カテゴリー: ビザ・キャッシュアップRB

  • ハースF1元代表シュタイナー 投資家を募ってRB F1チームを買収?

    ハースF1元代表シュタイナー 投資家を募ってRB F1チームを買収?

    ハースF1の元チーム代表であるギュンター・シュタイナーが、投資家を募ってRB F1チームの買収する可能性が報じられている。

    創設時からチーム代表を務めていたハースF1チームを去ったシュタイナーは、現在、さまざまな放送局のテレビ評論家を務める他、マイアミGPのアンバサダーとして契約を結んでいる。

    しかし、シュタイナーがかつてチームのテクニカル・オペレーション・ディレクターを務めていたレッドブルにも近い情報筋によると、現在、シュタイナーは新たなF1プロジェクトの可能性について取り組んでいるという。

    「情報筋によると、シュタイナーはF1への参入を希望する投資家をすでに見つけている」とGrandPrixは報じた。

    「レッドブルは今年6位でフィニッシュし、価格を上げて売却するためにセカンドチームに多額の投資をしていると考える人もいる」

    シュタイナーが注目していると伝えられるチームは現在苦境に立たされているルノー所有のアルピーヌF1チームではない。アルピーヌF1のチーム代表をブルーノ・ファミンはチームは「絶対に売り物ではない」と主張している。

    しかし、レッドブルの新たにブランド名が変更されたセカンドチームのRBフォーミュラワン・チームに関しては、ヘルムート・マルコが1週間も経たない前に、買収に興味を持っている「多くの利害関係者がいる」と認めた。

    「最終的には株主の決定だ」とマルコはOsterreichに語った。 「チームにとって代償は大きいが、まだ何も決まっていない」

    シュタイナーはF1界への本格復帰について「ハースと同じ基準でチームを運営することに興味はない」と主張している。

    「私はF1で何年も過ごしてきたので、ただ参加して時々ポイントを獲得する以上のことをしたいと思っている。真剣に戦って勝ちたいと思っている」

    「その機会がなければ、チームを運営するためだけに戻るつもりはない」

    報道によると、レッドブルのチーム売却条件には、レッドブル・フォード製の新型パワーユニットを2026年から2030年まで使用すること、レッドブルのジュニアドライバーを起用すること、レッドブルの風洞施設を引き続き使用することが含まれているという。

  • 角田裕毅 F1で成功を収める日本人ドライバーが少ない理由を考察

    角田裕毅 F1で成功を収める日本人ドライバーが少ない理由を考察

    角田裕毅が、F1で成功する日本人ドライバーが少ない理由について語った。

    角田裕毅は、ホンダとレッドブルで海外のジュニアカテゴリーへの参戦を経て、2021年にアルファタウリからF1デビュー。今年F1参戦4年目を迎える。それ以前にF1に参戦してポイントを獲得したドライバーは小林可夢偉(2009年~2014年)、中嶋一貴(2007年から2009年)、佐藤琢磨(2002年~2008年)と3人だけとなる。

    その間にホンダの育成ドライバーが何名かF2(GP2)に参戦してF1を目指したが、数年で夢破れて国内でSUPER GTやスーパーフォーミュラで骨をうずめようとしている。

    今年のF1日本GPでは、角田裕毅と同じようにレッドブルとホンダの育成ドライバーであるFP1に出走したが、今年は日本に戻ってスーパーフォーミュラに参戦しており、来年、海外で活動するチャンスが与えられるかは分からない。

    海外の目には、日本のように熱狂的なレースファンが多い国で、F1で成功したドライバーがほとんどいないと映っている。

    その理由は説明するよう求められた角田裕毅は「まず第一に、ヨーロッパからとても遠いことですね」と答えた。

    「スーパーライセンスを取得するためには、主にジュニアカテゴリーでヨーロッパのレースに参戦する必要があると思います。そして、F1チームのできるだけ近くにいて、注目を浴びること、つまり興味を引く必要があります」

    「また、レギュレーションも少し違います。ヨーロッパと日本では、シングルシーターを始められる年齢など、レギュレーションが少し違います。日本では16歳かですが、ヨーロッパではドライバーは14歳から始めることができます。2歳の差があります。それが原因で、すでにスタートが遅れています。だからこそ、レースをしたり、ヨーロッパのドライバーと競い合うためにヨーロッパに行かなければならないし、おそらくそこが少し難しくしています」

    「それに言葉の問題もあります。日本人は僕のように英語があまり上手くないです。だからコミュニケーションをうまくとるのが難しいし、たとえばクルマのセットアップで具体的に何を求めているかを伝えるのも難しいです。こういうことには少し時間がかかります。それに、F3ではフリー走行が1回しかなく、そのまま予選に突入するので、すぐに自信を持ちたいものだ。だから、それは難しいですね」

    角田裕毅 F1

    だが、今年はトヨタが育成ドライバーの宮田莉朋をF2に送り込んでおり、平川亮がマクラーレンのリザーブドライバーを務めるなど、これまでホンダがやってきたようなエンジン契約の一環としてF1シートや育成契約を結ぶという方法論と異なるやり方をスタートさせた。

    次世代の日本人ドライバーにインスピレーションを与えているという自覚はあるかと質問された角田裕毅は「そう願っています」と答えた。

    「すでに多くの日本人ドライバーがF2に参戦しているのを見てきました。トヨタのような別のメーカーの日本人ドライバーもいます

    「でも、多くのドライバーがヨーロッパのレースに挑戦するようになるのはいいことだと思います。でも、そうですね。また別のドライバーが現れることを期待しています」

    同じ質問がF1日本GPの記者会見で過去に日本のスーパーフォーミュラに参戦したピエール・ガスリーにも投げかけられた。

    「裕毅がうまく説明してくれたと思う」とガスリーは続けた。

    「それは、主にほとんどのカテゴリーがヨーロッパにあるということだと思う」とガスリーは語った。

    「日本に拠点を置いていると簡単ではない。ますまず多くの日本人ドライバーがヨーロッパに来て、F3やF2でレースをしているのを目にしている。振り返ってみると、まだ、佐藤琢磨、中嶋一貴がいて、角田裕毅もいるけど、アメリカのドライバーについても同じことが言える。アメリカは広大な国だけど、それでもここF1には多くのアメリカ人がいない」

    「理由の一部はただそれだけのことだと思う。主にすべてのレースはヨーロッパで行われており、ランクを上げるためには家族と離れてヨーロッパに行かなければならない。それは犠牲だ」

  • RB F1チーム代表 ダニエル・リカルドを支持「状況は大きく改善している」

    RB F1チーム代表 ダニエル・リカルドを支持「状況は大きく改善している」

    シーズン序盤は苦しいスタートとなったが、ダニエル・リカルドはRB F1のチームからの信頼を得ている。ローラン・メキースは、リカルドがすぐに正しいリズムに乗ると確信しており、ここ数週間の進歩をすでに指摘している。

    「ダニエルの状況は、すでにオーストラリアGPから大きく改善している」とメキースはSpeedCity Broadcastingに語った。「後方からのレースは非常にフラストレーションがたまるものだったが、ペースがあることは確認できた。それは我々に大きな自信を与えてくれた」

    「もちろん、どのドライバーもクルマに乗っている時間を失いたくはないし、1秒1秒が大切なのは分かっているが、中国で彼は100%に戻っているだろう。こういうことは起こるものだ。重要なのはスピードであることを彼は十分知っているし、彼はそれを持っている」

    リアム・ローソンは毎週末RB F1のガレージにいるが、メキーズはそれがリカルドにとって問題だとは考えていない。

    「F1ドライバーにとってこのレベルでは常にプレッシャーがかかる。リザーブドライバーがいるかどうかはあまり重要ではない」

    「リアムという非常に優秀なリザーブドライバーがいる。最大のプレッシャーは、常にベストを尽くそうとする彼ら自身にかかるプレッシャーであり、それこそが彼らを最もやる気にさせるものだろう」

    RB・フォーミュラワン・チーム ダニエル・リカルド

  • 角田裕毅 F1レース前に新任フィジオセラピストと「卓球」で精神集中

    角田裕毅 F1レース前に新任フィジオセラピストと「卓球」で精神集中

    角田裕毅は絶好調 ?そう言うのは少し早いかもしれないが、少なくともこの日本人ドライバーはオーストラリアで7位入賞を果たし、先週の日本GPでは10位入賞を果たしている。ビザ・キャッシュアップRB は23歳のドライバーの成長に感銘を受けている。

    角田裕毅は鈴鹿サーキットでマックス・フェルスタッペンに周回遅れにされたかもしれないが、それでもポイントを獲得した。それでも、単純に彼の前にいたドライバーたちのマシンが速かったことを考えれば、1ポイントは最大限の成果だ。

    角田裕毅は、エキサイティングな戦いの中で、ニコ・ヒュルケンベルグ、ランス・ストロール、ケビン・マグヌッセンらを寄せ付けなかった。

    印象的だった角田裕毅
    角田裕毅は特別な称賛に値するだろうか?「完璧だった。彼があそこで見せたものは本当に傑作だった。このサーキットでは簡単ではない。同時に、彼はタイヤに負担をかけすぎなかった。特に最後の10周は安定していた。最大でもコンマ1秒の差だった。これは彼がすべてをコントロールできていたことを示している」とビザ・キャッシュラップRBのCEOを務めるピーター・バイエルは語った。

    角田裕毅はヘルムート・マルコから最近受けた批判に前向きに応えているようだ。レッドブル・レーシングのコンサルタントは、角田は予選ではいい走りを見せたが、日曜日は期待外れだったと述べた。少なくともオーストラリアと日本ではそうではなかった。

    以前はチーム無線でレースエンジニアに暴言を吐くこともあった角田裕毅だが、今は落ち着いているようだ。素晴らしいピットストップのおかげで多くのライバルを抜き去り、ポイントを獲得した。ピットクルーはその直後、ダニエル・リカルドのチームメイトから賛辞を受けた。

    角田裕毅 F1 日本GP

    成長中の角田裕毅
    バイエルはAuto Motor und Sportの取材に対し、角田裕毅にポジティブな展開を見ていると語った。

    「その通りだ。彼とはこのことについてたくさん話をした」とピーター・バイエルは語った。

    「私は感情的なドライバーや感情的なアスリートのファンだが、彼が悪態をつくたびにコンマ1秒を失うことになると説明した。このスポーツでは、ほんのわずかな差で勝負が決まる。幸いなことに、彼はとても野心的で、この問題がいかに重要であるかを理解していた」

    「裕毅は冬の間にフィジカル面でも信じられないほど向上した。彼はそこから多くの力を得ている。チームには新しいフィジオセラピストもいて、彼は多くの経験を積んでいる。彼はまた、新しいことをたくさんやっている。あまり詳しくは言いたくないが、たとえば卓球をするようになった。彼は裕毅がスタート前の熱狂の中でも集中し、冷静でいられるようなお膳立てをするんだ」と2023年6月からビザ・キャッシュアップRBのCEOを務めるバイエルは締めくくった。

  • 角田裕毅 F1参戦4年目の2024年は「精神的に別レベルにいる」とRB首脳

    角田裕毅 F1参戦4年目の2024年は「精神的に別レベルにいる」とRB首脳

    ビザ・キャッシュアップRBフォーミュラ1チームのビーター・バイセルCEOは、角田裕毅が2024年シーズンに向けて力強いスタートを切った後、「今は精神的に別のレベルにいる」と語った。

    角田裕毅は、過去3戦の予選でトップ10に入り、経験豊富なチームメイトのダニエル・リカルドを上回っている。

    オーストラリアGPではマックス・フェルスタッペンとルイス・ハミルトンのリタイア、そしてフェルナンド・アロンソのペナルティに助けられて7位入賞を果たした。

    その後、角田裕毅は鈴鹿でのホームレースで10位入賞。見事なパッシングで序盤の不調を補い、同時にピットインした車両の集団での素早いストップの恩恵も受けた。

    「彼はサムライスピリットを持ってレースに臨んだと言っていた」とバイエルは語った。「ホームの観衆とホンダの前で、彼にとっては素晴らしい偉業だったと思う。2012年に小林可夢偉が日本GPでポイントを獲得して以来のことだと誰かが言っていた」

    「彼のドライビングは完璧だったし、必要なときにはタイヤをマネジメントし、プッシュすべきときにはプッシュしていた。ピットストップではチームからの素晴らしいサポートがあった。全体的にとても満足している」

    バイエルは、角田裕毅が今年のアプローチの全体的な変化を反映して、母国の観衆の前でパフォーマンスを披露するというプレッシャーを吸収したと語った。

    「それはここ数戦のレースで見られたことで、彼は精神的に大きな進歩を遂げた」とバイエルは語った。

    「冬の間、彼は肉体的にも素晴らしい進歩を遂げたが、精神的にも今は別のレベルにある」

    「彼はこのレースに集中し、気を取られることなく、そこから実際にエネルギーを得ている。これは確かに彼のメガドライブだったと思う」

    角田裕毅鈴鹿サーキットで開催された2024年F1日本GPで母国初入賞を果たした角田裕毅

    角田は今年、これまでのすべてのレースでアストンマーティンのランス・ストロールを上回っている。しかしバイエルは、RBがこのままカナダ人を突き放し、トップ5チームの最後尾に食い込むことができると考えるのは時期尚早だと語る。

    「それは慎重に考えないといけないね。おそらく、当初、ランスがアップグレードから当初考えていたほどの効果が得られなかったようだ。それが我々の助けになったになったかもしれない」

    「そして、ここでは思ったよりも少し良い成績を残せた。実際、ここは我々向きのコースではないと思っていたからだ。また、我々の新しいアップグレードはおそらく今後のレースに向けたものだ」

    「しかし、チームは正直なところ、ここで100分の1、10分の1を見つけることに集中している。みんながそのために戦っている。大規模な取り組みだ」

    「それは均質なプッシュであり、おそらくそれが我々がトップ10に入るのを可能にするものだと思う」

    「我々が感じたこと、そしてそれがある程度我々の誇りでもあるが、レースクラフトに基づいてトップ10に入ったのは今回が初めてで、何かが起きたからとか、誰かがしくじったからという理由ではない」

  • ダニエル・リカルド 「シャシー交換要請はマクラーレンF1の経験がきっかけ」

    ダニエル・リカルド 「シャシー交換要請はマクラーレンF1の経験がきっかけ」

    ダニエル・リカルドは、マクラーレンF1での過去の経験がどのようにして中国GPに向けてシャシー変更をRB F1チームに要請するきっかけとなったかを明かした。

    リカルドはレッドブルの姉妹チームから今シーズンに参戦し、2018年に自身が空席にしたレッドブル・レーシングのシートに復帰するための十分な印象を与えようとしていた。

    しかし、今季は4戦すべてでチームメイトの角田裕毅の後塵を拝しており、オーストラリアGPではQ1敗退を喫したことでシャシー交換の話が持ち上がった。

    RBレーシングディレクターのアラン・パーメインは先週末、偶然の産物としてシャシーが製作されていることを明かしたが、リカルドが使用するために上海に空輸される予定だ。

    パーメインは、リカルドが2024年に使用しているマシンに欠陥はないと断言。8度のF1ウイナーであるリカルドは、鈴鹿で角田から0.055秒差をつけて予選を終えた。

    角田との差が縮まったことで、以前から抱いていた疑念が払拭されたかと尋ねられたリカルドは「まだ気になっているよ。確かに。だって、少なくとも…安心できることだからだ」と答えた。

    リカルドは2021年、モンツァでの勝利から一転、ソチではポールシッターでチームメイトのランド・ノリスに2秒遅れをとったマクラーレンでの経験を思い出している。

    「過去の経験から言えば、正直に言うと、僕がモンツァで優勝したとき(2021年)、彼らはそのシャシーをリタイアさせたがっていたんだ。だから、ロシアには別のシャシーを用意した」

    「ロシアではどこにもいなかった。覚えている。だからそのあと、『みんな、このシャシーはいらないからもう1台を返してくれ』と言ったんだ。そして次のオースティンのレースで、またシャシーに戻り、再び調子を取り戻した」

    「だから、何らかの理由でシャシーがうまくいかないことに対して懐疑的だったこともある。だから、確かめたかっただけなんだ」

    ダニエル・リカルド F1

    チームがこのような作戦を実施することで、不振ドライバーの不安を解消しようとした例は過去にも複数ある。

    そのひとつが2020年、フェラーリとの契約最終シーズンを戦っていたセバスチャン・ベッテルがシャルル・ルクレールとのマッチングに苦しみ、シャシーを交換したときのことだ。

    フェラーリは前のシャシーにダメージはないとベッテルを安心させたが、ベッテルは調子を上げることができず、チームメイトに65ポイントもの大差をつけられた。

    リカルドは日本GPのオープニングラップのターン3でアレックス・アルボンのウィリアムズとクラッシュして両車がリタイアとなったため、日本での有望な1周のパフォーマンスを活かすことができなかった。

    元マクラーレンドライバーはまだポイントを獲得できていないが、角田裕毅は再びQ3進出を決めて1ポイントを獲得し、RBの6位の座を確固たるものにした。

  • 角田裕毅のF1日本GPは「フェルスタッペン級の週末」とレッドブルF1首脳

    角田裕毅のF1日本GPは「フェルスタッペン級の週末」とレッドブルF1首脳

    レッドブルF1のアドバイザーであるヘルムート・マルコは、角田裕毅の日本GPでのパフォーマンスを賞賛し、レースウィナーのマックス・フェルスタッペンと「同等」だったと述べた。

    角田裕毅は10位でフィニッシュし、2022年と2023年の2度にわたってトップ10圏外に沈んでいた鈴鹿サーキットでの母国グランプリで初めてポイントを獲得した。角田裕毅にとってはオーストラリアGPで7位入賞に続き、2戦連続のポイント獲得となった。

    オープニングラップでチームメイトのダニエル・リカルドがアレックス・アルボンとレース終了となる接触に巻き込まれ、赤旗が出てスタンディングリスタートとなった後、角田裕毅はRBが日本でポイント獲得する唯一の望みだった。

    「裕毅は2回目のスタートでセンセーショナルにうまく逃げ切った」とマルコはSpeedweekのコラムで振り返った。

    「彼のオーバーテイクは“ショー・オブ・ザ・デイ”だった。ファンも大喜びだった」

    「彼の週末はマックスや(フェルナンド)アロンソらと肩を並べるものだった。ホームレースというプレッシャーの中で、彼は完璧なパフォーマンスを見せた」

    日本GP F1

    ペレスを称賛
    マルコはまた、チームメイトのフェルスタッペンに次ぐ今季3度目の2位表彰台を獲得したセルジオ・ペレスにも賛辞を送った。

    昨年はチーム内での将来を疑問視する声もあったが、今季は好調なスタートを切っている。

    マルコは、現在レッドブルで4シーズン目を迎えているペレスがこれまでで最も好調なシーズンを送っているとコメントした。

    「チェコも非常に堅実だった」とマルコは語った。

    「彼はピットストップで不運に見舞われたが、130Rコーナーでのハミルトンに対する素晴らしい作戦で試合に復帰した」

    「彼は間違いなく、これまでで我々との最高のシーズンを過ごしている」

  • ヘルムート・マルコのRB売却発言で浮上したアンドレッティF1参入の可能性

    ヘルムート・マルコのRB売却発言で浮上したアンドレッティF1参入の可能性

    レッドブルF1のアドバイザーであるヘルムート・マルコが、セカンドチームであるRBの周辺には多くの買い手候補が渦巻いており、売却の可能性もあると語ったことで、アンドレッティのF1グリッド入りへの希望が再燃している。

    アンドレッティは新たな11番目のチームとしてF1に参加することを強力にプッシュし、FIA(国際自動車連盟)の承認を得て、早ければ2025年のデビューを目指している。

    しかし、F1には別の考えがあり、F1パワーユニットメーカーになることを約束した米自動車大手ゼネラル・モーターズの支援にもかかわらず、アンドレッティの入札は却下された。

    F1側は、アンドレッティにとってF1シリーズの価値はその逆よりも高いはずだと提案していた。一方、アンドレッティは、他チームが収益分配に参入することによる財政的影響を警戒する既存チームからの大反対に遭っていた。

    既存のチームを買収することが唯一のルートであり、アンドレッティにとっては可能性のある選択肢であるようだ。

    RB買収でアンドレッティがF1グリッドに?
    レッドブルは昨年、セカンドチームの売却を検討しているとのうわさを一蹴し、アルファタウリからF1 2024に向けたビザ・キャッシュアップRBにブランドを変更したが、マルコは現在、多くの関係者が興味を示しているとして売却の可能性を示唆している。その中にアンドレッティがいるのは当然だろう。

    OE24から、RBが売りに出されているという噂について質問されたマルコは「興味を持っている相手はたくさんいるが、最終的には株主が決めることだ」と答えた。

    「チームにとっては高い値段だ。だが、最終的には株主が決めることだ。

    アンドレッティを拒否したF1は大きな批判を浴びたが、F1会長のステファノ・ドメニカリは毅然とした態度でプロセスが正しく行われたことに満足していると主張した。

    全チームが署名しなければならない次のコンコルド協定では、新チームが支払わなければならない希薄化防止料(既存のチームに分配される)が2億ドルから6億ドルに引き上げられると噂されている。

    ドメニカリはウォール街のアナリストたちに、11番目のチームができる可能性について「コンコルド協定に関係する点であることは確かだ」と語った。

    「FIAとFOMは、我々が行うべきさまざまな評価に関して共同作業を行わなければならない」

    「だから、今回のことに関しては、プロセスは踏襲され、正しい形で結果を提示できたと思う」

    「将来については、もちろん、チームとの話し合いの問題であり、適切な商業的、技術的な提案があれば、それに応じて今年中に話し合われることになる」

    F1のグリッドに11チームが並んでいたのは2016年が最後となる。

  • 角田裕毅 F1日本GPの10位入賞をF1公式サイトが戦略的にデータ分析

    角田裕毅 F1日本GPの10位入賞をF1公式サイトが戦略的にデータ分析

    角田裕毅は2024年F1第4戦日本GPを10位で終え、最後のポイント獲得ポジションを確保し、ホームレースで初ポイントを獲得した。角田裕毅のRBチームを含む下位5チームは最速の5チームよりも一歩遅いため、これらのドライバーがポイントを獲得することは常に非常に困難だ。

    では、角田裕毅はどのようにして勝算を破り、10位をもぎ取ったのだろうか?元アストンマーティン戦略責任者のバーニー・コリンズがFormula1.comで説明した。

    角田裕毅は10番グリッドからミディアムタイヤでレースをスタートしたが、おそらく2セットのハードタイヤを使用した2ストップ戦略を計画していたであろう。これは理論的に最も迅速な戦略だった。ポイントを獲得するためには、角田裕毅はグリッド後方の同様のペースの車両と戦わなければならないだけでなく、予選でパフォーマンスを下回って16番手スタートだったランス・ストロールのより速いアストンマーティンとも戦わなければならなかった。

    しかし、レーススタートでは角田裕毅より後ろの7台がソフトタイヤでのスタートを選択し、蹴り出しでアドバンテージを獲得した。これに発進不良も加わり、角田はターン1までにバルテリ・ボッタス、ニコ・ヒュルケンベルグ、エステバン・オコンに3つのポジションを失った。

    赤旗が提示されるまでにオコンを再び追い抜くことができたが、12番グリッドからリスタートした角田裕毅とRBはどうやってポイント圏内に必要なポジションを再び獲得することができたのだろうか?

    赤旗中、チームはタイヤ交換が許可されており、最初のスタートから学んだ角田裕毅はソフトタイヤでリスタートすることを選択した。これにより、より良いスタートを切り、グリッドの立ち上がりからポジションを守るのに十分なグリップが得られることが期待された。

    2回目に順位を落とすと、それを挽回するのは至難の業だ。レースが3周短くなったことで、ソフトタイヤでの1スティントが赤旗中断前ほどトータルのレースタイムに悪影響を与えることはないだろう。

    計画はソフトでの短いスティントと、それに続くハードでの2スティントとなった。リスタートでは、角田裕毅は再びスタートが遅れたにもかかわらず、ソフトタイヤを使用してハードタイヤでスタートしたボッタス、オコン、ジョージ・ラッセルを上回るポジションを獲得した。

    ラッセルはハードタイヤの温度を上げて機能させると、ポジションを取り戻すことができた。これにより角田裕毅は10番手スタートの状態に戻り、後続からのディフェンスに専念した。

    角田裕毅 F1 日本GPジョージ・ラッセルが角田裕毅をかわし、10番手に戻った。

    6周目、ヒュルケンベルグをカバーするためにボッタスが1秒強の差でピットイン。翌周、RBは角田裕毅をボックスでカバーさせたが、アンダーカットを防ぐには至らず、角田裕毅はボッタスの後方でコース上に浮上。これで角田裕毅は16番手(前方にはまだ4人のドライバーがいる)となり、ポイント圏外となった。

    ハードタイヤでのこのスティントを通じて、両ドライバーは苦戦するアルピーヌを追い抜き、ボッタスもウィリアムズのローガン・サージェントを追い抜くことができた。角田裕毅は13番手に位置し、3人のドライバーがポイント獲得を狙っていた。

    19周目、オコンがボックスし、角田裕毅を含むグループとのギャップを急速に詰めていった。22周目、角田裕毅は近くを走る他の4人のドライバーと並んでボックスした。

    角田裕毅はピットレーンに入ったグループの4番手だったが、RBクルーはプレッシャーを受けながらの本当に見事なピットストップを見せ、その小さなグループのリーダーとして浮上しただけでなく、オコンの前に出た唯一の車両にもなった。

    下のグラフは、ピットインとピットアウトのタイム差と、ピットストップのタイムを示している。

    通常、ピットストップのタイミングによほど自信がない限り、ピットレーンで他車と競り合うのは危険が伴うため(特にトラフィックに巻き込まれるリスク)、戦略家は多くのドライバーと同時にピットインすることを避けるが、今回はRBにとって完璧に機能した。

    角田裕毅 F1日本GP ピットの比較角田裕毅の順位を一気に押し上げした重要なピットストップ

    先月のバーレーンGPのインラップでダニエル・リカルドについてエンジニアと激論を交わして以来、角田は以前のような激しい暴言を吐くことなく、落ち着いている。ピットストップ後、角田はすぐに無線でピットクルーとチームに感謝の言葉を述べた。

    この早いストップラップにより、角田裕毅はハードタイヤで30周という長い最終スティントを走るることになったが、フリーエアの恩恵を受けて新しいラバーをマネジメントすることができた。

    角田裕毅 F1日本GP タイヤスティントグラフが示すように、角田裕毅はハードタイヤで長い最終スティントを走った

    この入念なマネジメントによって、角田裕毅はタイヤのデグラデーションをコントロールし、安定したラップタイムを刻むことができた。

    これに見事なRBピットストップ、さらに角田がピエール・ガスリーとニコ・ヒュルケンベルグをトラック周冠宇でオーバーテイクを成功させたことも相まって、ハースではヒュルケンベルグに5.5秒差をつけ、ポイント獲得の重要な10位でフィニッシュした。

    角田裕毅 F1日本GP ペース角田裕毅の第2スティントと第3スティントのペース

    チャンピオンシップの下位では、シーズン終盤に1ポイントでも多く獲得することが重要だ。
    RBは素晴らしいチームワークと落ち着いた角田の走りで貴重なポイントを獲得し、コンストラクターズ・ランキングでハースに3ポイント差の6位を確固たるものにし、日本のファンがついにホームレースでポイントを獲得した英雄を祝うことができた。

  • レッドブル 株主間の権力闘争の余波でRB・F1チームの売却を検討?

    レッドブル 株主間の権力闘争の余波でRB・F1チームの売却を検討?

    エナジードリンク会社のレッドブルは、2つ目のF1チーム(現在はビザ・キャッシュアップRBという気まずい名前)の売却を検討していると報じられている。

    以前はファエンツァを拠点とするこのチームはトロ・ロッソとアルファ・タウリとして知られていたが、現在はチームオーナーのレッドブルを所有するオーストリアとタイの株式派閥間で繰り広げられている明らかな権力闘争の犠牲者となっているのかもしれない。

    Osterreichに、この噂が真実かどうか尋ねられたヘルムート・マルコは「多くの利害関係者がいる」と答えた

    「最終的には株主が決めることだ」と派閥争いのオーストリア側にいるコンサルタントのヘルムート・マルコは付け加えた。

    「チームにとっては高い値段だ。しかし、まだ何も決まっていない」

    レッドブル RB・フォーミュラワン・チームタイ派のクリスチャン・ホーナーとオーストラア派のヘルムート・マルコ

    サウジアラビアGP終了後、ドバイでレッドブル首脳陣の会談が行われた。これはクリスチャン・ホーナーの不倫騒動に終止符を打つための会議と思われたが、実際はタイがあのチャレーム・ヨービディヤーが51%を所有するレッドブル社をどうするかというものだった。そして、この会議でホーナーの立場は弱まるどころか、むしろ強化された。

    タイ側は現在オーストリアにある本社との関係を断ち切り、ドバイに移転することを望んでいるとさえ言われている。

    クリスチャン・ホーナーは、レッドブル・レーシングのトップであるだけでなく、タイのレッドブルの大株主の意向により、グループ全体の経営を引き継ぐことになるかもしれない。

    レッドブルのオーストリア派閥はこの昇格に猛反対しており、何よりもグループの移動に反対している。

    これは、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンの残留、セルジオ・ペレスの続投もしくは後任探し、、角田裕毅のレッドブル昇格の可能性、RBで不調のダニエル・リカルドとリアム・ローソンを交代の可能性など、一連の動きのすべてに影響に与える可能性がある。

    クリスチャン・ホーナーはダニエル・リカルドを推しており、ヘルムート・マルコはリアム・ローソンを推し、角田裕毅にも一定の評価を与えている。