カテゴリー: ビザ・キャッシュアップRB

  • アイザック・ハジャー F1モナコGP「あの瞬間はもう終わったと思った」

    アイザック・ハジャー F1モナコGP「あの瞬間はもう終わったと思った」

    レーシングブルズのルーキー、アイザック・ハジャーにとって、F1マシンで迎えた初めてのモナコは試練の連続だった。金曜のフリー走行では2度にわたって壁に接触しながらも、FP2でトップ6に食い込む力走を見せ、強烈な存在感を示した。

    チームメイトのリアム・ローソンにごく僅差で続いたハジャーは、セッション中にヌーベルシケインとサン・デボーテで壁に接触。赤旗を引き起こしながらも、修復後には再び走行を再開し、ソフトタイヤでの数周をこなす粘りを見せた。

    「今日は本当に濃密な1日だった」とハジャーは語る。「モナコのフリープラクティスは普段以上に忙しくて、トラフィックも多くて。楽しかったけど、同時にすごく大変だった」

    「壁に触れたり、限界を攻めすぎたりして、FP2ではちょっと怖かったよ。正直、あの瞬間は『もう終わった』と思った。でもなんとかピットに戻ることができた。マシンは戻りたがってなかったけど、無理やり戻して、ソフトタイヤでもう数周走ることができた」

    最後に、懸命に修復作業を行ったメカニックたちへの感謝を述べた。

    「少し余計な仕事を増やしてしまって申し訳ないけど、彼らは本当に優秀で、今日も素晴らしい働きをしてくれた」

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  • アイザック・ハジャー F1モナコGPでアイルトン・セナに敬意を表したヘルメット

    アイザック・ハジャー F1モナコGPでアイルトン・セナに敬意を表したヘルメット

    アイザック・ハジャーは、伝説的なアイルトン・セナに敬意を表した特別仕様のヘルメットを携え、F1モナコGPでデビューを果たす。

    アイルトン・セナの全盛期をリアルタイムで見ることなく、彼の死後に生まれたハジャーだが、このモータースポーツ界の偉大な3度のワールドチャンピオンに対して、モンテカルロで特別な形で敬意を示すつもりだ。

    レーシングブルズの一員であるアイジャック・ハジャーはSNSでこのトリビュートを公開し、「モンテカルロの王に敬意を表す」とコメントした。

    そのヘルメットには、セナの象徴的なデザイン――黄色をベースに緑と青のストライプがあしらわれており、モナコでのセナの偉業へのオマージュが込められている。モナコで記録した6勝と5度のポールポジションに関する要素も取り入れられ、優勝した年(1987年、1989年、1990年、1991年、1992年、1993年)やポールラップタイムなどが記されている。

    F1の舞台に足を踏み入れようとしているハジャーにとって、このヘルメットは単なるデザインではなく、F1の歴史へのリスペクトを示すものだ。そしてそれは、アイルトン・セナが世代を超えて多くのドライバーに今なお多大な影響を与えていることの証でもある。伝統と感動が交差するF1モナコGP、その週末に加わるもうひとつの特別な物語に注目が集まる。

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  • アイザック・ハジャー F1イモラで痛感「最大の課題はスタート」

    アイザック・ハジャー F1イモラで痛感「最大の課題はスタート」

    アイザック・ハジャーは、F1エミリア・ロマーニャGPで自身のレース運びが「ほぼ完璧だった」としながらも、唯一フラストレーションを感じた点として「スタート」を挙げ、改善すべき明確な課題として認識していることを明かした。

    レーシングブルズ所属のルーキー、ハジャーはイモラで9位フィニッシュを果たし、貴重な2ポイントを獲得。しかし週末のスタートは決して順調ではなく、プラクティスではスピンを喫してバリアに接触し、そのままグラベルに乗り上げてストップしてしまった。

    それでも予選ではQ3進出を果たし、ミスこそあったものの巻き返しに成功。しかし決勝レースでも、完璧とは言えない展開が待っていた。

    日曜の決勝でハジャーは一時、上位グループを走行。

    「またしてもスタートが難しかった。そこは自分たちの取り組むべきポイントで、それが一番大事な課題だ。その他は完璧だった」とハジャーは語った。

    「タイヤマネジメントはこれ以上ないというほど上手くいったし、ペースも強力だった。ただし、ミディアムタイヤでのウィリアムズほど速くはなかったので、そこには改善の余地がある。とはいえ戦略は完璧だったので満足している」

    スタート直後に2つポジションを落としたものの、好戦略のおかげで挽回。一時は6位まで浮上してみせた。優勝したマックス・フェルスタッペンと同様、ハジャーもバーチャルセーフティカー(VSC)中に1回目のピット、さらにセーフティカー中に2回目のピットを行い、最大限にチャンスを活かした。

    「今日のレース内容には満足している。ただ、やっぱりスタートにはフラストレーションを感じている。今の自分にとっての課題で、これまでもずっと苦労している部分だから。とはいえ学ぶ機会でもあるし、それ以外の内容にはすごく満足している」

    ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム F1 エミリア・ロマーニャGPローソンは厳しいレースとなり、順位を落としてフィニッシュした。

    一方、チームメイトのリアム・ローソンは厳しいレース展開を強いられ、下位でのフィニッシュに終わった。後方スタートだったローソンは、VSCよりも前にピットインせざるを得ず、その後のセーフティカーのタイミングでも有効なタイヤ選択ができず、かなり摩耗したハードタイヤで14位フィニッシュとなった。

    「チームの皆には申し訳ない気持ち。VSCとセーフティカーに完全にやられてしまった。そこが順位を下げた最大の要因で、厳しい週末だった」とローソンは語る。

    「正直、運なんて信じたくないけど、最近は本当にツイてない。でも昨日も言った通り、全力で努力を続けて、運が巡ってくることを願うだけだ」

    ローソンは今季ここまで全戦出場していながら、未だノーポイントの3人のうちの1人で、他の2人はフェルナンド・アロンソとガブリエル・ボルトレト。対してハジャーは合計7ポイントを獲得しており、現在ドライバーズランキング14位につけている。

  • リアム・ローソン F1エミリア・ロマーニャGP「VSCでレースは終わった」

    リアム・ローソン F1エミリア・ロマーニャGP「VSCでレースは終わった」

    レーシングブルズのリアム・ローソンは、イモラでの苦しい週末を振り返り、バーチャル・セーフティカー(VSC)のタイミングによってレースの流れが完全に崩れたと語った。

    予選では、ローソンはQ2進出にコンマ1秒強届かず敗退。一方でチームメイトのアイザック・ハジャーはトップ10入りを果たし、好調ぶりを維持した。

    決勝では29周目に発生したVSC(バーチャル・セーフティカー)により、大きく戦略が狂わされた。これはエステバン・オコンがパワーユニットの問題でハースをコース外に止めたことによるものだった。

    その後46周目にはフルセーフティカーが導入され隊列が再び接近したものの、その時点でローソンはすでに防戦一方の状況にあり、最終的には14位でフィニッシュ。今季まだポイントを獲得できていないニュージーランド出身のルーキーは、次戦モナコへの思いを次のように語った。

    「VSCとセーフティカーは僕たちにとって全然うまくいかなかった」とローソンはメディアに語った。

    「残念だったよ。ポジションを挽回しようと頑張っていたし、ポテンシャルも感じていたんだけど、VSCのせいでレースは終わったようなものだった」

    「マシンは週末を通して速かった。予選ではそれを試すことすらできなかったし、今日のレースでも示すことはできなかった。モナコは全然違うサーキットだし、あそこに行くのが待ちきれない」

    「アイコニックなサーキットで、F1マシンで走るのはきっと特別な体験になると思う。モナコはみんなにとっても全然違う挑戦になる。あそこでうまく走るには全く違うスタイルでマシンを操らなきゃいけない。でもすごくワクワクしてるし、悪い週末の後だけに、早くあの場所でリスタートを切りたい気持ちだよ」

    リアム・ローソン エミリア・ロマーニャGP F1 ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム

    レーシングブルズのマシンが、低速で狭く、ツイストが連続するモナコ市街地に適応するかどうかについては、「現時点では判断が難しい」としつつも、ローソンは次のように続けた。

    「去年のレース結果を見ても、今年同じような展開になるとは限らないしね。でも今のマシンはいい方向に進んでるとは思う」

    さらに今年のモナコGPでは、新たに義務づけられた「2回のピットストップ」ルールがレース展開に変化をもたらす可能性もあると指摘した。

    「これは可能性を広げる要素になり得る」と述べたうえで、ローソンはこう締めくくった。

    「でも最終的にはマシンの速さがものを言うし、予選の重要性はこれまで通り変わらないと思う。だから、僕たちもそこに全力で集中していくよ」

  • アイザック・ハジャー F1エミリア・ロマーニャGP「セーフティカーは残念だった」

    アイザック・ハジャー F1エミリア・ロマーニャGP「セーフティカーは残念だった」

    レーシングブルズのルーキー、アイザック・ハジャーがF1エミリア・ロマーニャGPで見事9位入賞を果たし、チームに貴重な2ポイントをもたらした。スタート直後に順位を落としながらも、巧みなタイヤマネジメントと安定したレース運びで順位を回復し、ルーキーとは思えない走りを披露した。

    「ここイモラでの週末はとても良かったし、自分のパフォーマンスにも満足している」とハジャーは語った。

    「レース序盤のスタートで2つ順位を落としてしまったのは痛かったが、改善すべきポイントとして受け止めている。全体としてペースは良かったし、タイヤマネジメントについてはチームと一緒に素晴らしい仕事ができたと思う」

    中盤には7位まで浮上し、上位フィニッシュが視野に入っていたが、終盤のセーフティカー導入により状況が一変した。「レースのある時点では7番手を走っていて、これは持ち帰れるかもしれないと思っていた。でも、セーフティカーが出たのは残念だった。何か他の選択肢があったかどうか、チームと一緒に見直していくつもりだ」と語りつつ、「ポイントが取れたのはうれしいし、チームの仕事に誇りを感じている」と締めくくった。

    また、次戦モナコに向けては「ルーキーとしてモナコで走るのは印象的で、間違いなく難しい挑戦になる。でも、初めてF1マシンであの街を走れるのが本当に楽しみ」と期待を語った。

    アイザック・ハジャー エミリア・ロマーニャGP F1 ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム

    メキース代表「DRSトレインに阻まれたが、確かな進歩」
    レーシングブルズのチーム代表ローラン・メキースも、ハジャーの成長を高く評価するとともに、チームとしての前進を実感している。

    「ヨーロッパに戻ってのレース、しかもファエンツァに近い我々の“ホーム”で戦えるというのは、チームにとって特別な意味を持つ週末だった。両拠点のスタッフが協力して開発したアップグレードを実戦で試すことができ、実際にその成果がパフォーマンスに表れたのは非常に心強い」

    「アイザックにとってはF1でのイモラ初挑戦だったが、非常に成熟した走りを見せてくれた。予選・決勝を通して安定しており、特に決勝ではほぼ理想的なワンストップ戦略を成立させた」

    一方で、戦略上の判断が難しかった場面についても触れた。「1回目のセーフティカーは我々にとって有利に働いたが、2回目では非常に悩ましい選択を迫られた。新品タイヤへの交換も視野に入れたが、結果としてステイアウトを選択。しかし、その後はサインツやラッセルの後方でDRSトレインに巻き込まれ、持ち前のペースを発揮しきるのが難しくなってしまった。それでも9位フィニッシュと2ポイント獲得は、我々の進化を裏付ける結果だ」

    「モナコはまったく異なるタイプのコースだが、今回のイモラで得た教訓――特に予選に向けたセットアップとドライバーの集中力――は必ず活きてくる。我々は一歩ずつ、確実に前進している」

  • リアム・ローソン F1エミリア・ロマーニャGP「角田裕毅の赤旗でチャンスを失った」

    リアム・ローソン F1エミリア・ロマーニャGP「角田裕毅の赤旗でチャンスを失った」

    リアム・ローソンは、F1エミリア・ロマーニャGP予選Q1で角田裕毅のクラッシュによる赤旗の影響を受け、「チャンスを失った」と語った。

    ローソンはQ1で16番手に終わったものの、フランコ・コラピントのペナルティにより15番グリッドに繰り上がる見通し。しかし、序盤の角田裕毅のクラッシュと、終盤のコラピントの事故によって、納得のいくアタックを行う機会を完全に奪われたと主張した。

    チームメイトのアイザック・ハジャーは9番手と好位置につけ、両フェラーリ勢の前に出る結果を残しており、ローソンは自らのマシンにも同様のパフォーマンスがあったと信じている。

    「最初の赤旗で大きく妨げられたし、その後の2度目の赤旗でもアタックラップ中だった」とローソンはRacingNews365を含むメディアに対してコメント。

    「こういう状況では、全員が最大限を引き出そうとしているけど、今回は僕たちがその被害を受ける側になってしまった。マシンの速さは間違いなくあったと思う」

    「週末を通じて速さがあったし、いろいろと試して学び、それをクルマに反映させて効果が出ていた。最初のラップではかなり競争力があった。でも、アタックのチャンスがなかった」

    角田裕毅 F1 エミリア・ロマーニャGP

    角田裕毅のクラッシュについて問われたローソンは、イモラのようなハイリスクなサーキットでは、ミスが大きな代償につながると語った。

    「ドライバーはみんな、こういうオールドスクールなサーキットが好きなんだ。リスクは高いけど、やりがいがある」

    「多くの場所でホワイトラインのすぐ外が芝生になっているから、クルマをギリギリまで攻めていく。そして予選では、最後の1%を削り出そうとする。でも時には、それが代償を伴う」

    「こういうクラッシュは見たくないし、彼が無事でよかった。でも、こういうサーキットではこうしたことが起こり得る」

  • アイザック・ハジャー F1エミリア・ロマーニャGP「いい感触だっただけに悔しい」

    アイザック・ハジャー F1エミリア・ロマーニャGP「いい感触だっただけに悔しい」

    アイザック・ハジャーは、F1エミリア・ロマーニャGP初日のフリー走行で鮮烈な走りを見せた。FP2では1分15秒792のタイムで7番手に食い込み、角田裕毅(レッドブルF1)を上回るなど、ルーキードライバーながら確かな存在感を発揮した。

    「全体的にはいい1日だったし、マシンの感触には満足している」とハジャーは振り返る。

    「今回イモラに持ち込んだアップデートはそれほど大きなものじゃなくて、マシンがまるっきり新しくなったような感じはしなかった。特に適応が必要な変化もなかったし、特性も変わっていなかった」

    「午後のセッションは、終わり方がちょっと不運だった。ターン3の立ち上がりでマシンが流れて、それを立て直せたんだけど、その時点で2輪が芝生に入っていた。そこからまたバランスを失ってしまって、スピンしてしまった。あれで走行を完了できなかったのは残念だけど、予選はかなり接戦になると思う。ここは誰もが走り慣れていて狭いサーキットだから、順位を上げるのが難しい。だからこそ、明日はしっかりまとめきることが大事になる」

    ハジャーはそのスピンのあと、グラベルを横切ってコース復帰を試みたが、他車の通過を待つ間に勢いを失い、再びスタック。これによりセッションは赤旗中断となった。

    動画の公開は終了しました

    一方、チームメイトのリアム・ローソンはFP1・FP2ともに15番手という結果に終わったが、新たなセッティングを試し、マシンの理解を深める貴重な機会となったと述べている。

    「FP1はそんなに悪くなかった。やるべきことがあるのは分かっていたから、FP2ではいろいろ試してみた」

    「僕とアイザックはまったく違う方向に進んで、それぞれマシンの理解が深まったのはポジティブだった。明日はその結果を活かしていくつもりだ」

    「Q3進出を狙ってはいるけど、今の段階ではパフォーマンスを正確に見極めるのは難しい。みんなまだ伸びしろがあるし、ガレージの向こう側では明確なステップアップが見られたから、僕たちも同じように、いやそれ以上の進化を明日には見せたい。ソフトタイヤのフィーリングは悪くないし、ここまではスムーズだよ」

    FP1では両ドライバーがアップグレードパッケージの評価に集中し、ハジャーは19番手(1:17.641)、ローソンは15番手(1:17.286)でセッションを終えた。

    ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム F1 エミリア・ロマーニャGP

    レーシングディレクターのアラン・パーメインは、新たに投入されたC6タイヤの影響もあり、初日は普段以上に多くの発見があったと語る。

    「今日は普段の金曜日よりもずっと興味深い内容だった。それは主に新しいC6タイヤの導入によるものだ」

    「FP1ではやや苦戦したが、セッションを通じて両車に異なる変更を加えた。特にアイザックのマシンでは安定感が増し、彼も快適さを感じていた」

    「明日に向けては、うまくいった部分を選び出して、2台に反映させていくつもりだ」

    レーシングブルズは、狭く抜きどころの少ないイモラでの予選に向けて、マシンバランスの最適化とアップグレードの効果最大化を図っていく。

  • ローソン ハジャーと真逆のセットアップでF1イモラ挑戦「好感触つかんだ」

    ローソン ハジャーと真逆のセットアップでF1イモラ挑戦「好感触つかんだ」

    リアム・ローソンは、F1エミリア・ロマーニャGPに向けた準備において、レーシングブルズのチームメイトであるアイザック・ハジャーと「完全に異なるセットアップ」を選択したことを明かした。

    F1がヨーロッパラウンドへと戻るなか、ローソンはいまだ今季ノーポイント。金曜のフリー走行では、FP1・FP2ともに15番手で終えた。一方のハジャーは、FP1で19番手だったが、FP2では7番手まで順位を上げた。

    この「セットアップの分岐」について、ニュージーランド出身のローソンは次のように語っている。

    「正直に言って、FP1はそれほど悪くなかったと思う」

    「全体的に見て改善の余地があると分かっていたから、FP2に向けていろいろ試したんだ」

    「僕たちはそれぞれ異なる方向性を取って、マシンに関する良い手がかりを得ようとした。その結果、確かな収穫があったし、それはポジティブなことだと思う。明日に向けて、それを活かしていきたい」

    「もちろん、Q3進出を目指している。でも現時点ではまだ判断が難しい。すごく僅差の戦いだし、どのチームもまだ進化している」

    「今回はチームメイトの側で大きな進歩があったから、それを自分たちの方でも取り入れて、さらに一歩前に進めればと思っている」

    リアム・ローソン F1 エミリア・ロマーニャGP ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム

  • リアム・ローソン「降格後も自由に走れている」レッドブルF1離脱に動じず

    リアム・ローソン「降格後も自由に走れている」レッドブルF1離脱に動じず

    リアム・ローソンは、今季わずか2戦でレッドブルF1から降格されたにもかかわらず、「自信」や「自由な走り」を失ったことは一度もないと主張している。

    ニュージーランド出身のローソンは、セルジオ・ペレスの後任として起用されたが、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしての任務は開始早々から困難を極めた。

    日本GPを前にレーシングブルズへ降格となり、その一方で角田裕毅が本家レッドブルF1に昇格。それ以降、ローソンは姉妹チームで目立った活躍を見せるには至っていない。

    ファエンツァ拠点のチームへの再適応は容易ではなく、マイアミGPではジャック・ドゥーハンとの接触によりリタイアを喫した。それでも、チームやマシンに対して前向きな姿勢を崩していない。

    「まあ、けっこう満足してるよ」とローソンはメディアに語った。

    「毎週末、少しずつ快適さが増してきているし、これまでに走ったことのあるサーキットに戻ってくるのも助けになってる」

    「マイアミは難しい週末だったけど、正直なところマシンの中ではかなり快適だったと思う。スピードもあったし、ポテンシャルもあった。ただ、F1にはたくさんの変数がある」

    「週末を通してすべてをまとめあげることが、最近はなかなか難しい。でも今週末はチームのホームレースでもあるし、できる限りのことをやっていくよ」

    リアム・ローソン F1 ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム

    今シーズン、ローソンはいまだ1ポイントも獲得できておらず、Q3進出やポイント圏内を何度も脅かしているチームメイトのアイザック・ハジャーに後れを取っている。

    それでも、「以前のような自信や自由な感覚を取り戻せているか」と問われると、次のように答えた。

    「そうだね、正直言って、そもそもそれを失ったことはないよ」

    「今シーズンは確かに厳しい年で、本当に苦しい週末もあったけど、自分としては常にマシンを快適に感じていた」

    「もちろん今もまだ学んでいる段階だけど、その点はずっと変わっていない。今週末に関しては、過去にここでテストしたこともあるから幸運だね。このコースはかなりハードで、昔ながらの非常にテクニカルなサーキットなんだ。僕たちドライバーにとっては、そういう挑戦が楽しみなんだよ」

  • リアム・ローソンF1残留に黄信号 モントーヤ「レッドブルは決断が早い」

    リアム・ローソンF1残留に黄信号 モントーヤ「レッドブルは決断が早い」

    リアム・ローソンのF1キャリアが、再び危機に瀕している。レッドブルF1からわずか2戦で降格となり、レーシングブルズへ戻ったローソンだが、復帰後も成績は芳しくない。チームメイトであるルーキーのアイザック・ハジャーに後れを取り続けており、現在その立場は急速に不安定になりつつある。

    そんな中、F1界のレジェンド、フアン・パブロ・モントーヤは、レッドブル育成ドライバーのアーヴィド・リンドブラッドがF1昇格のチャンスを狙っていると語り、ローソンが結果を出せなければ、シーズン途中の交代もあり得ると警鐘を鳴らした。

    「正直に言うと、ローソンがこれ以上良くならなければ、レーシングブルズがリンドブラッドを起用してもまったく驚かない」とモントーヤはスペイン紙『AS』に語った。

    「ローソンは昨年チャンスを与えられ、それなりの仕事をした。レッドブルのシートも掴んだ。だが、あの状況は非常に難しく、彼にとっては肝臓に強烈な一撃を受けたようなものだった。今は心理的なサポートが必要な段階だと思う」

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    アルピーヌのような決断も
    ローソンの立場は、最近ドライバー交代を決行したアルピーヌのケースとも重なる。マイアミGP後、アルピーヌはジャック・ドゥーハンを降ろし、育成ドライバーのフランコ・コラピントを5戦限定で起用した。

    モントーヤは、レッドブルも同様の判断を下す可能性があると語る。

    「彼(ローソン)が早急に立て直せなければ、レッドブルは他の選択肢を探し始めるだろう。それがレッドブルのやり方だ」

    「今アルピーヌで起きていることと似ているよ。コラピントが結果を出せなければ、また別のドライバーを乗せるだろう。それと同じことが起きると思う」