カテゴリー: ピレリ

  • ピレリ、ウェットタイヤテストへのメルセデス不参加の理由を説明

    ピレリ、ウェットタイヤテストへのメルセデス不参加の理由を説明

    ピレリは、メルセデスがウェットタイヤテストに参加しなかったことは何も問題はないと述べた。

    2日間にわたって行われたテストには、フェラーリ、レッドブル、マクラーレンの3チームが参加。しかし、チャンピオンチームであるメルセデスが参加しなかったことは憶測を呼び、意図的にメルセデスが外されたのではないかとの見方もあった。

    ピレリのレーシングマネージャーを務めるマリオ・イゾラは「我々はトラックに一斉に1台から3台のマシンが走れば、台数的には満足だ」とコメント。

    「4チームだと、常にトラック上で2チームずつを分けなければならなかっただろう」

    「サーキットからは多くの水煙が多く上がるので、仮に10台のマシンが走ればら、ウェットテストを実施するのはほぼ不可能だ」

    「メルセデスは、我々が3台で実施すると知った際に『OK。必要であれば行くが、そうでなければ、行かない』と言った。テストは3台で十分だった」

    「クルマが多いと同期するのがより難しい。コンディションがとても重要であり、コンディションに変化がある場合、テストしているプロトタイプよりも、その変化の方が大きくなってしまうことがある」

  • ピレリ 「改良型エクストリームウェットはポジティブ」

    ピレリ 「改良型エクストリームウェットはポジティブ」

    ピレリは、要求されれば、新たに改良を加えたエクストリームウェトタイヤを導入する準備ができていると語る。

    ピレリは、スプリンクラーで人工的にウェットコンディションを作り出したポールリカールで2日間のウェットタイヤテストを実施。フェラーリ、レッドブル、マクラーレンがテストに参加し、合計でおよそ1500マイルを走りこんだ。

    テストの狙いは二つ。路面が改善した際のデグラデーションを考慮して、エクストリームとインターミディエイトのクロスオーバーを改善すること。そして、少なくともハイドロプレーニングの抵抗値を現在のレベルを維持することだった。

    ピレリのレーシングマネージャーを務めるマリオ・イゾラは「データを分析する必要があるため、テスト結果の採取的な評価を伝えるのはほぼ不可能だ」とコメント。

    「異なるクルマで異なる仕様をテストしたので、現時点で最終結果を伝えるのは簡単ではない。だいたい1週間くらいで伝えられるだろう」

    「エクストリームウェットに関しては良いコンパウンドであり、トレッドパターンの改良はうまくいっているというのが第一印象だ」

    「これが最初の感覚だ。テストの最終結果としてそれを出したくはない。だが、我々はテストした異なるプロトタイプがポジティブなものだったと確信している」

    「もちろん、今回のテストでの新しい製品ができれば、シーズン中にできるだけ早く導入するつもりだ」

    マリオ・イゾラは、タイヤの改善具合に関するキミ・ライコネンの懐疑論を気にしてはいない。

    「キミは完全なウェットコンディションで異なるプロトタイプをテストした。私が知っている感じでは、彼は不満ではなかった」

    「彼は大きな違いは見つけられなかったが、予想外のことではなかった。フルウェットコンディションでわずか良い製品というのが目標のひとつだったからね」

  • ピレリ F1ウェットタイヤテスト:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

    ピレリ F1ウェットタイヤテスト:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

    ピレリのF1ウェットタイヤテストが26日(火)にポールリカール・サーキットで最終日を迎え、フェラーリのセバスチャン・ベッテルがトップタイムを記録した。

    キミ・ライコネンから作業を引き継いだセバスチャン・ベッテルは、後半にはドライでの走行も実施。この日もフェラーリはトラブルフリーの一日を過ごし、ベッテルは134周を走行して、1分6秒750を記録した。

    レッドブルは、ダニール・クビアトがテストを担当。2番手タイムとなる1分6秒833を記録したが、トラブルによって走行は短縮され、ガレージで一日を終えることになった。

    マクラーレン・ホンダは、初日に続いてストフェル・バンドーンがテストを担当。午前中にはメカニカルトラブルによってピットで過ごすことを余儀なくされたバンドーンは、ベッテルから1秒遅れとなる1分7秒758でセッションを終えた。

    次回のアクションは、2月22日にバルセロナで開催される公式プレシーズンテスト。そこでは、ザウバーを除いたチームが2016年F1マシンを投入するとみられている。

    ピレリ F1ウェットタイヤテスト2日目 結果

    順位 ドライバー マシン タイム 周回数
    1 セバスチャン・ベッテル フェラーリ SF15-T 1分06秒750 134
    2 ダニール・クビアト レッドブル RB11 1分06秒833 113
    3 ストフェル・バンドーン マクラーレン MP4-30 1分07秒758 127
  • ピレリ F1ウェットタイヤテスト:ダニエル・リカルドがトップタイム

    ピレリ F1ウェットタイヤテスト:ダニエル・リカルドがトップタイム

    ピレリのF1ウェットタイヤテストが25日(月)、ポールリカール・サーキットで開催され、レッドブルのダニエル・リカルドがトップタイムを記録した。

    テストには、フェラーリ、レッドブル、マクラーレンの3チームが参加。ピレリは、いくつかの仕様のプロトタイプのウェットタイヤを持ち込み、テストプログラムもすべてピレリが決定。チームが持ち込むマシンは2015年F1マシンで、テストパーツやセットアップテストは許されない。

    路面は、スプリンクラーで人工的なウェット状態が作り出され、一定のウェットコンディションをキープするために1回の走行も10周程度に留められた。

    トップタイムを記録したのはレッドブルのダニエル・リカルド。99周を走り込んだダニエル・リカルドは1分8秒713を記録。レッドブルのマシンには新しいタグ・ホイヤーのロゴが掲載された。

    2番手は、コンマ4秒差でマクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンが続いた。しかし、マクラーレン・ホンダは、MP4-30がエンジントラブルに見舞われ、87周の走行に留まり、プログラムを完了することができなかった。3番手には、フェラーリのキミ・ライコネンが続いた。

    テストは26日(火)にも同サーキットで実施され。マクラーレン・ホンダはストフェル・バンドーンが引き続きステアリングを握るが、フェラーリはセバスチャン・ベッテル、レッドブルはダニール・クビアトを起用する。

    順位 ドライバー マシン タイム 周回数
    1 ダニエル・リカルド レッドブル RB11 1分08秒713 99
    2 ストフェル・バンドーン マクラーレン MP4-30 1分09秒131 87
    3 キミ・ライコネン フェラーリ SF15-T 1分09秒637 99

  • ピレリ 「新F1規約は速度ではなくオーバーテイク改善に集中するべき」

    ピレリ 「新F1規約は速度ではなくオーバーテイク改善に集中するべき」

    ピレリのモータースポーツダイレクターを務めるポール・ヘンベリーは、スピードはテレビではあまり伝わらないと考えており、新しいF1規約はクルマを速くするためではなく、オーバーテイクを改善するために役立つべきだと主張する。

    F1のテレビ視聴率の低下とファン離れに歯止めをかけるために、FIAは、F1ストラテジーグループととっもに2017年に大幅なレギュレーション変更を目指している。

    しかし、ポール・ヘンベリーは、当初の空力変更を実現せずとも5秒のラップタイム向上は改善だと考えており、最も緊急な問題は他にあると感じている。

    「サーキットにいても、テレビで見ていても、いずれにしろスピードを見ることはできない」とポール・ヘンベリーは Crash.net にコメント。

    「みんなが見ることができるのは、オーバーテイクやバトルだ。それが実際に人々が必要としていることだ」

    「ラップタイムが5秒速いからといって、スポーツを見る人々が増えるとは思わない。彼らがもっと見ているのはイメージだ。フットボールの試合を見に行った場合、ジョン・モットソン(コメンテーター)が、リオネル・メッシがピッチで物凄いことをしていると伝える必要はない。みんなそれを見ているし、何が起きているか理解している。それはレースでも同じだ。オーバーテイクが見られれば、それについて話す解説者は必要ではない」

    「テレビのボリュームを下げてみてほしい。それがみんなが見ているイメージだ。人々がバーに行き、フットボールの試合を見ている。ボリュームは下げられており、刺激的かどうかを決めるのはスクリーンで見ているものだ。ラップタイム自体はスクリーンでは理解できない」

    F1の新しいレギュレーションはまだ承認されていないが、エンジンメーカーは2020年までV6ターボパワーユニットを継続することと引き換えに、カスタマーへのパワーユニットの供給価格を下げることに合意している。

    また、今週のジュネーブでの会議では、チーム代表らが、ホイール・トゥ・ホイールのバトルに対してドライバーへ厳しいペナルティを控えるよう要求していることが明らかになっている。

  • ピレリ 「2017年F1マシンは空力ゲインがなくても5秒速くなる」

    ピレリ 「2017年F1マシンは空力ゲインがなくても5秒速くなる」

    ピレリのモータースポーツダイレクターを務めるポール・ヘンベリーは、ダウンフォースを増加させるという計画が廃棄されても、2017年までF1マシンは5秒速くなると考えている。

    今週、メルセデスとピレリは、ダウンフォースを増加させることがタイヤに負荷をかけるとの懸念を表明。2017年までにF1マシンを速くするために空力規約を抜本的に改定するという計画は廃棄される可能性が高まっている。

    ポール・ヘンベリーは、ピレリは負荷の増加に対処できるタイヤを生産することはできるが、それによって挙動がかなり変わり、レースが損なわれることを懸念している。

    「望まれれば、我々はどんな負荷にも対応するタイヤを製造することができる。だが、それは今日我々が使っているタイヤとは違うものになる」とポール・ヘンベリーはコメント。

    「もし、空力で50〜60%高い負荷を望むのであれば、過去数シーズン持っていたタイプのタイヤにはならないだろう」

    「我々が与えた兆候はそういうことだ。F1で我々が慣れてきた常態を保ちたいのであれば、使用できる負荷には制限がある」

    しかし、ポール・ヘンベリーは、2017年に予定されているタイヤとマシンの幅を広げることで、より自然な方向でダウンフォース不足を補えると確信している。

    「2015年から2017年にかけて少なくとも開発によって自然な進化があるだろう」とポール・ヘンベリーはコメント。

    「より幅の広いタイヤと幅の広いシャシーが加われば、4〜5秒は速くなる」

    また、ポール・ヘンベリーは、F1はコーナーリングスピードによってラップタイムを縮めたいのかどうかを慎重に検討するべきだと警告した。

    「タイヤの幅を広げることで直線でのドラッグが多くなるので、ゲインの多くをコーナーリングで得ることになる。そこが大きな変化だ」

    「我々がスポーツに参入したロス・ブラウンがタイヤワーキンググループの責任者だった頃のことを思い出す」

    「彼の最初の指摘はこうだった。『我々はコーナーで速くしたいわけではない』 なので、我々はコーナーで速くすることを求められたときにはそれについて非常に慎重になる必要がある」

    「人々はF1カーのパフォーマンスがすでに非常に高いことを理解する必要がある。5秒は大きな変化だ。我々は確実に正しい方向に進む必要がある」

  • ピレリ、2016年 第4戦 F1ロシアGPのタイヤコンパウンドを発表

    ピレリ、2016年 第4戦 F1ロシアGPのタイヤコンパウンドを発表

    ピレリは、2016年 F1ロシアGPに持ち込む3種類のタイヤコンパウンドと義務的な3セットについて発表した。

    F1ロシアGPも、第3戦までと同じミディアム / ソフト / スーパーソフトの3種類のコンパウンドが選択された。

    2016年はタイヤ規約が改定され、ドライバーがレース週末で使うタイヤをある程度選べるようになる。

    レース用にはミディアムとソフトが各1セットがセーブされ、そのうちの少なくとも1セットを使用する義務がある。

    F1ロシアGPでは、予選Q3にはスーパーソフトが1セット割り当てられる。これまでと同様、Q3に進まなかったドライバーはこのセットをレースに持ち越すことができる。

    週末に用意される13セットのうち、残る10セットは各ドライバーとチームが今回発表された3種類の中から自由に選ぶことができる。

    2016年の競技規約では、ヨーロッパのレースでは8週間前、それ以外のレースでは14週間前までにチームが各ドライバーの選択をFIAに通知しなければならないとされている。期限内に通知がなされなかったチームについては、FIAが代わりに割り当てを決定する。

  • ピレリのウェットタイヤテスト、フェラーリ&レッドブル&マクラーレンが参加

    ピレリのウェットタイヤテスト、フェラーリ&レッドブル&マクラーレンが参加

    ピレリは、2016年シーズンにむけて今月後半に行うウェットタイヤの開発テストにフェラーリ、レッドブル、マクラーレンの3チームが参加することを発表した。

    ピレリのウェットタイヤテストは、1月25日と26日にポールリカールで実施され、3チームは2015年F1マシンで参加する。

    ピレリは「テストプログラムと同様に参加ドライバーに関するより多くの詳細は数日中に入手できるようになります」と発表。

    アブレビでのポストシーズンタイヤテストとは異なり、ポールリカールでのセッションにはメディアの取材が許されている。

  • ジェンソン・バトン 「新タイヤ規約が導入されても何も変わらない」

    ジェンソン・バトン 「新タイヤ規約が導入されても何も変わらない」

    ジェンソン・バトンは、2016年にタイヤ選択により自由を与えるという規約が導入されても、最終的にF1チームは同じ選択肢を選ぶことになり、ほとんど差は生じないと予想している。

    2016年からピレリは各グランプリ週末に5つのドライコンパウンドから利用できる3つを選択。F1チームは、グランプリ前に2つのコンパウンドを選択。それらの選択はレースの2週間前まで秘密にされる。

    理論的に新しい規約は様々な戦略を可能にする。

    しかし、ジェンソン・バトンは「みんなが同じタイヤを使うことになるだろう」とコメント。

    「彼らが1つのタイヤに大きな問題を抱えない限り、全員が同じタイヤを使うと思う。彼らはそれを制限した」

    「完全にオープンで、どのタイヤも使うことができるのであれば、ちょっと違った、クレイジーな何かを走らせる人がいる可能性はあるかもしれない」

    「でも、3つの異なるタイヤに制限されれば、全員がまったく同じになるだろう」

    「開幕戦後、誰もそれについて話さなくなるだろうね」

    新しいタイヤ規約はショーにスパイスをきかせる可能性を逃したと思うかと質問されたジェンソン・バトンは「スポーツでは多くの機会が逃されている」とコメント。

    「そんなものだし、それを変えることはできない」

  • ピレリ、2016年 第3戦までのタイヤコンパウンドを発表

    ピレリ、2016年 第3戦までのタイヤコンパウンドを発表

    ピレリが、2016年 F1バーレーンGPとF1中国GPに持ち込む3種類のタイヤコンパウンドと義務的な3セットについて発表した。

    第2戦と第3戦のコンパウンドも、開幕戦と同じミディアム / ソフト / スーパーソフトの3種類のコンパウンドが選択された。

    2016年はタイヤ規約が改定され、ドライバーがレース週末で使うタイヤをある程度選べるようになる。

    F1オーストラリアGPのコンパウンドが先週発表されているが、バーレーンと中国でも同じ種類が用意されることになった。

    レース用にはミディアムとソフトが各1セットがセーブされ、そのうちの少なくとも1セットを使用する義務がある。

    2戦とも予選Q3にはスーパーソフトが1セット割り当てられる。これまでと同様、Q3に進まなかったドライバーはこのセットをレースに持ち越すことができる。

    週末に用意される13セットのうち、残る10セットは各ドライバーとチームが今回発表された3種類の中から自由に選ぶことができる。

    2016年の競技規約では、ヨーロッパのレースでは8週間前、それ以外のレースでは14週間前までにチームが各ドライバーの選択をFIAに通知しなければならないとされている。期限内に通知がなされなかったチームについては、FIAが代わりに割り当てを決定する。