カテゴリー: ビザ・キャッシュアップRB

  • F1日本GP 3チームが日本ブランド連携で特別仕様 マーケ戦略の狙い

    F1日本GP 3チームが日本ブランド連携で特別仕様 マーケ戦略の狙い

    2026年F1第3戦となる日本GPを前に、メルセデス、ハースF1チーム、レーシングブルズの3チームが特別リバリーを発表した。いずれも単なるデザイン変更ではなく、日本市場や文化との結びつきを強める意図が明確なプロモーション施策となっている。

    今季は新レギュレーション導入初年度であり、各チームとも競争力と同時にブランド価値の訴求にも力を入れている。その中で日本GPは、メーカーやスポンサーにとって極めて重要な“マーケティングの舞台”となっている。

    なぜ日本GPでリバリー変更が集中したのか
    F1では特定のグランプリに合わせ、文化的・商業的な理由から特別リバリーを投入することは珍しくない。特に日本GPは、自動車文化やファン熱量の高さから、各チームにとって“最も演出価値の高いイベントのひとつ”とされている。

    今回の3チームの動きには共通点がある。

    ・日本ブランドとのコラボレーション
    ・日本文化をモチーフにしたデザイン
    ・現地イベントと連動した発表

    つまり、単なる見た目の変更ではなく、「現地マーケティング+ブランド戦略」の一環として実施されている。

    メルセデス 狼コンセプト×山本耀司コラボ
    メルセデスはW17のフロントウイングに“狼”をあしらった特別仕様を投入。「unleashing the beast(野性の解放)」というコンセプトのもと、強さと支配力を象徴するデザインとなっている。

    これは日本人デザイナー山本耀司が手がけるブランド「Y-3」とのコラボレーションによるもので、アディダスとの共同ブランドという背景もあり、ファッション領域まで広がる展開となっている。

    マシンだけでなく、限定ウェアやグッズ展開も含めた包括的なプロジェクトとなっている点が特徴だ。

    メルセデスAMG・ペトロナス・モータースポーツ 日本GP

    ハースF1チーム ゴジラとの異例コラボ
    ハースF1チームは、日本のエンターテインメント企業・東宝との契約により、「ゴジラ」リバリーを採用した。

    チーム史上初となるエンタメIPとのコラボであり、シーズンを通じたパートナーシップの一環として実施されている。東京での発表イベントにはエステバン・オコンとオリバー・ベアマンが登場し、大きな注目を集めた。

    映画コンテンツとの融合という点で、F1における新たな商業モデルを示すケースとも言える。

    ハースF1チーム 日本GP

    レーシングブルズ 春限定“ジャパン仕様”
    レーシングブルズは“スプリングエディション”として、日本向けの特別カラーを投入。通常よりも赤を強調したデザインとなり、ドライバーのレーシングスーツにも同様のテーマが反映されている。

    このリバリーは東京で開催された「Red Bull Tokyo Drift」イベントで発表され、角田裕毅を含むドライバーが登場するなど、ファンイベントと強く連動した展開となった。

    日本文化や季節感を前面に押し出した、レッドブルらしいブランディング戦略となっている。

    ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム 日本GP

    日本GPは“ビジネスと文化”の交差点
    今回の3チームの動きから見えてくるのは、日本GPが単なるレースではなく、「文化・ブランド・商業」が交差する重要な舞台であるという点だ。

    メーカー、ファッション、映画、イベント――それぞれの要素がF1と結びつき、より広い層へアプローチする機会となっている。

    特別リバリーはその象徴であり、今後も日本GPが“最もクリエイティブなグランプリ”として位置づけられていく流れは続きそうだ

  • アービッド・リンドブラッド F1日本GP鈴鹿デビューへ「勇気が必要なコース」

    アービッド・リンドブラッド F1日本GP鈴鹿デビューへ「勇気が必要なコース」

    アービッド・リンドブラッド(レーシングブルズ)は、鈴鹿でのデビューに向けて準備を進めている。「特定のポイントでは勇気が必要なサーキットのひとつだ」と語った。

    2025年の鈴鹿では、レーシングブルズのラインアップはシーズン開幕からわずか2戦で変更された。リアム・ローソンは2025年にセルジオ・ペレスの後任としてレッドブルに昇格した後、ファエンツァのチームへと戻され、そこでF1デビューを果たしていたアイザック・ハジャーのチームメイトとなった。

    一方、鈴鹿の観客は、2人のドライバーによる事実上の“交換”の形で、角田裕毅がレッドブルのステアリングを握る姿を見ることになった。

    現在、レッドブルとレーシングブルズはシーズン開幕時からの変更は行っていないが、2025年の日本GP時点のラインアップとは一致していない。ミルトンキーンズではアイザック・ハジャーが角田裕毅の後任として加入し、ファエンツァではローソンが新たなチームメイトとしてアービッド・リンドブラッドとコンビを組んでいる。2007年生まれのイギリス人であるリンドブラッドは、今季唯一のルーキーであり、オーストラリアでのデビュー戦では8位入賞を果たして周囲を驚かせた。そして今、これまで一度も走ったことのない鈴鹿での週末に臨もうとしている。

    リンドブラッドは、日本GP週末に向けて特別リバリーが施されたVCARB-03をドライブする予定であり、他に類を見ないレースを前にして次のように語った。

    「日本GPに向けて、すでにとても良いスタートを切ることができている。先週は東京に行って、レッドブル・スプリングエディションの缶にインスパイアされた特別リバリーを公開したし、レッドブル・トーキョードリフトのイベントにも参加した。本当にユニークなイベントで、日本の自動車文化を祝うもので、まるで映画の中にいるようだった」

    「ドリフトでは同乗する機会があって、本当に信じられない体験だったし、思っていた以上に怖かった。あれほどのスピードでタイトなコーナーを走るのは、自分なら慣れていると思っていたけど、実際はそうではなかった」

    「僕たちVCARBがクリエイターを支援していることのさらなる証でもあって、書道アーティストともコラボレーションした。今回のリバリーはこれまでで最も美しいもののひとつだと思うし、特にクロームレッドが気に入っている。数日後にトラック上でそれを見せるのが待ちきれない」

    「オーストラリアと中国はどちらもまったく異なるレースで、すべてが自分にとって新しい経験だった。だからこそ、今週の鈴鹿に向けて持ち込める多くの学びがある」

    「この象徴的なサーキットを初めて走るのがとても楽しみだ。とても速くて流れるようなトラックだし、きっと素晴らしいドライブになると思う」

    「特定のポイントでは勇気が必要になるサーキットのひとつだと思うし、それがとてもエキサイティングなんだ。僕たちが愛している、純粋なレーシングの感覚を与えてくれる」

    アービッド・リンドブラッド ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム F1 日本GP

  • レーシングブルズ F1日本GP限定レーシングスーツ公開 赤白“チェリー仕様”

    レーシングブルズ F1日本GP限定レーシングスーツ公開 赤白“チェリー仕様”

    レーシングブルズは、2026年F1日本GPに向けて、日本限定デザインのレーシングスーツを公開した。

    今回発表されたレーシングスーツは、レッドブル・エナジードリンク「チェリーエディション」と連動した特別仕様で、赤と白を基調とした大胆なカラーリングが特徴だ。

    リアム・ローソンとアービッド・リンドブラッドが鈴鹿サーキットで着用するこのレーシングスーツは、クリーンなホワイトベースにレッドのアクセントを効かせたデザインとなっており、通常のチームスーツとは異なる日本GP限定のビジュアルに仕上げられている。スタジオでのビジュアルでは、赤いライティングと布の演出により、スーツの立体感と存在感がより強調されている。

    さらに、左足に配置された「HUGO」のロゴや赤の一部グラフィックには、筆で描いたような表現が取り入れられており、日本文化を意識したディテールがさりげなく反映されている。

    F1マシンには、書道家・青柳美扇による筆致が取り入れられており、「日本」「チェリーエディション」「翼をさずける」といった文字が配置されている。力強く流れるような筆使いは、スピード感とエネルギーを視覚的に表現し、“日本文化×F1”を象徴するデザインとなっている。

    この日本GP限定スーツは、VCARB03のスペシャルリバリーとともに週末を彩る重要な要素となり、レーシングブルズのブランドイメージを強く印象づける仕上がりとなっている。

    ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム 日本グランプリレーシング・ブルズ F1 日本GP

  • レーシングブルズF1 渋谷109に特別リバリー登場 X投稿キャンペーンも開催

    レーシングブルズF1 渋谷109に特別リバリー登場 X投稿キャンペーンも開催

    レーシングブルズは2026年F1日本GPに向けた特別企画の一環として、スペシャルリバリー仕様のマシンを東京・渋谷に展示するイベントを実施している。

    会場はSHIBUYA109渋谷店の店頭イベントスペースで、本日3月23日10時から18時まで一般公開される。今回の展示は、レッドブルの新商品「チェリーエディション」のプロモーションと連動したもので、都内で実車リバリーを間近に見られる貴重な機会となっている。

    渋谷で“スペシャルリバリー”を一般公開
    会場では、レーシングブルズの日本GP限定スペシャルリバリーが施されたマシンが展示されている。

    渋谷スクランブル交差点すぐ近くという立地もあり、多くの来場者の注目を集めることが予想される。

    また、会場では「チェリーエディション」の先行サンプリングも予定されており、F1と都市型プロモーションを融合させた体験型イベントとなっている。

    SNS投稿で限定グッズが当たる
    今回のイベントでは、来場者参加型のXキャンペーンも同時開催されている。

    スペシャルリバリーを撮影し、「#さくらんぼ味のレッドブル」「#スペシャルリバリー」のハッシュタグを付けて投稿することで、抽選で日本GP限定デザイングッズが当たる。

    渋谷という情報発信力の高いエリアを活用することで、リアルイベントとSNS拡散を組み合わせたプロモーションとなっている。

    日本GP開幕を目前に控え、レーシングブルズは都市型イベントを通じてファンとの接点を広げている。

    ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム 日本グランプリ

  • レーシングブルズF1 レッドブルを上回るPU活用 最高速で防御力発揮

    レーシングブルズF1 レッドブルを上回るPU活用 最高速で防御力発揮

    シーズン開幕2戦を経て、2026年F1におけるひとつの重要な傾向が浮かび上がってきた。バーレーンテストの時点で示唆されていた通り、レッドブル・フォード製パワーユニットの特性、そしてその活用方法において、チーム間で明確な差が生まれている。

    その中で特に注目すべきは、レーシングブルズのVCARB 03だ。メルボルンと上海の両戦で、このマシンは「抜きにくいクルマ」として際立った存在となっている。

    最高速を武器にした“抜かせないマシン”
    開幕戦オーストラリアGPでは、オリバー・ベアマンがアービッド・リンドブラッドの背後に長時間留まりながら、最後までオーバーテイクの糸口を見いだせなかった。この事実が、VCARB 03の防御力を象徴している。

    その理由の一つが、レッドブル・フォードのパワーユニットの特性だ。このPUはストレート終盤においても高いトップスピードを維持する傾向があり、他チームのようなデレーティング(出力低下)が比較的少ない。

    つまり、単なる最高速の数値だけでなく、「ストレート後半で失速しない」ことが、バトルにおいて大きな武器になっている。

    特にメルボルンのようにエネルギー回生が限られるサーキットでは、この特性が顕著に現れる。追い抜こうとする側はバッテリーを多く消費する必要があり、その結果、次の区間で逆に脆弱になるリスクを抱えることになる。

    その状況において、レーシングブルズは高いトップスピードを維持することで、防御側として優位に立っていた。

    電動エネルギー依存度で変わる勢力図
    一方で上海のように長いストレートと十分なエネルギー回生が可能なサーキットでは、この優位性はやや薄れる。

    バッテリーの蓄積と放出がしやすい環境では、他チームも攻撃のためのエネルギーを確保できるため、トップスピードの差だけでは決定的な武器にならない。

    それでもレーシングブルズは、予選では依然としてミッドフィールド最上位に位置するパフォーマンスを発揮しており、PU特性の活用が結果に直結していることは明らかだ。

    ただし決勝では、ハースのような優れたシャシーを持つチームに対してロングランでやや劣る傾向も見られた。

    ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム

    レッドブルとの違いは“使い方”にあり
    興味深いのは、同じパワーユニットを使用するレッドブルとの差だ。

    レッドブルRB22は空力面や重量面に課題を抱えており、特に約15〜20kgのオーバーウェイトがパフォーマンスに影響しているとされる。その結果、PUのポテンシャルを最大限に引き出せていない。

    一方でレーシングブルズは、その特性をより効果的に活用しており、結果として直線での強さが際立っている。

    実際、上海ではリアム・ローソンが7位入賞を果たし、アイザック・ハジャーのレッドブル勢を上回る結果となった。ハジャーは序盤のスピンがあったものの、セーフティカーによって戦略的に復帰していた。

    PU性能よりもシャシーが差を生む現状
    ただし、これは単純に「レーシングブルズの方が速い」という話ではない。

    現状、レッドブル陣営が直面している課題は、純粋なパワーユニット性能というよりも、シャシーやパッケージングに起因する部分が大きい。

    実際、フェラーリやハースと比較しても、パワーユニットそのものが決定的な差を生んでいるわけではなく、全体のバランスが勝負を分けている。

    レッドブル・フォードにとって初の自社製PUであることを考えれば、まだ改善の余地は大きい。しかし現時点では、そのポテンシャルをより引き出しているのはレーシングブルズであることは間違いない。

  • レーシングブルズF1 日本GP特別リバリー展開 都内出没&Xキャンペーン

    レーシングブルズF1 日本GP特別リバリー展開 都内出没&Xキャンペーン

    レーシングブルズは2026年F1日本GPに向け、特別仕様のマシンリバリーを投入し、連動した大型プロモーションを展開する。

    レッドブルの新商品「チェリーエディション」の発売に合わせた企画で、東京・名古屋を中心に実車展示やサンプリング、SNSキャンペーンが実施される。今回の施策は「最速へのエナジー。」をテーマに掲げ、F1と都市カルチャーを融合させた体験型イベントとして展開される。

    日本GP限定リバリーでXキャンペーンを展開
    レーシングブルズは、日本GP限定のスペシャルリバリーを施したF1マシンを公開し、これを軸としたXキャンペーンを開始する。

    参加方法は2種類用意されており、スペシャルリバリーを撮影して投稿する形式と、対象投稿を引用リポストする形式のいずれかで応募可能となる。

    投稿には「#さくらんぼ味のレッドブル」「#スペシャルリバリー」のハッシュタグが必要で、抽選で限定デザイングッズが当たる。

    写真投稿では長袖ジップ、リポストではシャツがそれぞれ15名に用意されている。

    レーシングブルズ(ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム) F1 日本グランプリ

    渋谷・原宿など都市部で実車展示
    スペシャルリバリーは、横浜〜東京エリアを皮切りに都市部へ出現する予定となっている。

    3月23日には渋谷・SHIBUYA109で展示イベントを実施し、翌24日には原宿のWeWorkアイスバーグでも公開される。

    いずれの会場でもチェリーエディションの先行サンプリングが予定されており、F1ファン以外にも訴求する内容となっている。

    さらに、3月25日には東名高速の足柄サービスエリアでも展示が行われ、名古屋へ向かう流れを演出する。

    名古屋ではF1体験イベントも開催
    日本GP期間中の3月26日から29日にかけては、名古屋駅のJRゲートタワーで大規模イベントを実施する。

    会場ではスペシャルリバリーの展示に加え、実物大レプリカを使用したピットストップ体験など、F1の世界観を体感できるコンテンツが用意される。

    都市を横断する形で展開される今回のプロモーションは、日本GPの盛り上げとともに、ブランド訴求を強く意識した取り組みとなっている。

  • レーシングブルズF1 日本GP特別リバリー公開 桜着想の和デザイン採用

    レーシングブルズF1 日本GP特別リバリー公開 桜着想の和デザイン採用

    ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チームは、日本GPを前に東京で開催された「レッドブル・トーキョー・ドリフト」で、レッドブルの新しいスプリングエディション缶に着想を得た特別リバリーとチームキットを公開した。イベントにはリアム・ローソンとアービッド・リンドブラッドが登場し、レッドブルのアスリートたちとともに新デザインを披露した。

    今回の特別仕様は、日本の書道家・青柳美扇とのコラボレーションによって制作された。マシンはチームの伝統的なカラーをベースに、白、赤、銀の大胆な配色へと再構成。

    チームキットにも特注の書と力強い筆致が取り入れられ、日本のカルチャーとレッドブル・スプリングエディションの世界観を融合させた週末限定の装いとなった。

    東京の夜を彩った特別発表
    レッドブル・トーキョー・ドリフトは、500台を超える厳選されたカスタムカー、DJセット、迫力あるドリフトパフォーマンスが集結する、日本のカーカルチャーを祝うナイトイベントとして開催された。

    今年はレーシングブルズがこの場で特別リバリーを初公開。会場ではリアム・ローソンとアービッド・リンドブラッドが新しいチームキットを着用してステージに登壇し、公開前後に限定Q&Aにも参加した。

    さらに、マイク・ウィデットことマッド・マイクがドリフト仕様のレッドブル・ミニを操り、カバーを引き剥がして特別リバリー車を披露する演出も行われた。会場のファンとライブ配信の視聴者は、レッドブルらしい高揚感ある発表の瞬間を見届けた。

    レーシングブルズ 日本グランプリ

    桜と書道をモチーフにしたデザイン
    今回のデザインは、日本の伝統文化を強く意識したものとなった。チームキットの前後には「ギブ・ユー・ウィーイングス」の書が大胆に配され、両サイドには力強い筆のストロークが走る。

    青柳美扇は次のように語った。

    「書道は一筆の中に動きを宿すものです。それは、レースが決定的な瞬間にスピードを捉えることとよく似ています。私は桜と日本の文化から着想を得て、力強く、優雅で、そしてマシンの上で生きているように感じられるデザインを生み出しました」

    ピーター・バイエルが語る狙い
    レーシングブルズのCEOであるピーター・バイエルは、今回の特別リバリーについて、若いファンやF1を形作る文化との接点を広げる試みだと説明した。

    「チームとして、我々は常に若いファンや、このスポーツを形作るカルチャーとつながる方法を探している。この特別リバリーとチームキットのクリエイティブの方向性は、レッドブル・スプリングエディション缶から始まった。そして青柳美扇とともに、その大胆なデザインをサーキットにふさわしい、本当にユニークなものへと変換した」

    「東京で、レッドブル・トーキョー・ドリフトに集まった情熱的なファンの前でそれを発表できたことは、我々のチームにとってこの瞬間をさらに特別なものにしている」

    ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム 日本グランプリ

    角田裕毅らレッドブル勢も登壇
    イベントにはリアム・ローソンとアービッド・リンドブラッドに加え、マッド・マイク、角田裕毅、岩佐歩夢、ヒロヤ・ミノワ、勝田貴元らレッドブルのアスリートも登壇し、ファンに“ウィーイングス”を届けた。

    東京市内展示から鈴鹿へ
    レーシングブルズのレッドブル・スプリングエディション・リバリーは、3月22日に東京の街を走行し、目黒川や東京タワーなどの象徴的なスポットを巡る予定となっている。日本の桜が、その季節感を演出する背景となる。

    さらに3月23日には、SHIBUYA109渋谷の入口イベントスペースで車両展示を実施。都心でこの特別リバリーを間近に見られる貴重な機会となる。

    そして翌週の日本GPでは、鈴鹿サーキットでこの特別リバリーが初めて本格的に走行する。大胆なデザインはドライバーのレーシングスーツやチームキットにも反映されるほか、青柳美扇もパドックに登場し、チームガレージへのペインティングやファン向けの特別書道パフォーマンスを行う予定だ。

    レーシングブルズ / ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム

    関連情報
    レッドブル・スプリングエディションをモチーフにしたレプリカのチームキットは、鈴鹿を前にレッドブルショップで販売が始まっている。

    レッドブル・スプリングエディションは、チェリーの味わいにアーモンドと桜の花のニュアンスを加えた限定商品で、世界の一部市場で展開されている。

    青柳美扇は、大規模なライブ書道パフォーマンスや緻密な作品で国際的に知られる書道家で、2020年には国立競技場の開場記念行事にも参加した。

    ビザ・キャッシュアップ・レーシングブルズF1チームは2006年からF1に参戦するレッドブル傘下のチームで、若手ドライバーの育成拠点としての役割も担っている。拠点はイタリア・ファエンツァとイギリス・ミルトンキーンズに置かれ、F1アカデミーにも参戦している。

    レッドブルは世界178か国で展開され、2025年には139億缶超を販売した。250ml缶には80mgのカフェインが含まれている。

  • リアム・ローソン レーシングブルズF1で復活「昨年からの180度転換」

    リアム・ローソン レーシングブルズF1で復活「昨年からの180度転換」

    リアム・ローソン(レーシングブルズ)は、2026年F1シーズンの開幕2戦で着実なパフォーマンスを見せ、昨年の苦境からの大きな巻き返しを印象づけている。

    2025年はレッドブル昇格後わずか2戦でシートを失う厳しい展開となったが、今季は開幕戦オーストラリアGPこそ13位に終わったものの、中国GPでは7位入賞。再び存在感を示す結果となった。

    ローソンは昨年を振り返りつつ、現在の状況について安堵の思いを語った。

    「いい流れだと思う」

    「メルボルンではかなり速かったけど、中国では間違いなく速くはなかった。それでも平均的なペースの週末から良い結果を拾えた」

    「今後スピードを見つけることができれば、僕たちはかなり良いポジションにいられると思う」

    中国GPでは予選14番手からのスタートながら、レースでの戦略と安定した走りにより7位までポジションを上げた。マクラーレン勢のリタイアやマックス・フェルスタッペンの途中棄権といった展開もあったが、そのチャンスを確実に活かした形だ。

    リアム・ローソン ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム

    ローソンは、結果の裏にあるチームの総合力の重要性を強調する。

    「レースウィークエンドでは、たとえクルマが速くてもやるべきことはたくさんある。戦略面やレースペース、タイヤをうまく管理することも含めて、レースを通して良いクルマである必要がある」

    「僕たちの持っていたスピードを考えれば、パッケージは最大限に引き出せた。これは良い結果だし、チームの努力に大きな称賛を送りたい」

    「この結果はみんなのモチベーションになるはずだ。なぜなら、ペースさえ見つかれば、さらに良い位置に行けると分かっているからだ」

    昨年の不安定な立場から一転し、確かな評価を取り戻しつつあるローソン。レーシングブルズとともに、さらなる飛躍に向けた土台を築き始めている。

  • リアム・ローソン F1中国GPで無線「Guys…」の真意 リンドブラッド接近で説明

    リアム・ローソン F1中国GPで無線「Guys…」の真意 リンドブラッド接近で説明

    リアム・ローソン(レーシングブルズ)は、2026年F1中国GP決勝の序盤にチームメイトのアービッド・リンドブラッドと交錯しかけた場面について、レース中の無線で発した短いメッセージの意図を明かした。

    リンドブラッドがオーバーテイクを失敗した直後、ローソンは無線で「Guys…」とだけ伝えていたが、これはチームに順位維持を求めたものではなく、自身のピットインを促すためだったという。ローソンはその後7位でフィニッシュし、スプリントに続く入賞を持ち帰った。

    レース序盤、ローソンの後方を走っていたアービッド・リンドブラッドは、よりハード寄りのタイヤで長く走る戦略を採っており、ミディアムタイヤのローソンよりもスティントを引っ張る状況にあった。

    ローソンがペースを落とし始めると、リンドブラッドはヘアピンでオーバーテイクを試みたが、ロックアップしてオーバーラン。これによりローソンがポジションを取り返した。

    その直後、ローソンはチーム無線で「Guys…」とだけ伝え、リンドブラッドが正式に前へ出た直後のラップでピットインした。

    ローソンはこの無線について、リンドブラッドを自分の後ろに留めるようチームに求めたのではないかと問われると、次のように説明した。

    「いや、僕はピットに入りたかったんだ」とローソンは、レーシングニュース365を含むメディアに語った。

    「彼の後ろには何台も連なっていたし、もし彼に抜かれたら、僕はそのまま2台か3台にもやられていた可能性が高かった」

    「だから、あまり多くのタイムを失わないようにしたかったんだ。結果的に、セーフティカーの直前に僕たちはピットに入ったし、それはおそらくもっと落ち着いた展開だった」

    リアム・ローソン ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム

    ローソンはその後、ハードタイヤでレース終盤まで走り切り、スプリントと同じ7位でフィニッシュした。

    このニュージーランド人ドライバーは、この結果はポジティブな驚きだったと認めており、週末を通してマシンの競争力には自信を持てていなかったと明かした。

    「今週末の僕たちの速さを考えれば、これはすごくすごくポジティブな結果だ」とローソンは語った。

    「特にスプリント予選と土曜の予選のあとでは、僕たちが2回ポイントを持ち帰るなんてまったく予想していなかった。だから、本当にうれしい」

    「メルボルンでは僕たちはかなり速かったけど、今週末は間違いなく速くなかった」

    「ペース面ではかなり平凡な週末から、僕たちは素晴らしい結果を拾い上げた。だから今後、ひとたび速さを見つけることができれば、僕たちはすごくいい位置に行けると思う」

  • レーシングブルズF1 ローソン7位入賞も戦略明暗「実行は完璧だった」

    レーシングブルズF1 ローソン7位入賞も戦略明暗「実行は完璧だった」

    レーシングブルズは2026年F1第2戦中国GPで、リアム・ローソンが7位、アービッド・リンドブラッドが12位でフィニッシュした。

    ローソンはミディアムタイヤ、リンドブラッドはハードタイヤでスタート。序盤はローソンが好調だったが、セーフティカー直前のピットインが不運となった。それでも中団でのバトルを制し、ポイント圏内に復帰した。

    一方のリンドブラッドはセーフティカー中もステイアウトして順位を上げ、ハードでのロングスティントを選択したが、2度目のセーフティカーは出ず、ピットイン後にポジションを落とし、自身のスピンもあってポイントには届かなかった。

    パーメイン「実行は完璧だった」
    チーム代表のアラン・パーメインは、厳しい条件下での結果を評価した。

    「明らかに十分な速さがなかった週末で合計8ポイントを持ち帰れたのは、チームにとって素晴らしい結果だ。非常によく実行されたレースだった」とパーメインはコメント。

    「リアムはセーフティカーの1周前にピットインしたことで不運だったが、素晴らしいレースを見せた。一時はプレッシャーを受ける場面もあったが、ミスなく走り切り、確かな結果を持ち帰った」

    「アービッドにとっては厳しい週末だった。ハードタイヤスタートのドライバーにとってはセーフティカーのタイミングが悪く、レースに影響した。それでも学びは続いている。新しいサーキットでのスプリント週末は常に難しいものだし、特にプラクティスで十分な走行ができなかったことも影響した」

    「ここからは短いインターバルでヨーロッパに戻り、その後日本へ向かう。前の2戦とは大きく異なる特性を持つサーキットでの戦いを楽しみにしている」

    ローソン「本当に楽しいレースだった」
    7位でフィニッシュしたリアム・ローソンは、レースを振り返った。

    「今日の結果には本当に満足している。正直ここまでの結果は予想していなかったが、終盤のペースはとても良かった」とローソンはコメント。

    「セーフティカーのタイミングは良くなかったし、その時はレースが終わったと思ったが、その後はとても楽しいレースになった。いくつかオーバーテイクも決めることができたし、P7でフィニッシュできたのはうれしい」

    「戦略面でもチームは素晴らしい仕事をしてくれたし、週末を通してすべてを正しく実行できた。今回の結果はチームの実行力の高さを示している」

    「来週、そして今後のレースに向けてもう少しスピードを見つけていきたいし、さらに上位で戦えるようにしていきたい」

    ビザ・キャッシュアップ・RB・フォーミュラワン・チーム

    リンドブラッド「学びの多い週末だった」
    12位でフィニッシュしたアービッド・リンドブラッドは、週末を振り返った。

    「簡単な週末ではなかった。スタートは良く、レースもセーフティカーまでは順調だったが、タイミングが良くなかった」とリンドブラッドはコメント。

    「ミディアムタイヤに交換するには早すぎたため、ハードでステイアウトするしかなかった。メルボルンとは異なる週末だったし、新しいサーキットでのスプリントイベントということもあり、プラクティスでの走行も限られていた」

    「学びは多く、日本に向けて改善できる点もある。チームとともに見直し、次に活かしていきたい」

    レーシングブルズはローソンの入賞で結果を残した一方、リンドブラッドは戦略と展開に苦しんだ。チームはこの週末のデータをもとに、日本GPでのさらなる改善を目指す。