、彼とは絶えず意思疎通を図っていくつもりだ」

    関連:マーク・ウェバー、今季限りでのF1引退とポルシェ加入を発表