カテゴリー: ピエール・ガスリー

  • ピエール・ガスリー 「11番手からのスタートは悪くはない」

    ピエール・ガスリー 「11番手からのスタートは悪くはない」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1アブダビGPの予選を12番手で終了。決勝は11番グリッドからのスタートとなる。

    ピエール・ガスリーは先行するセルジオ・ぺレス(レーシングポイント)からわずか0.034秒差の12番手。バルテリ・ボッタス(メルセデス)がパワーユニット交換のペナルティーを受けるため、両選手は予選順位よりも1グリッド繰り上がっての決勝スタートになる。タイヤ選択の自由を得て、決勝をアドバンテージのある形でスタートする。

    「このレースウイークのほかの走行セッションと比べると、難しいコンディションでの予選となった。マシンがスライドしてしまい、午前中ほどの速さがなかった。今夜解析をおこなうけど、スタートタイヤが選択できるので11番手からのスタートは悪くはない」とピエール・ガスリーはコメント。

    「ソフトタイヤでの磨耗が思ったよりも激しかったので、昨日よかったロングランでのペースを活かして明日のレースを戦いたいと思っている」

  • ピエール・ガスリー 「トップ10圏内で終えられたのはポジティブ」

    ピエール・ガスリー 「トップ10圏内で終えられたのはポジティブ」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1アブダビGP初日のフリー走行を9番手タイムで終えた。

    ピエール・ガスリーは、ドライバーズランキングでカルロス・サインツと6位を争っており、トロロッソ・ホンダとしてもコンストラクターズ選手権5位のルノーを8ポイント差で追いかけている。

    「FP1では赤旗中断や僕の2回目の走行がほかのマシンにブロックされたりと、少し荒れた展開で周回数も少なく、あまり理想的なセッションにはならなかった。それでも、計画していたいくつかのメニューを消化できたことはよかったと思っている」とピエール・ガスリーはコメント。

    「FP2では2台のマシンでいろいろなことを試し、明日の予選に向けてベストなセットアップを検討するためのデータが取れたので、より充実したセッションになった。ロングランのペースはよかったし、ショートランについてもさらに改善できると思っているので、今日はいい午後になった。トップ10圏内で1日を終えられたので、ポジティブな気持ちで明日に臨むことができる」

  • ピエール・ガスリー 「ルノーF1との8点差を覆すのは簡単な仕事ではない」

    ピエール・ガスリー 「ルノーF1との8点差を覆すのは簡単な仕事ではない」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、2019年のF1コンストラクターズ選手権でルノーF1チームを上回ることができれば、チームにとって大きな意味があると語る。

    今年、トロロッソ・ホンダは2回の表彰台を獲得し、これまでで最高のシーズンを迎えている。最終戦を控えて、トロロッソ・ホンダはコンストラクターズ選手権5位のルノーF1チームに8ポイント差に迫っている。

    「誰もがブラジルで起こったことに本当に興奮しているけど、すべてをまとめて、完璧に実行し続けることが重要だと思っている。何が起こるか見てみよう」とピエール・ガスリーはコメント。

    「コンストラクターズ選手権5位を手に入れることができれば驚くべきことだけど、ルノーを8ポイント上回らなければならない…今年何度それが起こったかはわからない。簡単な仕事ではないし、とにかく自分たちの仕事に集中するだけだ。正しいことをすれば、僕たちはポイントを獲得できる良いポジションにいることはわかっている」

    「もし、それを手に入れることができれば、シーズン終了の特典になるだろう」

  • ピエール・ガスリーとカルロス・サインツ、6位の座をかけて最終戦へ

    ピエール・ガスリーとカルロス・サインツ、6位の座をかけて最終戦へ

    ピエール・ガスリー(トロロッソ・ホンダ)とカルロス・サインツ(マクラーレン)は、ドライバーズ選手権6位の座をかけて最終戦アブダビGPに臨む。

    前戦F1ブラジルGPでは、ピエール・ガスリーが2位、カルロス・サンツが3位とそれぞれF1初表彰台を獲得。最終戦アブダビGPを控えて95ポイントと同点で並んでいる。

    101戦目にして初表彰台を獲得したカルロス・サインツは、アブダビでの決戦にむけて“慎重”になっていると語る。

    「僕たちはできる限り自信を持っているけど、同時にもちろん慎重にもなっているし、最終戦で何が起こるのか決して知ることはできない。6位を争っていることは、すでにちょっと成功しただと考えている」とカルロス・サインツはコメント。

    「ミッドフィールドで6位を争うことになるなんて思ってもいなかったのでちょっとしたボーナスだ。7位を争えるとは思っていたけどね。今、僕たちにはそのチャンスがあるし、自分自身でそのチャンスを作り出した。それを手にしたいと思っている」

    前戦でルイス・ハミルトンとの攻防を制して2位表彰台を獲得したピエール・ガスリーは“完璧な週末”を目指していると語る。

    二人は2014年にフォーミュラ・ルノー3.5でタイトルを争い、そのときはカルロス・サインツが勝っている。

    「僕たちが戦うのは初めてではない!」とピエール・ガスリーは語る。

    「チャンピオンシップの順位をかけて最終戦に臨めるのは本当にエキサイティングなことだと思う。カルロスとマクラーレンはシーズンを通して速かったし、安定していたので、厳しい戦いになると予想しているし、最後まで6位を維持するために完璧な週末を遂行することが僕たちの仕事になるだろう」

    だが、ランキング6位は二人だけの戦いではない。レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンも11ポイント差で二人に迫っている。

  • ピエール・ガスリー 「F1初表彰台ではユベールのことを考えていた」

    ピエール・ガスリー 「F1初表彰台ではユベールのことを考えていた」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1ブラジルGPでのF1初表彰台は永遠に忘れない瞬間だと語る。

    夏休み中にレッドブルのF1シートを喪失してトロロッソに降格したピエール・ガスリーは、チームに戻って最初の週末となったベルギーで幼少時代からの友人であるアントワーヌ・ユベールがF2での大クラッシュによって命を落とした。

    トロロッソ・ホンダでスランプから脱出したピエール・ガスリーは、F1ブラジルGPの決勝で、フェラーリ勢の同士討ち、ルイス・ハミルトンとアレクサンダー・アルボンの接触というインシデントのあった波乱のレースで2位表彰台を獲得。ルイス・ハミルトンをわずか0.062秒差で振り切って2位でフィニッシュ。F1初表彰台を獲得した。

    「ラインを越えた瞬間から僕は別の世界にいた」とピエール・ガスリーは語った。「感情はとても強かった」

    「僕にとって2019年に起こったことはほとんど映画の台本のようなものだった。最初は物事が思い通りにうまくいかなかったけど、立ち直って、スピードと才能を見せるために一生懸命働いた」

    「多くの人がフィニッシュラインを超えた後の最初の考えについて尋ねてした。もちろん、とても幸せだったけど、今年も困難で非常に感情的でもあった。特に、友人の一人であるアンソニー・ユベールを失った」

    「ラインを越えて、彼のことを考えた。僕たちは一緒に育ったし、僕たち二人が夢見ていた瞬間に生きているという事実を考えていた」

    「チームにとっても、それは非常に意味があるものだったし、みんながとても喜んでいるのを見るのは驚くべきことだった」

    ピエール・ガスリーは、表彰台で“大歓声”が聞こえたと語る。

    「自分の名前の歌われるのをやっと聞くことができるかなと思ったけど、確信はなかった。その後、ファンが実際に“ガスリー”と唱えていることがわかった。残りの人生で決して忘れないだろう」

  • ピエール・ガスリー 「チームと僕自身のプライドをかけた重要な一戦」

    ピエール・ガスリー 「チームと僕自身のプライドをかけた重要な一戦」

    トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーが、2019年のF1世界選手権の最終戦となるアブダビGPへの意気込みを語った。

    今年、シーズン中盤にトロロッソ・ホンダに降格となったピエール・ガスリーだが、前戦ブラジルGPではF1初表彰台となる2位でフィニッシュ。ドライバーズ選手権で“ベスト・オブ・ザ・レスト”となる6位につけている。

    また、トロロッソ・ホンダとしてもコンストラクターズ選手権で5位のルノーに8ポイント差に迫っており、最終戦アブダビGPは両方の選手権でより上位を獲得するための重要な一戦となる。

    「シーズン最後のレースなので、特別な週末になる。僕たちトロロッソにとっては、コンストラクターズ選手権で一つでも上の順位を手に入れるために、とても重要な戦いですし、僕自身も、ドライバーズランキングでトップ3チーム以外での最上位を目指す」とピエール・ガスリーはコメント。

    「僕ら自身のプライドと、選手権上位になって今季ここまでの向上、そして来シーズンに向けてパフォーマンスレベルを示すためにも、いい形でシーズンを終えたいと思う」

    「今週末のランキングをかけた戦いはエキサイティングなものになると思うけど、フランツ(トスト代表)にとっては、『エキサイティング』では表せないほどの感情が沸き起こるだろうね!」

    「これが終われば3~4カ月レースをしなくなるので、最終戦はいつも少し寂しい気持ちになる。日曜の夜にはシーズンが終わったんだという実感が沸いてくると思う」

    「このヤス・マリーナでは、GP2時代に優勝経験があるけど、F1ではあまりいい結果を残せていない。ただ、コースは好きで、特にテクニカルな最終セクターを気に入っていて、流れるようなリズムで走る感じが好きだ。また、寒いヨーロッパから来るので、ここの温暖な気候もうれしい。そして、GP2のタイトルを決めた思い出の場所でもある」

    「もちろん、夜にレースが行われるので、コクピット内は少し涼しいし、同じナイトレースでもシンガポールほど過酷ではない。レースは厳しい戦いとなるし、コンディションは一定しないので、マシンをうまくコントロールしなければならないけど、それもまた楽しみだ」

    「日曜の決勝では何が起きてもおかしくない。今季の成績には満足していて、特に中盤でトロロッソに戻ってきてからの走り、そしてブラジルでの2位で初めて上ったF1の表彰台はきっと忘れないだろう」

    「ただ、レースをしない時間も楽しみにしている。クリスマスの時期には、フランスで友人や家族と過ごす予定だ。今年は忙しくてなかなか彼らに会う時間が取れなかった。それが終われば、米国で行われるレッドブルのトレーニングキャンプに参加して、ハードに鍛えて、来季の準備を進める。冬休みを楽しむためにも、最終戦で好結果を残さなければならない。アブダビに向けて全力で取り組んでいく」

    関連:2019年 F1アブダビGP テレビ放送時間&タイムスケジュール

  • レッドブル・ホンダ 「ピエール・ガスリーは将来のF1ドライバー候補のまま」

    レッドブル・ホンダ 「ピエール・ガスリーは将来のF1ドライバー候補のまま」

    レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ピエール・ガスリーは将来のレッドブル・ホンダのF1ドライバー候補のままだと主張する。

    今年レッドブル・ホンダのF1ドライバーとしてシーズンをスタートしたピエール・ガスリーだが、上層部が期待する結果を出すことができず、シーズン途中でアレクサンダー・アルボンと交代させられた。

    アレクサンダー・アルボンは、2020年もレッドブル・ホンダに残留することがすでに決定しているが、クリスチャン・ホーナーは、ピエール・ガスリーが将来復帰する資格は“もちろん”あると語る。

    「彼は2020年に新しい契約を結んでおり、レッドブルに再び自分自身を推薦するチャンスがある」とクリスチャン・ホーナーは語る。

    クリスチャン・ホーナーは、ピエール・ガスリーの自信が打ち砕かれていたため、レッドブルとして行動を起こさなければならかったと語る。

    「ギャップはますます大きくなっていた。彼の肩はみるみる低くなっていることは彼のボディランゲージを見るだけでわかったと思う。我々は彼が自信を取り戻せるように行動しなければならなかった」

    クリスチャン・ホーナーは、アレクサンダー・アルボンは、レース毎に改善しており、F1ブラジルGPでは表彰台に立つべきだったと考えているが、マックス・フェルスタッペンのチームメイトを務めることはどのドライバーにとっても難しいことだと認める。

    「マックスとルイスはおそらくフィールドで最も難しいチームメイトだ。フィールドのsべ手のドライバーにとって彼らとレースをすることは難しい」とクリスチャン・ホーナーは語る。

    これまでのところ、レッドブルの判断は正しかったようだ。ピエール・ガスリーはトロロッソ・ホンダで輝きを取り戻しており、F1ブラジルGPではマックス・フェルスタッペンに次ぐ2位でレースをフィニッシュした。

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは「我々は再び正しいピエールを目にしている」と Speed Week にコメント。

    「我々は常に彼のことを信じていた。彼をレッドブル・レーシングに残していたら、彼は回復できなかったかもしれない」

  • ダニール・クビアト「ガスリーとのコンビ継続はトロロッソ・ホンダに有益」

    ダニール・クビアト「ガスリーとのコンビ継続はトロロッソ・ホンダに有益」

    ダニール・クビアトは、2020年も自分とピエール・ガスリーがチームメイトを組むことは、健全な競争と経験の組み合わせという点でトロロッソ・ホンダに有益と考えている。

    1年間、F1から離れていたダニール・クビアトは、フェラーリのシミュレータードライバーを経て、より成熟したドライバーとしてトロロッソに戻ってきた。シーズンはルーキーのアレンサクダー・アルボンとチームを組んでいたが、夏休み以降はピエール・ガスリーがアルボンと入れ替わる形で復帰。

    アルファ・タウリにチーム名を変える2020年もチームはダニール・クビアト&ピエール・ガスリーのコンビを起用する。

    トロロッソ・ホンダは、F1ドイツGPでダニール・クビアトが3位表彰台、前戦ブラジルGPではピエール・ガスリーが2位表彰台を獲得し、コンストラクターズ選手権5位のルノーに8ポイント差まで迫っている。

    ダニール・クビアトは、自分とピエール・ガスリーの経験とモチベーションの組み合わせが、2020年のF1シーズンをを促進させると考えている。

    「正確な期待値を設定することはできない。僕たちは再びミッドフィールドのゾーンにいると思うし、再び接戦になるだろう。できるだけ順位を上げるために最善を尽くすつもりだ」

    「僕たちに経験があることはチームにとって本当に良いことだと思う。マシンからのフィードバックが“まさにそれ”であることを知って冬季テストに臨めるのは良いことです。彼がチームに戻って以降、僕たちがマシンについて言っていることは非常に似ている」

    「ほんのわずかな違いしかない。僕たち二人は同じことを感じているし、マシンからのフィードバックは良い感じだ。二人ともすべてのトラックを知っているのは良いことだし、オーストラリアのFP1からお互いにプッシュすることができる」

    アレクサンダー・アルボンのスピードに疑いの余地はなく、それがF1の夏休みの後にダニール・クビアトではなく、アルボンがレッドブルに昇格した理由だ。

    だが、ダニール・クビアトはピエール・ガスリーが、2020年のアルファタウリスピードと経験の両方の利点をもたらすと考えている。

    「ルーキーがいい流れをつかみときがあるし、実際に彼が経験を積んでからよりも速いことがある」とダニール・クビアトはコメント。
    「でも、ピエールは非常に優れたドライバーだ。隣に速い誰かがいることは常に良いことだ」

  • レッドブルF1 「ガスリーはレッドブルのままなら復調できなかった」

    レッドブルF1 「ガスリーはレッドブルのままなら復調できなかった」

    レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ピエール・ガスリーがレッドブルからトロ・ロッソに戻っていなければ、現在のように復調することはなかったと考えている。

    今年、レッドブル・ホンダのドライバーとしてシーズンを迎えたピエール・ガスリーだったが、シルバーストンでベストフィニッシュとなる4位を記録したものの、期待された成績を挙げることができず、夏休み後にアレクサンダー・アルボンと交代するかたちでトロロッソ・ホンダに戻った。

    そして、先週末のF1ブラジルGPではセンセーションナルな2位表彰台を獲得。ヘルムート・マルコは、ピエール・ガスリーはトロロッソ・ホンダに降格したことでキャリアを軌道に乗せることができたと語る。

    「彼は復調し、今では本当のピエールを見せている」とヘルムート・マルコはコメント。

    「我々は常に彼を信じていた。彼にとってポジティブなことだっただった。さもなければ、レッドブル・レーシングでは彼は決して復調していなかったと思う」

    ヘルムート・マルコは、F1ブラジルGPのドライバー全員の姿に励まされたと語る。

    「マックス(フェルスタッペン)は完璧だった。彼のオーバーテイクは信じられないほどだった。また、アルボンは接触させるまで非常にうまくやった。したがって、プログラムが機能していることがわかる。来年がとても楽しみだ」

    クリスチャン・ホーナーは、ピエール・ガスリーがシーズン中の降格にうまく対応し、レッドブル・ファミリーの一員として残るというポジティブな側面に焦点を当てたと評価する。

    「彼には2つの選択肢があった。それについて意気消沈する、もしくは、F1にまだ関わっており、レッドブルがまだ彼を信じているという事実に感謝するかだ。彼はそれに意気消沈するよりも、むしろ受け入れたと思う」

    「わずかな安堵もあったと思う。F1ではプレッシャーは高まっていくだけだったからね。そして、彼は(プレシーズンテストでの)2度のクラッシュの後にシーズンに入っていたし、彼にとって本当に厳しいレースがいくつかあった。彼からそのプレッシャーを取り除くのは正しいことだったと思うし、実際、彼がトロロッソで自信を取り戻しているのを見ることができて嬉しく思う」

    レッドブル・ホンダは、すでに2020年のマックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてアレクサンダー・アルボンを引き続き起用することを発表しているが、トロロッソの2名も続投となることを見逃してはならないと語る。

    「彼はとても良い仕事をしていると思う。プレッシャーのかかるここの環境から彼を取り除き、わずかにプレッシャーの少ないトロロッソの環境に戻ったことで、おそらく少し運転しやすい車で彼の自信は回復し、素晴らしいパフォーマンスを発揮した。だからこそ、我々は2020年に彼に再び選択肢を与えた」

    「彼が初表彰台を獲得するのを見るのは素晴らしいことであり、レッドブルにとって素晴らしい日だ。願わくは、その自信が成長し続けることを願っている」

    トロロッソのF1チーム代表を務めるフランツ・トストは、シーズン途中でジュニアチームに戻ることはピエール・ガスリーにとって厳しいことだったと認める。

    「彼にとって今シーズンはそれほど簡単ではなかったが、彼は戻ってきた」とフランツ・トストはコメント。

    「ピエールは最初から、クルマとチームでとてもいい気分だったと思う。彼が戻ってきたときのことを覚えている。彼は私のオフィスに来て『昨日ここにいたようだ』言った」

    「我々はお互いを知っていたし、エンジニアも彼を知っていた。それが助けになった。そして、この時点で我々のマシンは運転しやすかった。」

    また、フランツ・トストは、F1ブラジルGPでアルファ・レーシングのキミ・ライコネンからの初期のプレッシャーに直面したピエール・ガスリーの賢明な走りを賞賛した。

    「彼は素晴らしいレースをしたと言わざるを得ない。タイヤマネジメントに関しては、特に加速下のコーナーでタイヤを過熱させないようにクルマを見ていた」

    「彼は常にスピードをコントロールしていた。キミが彼をプッシュしたとき、彼は次のラップで0.1~0.2秒速く走って反応した、そしてキミは彼が速すぎることを認識し、ギャップは3.4秒、3.6秒、4.0秒、5.0秒と広がり、すべてを十分にコントロールできるスペースを彼に与えた」

  • クリスチャン・ホーナー 「ガスリーが将来レッドブルに戻る可能性はある」

    クリスチャン・ホーナー 「ガスリーが将来レッドブルに戻る可能性はある」

    レッドブルのF1チーム代表クリスチャン・ホーナーは、ピエール・ガスリーには将来にレッドブルに戻る可能性はあると語る。

    今年、レッドブル・ホンダのドライバーとしてシーズンを迎えたピエール・ガスリーだったが、前半戦で期待された成績を残すことができず、アレクサンダー・アルボンと交代するかたちでトロロッソ・ホンダに後退となった。

    しかし、トロロッソで復調したピエール・ガスリーは、先週末のF1ブラジルGPで2位フィニッシュを達成。F1キャリア初となる表彰台を獲得した。

    「彼を候補者であると信じていなければ、我々は彼との解約を解除していた」とクリスチャン・ホーナーはコメント。

    「だが、もちろん、我々はまだ彼の才能を信じている。それが彼をグループ内に残した理由だ」

    クリスチャン・ホーナーは、ピエール・ガスリーがシーズン中の降格にうまく対応し、レッドブル・ファミリーの一員として残るというポジティブな側面に焦点を当てたと評価する。

    「彼には2つの選択肢があった。それについて意気消沈する、もしくは、F1にまだ関わっており、レッドブルがまだ彼を信じているという事実に感謝するかだ。彼はそれに意気消沈するよりも、むしろ受け入れたと思う」

    「わずかな安堵もあったと思う。F1ではプレッシャーは高まっていくだけだったからね。そして、彼は(プレシーズンテストでの)2度のクラッシュの後にシーズンに入っていたし、彼にとって本当に厳しいレースがいくつかあった。彼からそのプレッシャーを取り除くのは正しいことだったと思うし、実際、彼がトロロッソで自信を取り戻しているのを見ることができて嬉しく思う」

    レッドブル・ホンダは、すでに2020年のマックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてアレクサンダー・アルボンを引き続き起用することを発表しているが、トロロッソの2名も続投となることを見逃してはならないと語る。

    「彼はとても良い仕事をしていると思う。プレッシャーのかかるここの環境から彼を取り除き、わずかにプレッシャーの少ないトロロッソの環境に戻ったことで、おそらく少し運転しやすい車で彼の自信は回復し、素晴らしいパフォーマンスを発揮した。だからこそ、我々は2020年に彼に再び選択肢を与えた」

    「彼が初表彰台を獲得するのを見るのは素晴らしいことであり、レッドブルにとって素晴らしい日だ。願わくは、その自信が成長し続けることを願っている」