カテゴリー: レッドブル・レーシング

  • マックス・フェルスタッペン 「タイトルを争えるかはテスト初日にわかる」

    マックス・フェルスタッペン 「タイトルを争えるかはテスト初日にわかる」

    マックス・フェルスタッペンは、レッドブルの2018年F1マシン『RB14』がタイトルを争えるマシンかどうかはテスト初日にわかると考えている。

    昨年はメルセデスとフェラーリがタイトルを争ったが、2018年にはレッドブルがそこに加わると予想されている。

    「通常、シーズン序盤でクルマの印象を得ることができるけど、今年はそれが目標ではない」とマックス・フェルスタッペンは Corriere dello Sport にコメント。

    「最も重要なことは、新車のドライビング特性を判断できるようにテストで信頼性を得ることだ」

    「でも、クルマが良いはどうかテスト初日にすでに理解できるものだ」

    2018年にF1での4シーズン目を迎えるマックス・フェルスタッペンは、以前よりも“リラックス”していると語る。

    「これまでのシーズンよりも少しリラックスしている。今は自分に何が待ち受けているかをわかっているからね。でも、フィジカル的に難しいので、まだ十分にトレーニングしなければならない」

  • レッドブル 「リバティメディアとFIAはF1チームに最終通告するべき」

    レッドブル 「リバティメディアとFIAはF1チームに最終通告するべき」

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、リバティメディアとFIA(国際自動車連)はF1の将来の方向性を決定して、F1チームに最終通告するべきだと語る。

    リバティメディアとFIAは、F1に多くの変化をもたらしており、昨年10月末には2021年のF1エンジンレギュレーションの計画を発表。しかし、この提案には既存エンジンメーカーが猛反発。

    しかし、フェラーリのセルジオ・マルキオンネは、将来的なルールが自分たちの考え方に見合ったものでなければ、F1を撤退すると強硬な姿勢をみせており、メルセデスもフェラーリのスタンスを支持することを表明している。

    クリスチャン・ホーナーは、あまり多くの議論を避け、迅速に方向性を決めることが最善のアプローチだと語る。

    「リバティメディアとFIAが一連のルールを考え、『それがF1だ。契約するかしないかだ』と言わなければならないと思う」とクリスチャン・ホーナーは RACER にコメント。
    「参加したいかどうかを決めるのは各チームの選択だ」

    クリスチャン・ホーナー自身、F1の現在のV6ターボハイブリッドは廃止にするべきだと声高に主張してきたが、コアテクノロジーを維持しつつ、いくつかのエレメントを簡素化していくという2021年以降の提案は公正な妥協案であると認める。

    「完全に満足していると言ったら嘘になる。理想的には自然吸気のV10やV12エンジンの叫び声が好きだからね。だが、彼らが選んだエンジンの背景にある推論は理解できる」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「コストを抑え、パフォーマンスとノイズを確保することに責任を持って取り組んでいる。F1にあるべきエンジンのチェックボックスをすべてチェックしている」

    「すでに手頃で合理的な価値があれば、アストンマーティンのような自動車メーカーから関心が集まっている」

    過去にはポルシェがレッドブル・レーシングを買収するとの噂も流れたが、クリスチャン・ホーナーは「彼らが会議に出席したということ以上は聞いていない。それ以上のことは何もない」と否定した。

  • レッドブル 「ピエール・ガスリーはスーパーフォーミュラで成長を遂げた」

    レッドブル 「ピエール・ガスリーはスーパーフォーミュラで成長を遂げた」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ピエール・ガスリーがスーパーフォーミュラでドライバーとして成長を示したことで、F1シートに相応しいかどうかの疑問を払拭したと述べた。

    ピエール・ガスリーは2016年にGP2でチャンピオンを獲得したが、レッドブルの首脳陣はガスリーのポテンシャルを完全には確信できず、F1昇格を見送って日本でスーパーフォーミュラに参戦させる道を選んだ。

    ピエール・ガスリーは、初参戦したスーパーフォーミュラで2勝を挙げて、チャンピオンと0.5ポイント差の2位でシーズンを終了。シーズン途中にトロ・ロッソのF1レースシートに昇格し、シーズン後半の5戦に出場した。

    ピエール・ガスリーは、2018年にホンダのF1エンジンを搭載するトロ・ロッソにブレンドン・ハートレーとともに残留する。

    ピエール・ガスリーのシーズンを振り返ったヘルムート・マルコは、スーパーフォーミュラでの期間はF1のための準備を整えるためには不可欠だったとし、ミスをしがちがったガスリーに抱いていた当初の疑問を解消することに役立ったと語った。

    「ガスリーは、2年目にGP2シリーズでチャンピオンを獲得した。彼は少し不運だったが、ミスもあった」とヘルムート・マルコは Autosport にコメント。

    「彼は日本で成熟した。それは本当に不可欠なことだった。彼は自分で自分の世話をすることを学ばなければならなかった。そこでは誰も彼の言葉を話す者がいなかった。彼は自分のやり方を身に着けなければならなかったし、実際にマネジメントしていた」

    「彼は(スーパーフォーミュラ最終戦が中止となった)台風によってチャンピオンシップに勝つことができなかったが、彼は自分のチームをトップに導くことができた。彼は完全にウィナーだった。彼に時間を与えたのは正しい決断だった」

    「ブレンドン・ハートレーも彼のキャラクターを改善させ、今では経験を積んでいる。我々には二人とも2018年に定期的にポイントを狙えると期待している」

    ピエール・ガスリーもヘルムート・マルコの意見に同意。日本の厳しい環境に身を置いたことで他では得ることのできない経験を積んだと語る。

    「ある意味、過去よりも精神的にかなり強くしてくれたし、全ての経験は僕にとって悪いものではなかった」とピエール・ガスリーはコメント。

    「常にそこから何かを学べるものだ。良いか悪いかに関わらず、常に得られることはある。長い旅だったけど、多くの良い経験を積むことができた。僕にとって有益なことだった」

    ヘルムート・マルコは、トロ・ロッソが2017年シーズン後半に信頼性問題に見舞われていたことで、ピエール・ガスリーとブレンドン・ハートレーが強い印象を与えることが難しかったと語る。

    「条件のせいで誰が良かったかを言うには不可能だ」とヘルムート・マルコはコメント。

    「トロ・ロッソはかなり多くのエンジン問題に見舞われていた。二人ともほとんど走ることができなかった。レース週末全体でガスリーはフリー走行を含めて30周も走れなかった。ハートレーも似たような状況だったが、彼にはWECとF1という二重の負担があった。彼は毎週異なるクルマを運転していた」

    「我々は2018年に初めて本来のポテンシャルを目にすることになるだろう」

  • レッドブル 「ホンダはマクラーレンのシャシー仕様で妥協を強いられた」

    レッドブル 「ホンダはマクラーレンのシャシー仕様で妥協を強いられた」

    レッドブルは、2019年にホンダのF1パワーユニットを搭載する可能性があることを認識しており、トロ・ロッソの新しいパートナーであるホンダのあらゆる動きを注目して見守っている。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、これまでトロ・ロッソから受け取ったホンダに関する情報に満足している。

    だが、マクラーレンとのパートナーシップに失敗したことで、ホンダの信用とイメージが大きな打撃を受けたとし、それにはフェルナンド・アロンソの永続的な批判の影響も小さくないと語る。

    「ホンダは非常にアクティブであり、すでに何かを見つけている」とヘルムート・マルコは Auto, Motor und Sport にコメント。

    「彼らは第2のエンジンでルノーのレベルに並べるかもしれない。マクラーレンのシャシー仕様によってホンダは妥協しなければならなかった」

    「彼らは自由に開発することができなかったし、かなり限られていた。アロンソがするあらゆることもエンジンを悪く見せた」

    ヘルムート・マルコは、今シーズンもメルセデスがF1パワーユニットのベンチメークであり、特に予選ではメルセデスの特別なエンジンモードにライバルは匹敵できないだろうと語る。

    「最悪なのは彼らの予選モードだ。彼らは常に予選で先行しているし、大部分のトラックはオーバーテイクが難しい。レースで彼らはかなり少ない燃料しか使わなくてもいいときもある」

    「メルセデスの総合的なパッケージは、ドライバビリティ、パフォーマンス、燃費、エネルギーデプロイメントという点で明らかに先を行っている」

  • マックス・フェルスタッペン 「誰とも比較されたくない」

    マックス・フェルスタッペン 「誰とも比較されたくない」

    レッドブル・レーシングのF1ドライバーであるマックス・フェルスタッペンは、過去の偉大なF1ドライバーであっても比較されることを嫌っている。

    F1史上最年少の17歳でF1デビューを飾ったマックス・フェルスタッペンは、自らの主張を曲げない物怖じしないアグレッシブな走りと2016年のF1ブラジルGPで見せた雨のレースでの走りによってアイルトン・セナと比較されることが多い。

    「あまり誰かと比較されるのは好きではない。自分自分に集中していたいんだ」とマックス・フェルスタッペンは Ziggo Sport にコメント。

    「人々が肯定的にそう言ってくれているのは嬉しいことだ。でも、あまり考えてはいない。F1では一瞬でヒーローからゼロに向かうこともあるしね」

    では、今のF1でトップドライバーは誰かと質問されたマックス・フェルスタッペンは「僕は常に自分が一番だと考えていなければならないと思っている」とコメント。

    「そうでなければ、参加している意味はなくない?」

    「ゴールは一番になることだし、チャンスが巡ってきたらそれを証明しなければならない。もちろん、それはクルマ次第のところはあるけど、もっと頻繁に自分自身を証明できることを願っている」

    元F1ドライバーのヨス・フェルスタッペンの息子として、F1パドックに近い環境でマックス・フェルスタッペンは育った。

    「本当に小さな頃のことだけど、楽しかった。偉大なミハエル・シューマッハと休日を過ごしていることについてあまり考えることはなかった。僕は小さかったし、彼の息子(ミック)と遊ぶことで忙しかったからね」

    マックス・フェルスタッペンは、これまでF1の歴史にはそれほど興味を持たなかったと語る。

    「セバスチャン・ベッテルのような人たちは、古いクルマやバイクが大好きだけど、僕はもっと現代的だ。少しは知っているけど、僕の知識はあまり深くない」
    2度のワールドチャンピオンであるジム・クラークの写真を見せられたマックス・フェルスタッペンは「名前は知っているけど、あまり古いクルマには関心がないんだ」とコメント。

    「そのようなクルマを運転してみたいという衝動はそんなにないんだ。ちょっと古すぎだし、遅いしね。限界で走るのはチャレンジングかもしれないけど、僕にとってはそれほどやってみたいことではない」

  • ルノーF1 「マクラーレンとレッドブルからの厳しい要求は覚悟の上」

    ルノーF1 「マクラーレンとレッドブルからの厳しい要求は覚悟の上」

    ルノーは、2018年にマクラーレンとレッドブルといいう2つエンジンカスタマーチームからの厳しい要求に直面することになるだろうと認める。

    ルノーは、V6パワーユニット時代以降、レッドブルから激しい批判を浴びせられており、2017年末にはトロ・ロッソとメディアを通じて言い争いを演じた。

    そして、2018年からはトロ・ロッソに代わり、ホンダとの3年間のパートナーシップを解消したマクラーレンが新たにカスタマーに加わる。

    マクラーレンもホンダのF1パワーユニットの信頼性とパフォーマンスに辛辣な発言を繰り返してきた。

    ルノーF1チームのアドバーザーを務めるアラン・プロストは、マクラーレンからのプレッシャーは“ポジティブ”な影響を与えるだろうと考えているが、チーム代表を務めるシリル・アビテブールは、2つの元ワールドチャンピオチームからの要求は“チャレンジング”なものになるだろうと予想している。

    「厳しい要求がくることは覚悟しているし、管理するのは興味深いシーズンになるだろう。ただ、それらのパートナーシップにはネガティブなものよりもポジティブなことの方が多い」とシリル・アビテブールは Autosport にコメント。

    「興味深い。チャレンジングではあるが、同時に全員にモチベーションを与えてくれる。他の偉大チームと彼らの素晴らしいドライバーにエンジンを供給することは明らかに誇らしいことだ」

    「また、マクラーレンは豊富な経験を有しているし、我々のエンジンをプッシュする方法を示すだけでなく、勝てるパッケージを確実に作るための方法も示してくれるだろう」

    「率直に言って、私はそれを楽しみにしている。競争の激しい環境にいることは良いことだし、挑戦するのは良いことだ」

  • ホンダ育成の福住仁嶺、レッドブルとアスリート契約

    ホンダ育成の福住仁嶺、レッドブルとアスリート契約

    ホンダの育成ドライバーである福住仁嶺が、レッドブルとアスリート契約を結んだことが発表された。

    昨年、福住仁嶺(20歳)は、ARTグランプリで2年目のGP3を戦い、バルセロナとヘレスのフィーチャーレースで優勝。チームメイトでチャンピオンを獲得したジョージ・ラッセル、2位のジャック・エイトケンに次ぐランキング3位でシーズンを終えた。

    2018年、福住仁嶺はアーデン・インターナショナル(Arden International)からフォーミュラ2に参戦するとともに、レッドブル・ファミリーの一員としてTEAM MUGENからスーパーフォーミュラに参戦。レッドブルのカラーリングを纏った15号車を走らせる。

    福住仁嶺は今季終了時点でF1スーパーライセンス取得に必要な40ポイントのうち、21ポイントを獲得しており、来季のフォーミュラ2を5位以上、もしくはスーパーフォーミュラでチャンピオンを獲得するなど、合わせて20ポイントを獲得すればF1参戦に必須のスーパーライセンスを取得できることになる。

    ホンダは2018年からレッドブルの姉妹チームであるトロ・ロッソにF1エンジンを供給。ホンダとレッドブルの両方と契約を結ぶ福住仁嶺が日本人ドライバーとしてF1に参戦する日も遠くないかもしれない。

  • レッドブル 「2019年のF1エンジンの選択肢はホンダだけではない」

    レッドブル 「2019年のF1エンジンの選択肢はホンダだけではない」

    レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2019年のパワーユニットサプライヤーとしての選択肢はホンダだけではないと語る。

    マクラーレンがルノーのカスタマーとなったことで、供給枠をあぶれたトロ・ロッソは201年からホンダのF1パワーユニットを搭載することになった。さらにルノーは、2018年以降はレッドブルとのパワーユニット供給契約を延長する意向はないことを伝えているとされている。

    そのため、2019年からレッドブルはホンダのパワーユニットを搭載せざるを得ない状況にあると考えられている。

    しかし、クリスチャン・ホーナーは、レッドブル・レーシングには将来の供給に関して少なくともルノーとホンダのどちらかを選ぶことができると主張する。

    「我々にとって素晴らしいのは選択肢があるということだ。これまでにはなかった状況だ」とクリスチャン・ホーナーは RACER にコメント。

    「我々はそれらの選択肢を評価することに時間を費やし、シーズン中にベストな状況に基づいた決断を下していく」

    クリスチャン・ホーナーは、F1復帰から4シーズンを迎えるホンダのF1パワーユニットがどれくらい強力なものになっているかを見極めるためにトロ・ロッソの戦いぶりに非常に注意を払っていくことになると認める。

    「もちろん、レッドブルはホンダを密接にフォローしていくことになるだろう。トロ・ロッソにとっては素晴らしい契約だ。ホンダはF1で大きな功績を残しているし、彼らには欲望と野心がある。姉妹チームとして我々はシーズン前半の彼らの進歩に注目し続けていく」

    レッドブルとルノーとの契約は2018年末で終了するが、トロ・ロッソはホンダと3年契約を結んでおり、現在のパワーユニットレギュレーションが終了する2020年までホンダのF1パワーユニットで戦うことになる。

  • マーク・ウェバー 「レッドブルのジュニアプログラムは“緩くなった”」

    マーク・ウェバー 「レッドブルのジュニアプログラムは“緩くなった”」

    元レッドブルのF1ドライバーであるマーク・ウェバーは、最近のレッドブルのジュニアプログラムはいい意味で“緩くなった”と感じていると語る。

    マーク・ウェバーは、ジュニアキャリアでレッドブルの支援を受けていなかったが、2007年にウィリアムズからレッドブル・レーシングに移籍し、7年間在籍していた。

    マーク・ウェバーは、レッドブルが過去にジュニアプログラムから外したブレンドン・ハートレーにトロ・ロッソのF1シートを与える前に、ポルシェのLMP1チームでハートレーとチームメイトだった自分にアドバイスを求めて連絡をしてきたと明かした。

    ブレンドン・ハートレーが2度目のチャンスを得られたことは、レッドブルとモータースポーツアドバイザーのヘルムート・マルコが柔らかくなったことを示しているとマーク・ウェバーは感じている。

    「レッドブルはちょっと緩くなったと思う」とマーク・ウェバーは Autosport にコメント。

    「これまでのような張り詰めたような感じはないかもしれない。そうでなければ、今回のような機会はなかったかもしれない」

    「ヘルムートには敬意を表さなければならない。彼はそれを調べて、彼に2度目のチャンスを与えた」

    「異なる環境だ。はるかに穏やかになっている。それは利点でしかないけどね」

    ブレンドン・ハートレーは、2010年途中にレッドブルのジュニアプログラムを外されたときは“粉々になった”と認めているが、マーク・ウェバーは28歳になったハートレーが今回の機会のためにはるかに準備が整っていると語る。

    「彼は若かったときには準備ができていなかったと公然と言っているよね」とマーク・ウェバーはコメント。

    「成熟する者もいれば、早くにいなくなる者もいる。二度目の機会を得たいと思っているF1ドライバーはたくさんいる。それができる人は本当に少ない。でも、彼はそれを実現した」

    その一方で、レッドブルはブレンドン・ハートレーとピエール・ガスリーのためのシートを空けるためにダニール・クビアトを解雇している。

    ダニール・クビアトは、レッドブル・ジュニアとして2012年にフォーミュラ・ルノー・アルプス、2013年にGP3でタイトルを獲得して2014年にトロ・ロッソからF1デビュー。翌年にはセバスチャン・ベッテルがフェラーリに移籍したことでレッドブル・レーシングに昇格したが、2016年にマックス・フェルスタッペンと入れ替わるかたちでトロ・ロッソに降格。2017年シーズン終了を待たずしてF1シートを喪失した。

    マーク・ウェバーは、1994年に英国F3で圧倒的な強さでチャンピオンを獲得したが、スチュワートでの1年半で成績を残せずにF1を追われたヤン・マグヌッセンを例に挙げ、ジュニアカテゴリーでの状態が必ずしもF1に移行されるという証拠はないと述べた。

    「ジュニアカテゴリーには信じられないくらい多くのドライバーがいたけど、F1での実力を発揮できたものはあまりいない。F1はミシュラン星付きレストランのようなものだと思う。シェフとして、様々な料理のエキスパートでなければならない」

    「ジュニアカテゴリーはそうではない。1つか2つの料理のエキスパートであればいい。でも、F1はドライバーにとって、人と仕事をする能力とオペレーションの限界を測る本当に厳しいテストのようなものだ」

    「ジュニアカテゴリーではそれほど多くのことをするわけではない。速ければ結果を出せる。だが、その後は心の管理と落ち着きが必要となる」

  • レッドブル、トリックサスペンション禁止の影響を軽視

    レッドブル、トリックサスペンション禁止の影響を軽視

    レッドブル・レーシングは、2018年のF1世界選手権で「トリックサスペンション」が禁止されることのインパクトはないと考えている。

    2018年シーズに先立ち、FIAはマシンの空力パフォーマンスの改善に使用されている可能性がある、いわゆる“トリックサスペンション”システムの規制に乗り出した。

    昨年、F1チームは、空力パフォーマンスの向上を狙い、フロントサスペンションに小さなリンクを絡ませてアップライトと接続させ、ステリアリングの角度に応じてコース上でクルマの車高を巧妙に変化させていた。

    レッドブルは、この分野で最も先を行くチームだと考えられている。

    しかし、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは「我々の競争力はこのルールによって制限されることはない」と Auto Bild にコメント。

    逆にヘルムート・マルコは、開幕戦からメルセデスとフェラーリとともに優勝争いをしていく意向だと述べた。